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>>154 テルミット
「テルにー…」
ひとり。広場を後にした背中に。
テルミットから掛けられた声にリーンは振り返った。
「手伝ってくれるの?ありがとう。あのね、猫の顔の形をした髪飾りなんだけど…」
特徴を細かに伝えながら、彼の顔を見る。
サラが私を指名した時、テルミットは最終的な判断は彼女に託すと言っていた。
それでも、リーンは彼が優しいことを知っている。自分のことを大切に思っていることを知っている。リーンにとってはもう、それだけで十分だった。
「ちゃんと、誕生日のお礼が言えてなかったね。テルにー、プレゼントありがとう。使ってみたら、本当に自動でインクが補充されていくからびっくりしちゃった。どういう仕組みなのかな。」
そうして彼に向かって笑って見せる。彼の罪悪感が、少しでも薄らぐように。
ヘンリエッタにはルーツを占うつもりはなかった。
そんなものは自分たちの間にはいらないのだ。
「テルミット、オブゼビオ、アイリーンの中から1人選んで占います。」
誰に告げるでもなくそうこぼして、ルーツとまた向かい合う。
熱が出ているのだもの。ルーツの様子を見てもう眠そうならふたりでベッドに潜り込んで。
ルーツの左手を繋いで眠っただろう。
「おやすみなさい。ルーツ。」
きっと、いい夢が見られるはずだ。
/**/
ハクさんに嫌われちゃう…ごめんね……
ほら、リーンは魔女側についているから…村側が魔女側と同じように見えてくると え???なに??ってなるんですよ…
箱入り娘 ヘンリエッタは、手紙配達人 レーヴ を投票先に選びました。
「……えぇ。
嫌な、悪夢を見たの
死にたがりの、靴のせいなのでしょうね」
昨日見た夢を思い出す。
その中では、自分は確かにヴェルの命も砕いていた
その事を思い、また嫌な気分になる
░▓▒▓█▓░░▓▒
「……」
「よく動いてくれているじゃないか。
さあ、既に私の命運は託した。
私に、私の行いは正しいと……示してくれ」
「もし、いや疑う余地はないね。リリアーヌは本気。
それが本気なら今日も、明日も、もしかしたら死ぬまで。
ねえ、私に出来ることはある?」
>>アイリーン
………………なんであんな気に入ってくれてんのかな。別に、気まぐれで簡単に作っただけのやつなのに。
(正直自分はそこまで彼女に大それたことをした覚えがなかった。ましてや、自分の作るものに自信はあっても、自分自身に価値などないと思っていたから。人に関わると、本当に予想外のことばかり起こる。だから苦手だったのに、その信頼は心地の良い物に感じた。)
9>7>5>3> 残り4。
個人的にもう狼2匹だけじゃない??などと。
多分憑狼死んでるって!
テルミット共有、ルーツ村でしょ?でしょぉー??
明日はルーツ占ってアイリーン吊りで終わりやって!な!!
……エルス襲われてテルミットあたりが死亡するとみている。たぶんな……
>>162リリアーヌ
「……どうして、そこまで
何故貴女はそこまで、そうなりたいと思うの」
サラには、分からない。
何故。彼女との時を無くしていなければ、もしかして分かったのだろうか。別の言葉を、掛けられたのだろうか
「……そんなにも」
自分の時が動き続けることが。
止まることと同じ程に、苦しい。
自分が時を進めることを、何よりとしているサラにとって。理解し難く。
けれど、どれ程の苦しみなのかは、想像は出来ないが測る事は出来る。
私が。リリアーヌの友人であったのなら。
きっとリリアーヌを傷つけたのは、私が先。貴女を死にたいと思わせたのは、私。
**
みんなシリアスモードだからテルミットと遊んでくれないんだと信じている。嫌われてない…嫌われてないぞ…。(毎回言ってる)
「……彼女が本気なら。
私も。本気で、彼女との時を取り戻して見せる。
その時まで。ずっと、彼女の悪夢に。絶望に耐えて、見せるわ。
ヴェル。もし貴女が良いのなら。
悪夢に魘される私の声を聞いたなら。
どうかおはようと。貴女の声で、起こして頂戴」
>>+23 テルミット
…………………………。君と話がしてみたかった、で済む内容じゃないの?
(やたらと文字数が多い。余計な言葉を取っ払うことは出来ないのか。と思いつつ連日の自分もよくいらない言葉をしゃべっていたような気がする。)
……大切な人、か。俺人嫌いだから。ほとんどないけど…そうだな。
(自分の人間性を認めてくれた園長先生、実の息子のように可愛がり、叱り、手塩にかけてくれた父、いつでも笑顔で全てを肯定してくれた祖母。23年間、自分はこの3人によって生かされたと言っても過言ではない。
けれど、その後に思い浮かんだのは、この祭りでの出来事だ。自分の技術を褒め、自分の事のように自慢したがった新聞屋の娘、頼んでもないのにお礼にりんご飴をくれた物書き、やけに突っかかってくる、初めて友達に誘ってきた人形使い、魔法学校の本の話で盛り上がった周りの連中もだ。)
……………この国を取り戻したいと思ってる皆は、今少しだけ……信頼して、大事に思ってる。…ほんの少しだけど。
>>172 リリアーヌ
「そりゃぁ、俺にもう一度、命の時計を造るきっかけをくれたからだ。もう二度と、命の時計に関わることなんてないと思ってたしな。
……マザークロックのおかげで少しばり関わることにはなったが、分解なんて本当は時計職人がすることじゃぁない。
時計職人の本来の意味は、命を刻む時計を造ることだから、な。」
そう言ってから、黙ったまま箱を開ける少女を見守っていた。
しばし訪れる静寂。先に口を開いたのは彼女の方だった。
「……あぁ、聞いてたよ。嬢ちゃん、夢みたがりなんだってな?」
蓄音機から零れる音を聞いていた。
彼女がサラに言っていた言葉も、全て。
「……そうさなぁ。なら、聞くが。なんの為にその時計を直そうと思ったんだ?」
資格がないと言う少女に、優しい声音でそう尋ねた。
>>169 アイリーン
拒否されても仕方ないと思ったが、アイリーンは振り返って探し物の特徴を教えてくれる。
「わかった、一緒に探そう。なに、猫探しも落し物探しもしたことはある。きっと見つかるさ。」
優しく言って、カバンから《砂塵除去ならおまかせくんγ》を取りだし、起動させた。砂塵はよく吸うので探しやすくなるし、砂塵以上の大きさの物はノズルに吸い付くから誤って吸い込んでしまうことはないのだが…………こまめに停止してゴミを手動で捨てねばならんのがまだ改良の余地ありだな。
それでも、細かな塵を吸い込めば多少視界は良くなるだろう。ノズルにくっついてくれれば儲けものだ。
「何、礼を言われるほどの事じゃない。リーンには充分お返しを貰っているからね。
ん?アレの秘密を知りたいかね?本来は企業秘密なのだが、誕生日特権だ、特別に教えてあげよう!!中に凝縮した固形インクがセットしてあってだな、空気中の水蒸気を集めて液体にする仕組みなのだよ!
だから……不具合やインク切れが見られたら、すぐに持ってきてくれ。メンテナンスしよう。」
得意分野の話をするテルミットの表情は、自然と明るくなっていた。
>>175 サラ
「……嬉しいわ、サラ様」
本心でもあったはずです。リリアーヌはゆっくりといいました
「たとえ、それがわたしを味方に引入れるためのものだったとしても、嬉しい。……でも、ごめんなさい」
ゆるゆると、リリアーヌは首を振りました。
「もし、二人とも眠りについた先、そこでもサラ様がそう言ってくれるなら、優しい眠りの世界でおともだちになりたいな」
リリアーヌにはそれが純粋な願いであるとわかりません。貴族としての責務で言っているのだろうと、そう思っていました。
「その時は、きっと、」
小さな声で言います。聞こえたでしょうか。聞こえなかったでしょうか。
「その時こそ、とっておきの時計を見せてね」
>>176 レーヴ
「レーヴさんがつくる命の時計、素敵なんだろうなあ」
リリアーヌはしゃがみ込んでいた足を崩して、体育座りをしました。
「ほんとは、直すのやだったかなって心配だったの。だから、よかった」
認められても、思ったような糾弾はされませんでした。リリアーヌがああいったせいで、今日レーヴは砕かれてしまうようなものなのに。
「なんで、かあ。……なんでだろ。あのね、トッティの顔が浮かんだの。ダズリーさんに宝石を嵌めてもらったとき、きっと、トッティ、時計綺麗にしたら喜んでくれるだろうなあ、って」
明るい赤毛の少女を思い浮かべました。最初に倒れている彼女を見つけた時にわいた感情は、嫉妬、でした。もしかしたら、そんな醜い感情の罪滅ぼしだったのかもしれません。
>>70 >>71 サラ
騎士と名乗った頃のこと。
私の騎士、という響きはテルミットの心の奥をくすぐった。
「私も真にそうであれば、と思っている。きっと、盾にくらいはなろうさ。」
テルミット渾身の蒸気式ブレードを、サラは熱を帯びた目をして見つめる。彼女はやはりテルミットと、テルミットの発明品、そして目指すものへの理解者であった。
「ははは…………モーーーールトベニッシモォォォ!!!流石、サラ嬢はよくご存知だ!
以前より密かに頭の中に入れて置いた設計図が役に立つ日が来て正に僥倖。きっと、この国の伝説の騎士になってみせましょうぞ!!
……おっと、この剣の名前……遠き国の伝説にある《エクスカリバー》なども悪くは無いのですが。不肖テルミットには決めきれず。この機にサラ嬢が名付けてくれると光栄なのですがね」
こちらへ向けるサラのたおやかな笑みは、物語の姫君そのものであった。
/*トッティサービス精神が旺盛
サラの笑顔への反応で、テルミットはいつも感情と可愛すぎる反応を書いてるから、顔を熱くしようと思ったんだけど、トッティは別に熱くならないからあえてやめました。*/
/*多分実際のテルミットは今日みたいなことはちょっと歯が浮く感じのセリフだから、言わなそうだなと思う。*/
/*なんか、私は、こう、あなたがたが話しかけてたり回想してたりする彼は、もうこの世にいなくて、それは私なんだよなーとか思ってしまって切なくなるんだけども。
トッティは、「うんうん!トッティ代わりに聞いとくね!」くらいの気持ちでやってるから、時々胸は苦しくなるが、継続して苦しくはない。ろりさいきょう*/
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