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布の上から右目に触れれば、確かに無い事が分かる。痛みや違和感は時間とともにマシになった気もする。慣れたのかもしれない。
しかし、それなりの出血があったせいか、身体が重くぼんやりする。
ブレイクは移動させようかとも思ったが、そこまでする気力が無くてやめた。最低限の優しさで毛布ぐらいはかけておいたが。明日の朝、身体が痛もうが知ったことか。
毛布に包まり、壁にもたれかかるように座る。指先が凍えるように冷たいが、これも時期に慣れるのだろう。
残る左目を閉じれば、あの子の独り言が聞こえる。私はそのまま眠りについた。
急に視界が遮られた。
思ったよりこのマスクの中からはちゃんと見えるらしい。
エルスが笑っているのがハッキリ見えた。
薬と消毒液の匂いに混じって、コーヒーの香りがほんのりした。
きっと今の自分はアンバランスな見た目だろう。
「がおー!!」
怪獣のようなポーズを取ってみる。
次第に、マスクの中で涙が流れるのを感じた。
手を力なく下ろして、その場にうつむきながら
>>269 エルス先生
「ほんとは……いっぱいイヤなことがあるの。でも我慢してるの。
それからお母さまに会いたい、ジャンにまた追いかけまわされたいの。
またできるよね?
おじさまやルクレースの時計は直るよね?」
言ってもしょうがないことを言ってしまった。
エルスだってわからないだろうに。
最後の方はしゃくり上げてちゃんとした言葉にならなかったかもしれない。
「がんばったら、何とかできるよね?」
貴族 サラは、地主の娘 セレナ を投票先に選びました。
>>スクル
「それは随分、皮肉が効いてる話ね、」
なんて笑ってみせるけど、覚悟の時がすぐそばまで来ている。
もしスクルがいなくなったら、が起きる確率は日増しに上がっていくのだ。
「しっかり聞き遂げたよ。でも問題は伝え方、どうやったらサラに伝わるのかな。」
お互いのもしもを受け入れる準備は出来ている。
嘆きは物事を好転させない。
『ダズリーおにーさん宛のマーマレード食べちゃうけど、ダズリーおにーさんのお腹に入るから、いいかなぁ?
ほんとは、ダズリーおにーさんに食べさせてあげたかったな』
[眠りに落ちる前、パンを齧りながら、少女は無邪気にそう呟く。身体を奪ったものの言葉としてはまるで他人事だったが、少女にとって憑依は『モノマネ』で、他者のからだを「借りている」という認識だった。借りた相手の命を奪っている、という感覚があまりないのだった。]
ひとしきり泣いたら落ち着いた。
ああそうか、心を守るとはこういうこと。
でも誰かに受け止めてもらえると思えないと泣けないなぁ、と思った。
誰かがヘンリエッタになら、と泣いてくれるようになれたらいいなぁ、とも思った。
先生は誰の前でなら泣けるのかしら。
マスクを外したら赤い目と鼻をした12歳の顔が見えただろう。
でも、エルスの顔はとても優しかった。
「先生ありがとう。おやすみなさい。
私また頑張るね。
マスクはお返しします。
でもやっぱりマスクを外したお顔も素敵よ?」
エルスには父親にするように、おやすみのキスを頬にして部屋を出て行った。
/*最後のダズリー、「へえ、面白い女」みたいな反応しちゃったわ。
でも、あんまり寄せすぎないというか.......。ふへ、とか、嬉しそう、とか、そういう感情を勝手に使うのは違うなってトッティが思ってるかは、あえて描写はしています。必ずしも出来てないかもしれないが.......*/
1つ目、「何故昨日時計職人ではないと嘘をついたか」。いや職業としては嘘ではないが……コレは詭弁だな。続けよう。
答えは【オレに因縁というものがついている】からだ。
因縁の相手が眷属や悪魔であれば良いが、もし違えばオレが砕かれるだけで2人分の損失だ。
話す時は選ばねばならないと思っていた。
2つ目、「では何故今このタイミングでそれを話したのか」。
これに関しては……ああ、【今朝方、酷い夢を見た】からだ。
普段であれば夢など気にもしないものだがな。内容が内容だった。
[サラに首元が見えるように多少顔を上げる]
サラ嬢、オレの首に何か付いているのが分かるか?
……何も無いように見えるだろうが、オレには蛍光色に光る鎖が巻き付いているのが分かる。
そしてコレがもう1人の人間と繋がっていること、その人間の名前を、オレは何故か直感している。
夢の中で、オレ達はこの鎖を引きちぎられた。顔の見えない誰かによって。
互いに首が締まり、鎖と同時に時計が砕け、そして視界が暗転し目が覚めた。
そうして起き上がると枕元に見知らぬ靴が一足、落ちていた。
夢に影響されるなど馬鹿らしいと思うか。しかしオレは、今日、伝えなければいけないと感じた。それもなるべく人に聞かれぬような時間にだ。
それでも誰が聞いているか定かではない。因縁の相手はサラ嬢が聞いておきたいのであれば告げよう。
アーネストは発言から察するに憑狼が最も有り得る。勿論他の狼の可能性もあるがな。
グレゴリオだが、恐らくアーネストを本物の時計職人だと思ったのではないかと考えている。であれば眷属の所在を知っている狂信者では無い。アーネストを占っていない、かつ本物ごと巻き込んで砕かれる狙いの辻占だ。
昨日までは夢見たがりの可能性も見ていたが、今朝のオレがこの有様だ。
[昨日、ルクレースが靴を投げられたと発言する前からグレゴリオはそのことを知っていた。思い出し溜息をつく]
最後にレーヴだが、オレはコレを智狼>呪狼だと考えている。昨日にも言ったが、決め打ち狙いで博打を打ったと。
レーヴが夢見たがりであれば、今日は靴を投げずにグレゴリオを本物の夢見たがりだと思わせれば良い。わざわざ靴を投げ、まだ夢見たがりの時が止まっていないことを知らせてしまうのは違和感がある。
以上のことを踏まえて、潜伏の場に残っているこの国の背信者は、呪狼、狂信者、夢見たがりであると考えている。ヘンリエッタが狂人ならば賢者はブレイクで、悪魔がまだいる可能性はある。もしかするとグレゴリオが辻占では無く悪魔かもしれん。
[セレナとの会話で多少考えは改めたが、未だにルクレースが本物である説が有力だと思っていた。それを前提に話している。
一通り話し終え息をついた]
なるべく他人に聞かれんように努めた筈だが。もし明朝になってオレともう1人が砕かれていたら、サラ嬢はこのことを皆に伝えてくれ。
砕かれていなかった時の判断は任せる。サラ嬢の短針と相談して決めてくれ。
夜遅くまで悪かったな。
[もしサラに何かしら引き留める様子がなければ、エルスは部屋を出て自宅へと戻っていっただろう]
投票を委任します。
人嫌い ダズリーは、死病診 エルス に投票を委任しました。
投票を委任します。
人嫌い ダズリーは、代弁者 ルーツ に投票を委任しました。
/*
まって!!!??!?!まってマジで言ってる!?!?!はぁ、!、!!?!?!!?!おま、おま、おまえーー!!!!!おまえ、狂人やな!!!狂人やな!!!!!狂人やなあああああ!!!!!
/*
どな、どなど、どないせぇっちゅうねん……どないせぇっちゅうねん……………………おま……おま、おまえ………………こんな時に、こんなとき………ぐおおおおおおおお
/*
ちょっとまってほんまマジで待って?!いや、私は吊られても全然ええんやけど、あかんで、これはもう吊られるわけにはいかんくなってきた………縄の消費量がやばすぎる。やばいぞ、これはほんまにやばい。
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