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>>リリアーヌ
………………表は、無理そう。時計職人じゃないから。
裏は、金みたいだから。まだ多少は加工できるかな。気休めみたいなもんだけど。
(しばらく観察した後、リリアーヌにそう告げて、加工を開始する。穴は少し歪んでいたが、溶接の道具で調整する。アクアマリンが、ぴったり嵌るサイズに。全て奪われたらしいこの裏面に、せめて少女が最後に貰ったものを嵌められるように。黙々と、調整を繰り返した。暫く、金属の加工される高い音が辺りに響いただろう。)
キィィィ……ン
キィィィン
『アーネストおにーさん』
[少女は、自分の時計を加工しながら、心の中で泣いていた。本当は、ダズリーの姿でも泣きたかったけれど、隣にリリアーヌがいたから。必死で我慢する。]
「アーネストおにーさん。ありがとう。トッティに、アーネストおにーさんの、大事な石、くれて。ありがとう。」
しばらくの間、セレナはサラに抱き締められるまま、泣き叫ぶことだろう。
それは、信じてもらえなかった悲しみと、自分の時がここで止まってしまう恐怖とが混ざった、人らしい涙だったに違いない。
落ち着き始めた頃、セレナはサラの胸から頭を上げる。
「…………ぅ…………こんな、早くに……
返すことになるなんてね……。
大事な物でしょう。無闇に人に託してはダメよ」
胸に下げた袋から、サラから預かったタンザナイトを取り出し、サラへと差し出した。
/*やりたいことが出来たからわしは満足です。
明日はテルミットかアイリーンにいく。
アベルからの質問まじしんどいのでバナナ食べたのを後悔している.......トッティで答えるね。
はー.......日替わり憑依しんどいな.......*/
>>240 ルーツ
夜空を見上げれば、朧げに月が浮かんでおり、淀んだ空はそれでも幾分か晴れていた。
こんなに空が近いのならばと、手を伸ばしてみるも、掴めるものなんてなにもなく、ただ空を切るのみで。
ルーツと同じ緑のリボンを頭に付けたその子と一緒にルーツが自分の名前を呼ぶ。
「ううん、絵本の中では、見たことあるけれど、実際に見たことはないよ。でも今なら、見えるかなぁ……」
夜空に煌く星を探しながら、そう答えた。
/*テルミットてるてるじゃないの?でも考察してるんだよな.......リリアーヌ言動が狩人っぽいんだよなー*/
>>241 オブゼビオ
「……オブゼビオさんが、私を……?」
言いながら、小さく首を傾げながらも、彼の隣、噴水の縁へとゆっくりと座る。
「お邪魔します…」
>>247セレナ
二人をして、泣き叫んで。
その時間は。そこには、只の少女達しかいなかった。その目は、赤く腫れぼったくなっているだろう
「…………私、だって
こんな形で返して貰うことになるなんて、考えたくも無かったわ
………………大事な物だからこそ、貴女に持っていて欲しかったのに。無闇にするわけ、ないでしょう」
セレナへと預けていた、サラの時の一部を受けとる。
カチリ、と。自分の命の時計へと嵌めた。
「……セレナ」
サラは、一言名前を呼ぶと。
セレナを抱き寄せて。その額へと、ほんの軽く、キスをした。夜闇の中で、タンザナイトが輝く
時間は。一瞬だったか。それとも、とても長かったか。
>>245ヘンリエッタ
ふむ。
[ヘンリエッタの右手の人差し指の先に、何か鋭利なものに引っかかったような傷跡が見えた。昨日の晩に出来た傷と言うこともあり、既に殆どかさぶたになっていたが]
何かの破片が見えるな。痛むかもしれないが……
[そこまで言って、「耐えろ」と言いかけて、彼女の言葉の続きを聞いた。
色々な言葉が頭を駆け巡り、言葉に困る。昨日ダズリーに口下手だと言われた記憶が鮮明に蘇った]
……そうか。
………………ああ、いや。
痛いことは、痛いと言えば良い。其方の方が、医者としては分かりやすい。
……いや、違うか。違うな。泣こうが泣かまいが……辛いなら、辛いと言え。今は、それで、良い。
[応急処置用のセットからピンセットを取り出す。まだ柔らかめのかさぶたを少しだけ剥がして破片を取り除き、消毒液をつけた。多少ちくりとしたかもしれない]
[慎重に絆創膏を巻く。本当に細い指だ、と感じた]
……出来た。
[言葉に詰まる。手袋をした手のひらでヘンリエッタの頭にぽん、と手を置き、静かに離した]
>>234 アベル
…………しつこいってよく言われない?
(不機嫌な声を出して、席を立つ。腹ごしらえさえしてしまえばもう、ここに用はなかった。トッティの時計について考えていた時でもあっただろう。)
大切な人…………いるよ。かけがえのないもの、それは、時計なんじゃないの。俺たちの場合、誰でも。それ以外なら………いや、アンタには言わない。ろくなことになりそうにない。
そんな時はきっと来ないけど。俺は…………きっと、人を本当の意味で信じることは……っ、話しすぎた。
(どうしてこんな、つられるように話してしまったんだろう、と後悔する。ガタン、と音を立てて椅子を直し、少し早足でアベルから離れた。)
🕐あーーーーロリコン決定ーーーーーーーーーーーーーーーーイェスロリータノータッチ!!!!!!!!タッチアウト!!!!!!!アウト!!!!だって可愛いんだもん!!かわいい!!!!あーーーー!!!
捨て子 リリアーヌは、貴族 サラ に向かって下駄を蹴上げることにしたよ。
🕐あまりに抱き締めたい。なんだこの生き物は???中にフォロワーが入ってるなんて信じ難い、いやフォロワーdisじゃなくてヘンリエッタという存在がかわいい絶対に抱き締めてはいけないイェスロリータノータッチ手遅れ
/**/
憑狼にちょっかいかけたくなる気持ち、ちょっとだけ分かったかもしれない……。
るーぷさんにはたくさんメモ落とされたしな……。
>>248 アイリーン
見えないの、星が。
手を伸ばした先にあるのは漆黒の帳。
独白が始まる。
理解者「昔ね、友達と喧嘩したの、ほんとに小さい頃。
下らないことって笑うかもしれないけど、その子が昨日の夜、流れ星を見たって言ったの。
その頃にはもう空は薄汚れていて一等星の光だって穢れた層は穿てなかった。
そんな中、言うんだ。流れ星を見たって。
私ね、私。それが信じられなくて、嘘つきって笑っちゃったの。そこからは見える見えないで大喧嘩。その日は、もう知らないって言い合って別れたの。
数日空いて頭も冷えた。話を合わせる大事さだって必要だって。謝りに行こうとしてその子の家に向かったから出てきたのは黒い服を着た友達のお母さんだった。
その子は写真を撮りに行ったんだって、星の。
それで、高い岩場から落ちた。
信じることも謝ることも出来なかった私は喋ることが怖くなった。
だから私は人を信じることにした、そしてあの日吐いた言葉を反省するため自分の口を塞いだ。
つまらない昔話してごめんね。」
星は煌めかず、一筋の涙が煌めく。
虚空にのばした手はそのまま彼女に向き、身体を預ける形になる。
理解者「でも、でもね。今でもやっぱり星は見えないの。
それが信じられない現実が変わらなくて、それをあなたに重ねてしまう。
私、リンちゃんのことを信じきれないの。
ごめん、本当にごめん。」
信じたい気持ちが溢れ、それを理性が引き止める。
止めろ、と心の中の誰かが叫んだ。
これは彼女に背負わせる負担ではないと。
その声を無視して私は人形を外した。
理解者は冷たい鉄の床に落ちる。
泣きながら、顔を填めながら私はリンちゃん、アイリーン・クロッカーを抱きしめる。
「でも、私はあなたを信じたい。本当に心から。
だから、どうにか、
私にあなたを信じさせて。」
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いや、上手いな。
乗っ取られた本人が見たら細々としたところで違うって思うのかもしれないけど……いや、上手いわ……。
すごい……。
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誰かを苦しめなければならない。
お友達は苦しめたくなかったけれど、でも。
お友達じゃないんでしょう? よく知らないんでしょう?
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その日初めて、誰かの不幸を願った。
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