情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
リーンは、まだ眠りについていない友人のことを思いながらその人物を探した。
眠ってしまったテルミットの体を離れ、リーンはふわりと空を舞う。
自分の命の時計に飾られた羽根が、まるでいま、その背に付いたのかのように。
上昇し、地上を見下ろす。
まるでジオラマのようだ。これが、昨日まで、自分のいた、自分の駆けていた世界なのだろうか。
この景色を切り取って新聞の一面にしたら、果たしてどんな記事に仕上がるのだろうか。
想像して、少しだけわくわくして、そうして小さな緑色のリボンを見つける。
「ルーちゃん…」
彼女の利き手には包帯が巻かれており、随分と疲れた様子で城下を歩くその姿は、とても、とても小さかった。
「ごめんねルーちゃん。私、ルーちゃんとは、どうしても友だちのままでいたくて。…ずるくて、わがままなせいで。傷つけてごめんね。」
たった一欠片でも、昨日、勇気を出して彼女に声を掛ければよかった。
それでも、拒絶されたらどうしようと、また傷つけたらどうしようと、不安ばかりが襲っては尻込みをして。
大事な髪飾りを探すことを言い訳に、リーンは昨日、大切な友人から逃げた。
>>74 リリアーヌ
「なら、素敵な場所があるからそこにいきましょう。
ついてきて欲しいの。」
彼女の悲しみには触れまい。
しかしだからこそ見せたかった。
手を引いて螺旋階段を上がっていく。王様だけの特別な景色。
王様ですらきっと見たことがないであろう景色。
やがて陽は暮れゆく。
『これもまた花束でありますように。』そう願いながら息を少し上げて少女たちは階段を上ってゆく。
「見て!リリアーヌ!!
こんなに素敵な空、私初めて!!」
大きな太陽が地平線に沈みかけるそのわずかな時間。
街も城もオレンジに染め上げられ、どうしようもなく懐かしい気持ちにさせられるのでした。
「ねえ、ずっとずーーっとあなたの時間をこっそり独り占めしてた私だけど今日は特別な感じがする。」
それは最後の予兆ではないことだけを信じて、私は今日も彼女と時間と声を重ねていく。
何の話をするかは決めていた。
こんなことになってから先延ばしにしてきたことは沢山ある、これから出来なくなるようなこともあるし、既に出来なくなったこともある。
でも、これだけは、唯一これだけは、楽しみにしていた先延ばし。
「憧れの殿方、の話、しましょう。」
私はヘンリエッタと話した。
彼女は魔女と話した。
それでも、あなたと話したかったの、ずっと。
「ねえ、どんな男の人が好きなの?」
当たり前の会話がやっと始まった。
「開けても何か大きく変わらないような気がする、けどどうなのかな?
いや、開けた方がみんな考えやすいなら開けるべきね。
ここまで来たら、誰が襲われても。」
「そういえば、先生を襲えば2人倒れることはわかってたのに狼はなんで襲わなかったのかな。狩人の方がさすがに先決だった?」
「出すなら情報を全部出しちゃおう。
ここからは総力戦、エンドロールはきっと近い。」
**
るーぷさんの他人に触れてもらえないRPシリーズに加えような。
見返してきたら↑→ちゃんの時も全く触れられてなかったけど、辛くなかったんだよな……今回ほど。
やっぱり、とち狂った人間で入るべきか……
**
村始まってから、理性手に入れるまで3日かかるし、勝ちたいなぁってなるまで5日かかるから、一人だけ先に村入ってたい
✑──────────
U.誰が敵か
今日のヘンリエッタさんの結果にも、もちろんよりますが、私目線であればエルスさん>ルーツさん>アイリーンさん。
時計職人が4人居るとなると真贋は付きません。
相対的に敵である、と思わざるを得ない。
時計職人としての結果はレーヴさんよりは本物っぽさを感じます。
話は逸れますが、
レーヴさんが、死にたがりではなかったと言った今、何故彼がアーネストさんグレゴリオさんを魔女の主犯格と言って出てきたか。
レーヴさん的には3人出て終わり。
死にたがりを装ってアーネストさんとグレゴリオさんが魔女の主犯格だと言えば残してもらえると思った。
しかし、実際には本物の時計職人はエルスさんだった。
そう考えるとエルスさんを本物の時計職人として置くというのは賛成寄りの消極的反対という所です。
なので、出来れば今日、ヘンリエッタさんにはアイリーンさんを見ていて欲しい...という願望があります。
──────────✑
>>67アイリーンさん
[伏せ目がちに近付いてきた彼女は、昨日した会話の続けをする。
その顔はバツの悪そうな、しかし、悲しげだった。]
「結果だけ見れば、同じでしょう。」
[躊躇いもなく言い放つ。しかし...と言葉を紡ぐ。]
「物事には過程が存在します。
それをどのように大事にして、その結果に辿り着いたかが物事の価値を決めます。人の言動、策略、思想宗教...
貴女の言う事は間違っていない。私は慣れてしまった。かつて同じ壁にぶつかりました。
何故?何故?が尽きなかった。その思考を捨てるためには感情を消すしかなかった。そうして出たのが...私です。」
「貴女と一緒に記録を残せるのなら...素敵でしょうね。私はもう帰る所はありません。この本ともこの事象が終わればおさらばです。
生き残れたら、色んな不思議を見に行って暴きにいきましょう。マザー・クロックの謎、地下迷宮の謎、マジシャンと呼ばれる大道芸師の手品だって明かしてみせましょう」
「ツン、タッター、ツン、タタター、ツン、タッター、ツン、タタター」
針が何処を刺す時間だっただろう
「私は。このメロディーで。針の音のような、楽しいメロディーで。
誰を、驚かせたいと思っていたのだっけ」
サラは。懐中時計を閉じる。
記憶の中のメロディーはもっと流暢で。もっともっと綺麗だったけれど。
それを楽しみにしていた筈の、想いだけは。リズムに乗ってときめいていた、サラの心臓の音だけは。確かに、サラの時間の中に、残っているのだ
なら後は。そこにあったであろう姿を。嵌め込むだけ
喪われた過去の時間を取り戻すには。
あったかもしれなかった。未来の時間を歩むしかないのかもしれないと思って。
サラは、あの死にたがりの。
友人だったと言う。今のサラが友人になりたい少女の姿を探しただろう
>>80 ルーツ
ルーツはリーンの手をつつみ、揺りかごのように優しい言葉をかけてくれる。
そう、あそこに行くのは辛いこと。もう動かないテルミットの亡骸を見るのはきっと辛い。聞くのと見るのは実感が違う。
それでも。
リーンは、止められない。
進むことを止められない。
「ルーちゃん、ありがとう。ふふっ、ありがとうって言うの、何度目だろうね。でも、全然足りないよ。」
それでも、リーンはルーツの手を離す。万年筆を握らないといけないから。
「でも、アイリーン・クロッカーは止まらないんだ。私は、みんなと選択するよ。」
そう言ったあと、上手く笑えただろうか。
/*オブゼビオよくない???アイリーン×オブゼビオ推すわ
トッティはそんなことは考えてないが、アイリーンおねーさんと片目が時計のおにーさんが2人でタッグ組んだらカッコイイ!くらいは思ってる*/
🕐まだ……もうちょっと……ねばる……けどそれはそうと今日の投票なんだったの?なんであんな割れまくってた?本当に狂人いる?
[ふ、……と意識が蘇る。
見れば、また人が増えていた。
自分が死んですぐの寂しさや恐怖心が和らいでいく一方で、それだけ時計を砕かれた者の人数が多いのだという事実に心を痛める。]
[自分の身体を確認すれば、小さな小さな赤い少女の姿だ。
そして地上に目を向けると、その少女は今度はまた別の人を模倣して生きている。
……あんなに小さな子どもが、どうしてそこまでして、と。
ルクレースは、それが筋違いのことではあると思いながらも、少女のことも心配だと、考えるようになっていた。]
>>アーネスト
[ふと、昨日は見かけなかった彼の姿を確認する。
ずっと借りっぱなしだった上着を持って、彼のもとへと歩み寄った。]
あの、
アーネストさん……
[控えめに、声をかける。
――彼女はもう、心のどこかで、彼の正体に気づいていたから。
敵対する立場にいる彼が、自分の声に応えてくれるのか。
それが、不安で仕方なかった。]
/*
思ったよりルクレースが私だってばれてないみたいでほっとしてる……
確かに、普段やらないキャラだしなぁ、こういう大人しい子
いつも女の子やってるときは気が付いたら元気になってる
素がちょいちょい出ちゃう
そういう意味では今回、1番ちゃんとRPしてる気がするなぁ
*/
/*
まぁ前半めちゃくちゃしんどかったからなんですけどね!!!!!!!!!!!!
くそほどしんどかったぞ!!!!!!!!!!!!
私にとってのクライマックスはそこだったわ!!!!!!!!
なんか後半はもう逆に悟り開いて、いろんなキャラに感情移入して、ああつらいね、しんどいね、やだよね、なでなでよしよし……って灰喉で憐れむだけの人になってた
*/
>>=25
「まず、情報を出す場合は、ヘンリエッタの結果より後になる。
鎖に関して打ち明けさせた場合。エルスドクターが狼では無いなら、格好の狙う場所となるでしょう。
共鳴者とだけ打ち明けた場合。エルスドクターが狼ならば、ヴェルの命はまだ大丈夫。
私とヴェル。どちらが襲われるかが、おおよそイーヴンになる。でもヴェルが襲われてドクターが人の場合、一気に四人へと減ってしまう。
思考負担はともかく、メリットは余り感じられないように思うかしら
エルスが襲われ無かった理由は。
……エルスドクターが狼だからに他ならないから。あるとすれば、これね」
「えぇ。
私と。貴女が並んでいるエンドロールを。見たいわ」
>>=24
「……えぇ。ふふ。貴女の時間を貰っていたのは、私だって同じ事よ。
私とヴェルの時間は、いつだって特別だったけれど。
今日は、その中でもきっと特別」
サラの騎士がいなくなった。
サラを刺す票が、圧倒的に多くなった。
予兆で無くて欲しいと思う、前兆。
それでも。だからこそ。サラは。ヴェルとの楽しい一時を欲する心が。その時間が、嬉しい。
「えぇ。ずっと、お預けになって。
楽しい待ち時間を、過ごしていたものね」
ヴェルとだからこそ、楽しい時間。
ヴェルとだからこそ、欲しかった時間が、やっとくる。
「私はね
私の時間に、特別な記憶を沢山詰め込んでくれるような人が好きなのよ。新しいものを見せてくれる人が
ゆったりと、当たり前の様に何事もなく過ごす時間も、きっと素敵でしょうけれど」
乙女が語る。普通の恋色話
/*
にしてもトッティさんの中の人すごいなぁ
誰にでもなれちゃうじゃん
テルミットさんのときはなんかテンション高かったけど
*/
広場に行ってから、アイに録音された声を聞く。
どこかに倒れているのであろうテルミットは、まだ見ていない。
>>11>>12 サラ
「遅くなってごめん。探し物をしていたから。あ、探し物は見つかったの、昨日心配してくれた人は、ありがとう。思ったことを言っていくね。」
「私は、ルーちゃんのことを信じてる。これは絶対。
テルにーが襲われた理由は……オブゼビオさんの方が、砕く候補になりやすいと思ったんじゃないかな。もちろん、オブゼビオさんが眷属で……っていう可能性があるのも理解は出来るよ。」
間違えていたらどうしよう。その怖さは、どうしてもついて回る。
「……レーヴお兄さんとエルスさん、どちらが本当のことを言っているのか、正直に言うとわからない。昨日は、エルスさんが言うことが本当だったら危ない状況だった。でも……エルスさんも偽物かもしれないよね。
今日砕く候補は、【エルスさんかオブゼビオさん】。私から見ると、眷属の可能性があるのは、この二人だと思うから。あとは、因縁の先のこともあるけど……」
ぎゅっと手を握り締める。
〜時は前後して〜
「まだサラの質問に答えていないかたはいるけれど……あまり引き伸ばしても何も進まないから昨日占ったかたはもうお話ししますね。
【私はオブゼビオを占いました】
私はサラの大切なかたを占うわけにはいかなかった。だから、1度は時計を砕かれそうになったオブゼビオを選びました。他にも理由はあるけれど、彼が眷属でも魔のものでもなかったことは大きいと思うの。
眷属は彼の時計を砕かせたかったでしょう。そして、トッティにもダズリーにも守る力はなかった。セレナはわからないけど……オブゼビオが何者かわかっていないから私を襲うことができなかった。
サラの大切なかたがどなたかは、何となく想像がついているの。
そして、エルス先生が襲われていないということは、先生もおっしゃる通りのことなんだと思うわ(>>53)
だから、今日は。」
これはきっと、チェックメイト。
でもその手は、すさまじく残酷で。
そこから先を言うことができなかった。
「ヘンリエッタちゃんに視てもらうのは、【まだ見られていない人】。それは、ヘンリエッタちゃんに任せたいな。」
「あ、そうだ……。投票だけど、私は自分の意志で、レーヴお兄さんを指したよ。委任はしなかったけどね。」
昨日、サラに厳しいことを言ったのを思い出して、目を伏せた。
「…………エルス先生の、因縁。
それがどなたと繋がっているかでチェックできないとも思っては、いるけれど。」
足が震えていた。指先はすごく冷たい。
/*
エルスをみんなが真やと置いてるとすれば、憑狼じゃないやつが地上におるって思とるんちゃうかな?てことは、やっぱり、ルーツかアイリーンを………うぅ………エルス吊るのは絶対にあかん。あかんよ。あかんからね。
『あわ、ごめんね、やっぱりヘンリエッタちゃんになれば良かったね……。』
[ヘンリエッタがオブゼビオを視たと聞いて、少女はとても消沈していた。それに先程心から泣いて、かなり疲れてしまっていた。]
『カラスのお医者さんをって言うしかないんだけど、トッティ疲れちゃったなぁ……。なんだかとっても疲れちゃった。
みんなトッティのことアイリーンおねーさんだと思って言ってるんなら、アイリーンおねーさんも可哀想。
もしも、決定でアイリーンおねーさんで変わらないんなら、トッティ全部言っちゃうね。だって、魔女様の眷属はトッティで、アイリーンおねーさんじゃないんだもん。』
/*
私全然わかってへんのやけど、これ、これさ、どういう意味なのか説明してもろてええです????勝てるわって確信持っていうのは………きっと共鳴者の片割れがまだ生きてる証拠なんでしょう。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新