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>>189リリアーヌ
受け取ろうとした時に。国王から贈品され。一度砕けた懐中時計が、リリアーヌの足元へと転がる。
国王から賜った誇り。
楽しい音が流れる時間。
賜った時の驚きと興奮。
頂いたその時計を、心の底から嬉しく思っていたのを覚えている。
ーーー本当に?
私は時計を。その誇りを。楽しさを。驚きを。
誰かと、共有しあえるであろう未来の時間をこそを思って。嬉しく思っていたのではなかった?
でも。それは誰だろう。そんな誰かがいたような気がするだけだった
ぽっかりと。大事に大事にしていたサラの時間の中に、穴が空いているようで、固まってしまう
リリアーヌは。足下の懐中時計を、どうするだろうか
疲れた、と言わないのはこの先生の優しさなのかもしれない。
それでもりんご飴を食べてくれたことにほっとする。
子どもの押し付けであっても、ルーツのりんご飴なのだ、気休めになんて収まらないはず、という自信があった。
>>199 エルス先生
「このままずっと蒸気が止まっていたら……街の中でも星が見られるかしら?
その時に目を覚ましていられたらいいのだけど。
いつだって煙でいっぱいなんだもの。先生は夜空いっぱいの星、ご覧になったことがあって?」
絵本や絵画でしか見たことのない星空を想像する。
大人は、特に先生というものは何でも知っているとつい、考えてしまう。
「固めて、飴で包んだお薬……
それは、きっと花束への第一歩ね。
先生やお母さまには叱られてしまいそうだけど、そんなお薬ができたなら……風邪を引くのも少し楽しみになってしまったかも。
戦争と一緒で、病気を全くなくしてしまうのは難しいのかもしれないけど……平和に解決できる方法があるって思ったらとても気持ちが楽よ。」
サラの、そんな、楽しみと、驚きと、それを分け合う事を期待していた時間は。
懐中時計が砕かれた時に一度。
頭を打ったからか。哀しみからか。
積んだ時間事砕かれていたのだ
グレゴリオはふと時計を見れば、共鳴者であるサラが言っていた時間近付いていた。
「賢者に見てほしいのは、ジュラムとレーヴにしようかな。他の人とはあまり話していなくてね。一回、マザークロックに選ばれた人間と顔を合わせてみたいところだ」
蓄音機で声は聞いているが、それだけでは判断するには情報が足りない。
「時計を砕くのは…あまり、話していない人間からかな。後ろめたいことがあるのかもしれないしさ」
>>187 サラ
「……嬢ちゃんとは、祭りの一日目に。
国王に会いに行くために一緒に王城までの道を歩いたんだ。」
口ぶりからすれば、抜け落ちた記憶はリリアーヌの分だけなのだろう。レーヴよりもずっと長い時間一緒にいたであろう少女の事は忘れて、たった数分会話をした程度の男は覚えているなんて。
「……で、その後に友達になった。お嬢さんともな。」
リリアーヌと共に居たレーヴを訝しげに見ていたのは、それほど少女が大切な友人だったからだろう。
それすらも、忘れた彼女を、大切な時を砕かれてしまった彼女を、レーヴはただ悲しい瞳で見つめることしかできなかった。
それと同時に、あの時、受け止められなかった後悔が、遠い過去の記憶と重なり、レーヴの心に影を落とした。
広場へと着けば、動く影が見えてほっと胸を撫で下ろす。
ここまでの道のりは、まるで自分だけが世界に取り残されたかのような非現実的なもので、とてもじゃないがずっと居れるようなものではなかった。
>>192 オブゼビオ
肩を上下に動かし息を大きく吐き出せば、見知らぬ男に声を掛けられる。
「あ、…っと、観測者の、オブゼビオ…さん?」
右目に埋め込まれた命の時計が、彼が歴史ある観測者・ウィグ家の者であることを告げる。
そんな表情、という言葉に、リーンは首を傾げる。
「あれ、私、変な顔してたかな…?」
ぺたぺたと顔のまわりを一頻り触り、小さく苦笑い。
「そっか、そっかぁ………」
困ったように眉を下げながらぎこちなく笑う。
「えへへ、なんだか、どうしたらいいのかわからなくて……」
ここまでの道すがら、誰にも渡すことの出来なかった新聞をぎゅうと握り締める。
/*
頭パンクしそう………文章が考えられずにただ文字の羅列だけが頭の中をぐるぐるしてる………ああ……キャパオーバーキャパオーバー> <
約束の時間の少し前。俺は広間の蓄音機の前にて。
「まだ話したことのない方もいるかもしれません。俺はアーネストといいます。…ミズ・クロノスティスの呼びかけに答えます。俺は、まだ正直誰が怪しいかなんてわかりません。誰の時計を砕くのかも、…。許されるなら、【ミズ・クロノスティスの決定に従います】。今日賢者に見てもらいたいのは、【ミスター・アトラップ】と【ミスターダズリー】。理由は、…すみません。ただ名前が目に留まっただけです。今日はもう屋敷に戻ります。何かあれば5番街のジョエル商店までお越しいただくか、手紙を飛ばしてください。」
それだけ言い残し、俺は屋敷へと戻った。
[ふと時計を見れば、サラの指定した時間にだいぶと近付いていた。りんごを飲み下し、マスクを戻しながら蓄音機に寄る]
思うに、怪しい人間が怪しい面をして歩くことなぞ無いと。オレは考えている。
【占う者はジュラムとリリアーヌを】
ジュラムは世話になった所悪いが、用意していた薬があまりにも都合が良かった。この展開になることが読めていたかのように感じたが……違うのならば心強い。オレとは違う知識の持ち主だ。
リリアーヌにはそれ程強い動機は無い。幼子というのはどうにも読めない。疑われることにも慣れていないだろう。占えば互いに楽になる。
[リリアーヌ以外にも幼子は居るのだが、ヘンリエッタは賢者で、トッティとはまだ話したことが無い。どういった人物かわかっていた方が良いと思った]
それから……時計を砕く者か。
/*
なんで????ワイ、そんな怪しいかな?????ふぇぇ……やだよぉ……私に占い使わないで……泣いちゃう……勿体ないよぅ……><
>>206 >>208 サラ
リリアーヌはすこしだけ強ばった顔で笑いました。純粋に喜んでもらって嬉しい気持ちと、拭えない違和感と。
「ううん、サラ様が喜んでくれたなら嬉しいわ」
ころころ、と可愛らしい音を立てて、何かが転がってきました。
リリアーヌは、しゃがんでそれを拾います。装飾の美しい懐中時計。それは、リリアーヌがつくった紛い物は比べ物にもなりません。
しゃがんで、それをゆっくり眺めます。
「……綺麗な時計だね。直ってたのね!」
サラにとっては、忘れてしまうような些細な記憶だったかもしれないけれど、リリアーヌの記憶では、とっておきの時計を見せ合うのは、大切な約束でした。
じっと眺めてから、サラに時計を差し出しました。
蓄音機に音声を残す。
必要なのは判断。不要なのは情け。
理解者「賢者の対象は【ジュラムさんとアーネストさん】」
砕く、のは。
数によって命を落とすことを今は許される。
理解者「砕く希望は【グレゴリオさん】しか出てこない。ごめんなさい。」
根拠はない、りんご飴を受け取ってくれた彼はたしかに優しかったのに。
消去法、そんな言葉は認められない。
『えっと、今日は、だれの時計をこわせばいいんだろう?』
[遠目にアーネストの姿を見たので、少女は少し自信なさそうに尋ねた]
『トッティ、いまも、アーネストおにーさんたちに【おまかせ】してるの』
>>184 サラ
「それだけ、皆ご令嬢の勇気と信条に心打たれたということだ。貴族だから当然とは思わないで欲しい。誇るべきことだ、と一介の技師は同好の士として言わせてもらう。」
「…言ったな?そう言うと思って既に設えてあるのだ!先日足の悪そうなご老体にやった歩行補助装具《歩け、その命尽きるまでくんΩ》を改良した《なんでもできるくんEX》をな!パワーアームを搭載し、僅かな力でも歩行運搬細かな作業までもを可能にした機巧なのだ。操作が少し難しいが、なに、ご令嬢ならすぐに……」
そこまでは調子よく話していたが、サラが見覚えのある懐中時計を見せできたのでテルミットはギクリとした。
昨夜あの場所で破片を集め、組み上げたそれだった。機巧部分はどうということはなかったが、音の鳴る仕組みと装飾はどうしても元通りには出来なかったあれだ。
「…あー、それな。放っておけなかったというか、なんというか…命の時計と並ぶくらいには大切なものだったのだろう…?そう見えたのだ…。
まあ、その……気に障ったか…?」
>>162>>164アベル
「貴方にとってはそうなのでしょうね。人が蟻を触る時だって。どれだけ加減をしても、潰してしまうことがあるのだから。
今の貴方の身体も、同じくらい脆いのかしら。試してみたい所だけれど。
痛みに関しては、なんともありません。愚弄しないで下さる?
私は殺そうとしたのだから。
それへ、殺意と痛みを持って返される事は当たり前の事。それを覚悟出来ていないものは、刃を振るうことすら許されないわ」
時計を砕かれた痛みこそが急所だった。
その痛みは、絶対に口には出さない。
けれども、男の視線が懐中時計へと向いて。
手で隠して視線を遮ってしまう。
貴方が。踏み潰しておいて、良くもそんな口をと。思う。けれど
「えぇ。私の愛する国は、針を止めずに発展してきたの
だから。いずれは、貴方の様な驚異さえ打ち倒せる日が来るわ。
ねぇ。何年生きたか知らない黄金の竜。人の足跡を、侮らない事ね」
セレナは蓄音機に吹き込む。
時間までに結論を出さなくては。
「私の意見を述べておくわ。
【賢者に見てもらうのはテルミット、グレゴリオ】
【命の時計を砕くのは、アーネスト、オブゼビオ】
賢者に見てもらうのは単純に怪しい人。テルミットは一度話をしたことがあるけど、そこの知れない雰囲気があったから。グレゴリオは出で立ちが怪しい。下級の者が貴族を嫌悪して、という動機もなくはない。だから、賢者に見てもらうのがいい。
命の時計を砕くのは、姿があまり見えない人。私から見て……だけど。裏で何かしている可能性を加味して。
」
>>164アベル
「本当の姿で不便だなんて、難儀な事ね。同情はしませんけれど」
きっと。本当に、こんな関係性でさえなければ。
サラは、彼へと興味津々で、物怖じもせずに語り掛けたりしたのかもしれない
「サラ=クロノスティスよ。良く、貴方の今の時間に刻み付けて、覚えておいて。
忘れられない名としてあげる」
「愛しているわ」
一瞬すらかけずに答える。
「あぁ、でも。きちんと答えましょうか。
……この国は、恐らく。あの魔女の、何かしらの犠牲によって成り立っている。違う?
そうでなくては、こんなことをしもしないでしょう。
その上で。これまでにこの国が重ねた時間は誇られるべきもので。
そこを過ごす、無数の民の時間も。善き時間であると。胸を張って言いましょう」
「♪ふりこがゆらゆらふりこ時計
ゆったりゆらゆら右ひだり
わたしも一緒に右ひだり
マザークロック♪マザークロック♪
みんなを見ててね、マザークロック♪」
時計の針は、刻限を少し過ぎた頃。
それでもやるべき事はやっておかねばと、レーヴは蓄音機に声を吹き込んだ。
「さて。少し遅れてしまったが、希望だけは出しておく。
まず、賢者に見てもらいたい者は【リリアーヌとエルス】。
リリアーヌに関しては、これは俺が疑いたくないからって理由が強ぇな。
エルス……というかあの医者は、正体を知って安心したい部分がある。だから選んだ。」
「…で、時計を砕く者に関しては……【ルーツ】か。聞くところによると、不思議な人形を使って会話をするんだろう?俺は実際に見たことはねぇけど……
それが、もし魔女の力を借りて成し得ているのだとしたら可能性は潰しておきたい……まぁ、そんな理由だ。」
そこまで言うと、蓄音機を止める。
なんとも言い難い疲労感が、レーヴの身体を重くした。
時計の針は、刻限を少し過ぎた頃。
それでもやるべき事はやっておかねばと、レーヴは蓄音機に声を吹き込んだ。
「さて。少し遅れてしまったが、希望だけは出しておく。
まず、賢者に見てもらいたい者は【リリアーヌとエルス】。
リリアーヌに関しては、これは俺が疑いたくないからって理由が強ぇな。
エルス……というかあの医者は、正体を知って安心したい部分がある。だから選んだ。」
「…で、時計を砕く者に関しては……【ルーツ】か。聞くところによると、不思議な人形を使って会話をするんだろう?俺は実際に見たことはねぇけど……
それが、もし魔女の力を借りて成し得ているのだとしたら可能性は潰しておきたい……まぁ、そんな理由だ。」
そこまで言うと、蓄音機を止める。
なんとも言い難い疲労感が、レーヴの身体を重くした。
(大まかに聞き終えてから、自分の考えをなんとかまとめ、自らも記録を残す。)
えーと………あー、正直全部が全部追えてる自信はない。間違ってたら訂正して。
賢者が二人しかいないのが気になる。あの傭兵……ブレイクが死んだ理由が【蝙蝠としての呪殺】なのか【呪いを受けた賢者としての呪殺】なのか。このままだとストレートに考えるなら【賢者の能力を使える人間は3人は少なくとも出てくるはずだ。】出てこないってことは、ブレイクが賢者だったって考えてる。
名乗り出たのは【ルクレース】【ヘンリエッタ】の2人だけ。3人目関しては見逃してる可能性があるからそれなら教えて欲しい。
そうなると俺は……【ルクレース】が魔女側の狼の協力者とみてる。だからこいつの動きを停めたいけど……それは早急な気もするから、一旦置いておく。
最後らへんに賢者か否かの返答をした【レーヴ】【リリアーヌ】…あと【アイリーン】もだったかな。この3人に関しては、解決に消極的に感じるから、砕くのならここからだといいかなって思う。
…………まとまん無さすぎて長くなった。あと疲れた。
/*
だって仕方ないじゃんかあああ!!!ロル書いてたらそんな時間なかったんだもん……(´;ω;`)(´;ω;`)
これで吊られたりしたらつらみが深い……
ヘンリエッタは甘い薬のことを想像しながら、ぬぐいきれない不安を覚えていた。
「…………1人足りない?それとも臆病なの?」
みんな患者ではない、と言った。
ならばどうして、今出ている賢者はふたりなのかしら。
ルクレースが加護を受けているのなら、辻占というものはどうして出てこないのか。
「おじさまが、賢者だったなら……」
夜の風は肌寒かった。
「気になっているのはデスね、この【貿易商の方(アーネスト)】ですネ。お会いしたことは有りませんガ。諸国を旅するうちに、変な考えを植え付けられているかも知れませンからネ。
もう1人上げるなら、この【人が嫌いそうな顔の方(ダズリー)】は気に入りませンね。エェ、顔がです」
堂々と悪口を吹き込んでいく。蓄音機を聴けば、どうやら知り合いの名前を上げるのが定石と化しているらしい。バカバカしい、それで悪い結果が出た時にはまた葛藤が生じるだろうに。
「時計を砕くとあの娘が言ったのですカ。と言っても、分かりませンからねぇ…この【オブゼビオ】という方は名前も姿も聞いたことがありませんかラ、罪悪感は無いですネ」
/*
文末アスタリスクつけてぇぇ……でも、それやっちゃうとたぶん私って即バレするからやらない………でもつけたい…………やらない…………つらい……
「ああ、あまり発言をしていないという曖昧なままではいけないか。
【アーネスト、オブゼビオ】を砕く希望に上げておこう」
やましいことがあるのかもしれない。そうでなくとも、国を守ろうとする意思が無いのならば…そういうことなのではないだろうか。
「あぁ、でも
そうね。楽観的に捉えてはいけない。
ルクレースが賢者だとしても、狂人が出ていない事になるのは道理が合わない。
考えないと」
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