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🕐ほんと狼引けないな。誰だろ。占った相手全員生きてるのに。私目線が白圧殺起きそう。オブゼビかテルミットか、ワンチャンリリアーヌ?んーーーー?
[果たして、エルスに朝は来た。
夢見は悪いが昨日程ではない。のそりと起き上がり、いつものルーティンをこなした。
キッチンにコーヒーの香りが立ち込める]
[軽い身支度の後に城へとむかえば、そこにあったのは最早見慣れてきた、2人の姿]
……ジュラム。ダズリー。
[一瞬、脳味噌が困惑の色を纏うが。何が起こったのかは何となく察しがついた。そして自分の考察が間違っていたことも同時に悟る]
ジュラムは……悪魔か。そうか。
眷属の方を多く見ていたが。
[ヘンリエッタは、十中八九、真の賢者の加護を受けた人間だ。彼女はきっと自身でそれを証明したのだろう]
[そして恐らく、ルクレース。彼女は]
本物でも、偽物でも、おかしくない……筈だ。
[予想していたよりも少し、いやかなり複雑なことが起きていたようだ。考えを纏める必要がある]
死病診 エルスは、蒸気機関技師 テルミット を能力(占う)の対象に選びました。
🕐
智 レーヴ
呪
憑 アーネスト
信
辻 グレゴリオ
魔 ジュラム
蝙 ブレイクorトッティ
占 ルクレースorブレイク
占 ヘンリエッタ
霊 エルス
自分目線確定事項
・アーネスト狼
・グレゴリオ、セレナ人間
多分、これで破綻はしてない。
ただブレイクトッティ辺りでほんとに何が起きてるかがちょっと分からん考えないと
🕐そういやジュラムの時計砕けたし、中の水出てるんじゃないの?壊れたその瞬間、初めて正確な時間が視認出来るようになるのエモすぎる。ジュラムは天才。
>>全員
「おはよう皆。
まずは、昨日私が聞いた、エルスドクターの話を伝えるわ」
言うと、エルスが話した内容と同じ事を話すだろう
>>4:280>>4:281>>4:282
>>4:283>>4:284>>4:285>>4:286>>4:290
「今日話すことは
1:砕かれた二人から考えられること
2:オブゼビオの真贋
3:エルスドクターの話から考えられること
4:エルスドクターとレーヴの処遇
5:ドクターとレーヴ以外から、誰を視て誰を砕くか
取り敢えずはこんなもの。また追加するわ。
【21:30までに、賢者への希望と砕く希望をドクターとレーヴ以外で二人ずつ上げる事
22:00に仮決定。22:30に本決定を上げます】」
『えっとね、今日はね、もし指名されちゃったら、本物の騎士さんだよっていうの!』
『あっ!!あのね!目覚まし時計みたいなのつくったの!びっくりばこになってるの!
えへへ、機械のおにーさんたのしいな。』
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…
「性懲りもなく来る大うつけがいる。
たまらず5日放流してやったが、一向に退こうともせんとはな。
命が欲しくはないのか? それとも飛び抜けた馬鹿か?」
「……彷徨えば、助けてもらえることを知っていた?」
「なるほど。不出来な第二王子だが、無鉄砲な馬鹿ではないらしい。
エリオ、入れてやれ。こいつに害はない」
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…
「……ヴェル。
もしも、昨日の。アイリーンとの事が、辛いなら」
信じて欲しいの、なら
サラは言いかけて、止める。駄目だ。これは言うべき事じゃない。
彼女を。私と共に闘う片針だと信じているのなら、絶対に
共鳴者だと、名乗り出る?なんてことは
「……なんでもないわ。
私は、貴女の事が大好きよ。ヴェル。
間違っていたのだとしても。何かを、間違えてしまったのかもしれなくても。
私は、ヴェルの事が大好き」
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…
「は、そうだろうな。
傲慢で野蛮極まる戦闘民族の主君。その息子が平和主義の文化人とくれば一族の汚点だ。
おや失礼、貴様の父親であったな。
……人類の思考が私には分からぬ。
自らの手に収まるところで、大人しくしておれば、こんなにも穏やかで不自由なく生きていけるというのにな。
貴様も、そうは思わんか」
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…
「……」
「己の国に、自らの父に、思うところがあるのであれば」
「私と共に来い」
「偉大なる母−−《マザー・クロック》は、我らの行くべき道を静かに時を刻み示してくれよう」
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…
>>4:265アイリーンさん
[指摘をするとあたふたと手を振り動揺する彼女をみて、頬が緩む。]
「私が、いつ自分で無くなるかわかりません。
明日、居なくなっているかもしれない。乗っ取りを受けているかもしれない。
それなら、今日まで綴ってきた事を、貴女に託します。」
[観測者であり、騎士の加護を受けた。
騎士の加護を受けるということは、その世界に肩入れをする事。
観測者有るまじき行為であり、禁忌なのだ。
けど、それをアイリーンに言う必要はない。
知った所でどうしようもないのだから。]
「...無理に、とは言いません。
出会って数回しか会話しない、ただ眺めているだけの男にこんな事を言われても困りますよね。」
*☼*―――――*☼*―――――
今日も幸せな夢を見て、目が覚める。
夢の中にはもう、サラは出てこなかった。
*☼*―――――*☼*―――――
捨て子 リリアーヌは、貴族 サラ に向かって下駄を蹴上げることにしたよ。
*/
そこから先の記憶を、無理矢理にでも押し戻す。
再び朝日が登り、自身の眷属が滞りなく動いていれば、また一つ、二つの時計が砕かれている日の出。
昨晩に、小さい背に見守られながら、時計と宝石を組み合わせていた彫金師の寝姿を見つける。
/*
「……なあ。
その行為には、どんな意味があるのだ」
*/
砕けて散った時計を見やり、シルヴィは返る答えがないのを分かりきっていて、問う。
時が止まろうに、身体は治し。
時が止まっていようが、心臓と思いを繋ぎ留める。
魔女が知らぬ人間たちの、その行為の意を。
/*
「……おはようございます。
昨日はジュラム先生を見ました。
何かが見えそうだったんだけど、何も見えなかったの。
眷属でも正しい力でも、ないみたい。
だからきっと、【ジュラム先生は。悪魔の手のもの】。」
占った相手の時計が壊れた。
こんな思いをルクレースは2回もしたのか。
「【エルスさんが時計職人で因縁を付けられていた】
そうですか。
時計職人は全員で4人という事ですね。
エルスさんがどれだけ確からしいかはさて置き、結果の方は納得出来ます。」
「あと、【サラさんに近付いた人はいませんでした】
わかってると思いますが、お伝えしておきます。」
目を覚ます。当然の事ながら、視界の半分は黒に染まっていたが。痛みは無い。
向こうではもう一波乱起きそうな気配を感じていた。
二人目の悪魔がこちらに来たことも察した。皆、ああではなければいいのだが。
昨日、ドアンに問いかけた回答を聞いたような気がするが…もう一眠りしてから答えようともう一度目を閉じた。
「はは……ははははははは!!!出来たぞ!!!」
蒸気機関技師の朝は早い。
テルミットの両の手には小さな……とは言い難いごつめの箱が握られていた。
「王城内の洒落た時計様やら歯車様やらを掻き集めて作り上げた、この《時を告げるくんUNO》!!
……当初作る予定の物とは随分違ってしまったのだが……まあこれはこれで。」
エルスやルーツの所望品はどこへやら。一度インスピレーションが湧いてしまったら、作らずにはおれないのが発明家の性である。
「エルス医師やルーツ嬢には少々待っていただくとして、まずはこの《時を告げるくんUNO》を誰かに試して頂きたいところだ。」
朝のホールだ。誰かは居るだろう、とずんずんと大股で《アイ》のある部屋へ向かった。
朝。パンを頬張りながら、家にある時計のゼンマイを巻いていた。巻き鍵を差し込んで、カチカチジジジと回す。巻かれた時計はカチコチと、規則正しい音を鳴らしてレーヴに時を見せている。
パンの最後の一口を放り込み、それを甘めのコーヒーで飲み下した。
「行くか。」
朝日の登る街へと出る。変わらず静かなその街の空を、レーヴは今日も駆けていく。
広場が見えれば屋根から飛び降り、地面へと無事着地する。ローラースニーカーを転がして蓄音機の元まで行けば、聞こえてきた言葉に顔を顰めた(>>5)。
「………そうか、わかった。まぁ、そう来るとは思ってたさ。【医者については理解した】。
それから、言わなくてもわかるだろうが
【セレナは魔女の眷属じゃない】。
とりあえず、今はこれだけ。
何かあれば、また声をかけてくれ。」
/*
ふははは!!!いいぞぉ!!悪魔が溶けた!!!溶けたんだ!!!!!!ルクレースちゃん偽物というか憑狼説あるえっぞ☆と思ったけど、なんかそれはもう考えたくねぇやって気持ちでいっぱい!!!
ホールに着くとすぐ《アイ》の前に立ち、録音を聞いた。
「なんと、今日はジュラム薬師とダズリー彫金師の二人もいなくなったのか。ジュラム薬師は、小悪魔や蝙蝠の類だったと。食えない御仁とは思っていたが……ともあれ、ヘンリエッタ嬢が真の賢者であるということがハッキリした訳だ。
もう一つの驚くべきこととして、エルス医師が時計職人と名乗り出たと。
なんとこれで4人目!人気職ゆえさもあらん、こんなことなら私も加護があると言っておけばよかったか?なんて、冗談はさておき。内容の信憑性としては、二人連続で眷属だったと言うレーヴ配達人よりもエルス医師の方がやや納得出来るだろうか。
ま、しかし。タイミングもタイミングであるし、レーヴ配達人の結果を軽んじるのは良くないだろう。もう少し考える必要はあろうな。
今までの録音を洗い直して、夜までに検討したい。」
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