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/☼それからは、数年に渡る入院生活。
ハンナは定期的に来てくれた。俺の心が折れそうになる時には、いつも彼女が側にいた。
あの日の約束を、彼女は確かに果たした。
俺は時に厳しく、時に優しい。そんな彼女に惹かれたがーーー彼女は、その恋を受け止めはしなかった。
無理もない。彼女には許嫁がいた。マーキュリー家の親戚であるマルセイユ家もまた、中級階級の家。
幼少から美しかった彼女に、上級階級の貴族は一目惚れしたのだ。
家の繁栄を願っての政略結婚ともいえるそれに、俺が疑念の言葉を掛けた時があった。
だが、それでも彼女は微笑んで言うのだ。
『小さい頃からわかっていた事だし、向こうの家の方には何一つ不自由のない生活を約束してもらっているもの。……これが私の幸せだから。』
どうして、あの時の俺は彼女の手を無理に引いてでも、家から逃げ出さなかったのだろうか。
後悔はいつだって、後に来るもので。彼女の亡骸と対峙するのはまた、別の話。☼/
>>79 ヘンリエッタ
広場を探し回るも見つからず、ダズリーの傍で蹲っている時に、小さな淑女に声を掛けられる。
「ヘンリエッタ、ちゃん……。どうしよう、私、ダズリーお兄さんからもらった髪飾り、失くしてしまって……。」
彼の砕けた命を握りしめながら、縋るように、自分よりも年下のその子に助けを求める。
猫の顔を形取った、小さな。金属アクセサリー職人の彼が作った髪飾り。
とても、とても大切な。
サラ嬢が空へ…いや、魔女へ声をかけるのをみるに余裕でもあるのだろう。
さて、時間もなさそうだ。懐から手帳を取り出し中を確認する。
仕入れ
・食
・時計
・薬
・アンティーク
・書籍
・可能であれば販売経路
趣味に走り過ぎてしまった結果を確認。
街の中を歩き、それぞれに合う店と番地を書き込んでいくとしよう。
/*テルミットは陽気さの中に憂いがあるんだよな。でもトッティに憂いはわからないし、サラに同好の士以上の気持ちを抱いてるのもよく理解できない。から、地の文でそれを匂わせることはできない。
ルクレースは、ルクレースおねーさんかわいそうだなぁって*/
/☼頭上から投げかけられる声に大きく目を開く。随分と寝てしまったようだ。
また増えている人間と、目の前の彼でその事に気付いた。
悪魔は、つまらなさそうな声と共に何度も役立たずと罵ってくる。だが、迎えた終局にはこれ以上の手下しは時間の無駄と判断したのだろうか。
今のところは、何かをしてくる気配はない。☼/
>>+30 ジュラム
…………起きて早々、あんたの顔を見るとはな。
相変わらずベラベラと五月蝿い。望みのものならここにある。
/☼その顔に握り潰して干からびかけた眼球の成れの果てを投げつけた。足蹴にしてきた分も含め、強く投げたので当たればいい音がしただろう。☼/
──それはいつの事だったか。
蓄音機の前に立てば、レーヴは静かに口を開いた。落ち着いた声音で、考えていたことをゆっくりと話し始める。
「まず、ずっと考えてた事からはなしていく。あの医者についての話になるが…俺は、チミチミ考えることが苦手だからな。おかしな事を言ってたら指摘してくれな。
エルスが出てこれたことについて、俺目線有り得る事を書いていく。
襲われない自信があって、その繋がった先に眷属がいることを視た辻占い。
繋がった先が眷属ではなく、襲われたとしても出てくることによって俺の時計を砕く為の機会を作ろうとした辻占い若しくは狂信者。
もしくは、ここで因縁が付けられた話を出したという線で、医者の言葉を借りるなら"賭けに出た眷属"という可能性もある。
どのみち、今のこの状況。人数的に考えても、俺から見ても、皆から見ても、残り4回で裏切り者達を見つけなければならない。
因縁を付けられた奴の時計を砕いちまうと、回数が極端に減っちまうからな。皆が慎重にならざるを得ないところを突いてきたんだろうさ。」
「下手なことは言えないが、もし提案するのなら、その相手を提示して貰った方がいいんじゃないかとは思ってる。
それに、わざわざ昨日の夜、俺が眷属だという可能性を示唆してきたということは、俺を襲うメリットが眷属側にない事がわかってる証拠だ。俺が襲われない事を確信して、言ってきたってことだ。
昨日まで、俺は皆になんだと思われてた?本物以外の可能性を上げるなら、死にたがりの夢見たがりだと言われていたな。ここで俺を襲い、もし次の日に誰かの頭に靴が当たったら。俺が死にたがりでは無いことが明らかになる。そうすると不利になるのは眷属側だ。
俺以外に時計職人があの日出てこなかったからな。眷属側も、俺が本物だと認めてたんだろうさ。俺が狂人なら、あのタイミングで出てくることはまずしないわな。メリットがない。本物がまだ出てきてないかもしれないって思ったら、みすみす砕かれにいくなんて具の骨頂もいいとこだろう。
以上を踏まえて、エルスの正体は、
眷属≧辻占い>狂信者>蜘蛛や小悪魔=死にたがり と見ている。」
>>33 オブゼビオ
信用している、同じ、物書きとして。
彼からの言葉はとても嬉しいものだった。
本を受け取りながら、時を刻み続ける彼の右目を見る。
「ありがとう、オブゼビオさん。私も同じ書き手として、貴方のこと尊敬している。
……私は、いま、とても迷っているの。アーネストさんの、グレゴリオさんの、セレナお姉さんの。命の時計を止めようと、止めた私たちは、魔女の眷属たる人たちと、一体どこが違うのだろうって。
ねぇオブゼビオさん。歴史の表舞台に出ることのなかった真実は、観測されなかった真実は、それはなかったことだと思う?それともそれも隠された歴史の1頁だと思う?
観測者の一族は、この国にマザー!クロックの恩恵が齎される前から、その時代を記録し続けているんだよね。
気にならない?どうしてこの国に、マザー・クロックの、母なるご加護があるのかを。
……やっぱり。これは私が持つべきではないかもしれないね。
ごめんなさい。お返しします。」
そうして、受け取ったばかりのその本を彼に差し出した。
「……なぁ、お医者さんよ。こうやって俺が足掻いている事すらも、皆にアピールとして見せつけようって魂胆なんだろ?
昨日まで、時計を砕いても構わないと言ってた人間が急に態度を変えた、せっかく本物だと認めて貰えそうになっていたのに、ここで砕かれる訳にはいかない。……とか思ってる眷属の行動としてな。
だが、一つ言うとするなら。
俺は、自分の意志を曲げるつもりはない。最初から言ってるだろう?この身を捧げろと言われたら捧げる、と。半端な覚悟で言った訳じゃない。だが、偽物の言葉に皆が踊らされるのは遺憾でしかない。
だから俺は、必死に抗い続けるよ。
……もし、あの医者に因縁の相手を提示させないなら、今夜、エルスの時計は砕かない方がいいと考えている。エルスが辻占いで相手が眷属ではなかった場合、不利になるのはこちら側だ。……時計を砕く回数をわざわざ減らすことは無いだろう。
…そして、俺を信じてくれ、としか言えないが。信じてくれるのなら、俺の時計を砕くことはやめてくれ。裏切り者達の思うつぼだ。
………頼む。」
そこまで言うと、蓄音機を切った。
/*
もうわからんちん!!!!!間違っててもしーーーらね!!!ルクレースが人狼だったとしても、どのみちエルスは放置安定よ!!!もしくは、占ってもらうのが正解だろうな。
/*
どのみち、今日エルスを相手も掲示させないまま吊るのはない。たぶんない。わかんないけどない。あと胃が痛い。痛々しい。無理ぽよ魔人。しぬ。むり。つら。
/*
もういやや……はよ終わってくれまじで………私はここまで生きる予定もなければ今頃墓下でのんべんだらりとソロル回しながら墓上の皆に『がんばえ〜』ってエールを送ってたはずやったのに………………どこで間違えた…………どうしてこうなった……………………私が…………私が霊能を選んだからか………時計職人になりたくて………選んでしまった罰が当たったのか………ちきしょう……………………
/*
だって時計職人だよ!って堂々とRPしたかったんだもん!!!!したかったんだもん!!!!!!!時計の村だから!!!!時計職人になりたかったんだもん!!!!!!!私!!!!!!配達人もやりたかったし時計職人もやりたかったしで………欲をかいたからこうなったのか………愚かな人間め…………
>>81シルヴィ
「えぇ。いつぞやは、誰も体感した事の内容な経験をありがとう?
周り全てが圧倒的に速く見えるなんて、そうあることではないわ」
後ろからの声に。そちらを見ずに、返答をする
「私達貴族の淑女は。穏やかに、華やかに笑いながら。相手の家の華の蜜をどう吸ってやるか、虎を潜ませ狙う者なの。
潜めた剣は、何も振るい切り裂くものだけではないのよ。
折角椅子を用意したのだから、お掛けになって。
盤の指し手同士。
先に音を上げた方が敗けの、お喋りゲームとしましょう?
貴女のメリットは。
そうね。お喋りが終るまで、ここにある茶とお菓子を好きに食べ放題出来ると言う辺りかしら」
>>55 テルミット
「へぇ……そうかい。それはまた、素敵な目覚まし時計だな。」
朝にそんな音を鳴らして近所迷惑にならないのか、とか。そんな音で目覚めるのは勘弁したいな、とか。そんなどうでもいい事を考える。そもそも、レーヴには目覚まし時計なんて本当に必要ないのだが………
愛想笑いだと明らかにわかる顔でレーヴの指摘した書類を奪い取る発明家。その様を見ると、ますます怪しく見えてくる。
……いや、これは絶対まずいタイプの発明家だ。
「絶対不要なものじゃねぇだろ!おい待て、その紙切れ寄越せ!もっかいよく読ませ……って、なにして、おい、おいおいおいおい!」
こちらの言い分も聞かず。ササッとレーヴの手の中にある箱の歯車を回す。離したくとも、人様の物を勝手に振り落とすなんて真似をできる訳もなく。ただ、慌てふためく内に10秒が経ってしまった。
──途端、どこかで雷が落ちた
……ような音が聞こえた。
それは、正にレーヴの持つ赤い箱で。
「なぁぁぁああああああ?!?!」
大きな音と、びっくり箱よろしく飛び出た剥製のような鳩に驚き、大声を上げてしまう。その声は、きっと広場やホールにまで響くくらいの大きさで。
さらに、驚いた目はまん丸に見開かれ、何が起こったのか分からないような顔をしている事だろう。
暫く放心していれば、ふつふつと腹の底からとある感情が湧いてくる。
「……………………テルミット……てんめぇ……」
ぴきぴきと、レーヴのこめかみ辺りに血管が浮き出てくる。赤い箱を持つ手は震え、声は若干低く。顔を上げると、ギリッと彼の顔を睨みつけ、叫んだ。
「なんつーもんを渡してくれてんだ!!!!びっくり箱なら先にそう言え!!!!」
彼はレーヴの勢いに圧されて逃げただろうか。もし、逃げたなら何処まででも追いかけただろうし、
逃げなければ、赤い箱をテルミットへ押し付けて、その勢いで彼の両頬を引っ張りながらお説教をしたことだ。
>>80 アイリーン
「まぁ……!それはなんてこと。
贈り物をなくすなんてとても辛いわ。お気の毒なアイリーン。
でも、私賢者なんて言いながら……なくしたものを占うことができなくて。
……それにしても。猫の髪飾りなんて、愛らしいものを作られるのね。」
アイリーンの髪飾りを思い出す。人嫌いを自称して無愛想にしておきながらかわいいものがその手から生み出される不思議を感じていた。
「あのお兄さまのお心にはかわいい猫ちゃんがお住まいなのよ。なら見つけてあげないと。良い目を持っているかたが、
珍しがって目に留めてくださるかた……あ。」
竜の青年を思い出した。
/**/
なあ、なんで私こんなことしてるんだろう
さっぱり意味がわからない…
ちょっとわからない…
幸せってどこ???????
『ふふっ!わあい!レーヴさん、とってもビックリしてくれた!やったあ〜!
トッティ上手にびっくり箱作れた!』
[少女の中では、いつのまにか、びっくり箱のような目覚まし時計は、目覚まし時計のようなびっくり箱に変わっていた]
『あーあ、レーヴさんも好きだから、今日いなくなっちゃうの残念だなぁ。
でも、レーヴさんか片目が時計のおにーさんにいなくなってもらわないと、トッティ残れないの。』
>>57 リリアーヌ
>>68 >>69 >>72 アベル
「……そうか。なら、良かった。
キシシ、どういたしまして。」
命の時計の修復作業を飽きることなく見守ってくれていた少女の、その笑顔を見て。ホッと胸を撫で下ろす。
生まれて初めて、この家系に生まれてきて良かったとそう思いながら、彼女の頭を優しく撫でた。
そして、意外にも何も言わず、邪魔もせず、ただ見守っていたアベルの方へ向き直り。
「………そりゃ、どーも。……まぁ、これでも代々続く、命の時計職人……この店の倅だったんでね。」
少しばかり皮肉めいた口調で言いながら。しかし、黙って見守ってくれていた彼へ、少しばかりの本音を漏らす。
「……でも、まぁ。時計を作るのは久しぶりだったから。何とかなってよかったって思ってるよ。」
アベルに向かって苦笑すれば、机の上に散らばった道具類を片付けていった。
>>全員&蓄音機
全ての話が終わった、都合の良い時間の時に
「【集計締め切りの30分前よ
役職を名乗るのがまだの方には駆け足を
名前を上げるのがまだの方は考えておいてね】」
>>90 リリアーヌ、アベル
後片付けを終えれば、トッティの壊れた時計のパーツを入れた箱を持ち、彼女達と共に店を出るだろう。
時計が並べられた空間を通り玄関を開ければ、来た時と同じように、カランコロン、と鐘が鳴る。訪問者を見送るように。
外に出れば、すっかり日は落ちていた。
手元のシンプルな腕時計を見ればもう夜の時間を指し示している。
「……お日さん、とっくに落ちてたな。そろそろ戻ろう。
アンタも、魔女様のとこに戻るんだろ?気をつけてな。」
アベルに向かってそう言えば、リリアーヌの手を取り歩き出そうとして。しかし、ふと足を止めればアベルの方を振り向いた。
「……あぁ、そうだ。俺は、レーヴ・アトラップだ。キミ、じゃない。次会った時はそう呼んでくれ。」
じゃぁな、と言えば再び歩き出す。
広場へと向かう道を、ゆっくりと。リリアーヌの歩幅に合わせて。
/*
って感じで〆!!!!!
アベルくんお話出来て楽しかった幸せだった!!!幸せな時間をありがとう……たくさんお返事書いてくれてありがとう………………リリアーヌちゃんも、時計をレーヴに直させてくれてありがとうね。
/*
さああ!!!さあさあさあさあ!!!現実に戻る時間だよ!!!死にたくなる時間だよ!!!!ご飯まだ食べてないよ!!!!!!!!お腹すいたから食べていいかな
アベルを探しながら蓄音機の前を通る。
「今日は【リリアーヌを含めて自由に占わせて欲しいの。そして、眷属が見つかったらお話しします】
……時計を壊すのは……レーヴ。
一応、希望はこの通り。サラにもし考えがあるのなら無理は通さないわ。」
/*
まじ、このタイミングで死ぬのはほんまに嫌。でも、私の提案はくそおぶくそのゴミクズ野郎なので無視してください………私を吊っていいよ……………私は墓下でランデブーするから………あと、フラグたてるなって言われたのに立てたし………アベルくんとはもう会えないね………………
/*
もういいや………考察も何もかもめんどくさい…………いや、もういいやってなってるのが一番嫌なんだけど………………………ほんとゴミクズでごめんなさい…………響きだけで役職選んでごめんなさい………殺してください…………………………
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