人狼物語(瓜科国)


1946 時計の村


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蒸気機関技師 テルミット

>>488 エルス
「持っていけ!
機巧など壊れてしまっても幾らでも直してみせる!私には人の命は直せはせん!
治すことが出来るのはこの場ではお前だけだマスクの医師!

私はそこの同好の士を失いたくはないのだ!」

( 494 ) 2020/02/03(月) 01:13:25

傭兵 ブレイク、手紙配達人 レーヴに方眉を寄せた怒張極まりない表情を向けた。

( A96 ) 2020/02/03(月) 01:13:43

傭兵 ブレイク、方→片

( A97 ) 2020/02/03(月) 01:14:05

人嫌い ダズリー

>>488 エルス
(一刻を争う自体に立ち尽くしていたものの専門家の言葉通り水を組みに行く。頭より先に体が反応し気付けば駆け出していた。皮袋に入るだけ冷却水を容れ、零さぬように持ち運ぶ。それを何度か繰り返していた。
人の壊れる音がまだ耳から離れない。多くの者の時が止まり、やけに静かになったせいでやけにそれが生々しく脳内に再生されるのだ)

……っチクショウ……こんなの…間違ってる…

( 495 ) 2020/02/03(月) 01:18:10

死病診 エルス

>>492ブレイク
頼んだ。


[腕、脚、肋骨、多くの箇所にヒビが入っている、もしくは折れている。それでも首や背中のような致命的な部分には比較的軽い傷が多い]


……本当に手加減したってのか。


[冷却水を患部に宛てがい、信じられないといった様子で呟いた]

( 496 ) 2020/02/03(月) 01:19:18

手紙配達人 レーヴ


医者の指示を聞いて頷けば、その場を離れる。事は急を要するが、視線の先、見覚えのある少女の姿があった。

サラに近付きはしないものの、どうすればいいのか迷っている様子でウロウロと。
しかし、今のサラの現状を幼い彼女が見るのはさすがに不味いだろうと、リリアーヌに近づき声をかけた。

>>リリアーヌ

「……嬢ちゃん、あの医者の言葉は聞こえたな?お嬢さんを助けるには冷やすモンが必要なんだ。俺と一緒に探しに行くのを手伝ってくんねぇか?」

( 497 ) 2020/02/03(月) 01:19:35

使い魔 アベル

[アベルは自身がその尾で吹き飛ばした少女を見つめていた。
そのうちに、再びドラゴンの身体は焔に覆われていき、人間の姿へと戻るだろう。

主人の命令を果たした使い魔には、もう戦意はない。
その足元には、少女が賜った王からの褒美が、粉々になった矜恃が散らばっていた]

君に特別な恨みがあるわけではないけれど……悪く思わないで欲しいな。

[呟いた時、ふと聞き覚えのある声を耳にした。見ればそこには、観光客として言葉を交わした少女がいた]

>>491 ルーツ
……お嬢さん。

( 498 ) 2020/02/03(月) 01:19:40

シルヴィ

>>484 ヘンリエッタ
「おや、ご公女。では私からも一つ尋ねよう。
この私に先に歯向かったのはどこの小娘だったかな?
随分と嬲られたがっていたようだから、ついこちらにも乗ってしまったさ。

お嬢さんが静かに静観しているよう望むのであればそうしよう。ご公女に対してはな。
だが、他のものはどうかは……分からんな」


*/
す、と幾人も抱えられた人形の山を見る>>462
/*

( 499 ) 2020/02/03(月) 01:21:11

蒸気機関技師 テルミット

>>492 ブレイク
「くく…私に何かが出来ると思うなよ傭兵の。」

ブレイクの言葉にも視線は逸らさない。

「恐るべき圧だ。見ろ、それこそ私から溢れる冷却水を。とめどないぞ。」

言うテルミットの顔は緊張と恐怖から来るであろう汗が滴っていた。

「やれることはやるがそれだけだ。」

( 500 ) 2020/02/03(月) 01:23:01

使い魔 アベル

>>ルーツ
[アベルは眉を下げて、静かに笑った。]

なんでかって?
その方が、効果的だからだよ。実際に感じてみなければ、誰かの痛みは理解できないだろう?

……あの人の痛みはこんなものじゃなかった。あの人の苦しみはこんなものじゃなかった。
君たちには、分からないよ。絶対にね。

( 501 ) 2020/02/03(月) 01:24:38

死病診 エルス

[消毒液は塗っているというよりはもはやぶちまけているといった方が正しい。相当な痛みであろう、少女の瞳から大粒の涙が落ちる>>493]


…………っ命に別条はない!!!!!!


[その場にいる全員に聞こえるように、ありったけの声を張り上げた]


担架はあるか? あるならせめて魔女から少しでも離れた所へ。

( 502 ) 2020/02/03(月) 01:26:14

手紙配達人 レーヴ、傭兵 ブレイクの表情を一瞥すれば、視線を逸らした。

( A98 ) 2020/02/03(月) 01:27:47

人嫌い ダズリー

>>499 シルヴィ
……………はっ、脅してるつもり?私は挑発に乗りやすいですって公言してるようなものでしょ。
(力によって恐怖を植え付けようとする人間は大嫌いだ。それに恐れ、縮こまってしまっていたあの日の自分と変わらぬ自分も。
──怖がるな。もうあの日の弱い自分とは違う。

人形を持つ少女の前に立ち魔女を睨む)

これ以上無駄な暴力は必要ない。お前も…そっちのあんた達も。ゲームを始めるって言うなら、ルール違反はご法度。
(そう言って魔女と後ろのルーツにそれぞれ目を向ける。)

( 503 ) 2020/02/03(月) 01:32:28

傭兵 ブレイク

>>496 エルス
ああ!ほら、これとこれを使え!
/☼テルミットの言う通り、様々なものを壊してはいるが、それでも必要分は手当の道具が揃う。
それらを取りやすいように並べ、手渡す。

傭兵も怪我はする。その手当ならお手の物だ。
……問題は、サラの傷が酷い事だが。☼/

>>500 テルミット
ふ、あんたの心が大切だ。それに……壁は1人でも多い方がいい。……奴ら、何を企んでるかわからんからな。
/☼冷や汗をかく彼。それでも離れないところに不敵に笑って"敵"に向き直る。☼/

……すまんが、あんたの力作は壊れたかもしれん。
/☼氷やら何やらを取り出したせいなのだが、ボソッと謝っておく。勿論、目は話さずに、だ。☼/

( 504 ) 2020/02/03(月) 01:33:26

箱入り娘 ヘンリエッタ

>>499 シルヴィ
「こんなのただの見せしめだわ。動けない、敵わないとわかるようにするだけで十分でしょうに。野蛮よ。」

やっと言い返せば、魔女の目がお友達の方を見つめるのに気がつく。

「ダメ!絶対にダメ!!」

かっこよく言葉で制するなんてできない。
ただルーツの前に両手を開いて立ち塞がった。

( 505 ) 2020/02/03(月) 01:33:37

死病診 エルス

>>国王陛下
恐れ入ります、陛下。彼女をベッドまで運びたいのです。此処から最も近い場所を……城内のベッドをお教え頂けませんか。大変不敬なこととは存じておりますが、使わせて頂きたいのです。

( 506 ) 2020/02/03(月) 01:34:23

代弁者 ルーツ

>>501 アベル

ロキ「第三者の痛みを知った気になって、それを伝えるためにわざわざね。
矮小な人間相手に本気になって、最後には宝をの壊して勝ち誇って。みっともない。」

有り得ない、存在しえないものと対峙しているが怒りがその他の感情を麻痺させる。

シヴァ「人様騙しながら見物するお祭りはさぞかし楽しかっただろうよ、クソ野郎。
金色の龍もやることは人間ごっこか?
墜ちたもんだな、虫だけ喰ってろド三流がよ。」

いくら吠えたところで何も産まない。
サラのように力もない。

でも威勢だけの言葉は止まらない。

シヴァ「その薄ら笑いが笑顔って認識されないぐらいに殴ってやる。」

( 507 ) 2020/02/03(月) 01:35:19

捨て子 リリアーヌ

カラスのお面の人のそばに、倒れたサラの姿が見えました。そのサラの顔は、涙で濡れています。

>>497 レーヴ
「あ、レーヴさん……」
しゅん、としてしまった顔を隠すように、リリアーヌはごしごしと顔を拭います。
「うん! 私ができることならなんでもするよ!」
それがレーヴの優しい気遣いと知らずに、気合を入れました。やる気は満々です。

( 508 ) 2020/02/03(月) 01:35:21

貴族 サラ、治療する者達のされるがままになっている

( A99 ) 2020/02/03(月) 01:35:55

死病診 エルス、患部が熱を持ち、すぐにぬるくなる冷却水を取り替える。

( A100 ) 2020/02/03(月) 01:37:33

傭兵 ブレイク、国王 オズワルド三世に頭を下げた。エルスと同じく、サラを運びたいらしい。

( A101 ) 2020/02/03(月) 01:38:02

蒸気機関技師 テルミット

>>502 エルス
命に別状はない。
それだけ聞ければ充分だった。

「自走モードを展開すればサスが効いているから振動もない!上体はまともに動かんかもしれんが切り離せる!今変わる!乗せろ!」

目線を外さないまま幾度も繰り返した操作を行う。
脚部が本体から分離展開し、車輪と座席が現れるだろう。

( 509 ) 2020/02/03(月) 01:38:06

国王 オズワルド三世

>>506 エルス
構わん。緊急事態だ、城内は好きに使え。

[一度、時の魔女を一瞥してから、私はそのまま彼と怪我人をベッドへと案内しに行った]

( 510 ) 2020/02/03(月) 01:38:46

蒸気機関技師 テルミット

>>504 ブレイク
「ふはは。ああ、もうきっとまともには動かんだろうよ。なに、構わんさ。お前も私も彼女を助けたいの同じなのだからな。」

機巧なら部品さえあればすぐに直せるからな。と付け加えた。

( 511 ) 2020/02/03(月) 01:42:12

死病診 エルス

>>509テルミット
[なんだそのやたらめったら便利なヤツは。一瞬呆気に取られるが直ぐ我に返る]


>>ブレイク
彼処に乗せるぞ、手伝え!!

( 512 ) 2020/02/03(月) 01:43:54

使い魔 アベル

>>507 ルーツ
[アベルは彼女の恨み言を黙って聞いていた。やがて、唇をあげる]

キミとは、もっと違った形で知り合いたかったな。

明日には《マザー・クロック》を駆けた戦いが始まる。キミも早く休むといい。

( 513 ) 2020/02/03(月) 01:45:27

新聞屋見習い アイリーン

>>462 ルーツ

「っルーちゃん!!」

彼女の体ごとぎゅっと抱きしめる。

「うん、うん、ぶっ飛ばそう、一緒に、…!でも待って、今はだめ。気持ちはわかる、でも、刺激しちゃだめ……!」

まるでスローモーションのように、目に焼き付いた先程の光景が思い出される。
サラが魔女に向けたナイフは、届くことはなく。突如現れた黄金に輝くドラゴンに、まるでその辺のゴミのように嬲られていった。
本当は自分だって今すぐ彼女の元へと駆け出したかったが、自分の信用する薬屋の彼やブレイクたちが駆け寄るのを見て、そうして隣の彼女を見て、歩みを止めた。

もし、ルーツまで、先程のサラのようになってしまったら。そんな恐怖がリーンを支配する。

( 514 ) 2020/02/03(月) 01:45:56

傭兵 ブレイク

>>511 テルミット
ふ、それならよかった。
……ああ、元門下生なんだ。
/☼そんな話をしながら、辺りを警戒していた。☼/

>>512 エルス
ああ!任せろ!
/☼サラを少しでも揺らさないように抱き抱え、言われた通りに乗せる。
エルスの指示があったからこそ、慎重に乗せることが出来た。
乗せた後も、隣に並走してベッドまで見送るだろう。☼/

( 515 ) 2020/02/03(月) 01:49:46

手紙配達人 レーヴ

>>508 リリアーヌ

リリアーヌとサラの視線の間に腰を落とし、わざと彼女の視界から後ろの騒ぎを隠す。
どうやら発明家らしきものが、水を絶やさず供給しているようで(>>485)、きっともうレーヴ達が動かずとも事足りているのかもしれないが……

「……よし。いい子だ。」

そう言って、ニコリと笑うと彼女の頭を優しく撫でた。

「確か、向こうに商店があったはずだ。そこなら氷も冷たい水もあるだろう。あのお嬢さんの為に、今の俺達に出来ることをしような。」

幼い少女の手を取り立ち上がる。城とは真逆の方向へと足を進めれば、後ろの喧騒が遠ざかっていくことだろう。

微かに、医者と国王のやり取りが聞こえてきた(>>506 >>510)。リリアーヌと共に水や氷をここに運び終える頃には、サラは病室に運ばれて、あの惨状も片付いているはずだ。

幼き少女にこれ以上のサラの傷ついた姿を見せないためにも、レーヴはそこを後にした。

( 516 ) 2020/02/03(月) 01:51:41

シルヴィ

「アベル。引き上げるぞ。
大多数の国民たちは、私が戦争をしたいわけではないことを理解してくれているようだからな。
あとはやつらに任せておけ」


*/
そう言って、公然のど真ん中に位置していた魔女は、臆することなく街角へと消えてゆく。
その後ろ姿を追うものがもしいたとするのなら−−彼女は、相手になるだろう。
/*

( 517 ) 2020/02/03(月) 01:51:55

浮浪者 グレゴリオ


胸に手を当てる。チクタクと秒針が自分の命を刻むのが聞こえる。
マザークロックに選ばれたものだけが、今この場で時を止めずに動いているのだという。周囲を確認すれば…15人ちょっとしかいない。
その中で、私の時が動いているのは事情を知っているものからすれば、異質に見えることだろう。

私は、何一つとして持たない男だ。

「はあ…」

思わずため息が零れる。国を救う英雄だ?そんなこと、地位と権力にすがりつく人間に任せればいいだろう。
愛国心がない訳でない。ただ、迷っているのだ。

自分に何が出来るのかと。
ひとつ間違えて失うのは自分の生活だけではないという事実が重くのしかかる。

( 518 ) 2020/02/03(月) 01:56:12

貴族 サラ、運ばれるままにベッドへと寝かされ、そして意識を失っただろう

( A102 ) 2020/02/03(月) 01:56:59

死病診 エルス、貴族 サラを担架らしきロボに乗せた。

( A103 ) 2020/02/03(月) 01:57:11

死病診 エルス、蒸気機関技師 テルミットに操縦を任せた。ベッドまで共に着いていくだろう。

( A104 ) 2020/02/03(月) 01:58:26

蒸気機関技師 テルミット

>>517
魔女と竜が広場から去るのをただ見ていた。
それしか出来なかった。

姿が見えなくなった頃、テルミットは肺に溜まっていた空気を一度に吐いた。

「くはっ。……結局何も出来なかったな…。
なあ、《クロノス》。出直しだ。明日からもどうやら気の休まることはなさそうだぞ。」

拳の形に少し凹んだ操作盤を撫でながらテルミットはもう一度ため息をついた。

( 519 ) 2020/02/03(月) 01:59:07

使い魔 アベル、シルヴィについて立ち去った。

( A105 ) 2020/02/03(月) 02:01:20

人嫌い ダズリー

>>517 シルヴィ
…………………はあ…………めっちゃ怖かった。
(何をするでもなく去っていこうとする魔女の背中に緊張の意図が切れたように深い溜息を漏らした。マスクがない分、吐き出された二酸化炭素は邪魔されることなくその場の空気に溶け込んだようだ。気付けば冷や汗を書いていたようで袖でゴシゴシと顎や額を拭う。
妙なことに巻き込まれてしまったようだ。こういう重要な決め事に参加することなど、今まで1度もなかったと言うのに。なぜ自分はこの場に残される側だったのだろう。)

……そういえば。

>>436 トッティ
(少女に名前を聞かれていたのに急な事態に対応しきれていなかった、一旦驚異は去ったと判断し彼女の元へ向かう。やはりまだ意識はある。彼女も選ばれた人間だということだ。それかもしくは…………否、考えるのは良そう。そう言うのは明日から考えればいい)

……トッティ。無事?

( 520 ) 2020/02/03(月) 02:02:52

傭兵 ブレイク

エルスやテルミットと共にサラを運んでいる最中、時の魔女とその下僕が去りゆく姿を見る。(>>517)

追い掛けたい……所ではあるが、そんな事をしてサラや皆を巻き込む訳にもいかない。
今は、彼女の側にいてやりたいと必死に冷静な思考に自分を押し込み、その姿から目を逸らした。

( 521 ) 2020/02/03(月) 02:04:14

蒸気機関技師 テルミット、エルス、ブレイクと共にサラをベッドへと運んだ。

( A106 ) 2020/02/03(月) 02:08:59

新聞屋見習い アイリーン

サラの安否を不安に思っていれば、
>>502 エルス
目一杯まで喉を震わせ張り上げられたような、サラの無事を知らせるその声に、全身の力が抜ける。

そのまま力なく地面へと膝をつき、は、と息を吐けば、ようやっと
「よかっ、た…………」
なんて、安堵の言葉を口に出せた。

手当てを受けた彼女は男手に抱えられて城へと運ばれる。思い出されるのは先刻前、サラと2人笑い合っていた光景。
そこからまだ、全然、時は刻まれていないのに。
魔女の、人智を越えた力には、人間はあんなにも容易く、脆い。

そうして宣言された。
マザー・クロックを失えば、私たちは……
今は一命を取り留めた彼女も、確かに隣に立ってくれた友も、これまで出会った人々も、みんなみんな、この手から滾れ落ちていってしまう。

そんなこと、絶対にあってはならない。

リーンは震える足を、それでも地面を強く踏み締め立ち上がる。そうだ、友は言ってくれた。新聞屋の私に出来ること。

( 522 ) 2020/02/03(月) 02:36:52

新聞屋見習い アイリーン

まずは、この場で起きている、マザークロックと親和性が高い、と国王は言っていた。全員の顔と名前を、覚えるべきだろう。
そう考えたリーンは、メモ帳とペンを握りしめ。城下町を駆けていった。

( 523 ) 2020/02/03(月) 02:37:42

捨て子 リリアーヌ

>>516 レーヴ

レーヴに引かれて、リリアーヌは城から離れていきます。どこもかしこもしんと静まり返り、まるで町そのものが眠ってしまったようでした。

リリアーヌは、少し手に力を込めました。
「あのね、レーヴさん、びっくりしちゃったね」
しんみりとリリアーヌは言います。本当は、びっくり、所ではなかったけれど、そういうことで、少しでも明るくなりたかったのです。
「大丈夫かな、サラ様……」

( 524 ) 2020/02/03(月) 02:54:31

死病診 エルス

……。


[ベッドに横たわるサラを見る。此処に彼女を連れてくる間に更に陛下に御願いをして、彼女でも着られるサイズのゆったりとした服を寝巻き代わりに着せた。
全身骨折だらけで包帯まみれの少女の姿は酷く痛ましい]


……骨が驚く程に生える……薬か……。


[鞄の中に入れっぱなしになっていた正体不明の薬を取り出して眺める。
理屈の分からないものに頼る不安はあるが……このような状況ではそんなことも言っていられないだろうか]


明日……ジュラムに聞いてみるか……。

( 525 ) 2020/02/03(月) 03:00:40

死病診 エルス、貴族 サラの眠るベッドの傍に椅子を置き、座ったまま眠りに付いた。

( A107 ) 2020/02/03(月) 03:02:26

蒸気機関技師 テルミット

一通りが済んだテルミットは、動かなくなってしまった《クロノス》を広場に残し、分離した自走脚部で工房へと戻ってきた。

声もなく扉を開き中へ入る。
室内のテーブルには冷めた料理と、その隣の床に事切れたように倒れているサーメートの姿があった。

このまま魔女の言う通り《マザー・クロック》が奪われてしまえば、『選ばれなかった』彼女は眠りから覚めることは無い。もちろんテルミットとて無事では済まないだろう。それどころか、途中命の時計を砕かれるようなことがあれば、それは直ちに死を意味する。

テルミットは小柄な彼女をひょいと抱え上げ、自室のベッドへと運んで寝かせた。

一人テーブルにつき、すっかり冷めてしまった料理を大事そうに平らげると、作業場へ向かい必要な部品や燃料を自走脚部へありったけ積み込んだ。

「あとは任せたぞ、我が弟子よ。」

ぽつりと呟き、テルミットは再び広場へと戻って行った。

( 526 ) 2020/02/03(月) 03:07:54

傭兵 ブレイク

/☼部屋についても、エルスと共にサラの世話を焼く。
目を覚まさない彼女に若干に不安を抱きながらも、規則正しい寝息にエルスの大丈夫だという言葉を信じる。

彼が見てくれるとの事だったが、不安が拭えないので部屋の外にある目の前の壁に胡座をかき、目を閉じた。
眠りにつきやすい状態とは言い難いが、疲れが溜まっていたのだろう。ブレイクの意識は闇に飲まれた。☼/

( 527 ) 2020/02/03(月) 03:21:17

代弁者 ルーツ

>>514 アイリーン

深く深呼吸。親友に体を包まれる。
いつも自分の行動にブレーキしかかけないくせに、
何も出来ない時にだけアクセルを踏みしめる。
冷静な新聞屋の判断に命を救われる。

アベルをただ見送る。(>>513)
願わくば二度と見たくない顔だ。

しかし、死をもたらす彼が目前から消えた瞬間に膝から崩れ落ちる。

理解者「……怖かった。」

彼女の手に人形をそっと重ねる。
助けたつもりだった手は助けを求める手になっている。

( 528 ) 2020/02/03(月) 03:30:13

家庭教師 オーリ

ヒェッヒェッヒェ……
ヒェッヒェッヒェ……

[城門前で出会った親切な若者にもらいました《歩け、その命を…、なんだっけ?がスルスルと動きます。
老人は祭りの中をそれに乗ったまま冷やかし、か細いながらも満足げに笑い声をあげます。]

ヒェッヒェッヒェ……
魔力を感じぬ……これは絡繰かの?
絡繰だけでこのようなものとは流石は文明国よの……
ひ弱な老人にもお優しい国じゃわい。

……ムム?

[突然民衆が慌て出します。民衆が見つめる先には黒い霧が現れ––––、人の流れと逆行するように逃げ出す人で中心街は混乱を始めました。]

ヒェッ!
もしやこの王国でも……
なんたるなんたる事件じゃ……なぜそう争いごとを起こしたがるものばかり……
もっと皆、平和に過ごせばよいものを……

( 529 ) 2020/02/03(月) 03:34:23

家庭教師 オーリ

ハッ…!ぼんやりしとる場合ではない、何れにしてもさっさと逃げ出さねば……
ゆけ……エーと、《歩け、命のなんとかくんβ》よ……ワシをここから逃すんじゃあ……!

[《歩け、その命の…》はギギと了承したような音を立てると、老人を乗せたまま黒い霧へ突っ込んで行きました。]

( 530 ) 2020/02/03(月) 03:34:33

国王 オズワルド三世


『オズワルド、でかしたぞ。まさかお前があの魔女と面識があったとは』

[兄にばかり目をかけていた父王が、初めて私に笑顔を向けた日。色褪せてきた光景が、あの女との再会によって蘇ってくる。

遠い過去の話。私にはもう関係のない話。]

( 531 ) 2020/02/03(月) 03:50:59


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生存者 (18)

国王 オズワルド三世
22回 残5099pt 飴飴
傭兵 ブレイク
44回 残3838pt 飴飴
死病診 エルス
38回 残4525pt 飴飴
新聞屋見習い アイリーン
40回 残4039pt 飴飴
貴族 サラ
45回 残3853pt 飴飴
手紙配達人 レーヴ
27回 残4432pt 飴飴
捨て子 リリアーヌ
24回 残5072pt 飴飴
代弁者 ルーツ
37回 残4339pt 飴飴
人嫌い ダズリー
21回 残4972pt 飴飴
蒸気機関技師 テルミット
23回 残4861pt 飴飴
薬師 ジュラム
22回 残5150pt 飴飴
少女 トッティ
26回 残5027pt 飴飴
箱入り娘 ヘンリエッタ
23回 残4904pt 飴飴
地主の娘 セレナ
8回 残5755pt 飴飴
貿易商 アーネスト
21回 残5000pt 飴飴
観測者 オブゼビオ
13回 残5322pt 飴飴
物書き ルクレース
30回 残4466pt 飴飴
浮浪者 グレゴリオ
17回 残5258pt 飴飴

犠牲者 (0)

処刑者 (0)

突然死者 (0)

支配人 (1)

シルヴィ
24回 残4998pt 飴飴

見物人 (4)

家庭教師 オーリ
4回 残5804pt 飴飴
使い魔 アベル
20回 残5165pt 飴飴
咎人 アルヴィン
2回 残5883pt 飴飴
貿易商 ドアン
1回 残5954pt 飴飴

退去者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
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