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[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
遅延メモが残されています。
手紙配達人 レーヴは貴族 サラに投票を委任しています。
代弁者 ルーツは貴族 サラに投票を委任しています。
人嫌い ダズリーは貴族 サラに投票を委任しています。
薬師 ジュラムは貴族 サラに投票を委任しています。
地主の娘 セレナは貴族 サラに投票を委任しています。
観測者 オブゼビオは貴族 サラに投票を委任しています。
物書き ルクレースは箱入り娘 ヘンリエッタに投票を委任しています。
浮浪者 グレゴリオは捨て子 リリアーヌに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
死病診 エルス は 浮浪者 グレゴリオ に投票した。
新聞屋見習い アイリーン は 貴族 サラ に投票した。
貴族 サラ は 浮浪者 グレゴリオ に投票した。
手紙配達人 レーヴ は 浮浪者 グレゴリオ に投票した。
捨て子 リリアーヌ は 浮浪者 グレゴリオ に投票した。
代弁者 ルーツ は 浮浪者 グレゴリオ に投票した。
人嫌い ダズリー は 浮浪者 グレゴリオ に投票した。
蒸気機関技師 テルミット は 浮浪者 グレゴリオ に投票した。
薬師 ジュラム は 浮浪者 グレゴリオ に投票した。
箱入り娘 ヘンリエッタ は 浮浪者 グレゴリオ に投票した。
地主の娘 セレナ は 浮浪者 グレゴリオ に投票した。
観測者 オブゼビオ は 浮浪者 グレゴリオ に投票した。
物書き ルクレース は 浮浪者 グレゴリオ に投票した。
浮浪者 グレゴリオ は 薬師 ジュラム に投票した。(ランダム投票)
貴族 サラ に 1人が投票した。
薬師 ジュラム に 1人が投票した。
浮浪者 グレゴリオ に 12人が投票した。
浮浪者 グレゴリオ は村人達の手により処刑された。
死病診 エルス は、手紙配達人 レーヴ を占った。
箱入り娘 ヘンリエッタ は、人嫌い ダズリー を占った。
蒸気機関技師 テルミット は、貴族 サラ を守っている。
観測者 オブゼビオ は、箱入り娘 ヘンリエッタ を守っている。
物書き ルクレース は 人嫌い ダズリー に憑依した。
次の日の朝、物書き ルクレース が無残な姿で発見された。
《★占》 手紙配達人 レーヴ は 人間 のようだ。
《★占》 人嫌い ダズリー は 人間 のようだ。
《★霊》 浮浪者 グレゴリオ は 【人狼】 のようだ。
照坊主の下駄が、どこからともなく 死病診 エルス の頭に飛んできました。
からんころ〜ん♪…明日は… 霙 かなぁ?
現在の生存者は、死病診 エルス、新聞屋見習い アイリーン、貴族 サラ、手紙配達人 レーヴ、捨て子 リリアーヌ、代弁者 ルーツ、人嫌い ダズリー、蒸気機関技師 テルミット、薬師 ジュラム、箱入り娘 ヘンリエッタ、地主の娘 セレナ、観測者 オブゼビオ の 12 名。
/*
ふと目が覚め、何となく村を見てみれば、まさか2人目の人狼が吊られているとは思わなく。
サラちゃんというか、共鳴者の2人まじですげぇなという気しかしておりません、そんな朝。
二度寝してから、また来ます…………おやすみ……とりあえず生きててよかったです……………
/*
てことで、今日しにたい。2人見つけたからお役御免したい。だが、ルクレースちゃん襲われとっからな……まぁ、残ってるんは智狼とちゃうかな……知らんけど。
『わあ、声が低い。無事にダズリーおにーさんになれたよ!』
[返事がないのはわかっている。が、癖のように頭の中で話をする。そうでないと、自分がトッティであるということが、曖昧になる気がして]
『背がまた高くなったの。
ダズリーおにーさんのモノマネ、頑張ろーおー!
えっとね、ダズリーおにーさんの頭の中に、推理の記憶も少しあるの。トッティ考えるの苦手なんだけど、なぞってみるんだぁ。』
『おじさん、昨日はありがとー!
いったん、目が時計のおにーさんの真似っ子するのはやめとくねっ!
今日も残れたら.......次は、リリーちゃんかなぁ.......うーん.......ううん!まだ早いね!まずは今日!』
🕐今日照が静かにしてたらグレゴリ君照押して幾分かはレーヴ吊りやすかったと思うんだけど、照は設定的にいい夢見るために毎日投げるよな、そりゃ……うん……
🍋取り憑かれたの3回目だかいよいよRP真似しやすかった大賞受賞出来そう…………えーうわー……色々凹むけど狼と悪魔をやれたって考えたら意外と事は悪くない方に流れているのだろうか。
忙しいなりにそれなりに戦いに参戦できてたのにな…
つりびとはいきてて、霊能は死んでて。本物の占い師は🍋1人は生きてる感じ?生きてんのかコレ。正しくは生きてるよね。え?あってる?
あーんもーめっちゃ悲しい!!!!!でもこれで夜眠れるわ!!!!!
>>全員
「……メモの存在を失念していたわ。誰か、教えてくれれば良かったのに。
ヘンリエッタとルクレースは明日以降。誰を視るかを(遅延)メモで残しておいて。
今日話し合う事は
1:今日の犠牲者は何故犠牲になったと思うか。
2:賢者の結果から考えられる事
3:賢者に視て貰うものと、今日命の時計を砕くもの。
レーヴの事はしっかり考えているから、他のものの中から挙げて。
一旦はこうね。後で追加すると思うけれど。
今日は昨日と同じで
【9時半(21:30)の針までに、賢者への希望を二人
砕きたいものを、レーヴ以外の名から二人。
10時に仮決定。10時半に本決定を行います】」
🕐
残り12人
12>10>8>6>4>ep @5
何処かで因縁で2人いっぺんに死ぬかもしれんが縄は変わらん筈
もう2w死んでると仮定して1個レーヴに使えれば御の字? 勝ち筋見えないきつーい!グレゴリ君狂信になって
『ダズリーおにーさんはお昼くらいにお話するから、今日はゆっくりめにおはようする!』
『トッティ、いっぱい言葉覚えたから、全部終わったら前よりずっとお姉さんだね!』
/*トッティのキャラにブレが生じてきた気がするんだけど、憑依2人目だし普通かもしれない.......ってことにしといてほしい*/
死病診 エルスは、薬師 ジュラム を能力(占う)の対象に選びました。
*あとてるてるも何故出てこないのだ.......?指名待ちだとオブリビオか?それとも案外リリーちゃんか.......?*
🕐
智 レーヴ
呪
憑 アーネスト
信
辻 グレゴリオ
魔 ブレイク
蝙 トッティ
共 サラ
占 ルクレース
占 ヘンリエッタ(?)
霊 エルス
共
狩
闇
村
村
吊
🕐
自分目線確定事項
・アーネスト狼
・グレゴリオ人間
仮説
・グレゴリオ→アーネストを真視→巻き込み狙いの辻(眷属を知っている信の動きではない)(吊ならそのまま吊られればいい)
・レーヴ→グレゴリオを真視→霊決め打ち狙いの智狼(アーネスト狼と2騙り)(呪は占わせたい為)
・呪→潜伏
・信→潜伏もしくはヘンリエッタ
・吊→潜伏
とりあえず筋は通る……?分からんね……分からん……多分……矛盾は無いかな……
/*あと今朝はまじで成功してるか気になって起きただけだからなんも予習していない
ジュラムが味方(たぶん)とわかっているのは大きいから、そのままにするけど。
次乗り移るのはてるてる候補がいいな.......*/
/*
うっ……うっ……
でも昨日よりはマシなのかも……
昨日よりはそーいう口調しててくれた方が良いのかも……っ
ルクレースがそんな喋り方してるという貴重なギャップ萌えというやつを体験できるのかもしれない……っ
うっ……うっ……
*/
「ダズリーの魂に近付いてみた。
キラキラした金飾、銀飾がたくさん見える。
見つめていたら万華鏡みたいに形がどんどん変わっていくの。
金のつぼみが開いていくようにきれいな花が見えました。
【ダズリーは眷属ではないわ】」
🕐わかっっっっった!!!時の魔女が今住んでる北の荒野(うろ覚え)が元妖精の国なんでしょ!?!オズワルドがパクったから砂漠と砂嵐まみれの荒野になったんでしょ!!!完全に国王が悪いじゃねぇか
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…
「……千里も離れた先から貴様の姿は認めていたが、よもやこの地の密林に向け単身で奥に立ち入るとはな。
何者だ。名を名乗れ」
「っはは。出来の悪い第二王子は、家族団欒で狩猟に出かけ、はぐれたと!
確かにこれは出来の悪い。3日の間、前後も左右もないこの樹木の間を彷徨えば引き返すかと思っておったが、そのまま何の策もなく地に伏せてあのザマでは、本国に帰ればさぞ笑い者であろう」
「よって、丁重にお帰りいただこう。我らは争いを好まん。
エリオ、後頭部を一度叩いておけ。これで二度とこの地へは来んだろうよ」
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…
🕐んでオズワルドが魔女に惚れてたかなんかで魔女だけ生かしちゃって他のやつ全員死んで、その感じで死にかけてたアベルは魔女に拾ってもらったとかそんな流れでしょ!?!?!名推理!!違ったら爆発します
朝。レーヴは仕事用の腕時計のリューズを巻いていた。
カチカチジジジとゼンマイの巻かれる音が聞こえてくる。時を刻む音を確認する。
兄の作ってくれたその時計をレーヴは今日も腕に巻いて、目元には消えることの無い濃いクマを携えて、家を出た。
屋根の上へ出れば、ひとつ深呼吸をする。朝の空気を吸い込んで、勢いよく吐き出す。
朝日の昇る街並みは、酷く静かだ。そんな不気味な程に静寂な世界の中を、レーヴは屋根を蹴って駆けていった。
広場近くの屋根から飛び降りれば、突き出た煙突や窓を経由して着地する。ローラースニーカーを転がして、蓄音機の前へと辿り着いた。
「…おはようさん。レーヴ・アトラップだ。
昨晩、砕かれた時計の一部を持ち帰り分解したところ、【グレゴリオが魔女の仲間である証拠を視た】。
俺目線、二人の眷属が見つかったわけだな。
連続で見つかったこと自体、俺が未だに信じられてねぇが……まぁ、視たことは事実だから仕方ねぇ。
俺の処遇はお嬢さんに任せる。何かあればまた声をかけてくれ。以上だ。」
「……」
*/
時の魔女には、人間らしい時間感覚などほとんど残ってはいない。
だから彼女にとっては、昨日のことのようにも感じられれば、例えば人間が生まれるよりも星が生まれるよりももっと過去のことにも感じられたかもしれない。
本人にも上手く掴めない、いつかの記憶。
/*
──昨晩のこと。
グレゴリオの砕かれた時計の一部を持ち帰る。
黒いシンプルなその命の時計は、砕かれた後でも分かるほど傷だらけだった。
ピンセットを使い、ひしゃげた針や砕かれた歯車を取り除く。一つ一つ、丁寧に、丁寧に。
最期まで彼の命を刻んでいたパーツを、時計を、これ以上傷付けないよう、慎重に。
そうして分解するうちに、それは見つかった。
香箱の裏、隠れるように刻まれた魔女の呪いの証。紋章のような、赤い線。蠢いて見えるそれは、昨日の貿易商の時計から見つけたものと同じで。
確信する。してしまう。彼もまた、魔女側の人間なのだ、と。**
[この中の誰の時計の針が止まろうと、朝はやってくる。君達に手は届くかな、と言わんばかりに太陽は空に浮かんでいる。まるで試されているみたいに。
ホールへと足を運ぶ。]
「ーそう。今日は貴女が消えたのですね。」
🕐命の時計を砕かれると砂になる。
「砂になる」………………へええぇそれもしかして北の荒野にあるみたいな赤砂では??????さすがに深読みしすぎか??
/*
ルクレースちゃんの消えた謎………
というか、この状況で二連続黒出したワイめちゃくちゃ怪しいよな………でも事実だもん仕方ない………泣きそう……………………………だがしかし今日吊られるなら本望だというか望んでたから吊ってくれ
深夜、短針が2つ傾くまで火を見ていた。
トロリと煮詰まっていく鍋を見てふと、調理場にあったハチミツを取ってくる。大さじ2杯ほど混ぜ込んだ鍋の中身は、歪な深い緑をさらに黄金色で包んで更に気味悪いものに見えるだろう。
「砂糖なしの紅茶でも飲める、ぐらいでしょうカ。進歩といえるでしょうか、これハ」
薬を美味しくしようなど、無謀な挑戦だとまだ思っている。美味しい薬があるとするならば、この長い歴史のなかで既に料理として扱われているのではないか。
ちょうどよく煮詰まったそれをそのまま冷ますことにして、火を落とした。
ずっと1人だけの家だったはずなのに、どうにも静寂が耳を刺した。
寝心地は悪かった。
もしかしたら、こうしている間にもルクレースにセレナの内側が覗かれているのかもしれないと思うと、気になって仕方ないというのが本音だ。
少し寝不足気味に起き出し、皆の元へ向かう。
今日はグルマン系のとびっきり甘いのを選ぶ。
バニラにキャラメルやココナッツなどが甘く香る、まるでスイーツそのもののような香水。
甘い香りは好きだが、つける量には気を付けなければいけない。甘ったるいと思われれば不快感へと変わる。
女性らしさは控えめが原則なのだ。
/*
なんか、ほんまやのに一気に嘘っぽくなるよな……二連続で見つかると…………しかも騙りから……………
ここで、レーヴが偽物やったとして、後からCOして二連続黒出しするメリットってなんやと思う????
やっぱり、てるてるやろか。2人目出たから用済みポイしておくれってことやろか………………まぁ、昨日出た時点から吊ってくれって言っとるからな…………うぅん………
目の下の濃いクマは偽物でもなんでもないから、眠れてないんやなってのを感じ取ってくれたら……嬉しい……な…………………………良い夢を見てないってことだし、色々ブラフは撒いてる………つもり…………昨日の夜とか………アトラップレーヴ………
「これは、相談なのだけれど
誰と誰が因縁を結ばれているかは告げず。
ブレイクは小悪魔では無い、とだけ言っておくのはどうかしら。
その場合。私か、私と誰かが因縁を結ばれたか。
私の片針が結ばれたと皆は考え。
ドクターには、ヴェルが私の片割れだと知らせてしまう事にはなるのだけれど」
これは、ヴェルの身を危険に晒してしまう策
「後は。今後誰かが襲われた時に、その方が共鳴者であったと騙るかどうかね。
そうすれば、ヴェルを賢者に見せなくとも違和感は無くなる」
此方は、ヴェルの身を守る策
░▓▒▓█▓░░▓▒
「さあ、どんどん壊して回れ。
自ら望んだ意志を持って、私にこの道が正しかったと示すのだ。
でなければ、私もろとも貴様らも命はないだろう。
あの新聞屋の小娘にこっぴどく書かれたくなければ、記録者に簡潔に平易にただの史実として残されるに過ぎたくなければ、決死で抗うことだ」
「……ルクレース。」
状況はすぐに理解できた。
ルクレースの時計が砕かれたのだと。彼女の時は止まったのだと。
「……気を付けて、って言ったじゃない。
馬鹿じゃないの。まんまと寝首をかかれたってわけ。
……ゆっくり休んでいて。きっと、何とかするから。」
[目が覚めればいつものルーティンをこなす。今日もこれまでと何も変わらずシンクに流されていく二杯分のコーヒーを眺め、ほぅ、と溜息をついた]
[城に向かいサラのいる部屋にノックをして、返事が返ってこれば中に入っただろう]
>>サラ
ご機嫌よう、サラ嬢。身体の様子はどうだ。
包帯を取り替えに来たが、起きているならば止めるべきか? もうだいぶ良くなって来てはいるようだから、サラ嬢が望むなら同性の友人に頼んでも構わないだろう。
[腕や足の様子を見てそう判断する。鞄から包帯と湿布を取り出してテーブルに置いた]
/*
辻占いならまだしも、ただの狂人ならワイは出やんぞ!!!!!!!!!!騙りなんかせずに潜伏するぞ!!!!!!!!!!!!!!ロジカルわかんねぇからな!!!!!!!!'`,、(´∀`)'`,、笑えねぇ……マジ人狼向いてねぇ……
「ブレイクが小悪魔でないって伝えたとしても蝙蝠の可能性は残るんだよね?小悪魔じゃないって情報は確かに重要だけど、エルス先生が盗賊じゃなかったらスクルを狙うことのメリットが増えるように盗賊側に見えちゃうんじゃ…。だから、私は、うん。反対かな、ごめんね。」
「それはいい作戦だと思う!残ってる数も多いし、賢者の数も減ってしまった。誰かの誇りを借り受ける行為だけど、あとで謝るしかないよね。
この作戦をとるんだったらまずはレーヴがその、うん、今夜亡くなった人を盗賊の仲間じゃないって言った後に言う必要があって、その日の夜の残る形のメモに今日の朝の共鳴者発言は嘘だった、っていう必要もある、かな?」
/*
探し物はなんですか〜見つけにくいものですか〜カバンの中も〜机の中も〜探したけれど見つからないのに
まだまだ探す気ですか〜それより僕と踊りませんか〜夢の中へ〜夢の中へ〜いってみたいとおもいませんか〜ルルールー ルルールー ルルールー ハァ………………
₍ ◝('ω')◟ ⁾⁾₍₍ ◝('ω')◜ ₎₎ ₍₍ ◝('ω'◝) ⁾⁾ ₍₍ (◟'ω')◟ ⁾⁾
/*
今日も頭を痛めながら考察しなければならないのか……………………たとえ今後生きていたとしても、もう私が結果を発表する時に人狼だということはないから、これからはどういう描写にしようかな………紋章はない。当たり前かと、思い直せば、丁寧にパーツを元の位置へとはめ込んでいく………くらいにしようか。
『あのね、トッティ今日ダズリーおにーさんにしたのね、えーっと、時計壊されなさそうなの.......「戦略」?も、あるんだけどね。
トッティの時計に、アーネストおにーさんの綺麗な石嵌めたかったんだぁ。
うーん、とってもぐちゃぐちゃだったけど、嵌るかなぁ。
ダズリーおにーさん、そういうの上手そうだったから、今日やってみる!
トッティの時計、壊れちゃってても終わったら持ってこー』
[作戦が失敗した先などは考えていない、少女の真っ直ぐな気持ちだった。]
眠りが深かったのか夢を見ることは無かった。
肌寒さに目を覚まし換気のために窓を開けてみると、ちょうど日が昇る所だった。
冬の早朝は美しいと古人は詠った。その審美眼はあまりに正確に普遍の美しさを切り抜いている。
今日も私の命は回っている。ということは誰かのそれが止まっている、可能性が高い。
昔少し考えたことがある、時計の針が完全に止まった時に輪廻の針が回り始めるのではないか、と。
根拠なんてないけれど、こんな状況だと藁よりかは縋れる。そうしたら、次は、ううん。次も私は私になりたい。
だって、重ねてきた道も、ここで得た仲間も、私には贅沢すぎるのだから。
誰かの安寧の祈るために宿屋を出る。
彼女たちじゃなかったらいい、なんてエゴは見て見ぬふりをする。
/*
いや、逆に意味の成さないアトラップレーヴは悪夢の象徴でもあるからてるてる有り得るって話になるんかね??????まぁ………まぁ、もういいか。
「……身体が鈍って仕方ないわね
少しでも、動かしにいかないと」
話すべき者達と話した後に。
サラは、『ヴェルウォーカー』に乗って、広場へと向かっただろう。
そこで、ふらつきながらも軽い鍛練をしているのを見掛けるかもしれない
「あ!ラッキー!私、今広場にいるの!もしかして見えてたー?」
声を響かせ合ううちに視界まで共有するようになったのか、と笑ってしまう。
「テルミットのあれね!楽しみに待ってる!!」
/*
そうか………私がてるてるだと疑われて吊られてしまった後にてるてるのメッセージが表示されなくなれば、私がてるてるだと思われても仕方ないってことか…………おまかせ選んだら表示されないらしいし………あああそうなったら色々やばいんだよなぁ…………頼むからてるっち、俺のとこに靴投げてくれや………悪夢の描写なら得意中の得意よ我…………………
/☼ブレイク・マーキュリーは夢を見る。いや、夢などといった自然なものではなく、これは走馬灯なのやもしれない。
襲い掛かる敵国の軍人。狭い軍事施設を駆け巡る死闘の末に彼を撒く。
今となってはずっと後悔している。仲間の死体に紛れるなんて。
増援が来るまで、持ちこたえられればいい。そんな妥協された考えは許されなかった。
敵国の軍人が遠ざかる音がする。その後に、機械油の匂いと炎の熱さ。燃料を手に入れた炎は逃げ場を無くすように取り囲んだ。
ブレイクは決死の覚悟で炎の中へ飛び込む。もはや機能していなかった左目が熱で溶け落ちる。腕で庇った右は無事だった。だが、倒壊した建物が左上半身に落ちれば肉の焼ける音がする。
喉から絞り出される悲鳴は生理的なもので、それでも前へ、前へ!前へ!!
ブレイクの意識は、そこで暗闇へと塗り潰されたのであった。☼/
大人びたトッティと、やたらに口の悪いルクレース。
様子の違う彼女達の姿を見て狼狽える──なんていう茶番はしない。
>>トッティ(ルクレース)
目的の人物に近付けば、手短に用件を伝える。
「そういえば、お嬢さんに言伝を預かってきたよ。『勝手に色々言って、ごめんなさい』、『ルクレースおねーさんのパパとママ、素敵だね』と言っていたよ」
調理場にたどり着くまでに壊れた時計を見ることは無かった。
自分が見つけるのが怖かったのか、他人にそれを押し付けた。
これが完成したらとりあえず、ヘンリエッタに食べさせてあげよう。
あとこのオレンジもらったからダズリーにも。
あ、リンちゃんに誕生日プレゼントあげてない!
サラも病み上がりだし、食べて欲しいな。
いや、りんご飴貰ってくれた人にお礼もしていないじゃん!
無理やり楽しいことを考える。
ダズリーが言うように、このマーマレードを口にする人の中に盗賊がいたとしてとこれとそれは話が別。
これで心変わりしてくれたら私は世界の救世主なのにな。
なんて益体の無いことではお腹は膨らまない。
/☼次に目を覚ましたのは、病院だった。白い天井が目に染みる。
体が上手く動かない理由と、かつての部下達がどうなったか。それらを淡々と見舞いに来た当時の親父殿の右腕から聞かされる。
「その左上半身を何とかせねば、傭兵として使い物にならないでしょう。」
彼は至極当然のように事実を告げれば、去っていく。
人生のどん底だった。1度目に全てを無くしたのは、この時なのかもしれない。
いや、この時はまだ光があった。
幼馴染であり、親戚である、ハンナ・マルセイユ。彼女が俺の唯一の救いだった。
遠くから駆けてくる足音と共に、長い黒髪が乱れるのも厭わず、ハンナが病室に入ってくる。遠い記憶の彼女は蒼輝の瞳に涙を張って俺の手を取った。
『……ブレイク、ブレイク。無事でよかった。
私が貴方を支えるわ。何があっても、あなたの隣を離れない。』
この誓いは後に別れを告げる事となるのだがーーー今はまだ、温もりの中に包まれた日々の記憶の欠片。先の出来事は遠き日の事だ。☼/
浸けた鍋の水を取り換えて味見をしてみる。
お袋の味というアレか、ほんのりとした苦味。
満足する味を出せたため、冷やしておいた中身をヘタを取り薄皮ごと投入する。ひとくちつまみ食いできるのは料理人の特権だ、新鮮な甘みは朝にぴったり。
最初は弱火でコトコト、果汁が堪らずに溢れたところで強火にシフトする。ここで種を拾う!!
トロトロになってきたところで先程、水を切った皮を流し込み、その後グラニュー糖を2回に分けて目分量で入れる、お母さんはいつだって目分量だった。
仕上げに砂糖の量を調節していくと、一気にドロドロになっていく。
みかんの匂いと甘味を詰め込んだマーマレードはそうして完成し瓶に詰められた。
/☼急に視界が切り替わる。
遠き日の追想に救いを求めるなと言わんばかりに。いや、甘い夢を見せて、その後現実を見せるのは悪魔の常套手段だ。
アーネストを殴った拳はまだ腫れている。人の体とは以外に固いものなのだ。これも直に治るだろうが。
随分遠くまで来たと今は見えないアーネストの姿に罪悪感と安堵感を覚えて顔を上げればそこにいたのは。☼/
>>+0
…………あんたは。
/☼言葉遣いの悪さ。このトーンで話すのは恐らく彼であろうと安易に想像がつく。
だが、今の俺には炎のような赤髪が、ルクレースの姿しか目に入っていなかった。
俺を殺した女。彼女の存在は何よりも許し難く、また安易に視界を奪われるのであった。
恍惚に満ちたあいつの声は今や遠くに聞こえる。そんな気がした。☼/
**今回、サラがハクさん以外わかんない
ジュラムが桜飴ちゃんか杏里さん
レーヴはもつさん
るーぷさんはグレゴリオかダズリー
トッティが絶対違うけどえるるの面影を感じてる
**私の懸念はルクレースがゆかりちゃんだったろどうしろうって事だけど役職希望制で2連続占い師にはならんだろうなって思ってる
メタ推理だけど、ルクレースはゆかりちゃんではなさそう
ルクレースはこはるちゃんや桜飴ちゃんか?ってなってる
こんな時に何を、と思ったが城の塔に登る。
うんと小さい頃、国王に謁見が叶った当時のこと。
ヘンリエッタにお土産を、と国王から案内を得て曽祖父はここに連れてきてくれた。
「国王様に感謝しなさい。
ここからの眺めは王様だけのものなのだから。
私たちはこの大きな国という時計の部品のひとつだ。部品のひとつまでも、優雅でありなさい。
それがフレジェであることなのだから。」
その後、程なくして曽祖父の時計は止まった。
「……ひいお祖父さま、勝手に私がここに来たと知ったらなんとおっしゃるかしら?
優雅でないとお叱りになるかしら。」
しゃらん……と髪につけた曽祖父のマスターピースが風に揺れた。
ここから見える所全てが時計の国であったはず。
しかし機械が止まって3日目。どこからか吹く風は少しずつこの国の空を明るくしているように思う。ああ、もしかしたら。
「きっとここでなら……この国で1番星を近くで見た女の子になれるのね。」
国王は星ではなく、ここから民を眺めていただろう。
それは職人が時計を見つめるのと同じなのかもしれない、と思った。
「やっぱり私は時計職人には向いていないわ。」
>>3:280 サラ
「ふふ、その意気だ。サラ嬢の精神力をもってすれば不可能はないだろう。だが、無理はしてくれるなよ?」
緊張感が解けたのか、次第にサラへの口調が柔らかなものになっていくのにテルミットは気付いていないのだろう。
「そうだな、このエスコートは私の記憶の一番重要な場所にしまっておくことにするよ。」
動くと、サラから痛みからだろう吐息が漏れる。
それが吹かかる度、テルミットの心臓は強く脈打つと同時にぎくりと血の気の引くのを感じる。
背反する感情が同時に存在することが、なんとも不思議だった。
「そんなものか…家の事で苦労するのは庶民も貴族も変わらな………」
そこまで言ってサラが今までとは別の息を吐くのを感じた。サラの蕩ける様な表情を間近で見たテルミットは、己の顔が赤くなってはいまいか、自分の心音こそサラに聞こえているのではないかと慌てて前を向き直した。
そして、サラが自分の倍以上も歳を重ねたであろう老人の隣に立つのを想像して、かぶりを振った。
>>3:281 サラ
「流石だよ、サラ嬢。
我が子をこうも自在に操ってくれる人がいようとは夢にも思わなかったよ。私はサラ嬢に見つけてもらえて実に幸運だった。…誰にも見つけられず、死んでいった技師を多く見ているからな。
《ヴェルウォーク》……《ヴェルウォーク》!!
モールトベニッシモだサラ嬢!
おい、幸せ者め。しっかりとサラ嬢の手足となれよ、《ヴェルウォーク》。」
そう言ってテルミットは、ポーチから鏨と鎚を取りだしその名を機体に刻み込み、勢いよく駆け出すサラを見送った。
†-
祭りの2日目、屋台で片っ端から甘い物を買い漁っていた
自分でトッピングができるパンケーキ、あれはよかった
バターを一欠片乗せて溶け出したところにパンケーキが溺れるほどメープルシロップをかけて、更にその上からキャラメルソースとチョコレートソースで埋め尽くし、生クリームを山のように絞り出した
店員や他の客に奇異の目を向けられることには慣れていたので素知らぬふりをして平らげていく
食べ終わり満足感に浸っていて油断した
祭りの喧騒がさあっと引いていく
気付いた時には闇がすぐそこに迫っていた
その魔力に抗おうとしたが一足遅く、なす術もなく闇に意識が呑まれていった
-†
「…チッ」
†-
いくら暇中とはいえ気を抜きすぎだと自身に憤りを覚えつつ、現状を把握する
どうやら体は眠らされたようだが意識はある
これは精神体のようなものかと納得した
さてどうしたものかと思案していると、眠らされなかった時計の国の住民が何やら騒いでいるのが見えた
そして大まかに何が起きたのか、自身の力ではどうすることもできないことを理解して再び舌打を漏らす
-†
「黒狼」
†-
炎を纏い現界した相棒を伏せさせると横に座り背中を黒狼の腹に預けて行く末を眺めることにした
-†
テルミットは昨夜も広場の仮設工房で夜を明かした。
寝ている間にも時計の針が回り続けることを考えると、それがとても恐ろしいことに感じ、夜通しあれこれ作業を行っていた。
「…やれやれ、生き汚いとはこの事だな。こんな状況にでも置かれなければ、今でも惰眠を貪っていたに違いない。」
テルミットは嘆息しつつ、機巧を動かし、黒い液体を抽出する。
「少なくとも私は今日も生きている。やれるだけのことはしよう。」
ぐいとカップの中身を呷ると、強い苦味が口内を満たし、胃に落ちて行った。
ローランが辛党だったから甘党にしたくてこう書いたはいいけど油断する理由間抜けすぎじゃね?と思ったけどまぁいっか
黒狼もふりながら生死を彷徨うね
咎人 アルヴィンは、ここまで読んだ。 ( b0 )
/*
誰か味方になってくれる人墓下に来てほしいよう……
サラさんとか……セレナさんとか……
あの2人好きなんだ……強くて……可愛くて……かっこよくて……大好きなんだ……たすけて……
*/
/*
村のページ開くと鬱になるからそれを振り払うかのようにTwitterで幸せ幸せほざいてる……
そうでないと精神状態を保っていられない……
バランス取るんだよそこで……はあん……むり……しぬ……
*/
頬を両手で軽くはたきながら階段を降りる。
螺旋階段を下れば、頭の中を深く下りていくような気分になってくる。
「ルクレースが……これは、どういう意味なのかしら?
結局のところ狼はルクレースを何だと思って狙ったのかしら。
昨日もしトッティを狼たちが襲っていたならルクレースの力がわかっているかもしれないし、いないかもしれない。
そうか、もしかしたら……」
何もわからなかったなら、時計を壊せば何者かわかるかたがルクレースを襲い、ブレイクの力が何であったのか狼にもわかっただろう。
正しく賢者でも、そうでなくても、ルクレースには襲撃する価値があったのだと。
ルクレースが正しく賢者であったとトッティを襲ったことで狼が理解したのなら、辻占だと主張したヘンリエッタはルクレースをむざむざと危険に晒したことになる。
「……小悪魔がもういないなら、それはそれで間違いなく前には進んでいるのだから。」
直視できない自分のずるさに出会ってしまった。それでもまだ生きていたい。
そうだ、マーマレードはもうできただろうか?
塔の階段を下りて、ホールに戻ってくる頃にはなるべくいつもの調子でいよう。
セレナの独り言。
「……ルクレースは十中八九、襲撃されたと見ていい。眷属たちからしても襲うメリットがあるし、彼女がもし憑依能力を持っていたとしても今使うメリットは小さいと思うわ。
少なくとも眷属たちからは、ルクレースは本物の賢者だと思うに十分な働きを見せていた。
そうなると、怪しく見えるのは今日ルクレースに観られるはずだった私とオブゼビオ、か。
ここには騎士の力を持つ者もいると考えるなら、ルクレースを襲撃するには勇気がいるはず。
それを推したということは……どうしても観られたくなかったから。
……そうなると、レーヴの主張が本当なら……」
窓から差し込む光に、重い瞼を押し上げる。
手探りで眼鏡を見つければ、きらりと光るそれを掛けて、誰に隠すこともなく大きな欠伸を一つ。
ここ数日、短針が3つの数字を刻むほどしか眠れていなかったリーンの体は、自分で思ったよりも負担が大きかったようで。
昨日は束の間の幸せを胸に少し緊張の糸が切れたのか、いつもよりも幾らか早く寝てしまったようだった。
ふにゃふにゃの目を擦りながら手に持つのは昨日、テルミットから贈られた万年筆。
シンプルなボディをくるりと回せば<アイリーン・クロッカー>と自分の名前が刻まれていた。きっと、きっと。生涯の相棒になるであろう。
今日の新聞には昨日までの状況に、疲れを取る方法や……歴代の王を載せた。
マザークロックがこの国に齎されてから、時計の針は何千周、何億周したのだろうか。きっと一生かかっても数えきれないんだろう。
そんなことを考えながら、リーンは印刷機に掛けた新聞を持ち、今日も城下町を駆けていく。
/*結構バレてないな。ダズリーは意味わからん路線で行こう.......トッティは複雑なことは考えられないのだ、ちいね?(考えてるけど)*/
/*追い詰められるとガチりがちになるの中途半端過ぎてやめたーい。ガチもそんな出来ないのにー!
最終日までやるの確定なんだよなー!*/
〜時は少し遡る〜
>>3:229 セレナ
「ま、纏い、こなす……」
貴方次第と言われたリーンは少したじろぐ。
「難しいことを言うね…でも私だって、きっと出来ないことはないと思う!」
なんて意気込んだり。
「ルクレース嬢が。となれば、ブレイクとトッティが何であったとしても、まずは『なぜ今日であったか』を考える価値があるでしょウ。
1つめ、今日占われた方が呪狼かもしれませン。しかしそれなら予想ができたことでしょうから、砕かれているのが1人というのは違和感が残りまス。
2つめ、智狼か憑狼かもしれませン。今日を凌げば良いだけでスから、こちらのほうが有り得ルでしょう。
どちらとしても、ルクレース嬢はホンモノと認識されていたでしょウ。ですのデ、魔女陣営は最低1人砂にされている。またハ、ヘンリエッタ嬢が偽物だとバレている…リリアーヌさんが狼である、というところでしょうカ」
「……全て憶測ですシ、騎士のことを考えれば可能性は更に広がるはずですがネ。」
これでも真面目に話してしまった方だ。
どちらにしても、セレナとオブゼビオのことを注意深く見るべきだろうと更に蓄音機の時を戻した。
/*みんなの三点リーダといつも使ってるやつ違うの昨日気づいたから、トッティ私って透けてる可能性あるな
もう幼女の皮を被ったちかなんだけどさ*/
鍛錬を終えた頃。
くたくたになりながらも、どうにか広間に戻る。
あれがリハビリだと軽んじた私に非があったけれど、彼女の心臓は鋼鉄なのだろうか。
どうにかベンチに腰掛けたところで階段から降りてくる彼女の姿を捉えた。思わず声を張り上げる。
>>ヘンリエッタ
理解者「こんにちは!!!ヘンリエッタ!!!」
まだ彼女は歩いていてくれた。
血潮は通い、目には光があった。
かすかに、ほんのかすかに夏の斜陽のようなアンニュイが見て取れた気がした。
彼女も彼女できっと葛藤しているのだ。
マーマレードの瓶を持ちながらヘンリエッタの立場を案じてた。
/|共共|占占|霊霊|非非非非非非非非|▼▲▲
名|貴人|書箱|浮紙|死新捨嫌蒸薬地観|貿傭少
書|ーー|\ー|ーー|−−−−−−−−|−@A
箱|@ー|ー\|ーー|−−ABーー−−|−−−
浮|ーー|ーー|\ー|−−−−−−−−|A−ー
紙|ーー|ーー|❸\|ーーーーーーーー|❷ーー
3d→書、襲撃。浮、被吊。
「ズレるのが嫌だから少し変な書き方しちゃったかな?
見やすくするための物なのに見にくくなってたら本末転倒だね…。ごめん!」
〜もう少しだけ時は少し遡る〜
>>260>>261 レーヴ
私の意地悪にも笑って頭を撫でてくれたレーヴは、変わらず、私の知っている配達人の彼だ。
「うん。確かに、あんな猫みたいに屋根から屋根に飛び乗れるのは、お手紙を配達しているレーヴお兄さんくらいだし…」
昔、まるで羽根が生えているかのように飛び回る彼に憧れて、真似をしてみようと屋根によじ登ってみたら、父親にこっぴどく叱られたことを思い出す。その声に驚いて足を踏み外し真っ逆さまに落ちた時は、肝を冷やされたと事あるごとに言われたものだ。
……そういえばその時も、命の時計はびくともしなかったんだっけ…。
「うん、うん……覚悟?それはどういう…」
そこまで言いかけて、察する。そうしてなんとも居た堪れない気持ちになって瞼を伏せる。
「いいの、本当は、誰だって疑われても仕方ないことくらい。私だって誰かに疑われているし、レーヴお兄さんだって疑われている、から………」
私も……と消え入りそうな声で呟く。
目の前の彼の時計を砕くことを望んだ自分がとても汚い人間に思えて、なんでこんなことになっちゃったんだろうと下唇をきゅっと噛んだ。
今日も一人こちら側へ。
ふむ、随分と賑やかになってきたものだ。私もそろそろゆっくりして良いころだろう。
一つ、決めていた事を行うため、カツ、カツと。またゆっくり歩き出す。
>>グレゴリオ
ゆっくり向かったなら彼の元。
首からかけられたバケツに金貨を1枚入れてやる。
いい音だ。
「やぁ、グレゴリオくん…であっているかね?
わたしはドアン、貿易商だ。」
そういい、挨拶を交わした。
>>ルーツ
「ルーちゃん!ルーちゃんおはよう!」
今日の新聞を掲示板に貼り出しアイちゃんに記録された音声を聞き終えたあと、大きな緑色のリボンを見つけたリーンは彼女に駆け寄る。
もちろん今日はちゃんと安全運転。
彼女の前でしっかりブレーキを踏みながら。
彼女の無事を確認できたのが、リーンにとって何より嬉しい。
それが何かの犠牲によって成り立つことには、目を背けながら。
俺が最後か。取り急ぎ、結果は確認した。
ヘンリエッタは俺を占ったのね、はいはい。
……………んー。なんか、また色々考え直さないといけない感じか?これ。
また蓄音機の記録聞き直してみる。
>>+12 ダズリー
……ダズリー。やっぱり、そうか……あんたも、ここに。
/☼気だるげ態度、観察するようにこちらを見据える目。眉は険しく寄せられて、中に彼がいるとよく知らしめた。
そのお陰か、衝動的な感情は緩和された気がする。とはいえ、いつまた起きるかわからない。
昨日みたく、誰かを手にかけてしまうのではないかと思えばゾクリと背筋に悪寒が走る。☼/
…………わか、らない。お、俺は何がしたいのか……どうしたらいいか、わからない……。
/☼言った後に彼にこんな事を言って、どうするつもりだと気付くも、もう遅い。
悪魔の手のひらの上にいる自分には、記憶すらも自分のものに思えなくて、自我は削ぎ落とされた傀儡なのだ。かつて、自分がどのような人間でどんな仕草をしていたか、今は悪魔の操り糸がなければ演じれないだろう。
厚みのある体躯を縮こまらせ、焦点が僅かに揺れる瞳はかつてダズリーと話していたマーキュリー家次期当主であるブレイクの面影すら感じさせないだろう。☼/
『こんな感じかなぁ?ダズリーおにーさん、いつもちょっと怒ってるみたいに話すけど、優しいの!トッティ知ってる!』
『えっとー、そういえば、今日は、おじさん以外に指さした人は、2人しかいなかったね。
そのうちの1人はおじさんで、もう1人は眼鏡のおにーさんならー、もしかして、ルクレースおねーさんが味方で、ブレイクおにーさんが本物だったのかなぁ?うーん?
わかんないや!でも、小悪魔さんか蝙蝠さんは絶対いるよね!』
『えっとー、あとは、ヘンリエッタおねーさんとお話したら、アーネストおにーさんの綺麗な石を拾ってー、リリーちゃんにトッティの時計借りてー、石をくっつける!』
[少女の声は(男性の低い声ではあったが)、少し弾んでいた。アーネストにもらった石を自分の時計に付けるのが心から楽しみだというように。]
『ほんとはねー、昨日ルクレースおねーさんごっこして、物語も書いてみたかったの。でも、眠くなっちゃったからねー!』
『♪ぜんまいくるくる手まき時計
かちかちくるくる準備する
いちにち始まる準備する
マザークロック♪マザークロック♪
おかおを見せてね、マザークロック』
>>+11 ドアン
見かけない男が目の前に現れる。
確か、祭りには他国からも人が来ていたのだったか。こんなことに巻き込まれて哀れな事だ。
「ええ、そうですが。
これは何のつもりですかねえ。見たところ、商人のようですけど。まさか人の目利きも出来ないほどではないでしょう?」
こういった人間にろくなのはいない。これは過去の経験からだ。
施しなら、プライドも何もかも捨てて喜んで受け取ると言ったが、商人は別だ。彼らにとって金は何より重要な対価。無条件に他人に受け渡すものではない。
物や人だけでは無く、名声や情報、地位や愛までも買える。
上流階級の戯れの施しとは訳が違うのだ。
/*トッティ掠れてきてない??なんか取ってつけたような幼女になってない?、まあ13なんだけど*/
/*トッティのママは女優にするね.............女優の隠し子ね.......宝石盗んだのはダズリー殴ってた人ね*/
/*ダズリーの目で見たら、ただ穴が空いてるだけだと思ってたのが、何かが剥がされた跡があったり、蓋を取られた跡があることに気づいてガーン!!ってなろう*/
2d占→吊、3d占→吊
エルス 2d薬、捨→観、貿 3d薬、人→観、蒸
アイリ 2d人、蒸、嫌→薬 3d前日同→紙、(死、薬)
レーヴ 2d捨、死→人 3d死、人→観
リリア 2d✕ →✕ 3d✕ →初めて
ダズリ 2d?→紙、捨、新 3d新、捨→浮、書
テルミ 2d死、薬→浮、貿 3d前日同→浮、(観、人)
ジュラ 2d貿、嫌→観浮貿 3d蒸、死→嫌、観
トッテ 2d浮、薬→✕ 3d襲撃
ヘンリ 2d地、人→✕ 3d薬、嫌→✕
セレナ 2d蒸、浮→貿、観 3d蒸 →浮、観
アーネ 2d紙、嫌→✕ 3d被吊
オブゼ 2d人、死→霊媒? 3d✕ →✕
ルクレ 2d✕ →✕ 3d観、蒸→観、蒸
グレゴ 2d✕ →観、貿 3d人、観→薬、地
ブレイク、サラ、ルーツ抜き
2d占→吊、3d占→吊
エルス 2d薬、捨→観、貿 3d薬、人→観、蒸
アイリ 2d人、蒸、嫌→薬 3d前日同→紙、(死、薬)
レーヴ 2d捨、死→人 3d死、人→観
リリア 2d✕ →✕ 3d✕ →✕
ダズリ 2d?→紙、捨、新 3d新、捨→浮、書
テルミ 2d死、薬→浮、貿 3d前日同→浮、(観、人)
ジュラ 2d貿、嫌→観浮貿 3d蒸、死→嫌、観
トッテ 2d浮、薬→✕ 3d襲撃
ヘンリ 2d地、人→✕ 3d薬、嫌→✕
セレナ 2d蒸、浮→貿、観 3d蒸 →浮、観
アーネ 2d紙、嫌→✕ 3d被吊
オブゼ 2d人、死→霊媒? 3d✕ →✕
ルクレ 2d✕ →✕ 3d観、蒸→観、蒸
グレゴ 2d✕ →観、貿 3d人、観→薬、地
ブレイク、サラ、ルーツ抜き
>>47 アイリーン
キョロキョロしているとあまりに都合よくリンちゃんを見つける。
もしや新聞屋というのは情報屋をかねているのでは?
それはさておきリンちゃんかこうも元気なのは僥倖である。
理解者「リンちゃん、こんにちは。実は渡したいものがあって! その、これ。」
少し恥ずかしがりながらもマーマレードを詰めた瓶を差し出す。
理解者「お、お誕生日おめでとう、でした!消耗品でごめんね。でもこれで一緒に朝ごはん食べれら幸せ、かな?って。」
あまりに現実とミスマッチな理想に自分で笑ってしまう。
笑う人はいれど悪では無い、それなら恥ずかしがる必要も無いはずだ。
**グレゴリオ帰って???アーネストとルクレースの事は私も半分悪いけど今のはグレゴリオが悪くない????
墓下で喧嘩したくないよおおおおおお
ルクレース今日来てないの私のせいだったらどうしよう………………
**
あー死ぬんだろうなあ
スクルかヘンリエッタかアイリーンが死んだらメンタル死ぬんだろうなそしたら俺を誰か殺してくれねえかな
**
書いてて思ったけどこんなに疑われてないの久しぶりだな、共鳴透けてるのか??
疑われてなさすぎて、なんで私にいれたの?ってからめない、、、
/*
レーヴを配達人にしようと思ったきっかけなんですけど、とあるアンソロジーコミックの中の好きなひとつのお話から設定を借りてきました。ローラースケートみたいな靴を履いて大きなリュックを背負った男の子(ショタ)が街中をその靴で駆け回ってお手紙を配達するっていう………もうそれがめちゃくちゃやりたくて。本当は年の差恋愛のショートストーリーなんだけど、恋愛はいいから配達人やりたい!!!!ってなって………蒸気の街なのに機械に頼らず屋根の上も駆け回る配達の兄ちゃんになりたい!!ってなって……こうなりました。
あ、あとテガミバチも好きだからやっぱり手紙配達したいってなったのもある。テガミバチはザジくんが好きです。
**
ルクレースがひょうろうなことある??いやあさすがに?
あんまりみんな喋り方違和感ない、、、節穴なのか動いてないのか、完璧なのか。
/*
あと、割と真面目に、ショタじゃない男をやるのがほぼ初めてだから……なんか……………すごい頑張ってる………24歳男は私の村キャラでいない……というか、成人した男やるの2人目くらいじゃないか……??前やった事あるのは男の教師だけど……シンデレラの世界でネズミになって、シンデレラになった教え子(JK)から王子をかっさらってったしな………
/*
ほわほわした美術教師だった気がする……ほわほわしてるから成人済みに見えないやつ………完全RP村での話だ…………
だから、なんか、レーヴがほんとほぼ初めてだから……ちゃんと大人になれてるかな……今回は可愛いを封印してるんだけど……………できてるかな……………不安……
[彼の本には書き殴ったように文字が書かれている]
『メモ』
セレナさんはほぼほぼ襲撃だと思っている。
彼女の>>36の発言にルクレースさんが呪われた旨の発言がない事から、魔女側は薄目。
レーヴさんの視点だと魔女側の主犯格2人が時計職人を騙ったことになる。これには違和感○
レーヴさんが死にたがりだとすれば、アーネストさんとグレゴリオさんの結果を分けるよりは、魔女側だったと統一した方が死ねると思ったか。
ルクレースさんが本物であれば、ブレイクさんは魔女側でもない陣営。
ルクレースさんが騙っていたのであれば魔女側の賢者だろうが、主犯格をわざと狙うというのも可能性としてはある。
賢者がルクレースさんとブレイクさんという内訳はほぼほぼないのではないか。
/**/
これおぼうとも話したけど、ルーツは因縁の話してるだろうからさ。
エルス乗っ取るとルーツとダズリー死んでサラに透けるし、ルーツ噛んでも同じように透けるし。
かといってサラ噛むと緑使えないからしんどいよなあ。共有者にしてあげれば良かったかな。
投票を委任します。
地主の娘 セレナは、貴族 サラ に投票を委任しました。
>>ジュラム
こんにちは、お兄さん。
ねえ、キミは薬師って聞いたよ。飲んだらしばらくお腹がすかない薬はないのかい?
飲んだら美味しいものを食べた気分になれる薬とかさ。
/*
まぁ、たぶんレーヴが襲撃されることはないと思う。襲撃して、もし次の日にからんころーん♪ってなってしもたら、私の真がほぼ確定するやろし(さすがに狂人で後にCOするメリットはない)、人狼の人数もわかってまうからね……てるてるやと思て放置される予定なら襲わず放置が安定……やと思うんやけどなぁ…………どないかなぁ…………………しにたい
>>44 セレナ
「お姉さん!はいどうぞ!」
お馴染みとなったやり取りは、その時だけ日常を取り戻した気になる。
今日は甘い香りがほんのりと鼻を擽るセレナに「今日は美味しそう!」なんて言いながら、いつものように新聞を手渡しコインを受け取った。
>>43 ルーツ
「ルーツ!ルーツ!ごきげんよう!」
嬉しいわ!!」
今日もルーツの声が聞ける。それだけで充分萎んだ心が温まるのを感じる。
また明日と約束したことが叶う、続きがあるというのは本当に嬉しい。
「その手に持っているのは、きっと新しいお仕事ね?
どうやって取り掛かろうかしら……!」
久しぶりにお腹の虫もぐぅ……と音を立てる。
再会の嬉しさをこんな形で表してしまうのは素直すぎやしないか。
「……もう!」
恥ずかしさに顔を赤くするが、ルーツになら聞かれても楽しいと思えた。自然と笑ってしまう。
あまり食事がとれていないが、ルーツとならたくさん食べられそう!
昨日は家に帰ったが、厨房でチーズと乾いたパンをかじっただけなのだ。
>>29ルーツ
朝の時。
一人、朝日を浴びながら。極力痛みは避けながら、身体を動かす。
ほんの軽いダンス程度の動きから、少しずつ加速度をあげていく。ぎこちちなくフラつきながら。すると。
何か、良い匂いがする瓶を持ったルーツに話し掛けられた
「二人のドクター達のお陰様で。それに、皆の指針となるのなら、ずっと寝ている訳にはいかないもの。
主神様であらせられれば、頂点であってもずっと寝て過ごせたりするのかしら?」
「ふぅっ、と。こうしてお話しするのは、随分久し振りな気がするわね。
この良い匂いは、貴女の香りなの?
なんだか、食べてしまいたくなりそう」
強くなりたいと言う彼女へ、にっこりと微笑む。
「素敵な時間になってくれそう。嬉しいわ。
そうね。強靭なる肉体は、苛烈なる鍛練によって鍛えられる。さすれば。それに耐えうる精神も、自ずと強くなっていく筈よ。
宜しくお願いするわね」
>>29ルーツ
自分を心配する気持ちも、優しい彼女にはあったのだろうと察すると。
サラは嬉しく思いながら、鍛練を始める。
まずは、軽い準備体操。
身体の筋を伸ばす様に。腰へと負担をかけないように、ゆっくりと伸ばす。
動きやすいブラウスに、脚を広げられるタイプのフレアスカート。薄い布地の服が、サラの身体のラインをくっきりとさせては揺れる。
ルーツへも。背中を押して、前屈を手伝ったりしただろう。
その後に。あくまで、サラにとって軽い、広場のランニング(ゆっくりと。それでも、もしかしたらルーツにはきつかったかもしれない)
その後は。筋肉と体幹を鍛えるトレーニング。
大きい動きではないが、ゆっくりと身体の筋肉に負担をかけるものや。
脚を大きく開き、股関節を鍛えるものであったりをする。
ルーツの身体の姿勢が歪んでいれば。その手で直接身体を触って直しただろう。部位がどこでも、ゆったり微笑んで、遠慮なく。
ゆっくりと行う、剣の型のなぞり鍛練。等々。
全てが終われば。汗をかき。包帯が蒸れている筈だ。
良い匂いがするものも、もしかしたらその場で食したかもしれない。
〜少し時は進んで〜
>>49 ダズリー
「ごきげんよう。お兄さま。
私はヘンリエッタ・フレジェでございます。」
スカートをつまんで軽く膝を曲げる。
「あなたはダズリー。皆さんのお話を聞いて魔法使いの男の子のお話に出てくる太っちょとお名前が似ていると聞いているわ。私もあのお話大好き。
どうしてあなたにしたか、お話ししますね。
まず私はあなたのお話を聞いて疑ってはいませんでした。きっとあなたは誰よりも真面目に狼たちのことを考えていたもの。
だから、そんなかたがもし敵なのだとしたらお話から怪しめないと思ったのがひとつ。
もうひとつは、トッティが襲われた……として。ルクレースの占い先にあなたがいらしたから。
あなたでなくてトッティが選ばれたのには何か訳はなかったかしらって。
たぶん、トッティもあなたもそんなにルクレースとはお話していなかったはずだから。」
「これでよろしくて?
私、あなたが思っているより……あなたが眷属でなくてほっとしているの。」
疑いを含んでいただろうダズリーの言葉に怯みつつ、ひとつひとつ応えていく。
(花束、花束……)と心の中で呟きながら。
🕐マスク外しすぎ問題。
いざと言う時にでぇりゃあ!っと見せたかったけど別にそんな隠すものないし……傷跡とか超美形とかはいっそありきたりかなって……ぬん……
/*これ推理ちゃんとしないと怪しまれそうだな
でもパターン出すのはあまり有効じゃなさそう。ルクレース偽だとしたときの内訳出すか?*/
>>=3:43
「そう言えば。
何となく、独り言を言ってしまいたい気分だから。私。独り事でもいってしまおうかしら。
止まった時の先の事を話すのは、何も可笑しな事じゃないでしょうから」
「きっと。私の大切な片針が壊れてしまったら、私は泣いてしまうのでしょうね。ここで。ここでだけで。
けれど。私は、その片針を。長針を持って。
私の中で、片針の時間を進め続ける事を誓うでしょう。
遺された、可愛らしいお人形さんたちも。相応しいと思える人の元へ、きっと送り届けると思うわ」
そのお別れが、何を意味するかなんて。
もう、サラには何も言わずとも分かっている。
昨日と全く同じ場所で目が覚める。首を動かすと酷く痛むが、身体は動く。……死ねなかったのか、俺は。考えてみれば当然だった。だって俺はもうすでに死んでいたのだから。
なんとか身体を起こしたところで、さっと血の気が引くのを感じた。目の前には赤髪の少女。その頭は、血で濡れていた。意識の途切れる間際、俺が聞いた彼女の悲痛な叫び声は、現実のものだったのだ。
不思議と痛みは消えていた。ポケットにあったハンカチを近くの水場で濡らして、こびりついた血をふき取る。患部をみると、どうやら血は止まっているようだった。首を折られた俺が生きていることだ。彼女も無事ではあるだろう。傷を固めるために患部にハンカチを当て、巻いていたスカーフで固定する。気は引けるが、彼女が着ていた上着を脱がして枕代わりとした。こうしておけば、万一また出血しても量を抑えられるはず。寒さを感じるのかは分からないが、一応と俺の上着をその体に掛けてから、今になって悲鳴を上げる身体を引きずりこの場を立ち去った。
──昨日のこと。
>>46 アイリーン
「キシシ、そうだろ?俺の会社にいる他の配達人は、こんな配達の仕方はしねぇからな。
というか、俺は猫みたいだったか。そいつは初めて言われたなぁ……」
山を飛びまわる猿、とは言われたことがあったのだが、猫と思われてたのなら存外悪い気はしない。
全てが終われば、路地裏に住む猫にでも美味いもんを持って行ってやろうか、なんて思いながら。
「………………。」
瞼を伏せ、消え入りそうな声で呟く彼女を見る。その胸の内は痛いほどよく分かってしまう。
……だけど、いや、だからこそ。
背を少しだけ屈めて、俯いてしまった彼女の顔を覗き込めば、レーヴは笑った。
「キハハ!なんつー顔してんだよ、嬢ちゃん。可愛い顔が台無しだぜ?……ほら、笑え笑え。」
そう言うと、アイリーンの両頬を持ち上げるように優しく引っ張って、無理くり口角を引き上げた。
笑顔とはとても似ても似つかないような変な顔になった彼女を、それでも優しく目を細めて見つめながら。
「疑われる事も全部ひっくるめて、俺はこの力を授かった時から覚悟を決めてたんだ。……それが、例え時計を砕かれる事になったとしても。この国を守る為なら本望だ。
それに、アイリーンが裏切り者じゃないのなら、自分の選択に自信を持て。その結果、誰かを……俺を、疑うことになったとしても、俺はその選択を受け入れる覚悟がある。」
そっと、彼女の両頬から手を離して。
「だから、そんな顔すんじゃねぇよ。真っ直ぐ顔を上げて前を見ろ。俯いてたら、見えるもんも見えなくなるぜ?」
な?と、歯を見せて笑えば、ワシャワシャと彼女の頭を撫でた。
これが、今のレーヴに出来る、精一杯のエール。疑われる事を理解した上で、迷う少女の背を押した。
[少女はダズリーの仮の寝床の中で、ダズリーの命の時計を眺めていた。
少女自身の目で見ても「色が変わって綺麗だな」としか思わなかっただろうが、金属を扱うダズリーの専門的な目で見ると、この時計がいかに技巧を凝らされているかが分かる。これが、彼の誇りであろうことも。
ダズリーのガスマスクは、少し息がしやすいような気がしたし、口元が隠れているのは、隠し事をしている身として安心できた。]
『.......これも、明日には壊れちゃうんだぁ。ごめんね、ダズリーおにーさん。』
[しっかり見ていないけれど、ルクレースの時計も、トッティのと同じようにひしゃげてしまっているのだろう。せめて写真は破れていなければいいな、と思う。]
『いっぱい時計を壊したら、トッティ、パパとママに会えるんだよね。アーネストおにーさんにも、おじさんにも、もう1回会えるよね。』
死病診 エルスは、新聞屋見習い アイリーン を能力(占う)の対象に選びました。
[目が、覚めた。酷く頭が痛い。昨日の出来事が走馬灯のように蘇り、背筋が凍る。
自分の身を確認すれば、手当てをしてもらった痕跡がある。そして、自身にかけられているアーネストのものと思われる上着に、胸が締め付けられる思いがした。]
(……ありがとう、ございます)
[周りを確認してもすぐには姿を確認できない。よって心の中で礼を告げる。
その時だった。]
[彼女が周りを確認すると、自分の姿がそこにあった。
しかしその物言いから、昨日中にいた人物とは別の人物だとすぐに悟る。
ほっと胸を撫で下ろすも、その目の前にはブレイクがいて。
その恐怖心から、声をかける気にはなれなかった。]
/*トッティがごめんねって言うのは、子どもなので、悪いことしたら謝らないといけないと思ってるからです。自分は選んでやってるんだから謝らないぞ!っていうほど、覚悟や誇りを持ってやってるわけじゃないんで*/
/*あと関係ないけどわりと最低な独り言言いそうになったけど人の顔なので辞めました*/
/*
オブゼビオくんのもお返事するね………考察はもう放棄したい………私目線狂人どこにいるのかなんてわかんないし、私と似たような感覚なら潜伏しとんちゃうんって思とるんやもん………………ナマケモノやない、奇策を狙った可能性が高い。因みに私はそんな奇策を狙う度胸も頭もないからただ潜伏するだけだけどな!
なんか誰かに触りに行く余白も見当たらないのでちょっとした小話。
世界観と背景上、黒い煙が霧になって国民を眠らせましたが、多分時の魔女的に時間関係の魔法を使ったとしたら、霧に効力はありません。ぱつーんとマザー・クロックを作動させてバタバタ倒れていくんじゃないでしょうか。
それを敢えて霧が立ち込めるようにしたのは、恐らくシルヴィの趣味。
>>61 >>62 ヘンリエッタ
……………………お兄さま、ね。
(これが上流階級ってやつだろうか。見た目はトッティと同じくらいの年齢に見えるのに、やたら上品そうな言葉遣いや振る舞いが目に痛い。
相手に合わせて背筋を伸ばすなんてことは勿論無くて、猫背は猫背のままヘンリエッタに頷いた。)
………………まあ。偏ってたのは自覚してたけど、俺は確かに考えてたし、その見立ては間違ってないよ。アンタの考えは分かった。
(彼女の意見には、今のところ突っ込むような所もなく。今日の思考材料の一つにすることにする。でも、『あなたが眷属じゃなくてほっとしている』なんて言うもんだから…。何と締めたらいいかわからなくて、人から見たら何となく居心地が悪そうな仕草で顔を背けた。)
/*第一関門クリア.......
ダズリーは推理とか必要なことを言ってから自分のことするタイプだから、先に考えを話そう*/
>>57 ヘンリエッタ
私との再会をこんなにも喜んでくれる人は家族の他にいた事がなかった。
心の疲れは空腹を呼ぶとも言う。
ヘンリエッタの戦ってる相手が自分と同じであることを純粋に信じる。
ロキ「ルーツがとなりにいないと最低賃金でこき使ってるのかしら、良い商人は支払うべきところでは、その倍を支払っているらしいわよ。
それとも腹が減っても戦ができる雑草魂なの?」
なんて意地悪を言いながらバケットの中身を取り出す。
中身は牛乳とサンドウィッチ。ハムレタスチーズの三種の神器を挟んだものや、ゆで卵を砕いてマヨネーズ、黒胡椒と和えたもの、生クリームとブルーベリーを挟んだもの、そして彼女が楽しみにしていたマーマレード。
理解者「こっち来て、一緒に食べよ。」
誰かが座らせないと座らないタイプ。自分の限界を知らない内に超えてしまうタイプ。そんな人達も抗えない。
ヘンリエッタ、マーマレード気づいてくれるかな?
>>50 ルーツ
きょろきょろと誰かを探していたようだったルーちゃん。その相手が私だったら相思相愛だなぁ、なーんて思っていたら。
私に渡したいものがあって、なんて、うん、これはやっぱり相思相愛!!
なんだか少しもじもじしながら差し出されたもの。瓶の中にはオレンジ色のきらきらした幸せが詰まっていた。
「マーマレードジャム…!くれるの?嬉しい!あ、えへへ、昨日の歌も聞いたよ。ありがとう!……一緒に!食べる!」
幸せだね、って笑い返す。
リンちゃんといる時は。
笑っていられる自分でありますように。
>>50 ルーツ
きょろきょろと誰かを探していたようだったルーちゃん。その相手が私だったら相思相愛だなぁ、なーんて思っていたら。
私に渡したいものがあって、なんて、うん、これはやっぱり相思相愛!!
なんだか少しもじもじしながら差し出されたもの。瓶の中にはオレンジ色のきらきらした幸せが詰まっていた。
「マーマレードジャム…!くれるの?嬉しい!あ、えへへ、昨日の歌も聞いたよ。ありがとう!……一緒に!食べる!」
幸せだね、って笑い返す。
ルーちゃんといる時は。
笑っていられる自分でありますように。
きっとルーツとの鍛練や、諸々が終わった後に。
『ヴェルウォーク』に乗って、城内を回る。
……折り重なったように。倒れるルクレースと、グレゴリオの姿。
然るべくして処されたグレゴリオの時計を持つルクレースは、どんな顔をしているのか。
「……そう。
聞いてはいたけれど。ここに倒れていたのね。
ルクレース。グレゴリオの時計を、貴女がどんな気持ちで受け取ったのか。聞いてみたかったわ。
お疲れ様」
サラは、二人の身体を。
『ヴェルウォーク』のアームで丁重に持ち上げ、然るべき所へ安置する。
ルクレースとグレゴリオの、砕けた時計は。
ルクレースの身体の上へ。重なり合うように、置いた
『ヴェルウォーク』は動く。サラを乗せて。
サラは、城内。そして、テラスや、至る所にいる人々へと。城内の寝具置き場から失敬した、毛布やシーツを被せていく。
風で飛ばないように、しっかりと掛けながら。
「止まっているのであれば、虫に集られる事は無いのでしょうけれど。
剥き身のまま雨風に打たれるのは。それを見過ごすのは、余りにも
せめて。暖かくして、私達の勝利を待っていて頂戴」
名も知らぬ人も。知っている顔も。
出来るだけ順繰りに。何度も場内と往復するし。きっと、足りる訳が無いし。
何より、途方も無いくらいの数だから。
それは本当に、微々たる事だ。
「けど、何もしていない訳ではないわ」
それでも、時が進む中で出来る、確かな歩みだ
「本当は。
皆がこうなって、直ぐに出来れば良かったのに。
不甲斐なくてごめんなさい」
愛する民達へ。愛する時達へ。倒れる一人一人へと、暖まれそうなものを被せていく
店を出していた、友人達の店へもヴェルウォークで向かう。
「……ユリ。レズィ。折角、楽しみにしていたのにね」
自分達で時計を出すのだと、楽しそうにしていた友人の二人は。手を取り合って。
恐怖の涙を浮かべながら、向かい合うように倒れている。
「レズィ。貴女の時が止まるのは、これで二度目だったかしら。
無くなった貴女の命の時計を。ユリが見つけ出したのだったわね」
サラは、二人を包むように、毛布をかける。
「また、貴女達二人の笑顔が見たいわ。
それにまだ、ユリの目覚まし時計の音を聞いていないのだから」
言うと。また、城との往復作業へと戻る
/*
戻った!!!!!!!ガチでマジで考察できてない!!!!!!!詰んだ!!!!!!!!とりあえずオブゼビオくんのお返事書いて!!!!なんか、考察落として!!!!頑張る!!!!!!!21:30に希望!!!!!きぼおおおおおおおお。゚ヾ(゚`ω´゚ノシ゚。)ノシ
>>58 60
ゼウス「エルスやジュラムには許しをもらったのか?まあ止めても止まらぬがお主の魅力でもあるからそこについては詳しく触れるのは野暮というものか。
主神の役目は確かに寝る事じゃ、その上には怖い怖い女神の尻があるわけじゃがな。ふぉっふぉっふぉっ。」
理解者「久しぶり、サラ。あなたもとびきりの嗅覚を持ってるの?それともこのバケットが罪なのかしら?
鍛錬、付き合ってもらうお礼として持ってきたものだから終わったら一緒に頂きましょう。」
ユウェナリス作戦、1日目、火蓋は切って落とされた。
応援するだけで満足してるはずなのに、付き合うなんて言ったのは遠いようなサラに近づきたかったからなのかもしれない。料理に運動に気分転換しかして居ないような気がするがどこかの誰かよ、許してくださいな。
久しく彼女の時間を独占してる気持ちになって少し満足していた、なんてのは序盤だけ。
>>続き
チラチラと覗かせる彼女のスタイルを羨望の眼差しで見ない女性はいないだろう。私はお腹のお肉をつまんでどう料理してやろうかと悩んでいた。そして運動が始まる。
自分の運動神経をなんでこんなにしていたのだろう。
柔軟で叫ぶ。彼女はサディストなのか、つま先に手が届かない私を見て笑っていた。
ランニングで苦しむ。50mのペースで1000mを走られても……次は私が苦笑いをしていた。
筋トレはもう、なんか、違うことをしていたのだと思う。自慢ではないが私は腹筋も腕立ても出来ない。それをするサラの隣で甘えたスクワットをしていた。
肩で息をしていた。
ふうっ、そろそろ終わりか、どうにか持ったな。
そんな目線で彼女を横目で見た時、当たり前のように一言。「これで準備運動終わりね。」
サラにしては珍しい冗談、ではなかった。
それにしても彼女が近くて何故か胸のリズムが狂っていた。時に、くすぐったい所に手を置くてので変な声を出してしまって恥ずかしくなって、サラは笑っていた。
それでも剣のことになると表情から笑顔が消える。
剣の握り方から始まり今日は型に終わった。
>>またまた続き
彼女の汗は皮膚を少し照らすぐらいだったが、私のそれは龍が登るような滝だった。
もしかしたら人形からも汗が出ていたのかもしれない。
ゼウス「ギ…ブ、じゃあ、」
バタンと倒れる私を支えるサラ。
初めてあった時と同じ匂いに勝手に安心する。
その後囲んだサンドウィッチも、もちろん私に余裕や食欲は無く、幸せそうに全種類を平らげていく彼女を見て少し人嫌いの大食い男を重ねていた。
そして自分ではなく私の身を案じる貴族に無理やりあり明日の稽古の約束もさせて、私は命からがら一日目を乗り越えたのだった。
『おじさん時計くれたもんね』
[確か、寝ぼけながら受け取ったはずだけど。それについてあれこれと蓄音機に残すのは違う気がするので、あの時は眠くて良かったかもしれない、と少女は思う。]
『あれはトッティにくれたのかな?ルクレースおねーさんにあげたのかな。』
[時計を相手に贈る意味を、少女は今まで知らなかったけれど。今なら二人の知識を介してわかっていた。グレゴリオはどういう意味を込めたんだろう。]
『.......はやくダズリーおにーさんのお仕事終わらせて、トッティの時計直さなきゃ!』
>>63>>64 レーヴ
瞼を伏せて下を向いていると、視界の中の彼が揺れる。
覗き込まれて目が合ったかと思えば…
「!!
んーーっ!にゃ、にすりゅのぉ……うう…」
笑え笑えと言いながら、レーヴに両頬を優しく引っ張りあげられる。
む、無理くりだ…横暴だ……!なんて思いながらも、彼の笑顔を見ればされるがままに。
「この国を、守る為……」
そのために、自分の命を捨てることすら厭わないだなんて、そんな覚悟、見せないでほしい。
そんな風に、真っ直ぐに見つめないでほしい。
目頭が熱くなるのを感じながら、それでも私は顔を上げて、彼の言葉に頷く。
「うん、うん……そうだね、ありがとう」
自分勝手な私は、彼のこの笑顔を見ることがこれで最後にならないことだけをただ小さく祈った。
>>+13 ブレイク
あ、や…………そういうつもりで聞いたんじゃ……。
(今何してる?くらいの気持ちで聞いたのに何故か彼を動揺させてしまったらしい。やっぱり慣れないことはしてはいけなかった。
地上にいるヤツらはみんなこいつを頼れる、優しいと言っていた。そのイメージからは程遠くなってしまった彼の事情など知るはずもなく、不思議そうに彼の変わりように首を捻った。)
…………どうした訳?なんか知らないけど、少なくともどうしようも無いことに悩んで縮こまったりするタイプじゃないと思ってた……アンタ、弱くなったな。
(自分の声に、目線の低さに慣れないもののどかっとその場に座りながら変わらずのズケズケとした物言いを彼にしてしまう。)
随分とぐっすり眠ってしまったものです。
リリアーヌは広場へ向かいました。
「あんまりお話参加出来てなくてごめんなさい」
「うんと、今日物書きのお姉さんがいなくなっちゃったんだね。難しいこと、あんまり分かんないけど、それはお姉さんが本物の賢者だって分かったからかな、っておもったよ。でも、……ううん。今はなんにも言わないでおくね。あとは、賢者をやっつけちゃう眷属さんを見ちゃった可能性もあるよね」
それから、リリアーヌはきゅ、と時計を握りしめました。
「あとね、レーヴさんは、本物だと思うから、時計壊さなくていいと思うな」
少しだけ声が震えてしまいました。
🍋ブレイクをいじめたいけどどうするかなーってダイス振ろうとして、私の中のマリーアントワネットが「いじめたいのならしたいようにすればいいんじゃない?」って言ってきたから毒吐くことにした。
マリーアントワネットの使い方が違うね。
「ちょっと待って。
……私、思い違いをしているわ。ルクレースが観るはずだった私とオブゼビオのどちらかが、呪いの力を持っていたとしても、『あえてルクレースを襲う』という選択はあり得るわ。
もし別の人を襲ってルクレースと別の誰か、2人の時が止まったとしたら、絶対に私とオブゼビオのどちらかが呪いを持つと疑われるもの。
つまり、私から見ればオブゼビオが呪いを持つ眷属である可能性は否定できない、ということかしら。
ただ、ルクレースの観た先がことごとく居なくなっている関係で、賢者以外の襲う先に悩んだ可能性はあるわね。私やオブゼビオが何者かに関係なく、本物らしい賢者を落としておくのがベストと睨んだ可能性。
こちらも、全く否定はできないわ。」
「……やっぱりまだ詰めきれない。
誰も彼も、ルクレースを襲う理由は十分すぎるほどあるもの。
もう少し考えなくてはいけないかしら。」
彼女の独り言の全てを勝手に受け止めた。
これでお互いに目に見える形の憂いは断ち切った。
それでも、それでも。
「スクル、ヘンリエッタについてなんだけど。」
これは私から上げるべき議題だった。
「気遣いや甘い言葉はいらない。」
そんなことしない事だってわかってる。
「彼女のこと、どう考えてる?
この国の一人の人として、また盤上のひとつの駒として。」
自分で言った後にあまりに冷たい言葉だと感じたが後悔はない。きっとアイリーンについても同じ話を私は持ち出す。
彼女の言葉を聞きたかった。
/*
ふえぇ……………死にたくなくなってきた…………………でも、みんなを守る為なら死ぬ事も厭わないんだ…………そのためにここまでやってきたから………霊能を選んだんだから…………(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)
/*
ふぇぇ…………なんでレーヴ死んでしまうん………なんでレーヴ死んでしまうん…………………………………(´;ω;`)
えーと……考えないといけないことが色々あるな。
俺は引き続き、【ヘンリエッタは賢者】寄りって考えてる。じゃあルクレースは何者なのかって話だけど……可能性が強そうなのは、賢者の力を持つ狼の協力者だったって感じかな。あんまり自信ないけど。
ルクレースが憑狼ってよりは、狼側はルクレースとヘンリエッタの真贋がわかってなかったんじゃないのって気がする。……ルクレースが賢者の可能性も、あるんだろうけど、俺はどうしても【賢者が二人しか名乗ってない】のが気になる。
(それでも、一度気になった疑問を納得出来ないまま捨てるのも気に食わなかった。もしも少数派だろうと構うもんか、と少し開き直ったような気分になる。)
…………まあ。昨日は結構ルクレースは疑問持たれてなかったような気がするから?襲いに行ったなら結構勇気いりそうって思うけど。
今日砕かれた者はルクレースか。
そうだな、言うまでもないが
@本物の賢者で襲撃を受けた。
A偽物だが襲撃を受けた。
B呪狼を占った。
Cルクレースが憑狼で憑依を行った。
この程度だろうな。
Aについて。占い先の時計が2度も砕かれ、更に襲撃まで受けたとなれば流石にコレを偽物と考えるのは難しいだろう。
Bであれば呪狼はセレナかオブゼビオだが、ともすれば本来なら時計が2個砕けているべきだろう。
[例外が幾つか思い浮かばない訳では無いが、今言う必要は無いと判断する]
Cは……検討難易度が高いな。彼女はあまり多くを語る人では無かった。このタイミングで憑依する必要があるかと言うと、如何とも言い難い。実際、今ルクレースを本物と見る人間が大多数を占めているとオレは感じる。
如何に有り得そうか、という基準で見るならば@>C>B>Aだろうな。
>>70 アイリーン
彼女は悪気はないのだろうが歌を聞いたの、はだいぶ効く。
その後の、柔らかい笑顔と幸せだね、はもっと効く。
思わず彼女を制止するようにストップと手のひらを見せる。
理解者「わかった、わかったから!!!」
どんなに幸せでも、この時間が永遠に続くことはない。
なぜなら時計は回るから。
それなら彼女と話さなきゃいけないこともある。水を差さす必要がある。
避けていた、というニュアンスでは弱く、逃げていたという言葉が正しい。
でも私はこの時間を守るためなら針を進めるのも怖くなくなっていた。
エビス「ところで、リンちゃん。残る盗賊って何人だと思う?」
それでも1歩目は小さかった。
>>69 ルーツ
「重労働をしてもらうはずだったのに、あてがはずれてお怒りなのかしら。
ほら、お仕事ですよ!」
他愛のない冗談を言いながら促されるままに腰掛けて。
様々なサンドイッチを食べ進める。なんておいしい!
外でお友達とサンドイッチなんて、夢みたい。
かつて、サンドイッチを持ち出したはいいがそこは敷地の庭でぬいぐるみを並べて、後ろにジャンが立ったままいて。興の乗らないごっこ遊びをしたきりだったかもしれない。
ジャンのことを考えたら気持ちが沈まない訳ではないが、今はなるべく前に進まなくては。
ルーツから勧められたサンドイッチの中には……金色に輝くジャムがちらりと見えた。
「これは……もしかして昨日の??」
額に光が宿ったような気分になり、心がとても弾むのを感じていた。
🕐あ、今朝の遅延メモはヘンリエッタへの「忘れてなんかないっすよちゃんと考えてましたよ甘い薬っすよねええもちろん(震え声)」アピールです
あとは、今日のレーヴの結果だけど、アーネストとグレゴリオが両方狼って話だっけ。
結果については素直に信じられないけど……。でも、【今日レーヴは放置していい】と思う。仕事終わったアピールしてる夢見たがりの可能性も高いし。……後から出てきたし、小悪魔だの蝙蝠だのでは無いんじゃないか。
…………別に、砕くことになったところで、反対する程じゃないけどさ。
そう、小悪魔と蝙蝠…………。欲を言えばそろそろ、ヘンリエッタに見つけて欲しいところだ。俺が思う通り、ルクレースが狼側なら……【まだ最大二人残ってる】んだからさ。
>>66 ダズリー
「そうね、もしあなたが眷属だったなら、
私今日からあなたのことダドリーと呼んだわ。
正直なところわからないことだらけ。
ただ、おじさまが賢者だったなら……占ったかもしれないのはアイリーンやグレゴリオ。
お手紙を差し上げたかたや、大事に話してらしたルクレースにチケットを下さったかたは正しく力を持っているか気になったかもしれないもの。」
蓄音機は容赦なく全ての会話を録音する。
盗み聞きしたようでバツの悪い顔をしてしまう。
「疑うのって怖いわ。
言ってしまったことはもう取り返せないんだから。
でも私は賢者の力を授かったから。
だから、考えていることはなるべくお話ししておくわね。
ダズリー。話しかけてくれてありがとう。」
エビス「直感に頼るところもありますが、レーヴさんがどうも本物の職人に見えてしまいます。兼業ってOKなんですかね?
というところで話を進めると残る盗賊はあと一人、ってことになります。そうするとルクレースさんが襲われたのはきっと、そうなると困るから、だと思います。」
理解者「ヘンリエッタの結果から、ね。
ヘンリエッタを信じてるからこそ思うことは少ない、
お友達に少し近づいた、やった!って感じ、」
シヴァ「俺は考えるのは苦手だが、ロキのやつが言ってたことをそのまま言うと、視て欲しいのは【アイリーンとエルス】、砕いて欲しいのは【セレスかオブゼビオ】ってやつらしい。」
第三者の振りをして言い難いことを言う。最低だ私は。
ロキ「あの馬鹿の説目が足りないから言っておくと砕いて欲しい2人は昨日占われるはずだった2人。ルクレースが殺されたことを踏まえての候補ね。」
ゼウス「あとひとつ、忘れてはいけないのが皮肉なことに【死にたがりはまだ生きている】ということ。
全く、どこにいるんじゃろうな。」
一連のことを喋り終わると、そそくさと彼女は蓄音機を後にした。
『おにーさんとおじさん呼び捨てにするの、なんか変な感じ!
トッティ一生懸命考えた!レーヴさんは、残ってもらってもいいの!』
『えっとー、あとは、『占いたいやつ』と、『砕きたいやつ』だね!
トッティほんとは綺麗な時計はあんまり砕きたくないから、ルクレースおねーさんの考え方が好きだったなぁ。あ、でもね、魔女様が怒ったらヤダから、ちゃんと砕くよ!もちろん。』
✑──────────
『この不可思議な事象に遭遇して、3日が経った。
北の大地のー時の魔女とその眷属によって、マザー・クロックの加護を受けた者のみが動ける世界となる。
各々が加護を受けており、各々がその使命を遂行しようと奮い立つ。
それを嘲笑うかのように、魔女の眷属達は時計に罅を入れ、壊す。
国王......オズワルド三世から始まり、
傭兵を生業としていたマーキュリー家長男ブレイク。
先々代は何度かこの家系と交流があった。
《鼠銀色の月と鮮黄色の太陽が重なった丸い時計で、盤面は夜空を表す群青色に無色透明のクリスタル》
ー青天の霹靂。
群青色の文字盤には雷が走ったかのような罅。
彼の命の時計は壊れていた。
幼子トッティ。
他の者に聞けば、まざーくろっく♪まざーくろっく♪と愉快に軽快に歌っていたそうだ。
《金色の懐中時計で、四方には赤い花の模様。金色の長針と短針。長針の先には蝶のモチーフ》
ー羽根をもがれた蝶は、ただ堕ちて空を見上げる。
蝶のモチーフは地を這うしかなかった。
彼女の時計は壊れていた。
物書きルクレース。
賢者と名乗った物書きの女性。
視た相手は悉く壊れていく。
魔女の眷属達にそうさせられているのか。父を探しに来た彼女は、辿り着くことなく、自らが先に逝った。
《金色のシンプルな蓋付きの懐中時計。白い文字盤に黒い針》
ー時計裏の写真は誰を最後に見た?
文字盤を覆うガラスは弾け、針はひしゃげていた。
彼女の時計は壊れていた。
貿易商アーネスト
時計職人と名乗った笑顔が素敵な青年。
時計を砕かれる直前、死の淵に立つ焦燥感と恐怖が彼の雰囲気を変えた。
時計を砕いた時、綺麗なアクアマリンが無くなっていた。時計には無理やりこじ開けた跡。自分で開け、誰かに思いを託した。
《クラシックな盤に、アクアマリンがひと粒乗った腕時計》
ー天使の加護を失った時計は荒れる。
彼の時計を壊した。
浮浪者グレゴリオ
時計職人と名乗った優しい雰囲気の男性。
最後の時まで掴み所がなくて飄々としていた。少し、羨ましく思った。
《装飾のない、シンプルな時計》
ー思い出は多くを語らない
彼の時計を壊した。
──────────✑
「加護は...マザー・クロックとの親和性」
[そっと右眼に触れる。]
「知っていたんですね、この加護の事を。
万が一、億が一の時に備えて、眼に時計を埋め込んできた。
そうなれば、選ばれた事はもはや必然という訳ですか。」
[ぽつりと呟いた言葉は、風にのって天に昇っていく。
もう太陽は消え、静寂が夜を包む。
疑心暗鬼が這い寄る。次は君の番かも、と]
「今日占う希望は【エルス先生とジュラム先生】でお出しするわ。エルス先生はセレナとどっちにしようか迷っているの。ふたりとももっとお話ししたいから。
時計を砕くかたは……レーヴは楽しいかただからできればそのまま。
そうなると難しいのね。リリアーヌとダズリーは絶対ダメ。もう少し、考えさせてくださいな。」
アイリーンを、と言いかけて立ち止まる。
ブレイクに呪いを放った相手なら許せない。しかし何の確証もないのに言うのは憚られた。
アイリーンの新聞は素晴らしかったし、朗らかな彼女はりんご飴のサロンメンバーだったのだから。
「……そうね。死にたがりがまだいる。
レーヴが本物だとすると、その人はまだ隠れていることになるけれど、レーヴが偽物だと仮定するならレーヴが死にたがりである可能性は高くなるわ。
どちらにしてもあまり時計を砕いても利はなさそうね。そうでなくても、レーヴが眷属である可能性は低いと見ているし。」
>>84 ルーツ
「………?ルーちゃん?」
彼女の静止にリーンは思わずきょとんとする。
暫しの沈黙の後、出てきた話題は…目を背けてはいけない現実の話。
「盗賊。それは、魔女の眷属の人たちのこと?」
リーンはルーツの質問に首を傾げながら、ああ、と思い出す。そうだ、マザークロックを盗んだ、ということ。
「……希望的観測で言うなら、あとひとり。これは誰を時計職人と言うかで変わってくる
ね。昨日、レーヴお兄さんとお話しをしたの。私はあんまり知らない2人より、顔見知りのレーヴさんを信じたくなってしまったから。だから、あとひとり。
もちろん、それだけじゃなくて、彼の覚悟を聞いたからでもあるし、3人目として出てきたタイミングも、嘘を吐くにはあんまり良いタイミングではないって言うのもあるよ。」
>>+20 ダズリー
はは、は……そう、か。自分では、よくわからなくてな。……でも、あんたがそう言うのならきっとそうなんだろうな。
/☼ずけずけ聞いてくる彼に、言葉の裏表や悪意を感じなくて今は心地よかった。
自身を殺した女の見た目だが、実直なダズリーが刻滲み出ているのだ。とは言え、態度が急変する訳ではないが。
ブレイクは震える手で自身の体ーーー砂を指さした。滑らかな砂は体積分、山積みされている。霊体となった今、ダズリーにも見えるだろう。☼/
……あんた、でも”あれ”の指す意味がわかるだろう?俺は……そういう男なんだ。……だから…………。
/☼悔いるように唇を噛み締める。悪魔は背後でケラケラと甲高く笑っていた。尤も、それは俺にしか聞こえないだろうが。
先の言葉は、紡がれるより先に虚空へと消えた。☼/
占う者も砕く者も昨日と変わらず【ジュラムとルーツ】、【オブゼビオとテルミット】で構わない。
[構わない、と言いつつテルミットの技師の腕を思うと惜しい気持ちは沸いたが。それとこれとは別だ。
もしレーヴを砕くと言うのなら、そこに反対はしなかっただろう]
ぶっちゃけレーヴ真でみるなら、2人狼つれてる以上、あとひとりを釣らないためにもレーヴ吊りが安定だよな????
🕐はーー今夜ひっくり返せるかなーー自信無いや
そもそも今日ラス狼吊られたら終了なのようふふ死ぬ気で縄避けてくれ私が役に立つかは分からんがさ
レーヴに1本使えるように努力はするーけどー!
>>全員
往復の途中で、蓄音機へと吹き込む
「【希望集計の一時間前を過ぎたことをお知らせするわ】
【21:30に希望締め切り
22:00に仮決定
22:30に本決定】
"時は人間が消費しうるもっとも価値のあるものなり"よ。
自分達の時の価値を、しっかり踏まえながら進めて頂戴ね」
「……行き詰まってきたし、ルクレースが偽物である可能性を追ってみましょう。
ルクレースが偽物である場合、本物の賢者はほぼ確実にブレイクね。彼が呪いの力で時計を砕かれてしまった。それを見て、利用できると踏んでルクレースが賢者のフリをした。ブレイクを蝙蝠に仕立て上げて。
その翌日は、トッティを観たと言いつつトッティを襲う。これは、もし眷属なら容易ね。
賢者に出ていたルクレースは憑依能力を使って別の人に移る。ボロを出す前に注目の集まる賢者というポジションからは抜け出すことができる。
……あら、案外ありそうなストーリーじゃない。」
いやでも、もう占い二人いないとなると違うのか。
トッティが狐だった、が正しい気もするけど、護衛の手応えがあった場合はルクレース護衛しないわけがないから、占い呪殺されたのがしっくり来るかなあ。
🕐哀願でも潜狂展開だったけどなんであっちの時は絶望村になんてなっちゃったんだろうな……つらかったな……気付くまでの自分があまりにもピエロで泣いた……
>>蓄音機
「……後は。
これは、大きな声で言う必要は無いけれど。
必要以上に、時計を壊されたくない方や。
砕かれる瞬間を、絶対に自分の目で見たくない方は。
他の方法が、無いわけでは無いから。言って頂戴」
/☼ダズリーと話し終えた頃。☼/
>>+15 グレゴリオ
/☼不躾な目線を感じて、そちらを見る。顔を上げればそこには、かつてルクレースと話していた男がいた。
初対面にも関わらず、俺の中の悪魔は騒ぐ。
ーーー彼の者こそ我らが敵なのだと。
俺の口が勝手に開き、自分の意志とは違う言葉が飛び出てくる。☼/
『……黙れ。時計の歯車にも満たないジャンクが。その目を潰されたいのか?』
/☼怒気孕む声は地響きのように腹の底を揺らす。悪魔は己の本能で彼が眷属なのだと感じ取ったのだろう。
自分の感情とは別の怒りに頭がひび割れそうな程痛かった。これが……悪魔の”怒り”なのだろうか?☼/
🕐この国のトイレって水洗式なのかな……まさかボットン……?
どちにせよ時計落としちゃって死んだら……やだな……落としてお尻丸出しの状態とかで時止まってる所を他人に見つかって時計が救出されて生き返ったりしたらほんとやだな……恥ずかしい……
「……いや、違うわね。ルクレースのポジションは憑依能力を持つ者である必要はないわね。眷属の仲間には賢者の力を持つ協力者がいたはずだから、もしかしたらその人かもしれないわ。」
「こわす人の話、……えっとね、眷属さんはのこりひとりだから、今日は眷属さんっぽくない人の時計を壊さなきゃダメ、だとおもう」
「ここからは勘だけど……【ジュラムさんかオブゼビオさん】がいいな。もし壊さないなら、賢者さんに見てほしい」
ふあ、と欠伸を噛み殺す。酷く眠い。生きている訳ではないのだからおかしな話ではあるのだが。
こちらから念話を飛ばすことは出来ないが、向こうからは届くらしい。最初の頃とは異なり低い、しかし軽やかな声が聞こえた。
>>97 サラ
………………。
(諺なんか言われると、園長を思い出す。きっと、今は施設の子供たちと一緒に…………。考えて、嫌になる。余計なことは締め出そう。)
占いたいやつは、【アイリーン】【ルーツ】。リリアーヌはヘンリエッタに1回占われてるから少なくとも小悪魔の仲間ではない。……ってことで、いったん外した。ルーツは、やっぱ人形使ってるのがワンクッション置いてる感じ?っていうの?……考え読みづらいし。
砕きたいやつは、【テルミット】【オブゼビオ】。テルミットは……サラと仲良くしてるっぽいけど、あんま協力的な感じしなくて。オブゼビオは、セレナと変えてもいい。狼側はルクレースを賢者だと思った可能性あるから、この二人のどっちかが狼でもおかしくないんじゃないか。
>>2サラさん
「私が考えている事をお話しましょう。
T.ルクレースさんが犠牲になった事
i)本物の賢者だった
ブレイクさんとトッティさんを葬った事により役目を終了したから。騎士との駆け引きに成功したのかもしれません。
A)憑依の力を持った主犯格だった
レーヴさんが本物だとしても辻褄は合います。時計職人を騙ったのは、呪の主犯格と知恵の主犯格。
何故今日別の人に憑依したのかは、《なるべく早い段階での憑依で違和感を残さない》《今日視られる対象に猜疑心を向ける》と言った所でしょう。
ただ、死にたがりが確定で生きている事を考えると、レーヴさんを時計職人として見るのは中々難しいと思います。
B)魔女側の賢者だった
それなら何故排除したのでしょう。手駒を減らしてまで、セレナさんと私を陥れたかったのでしょうか。
主犯格同士の喧嘩については見てません。」
投票を委任します。
代弁者 ルーツは、貴族 サラ に投票を委任しました。
訪れた思考の時間。
これは、必要なこと。
「……レーヴお兄さんが本当の時計職人の加護を受けていた場合、気をつけるべきは悪魔と契約を結んだ存在。ここで魔女の眷属の最後の一人の刻を止めてしまったら、マザークロックは悪魔に横取りされてしまう。
レーヴお兄さんが嘘を吐いている場合、この場合は…アーネストさんとグレゴリオさんのどちらかが時計職人で、グレゴリオさんが本物の場合は、アーネストさんは悪魔と契約した存在か、それとも…魔女の眷属に力を貸す人もいるみたいだね。眠りたがりの死にたがりの可能性は限りなく0に近い。どちらにしても、この場合はまだ魔女の眷属が全員残ってるから、そろそろ見つけないといけない。」
ここまで話しながら、時計の針が示す時間を見る。先に今日の結論を出さなければいけない。
>>75>>76>>77ルーツ
全部の運動を済ませると
汗がぐっしょりで倒れそうになる彼女を、おっとっととささえる。
ルーツの汗がサラの服を濡らして。サラの汗と混ざる。
これじゃぁ、私の包帯を変えて下さる?なんて、お願い出来そうににないわね、と思いながらも。
微笑みながら、良く頑張りましたと言ったであろう。
彼女が食べたがらなかったので、サンドイッチを全ての種類を頂いた。
どれもこれも美味しくて。家で食べてきたものたちとはまた違って、とっても新鮮で。
初めての時間は、至福そのものだった。
明日の約束を、ルーツとまじわして。サラはその日のリハビリを終えた
🕐あれでも他国だったかもしれないけど恋人陣営の片方が憑依されても確か恋喉残るんじゃなかったっけ。だから恋人が入れ替わっててもシステム的には気付けない。共有はどうなんだろう。
>>106 エルス
「確かにそうね。ルクレースより安全な隠蓑はほぼない、といってもいいわ。強いて言うなら、リリアーヌかしら。現状、ヘンリエッタを疑う声も大きくないから、彼女の観た先に憑依するのは悪い手ではないわ。
……憑依の痕跡を見つけたわけではないけれど、ね。
あるいは、ルクレースが眷属の協力者の可能性はどうかしら?
先生は、ないと言っていたけれど、私は可能性があると考えるわ。ルクレースが出た日にブレイクを観たと言うことは容易いし、翌日もそう。眷属がたまたまトッティを襲撃したところに合わせて結果を言うだけで済むわ。
むしろ、彼女を本物だとしたとき、ここが怪しいの、とっても。なぜ眷属たちは、彼女がトッティを観ることを予測できたのか。
先生は、どう考えるの?」
>>54 アベル
「初めましテ、どなたか知らない方。
いかにも、ワタシは薬師デス。だからこそアナタに説教をしなくてはいけないかもしれませンね。」
人体のことを理解していないのか、それとも人でないのか。どちらにしても、それはあってはいけない薬だ。実際は存在していたとしても。
「イイですか? 人に限らず生物というのハ、栄養を取って生きているわけデス。栄養を摂るために空腹感があるわけですネ。 それをアナタの言う通りに空虚に埋めてしまったら、そこに待つのは死。死にまス。
それで良いなら、石でも詰めておけバよろしい」
いつになく真面目な顔で、そう諭した。
>>100 >>103 サラ
…………んー。昨日は、トッティが憑狼でリリアーヌあたりになり変わってるっていうのを考えてた(>>3:175)。今日もそれは捨ててないよ。リリアーヌ、そんなに口数多くないし。
もし襲われたとしたら………………えー……憶測だけど、【どうしても時計を壊したかった】とか?それがなんでトッティになるかは知らないけど。実はトッティの歌が気に食わなかったとか、そんなことしか思いつかないな。ごめんだけど、現時点ではトッティについては詰めきれてないや。
ルクレースについては、狼側がルクレースを賢者だと思ってたんじゃないかなって今日思ったから、狼達本人よりは狼側の賢者なんじゃないかなって(>>82)。ルクレースを襲えば、ヘンリエッタの信用も落とせるメリットはあるかなって。……伝わるかな、これ。
(必要なことを話し終わったあとで、愛読書の話題に口元が緩む。あまり他人に笑った顔を見せたくはないので、やはりマスクをしていて良かった。)
あー……はいはい。アレは使いたくなるよな。それにアンタは如何にも獅子の寮にいそうだよ。俺は、蛇語に憧れててね。創設者がイイだろ?
>>サラ
「日の暮れるのは本当に早いことですネ。変わらず【テルミットとエルス医師】を視ればよいと思っていまス。
ワタシはレーヴを砕かないことに賛同していマス。【セレナ嬢かオブゼビオ】を希望しましょウ。ルクレース嬢が呪狼を占うとしたら、ということデスね。どちらにも恨みがあるわけではありませンが」
>>107オブゼビオ
「ご機嫌よう、オブセビオ。
既に述べている部分があればごめんなさいね
i)本物の賢者だとしても、敵達にとっては、ブレイクが呪われた者を視た可能性は残るわ。
ブレイクとルクレースの双方が賢者であった可能性はどう見てる?
ii)「それは、元々そうであったということ?それとも、昨日の段階で憑依された、かしら。
ならばヘンリエッタが本物だとして。
二人の協力者は何をしているのか教えて頂戴?
また、誰に憑依したと思うのかを候補を上げてね
iii)敵達は、ルクレースが協力者だと知る術は無かった筈よ。結果を偽って知らせようにも、相手は皆砕かれているのだから
」
「今日の希望を言うね。
占ってほしい人は、【ルーちゃん】と【テルにー】
この希望だけは変えられない。
……時計を砕いてほしい人は…【エルスさん】か【ジュラムさん】…これも変わっていないね。
あと占われていないのは、セレナお姉さんとオブゼビオさん。…どちらかは、ルクレースさんに視られているんだよね。
……セレナお姉さんは、視られたくないということがどうなのかな…って思っているから、時計を砕くより、視てもらった方がいいのかもしれない。
オブゼビオさんは…わからない。彼は立場上傍観者になってしまうから。
彼はどちらかといえば時計を砕く選択肢に寄ってしまうんだと思う。
私はブレイクお兄さんを信じたい気持ちがあるから、エルスさんとジュラムさんの優先度が上がるだけで、あんまり、変わらないのかもしれない。」
(話し終わったら、腹が鳴った。いい加減に何か食べないと持ちそうにない。立ち上がったついでに凝り固まった肩をぐるりと回して、首を左右に傾け、パキポキと音を鳴らす。)
…………あー、腹が減った。パン……まだ食えるのもあるだろ。
(調理場で新しくなにか探そうと広間を歩き出すと、コツンと何かを蹴った。何となく拾ってみると、それが、アクアマリンであることはすぐにわかる。そういえば、あの日アーネストが……)
「先に希望を言っておくわ。
賢者に観てもらうのは【ルーツ、ジュラム】
時計を砕くなら【オブゼビオ、テルミット】
観てもらうのは私から見てよくわからない人を選んでるわ。
」
[記した紙をちぎって、紙飛行機を折る。
中には今日の希望が書かれていた。
ひょい、と悩んでいるサラに目掛けて放る。
それはふらふらしながらも、まっすぐサラの元へと向かうだろう。]
『賢者に見てもらう人と砕く人
見てもらう人は私は初日から変わりませんね。
【ルーツさんとエルスさん】
砕く人は
【ジュラムさん、テルミットさん】』
蓄音機の前に立ち、声を吹き込む。
「先に結論から出す。
先ず、昨日ルクレースが視ただろう、セレナとオブゼビオの時計は砕く先には選ばないし、もしもの事を考えて、視る先にも選ばない。
もし、賢者が2人とも本物だった場合、これ以上賢者を減らすのは不利になりすぎる上に、まだ小悪魔か蜘蛛が残ってる可能性が高いんだ。
…俺のことを信じてくれるなら、ここで最後の一人の時計を砕いちまったら、その瞬間終わっちまう。今日は、眷属じゃないと思う者を選ぶのが賢明だ。
【視る希望は、アイリーン、ルーツ】
【砕く希望は、ジュラム、テルミット】
取り急ぎ、以上だ。
サラに聞かれた質問は、頭の中で色々纏めてからまた後で吹き込みに来るから待っててくれ。」
『えへへー、ほんとはねー、探してこっそり置いてあったんだー。でもほんとにお腹減ったぁ。
ダズリーおにーさん、食いしん坊なんだなぁ。』
[少女はきゅっ、とアクアマリンを握る。]
『2日ぶりだね!アーネストおにーさん。』
/*
メモ機能が全然言うこと聞いてくれへんくてコピペが間に合わんかった………すまねぇ……32秒遅れちまった…………あと、よくよく考えずに希望出したけどよかったかな………エルスって割と希望に上がってんのに占いに入れてないから共鳴なのかなぁって思ったり……まぁ、私の勘は外れることで有名だから違うだろうけどね。
投票を委任します。
人嫌い ダズリーは、代弁者 ルーツ に投票を委任しました。
>>all
………………あのさ。
今トッティの壊れた時計、持ってるやつ居たら、ちょっと貸してくれる?
やりたいことがあるんだ。
(自己満足なのはわかっていたが、蓄音機にそう吹き込んでおいた。)
>>112ダズリー
「そう。トッティに関しては、動機は人それぞれねと頷いておきましょう。
ルクレースの件だけれど
言い方を変えましょう。何故ヘンリエッタでは無かったの?と。
敵は、ルクレースを賢者だと思っていた。それはすなわち、トッティを襲っていないから。他の者を襲って、騎士に阻まれたから。
とはならない?
真贋が分かっていなかったのなら、それこそヘンリエッタを襲っても良かったとは思うのだけれど。
信用を落とす事だって、同じ事ではないかしら?
あぁ。勿論、私がどちらをどう視ている、と言うわけでは無いわ。
ただ、気になったから聞いてみているだけ」
「創設者。良いわ。私、4人の創設者達がどんな関係を気づいていたか、想像するのがとても楽しいの。
……復活の石を使いたいとか、そう言う訳では無いわよね?」
/*
まぁ、信じてくれとか言ってっけど、ルクレースちゃんが偽物の可能性も否めないから……まぁ、まぁ。
というか、まぁ、あれよ。本物の可能性高いって言われてんのになんで狩人が守ってへんかったんかってのが問題よね。サラちゃんを守ってはったんやろか………
/*このあとも、トッティはトッティのやりたいことをやるので、そこRP推理しようと思ったら出来る.......かも.......しれない?
うーん、ほんとはトッティの好みだとテルミットに憑依したいんだけどなー。かなり吊り位置で、てるてるっぽいんだよなー
*/
《アイ》の前に立ち、今日の出来事を洗う。
「ルクレース嬢が眷属である可能性まで見ねばならないのか。
賢者の真似事をする協力者が働かずにいるのであればそれも考慮すべきではあるが、私としてはトッティ少女が眠った日、それ以外の犠牲が出ていないことから、襲撃、もしくは模倣の移動であったと考えたい。
素直に考えればルクレース嬢は協力者だということになる。
ヘンリエッタ嬢に関してはサラ嬢、リリアーヌ少女、ダズリー彫金師をシロとしている。違和感はないが、眷属を探すと言うよりは、シロを作っている印象だな。
ただ、この中に眷属がいたとすれば、今日の襲撃がルクレース嬢になった理由にもなる。現状置きではあるが、結果を出すことを期待したい。」
「時計職人に関しては、レーヴ配達人は置かせて貰いたい。仕事を終えているからと軽率に切る事は彼の命の為にも避けたいものだ。」
「遅れてしまったが、希望だ。
【賢者の対象は、ジュラム薬師とルーツ嬢】。
【破壊の対象は、オブゼビオ観測者とエルス医師】だ。
万一レーヴ配達人が真の時計職人である場合、これ以上眷属を狙う訳にはいかない。多くの犠牲を出すべきではないとわかってはいる…苦渋だ。」
>>85 ヘンリエッタ
願えば叶うような祈りは少ないが、今回ばかりは神様は私の味方だったらしい。
ゼウス「よくぞ気づいてくれた!いつか、いつかと約束していたマーマレードじゃ。
ルーツが今朝完成させたらしくての。ヘンリエッタに最初に食べて欲しかったようじゃ、健気健気。」
瓶に詰める時思い浮かべたのは彼女の顔、この味を伝えたことにどれくらいの意味があるのだろう。
ロキ「どうせ、今後も労基スレスレで働かせ続けるんでしょう?これ、お供に持っていきなさい。」
下手な前口上の後にようやく目的のものを渡す。
小さな瓶に込められたものはきっとマーマレードだけではなかった。
/*
え、待って欲しいんだけどさ、なんでみんな占い先の人達を吊り先に指定するの??????もし、その中に呪狼がいたら終わっちゃうんだよ?????????あー、でも私が真って信じてくれてないなら、その中から選ぶ事も………そうか…………………悲しくなってきた……………………………………
>>蓄音機
「もし、キャンベルのリリアーヌが、憑依されていると考えた方がいるのなら。
彼女を、お茶会やディナーに誘ってみるのはどうかしら?
私は余り親しくないから分からないけれど、沢山お話しすればきっと分かる人には分かるかもしれないわ」
/*
なぜ…………なぜみんな………私がおかしいのか…………………………………………それとも………………………私がおかしいのか…………………………
「それを考え始めるとパターンが無限になってしまうンだけどネ…ブレイクは一瞬だけでモ蘇ってくれないかネ?彼のことが何もわからなくて困るんだヨ。
アァ、2人以上砕かれるパターンが多すぎて頭がこんがらがるネ」
恨み言がつらつらと吐き出される。
>>122 エルス
「それはいくつか考えられるわね。先に騎士の能力を持っていそうな人を狙ったか、ルクレースを初めから偽物と決め打って、彼女の指定された2人から選びたかったか。
ルクレースをあのタイミングで偽物と決め打つのは少し難しいから、どちらかと言えば前者かしら。
少なくとも、賢者やサラをいきなり襲うのはリスクを伴う。安全に狙えるところを狙ったという面もあるかもしれないわ。
別の視点では、トッティが憑依能力持ち、ということもあり得るかもしれないわ。
……可能性を並べただけになってしまったけれど。
何かぴんとくる話はあった?先生。」
「いろいろ考えたのだけど……
憑依の力は使われていないと思っているわ。
襲ったかたがどんな力を持っているのか、その自由に使えるのは人がたくさんいる間だもの。きっと。
そして、ルクレースにはその力を使う価値があったということ。もっとよくないことを考えるなら、もしかしたらトッティに守る力があったのかもしれないわ。
>>サラ
間に合うのなら【私の占い候補は3つくださいな】
理由は、私が占う相手と時計を壊す相手をなるべく重ねにくいようにして欲しいからよ。」
>>125 サラ
あー…………そこは悪いんだけど、俺もアテが外れたって言うか。どっちかっていうと、ルクレースは狼なんじゃないかって思ってたから、今日のことだけじゃ、ちょっと頭の切り替えがしきれてないとこはある。憑狼なら可能性あるけど、どうも腑に落ちないっつーか……。
回りくどいこと言ったけど、要するに、【俺もまだ結論出来ない】。言った以上のことは、わかんねーってこと!
…………もちろん、考えはするけど、今すぐ答える答えは持っていない。……開き直ってるわけじゃないんだけど。
(頭を掻き、視線を外した。昨日まで考えていた前提が薄くなり、考え直すことが多くなった。まだ頭は働いてない……と言い訳ばかりしてもいられないだろうが。)
アンタ、あの本かなり読み込んでるな?
…………復活の石、ね。さあ、どうだろ。
(今は、あの書物の世界にも縋りたくなる気分だったが、それを口にするのはやめておいた。)
「失礼、今更で悪いが訂正させてもらう。
【賢者の対象に、リーンとルーツ嬢】。
【破壊の対象に、ジュラム薬師とダズリー彫金師】だ。
というか、まだ手付かずの人間がほとんど残っていない上、危険を加味するとこう出さざるを得なかった。すまない。」
>>127 リリアーヌ
………………あぁ。
(蓄音機にトッティが憑依しているかもしれない、と名前を挙げた少女が声を掛けに来た。そうか、この子が持っていたんだ。)
アクアマリン…………拾ったんだ、アーネストの。個人的な会話も、蓄音機に残ってるだろ?……トッティの時計に、つけてやろうかと………………。……あー…………いや、全然、関係ないけど。手を動かさないと、落ち着かないから、なんか作業するのにちょうどいいなって思ってさ。
(ほんの気まぐれなのだと言うように、アクアマリンを手の中で弄ぶ。その様子は目の前の少女にどう映っただろう。)
『ううーん、サラおねーさんの質問、わかんない!トッティは昨日までのダズリーおにーさんの考えしかわかんないもん。
うーん、今日はだいじょうぶだと思うんだけどなぁ。』
[少女は内心で首を傾げる。]
『カラスのお医者さんと、目が時計のおにーさん、いっぱい考える人だから、トッティ真似っ子難しそう。やっぱり、明日はリリーちゃんにしようかなぁ……。うーん、セレナおねーさんもいいかもしれないけどぉ』
『トッティほんとはねー、機械のおにーさんになって、色んな機械使いたいのー!でも遊んでたらだめだし、機械のおにーさん、明日いなくなっちゃうかもしれないよねぇ。
うーんと、うーん。危ないけど、レーヴさんがいいかなぁ。』
「いいと思う。エルスさんも占いの選択肢にしたかったけど…。どうしてもその選択肢だと私が占われそうね。
オブゼビオさん、うん…。セレナさんとの比較、かな?セレナさんでもいいように思えたけどオブゼビオさんの方が票が多いもんね。」
>>142 サラ
「いや、サラ嬢は悪くない。
そうとわかった上での事だったが、私の判断が甘く先走ってしまった。ダズリー彫金師にも謝る。
希望には代わりに【オブゼビオ観測者】か、そうでなければ私の名でも入れておいてくれ。誰を選ぶにしてもいずれかの博打になってしまう。」
/*こうなったらエンタメ係として1人でも多くの人に憑依体験してもらえるよう真似を頑張るしかない*/
/*憑狼楽しいんだけど、戦略は人に丸投げしたいんだよね。趣味で乗り移りたい
RPとしてと戦略論をうまくすり合わせないとまずいよなー。テルミット……ダメもとでテルミットあるか……*/
「ありがとう。出すわ。
……多分、ドクターは私に、因縁の事を打ち明けるつもりだと思うの。
彼を入れると、殊更襲われてしまいそうだから」
「過ぎたる仮決定のお時間
視る対象は
【ジュラム・テルミット・ルーツ】
砕く対象は
【オブセビオ】
オブセビオは、自分の時計を……託す、のは無理そうだけれど。
命の終わりを迎えさせて欲しい者がいるのなら、申し出てね」
>>ダズリー
無視はよくないと思うんだ!
話しかけなかった僕も僕だけど。
[アベルは許可も得ずに隣に腰をかけて、バナナを食べる青年に話しかけた。]
ねえねえ、僕にも果物を一つ分けてくれないかい?
実はここ最近、すっかりこの国の果物にハマってしまってね。
お礼と言ってはなんだけど、かわりに僕の鱗を一枚あげるからさ!
>>全員
「もう何度目かの時だから、分かるわよね?
【私に票を委任することを忘れないように】
お忘れだった方は、私の『ヴェルウォーク』で高速起動走り回り乗り物酔いの刑に処します。
因みに、一緒にドライビングに行って下さる方を募集中よ」
🕐票合わせる→人外数少ないかも?→んー黒っぽい人が吊られるかも
票ずらす→人外数多め?→狐ケアするかも
んーー!わからん!!٩(๑⃙⃘˙ᵕ˙๑⃙⃘)۶ずらすか!
投票を委任します。
蒸気機関技師 テルミットは、貴族 サラ に投票を委任しました。
蒸気機関技師 テルミットは、貴族 サラ を能力(守る)の対象に選びました。
死病診 エルスは、貴族 サラ を投票先に選びました。
捨て子 リリアーヌは、ランダム を投票先に選びました。
*☼*―――――*☼*―――――
特別だと思ってたのは、リリアーヌだけでした。
リリアーヌの、勘違いでした。
*☼*―――――*☼*―――――
「オビゼビオの返答次第では、セレナを砕くことも考慮に入れているわ。
彼女を騎士かもと思っているのもあったけれど
後は何処かであった、呪狼に関する抜け落ちね。そことの比較はしていたのだけれど」
貴族 サラは、観測者 オブゼビオ を投票先に選びました。
>>サラ
レーヴは頭を抱えて唸りながら、再度、蓄音機の前に立つ。そして、ゆっくりと声を吹き込みはじめた。
「……決定が出ちまったが、とりあえず、お嬢さんの質問について話してくな。
まず、時計職人を騙ってた2人は魔女の眷属だった。
結果として、狂人は騙りに出てないことがわかった訳なんだが……じゃぁ、何処に居るのかって話になるわけだ。
賢者として出てきた人数を加味すると、狂人の内、一人は身を潜めてるって考えていいだろう。本物の賢者が隠し事せず出てきてくれていると信じた場合、と前提条件は付けておくが。
果たして、今出てるどちらが狂人なのか。つっても出てるのは、なんの能力も持たないただの狂信者ではないと思う。辻占い、だろうな。」
/**/
最近、時計の村してる時の作業用BGM探ししてるんだけど、かみのみの「god only knows」めっちゃいいなって。
「今日の結果から見てみると、まず、物書きのお嬢さんが襲われてる。もし本物なら、昨日の視る先に呪力の力を持った眷属がいた可能性がある。
眷属目線、もう2人の時計が砕かれちまってるんだ。その上ここでもう1人も見つかったら、その時点で詰みだ。そうならない為にも、ルクレースを襲った。もう片方が小悪魔か蜘蛛じゃない限り、犠牲者は出てこねぇはずだからな。
もしくは、これ以上潜伏先を狭めない為にも、名乗りを上げた者の中から選んで襲った……か。
……とにかく、そういうことから考えると、ルクレースは狂人ではない可能性が高い。
それに、ブレイクに関してもそうだ。短時間で物怖じせずに視た先を告げられたってのはなかなか大きいんじゃないかとは思う。
……あくまで可能性の話だがな。」
「ヘンリエッタに関しては、まだ判断できる結果が何も出されてないのが痛いところだな。
俺は昨日、初日の行動でサラを占ったと言ったことに関して狂人目を下げていたが……狂人があり得るとするなら、嬢ちゃんの方だろうか。
だが、ここまで来てまだ一人も眷属だと主張していないってのもなかなか……いや、時計職人に3人も出てきちまったから怖気付いて出せなかったのか。
まぁ、本物なら出なくて当たり前と言えば当たり前なんだが………難しいラインだな。
以上を踏まえた上で、狂人寄りに見てるのはヘンリエッタ。次いでルクレース。」
「だが、サラが言ってたまさかの可能性もある。少なくとも、なんの能力も持たない狂信者は鳴りを潜めてるだろうぜ。
あと、考えられるのは、時計職人を騙ろうとしてた可能性か。初日に2人、次の日の朝に俺が出てきたもんだから、出るに出られなくなってしまった。……って可能性もある。
奇を衒う、とか怠けてる、とかじゃなくて、ただ運が無かったと言った方がいいかな。
まぁ、こんなところか。
つっても、俺の考えた事だ。おかしな所とか、気になるところがあったら聞いてくれ。」
そう言うと、蓄音機を切った。
>>129 ルーツ
「おはゼウス!……もう夜だけど。
とってもサンドイッチおいしかったの。
マーマレードもくださるのね?紅茶に入れて飲んでみるのなんてどうかしら?
ああでも……その前に。」
瓶にスプーンを差し入れ、ひと口。
「とってもおいしい……!
これは重労働の始まりの予感だわ!」
いつまでこんな冗談を言い合えるのか。
それでもこの時間が愛しかった。
4日目となると少しずつみんなの行動パターンがわかってくる。
その中でもわかりやすい男が1人。かの大食漢である。
彼はだいたい同じ時間に調理場に来て、食べ物を漁って颯爽と去る。
そして今日もまたそろそろ来るだろう。
私はメモを残してその場を去る。
>>ダズリー
「人嫌いさんへ
貰ったオレンジでマーマレードを作りました。
別に友達だから、とかじゃなくて、
これはパンのお礼です。
これ、パンのにつけて食べてみてください。
お口に合うことを祈ってます。
喋るのが苦手なルーツより」
🕐あーーーーオブゼビ君のアレによっては考えてたやつが全部やり直しになる可能性があるーーーーーーーー!!!!!!うわーー!!!うわーー!!関係ない所守っててー!お願いーー!!
「……ごめんなさい。失敗したわ
せめて、指示があるまで何者であっても名乗らないように言うべきだった。
貴女と相談しようと思っていたのに」
「スクルが悪いわけないよ。
でも、こうなったらどうしようか。
手応えについて聞くだけきいて砕く、って形になるの、かな?」
>>オビゼビオ
「言ってしまったものは仕方無いわ。
【指示があるまで、誰を護衛していたかは言わなくていい】
決定時間を延長させます。」
🕐オビゼビーーー!どこ守ったんだオビゼビーーー!考える時間が欲しいから早めに言ってくれると嬉しいーーーーー!!!!!
「手応えは、聞いておきましょうか。
ヘンリエッタを守っていた、と言いそうだけれど
……だって、あんなに難しいお名前なのだもの」
リーンはサラの決定を静かに聞いていた。
まわりでは白熱したやりとりが行われていたが、どうにもリーンには居心地が悪かった。
……こんな時に興味を持てないなんて、新聞屋として失格かな…。
オブゼビオさんが今日、その刻を止められる。
>>164 サラ
「サラお姉さん、今日もありがとう。決定聞いたよ。委任のことも。
サラお姉さん、………ピリピリしている。勝手に言ってしまったオブゼビオさんが良くなかったのかもしれないけれど、命を終わらせてしまう人に対してその言い方は、もう少し考えるべきだと思う。」
『あれぇ、本当の騎士さんなのかなぁ?うーん、小悪魔さんなのかなぁ?うーん。
トッティ、目が時計のおにーさんの真似っ子はできないから、いかないね!』
/**/
いや、トッティすごいな。
こういう村で憑狼がここまで活躍してる村ってなかなかなくない?
前回のガスパールもかなりすごかったけど!
/*
アーネストはどっか行っちゃったし……あの人敵だし……
でも気持ち的には大事な人だよ……陣営が何かなんてもうどうでもいいよ……
*/
「おや、すみません。加護を無駄にする訳にはいきませんので。
もちろん何処に肩入れしていたかは申し上げるつもりはありませんよ。」
──時は少し戻って。朝。
>>51 オブゼビオ
「委細、か?……そう言えば言ってなかったか。」
確かに、どこにどうあったのか、詳しい説明はしていなかったなと思い返す。そして、ひとつ頷くと、彼に向き直る。
「時計を分解して、パーツの一つ一つを確認していくんだ。傷つけたり、失くしたりしないよう、丁寧にな。
……で、アーネストは地板に。グレゴリオは香箱の裏に、その線があった。
時計ってのは精密な機械だ。小さな傷や少しの磁気で簡単に狂っちまう。命の時計なら、特にな。
それなのに、そんな線があったらおかしいと思うだろ?ましてや、紋章のようなものを描いてたならさ。
まぁ、時計の"一部"を持ち帰って分解してるから、それがどんな模様かまでは分からねぇ。すまねぇな。」
こんなもんでいいか?と付け加えれば、説明を終えた。
>>+23 ブレイク
……………ああ。で?恨めばいいわけ?ぶっちゃけあんたらの事はよく分かんないし、何処を恨めばいいのかさっぱり。せいぜい魔女のババアが疎ましく思ってるくらいだろ?
アンタはアンタの葛藤があるのかは知らないけど、俺はただ一つ、俺たちのマザークロックを奪った連中が許せないだけだし。………俺の技術を当たり前みたいに使おうとしてるのが気に食わない。ルクレースの体に入ったのはトッティだよな。あいつ許せねえ………生きて帰ったら容赦なく殺す。
………なんで、いたずらに人の魂を結び付けたりしてる訳?楽しいの?
/*
あと、魔女様に……お返事……もらってな………(´;ω;`)
気まぐれ魔女様………支配人によくお返事蹴られるのは私のタイミングが悪いからだね……ごめんね………
気がつけば、今日も決定が出ているようだった。向こうに比べてこちら側に響く声の数は少ない。自然と向こうに意識が行くのも仕方ないことだろう。
「てっきり、共鳴者かと思っていたのだけど。騎士か…」
/**/
空気読まずにテルミットに話しかけよっと…
狂人ムーヴ出してはいるけど心情描写だからpl視点は気づいてもpc視点は気づかんあれ
>>175サラさん
「全く気にしていませんよ。
私にもやるべき事があるように、貴女も貴女のやるべき事がある。
茶事ですよ。」
『【2→3日目】
ヘンリエッタさんを護衛
【3→4日目】
ヘンリエッタさんを護衛』
「昨日はルクレースさんとかなり迷いました。
しかし、私の話でも分かるようにヘンリエッタさんを本物の賢者として於けば、ルクレースさんーブレイクさんという糸を握るよりは痛手は防げます。」
[パタンと本を閉じてため息をつく。]
「有益な情報がなくて申し訳ありません。
私が【騎士の真似事】をしている可能性もあるのでそれはお忘れなきよう。」
「本決定、変えるにしたら少し乗り移る眷属なことを考えたいとこだね。正直言ってオブゼビオのそれは真似できるようなものでは無いように思うし、セレナのは少しだけ振り、はできるかも。
でも、セレナでスクルは大丈夫なの?」
「待って。スクル、なんて護衛指示を出すつもり?」
>>178 ダズリー
[地上に目を向けると、昨日私の中に入っていた――すなわち、最初のトッティである人物が、自身の時計を加工しているのがわかる。
その様子を見て、ルクレースは少し胸が痛んだ。]
(――トッティさんは、アーネストさんが時計を壊されると知って悲しんでいた。
私にはわからないけれど……トッティさんにとっても、アーネストさんは特別な人だったのかな)
[昨日は自分の身体をもてあそばれていたこともあり、怒りと悲しみで感情が支配されていた。
しかし、今は少し冷静に、彼女を見ることができる。
彼女も彼女なりの苦悩があるのかもしれない。そう考えたら、昨日の行動も少しだけ、ほんの少しだけ許せる気がした。]
>>+27 グレゴリオ
『……っふ、ははははははは!』
/☼あいつは大きな声を出して、笑い始めた。それはもう、笑いすぎて涙が出るほどに。
ひとしきり笑えば溢れる涙を拭ってグレゴリオに向き直る。口の端と端を上げて口角は弧を描いた。☼/
『幼子か獣か!お前はまだ自身を人と名乗るんだな!……なら。』
/☼傭兵仕込みの素早いアッパーはグレゴリオの顎を掴む。身動きを封じれば、その右目に徒手を突っ込ませた。
かなりの速さだ。避ける事は、いや実体を伴う事がないこの身は彼の目を抉り出せただろうか?☼/
『ーーー君は人か獣か、試してみようじゃないか。』
/☼悪魔は、この身がどうなろうと構わないといった素振りで、新しい玩具を得た子供の如く言ってみせるのだった。
ブレイクは悪魔を止める間もなく、ただ悲痛な雄叫びをあげるのみだった。
悪魔の傀儡に、止める手段はない。☼/
[ふと、自身にかけられていたアーネストの上着をにぎりしめる。
結局、姿が見えなかったので服を返すことも、手当のお礼もできていない。]
(……お話が、したい)
[手当のお礼の後に何を話そうかなんて、考えてもいなかったけれど。
上着を持って、彼女はアーネストを探し始めた。]
>>アーネスト
アーネストさん……いらっしゃいませんか?
[か細い声を出しながら、彼女は歩き出した。]
一人、物思いにふける。
私を見ているかどうかは別として、いつだって人の姿が音が溢れていた。ここまで静かな、人の気配を感じられないのは何時ぶりだろう。
朝目覚めれば、その日の命の繋ぎ方を考え。
夜眠る前には、怯えながらも次の朝日を願う。
ここには、それすら無い。死んでいるから当然なのだが。
時間があるというのは、何よりも恵まれている証拠かもしれないが、持て余した時間は自らを蝕む毒ともなり得るらしい。過去の情景が蘇り、瞼の裏に映る。
>>78 アイリーン
「おう!どーいたしまして。」
アイリーンが前を向けば、手を止める。彼女の今の胸の内は知ることができない。けれど、少しでも気持ちが伝わっていたらいいと、そう思う。
そうして、うんと伸びをすれば盛大に息を吐き出した。
「……んじゃ、まぁ、俺はコイツに意見も吹き込み終わったし、ひと休みしてくるわ。
キシシ、久しぶりにバカ真面目に考えたんで頭が痛てーんだ。ちょっと向こうで休んでくるな。」
蓄音機を見ながらそう言うと、自身の頭を指さしながら苦笑する。
彼女が何か止めることがなければ、手を振ってその場を後にしたことだ。
>>95 アイリーン
聞いた割に頭に何も入ってこない。申し訳なく思う。
今はただ彼女の声を聞きたかったのかもしれない。
ゼウス「ありがとうじゃ、とても参考になった。」
幸い?彼女の思考は私のそれと似通っていた。
リンクして考えを整理することができる。
理解者「レーヴさんが嘘をついているようには私も見えない。
彼が本物なら、それは、とてもいい事なのだけれど。」
何となく歯切れが悪くなってしまう。だって伝えたいことは違うことなのだから。
私は彼女に伝えたいことがある。
理解者「夜、塔の上に来てくれる?」
それだけ言うと私は背を向けて、その場を去る。
そして果たすべきことを全て果たさなければその時は来ない。
🕐はーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー騙り嫌い……やるけど……苦手……がんばるけど……アレならもう今日噛まれて可能性だけ残したまんまルーツ道連れにして死にたい……ボロ出したくない……ヒン……
/*
割とマジでアイリーンちゃんとの会話で死にたくなくなってきたし、レーヴに死んで欲しくないと思って泣いてしまいそうに……いや泣いてしまった……………
「考え中につきお待ち遊ばせ
チックタックと時計の音を聞きながらね。
【待てそうに無い人もそうでない人も、私に投票を委任しておいて】」
投票を委任します。
手紙配達人 レーヴは、貴族 サラ に投票を委任しました。
🕐昼の内に書き溜めててよかった……絶対今の状態じゃボロボロのボロでガバガバのガバになる……昼の分ですら未だにちょっと心配なんだけど……ガバ無い……?めちゃくちゃ確認してる……
/*
んー、私目線確定でわかってんのは、
ブレイク→小悪魔or蝙蝠
アーネスト→狼
グレゴリオ→狂信者
レ―ヴ→霊能
かぁ。
多分地上目線はレ―ヴっててるてるの可能性高めにみられてて、それで放置されそうになってるんだとは思うんだけど、まぁ結果的にそれでよいって感じだよなぁ
*/
**
てっきりエルス医師が騎士かと思ってたけども。
オブゼビオ観測者のは回避か?ヘンリエッタ嬢を護ってたのか…。
投票を委任します。
薬師 ジュラムは、貴族 サラ に投票を委任しました。
>>151 アベル
………………あー、うるっさ。
(バナナを齧っている時に、周りをちょろちょろしてるやつがいると思ったら。敢えて見ないようにしていたのにコレだ。あの日、王宮で姿を変えたコイツのことは忘れもしない。目を合わせないように手に持ったバナナに集中する。)
…………わざわざ人が食ってる物に寄らなくていいだろ。俺は俺の空腹を満たすので忙しんだよ。
対価は要らないから…………、ほら。これでどっか行け。
(ぽい、とバナナを一本ちぎって竜もどきに投げた。胃の底から怒りがフツフツと沸いてくる。これ以上関わるとろくなことにならなそうだ。)
>>+28 ダズリー
そう、か。……早くにここに来た俺はともかく、もう片方はまだ《マザークロック》を騒ぎに乗じて横取りする気でいるようだが。……いや、あんたがそう言うなら深入りはしないぜ。
/☼わかっていてそう言ったのだろうと察してはいるが、確認するように口ごもれば僅かに口の端を上げた。
殺す。その言葉に悪魔は抱腹絶倒の大笑いをしている。人の殺意とは可愛らしいものだな!とご満悦なあいつを放置し、俺は言葉を続けた。☼/
……人と人を結びつける力。それはオマケみたいなモンだよ。尤も、俺はまだ持ってねえけどな。
少なくとも俺は、その力ではなくーーー魂を渡した先の願いの為にここに来ている。
/☼かつて、悪魔を召喚せしめてまで叶えた悲願。それこそが俺が蝙蝠人間になった理由なのだから。☼/
>>+31 ブレイク
ふと、現実へ意識を戻せばブレイクがそれは楽しそうに、苦しげに笑っていた。
「お兄さんよりはまだね」
どれ程自分が魔女に染め上げられているのか分からない。とうの昔にグレゴリオという人物は消え失せてしまっている可能性だってある。しかし、今の私は、私が人間であるといえる。善良であるかどうかは加味しないが。
人ならざるものの動きを警戒していなかった訳では無い。しかし、彼の動きはとても避けられるものでは無かった。何の訓練も受けていない一般人には無理な話だろう。
「…言ったはずだ、私は人間だと」
この身体は痛みを感じるのだろうか。出来れば、感じたくは無いが。
『ドラゴンさんだ!』
[少女はアベルを見ないように努めていた。アベルを見たら、ワクワクしているのが外に出てしまいそうだから。]
『トッティ、今度ね、ドラゴンさんに背中に乗せてもらいたいの!
だから、あんまりお話すると、トッティがドラゴンさんとお話したいのわかっちゃうかも。
ドラゴンさん、バナナ喜んでくれるといいな!』
「お待たせしたわね
本決定をお知らせするわ。
視る対象は変わらず
時を砕くのは。……。
【セレナ】
【セレナは何者であるかを名乗らなくて良い】
騎士には護衛の指示をします
【オブゼビオは私の護衛を
潜んでいる騎士は、ヘンリエッタの護衛をするように】
……セレナは、命の時計の最後を託したい相手がいるのなら、申し出て構わないわ」
>>176 サラ
「ううん。誰かの命の行方を握っているサラお姉さんが一番大変なのは、わかっているつもり、だから、私もごめんね。
………落ち着いてくれてよかった。」
サラの体の痛々しさは相変わらずだった。
……だいぶ、凡人にはこなしきれないリハビリをしているようだから、案外心配しすぎな気もしないでもないが。
恐がらせてしまったか、その問いには答えに詰まって、小さく首を横に振るった。
こわくないわけでは、ない。
だって、誰かの命を砕くこの行為は、紛れもなく魔女の眷属としていることは同じだから…。
それでも自分が見たことないような、彼女のしょんぼりした姿を見たならば、リーンは少しだけ笑って昨日は迷った彼女の手を取り優しく撫でた。
/*
まじでええええええ??????そんな……そんなにか………………………そん……………そうか………………………………………いや、うん………まぁ、うん………
/*
なんか、グレゴリオのあの言葉は結構しんどかったけど、今比較的精神安定してるなー
やっぱり大天使ルクレースのおかげだよなぁ
この子、怒りに支配されてそれを人にぶつけることをしないもん
余計な火種を作らないようにしてるから
あそこでグレゴリオに売り言葉に買い言葉でなんか言ってたらもっと苦しいの続いてたと思うけど、今楽だなー
……でもルクレースの中で、グレゴリオに伝えたい言葉がなんだったのかは、今はわかんなくなっちゃったな
グレゴリオの悪意あるあの言葉を聞いて、しんどくなっちゃったな
*/
/*
異論ありありなんやけど…………でも、私の推理は間違ってる可能性があるから……………………………いや間違ってるから……………でも、なぁ…………そこで……うぅ…………んんんんんんん………もう少し様子を見よう……
/*
セレナ来たら謝りにいこ
あなたが想定してたよりも早く、寝首かかれちゃってたよって。ごめんねって。
でもセレナに甘えたい〜〜〜〜セレナ〜〜〜〜〜甘えさせて〜〜〜〜〜〜味方陣営なら甘やかして〜〜〜〜〜〜
*/
投票を委任します。
新聞屋見習い アイリーンは、代弁者 ルーツ に投票を委任しました。
/*
そもそもセレナとオブゼビオの2人から選ぶってことは私の事信用してないってことやろ……?それとも、炙り出しを狙ってんのか…………
/*
中の人あの人かなこの人かなっていうのはもう灰には残さないって決めたのだ。昨日までちらちら言ってた気するけど。
でも外してたときが恥ずかしすぎるなぁって思ったからもう言わないって決めたんだ。
心の中だけで予想して楽しむことにする!
*/
>>+26 グレゴリオ
「ははは、君達『時計の国の住人』にとっては『その位』の情報かも知れないが、私としては知りうる事が難しいものさ。
何せ君たちの命、人生そのものだろう。聞くことも、この手に触れることもまず無い代物だ。」
「故に…」と。目を細め声のトーンを下げ彼の耳へ届けよう。
「私は時計が欲しくてね。勿論、カケラで構わないのだが。手に入れる伝はないかね?
勿論使わないのなら…君のものでも構わないのだが。
悪い話ではないと思うが?」
こんな時の商談は笑みを浮かべることにしている。
そっと彼の肩へ手を回し、見えるようにバケツへ銀貨を更に1枚入れてやる。
/*
私が男の子のキャラチで入ってたらセレナを口説きに行ってた気がする。
サラも好きなんだけどサラはなんというか隙がなさそうすぎてだな
でもなんかセレナってすごく人間っぽいとこない????
最初高飛車すぎる感じするなって思ってたんだけどなんかわかるこれ????ちょっとしたところで人間味あふれまくってるでしょ????優しい人間味あふれまくってるでしょ?????
はい、すきです
*/
『明日は誰のところに行こうかなぁ。』
[彫金道具を取りに行きながら、少女は考えていた。]
『セレナおねーさんになって、いい匂いのやつ、つけてみたかったなぁ。うーん。どうしよー。
トッティがなりたいのは、テルミットおにーさん。
あとは、リリーちゃんとレーヴさん。
……うーん。迷うなぁ。』
「【委細承知しました。】」
「私は聞いておいて良いと思いますよ。
抑止力については同調しますが、私のように騎士として出たという後々に効く抑止力もあります。
終盤に差し掛かって、騎士を名乗る輩が現れて信じられるのか、というのにも疑問が残ります。」
/*
ああああああああああああああああセレナとサラ好きなんだけどおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおああああああああああああああああああああああああああああああ
*/
投票を委任します。
観測者 オブゼビオは、貴族 サラ に投票を委任しました。
『ルーツおねーさんは、お人形さんたちをお話させるの、大変そうなの。うーん……あ!そうだ!それより、トッティの時計やらなきゃ!』
「反論というのは特にはないネ。能力を聞かないというのモ、オブゼビオの時からそのつもりだったのでしょウ。それなら、ワタシは従いますヨ」
/*
セレナ!!!墓下へようこそ!!!!
ルクレースだよ!!!!!
私にかけてくれた言葉も、中身トッティのルクレースにかけてくれた言葉も、聞いてるよ!!!!
だからお願い仲良くして!!!!!!
*/
>>ヴェル
「ねぇ?
完全に戦略的な視点からの考えが欲しいわ
賢狼を狙ってはいたの。これはまだオブゼビオもあり得る話だけど
恐らくレーヴは死にたがり。残り狼の数は、あって二匹。
そして、二人のどちらかはルクレースに見られる訳にはいかないからルクレースを襲った。
ここでどちらかを処しても、狼は残る。そう思っていたのだけれど」
>>+35 グレゴリオ
/☼人間だと言い張る言葉に、顔の筋肉が引き上がる。悪夢の心からの悦楽に、意思に反する行いに、俺の体は耐えられるだろうか。
あいつはそんな事をお構いなしに、中指と親指を瞼と目の筋肉を掻き分けるように突っ込む。
グチュリ、ツプ、グチャ。
筋肉の裂ける音が、溢れ出す血が指を伝って床に零れる。
目の根元に俺の太く固い指が到達すれば、恍惚の表情のまま嘆息を付く。
つつ、と丸い眼球の形を指でなぞれば筋肉が、血管が千切れる。肉の感触を一頻り楽しんだ後に、手のひらと指で眼球を固定し、形を崩さぬように、名残惜しそうにゆっくりと引き抜いていく。
ズルリと繋がっていた神経が引き抜かれていく様を、指や胸に生暖かい血が滴るのを厭わずに眺める。
筋肉や血管をちぎっていた事もあり、比較的簡単にグレゴリオの右目はブレイクの手中に収まった。
目を引き抜いてしまえば本体は要らないと、顎へ固定していた手はあっさりと離す。☼/
『……ね、どうだった?目を引き抜かれる感触は。これでもまだ、自分は”人”だと言える?』
/☼赤い舌でべろりと、まるで飴玉でも舐めるように目玉を舐めながら悪魔は問うた。☼/
「セレナお姉さんを…?」
初めて彼女の名前を口にする。
名前は知っていたが、彼女から聞いたわけではなかった為、まだ呼んだことはなかった。
彼女が選ばれたことはもちろん、その決断をしたのがサラだということにも、リーンは驚きを隠せないでいた。
「騎士かどうかを聞くのは一長一短だから、どうとも言えない。元々サラお姉さんの方針が抑止力に頼りたい考えだと思っていたから、そこはお任せするよ。」
「このあとのために……みんなに告げておくわ。
【私は絶対にこの国に反旗を翻す陣営ではないわ。】
それは、今日の考察を聞き返してくれればわかるはずよ。
反陣営だとしたら、今日の考察内容をつらつら話すことは絶対にできないわ。
あとは……
いいえ、もう、いいわ」
/*
眠い…………………明日も生きてられるかわかんないのに………何もやることが思いつかない…………今日全然お喋り出来なかったなぁ………
/*
あれ?まって、レ―ヴがグレゴリオ見たときの結果黒なんだ。
あーーーそーいうこと?まじか
じゃあ狼ってあとトッティだけなのか
*/
>>+36 ドアン
ああ、これだから商人というのは厄介だと内心で思う。他国の人間からしてみれば、この国の秘宝が欲しいぐらいの感覚なのかもしれないが。
「私の時計はお断りするよ。あれは、私の心臓。いくら下層階級だからといっても、この身体がこれっぽちの価値だとは思いたくない」
バケツを揺らせば、中で三枚の硬貨が跳ねる。
「だが、私も昔は商売人でして。頂いた分の情報は払いましょう。
時計が欲しい、でしたっけ。なら、簡単な話だ。
この国には、私のような身分の人間が少なくない。元は労働階級の者が落ちぶれた者もいれば、生まれた時からそうであり、読み書きもままならない者まで。
住居と食事を保証してやれば、喜んで股を開く人間などいくらでもいるよ、あそこは。まさか、不能って訳じゃないでしょう?仮にそうだとしても買う人数が一人増えるだけだ」
/*
正直、セレナちゃんは私を速い段階で真置きしてくれてたから人狼では無いと思ってた。だから……まぁ、うん。ごめん………セレナちゃん……
**狼にだけ悪魔が出てくる
もし、小悪魔がこちらに来たら悪魔がつまらなさそうにして引っ込む
他は要所があれば(主に愉悦があるかどうか)って感じだな
「残る狼の種類は特定しかねるけど、それであってると思う。
結局ルクレースの占い範囲にいたどちらかが怪しい。
少なくとも今日で全員狼が消えるということはいなくなるはず。じゃないと死にたがりが黙りこくってることになるから。」
「騎士について、
騎士な上に手応えがあるなら聞いてもいいと思うけどそれで決定を変えることはしない方がいいと思うわ。
って言いたいけど、ああも言われてしまうと…。」
/*
というか、魔女様………………魔女様出てきたから、昨日のリリアーヌちゃんとどういう風にお別れしたのかわかんない……………トッティちゃんの時計もあやふやなまま……あぁ、でもリリアーヌちゃんが持ってたから……うぅ…………
>>セレナ
「時を響かせ合った結果、思考を纏めたわ。ごめんなさい。
セレナは
【手応えがあった騎士であるなら名乗り出ても構わない】
騎士では無い、と言う必要はありません」
/*
今日、私が襲われることないって思ってるけど…………オブゼビオくんが狼でも違うとこ襲うと思う……けど……………うぅん………
🕐動悸が……動悸……はあ……はあ……村始まるまでずっと動悸のこと動機って誤字ってた……はあ……はあ……気分悪くなってきた……
「……なるべく読まれないように、私は占いを考えるだけ。希望した方がひとり入っているのね。ならばよく考えないと。
明日からは、明日があるなら。
3人、または4人希望を出すわ。
そして、【私は自分でセレナに投票をしています】。
占う相手も決めました。」
>>+35 ブレイク
……は?マジで?………あーうっざ。ほんとうざい。俺たちに干渉しないところでやってろよ邪魔だな…。
(魔女のババアが懸念する立場なのだからマザークロックを狙っているのは当然だったか。そこを気にしていなかった自分に呆れため息を吐く)
……あっそ。全部どうでもいい。俺たちは勝つ。……と、思う。
>>+37 ブレイク
っ………
(目の前で始まったのは圧倒的破壊だった。大きい力の前では意思も知恵も無力になってしまうことが多い。彼の一方的な暴力に、大きく見開いて嫌悪と恐怖の眼差しを向ける。
自分が施設にいた時もそうだった。1人の男が、自分の思い通りに元気いっぱい遊ばない子供を、裏で何度も何度もぶってきた。逆らえば逆らうほど、立場が悪くなるだけだった。
自分のからだを自分で抱き締め、震えをなんとか抑えようとする。それでもやっぱり、目の前のあれが心底怖かったのだ。何よりも)
蒸気機関技師 テルミットは、箱入り娘 ヘンリエッタ を能力(守る)の対象に選びました。
「ここで名乗り出ないのは正直驚いた。普通の人か自覚ができなかったのかな。流石にセレナかオブゼビオどちらかは盗賊だと思うけど…。
決定変えない方がいい、なんて言っといて揺らいでごめんなさい」
**
これでお前、私が闇ならいいけど(良くないけど)オブゼビオ偽とか闇なら私オブゼビオぜったい殺すマンになるからな!()
ダメかな…サラ護っちゃダメかな…
ルーツ、ルーツ占ってみたいけど正直なところ盤面以外で占いたい所読めない……
ジュラム先生とルーツ、どっちがいいかなー。
決めましたとか言いながら全然決めてへん!
ジュラム先生は非狼感ある。
誰やっけ。狂信者が狼の内訳わかってるって知らん人あったからその人は狼から外す。
>>+37 ブレイク
思った程の痛みは無い。完全に痛覚が無くなっているわけでも無さそうだが。それよりも違和感、未知の感覚が、嫌悪感を煽る。バランスの崩れた視界を誤魔化そうと、右目を瞑る。
右目の奥がちりちりと焼けるように痛む。頬を濡らすのは涙なんて綺麗なものじゃないのだろう。きっと、今自分の姿を見れば、酷い格好をしているに違いない。
プライドなんて、いつもの様に捨てていればこんな目には合わなかったのに。そうしなかったのは、吹っ切れたからか、それとも──
「ああ…感想だったか。最悪だな。
まだ人であるかって?愚問だな。
この場で私は何一つ変わっていないさ。落ちていくのはお前だけだよ、ブレイク・マーキュリー」
これはただの虚勢だ。だが、それでも少しは諦めない自分がどうなるのかを試してみたかったのかもしれない。
**
肉壁になってくれるのか…?いやサラ護衛指示なら残すよなあ…。ぐぬぬ……。
でも雲居さん終盤肉壁派なんだよな。まだ序盤だからファントムでよかったんだけどな?ふたりいるしな?
何を言いたいのかと言うと護衛外したくないってだけなんだけどね()
>>111 ルーツ
彼女の心はどこにあるのだろうか。
話しながら、おもう。
なんだか今日のルーちゃんは、いつもと違った。
余所余所しい…?ううん、こんな状況なんだから当たり前。答えの出ない問答が次から次へと出ては消える。
「塔の上、うん。わかったよ。ふふ、塔の上に登るなんて、初めてだよ。」
そう言って、場の空気を和らげようと少し笑って見せるも、彼女の表情はどうだったのだろうか。
立ち去っていく彼女の背中を見送れば。
リーンの手に残ったのは、甘くてほんのり苦いマーマレードジャム。
🕐そういや今日レーヴ襲われたらめっっっっちゃやんべーな!きっと無いはず!襲われたらどうしよ!襲われた上で下駄飛んでたらもうほんと泣く!ヘンリエッタ偽でブレイク賢者のレーヴ悪魔あいや襲われてるから無理だ
あーーーーー!?そこだけはやめてくれ……後生……レーヴ狂人押すしか無くなるの絶望の極みでは??ヒィ……ヒン……
🕐あーーーでもレーヴ噛む可能性全然ある……リリアーヌ噛んでくれ……通るかわからんけど……たぶん通るから……通らんかったらごめん……
『トッティね、果物とっても好き!』
『一番好きなの、本当はりんご!りんごあるかなぁ。りんご飴も大好き!ふふっ』
『よーし、寝る前に、トッティの時計なーおそ!』
[サラがセレナと共に消えていくのを見えて、考えをメモに書き、重石を載せて置き去る。]
>>2サラさん
「
U)賢者の結果を見て考える事
軸となるのは、ルクレースさんが本物か否かという事でしょうね。
先程、ルクレースさんとブレイクさんが本物同士である事はほぼほぼない>>52とメモに書いたのですが、
@ブレイクさんが呪いの賢者を視た
Aルクレースさんがブレイクさんを視た
のであれば、成立する事は蓄音機の中で拝聴しました。
なのでここに関しては考察を巡らせているダズリーさんは私の中で信用のおける位置にいます。
私もここの事でずっと頭を抱えていますから。
U-@)
ルクレースさんとブレイクさんが本物の賢者
ヘンリエッタさんに視られたリリアーヌさんとダズリーさんは、盤面上、魔女の主犯格である可能性が上がりますね。ここから犠牲になる事があれば、疑わざるを得ません。
U-A)ルクレースさんとヘンリエッタさんが本物の賢者
ブレイクさんは悪魔側の陣営。
トッティさんはルクレースさんを乗っ取った可能性があります。占われて結果を出されるよりは、ルクレースさんに憑依した方がその場を凌げます。
トッティさんが襲われたと言うのであれば、今日のヘンリエッタさんの結果を合わせると、何故そこなのだろう、という疑問は解消できません。
トッティさんが溶けたというのであれば、それはそれです。
U-B)ブレイクさんとヘンリエッタさんが本物の賢者
ブレイクさんは呪の主犯格を視てしまった。
それを隠蔽するようにルクレースさんが賢者を騙る。
騙ったのが憑の主犯格ならば、U-A)に思考は合流する。』
「以上からヘンリエッタさんを守れば損はないと判断しました。結果が奮わず落胆させたのは申し訳ありません。賭け事はしない性質なので。」
人嫌い ダズリーは、捨て子 リリアーヌ を能力(襲う/憑依)の対象に選びました。
>>+39 ダズリー
……それは、俺達も同じ意見だ。尤も、こちらの陣営目線がという意味だが。
/☼そうだなと頷ければ、どれ程楽な事か。だが、袂を分けたのは自分なのだからと敢えて冷たい言葉を選んだ。☼/
……どうであれ、あんたの幸せを願おう。ダズリーの実直さは、嫌いじゃないぜ。これは、本当だ。
/☼今時見かける事が少ない真っ直ぐな青年に別れを告げ、その場を離れる。その後、あんな事になるとはこの時の俺は思いもしなかった。☼/
━━━━━━━━━━━━━━━
/☼恐怖で引き攣る目線を感じて、そちらを向く。青ざめた赤髪の美女は”私”を見ている。
誰だって強大な力は怖い。眷属に乗っ取られた平凡な青年よ。君の反応は極々当然の行いだ。君のその実直さを大事にし給えよ。
言葉に出す事はしなかったが、血に塗れた顔面のまま、端正に微笑んでみせた。
ひらり、とらしくもなく彼に手を振ってみせただろう。☼/
「今日は...喋りすぎました。」
[ふらふらと歩くとそこには噴水。
全てはここから始まったと言っても過言では無い。]
✑──────────
[観測者でいるはずなのに、どうしてマザー・クロックはこんな使命を与えたのだろう。
歴史に介入する事は許されない。それは観測者の掟。
恩恵に目がくらみ、親和させ過ぎた、一族への仕返しなのか。
これで私は家に帰れなくなった。]
──────────✑
「只の、物書きだ。」
>>216 アベル
「マスクといえば2人いますが、どちらのことかは想像がつきましタ。勿体ない方デスねぇ。
因みに、2,3枚売っていただけないでしょうカ?足の1本や2本は差し上げますのデ 」
あの医者なら、小言を言いながらも話を聞くだろう。…どうせ脚は生やせるのだからと、ちょっとした交渉をする。高価と言うには命でも捧げないといけないのだろうか。
「持ち物や見た目は、ただの人間でも偽装できますからねェ。―――という調子でただのドラゴンと言うのはおかしくありませんカ?お願いですかラその姿のままでいてくださイ。ドラゴンが住めるようには出来ていませンからね、この街は」
衝撃の事実をさらっと告げられて、正直に言えば引いた。この辺りではとかそういう問題ではなく、普通に暮らしてドラゴンに出くわすことなどあってたまるか。
/*
いや、これさ、どないしたらええんか。
とりあえず、一部は貰っていきたいところやが………サラちゃんはそれを許してくれっかな……
>>エルス先生
「もしよろしければ絆創膏を1枚くださいな。
昨日の晩だけど少しだけ、指を切ってしまったの。」
傷はもう痛くないが、何となくそうしたくなったのでエルスの所に話しかけに行った。
「どなたかとお話しされたいと聞いています。
お邪魔はしないから指の切り傷を診てくださいな」
>>+41 ドアン
特別な。その強調された言葉にグレゴリオは納得する。
ただの命の時計では飽き足らず、魔女の加護を受けた時計、或いはマザークロックの加護でもいいのかもしれないが。そのどちらかを望んでいるということだろうか。
「あいにく、人身売買に手を出したことはなくてね。ましてや自分の価値など計り知れない。
たとえ壊れたガラクタでも、あれは私の心臓。それにどれ程の価値を見い出してくれるのかを私は知りたい」
まだ、誰かに必要とされるのか、その時にどれ程の価値があるのかを知りたくなった。
開けてはならないパンドラの箱なのかもしれない。箱の底にも希望なんてないのかもしれない。
「私にいくら払える?」
誰かに存在を認めてもらいたいと、ずっと願っていた。
*/
霧が晴れて雲も退き、覗く隙間からまた黒い景色。
夜闇がこの国の空を縫うようにして覗くのが、シルヴィにとっては少しの楽しみでもある。
人工的に黒く染まった空に比べれば、なんと澄んで鮮やかなことだろう。
冷たい夜風に身体を煽られながら、彼女は誰も寄り付かない時計台の屋根で短い髪をたなびかせていた。
一つ。
この国の景色を、塗り替えたようで。
それが持つべき感情かはさておき−−少々嬉しいと感じている。
/*
>>224 サラ
「……そう。貴女は、そうよね。
私は…………
貴女にだけは、信じていて欲しかった!
他の誰が私を疑ったって構わない、
周りにいる全員が、私を指差して偽物だって罵ったって構わない、
貴女にだけは!信じていて、ほしかった、のに
…………ねぇ……どうして…………
どうして……どうしてよぉ…………!
ぁぁ……ぁ…ぁぁぁ…!!」
そうしてセレナはその場に頽れる。
そこにはいつもの強気なセレナはいなかった。
一番信じてほしかった人に信じてもらえなかった悲しみを抑えることができずに、ただただ目の前のサラに甘えて泣き叫ぶ、凡庸な少女でしかなかった。
>>リーン
こつん、こつんと靴の音を響かせ、リーンは人のいない螺旋階段を上がっていく。
友人との約束は、とても嬉しいもの。きっといつもの私なら、城下町を駆け回るように、この階段も駆け上がっていっただろう。
ゆっくりと、一歩一歩上がっていけば、やがて扉の前へと辿り着く。
大きく息を一つ吐き、リーンはその扉を開けた。
夜風が頬を撫でる。
その風は昼間よりほんの少し冷たかったが、刺すようなそれではなく。逆に気持ちのいいものだった。
「ルーちゃん、こんばんは。」
夜空を眺める、目的の人物を見つければ駆け寄って。
リーンも同じように、いつもよりも近く晴れた、その夜空を見上げた。
>>+39 ダズリー
>>+43 ブレイク
[アーネストを探すため、きょろきょろと辺りを見渡していると。
また、昨夜のように人を痛めつけるブレイクの姿が視界に入る。
震える身体には、昨日の恐怖が埋められていて。ブレイクを止めに走ることは、今日はできない。
――ただ、自分と同じように震えている、自分の身体をした、ダズリーが目に入って。
ブレイクの視線が、彼に向いたことにも気づいて。
気づけば彼女は、動いていた。]
、離れましょう。
[彼女はそっと、ダズリーの手を取る。
そうして、ブレイクから離れるように速足で駆け出した。
彼は、ついてきてくれるだろうか。]
『トッティ、リリーちゃんとアイリーンおねーさんで迷ってるの。えっと、新聞書いてみたい!
セレナおねーさんと、目が時計のおにーさんが共鳴者じゃないなら、アイリーンおねーさんが共鳴者なのかなってなんとなく思ったの。うーん。あんまり自信はないんだけどね。アイリーンおねーさん、占いの決定にも、入ってなかったでしょ。
メガネのおにーさんは、味方だから時計壊しちゃだめだし、ほんとは、リリーちゃんが一番いいような気がするの。うーん。うーん。
でもね、ほんとはトッティ、リリーちゃんになりたくないの。だからね、迷っちゃうな。
機械のおにーさん、明日いなくなっちゃうかもしれないよねぇ。うーんうーん。トッティがなりたい人になっていいかなぁ。』
/*
ああああああああああああああああああセレナあああああああああああああああああああああああああああああああああしんどいいいよおおおおおおおおおおおおおおおおお
わかる、わかるよその気持ち
そうだよね、セレナにとってサラって、そうだったよね
見てたからわかる。わかるよ
セレナつらいね、うん、つらいね
しんどい、なんか私がしんどい、なにこれ、やだ
セレナ墓下においで
そしたらブレイクっていうなんかぐろいことしてくる人いるけど私全力で守るから
セレナのこと守るから
セレナかわいいよかわいいすきだよ
*/
**
いや、思い出したわ。
何か、願いを持ってるって設定の時、願いがささやかすぎる……って思ったんだ。
もっと明るい願い持とうな、次は。
〜城の塔へと登る前〜
>>227 オブゼビオ
「オブゼビオさん!」
辺りをきょろきょろとしているオブゼビオを見つけて駆け寄る。
今日、彼の命が砕けてしまうかもしれないと知り、リーンは未だ果たせていなかった約束を思い出していた。
鞄の中から取り出したのは、今朝書き上げたばかりの新聞。
両手に持てばどうぞと言って彼に渡す。
「よかった、居てくれて……」
その言葉は紛れもなく本心だ。
代わりにセレナの刻が止まることには目を瞑りながら。
[奇妙な所から時計が砕けるのならば、私に憑依されている可能性が高い。
それも忘れぬように。もしそうなったら明日砕かれるのは私だが、私ではない。良くはない·····が。他人に乗っ取られるよりはマシだ]
『……あな』
[ダズリーの目を通して自分の命の時計を見て、少女は衝撃を受けた。
あの穴は、何かを嵌めるものだと思ったあの穴は。
誰かがそこにあった何かを、奪った痕跡だったのだ。少女の時計からは、装飾があったと思われる場所から、それらのものは全て無くなっていた。]
『ひどいなぁ』
[観察するふりをして、暫く動けなかった。ともすれば涙も出てきそうになるのを、唇を噛んで我慢した。誰が?園長さん?通りがかりのひと?それとも、パパかママ?]
『知らなかった』
>>226 ジュラム
え? ああ……うん、ここにいる間はそのつもりでいるよ。
だから安心してくれ。人間が棲む街では、あの姿は色々と不便だからね。
[いつか別の誰かにもしたような言葉を返しながら、アベルは彼の交渉に唇をあげる]
ははっ、いいよ。別に減るものじゃないし。……いや、だからって削ぎ落とされるのは困るけど。抜けてもまた生えてくるからね。
すごいね……足の一本や二本って。でも、いいや。
僕、肉は好きだけど、人間はあまり好まないんだ。食べるところがあまりないだろう?
そうだな。じゃあ、全てが終わるまでにキミの時が止まっていなければ、何枚か譲ってあげるよ。
>>232セレナ
「信じたくない、訳が無いじゃない!!!!」
サラは。もしかしたら産まれて初めて、こんな叫び方をしたかもしれない。
貴族としての優雅さも。自分としての、強さの誇りを見せないような。
今のセレナと同じ。只の、少女の叫び声だ。
サラは、躊躇していた脚を進めて。セレナの頭を、抱き締めた。
「貴女が!私の在り方を、美しいと、魅力的だと言ってくれたから!私は、例え貴女の時を止めても、そうであろうと思ったのに!
そんなこと、そんなこと言わないで……!
信じたくなかったら!信じていなかったら!
私の命の宝石を。私の時の一部を、貴女に渡したりなんか、するはず無いのに!」
これはきっと、別れるのが悲しい涙だ。
自分が決めて。自分が処するのに。悲しい涙を流すだなんて、矛盾している。間違いだ。流すべきでも、哀しむべきでも。嘆くべきでもない。
それは、これまでの時間への冒涜だと、分かっているのに。
涙が、止まってくれない
>>233 エルス先生
「あんまり痛いわけではないの。
でも、何だか痛いことを今我慢したくないの。
竜のアベルがね、涙が出ないのは心を守れていない、なんて言うのよ?
……まだ涙は出そうにないんだけど。
指をこんなに切ったのは初めて。
でも、こんなの大したことないって先生に言って欲しくて。」
縫うまでもないだろうが、押せばまだ血が出てくるだろう指先をエルスに診てもらう。
サラがあれほどの怪我をしたのにまだ立ち上がろうとしているのに、指先の切り傷すら気にしている自分は情けない、と大人に示して欲しい気分だった。
/**/
サラが一人だけ50回くらい発言してて笑ってしまう。
まあ、決定まわりで短喉結構使ってたからなんだけど。3000ptにしといてよかった。
飴でかつかつにならない。憑狼的には文字数制限が多いのって苦痛だろうけど……。
>>ヘンリエッタ
ふむ。
[ヘンリエッタの右手の人差し指の先に、何か鋭利なものに引っかかったような傷跡が見えた。昨日の晩に出来た傷と言うこともあり、既に殆どかさぶたになっていたが]
何かの破片が見えるな。痛むかもしれないが、一瞬だ。耐えろ。
[応急処置用のセットからピンセットを取り出す。まだ柔らかめのかさぶたを少しだけ剥がして破片を取り除き、消毒液をつけた。多少ちくりとしたかもしれない]
[慎重に絆創膏を巻く。細い指だ、と感じた]
……出来た。これくらいならすぐ治るだろう。
>>+40 グレゴリオ
/☼溢れ出る生理的な涙。苦悶が刻まれる皮膚は深く皺となって現れる。
悲鳴は噛み殺されたが、鈍る痛覚にしてはよい反応だと気分は高揚していた。
はず、だが。この男の反応に辟易としてくる。弄んでいた目玉は手のひらで握り潰す。
肉の断層と手の隙間から溢れる透明の液体を眺めた後に残骸を床に投げ捨てた。玩具はなぜこうも壊れやすいのか。☼/
『……諦めない自分、眷属でありながら人として足掻く勇気。”私”からすれば見飽きた三文芝居だ。まだ、昨日の茶番劇の方が見応えがあったな。
はっきり言っておこう。
”何を主人公ぶっている?”
今、お前達眷属の中の主役はそこな”赤髪の少女”だ。お前は私の駒と同じく舞台装置にすらなり得ぬジャンク。
どんなに足掻いたところで、犯した罪が消える事はない。挽回復帰が出来なかったからこそ、お前の立場がこうなのだ。
愚鈍な頭でも理解しているだろう?』
/☼悪魔はにいい、と笑えばグレゴリオの身なりを指差す。自身を振り返れば、見目しか繕えない哀れな男が思い浮かぶかもしれない。☼/
『…………飽きたな。
明日の歯車に期待するとしよう。後は”私”の操り人形と戯れよ。尤も、正気を持って話せるとは思えんが。』
/☼パチン、と子気味よく指を鳴らせばブレイクはその場で崩れ落ちるように倒れた。☼/
>>リリアーヌ
………………表は、無理そう。時計職人じゃないから。
裏は、金みたいだから。まだ多少は加工できるかな。気休めみたいなもんだけど。
(しばらく観察した後、リリアーヌにそう告げて、加工を開始する。穴は少し歪んでいたが、溶接の道具で調整する。アクアマリンが、ぴったり嵌るサイズに。全て奪われたらしいこの裏面に、せめて少女が最後に貰ったものを嵌められるように。黙々と、調整を繰り返した。暫く、金属の加工される高い音が辺りに響いただろう。)
キィィィ……ン
キィィィン
『アーネストおにーさん』
[少女は、自分の時計を加工しながら、心の中で泣いていた。本当は、ダズリーの姿でも泣きたかったけれど、隣にリリアーヌがいたから。必死で我慢する。]
「アーネストおにーさん。ありがとう。トッティに、アーネストおにーさんの、大事な石、くれて。ありがとう。」
しばらくの間、セレナはサラに抱き締められるまま、泣き叫ぶことだろう。
それは、信じてもらえなかった悲しみと、自分の時がここで止まってしまう恐怖とが混ざった、人らしい涙だったに違いない。
落ち着き始めた頃、セレナはサラの胸から頭を上げる。
「…………ぅ…………こんな、早くに……
返すことになるなんてね……。
大事な物でしょう。無闇に人に託してはダメよ」
胸に下げた袋から、サラから預かったタンザナイトを取り出し、サラへと差し出した。
/*やりたいことが出来たからわしは満足です。
明日はテルミットかアイリーンにいく。
アベルからの質問まじしんどいのでバナナ食べたのを後悔している.......トッティで答えるね。
はー.......日替わり憑依しんどいな.......*/
>>240 ルーツ
夜空を見上げれば、朧げに月が浮かんでおり、淀んだ空はそれでも幾分か晴れていた。
こんなに空が近いのならばと、手を伸ばしてみるも、掴めるものなんてなにもなく、ただ空を切るのみで。
ルーツと同じ緑のリボンを頭に付けたその子と一緒にルーツが自分の名前を呼ぶ。
「ううん、絵本の中では、見たことあるけれど、実際に見たことはないよ。でも今なら、見えるかなぁ……」
夜空に煌く星を探しながら、そう答えた。
/*テルミットてるてるじゃないの?でも考察してるんだよな.......リリアーヌ言動が狩人っぽいんだよなー*/
>>241 オブゼビオ
「……オブゼビオさんが、私を……?」
言いながら、小さく首を傾げながらも、彼の隣、噴水の縁へとゆっくりと座る。
「お邪魔します…」
>>247セレナ
二人をして、泣き叫んで。
その時間は。そこには、只の少女達しかいなかった。その目は、赤く腫れぼったくなっているだろう
「…………私、だって
こんな形で返して貰うことになるなんて、考えたくも無かったわ
………………大事な物だからこそ、貴女に持っていて欲しかったのに。無闇にするわけ、ないでしょう」
セレナへと預けていた、サラの時の一部を受けとる。
カチリ、と。自分の命の時計へと嵌めた。
「……セレナ」
サラは、一言名前を呼ぶと。
セレナを抱き寄せて。その額へと、ほんの軽く、キスをした。夜闇の中で、タンザナイトが輝く
時間は。一瞬だったか。それとも、とても長かったか。
>>245ヘンリエッタ
ふむ。
[ヘンリエッタの右手の人差し指の先に、何か鋭利なものに引っかかったような傷跡が見えた。昨日の晩に出来た傷と言うこともあり、既に殆どかさぶたになっていたが]
何かの破片が見えるな。痛むかもしれないが……
[そこまで言って、「耐えろ」と言いかけて、彼女の言葉の続きを聞いた。
色々な言葉が頭を駆け巡り、言葉に困る。昨日ダズリーに口下手だと言われた記憶が鮮明に蘇った]
……そうか。
………………ああ、いや。
痛いことは、痛いと言えば良い。其方の方が、医者としては分かりやすい。
……いや、違うか。違うな。泣こうが泣かまいが……辛いなら、辛いと言え。今は、それで、良い。
[応急処置用のセットからピンセットを取り出す。まだ柔らかめのかさぶたを少しだけ剥がして破片を取り除き、消毒液をつけた。多少ちくりとしたかもしれない]
[慎重に絆創膏を巻く。本当に細い指だ、と感じた]
……出来た。
[言葉に詰まる。手袋をした手のひらでヘンリエッタの頭にぽん、と手を置き、静かに離した]
>>234 アベル
…………しつこいってよく言われない?
(不機嫌な声を出して、席を立つ。腹ごしらえさえしてしまえばもう、ここに用はなかった。トッティの時計について考えていた時でもあっただろう。)
大切な人…………いるよ。かけがえのないもの、それは、時計なんじゃないの。俺たちの場合、誰でも。それ以外なら………いや、アンタには言わない。ろくなことになりそうにない。
そんな時はきっと来ないけど。俺は…………きっと、人を本当の意味で信じることは……っ、話しすぎた。
(どうしてこんな、つられるように話してしまったんだろう、と後悔する。ガタン、と音を立てて椅子を直し、少し早足でアベルから離れた。)
🕐あーーーーロリコン決定ーーーーーーーーーーーーーーーーイェスロリータノータッチ!!!!!!!!タッチアウト!!!!!!!アウト!!!!だって可愛いんだもん!!かわいい!!!!あーーーー!!!
捨て子 リリアーヌは、貴族 サラ に向かって下駄を蹴上げることにしたよ。
🕐あまりに抱き締めたい。なんだこの生き物は???中にフォロワーが入ってるなんて信じ難い、いやフォロワーdisじゃなくてヘンリエッタという存在がかわいい絶対に抱き締めてはいけないイェスロリータノータッチ手遅れ
/**/
憑狼にちょっかいかけたくなる気持ち、ちょっとだけ分かったかもしれない……。
るーぷさんにはたくさんメモ落とされたしな……。
>>248 アイリーン
見えないの、星が。
手を伸ばした先にあるのは漆黒の帳。
独白が始まる。
理解者「昔ね、友達と喧嘩したの、ほんとに小さい頃。
下らないことって笑うかもしれないけど、その子が昨日の夜、流れ星を見たって言ったの。
その頃にはもう空は薄汚れていて一等星の光だって穢れた層は穿てなかった。
そんな中、言うんだ。流れ星を見たって。
私ね、私。それが信じられなくて、嘘つきって笑っちゃったの。そこからは見える見えないで大喧嘩。その日は、もう知らないって言い合って別れたの。
数日空いて頭も冷えた。話を合わせる大事さだって必要だって。謝りに行こうとしてその子の家に向かったから出てきたのは黒い服を着た友達のお母さんだった。
その子は写真を撮りに行ったんだって、星の。
それで、高い岩場から落ちた。
信じることも謝ることも出来なかった私は喋ることが怖くなった。
だから私は人を信じることにした、そしてあの日吐いた言葉を反省するため自分の口を塞いだ。
つまらない昔話してごめんね。」
星は煌めかず、一筋の涙が煌めく。
虚空にのばした手はそのまま彼女に向き、身体を預ける形になる。
理解者「でも、でもね。今でもやっぱり星は見えないの。
それが信じられない現実が変わらなくて、それをあなたに重ねてしまう。
私、リンちゃんのことを信じきれないの。
ごめん、本当にごめん。」
信じたい気持ちが溢れ、それを理性が引き止める。
止めろ、と心の中の誰かが叫んだ。
これは彼女に背負わせる負担ではないと。
その声を無視して私は人形を外した。
理解者は冷たい鉄の床に落ちる。
泣きながら、顔を填めながら私はリンちゃん、アイリーン・クロッカーを抱きしめる。
「でも、私はあなたを信じたい。本当に心から。
だから、どうにか、
私にあなたを信じさせて。」
/**/
いや、上手いな。
乗っ取られた本人が見たら細々としたところで違うって思うのかもしれないけど……いや、上手いわ……。
すごい……。
*☼*―――――*☼*―――――
誰かを苦しめなければならない。
お友達は苦しめたくなかったけれど、でも。
お友達じゃないんでしょう? よく知らないんでしょう?
*☼*―――――*☼*―――――
その日初めて、誰かの不幸を願った。
『リリーちゃん、レーヴさんのとこ行くんだぁ。レーヴさんになって、トッティ、時計自分で直そうかなぁ。』
[作業しながらぼうっとそんなことを考える。明日の憑依先を、まだ決めきれていなかった。]
『ん.......。ヘンリエッタおねーさんは本物ってみんな思ってるし、たぶんほんとに本物。でも。うーん。
トッティねぇ、やっぱり機械のおにーさんか、アイリーンおねーさんになってみたい。レーヴさんでもいいなぁ。なってみたい人になっていいよね?
あとね、リリーちゃんには、やっぱりあんまりなりたくないんだぁ。なんでだろう。トッティのこと、見つけて欲しいのかなぁ。
機械のおにーさんは、明日ギリギリなんだけど.......もしバレちゃったり、壊すよって言われたら、小悪魔さんと追いかけっこするね。』
破片が入ったままだったのか。
じくじくといつまでも痛むと思ったら。
それを取られたとき小さく悲鳴が漏れたようだった。
>>254 エルス先生
「…………痛かったの」
じんわり涙が滲んできた。
指を切った、お風呂に入れない、お気に入りのお洋服が洗濯できない、母親と話せない、ジャンが動かない、本当は全部イヤなのだが、みんな同じかそれ以上に苦しいはず。きっと先生もそう。
「先生。いい子にできなくてごめんなさい。
ほんとはもう少し我慢してることもあるの。
でも、ヘンリエッタががんばってることだけ……わかっててもらってもいいかしら?」
🕐驚くことに5時間ぐらい止まらなかった動悸がヘンリエッタが可愛すぎて止まりました。マジ?
かわいいってすごい。すき。
>>259セレナ
サラにとって。親愛の、額へのキスをした後に。
「セレナ。私、貴女の事をわすれな」
言い切る前に。抱き締められて。
もしかしたら、避ける事だって出来ただろうけど。
サラは、セレナからの口づけを受けた。
「ふっ、ん」
身体が抱き締められて、痛い。痛くて、熱い。
離された唇から、唾液が繋がる
「……私も。セレナの事が大好きよ
でも。駄目よ。こんなことは」
そっと。ただただ優しく。
ほとんど力は無くとも、身体を、押し退けようとしただろう
「……ねぇセレナ。砕けた、貴女の時計は。
私が持っていても、良いかしら」
離して貰えずとも、言っただろう
手を離す。
消毒液は染みたが、朝にはきっと大丈夫になっているだろう。
「エルス先生、ありがとう。
明日もまたごきげんよう、とお話できますように。
……あとひとつだけわがままにお付き合いくださいな。
おやすみなさいとお顔を見て言いたいの。
マスクを取ってくださいますか。」
>>253 オブゼビオ
「えっあ、だって……!」
柄にもなく緊張していたのを指摘され、ぱっと顔が熱るのを感じる。
眉を下げて苦く笑う、それでも幾らか柔らかくなった気がする彼の表情を見る頃には、その緊張は解れていただろう。
「…………私に、ですか…………?」
何か、大事な決断をするときのような、ゆっくりと息を吐き出す彼を目を細めて見つめていれば、続く言葉にリーンの声が一瞬固まる。
本を、託す。
それは、彼が先祖代々途切れることなく受け継いできた、観測者としての。それこそ、命の時計と等しく彼らの命であるようなもの。
それを、他人である私に託すと、彼は確かにそう言っていて。
何かを決意した音がして、リーンのスカーレットの瞳が揺れる。
「そんな、そんなこと……………」
受け取るのが嫌だとか、決してそんな次元ではなく。かなしい覚悟に、リーンは言葉を詰まらせた。
>>ヴェル
「ヴェル。これへ、何も言わなくたっていいけれど
私はきちんと。貴女の声を聞いているから。
大丈夫よ。大好きな私の片針。
きちんと、聞き届けているから」
/*
え、まって、すごいね??
なんでそんなこと書けるの??
すごい、すごい、恋愛の達人さんだ……すごい……
みしぇはできない……
すごい……
*/
>>251 リリアーヌ
イイ音だろ…………この音聞くと、落ち着く。
(金属を加工する時特有の音を褒められ、少し笑みが漏れる。それはマスクの中のことだから、リリアーヌにはわかることは無いだろうが。
それ以外は、黙々と作業を続けた。夜もかなり更けた頃、簡単な修理と、穴の一つにアクアマリンを嵌める作業は終わった。城の明かりに向けて手を伸ばし、光を反射するアクアマリンと、金色の時計の残骸を見た。片目をつぶったり、目を細めたり。)
…………終わった。はい。じゃ、またリリアーヌが持ってて。せっかく加護を受けた時計職人がいるからな……、うん。聞いてみるのはいいと思う。
(傍で見ていたリリアーヌのゴーグルを外す。小さな手に、トッティの時計を乗せた。)
「……無い!!!!」
広場の中央で無いと叫ぶ。
「まったくもって材料が足りん!」
ここ数日、あれやこれやと作ったり直したりしていたら、工房から持ち出した資材が底をつき始めていた。
「誰も見ていなかったとはいえ、カッコつけて工房を出た手前何となくのこのこ取りに帰る気にはなれんぞ。
しかしなあ…今朝拾ったエルス医師のメモやらルーツ嬢と約束したあれも作りたい…。」
テルミットは眠らない。
「……ここ、王城だな。色々すごい機巧やらなにやらがあるのでは…?お抱えの職人どもの工房とかがあるのでは…?……くく、運が向いてきた。なに、有事だ、罪には問われまい!!すわ急げ!時計の針は待ってはくれんぞ!」
テルミットは眠らない。その時が来るまでは。
人嫌い ダズリーは、蒸気機関技師 テルミット を能力(襲う/憑依)の対象に選びました。
『明日は、機械のおにーさんにしたの。トッティ、おにーさんの機械で遊びたいな。
出来るだけ残れるように頑張る。今日は夜更かししちゃったなぁ。』
[少女は眠る前に、ダズリーの命の時計を改めて見る。本当に綺麗な時計だった。]
『ダズリーおにーさん。トッティも、金属を加工する音、好き。ダズリーおにーさんの耳だからかなぁ。
トッティ、大人になったら何になろうかなぁ。』
『学校……行きたいな。』
[目を擦ってあくびをすると、少女はゆっくり眠りに落ちていくだろう。]
/*テルミットRPはしたいが、予習は出来てない.......今日もなんとかなったし、何とかなろう.......*/
なだらかな撫で肩、均衡の取れた手足。同じひとの姿でありながら、彼女はまるで神様が拵えた人形のような、端正な見目をしていました。
豊かな木々、咲き誇る花の中で。初めて彼女と出会った時、王子は一目見てその少女に心を奪われました。
少女は隣国の人間たちをよくは思っていません。しかし、だからと言って争いたいわけではありませんでした。
彼女は、迷い込んできた王子から妖精の森での記憶を奪ったあと、国へと帰してやります。
──しかし、彼女の思惑とは裏腹に、彼は本国へ帰ってから数日と経たずに、再び妖精の国へと足を踏み入れたのでした。
この場所で、なにかかけがえのないものを見つけたような気がするのだと。少女の姿を再びその目に映した王子は、その“なにか”が彼女であると確信します。
愚かなことに二度もこの地に無防備に踏み込んだ王子に、最初は呆れと戸惑いを抱いていましたが、次第に少女も異国の王子に興味を持ち始めました。
>>267 ダズリー
耳でその作業を楽しんでいれば、それは思いのほかあっという間に終わってしまいました。
水色の淡い光が、作業机に落ちてきらりと輝きます。
「わあ……、きっと、トッティ喜んでるね!」
なんて。時をとめた人がどうなるのかはわかりません。しかし、だからこそそんな幸せな想像ができるのでした。リリアーヌの脳裏に、ぴょんぴょん飛び跳ねる赤毛の少女が浮かびます。
「うん! 聞いてみる。完全には直らなくても……すこしでも元に戻ったらいいな。
ダズリーさん、ありがとうございました」
リリアーヌはぺこりと頭を下げて、その場をあとにしました。
>>+48 ブレイク
目の前で電池が切れたように動かなくなる。悪魔の力とは厄介なものだ、と小さくため息をつく。
「人の身体をなんだと思っているんだか…」
見るも無残な姿になった目玉を眺めながらぼやく。相変わらず、空洞の奥は焼けるように痛む。
不幸にも医学の心得は無い。生きているなら感染症やら何やらに怯えるところだが、幸いにも死んでいる。そもそも、生きていればこれ程冷静ではいられなかっただろう。
血を拭い、適当な布を巻き付けておく。視界は多少ぼやける上に狭まったが時期に慣れる、と思いたい。
それにしても、一体何を願って悪魔に心臓を売り渡したのだろうか。
+49 グレゴリオ
「イイ目だ。私を見て、何かあるのではと駆け引きしているモノの目だ。
ふふふ、唯のコレクターで何か不都合でも?
君たちはこの、時計と魔女の籠を受けたものだ。このような事は層々おこりえん。
人を買うだけでは…どうしても情が映るだろう。しかし同大?これらに情が移ろうと背景を知らねば価値はつかない。
だからこそ今なのだよ。その全てに価値がある。
あの少女たちを愛でることも含めてな。
そう、やはり結局のところ、不気味なドアンには変わりがなさそうだったのだ。
>>ヴェル
「後。これは言伝て。と言うより、お願いかしらね
私が、いなくなっていたら。
時の魔女に、聞いておいてほしいことがあるの。
私達は、余りにも敵の、対戦相手の事を知らなさすぎるから。
彼女は、対戦相手と言うよりも。マザークロックの副賞の様にも思うけれど。
……私と、ヴェルの恋話の代わりに。
彼女へと。
長い長い時の中で、素敵な殿方に出会ったことはあるの?なんて、ね」
/*今回はPLは苦しんでるけど、PCは苦しんでないので、よいです。始まる前に憑狼の設定を質問したのがフラグでしかなかったけどな
寝る前に、ルーツのに返事だけしておこう.......普通にスルーしちゃってたわ*/
>>260>>261 ルーツ
変わらず夜空を見上げながら、ルーツの昔話をリーンは静かに聞いていた。
星は、相変わらずその姿を見せたりはしない。
言葉と、運命の歯車が少しだけズレてしまったが故に起きてしまった、かなしい、彼女の真実の話。彼女が自身で言葉を伝えることをやめた、ルーツの心の奥底の、根幹に関わる話。
信じたい、信じきれない、そう言って涙を流す彼女に、リーンはただただ抱きしめられるた。
泣いているのは向こうなのに、何故だか自分の頬にも、涙が後を伝っていた。
視界の端で、彼女の分身が転がったのが見える。
『あなたのことを信じたい。』まっすぐ過ぎるその言葉は、初めて聞いた、ルーツ自身の言葉。
私は、この言葉に、応えたい。
応えたくて、抱きしめたくて、………それなのに、気持ちとは裏腹に言葉は詰まり、
嗚咽を漏らしながら、ごめんねと力なく呟いた。
布の上から右目に触れれば、確かに無い事が分かる。痛みや違和感は時間とともにマシになった気もする。慣れたのかもしれない。
しかし、それなりの出血があったせいか、身体が重くぼんやりする。
ブレイクは移動させようかとも思ったが、そこまでする気力が無くてやめた。最低限の優しさで毛布ぐらいはかけておいたが。明日の朝、身体が痛もうが知ったことか。
毛布に包まり、壁にもたれかかるように座る。指先が凍えるように冷たいが、これも時期に慣れるのだろう。
残る左目を閉じれば、あの子の独り言が聞こえる。私はそのまま眠りについた。
急に視界が遮られた。
思ったよりこのマスクの中からはちゃんと見えるらしい。
エルスが笑っているのがハッキリ見えた。
薬と消毒液の匂いに混じって、コーヒーの香りがほんのりした。
きっと今の自分はアンバランスな見た目だろう。
「がおー!!」
怪獣のようなポーズを取ってみる。
次第に、マスクの中で涙が流れるのを感じた。
手を力なく下ろして、その場にうつむきながら
>>269 エルス先生
「ほんとは……いっぱいイヤなことがあるの。でも我慢してるの。
それからお母さまに会いたい、ジャンにまた追いかけまわされたいの。
またできるよね?
おじさまやルクレースの時計は直るよね?」
言ってもしょうがないことを言ってしまった。
エルスだってわからないだろうに。
最後の方はしゃくり上げてちゃんとした言葉にならなかったかもしれない。
「がんばったら、何とかできるよね?」
貴族 サラは、地主の娘 セレナ を投票先に選びました。
>>スクル
「それは随分、皮肉が効いてる話ね、」
なんて笑ってみせるけど、覚悟の時がすぐそばまで来ている。
もしスクルがいなくなったら、が起きる確率は日増しに上がっていくのだ。
「しっかり聞き遂げたよ。でも問題は伝え方、どうやったらサラに伝わるのかな。」
お互いのもしもを受け入れる準備は出来ている。
嘆きは物事を好転させない。
『ダズリーおにーさん宛のマーマレード食べちゃうけど、ダズリーおにーさんのお腹に入るから、いいかなぁ?
ほんとは、ダズリーおにーさんに食べさせてあげたかったな』
[眠りに落ちる前、パンを齧りながら、少女は無邪気にそう呟く。身体を奪ったものの言葉としてはまるで他人事だったが、少女にとって憑依は『モノマネ』で、他者のからだを「借りている」という認識だった。借りた相手の命を奪っている、という感覚があまりないのだった。]
ひとしきり泣いたら落ち着いた。
ああそうか、心を守るとはこういうこと。
でも誰かに受け止めてもらえると思えないと泣けないなぁ、と思った。
誰かがヘンリエッタになら、と泣いてくれるようになれたらいいなぁ、とも思った。
先生は誰の前でなら泣けるのかしら。
マスクを外したら赤い目と鼻をした12歳の顔が見えただろう。
でも、エルスの顔はとても優しかった。
「先生ありがとう。おやすみなさい。
私また頑張るね。
マスクはお返しします。
でもやっぱりマスクを外したお顔も素敵よ?」
エルスには父親にするように、おやすみのキスを頬にして部屋を出て行った。
/*最後のダズリー、「へえ、面白い女」みたいな反応しちゃったわ。
でも、あんまり寄せすぎないというか.......。ふへ、とか、嬉しそう、とか、そういう感情を勝手に使うのは違うなってトッティが思ってるかは、あえて描写はしています。必ずしも出来てないかもしれないが.......*/
1つ目、「何故昨日時計職人ではないと嘘をついたか」。いや職業としては嘘ではないが……コレは詭弁だな。続けよう。
答えは【オレに因縁というものがついている】からだ。
因縁の相手が眷属や悪魔であれば良いが、もし違えばオレが砕かれるだけで2人分の損失だ。
話す時は選ばねばならないと思っていた。
2つ目、「では何故今このタイミングでそれを話したのか」。
これに関しては……ああ、【今朝方、酷い夢を見た】からだ。
普段であれば夢など気にもしないものだがな。内容が内容だった。
[サラに首元が見えるように多少顔を上げる]
サラ嬢、オレの首に何か付いているのが分かるか?
……何も無いように見えるだろうが、オレには蛍光色に光る鎖が巻き付いているのが分かる。
そしてコレがもう1人の人間と繋がっていること、その人間の名前を、オレは何故か直感している。
夢の中で、オレ達はこの鎖を引きちぎられた。顔の見えない誰かによって。
互いに首が締まり、鎖と同時に時計が砕け、そして視界が暗転し目が覚めた。
そうして起き上がると枕元に見知らぬ靴が一足、落ちていた。
夢に影響されるなど馬鹿らしいと思うか。しかしオレは、今日、伝えなければいけないと感じた。それもなるべく人に聞かれぬような時間にだ。
それでも誰が聞いているか定かではない。因縁の相手はサラ嬢が聞いておきたいのであれば告げよう。
アーネストは発言から察するに憑狼が最も有り得る。勿論他の狼の可能性もあるがな。
グレゴリオだが、恐らくアーネストを本物の時計職人だと思ったのではないかと考えている。であれば眷属の所在を知っている狂信者では無い。アーネストを占っていない、かつ本物ごと巻き込んで砕かれる狙いの辻占だ。
昨日までは夢見たがりの可能性も見ていたが、今朝のオレがこの有様だ。
[昨日、ルクレースが靴を投げられたと発言する前からグレゴリオはそのことを知っていた。思い出し溜息をつく]
最後にレーヴだが、オレはコレを智狼>呪狼だと考えている。昨日にも言ったが、決め打ち狙いで博打を打ったと。
レーヴが夢見たがりであれば、今日は靴を投げずにグレゴリオを本物の夢見たがりだと思わせれば良い。わざわざ靴を投げ、まだ夢見たがりの時が止まっていないことを知らせてしまうのは違和感がある。
以上のことを踏まえて、潜伏の場に残っているこの国の背信者は、呪狼、狂信者、夢見たがりであると考えている。ヘンリエッタが狂人ならば賢者はブレイクで、悪魔がまだいる可能性はある。もしかするとグレゴリオが辻占では無く悪魔かもしれん。
[セレナとの会話で多少考えは改めたが、未だにルクレースが本物である説が有力だと思っていた。それを前提に話している。
一通り話し終え息をついた]
なるべく他人に聞かれんように努めた筈だが。もし明朝になってオレともう1人が砕かれていたら、サラ嬢はこのことを皆に伝えてくれ。
砕かれていなかった時の判断は任せる。サラ嬢の短針と相談して決めてくれ。
夜遅くまで悪かったな。
[もしサラに何かしら引き留める様子がなければ、エルスは部屋を出て自宅へと戻っていっただろう]
投票を委任します。
人嫌い ダズリーは、死病診 エルス に投票を委任しました。
投票を委任します。
人嫌い ダズリーは、代弁者 ルーツ に投票を委任しました。
/*
まって!!!??!?!まってマジで言ってる!?!?!はぁ、!、!!?!?!!?!おま、おま、おまえーー!!!!!おまえ、狂人やな!!!狂人やな!!!!!狂人やなあああああ!!!!!
/*
どな、どなど、どないせぇっちゅうねん……どないせぇっちゅうねん……………………おま……おま、おまえ………………こんな時に、こんなとき………ぐおおおおおおおお
/*
ちょっとまってほんまマジで待って?!いや、私は吊られても全然ええんやけど、あかんで、これはもう吊られるわけにはいかんくなってきた………縄の消費量がやばすぎる。やばいぞ、これはほんまにやばい。
仲の悪い両国の住人が交流をすることはありません。
もしもそのことが王に知れたら、王子はただでは済まされないでしょう。
だから王子たちはこっそりと、二人だけの時間を過ごすようになりました。
二人しか知らない秘密の語らいは、王子にとっても少女にとっても、特別でかけがえのないものになりました。
王子は自分が棲む国の話を語って聞かせます。人間の国では戦争が絶えないこと。みな強欲で、自分のことばかり考えていること。
けれど、悪いことばかりではないことも少女に教えました。
城から見上げる夜空は美しく、星々が手が届きそうなほど近くで煌めいていること。人間が生み出した音楽や絵は、とても素晴らしいこと。
少女もまた、妖精の国の話を王子に語ります。
森は豊かであたたかく、様々な種族が支え合って成り立っていること。
住人たちは仲が良く、自然豊かなこの国でみな手と手を取り合って幸せに暮らしていたこと。
>>272 アイリーン
かけ違ったボタンが漸く出会う。
2人は寒空の元抱き合った。
伝わる温度はアイリーンのもの、伝える温度はルーツのもの。
溢れる涙の上にのさばる本音、2人は謝罪だけを重ねる。
言葉が枯れていく、この季節だけが覚えている。
不信は絶対に埋まらない溝になる、と。
あの時、冬の桜は散っていた。
そのズレは視界にまで及んだ。彼女の表面張力が夜を保つことを拒む。
意味は無い、意味は無いけど、意味は無いとしても。
抱き合った先、もう1度、私はリーンの頬に手を伸ばす。
彼女の瞳から零れるそれは、確かに"星"だった。
「リンちゃん、私の星はここにあったよ。」
涙をなぞり、ぐしゃぐしゃの顔で笑う。
落ちたチクタクを抱え、私は背中越しに「さよなら」を告げた。
赤いカーディガンは彼女を暖める残る私の忘れ物。
いつしか王子に心を開いていた彼女は、自身が時を司る魔女であることも教えてくれました。
神様から《マザー・クロック》という神秘の時計を託され、彼女はこの世界が正しく時を刻み続けるように、それを守っているのだと。
そうして二人は互いの時を重ねて、やがて愛し合うようになります。
王子は、生まれた初めて得た愛に心から幸福を感じていました。彼女さえそばにいてくれれば、二人の間に芽生えた愛が認められれば。
歪みあっていた両国の架け橋になれるのではないかとさえ、思ったのです。
そうして王子は、ある寒い日の夜。
彼女が誕生した日に、永遠の愛を誓おうと真実の愛のキスを贈るのでした。
「ドクターが死にたがりは無い。因縁の事を話すのはともかく、ここまで考えられるのなら、他の方法が幾らかあったでしょう。靴に関しても、飛ばさなければ良いのだから。
また、狼として、ここで時計職人に名乗るのも訳が分からない。
となると内訳として、レーヴが死にたがりで、ドクターが本物、が一番あり得る
決め打ち狙いにしても、ドクターの立場であればまだ安全でもあったでしょうし」
「レーヴが死にたがり、先生が本物、グレゴリオさんが狂人や第3陣営。ここら辺は間違えなさそうだけど…。
ルクレース、ヘンリエッタ、ブレイク。ここの人達の扱い方。特に残ってるヘンリエッタを何と見るかで彼女の時計を手にかけるタイミングが変わってきそう。私は少なくとも狼本人たちでないと思ってるけど。」
/*はー。
これでヴェルがいなくなってたらサラちゃん壊れるかなぁ?
いや。二人できちんと覚悟を決めてるし、セレナにも先を生きてと言われてる。
この子は、まだ今を歩いていける*/
>>288サラ
恐らくだが、夢見たがりは時計職人を騙る気でいたのではないかと考えている。それがアーネストとグレゴリオの回避により、出るタイミングを失った。3人目の時計職人ともなれば、本物と見られ残されやすい。それを恐れて出られなくなった。
その内にレーヴが出てきた。
これ以降は完全な想像になるが、「引っ込みが付かなくなった」のではないかと思う。状況に困惑し、取り敢えず黙った。
故に……夢見たがりは、臆病な性格の可能性があるのでは。というのは今考えたことだが。
[適当に該当しそうな人物を挙げるならばアイリーンやルーツがあるだろうか。多少考え、サラに話した]
──今宵の全ての出来事が終わったあとのこと。
空を黒い煙が覆う。柔く吹いた風は、その黒を押し退けることはなく、ただレーヴのピアスを揺らすだけだった。
広場を見下ろせる屋根の上。まだ、まばらにそこにいる人々を見ながら空を見た。
ふと、時計台に人影が見えたような気がしたが(>>231)、気の所為だっただろうか。
「あんなとこにいるのは、魔女様くらい、か。」
視線を時計台から外し、ふと、昨日の出来事を思い出す。
あの魔女が現れた時。いや、現れなかったとしたら。魔女への少女の問いが、もし自分に向けられていたら。
自分は少女に、どのように答えていたのだろうか。
お星様になってお空の上にいる。
花畑がある綺麗な場所で少女が幸せに生きることを願ってくれている。
今でもきっと傍にいて、少女を見守ってくれている。………とでも言っていただろうか。
どれも在り来りで、耳障りの良い幻想だ。幼い頃に一番嫌っていたその言葉を、今度は自分が口にしていたかもしれないと思うと、嫌でもあの時の大人達のようになってしまったのだと実感する。
好きだった母は目覚めず、燃やされたその身体は小さな壺に入れられて墓の下に埋められた。冷たくて暗い、墓の下。レーヴの目の前で砕けた時計と共に、ずっとそこから出られることはない。
『仮にお嬢さんは、大切な人が亡くなり、その行き先がわかったら、さあどうする?』
あの場で聞いた魔女の言葉が再生される。憂いを帯びたような眼でこちらを見て、そう少女に問うていた。
「………口では綺麗事を言ってても、所詮、俺もワガママなガキってことだな。」
そんなもの、追いかけたいに決まってる。その先に、大切な人が待っているのなら、待ってくれているのなら、もう一度会えるのなら。
何がなんでも追いかけて、手を伸ばして、今度こそ──
「…………………………っ、」
ズキリと胸が痛む。ぐらりと視界が揺れる。
呼吸が苦しくなる。息が乱れる。汗が滲む。
チカチカと、蓋をしていたはずの記憶が、映像が、甦る。
白い部屋で、手を繋いで、扉を開けて、声が聞こえて、叫んで、走って、駆けて、駆けて、駆けて、手を、伸ばして。
兄の声、砕ける時計の音、間に合わない手、
折れた歯車、切れたゼンマイ、割れた文字盤、折れた針、最期に見た母の顔。
ズキリ、ズキリ、ズキリ、ズキリ、
胸が痛い、頭が痛い、目が痛い、喉が痛い、
全てを、あの日見た全てを、消す、消す、消す、消し去る。
ノイズが走る。プツリと、電源が切れたように突如映像が黒く塗りつぶされた。
荒い呼吸を繰り返す。内に、正常の呼吸に戻ってくる。汗が頬を伝い、落ちる。カタカタと小さく震える手は、力強く握ることで震えを止めた。
「…………ハハ、ハ。疲れてんだな。」
ふらりと立ち上がる。瞬間、強く風が吹いく。よろめいた足が屋根を踏み外し、ふわりと落下する。まるでスローモーションのように、時がゆっくりと進むように、落ちていく。
落ちゆく視界は空を捉え、風に吹かれた黒い煙が形を変える。一瞬空いた隙間から、キラリと光る何かが見えた。
「ぁ…………」
視界の端に映った樋。咄嗟にそれに手をかければ、重量が急に戻ってくる。時が戻ってくる。
ブラン、と揺れた身体は宙に浮いたまま。何とか身体が地面へ打ち付けられるのを回避した。
「あっぶねぇ……………」
そう零せば、そのまま下屋に飛び移り、地面へと着地する。
どうやら今日は屋根を駆けるのは避けた方が良さそうだ。未だにバクバクとうるさい心臓を抱えながらローラースニーカーを転がして、レーヴは夜の闇へと消えていった。*
/*エルス先生、考察の仕方がしっかりとRPに沿ってて凄いなぁ
そして、レーヴくん…………………
実質死にたがりCO………………かな……………………?知りようが無いけど、盤面てきには、うん
いや、まだ狼の可能性も全然ある*/
/*
エルス!!!!絶対に許さないからな!!!!!それ、先見てしもたんちゃうん???人狼さんやったんちゃうん????お????おぉ??????
/*
12>10>8>6>4>2……で5縄。
今日一縄無駄にするから、4縄で残り1w1f………。
霊ロラするとすれば、数がめちゃくちゃ厳しくなる。要するに、ロラ出来ねぇって事だ。
まぁ、私が明日生きてればの話やけど………
……今日はもう、私たちも眠りましょう。
ブレイクさんも……もう、大丈夫みたいだから。
[そうしてルクレースはその場に座り込んだ。
結局アーネストには会えなかったな、と。
寂しく思いながら伏せ、目を閉じた。]
塔から降りる時、下を向いていた。
広間に出た時には前を向けていた。
稽古場に着いた時、上を向いていた。
それでも涙は止まらない。
居ても立ってもいられずここで夜を明かすことにする。
どうせ宿屋に戻っても泣きやめないのでは追い出される。
手のひらから届かない所に行ってしまったそれを思うと動悸が収まらない。
咽び泣く、咽び泣く。
無くした、無くした、無くした。
30分ほど泣いていると脱水症状に襲われる。
クラクラする感覚の中で思い出すアイリーンとの思い出はまるで走馬灯のようで。
新聞、電車ごっこ、クロワッサンド、りんご飴、アイちゃん、お昼ご飯とりんごジュース、お誕生日、マーマレード、星。
荒波のような感情の中でも、あの悪魔の声は響く。
かの龍はまた「出会い方」の話をする。
それならば、戻してほしい。
どんな出会い方でも次こそ、私はリーンを失わない。
「スクル、」
座っている余裕もなく、平伏する形で慟哭する。
「私の選択は間違っちゃったみたい。」
叩く叩く叩く叩く。既に筋肉痛だが痛みは感じない。
皮膚が剥がれて血が滲むが痛みは感じない。
だって心の方が痛かったから。
「スクル、早く会いたい。**」
そのままルーツの意識は途絶えた。
🕐ぶっちゃけ明日には死んでたいけどラストウルフだから仮に私のCO見てても狂人噛めないんじゃないかなぁ。味方は少しでも欲しがりそう。
サシでレーヴ殺す自信ほんとないんだけど……マジ……
🕐狼〜〜〜〜〜〜〜〜〜空気読んでくれ狼〜〜〜〜〜〜〜〜〜レーヴ無惨出たら涙しか出ない……夢見たがり主張するけど……それしかないけど……レーヴ狂人はねーーーーよな……ほんと……
🕐平和出たらもう諦めたさある( ◜▿◝ )やるけど
あと灰ptがもうすぐ尽きる。こんなこと初めてなんだけど今日多分相当喘いでたんだろうな、私。すみません。
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