人狼物語(瓜科国)


1946 時計の村


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【独】 物書き ルクレース

/*サラ………………
もっと刺そうとしてる…………?*/

( -491 ) 2020/02/04(火) 01:51:09

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
アーネストくんの時計砕くシーンが終わるまでソロルは待つか……2:30になっても終わってなかったら投下して私は寝る。

( -492 ) 2020/02/04(火) 01:51:42

【独】 物書き ルクレース

/*
足りないよ……ぜんぜん、たりないよ
でも、しかたないじゃん
けっていだもん……

サラもしんどかったよね……
にげない、つよいよ……………
ありがとう……
わがままおおくてごめんね……
*/

( -493 ) 2020/02/04(火) 01:52:09

【独】 少女 トッティ

[ルクレースは、目を覚ました。いや、本当は一睡もしていなかった。目を開けたと言うべきだろう。

身支度を整えようと鏡を見ると、酷い顔色をしていた。昨夜、彼に涙を拭ってもらった頬に、そっと触れる。
けれど、やはり彼女は、家に閉じこもっているわけにはいかないのだった。

顔色を隠すような化粧は、よく知らなかった。できるだけ血行がよくなるように、あたたかいお湯で顔を洗う。
多少は、ましに見えるだろうか。]


.......行かなく、ては。


[足が重い。託された使命の重さに、重圧に、この力の大きさに押しつぶされそうだった。]

( -494 ) 2020/02/04(火) 01:53:22

物書き ルクレースは、貿易商 アーネスト を投票先に選びました。


【独】 物書き ルクレース

/*しんど*/

( -495 ) 2020/02/04(火) 01:53:43

【独】 少女 トッティ

/*これもうひとりがお任せにしてなくて失敗したら、ちょっとおこ.......というか、トッティの心が折れそうなので.......合わせといて.......*/

( -496 ) 2020/02/04(火) 01:54:34

【独】 物書き ルクレース

/*こんなにも処刑のリルセに神経使ったのは初めてなのでは?
でも、ルクレースは……
誰かに責任を投げるような形で、アーネストが処刑されてしまうのは、嫌だったと思うんだ……
……それならちゃんと自分もって、腹を、くくったって、思ったんだ………………*/

( -497 ) 2020/02/04(火) 01:54:59

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
レーヴの母の死因を考える、そんな夜。

( -498 ) 2020/02/04(火) 01:55:40

貿易商 アーネスト

>>362 サラ

「もう大丈夫。気遣ってくれてありがとう。おかげで有意義な時間を過ごすことができた。」

最後に我儘を許してもらえたこと、心の底から感謝する。それから、最後の時を共に過ごしてくれた彼女を振り返る。

>>363 ルクレース

「今日はもう休んでください。俺なら大丈夫だから。」

そっと広間から立ち去るように促す。彼女には、見てほしくなかった。

( 364 ) 2020/02/04(火) 01:57:30

貴族 サラ

>>364アーネスト
「そう。なら。

サラ=クロノスティスが。貴族として。そして、マザークロックから授かった、共鳴者の責務として。
貴方の命の時計に溜め込まれ続けてきた時を、解放させましょう。

命の歯車を、終わらせます。きっと痛みは無いでしょう。
止まる時の中で。私達の歯車が進むのを、見守っていて頂戴」

この為に、宮中から拝借しておいた、短剣を抜く。折れた手が酷く痛む。ーーーそんなものは。これから与える苦しみと比べるまでもない。

今ならば。本来破壊される筈のない、命の盤を貫く事が出来るのだろう

( 365 ) 2020/02/04(火) 02:03:51

貴族 サラ

>>364アーネスト
テルミットが用意してくれた補助器に乗った状態で、アーネストの命の時計へと剣を向けると

その腕時計へと一気に突き立てた。

クラシックの盤が割れ。完全に貫かれ。そして、振るわれると。

アーネストの時間と共に、アクアマリンの粒が散っただろう

「おやすみなさい。
もうきっと。私達には追い付いてはこれない貴方」

倒れるアーネストを、支える誰かはいただろうか。
いなければ。サラは、脚を痛ませながらも支えて。地面へと寝かしただろう

( 366 ) 2020/02/04(火) 02:04:13

【独】 物書き ルクレース

/*
・・・・・・・・・・・・むりです
*/

( -499 ) 2020/02/04(火) 02:06:07

【独】 物書き ルクレース

/*
やあだあ
*/

( -500 ) 2020/02/04(火) 02:06:37

【独】 物書き ルクレース

/*
あーねすとは、みてほしくないっていうけど。
るくれーすがたちさるまえに、さらがあーねすところしちゃった、たぶんばっちりみた、これはまにあわなかったとおもう
*/

( -501 ) 2020/02/04(火) 02:07:16

貴族 サラ

「………………」

何も語る事は無い。
サラの信念から逸脱した行為でも。それを語ることこそ、サラ自身を。

そして何より。例え何者であろうとも、彼を侮辱する事となってしまうだろうから

( 367 ) 2020/02/04(火) 02:07:23

【独】 物書き ルクレース

/*
どうしたらいいの
*/

( -502 ) 2020/02/04(火) 02:07:33

【独】 物書き ルクレース

/*
でも、あーねすとがたちさるよううながすんなら、
るくれーすは、たちさるよ。
うしろがみひかれるおもいで
*/

( -503 ) 2020/02/04(火) 02:08:17

【鳴】 貴族 サラ

「あぁ、でも。ここでだけは」

二人だけの時の中でだけは。嘆かせて欲しい
彼の時計を破壊した、自分の事をではけしてなく。

止まってしまった。もう時が刻まれない、彼の命を思って

( =53 ) 2020/02/04(火) 02:09:26

【鳴】 貴族 サラ

>>ヴェル
「……もし。明日、私がいない時の事を思って伝えておくわ。
明日の朝、直ぐにミスターの結果を言わせて。そしてその上で、本物の時計職人がいないか、全員に名乗らせてね」

( =54 ) 2020/02/04(火) 02:11:07

手紙配達人 レーヴ

──それは、今宵の全ての出来事が終わった頃。

レーヴは、いつもの様に屋根に腰掛け、空を眺めていた。強く吹いた風が、空の黒煙を少しだけ押し退け、ぽっかりと穴が空く。
そこから覗く夜空を見ながら、小さくため息を吐いた。

「………はぁ。」

あの個室から出る間際、綺麗に笑うリリアーヌの瞳の奥に哀しい色を見た(>>344)。
それでも大丈夫だと言い張って、部屋から駆け出すその背中を追いかけることは出来ず。ただ、取り残されたトッティと共に広場へ戻るしかできなかった。

「なんで、追いかけてやれなかったかな……」

追いかけ、声を掛け、大丈夫だと励ましてやれば良かったか。しかし、彼女の胸の内を想像してしまえば、レーヴが慰めにいくことは逆効果に思えて仕方なかったのだ。
自分の事より、たった数分しか会話をしていなかった男が覚えられているなんて、それこそ……

( 368 ) 2020/02/04(火) 02:14:29

手紙配達人 レーヴ


「………ぬぁぁぁぁあああ!!!」

夜の街に向かって声を上げながら、自身の髪を両手で掻き乱し、悶々とする胸の内を晴らそうと試みる。

先程からずっと城内での出来事が頭の中をグルグルと回っていて、あーだこーだと悩んでみれば解決策が見つからないと肩を落とす。
まさに堂々巡りだった。

「………………………はぁ。」

もう何度目になるか分からないため息を吐き出せば、ゆっくりと立ち上がる。
空を見上げれば、強い風が吹き。先程見えていた夜空がまた黒煙の向こうに消えてしまっていた。

「………………後悔しても遅いってのに、な。」

レンガ屋根を蹴って、空を跳ぶ。
次へ、次へと駆けて行けば、レーヴの姿は街の暗闇に消えてしまった。

( 369 ) 2020/02/04(火) 02:14:34

物書き ルクレース

>>364 アーネスト

[大丈夫だから。
そう言った彼の言葉に後ろ髪を引かれつつも、その様子から、ここにいてはいけないのだと言われた気がして。

ゆっくり、広場に背を向ける。

ゆっくり、歩く。


でもやっぱり、そのまま立ち去るなんて、できなくて。]

( 370 ) 2020/02/04(火) 02:15:21

物書き ルクレース

>>366 サラ

[――戻ってきてしまった彼女が見たのは、足を痛めながら彼を寝かしつけるサラの姿だった。

慌てて駆け寄って、それを手伝う。

言葉は何も出なかった。

寝かしつけた後、彼女はぺたんと地面に座り込んで。]


う、っ、あああああ

[子どものように、泣きじゃくった。
声をあげて泣いたのは、彼女にとって――8年ぶりの、出来事だった。]

( 371 ) 2020/02/04(火) 02:16:01

【独】 物書き ルクレース

/*

しんどすぎるね

*/

( -504 ) 2020/02/04(火) 02:16:41

【独】 物書き ルクレース

/*
私にとっての時計の村のクライマックスは今夜だよ。もう。がんばった。ありがとう。ごめんなさい。なんてこった。
*/

( -505 ) 2020/02/04(火) 02:17:15

【独】 物書き ルクレース

/*
なんでしななきゃいけなかったの???????????
*/

( -506 ) 2020/02/04(火) 02:19:27

【墓】 傭兵 ブレイク

>>+12 ドアン
/☼確かに当たっているのに、肉の感覚はあるのに。何度も、何度も殴り続けても倒れぬ敵。
目の前の男の変わらぬ表情は、その言葉はブレイクに届く事はない。
ただ、彼には目の前の敵に自分の拳が届かなかった。その事実のみが伝わる。☼/

なん…なんなんだ、なんなんだよお前ェェエエエ!!!!あはっ…はははははははは!!!!!
/☼過度の恐怖からだろうか?
よろめく体のまま、ドアンの言葉の後に狂い笑い、咆哮をあげて走り出す。

背を見せる逃走行為は兵士としての恥。
マーキュリー家次期当主、マーキュリー師団元帥であるブレイク・マーキュリーの姿はそこにはない。
ただ、”悪魔の傀儡”は目の前の敵から逃げ出した。

ーーーーーー彼の心は、一体何処へと堕ちたのか?
これは、悪魔のみぞ知る事である。☼/

( +14 ) 2020/02/04(火) 02:20:51

【赤】 貿易商 アーネスト

機械仕掛けの伝書鳩が、少女のもとへ降り立つ。

『トッティへ

ごめんね。本当にごめん。トッティは数少ない俺の味方だったのに、何の力にもなれなかった。
最後に俺に話しかけてくれてたのも、全部聞いてたよ。ありがとう。すぐに返事できなくてごめん。
俺はもう一緒に戦えないけど、もう一人の仲間を信じて。きっと俺よりもっと頼りになる人だから。

最後に。これは俺のわがままだと思って聞いて欲しい。
できれば、この国の人々を元に戻して貰えるように、シルヴィ様に頼んで。マザークロックはお返しして、トッティの願いを叶えてもらってからで構わないから。
こんな重責を負わせてごめんね。いつも見守ってるよ。

アーネスト・ジョエル』

( *26 ) 2020/02/04(火) 02:22:14

貴族 サラ

>>371ルクレース
「………………ありがとう」
アーネストと、最後に話していた彼女が手を貸してくれる。
無言で寝かし終えると。
ルクレースは。悲しい音で泣きじゃくり始めて

彼女を励ます?自分が斬り砕いた癖に?
頭を撫でる?この剣を振るった腕で?
言葉を掛ける?どんな言葉を掛けろと言うの?

サラは。この二人が培っていた大事な時間を、何も知らない。だから。

何をしたって。それは誤っているとしか思えないから。

「……終わらせるわ。必ずこれを」

私がすべき正義は。それだけだ。
ルクレースが泣き終わるまで。サラは、近くに黙って寄り添っていただろう

( 372 ) 2020/02/04(火) 02:23:34

【独】 傭兵 ブレイク

**蝙蝠人間になれたので追加設定をちゃんと付与したけど、どう頑張っても地獄
いやだってwiki……小悪魔と蝙蝠人間幸せになれなくない???あれから幸せ生み出そうとしたら倫理感0のサイコパス人間が爆誕しそう

( -507 ) 2020/02/04(火) 02:23:50

【独】 傭兵 ブレイク

そう、か。あんたでも、見た事がないのか。
/☼薬師、つまりは医学に精通し、死にも近い彼がそう言った言葉には僅かに落胆した。
……わかりきった事ではあったが、それでも、俺は。☼/

……俺はかつて、悪魔に魂を渡す代わりにハンナ・マルセイユという女の死者蘇生を望んだ。

ハンナは俺の親戚で……想い人だった。とは言っても、彼女にはずっと袖にされていて最終的に別の男と結婚したがな。
だが、それでよかったんだ。マーキュリー家の次期当主である俺は、危険な地ばかり駆け巡っていた。彼女を本当の意味で幸せにする自信はなかったから、他の奴でもいい。彼女が認めた男が、彼女を幸せにしてくれればいいと思っていた。

……だが、世界はそれを許さなかった。
ある日、彼女が亡くなったという知らせがきた。いや……殺されたんだ、最愛の夫に。

その時は仕事も何もかも放り投げて、故郷へ帰った。そして、知れる事は全部吐かせた。
あのクソ男は、あろう事にも浮気をした。聡いハンナはそれに気づいて、問い詰めたそうだ。それに逆上した夫は彼女を絞め殺して……それで、ハンナは亡くなったんだ。

( -508 ) 2020/02/04(火) 02:26:04

【独】 傭兵 ブレイク

クソ男には報復したさ。あいつが息をしているだけで吐き気がする。
その方法は……ああ、どうでもいいな。この話は。

ハンナが死んだ事を受け入れられなかった俺は、手を出しもしない医学から何から、死者を甦らせる術を探した。

そして……ついに見つけたんだ。悪魔の呼び方を。
この世のものでは駄目だ。人はいつか死ぬのは自然の摂理。だが、悪魔ならその摂理をひっくり返せるかもしれない。

俺は無我夢中で悪魔を呼んださ。呼び出されたあいつが望むものは惜しげも無く渡した。ーーーそう、自分の魂を。

ハンナは、あの日と変わらぬ姿で蘇った。
黒い髪、絹のような肌、なだらかな曲線の体に細長い指。1寸たりとも違わぬ彼女に感動したが……目を、覚まさない。
悪魔に聞けば、最後の仕上げに《マザークロック》がいるのだと。あれで時を遡らせ、死ぬ間際の過去の彼女の魂を嵌め込む事で、完成すると言っていた。

……だからこそ、俺は。アレを手にしなければならないんだ。
今度こそ、間違えない為に。

( -509 ) 2020/02/04(火) 02:27:50

【独】 傭兵 ブレイク

**昨日、ジュラムに話そうとしてタイミング逃した発言
ちゃんと書いたし、追加設定これだから供養しておく

( -510 ) 2020/02/04(火) 02:28:46

【独】 物書き ルクレース

/*サラ、優しい………………*/

( -511 ) 2020/02/04(火) 02:30:25

【独】 貴族 サラ

/*やったは良いんだけどさ
これ。票が合ってなくて、別の人間を処刑してたらヤバいよね?????????
めっちゃ投票チェックさっきからしてるけども

人外濃度6?いやーーー*/

( -512 ) 2020/02/04(火) 02:31:57

【独】 物書き ルクレース

/*あーーーーーーーーーーーーーーーアアアアアアアーーーー、ーーーーーーー!!!!!!!
むり!!!、むり!!!!!!!
今ふらっとアーネストのアイコン見ちゃってもうむ「!!!!!!!!!なんなのそのえがお!ー!!!!!!やだ!!!!!!やなの!ー!!!!!やめて!!!!!!!むり!!!!!!!!*/

( -513 ) 2020/02/04(火) 02:33:36

【独】 傭兵 ブレイク

**ブレイクが反応しない分、私がジュラムの発言見返してたんだけど、随所でチクチク刺してくる感じが小物感あって可愛いね……もっと話したかったよ……………

( -514 ) 2020/02/04(火) 02:41:05

新聞屋見習い アイリーン

>>336>>337>>338 オブゼビオ

新聞を受け取った彼は、暫し読んだ後、紙幣を1枚取り出した。

「え、わ、そんな…!こんなにもらえないよ…!」
慌てて返そうとするも、同じ書き手としての彼の言葉にリーンは大人しくそれを受け取る。
「ただ、これだと正規の2倍になってしまうから……これは、明日の分も含めて、でいいかな…?」

なんて。今の自分たちには明日すら迎えられない可能性があることを思いながら、それでも人は明日を夢見て未来の約束事をする。

「え、わわ、そんな貴重なもの…」
言葉とは裏腹に、開かれていく本にリーンの目は釘付けになる。

( 373 ) 2020/02/04(火) 02:42:03

物書き ルクレースは、人嫌い ダズリー を能力(占う)の対象に選びました。


新聞屋見習い アイリーン

それは自分の記事のように祭りで起きたことが書かれていたが、自分の感想を織り交ぜて書いていたリーンのそれとは違い、第三者の視点から書かれているようだった。
ところどころ塗り潰された箇所はなんだろうか。そこにはそれまでの書き方とはミスマッチな、それでいてリーンの好きな書き手の感情が書き込まれていたようだった。

「感情は、要らない……世界がどうなろうとも、何を知ろうとも、その行く末をただ見守り記録していく……なんて、難しいことだね。」
感情のない人間などいない。少なくとも、リーンはそう思っている。
だからこそ、感情を排除し常に中立の立場で記録していくことの途方のなさと孤独さに、リーンは固唾を飲む。

そうして彼の最後の言葉に、リーンは首を横に振る。
「止めない、止めないよ…。私はこの手も、自分から溢れ出す感情も、目を背けたい真実からも……だって、それが、私の使命なんだから……。」

( 374 ) 2020/02/04(火) 02:42:35

新聞屋見習い アイリーン

感情はいつまでも揺れ動くだろう。
それが筆に乗り、思うような記事が書けないことだってあるかもしれない。それでも…それでも、私が求めているのはそんな色の付いた言の葉なのだ。受け取る相手に役立つ情報と、そうして少しでも、それとは別の何かが届きますようにと。

それも結局は、纏まったのか纏まってないのかわからないような曖昧なものかもしれないが、その形は確かに出来た。

( 375 ) 2020/02/04(火) 02:43:17

【独】 新聞屋見習い アイリーン

/**/
ルクレース無理;;;
ご主人…

( -515 ) 2020/02/04(火) 02:46:48

新聞屋見習い アイリーン

>>345 ダズリー

その小さく煌く髪飾りを眺めていれば、隣から漏れ出る声は、……欠伸だ。
あまり眠る気になれないと言っていた彼も、今夜は幾らか安らかに眠ることが出来るだろうか。
そういえば私も、あんまり、ぜんぜん、眠れていないかも……

「そうだね。私も昨日は遅くまで調べ物して纏めてってしてたから、……」
そうして立ち上がる彼に、リーンはまたね!、と別れの挨拶をする。

無事でいて、や、明日も会おうね、なんて、大層なことは言わずとも、きっとこれくらいのシンプルな言葉で彼には通じるだろうと思いながら。

その後いつものように帰路へとつく彼女の、いつもと違う、おさげに付けられた髪飾りがきらりと煌き揺れていた。

( 376 ) 2020/02/04(火) 03:04:56

新聞屋見習い アイリーン、物書き ルクレースの悲しき悲鳴を、少し離れた場所で隠れ聞いていた。

( A52 ) 2020/02/04(火) 03:06:45

箱入り娘 ヘンリエッタは、貿易商 アーネスト を投票先に選びました。


新聞屋見習い アイリーン

寝る前に、少しでも情報をと思っていた時。

ブレイクを占ったと言っていた賢者の女性を見つけたリーンは、気まずさから思わず物陰に隠れた。

そうして、聞いてしまった。
時計を砕かれる男の悲しき決意を。
それを受け止めた女の悲痛な叫びを。
それら全てを背負い込む一人の共鳴者を……

( 377 ) 2020/02/04(火) 03:11:13

箱入り娘 ヘンリエッタ

夜中、深く眠れなくて目を覚ました。

「投票、ちゃんと自分でやり直さなくては。」

自分は、自分の意思で、アーネストの命の時計を砕くことに決めたと。

お伽話は必ずハッピーエンド。
だからすべてが正しく終われば、正しく元に戻れるのと信じている。
「時計の国は末長く平和で、みんな幸せに暮らしましたとさ」
で終わらないといけないのだ。

大人が幸せに導いてくれるのだと思っていた。
でも、国王は倒れ、大人たちも手探り。

物語のように、子どもに奇跡が起こせますように。
お祖父様の言う通り、諦めない女の子の額にちゃんと魔法が宿りますように。

月も星も見えない夜空に自分の命の時計を掲げて静かに祈った。

( 378 ) 2020/02/04(火) 03:28:30

箱入り娘 ヘンリエッタ

そしてヘンリエッタはまた、ルーツ(>>331)のそばへ戻る。
お互いが温かいことを確かめるようにそっと手を繋いで眠った。

「明日も、お話ができますように。
できれば、たくさん」

やがて眠ったヘンリエッタは、アーネストの露店でルーツとあれこれと小物を選ぶ夢を見た。
ピンバッジに飾りボタン、花飾りや小指につける銀の指環。
ゼウスさまはこれだ、シヴァはこれだ……と意見はまとまらず決めかねているのにアーネストがニコニコしながらとっておきをお店の奥から出してくれて……

あれがいい、これがいいといつまでも楽しい夢を見た。

( 379 ) 2020/02/04(火) 03:37:59

箱入り娘 ヘンリエッタ、「おじさまの時計、明日はちゃんと置くべき場所にお返ししなくては……」

( A53 ) 2020/02/04(火) 03:39:02


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生存者 (16)

死病診 エルス
23回 残2320pt
新聞屋見習い アイリーン
26回 残1569pt 飴
貴族 サラ
67回 残872pt 飴
手紙配達人 レーヴ
22回 残1587pt 飴
捨て子 リリアーヌ
22回 残1880pt 飴
代弁者 ルーツ
16回 残2284pt
人嫌い ダズリー
18回 残2147pt 飴
蒸気機関技師 テルミット
18回 残1959pt 飴
薬師 ジュラム
19回 残2254pt
少女 トッティ
21回 残2260pt 飴
箱入り娘 ヘンリエッタ
19回 残2338pt
地主の娘 セレナ
19回 残2303pt 飴
貿易商 アーネスト
17回 残2317pt 飴
観測者 オブゼビオ
15回 残2247pt 飴
物書き ルクレース
19回 残2185pt 飴
浮浪者 グレゴリオ
18回 残2300pt 飴

犠牲者 (2)

国王 オズワルド三世 (2d)
傭兵 ブレイク (2d)

処刑者 (0)

突然死者 (0)

支配人 (1)

シルヴィ
14回 残2429pt 飴

見物人 (1)

使い魔 アベル
7回 残2686pt 飴

退去者 (3)

家庭教師 オーリ (2d)
咎人 アルヴィン (2d)
貿易商 ドアン (2d)

発言種別

通常発言
独り言
囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
アクション
削除発言

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