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/☼視界の端に赤が映る。
頭を上げるようにそちらを見れば、そこには赤髪の少女がいた。
いや、ブレイクの視界には戦場で出会った少年兵に見えた。背格好がよく似ていた少年を嬲り殺した過去が見える。
違う、仕方なかったのだ。彼は俺と目が合えば、怯えた表情で手に持つ機関銃を向けてきた。だから、俺はーーーーーー。☼/
……ぅわあああああああああ!!!!!
/☼咆哮と共に、少女へ飛びかかる。突然の出来事と体格差でいとも容易く押し倒し、彼女の上へと乗り上げて身動きを封じる。
なぜお前がここにいる?あの日確かに殺したのに。殺せ、殺せ、殺せ。
殺せ!!!!!!
拳を振り上げた、その時に少女の表情がよく見える。憂いを帯びた瞳が確かにこちらに向いていた。あれは、あの瞳は。☼/
>>+2 ルクレース?
…………ルクレース?
/☼傭兵の動きは時が止まったかのように静止する。
縋るようにその名を零せば、濁った緑翠は目の前の赤を食い入るように見つめた。☼/
>>53 ルーツ
「うん! わたしはげんきだよ!」
まだトッティが眠ってしまったことも知らなかった時の話。リリアーヌは元気よく答えました。
赤くて甘酸っぱいジャムが塗られていく様子を、キラキラした目で見つめます。
「いいの!? ありがとう、おねえさん!」
ぴょこん!と跳ねるように椅子に座ると、リリアーヌは手を合わせました。
「いただきます」
それから、さっそくと言わんばかりにトーストに手を伸ばします。太陽の光に照らされて、つやつやとしたそれを口に入れます。サクッといい音と共に、口の中に
爽やかな酸味と甘みが広がりました。きゅうっとほっぺの奥が鳴るような感覚がしました。
「おいしい!」
>>54 リリアーヌ
? どうしたんだい、お嬢さん。
[突然、手が離れて。駆け出す彼女に目を瞬いて、アベルもついていく。
そこには、赤髪の少女が倒れていて。必死にリリアーヌがからだを揺するが、少女が目を覚ます様子はない]
………。
[小さな少女が、横たう少女の前で座り込む。アベルはしばらくその様子を眺めたあと、背後に落ちていた壊れた時計を拾い上げて、それをリリアーヌに差し出した]
ねえ、リリー。
この国の住人は、どうして“これ”がないと生きていけないんだろうね。
これまで生きてきて、疑問に思ったことはなかったかい?
[アベルはそうとだけ言うと、二人の少女を残してその場を去った]
>>56 ヘンリエッタ
この子の言葉はあまりに真っ直ぐでそのまま突き刺さる。褒め言葉がおもばゆい。
この知らぬ間に陽だまりに手を置いたような暖かさはヘンリエッタの生まれ持った性質だ。
ロキ「何もすごくなんてない、のよ。人とうまく話せなくて最初に逃げたのが本だった、それに知識を教わって、次に逃げたのが私たち。こんな形になる過程で出来た副産物にルーツは今、救われているの。」
なんも気もなしに暗い話をしてしまう。
理解者「ヘンリエッタ、あなた。」
嘘なんかついてないよね?という質問はぐっと堪える。
それは友達、だから?
理解者「ヘンリエッタ、あなたは喋るのがすき?」
リーンは今日もペンを取り机に向かう。
中指に出来たペン胼胝は、それだけリーンがこの仕事と向き合ってきた時間を確かに示していた。
「うん、これなら……」
出来上がった記事に、リーンは満足そうに微笑む。
私に、出来ること。正確な情報を知らせるだけなら、私である必要はない。
自分新聞を通して、誰か一人でも、笑ってくれる人がいたら嬉しいな、なんて思いながら、リーンは立ち上がった。
この国の空はいつだってもくもくとした煙に覆われ、その青空を一面に見ることは叶わないけれど、今はそれだけではなく。小さな猜疑心が城を中心とし蔓延しようとしていた。
ふ、と、日付を書き足そうとして気づく。
「あ、今日、誕生日……。」
2月4日。それはアイリーン・クロッカーの16回目の誕生日。
常であれば、普段は忙しなく働く家族もこの日だけはと毎年必ずお祝いしてくれた。
それに、16歳は…リーンにとっては特別な、新聞屋として、一人前に、なれる歳。
「今、は……難しいかなぁ。」
リーンの家族も例に漏れず等しく皆眠りに就いてしまった。
それでもリーンの顔がどことなく嬉しそうなのは、昨日、ダズリーからもらった髪飾りのおかげ。
「さて、今日は、今日こそ、頑張ろう。」
そうしてリーンは今日も新聞を抱え、城下町を駆けていった。
**そういえばゆかりちゃん……そばに居るのはゆかりちゃんだけど、2日目で墓下行ったからわからなくなってしまった……
>>58 アベル
茫然としているあいだに、壊れた時計が手渡されます。リリアーヌは無意識にそれをぎゅうっと握りました。
アベルを追いかけられないまま、彼を見送ります。しばらく、経ちました。しばらく1人でぼんやりとして。ようやく、頭が回り始めます。
「どうして、……」
────どうして"これ"がないと生きていけないんだろうね。
考えたことも、ありませんでした。
そう。時計の国の住人は、時計がなくては生きていけません。どんなに体を鍛えても、どんなに健康に気を使っても、時計から離れてしまえば誰でもその時を止めてしまいます。
歪に絡んで絡まりあって。時計はこの国の誇り。無くてはならないもの。……それはまるで。
「時計に、しばられているみたい」
ポツンと声が落ちて、リリアーヌは慌てて口を抑えました。
お友達をなくした喪失感が、きっとリリアーヌにおかしな考えを浮かばせたのです。ぶんぶんと首を振って、リリアーヌは立ち上がりました。手にはしっかりとトッティの時計だったものが、握りしめられていました。
────でも。
縛られているのは、どちらだったのでしょうか。
昨日と同じように掲示板へと今日の新聞を1部貼り、蓄音機、テルミットのおかげで大きな外付けの出来た、アイの元へと駆け寄り最新の情報を得る。
「……レーヴお兄さんも時計職人で、ルクレースさんが視たトッティちゃんが……え、トッティちゃん……?」
持っていた残りの新聞が、リーンの手から手から滑り落ちる。
『はじめてのおかいもの』だと言って笑っていた、自分と同じ色の瞳を持つあの少女の命の時計が、砕けてしまった……?
「……どうして…。」
小さな呟きは空気に溶けて。
はっと我に返ったリーンは、「私も時計職人の加護はないよ」とそれだけ吹き込んだ。
『リリーちゃん.......』
[こっそり物陰から、少女はリリアーヌを見ていた。姿をみた時は、うっかり駆け出しそうになったのをぐっと堪えた。
リリアーヌの手には、少女の命の時計が握られている。
少女の、大好きな、花と蝶の、穴ぼこだらけの時計が。]
『とけい.......』
[自分の時計が砕けているのは、見るだけでつらかったけれど。
時計を奪われてしまったルクレースも、きっと悔しい思いをしているんだろう。
ぱか、とルクレースの懐中時計の蓋を開ければ、少女より幼い頃に撮ったと思われる写真が入っていた。
それは、少女が欲しくて欲しくてたまらない光景で、今は少女の物のはずなのに、余計に心が空っぽになったような気がした]
『全部終わったら.......トッティ、パパとママに会えるもん.......』
/**/
たかみを「ハクさんはでこぴんしたら100m吹き飛ぶけど、こはるちゃんも結構吹き飛ぶよね」
こはる「でこぴんじゃなかったよ?龍のブレスだったからね?それなりに飛ぶよ?」
めっちゃ笑った
>>43 ルーツ
お腹を擽る匂いに釣られてくれば、友人の姿にリーンは彼女の元へと駆け寄る。
「ルーちゃん…!よかった、無事だった……」
勢いそのままに彼女の体ごとぎゅうと抱きつきそうになる。
1〜50 抱きつく
51〜 抱きつかない
19
🕐これさーーーー、魔女が勿体ぶらずに全部昔のこと話せば皆納得して円満解決ワンチャンあるんでねーのーーー?なんで争ってんのーーー
今まで歪んだキャラ結構やってきたけど、リリアーヌはこの祭りで歪むはずだった、少女。
家族に捨てられて、いつも笑顔に、とか叱るのはリリアーヌのためで、とかそういうのが嘘だったって気づいてしまうところだった。
いつもキャラクターを歪ませる転換点を設けてるけど、それがちょっと先の未来ってだけ。
[城に着くとまず眠っていたサラの包帯を取替えた。痣はまだ身体のあちこちに残っているが、初めの状態を考えれば嘘のような回復ぶりだろう]
……まあ、違和感は残るだろうな。
[急速に肉を作り骨を繋ぎ合わせた部分は、無事であった箇所と比べれば幾分か色味が違った。
仕方の無いことだと首を振り、鞄から缶詰を取り出してテーブルに置いた。貴族の口に合うかは知らないが、非常時には多少の栄養にもなろう]
[蓄音機に耳をそばだて、静かに考えていた。
後で思考をまとめようと思う]
……【オレは時計職人ではない】。
[短くそれだけを吹き込んだ]
「しかし、お嬢さんも中々に大胆なことをするものだ」
闇狩人が一人とはいえ、ルクレースが護衛されていればいくら上手く真似られたところですぐに嘘が暴かれてしまうというのに。
/*
ねえちょっとしんどい。やめて。なんでなの。
押し倒す必要なかったよね??やめようね?やめてね?
星回みたいなことはやめてね????????????
*/
/*
ブレイク……そんなことせんでよ……
色々あったんだよね、辛かったんだよね多分……
ブレイクは好きだよ……?
でもマジでルクレース傷付けやがったらまじで許さねえからな
*/
「スクル、忙しいところごめんね。今のうちに私の考えを話しておく。
レーヴさんは置いておくにしても今日はグレゴリオさんの時計を砕くのはほぼ確定、かな?レーヴが本物職人でほぼ間違えないとしたら明日はもっと動きやすくなる。
気になるのは他人を乗っ取れる能力をもつ盗賊。
明日以降、賢者とは別に他の誰かが倒れたなら、それ、が始まった証ね。今はみんなの喋り方に注目しておくね。
あとはブレイクさんが賢者だとして、占いそうな人、について心当たりはある?思い当たる人がいるなら教えて欲しいかよ!
死にたがりさんは考えたくない、余裕が無い、と思う。」
>>2:353 オブゼビオ
「随分と仕事熱心だね」
嫌味などではなく、素直な感想として言葉が出た。
自分には最も縁遠いものと言ってもいい。
文字から離れた生活をしているせいか、そのびっしりと詰められた文字を見ているだけで頭痛がしてきそうだ。
続く言葉に、こちらが反応に困る。
記録を取るだけではなく、見聞きしたことまで覚えているとは。オブゼビオそのものが記録装置にでもなっているのではないだろうかと、少し思った。
そもそも…若く見えるが思ったよりも年齢を重ねているのだろうか。
「気のせいだろうよ。特段珍しい容姿や名前をしている訳では無いからね」
>>+5 ドアン
[――ブレイクに押し倒される前。
不思議な男が近づいてくるのに、彼女は少し警戒心を強めた。]
……こちら側、って。
死者の世界、とでも言うのでしょうか?
[だとしたら、あの優しい笑顔を携えたあの人にも会えるの? なんて。
そんな少しの希望にも似た感情を抱く。――けれどすぐに、どんな顔をして会えば良いのかもわからなくて目を伏せた。]
……私の、時計は。
[語ろうとしたが、息が詰まる。自分の時計は今、何者かもわからない誰かの手中にあるのだ。]
……お話するほどのことは、ありませんよ。
[ただ、そう答えるのが精一杯だった。]
/*
てかほんと恨む、恨む、まじで、恨む。
私の可愛いルクレースを引きはがして持って行った人が憎い。憎いぞ。
もう刺したい。すごく刺したい。
だめだ、私は闇には染まらんって思ってたのに簡単に染まってるよほんとだめでもそれだけのっとられたのしんどすぎるまじでいやだほんとうにいやだ
*/
/*
村見るとしんどくなる。
でもTwitterいったら幸せな気持ちになる。
感情の起伏が激しい。
昨日からこれはそうなの。
幸せの頂点としんどいのどん底を行ったり来たりしてるの。
もうこれはしんどいね??????????
*/
/*
ブレイクはもうブレイクなのかわからないもん
ブレイクもう悪魔のせいでおかしくなっちゃってる
かわいそう
ほんとにかわいそう
でもそんな状況だったとしても私はルクレースを押し倒して痛い目にあわせているブレイクのことは許せないよ
だから前までみたいな関係は多分もうむりなんだよ
アーネストにあいたい
でもアーネストももう前までのアーネストじゃないのかもしれない
人外臭ぷんぷんしてたもん
だったらアーネストにも会わない方が良いのかな
いやでもあいたい
あいたいよアーネスト
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