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〜髪飾りを探しに行く前のこと〜
>>5:160>>5:161 オブゼビオ
淡々と言葉を紡ぐオブゼビオの声を、そのまま身に刻むような思いで聞いていた。少しの間目を伏せたまま、絞り出すように声を出す。
「じゃあ。私たちも、魔女たちも、やっぱり同じということなの?自分が思っている正義のためなら、犠牲は仕方ないって割り切らなくちゃいけないの?
私は……どうしても、それが必要なことだった、なんて思えないよ。砕かれていい命なんて、ある訳ないのに。」
わかっていた。静かに歴史を記録してきたオブゼビオに、こんなことを言っても仕方ないということくらい。それでも、「やっぱりこんなことはおかしい!」と、叫び出したかった。
それでも、続くオブゼビオの言葉には、少し顔を上げて微笑んだ。
「…………そう、かな。じゃあ、オブゼビオさんと私が二人揃っていたら、隠された本当の真実が見えるのかもしれないね。私みたいな物書きは、きっと追いかけるものが多すぎて、大きな流れを見失うこともありそうだから、オブゼビオさんみたいな記録者が必要なんだと思う。そうだったら、素敵だな。」
オブゼビオの問いかけには、ひとつ大きく頷くだろう。
/*これ昨日の話としてオブゼビオに話すのズルいよな!!!!言ってるのトッティなのに!!やめよ!!!昨日言えなかったことにして今日話に行こ!!!*/
🕐もし謝物と仕様が違ってちゃんと委任出来てたとかだったらこれはほんま謝罪しますすみません多分そうだったと思うんだけど
🕐コテツくんめちゃくちゃ楽しかったなぁ……
俺だぜ!霊能引いたぜ!狂人と死ぬぜ!後は任せたぜ!→負け
だったもんなぁ……なーんにも考えてなくて楽しかった……エグい可哀想なエピを迎えたけど……今何周目かな………………
>>35 ルーツ
昨日の夜のことを考えていたから、背後から誰かが走ってくる気配には気が付かなかった。突然手を掴まれ、足が止まる。
驚いて反射的に振り向いた。
「ルーちゃ……!」
名前を呼びかけて、静かに目を伏せ、微笑んだ。
「……どうしたの?そんなに急いで。」
>>33
/*カラスのお医者さん.......若干視点漏れしてる.......?勘違いの範囲内だけどw*/
『びっくりしたあ!お人形のおねーさんだ!
アイリーンおねーさんね、難しいこといっぱい考えてるの。トッティ難しいなぁ。
正義と正義がぶつかって犠牲が……ってなんだろう。
えっと、それと、トッティがパパとママに会いたいのと、どういう関係があるんだろう。
難しいなぁ。』
[少女は今よりもっと幼い頃、たくさんの疑問を持った少女だった。《みんなのおうち》で、年上の子や職員、園長に色々なことを質問しては困らせていた。少女にとって世界は不思議でいっぱいで、その中でも、どうしてここにいる子達にパパとママが居ないのかがいちばん不思議だった。
7歳くらいの頃から、少女はあることを察した。
知らないことを知らないままにしていた方が、少なくとも施設の中の人には可愛がってもらえるということを。
それは、同級の子が、年下の子が、そうであったのを見て気がついたのだった。
だから……少女は、年齢の割に幼い口調で話す。知らないままでいる方が、楽だったから。怒られなかったから]
🕐多分私目線共片生きてたら詰みなんだけどこれ言っていいのかなあ。怪しいかなあ。
あー待って自分の因縁含めて考えると本当に訳分からん
[数少ない少女の楽しみが、歌であり、モノマネであった。
普段はニワトリや猫の真似をして喜び、時には施設の子や園長の真似をして遊んだ。
今回のことも、少女にとってはその延長でしかなかった。
しかし.......真似ることは、学ぶこと。
少女は、ルクレースに憑依した時から、少しずつ。止まっていた時を動かし始めていた。
自分より年上の、たくさんのことを学んでいた人々のことを真似ることで、それを自分のものにしようとしていた。
それは真に少女の知識や技術ではなかったが、その瞬間は確かに少女のもので。
身体を手放せば感覚は薄れるが、体験はその身に残っていて。
もっと、もっと、と。知りたいことがたくさん生まれる。少女は、他人の体を介して、確かに色々なことを学び、成長していた。それはまだ、小さな芽でしかないけれど。止まっていた時を動かす歯車が、動き出したようなものだろう。]
>>+25 レーヴ
「やっぱり。そっかぁ……」
胸元に垂れるおさげも、お気に入りの刺繍の入ったブラウスや大好きな色のスカートだって今は何にも身についてはなくて。
機械油などが染み付いた指先を見つめる。
結んで、開いて。
感触があるような、ないような。不思議なかんかく。私っていま、どんな状態なんだろう。
思考も意識も全部私なのに。私じゃない感じ。
へんなの。
困ったように首を傾げているところできっと、テルミットに声を掛けられただろう。
「みなさんのお話を待っています。
無駄に隠しているように思われたのなら、言ってくださいな。」
絶対に諦めるものか。
諦めたら額から魔法が消えてしまう。
ヘンリエッタがそれと自覚しているわけではないが、子どもが夢を諦め絶望した時が国の終わりなのだから。
ハッピーでなければエンドではないのだから。
>>リリアーヌ
「よかったらおしゃべりしない?
家からこっそりお菓子を持ってきたの。キャンディだから傷んだりしていないはずよ。」
🕐あれっもしかしてラストウルフもう3日くらい連続で移動し続けてるってこと????えっきもい(最上級の褒め言葉)……凄すぎて怖い……じゃあ……えっ……?わからん……ルクレース→ダズリー→テルミット→???……?怖すぎるんだけど……猛者じゃん……
>>40 アイリーン
塔で告げた別れから早すぎる再会。薄志弱行と心の中のロキが笑う。
何かを探していたのか彼女の髪や服装は乱れ、葉や土で汚れている。何かあったの?はお互い様なのできっと打ち消し合うことで省略する。
エビス「…こんにちはですね。どこへ行かれるんですか?」
オブゼビオさんの話が本当なら、アイリーンはきっとテルミットの元へ向かうと。
エビス「その格好。抜け駆けして、魔女と龍でも倒してきてくれたんですか?取り敢えず一旦帰りましょう。ゆっくりお風呂でも浸かってください。」
返事は聞かなかった。
利き手で握った手を引っ張るとズキリと痛む。心も体も。
傷つく彼女が見たくないエゴで、彼女自身を包み込む。
ショックを和らげるために事実は私から伝えよう、そう決めても口に出来ないまま自分の泊まっている宿屋までアイリーンを無理やり連れてきた。
>>36 シルヴィ
[荒れ地で見ることもなくなった青い空が、この国を見下ろしていた。一面に広がる青は、アベルの緑色の瞳と交わって不思議な光彩を放つ。
しばらく、シルヴィは使いの竜の隣で目を瞑っていた。
規則正しく胸を上下させて、実に健やかな寝顔をアベルにだけ見せる。
その横顔を見つめて。それからアベルは、彼女が目を覚ますまで、隣にいた。
どんな時も彼女の傍らに。それはアベルが彼女に拾われてから、ずっとあった光景だった。
それこそ、共に時を刻む長身と短針のように。主人を時計の針に見立てることほどおこがましいことはないが]
けれどきっと、キミが本当に隣にいて欲しかったのは──…。
[隣でシルヴィが目を覚ます気配がした。呟きかけた言葉を呑み込むように、アベルは口を閉ざす。
そして、彼女の耳にそれが届く前に、城下町に纏わりつく油と蒸気の入り混じる空気へと溶かしてしまう。
目覚めた彼女は、何かに動かされるように口を開いた。それを、使いの竜は黙って聞いていた。多くを語らない、魔女の本音。]
どこかのタイミング、小さな影は蓄音機の前に。
ロキ「オブゼビオじゃなくてテルミットが砕かれた理由?いちばん簡単なのはオブゼビオはオブゼビオの時計を砕けないから、じゃなくて?
アイリーン、オブゼビオ、エルスの中で怪しい人、ね。
ルクレースの砕かれたタイミングからずっとオブゼビオが怪しいと思ってる。エルスに関しては因縁相手が死んでいないということは乗り移られてはない、ってことね。だけど元々狼なら随分熱心にサラの治療をして、勤勉に考察をしてくれてる。感謝状でも送ろうかしら。
アイリーンに関しては……言うことはない、何も。
占いの先はヘンリエッタの結果を聞いてから決めるわ。砕くのは【オブゼビオかエルス】。
あとはリリアーヌの今後が気になるわね。」
>>43 リリアーヌ
「これは私のとっておき……ではなくてお母さまのとっておき。
だからすっごくおいしいはず。
4つ置いて、あとは全部持ってきたの!
ショーコインメツというものにお付き合いくださいな。」
ずっとこわい夢を見ているリリアーヌに何をしてあげられるだろうか。
いや、何かをしてあげるようなどとは考えなかった。
勝手に想像して慰めようとするなんて、とてもとてもリリアーヌに失礼なのだから。
「ちょっとがんばるのに疲れてきたの。
あと少しだとは思うんだけど、甘いものは元気が出るから。
私いつも家から出してもらえなかったから。
お友達がいたらずっと、こうして何のためではなくおしゃべりして時間を忘れてみたかったわ。」
🕐ほんと脳味噌が重すぎるパソコンみたいな動きしててしんどい。なんでこんな所で止まってるんだ……?っていう悩み方をしてる。うおおん
キャンディは小さな口でも食べられるような大きさで、ピンクに黄色、ブルーとよりどりみどり。
粒の大きな砂糖でコーティングされ、口の中に果物の味が広がるまでは誰もを包む優しい砂糖の味がする。
「……もう何もなくしてしまったけど。
家の外に出ても誰にも叱られないの。
叱られるのは好きじゃないけど。」
いろんな質問が浮かんでは言葉にできない。
やっと聞けたのは
「ねぇ、リリアーヌ。高いところは好き?」
>>シルヴィ
……寝言だと分かった上で返答させてもらうと。
実のところ僕には、誤りだとか、正しさだとか。そういうのはよく分かっていないんだ。
だって、ドラゴンだし。難しいことより狩りをする方が断然楽しいね!
……全てが終わって《マザー・クロック》がこの国の礎として在り続けることを選んでも、あるべき者のもとへ……キミの手中へ戻ってきたとしても。
どんな結果であれ僕は、過去のキミが間違っていたとは思わない。
要はさ、その時の自分がどれほどの思いをそれに砕いていたか。それが、大事なんだと思う。特に人間たちにとっては。
昨日、“命の時計”を砕かれた配達人が言ってたんだ。あれに意味なんてないって。自分の心臓に命を縛られているなんて思うのか、ってさ。
僕は、キミのことが大好きだからずっとそばにいる。キミが大好きだから、キミを傷つけた人は憎いと思うし。
どうしたらキミが心から笑えるようになるのか。
そんなことを、キミと出会った時からずっと考えていた。
僕はさ、……。
……いや。
[魔女の心を溶かすのは、使い魔の役目ではない。それは、《マザー・クロック》によって選ばれた者たちの。
最後に魔女の前に立ちはだかった者の役目だろう。]
……。
……あ、そうだ。そういえば、ずっとこれを渡しそびれていた。
これ、とても綺麗だろう? 旅のお土産にどうかと思って、キミにも買ってきたんだ。
[そう言って、懐から包みを取り出す。中には透き通った宝石が嵌め込まれた、ブレスレットが入っている]
ヘンリエッタは宝塚だしおジャ魔女だしプリキュアだから絶対に諦めないしハッピーエンドだよ!!
エルスの因縁誰かな……
狼1、狂1、魔1、夢1。
これが現在考え得る背信者の最大数。もしかすると狂2の魔0かもしれないが。
サラ嬢の短針が存命であればこの事態は免れていると考えて良い筈だ。狂信者か悪魔のどちらか1人は居なくなっている。順番を間違えなければ終わるだろう。
[そうでない場合は、と続けかけて黙る。そんなことは言うまでもなく分かるだろうから。
昨日の夜のリリアーヌの様子を思い出し、僅かに唸る]
そして更にヘンリエッタ嬢がサラ嬢の短針とテルミット以外を占っていた場合。この場合悪魔が居ないのは確定で、残る1人を砕けば終わりだ。
そうであれば良いのだが、そうでない場合の詰みまでの道筋も考えるべきだろう……が。
[言葉を詰まらせる。暫く悩んだ後、自身のマスクを押さえて溜め息をついた]
オレの因縁相手の正体によって詰むまでの展開が全て変わるのが非常に………………ややこしい。此処まで来て全ての可能性を追い切れないと言うのは本当に慨嘆の極みでしか無い。
……オレは、この鎖の先の人間を、眷属だと思っている。そうでなければ眷属は今朝オレの時計を砕くべきだったろう。
場に残るのは7人。悪魔がいるならば眷属よりも先に此方を砕かねばならない。機会は1回きりだが、占いと合わせて実質2回。候補はアイリーン、ルーツ、オブゼビオ。この内アイリーンとオブゼビオは占われた可能性があるからヘンリエッタ嬢から見れば二択かもしれん。
故に……オレはヘンリエッタ嬢の占った先を聞きたいと考えている。実を言うと先程からずっと、此処から先をどうすべきかで悩んでいる。オレの頭が鈍っているだけで本当は聞かずともさっさと解決出来るものであれば教えてくれ。
勿論オレの一存だけで決められることとは思っていない。サラ嬢が今日の占い先を言う必要が無いと考えているなら構わん。別の方向からも考えてみよう。
[ダズリーやセレナとあれやこれやと話し込んだことを思い出す。議論が出来るというのは思っていた以上に自身の視界を広げていたらしい。行き詰まる思考に目眩がした]
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