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『リリーちゃん、レーヴさんのとこ行くんだぁ。レーヴさんになって、トッティ、時計自分で直そうかなぁ。』
[作業しながらぼうっとそんなことを考える。明日の憑依先を、まだ決めきれていなかった。]
『ん.......。ヘンリエッタおねーさんは本物ってみんな思ってるし、たぶんほんとに本物。でも。うーん。
トッティねぇ、やっぱり機械のおにーさんか、アイリーンおねーさんになってみたい。レーヴさんでもいいなぁ。なってみたい人になっていいよね?
あとね、リリーちゃんには、やっぱりあんまりなりたくないんだぁ。なんでだろう。トッティのこと、見つけて欲しいのかなぁ。
機械のおにーさんは、明日ギリギリなんだけど.......もしバレちゃったり、壊すよって言われたら、小悪魔さんと追いかけっこするね。』
破片が入ったままだったのか。
じくじくといつまでも痛むと思ったら。
それを取られたとき小さく悲鳴が漏れたようだった。
>>254 エルス先生
「…………痛かったの」
じんわり涙が滲んできた。
指を切った、お風呂に入れない、お気に入りのお洋服が洗濯できない、母親と話せない、ジャンが動かない、本当は全部イヤなのだが、みんな同じかそれ以上に苦しいはず。きっと先生もそう。
「先生。いい子にできなくてごめんなさい。
ほんとはもう少し我慢してることもあるの。
でも、ヘンリエッタががんばってることだけ……わかっててもらってもいいかしら?」
🕐驚くことに5時間ぐらい止まらなかった動悸がヘンリエッタが可愛すぎて止まりました。マジ?
かわいいってすごい。すき。
>>259セレナ
サラにとって。親愛の、額へのキスをした後に。
「セレナ。私、貴女の事をわすれな」
言い切る前に。抱き締められて。
もしかしたら、避ける事だって出来ただろうけど。
サラは、セレナからの口づけを受けた。
「ふっ、ん」
身体が抱き締められて、痛い。痛くて、熱い。
離された唇から、唾液が繋がる
「……私も。セレナの事が大好きよ
でも。駄目よ。こんなことは」
そっと。ただただ優しく。
ほとんど力は無くとも、身体を、押し退けようとしただろう
「……ねぇセレナ。砕けた、貴女の時計は。
私が持っていても、良いかしら」
離して貰えずとも、言っただろう
手を離す。
消毒液は染みたが、朝にはきっと大丈夫になっているだろう。
「エルス先生、ありがとう。
明日もまたごきげんよう、とお話できますように。
……あとひとつだけわがままにお付き合いくださいな。
おやすみなさいとお顔を見て言いたいの。
マスクを取ってくださいますか。」
>>253 オブゼビオ
「えっあ、だって……!」
柄にもなく緊張していたのを指摘され、ぱっと顔が熱るのを感じる。
眉を下げて苦く笑う、それでも幾らか柔らかくなった気がする彼の表情を見る頃には、その緊張は解れていただろう。
「…………私に、ですか…………?」
何か、大事な決断をするときのような、ゆっくりと息を吐き出す彼を目を細めて見つめていれば、続く言葉にリーンの声が一瞬固まる。
本を、託す。
それは、彼が先祖代々途切れることなく受け継いできた、観測者としての。それこそ、命の時計と等しく彼らの命であるようなもの。
それを、他人である私に託すと、彼は確かにそう言っていて。
何かを決意した音がして、リーンのスカーレットの瞳が揺れる。
「そんな、そんなこと……………」
受け取るのが嫌だとか、決してそんな次元ではなく。かなしい覚悟に、リーンは言葉を詰まらせた。
>>ヴェル
「ヴェル。これへ、何も言わなくたっていいけれど
私はきちんと。貴女の声を聞いているから。
大丈夫よ。大好きな私の片針。
きちんと、聞き届けているから」
/*
え、まって、すごいね??
なんでそんなこと書けるの??
すごい、すごい、恋愛の達人さんだ……すごい……
みしぇはできない……
すごい……
*/
>>251 リリアーヌ
イイ音だろ…………この音聞くと、落ち着く。
(金属を加工する時特有の音を褒められ、少し笑みが漏れる。それはマスクの中のことだから、リリアーヌにはわかることは無いだろうが。
それ以外は、黙々と作業を続けた。夜もかなり更けた頃、簡単な修理と、穴の一つにアクアマリンを嵌める作業は終わった。城の明かりに向けて手を伸ばし、光を反射するアクアマリンと、金色の時計の残骸を見た。片目をつぶったり、目を細めたり。)
…………終わった。はい。じゃ、またリリアーヌが持ってて。せっかく加護を受けた時計職人がいるからな……、うん。聞いてみるのはいいと思う。
(傍で見ていたリリアーヌのゴーグルを外す。小さな手に、トッティの時計を乗せた。)
「……無い!!!!」
広場の中央で無いと叫ぶ。
「まったくもって材料が足りん!」
ここ数日、あれやこれやと作ったり直したりしていたら、工房から持ち出した資材が底をつき始めていた。
「誰も見ていなかったとはいえ、カッコつけて工房を出た手前何となくのこのこ取りに帰る気にはなれんぞ。
しかしなあ…今朝拾ったエルス医師のメモやらルーツ嬢と約束したあれも作りたい…。」
テルミットは眠らない。
「……ここ、王城だな。色々すごい機巧やらなにやらがあるのでは…?お抱えの職人どもの工房とかがあるのでは…?……くく、運が向いてきた。なに、有事だ、罪には問われまい!!すわ急げ!時計の針は待ってはくれんぞ!」
テルミットは眠らない。その時が来るまでは。
人嫌い ダズリーは、蒸気機関技師 テルミット を能力(襲う/憑依)の対象に選びました。
『明日は、機械のおにーさんにしたの。トッティ、おにーさんの機械で遊びたいな。
出来るだけ残れるように頑張る。今日は夜更かししちゃったなぁ。』
[少女は眠る前に、ダズリーの命の時計を改めて見る。本当に綺麗な時計だった。]
『ダズリーおにーさん。トッティも、金属を加工する音、好き。ダズリーおにーさんの耳だからかなぁ。
トッティ、大人になったら何になろうかなぁ。』
『学校……行きたいな。』
[目を擦ってあくびをすると、少女はゆっくり眠りに落ちていくだろう。]
/*テルミットRPはしたいが、予習は出来てない.......今日もなんとかなったし、何とかなろう.......*/
なだらかな撫で肩、均衡の取れた手足。同じひとの姿でありながら、彼女はまるで神様が拵えた人形のような、端正な見目をしていました。
豊かな木々、咲き誇る花の中で。初めて彼女と出会った時、王子は一目見てその少女に心を奪われました。
少女は隣国の人間たちをよくは思っていません。しかし、だからと言って争いたいわけではありませんでした。
彼女は、迷い込んできた王子から妖精の森での記憶を奪ったあと、国へと帰してやります。
──しかし、彼女の思惑とは裏腹に、彼は本国へ帰ってから数日と経たずに、再び妖精の国へと足を踏み入れたのでした。
この場所で、なにかかけがえのないものを見つけたような気がするのだと。少女の姿を再びその目に映した王子は、その“なにか”が彼女であると確信します。
愚かなことに二度もこの地に無防備に踏み込んだ王子に、最初は呆れと戸惑いを抱いていましたが、次第に少女も異国の王子に興味を持ち始めました。
>>267 ダズリー
耳でその作業を楽しんでいれば、それは思いのほかあっという間に終わってしまいました。
水色の淡い光が、作業机に落ちてきらりと輝きます。
「わあ……、きっと、トッティ喜んでるね!」
なんて。時をとめた人がどうなるのかはわかりません。しかし、だからこそそんな幸せな想像ができるのでした。リリアーヌの脳裏に、ぴょんぴょん飛び跳ねる赤毛の少女が浮かびます。
「うん! 聞いてみる。完全には直らなくても……すこしでも元に戻ったらいいな。
ダズリーさん、ありがとうございました」
リリアーヌはぺこりと頭を下げて、その場をあとにしました。
>>+48 ブレイク
目の前で電池が切れたように動かなくなる。悪魔の力とは厄介なものだ、と小さくため息をつく。
「人の身体をなんだと思っているんだか…」
見るも無残な姿になった目玉を眺めながらぼやく。相変わらず、空洞の奥は焼けるように痛む。
不幸にも医学の心得は無い。生きているなら感染症やら何やらに怯えるところだが、幸いにも死んでいる。そもそも、生きていればこれ程冷静ではいられなかっただろう。
血を拭い、適当な布を巻き付けておく。視界は多少ぼやける上に狭まったが時期に慣れる、と思いたい。
それにしても、一体何を願って悪魔に心臓を売り渡したのだろうか。
+49 グレゴリオ
「イイ目だ。私を見て、何かあるのではと駆け引きしているモノの目だ。
ふふふ、唯のコレクターで何か不都合でも?
君たちはこの、時計と魔女の籠を受けたものだ。このような事は層々おこりえん。
人を買うだけでは…どうしても情が映るだろう。しかし同大?これらに情が移ろうと背景を知らねば価値はつかない。
だからこそ今なのだよ。その全てに価値がある。
あの少女たちを愛でることも含めてな。
そう、やはり結局のところ、不気味なドアンには変わりがなさそうだったのだ。
>>ヴェル
「後。これは言伝て。と言うより、お願いかしらね
私が、いなくなっていたら。
時の魔女に、聞いておいてほしいことがあるの。
私達は、余りにも敵の、対戦相手の事を知らなさすぎるから。
彼女は、対戦相手と言うよりも。マザークロックの副賞の様にも思うけれど。
……私と、ヴェルの恋話の代わりに。
彼女へと。
長い長い時の中で、素敵な殿方に出会ったことはあるの?なんて、ね」
/*今回はPLは苦しんでるけど、PCは苦しんでないので、よいです。始まる前に憑狼の設定を質問したのがフラグでしかなかったけどな
寝る前に、ルーツのに返事だけしておこう.......普通にスルーしちゃってたわ*/
>>260>>261 ルーツ
変わらず夜空を見上げながら、ルーツの昔話をリーンは静かに聞いていた。
星は、相変わらずその姿を見せたりはしない。
言葉と、運命の歯車が少しだけズレてしまったが故に起きてしまった、かなしい、彼女の真実の話。彼女が自身で言葉を伝えることをやめた、ルーツの心の奥底の、根幹に関わる話。
信じたい、信じきれない、そう言って涙を流す彼女に、リーンはただただ抱きしめられるた。
泣いているのは向こうなのに、何故だか自分の頬にも、涙が後を伝っていた。
視界の端で、彼女の分身が転がったのが見える。
『あなたのことを信じたい。』まっすぐ過ぎるその言葉は、初めて聞いた、ルーツ自身の言葉。
私は、この言葉に、応えたい。
応えたくて、抱きしめたくて、………それなのに、気持ちとは裏腹に言葉は詰まり、
嗚咽を漏らしながら、ごめんねと力なく呟いた。
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