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[朝食を取りながらふむ、と考え込む。読んでいた新聞をテーブルに置き、マスクを被り直して店を出た。
向かうのは昨日も通った薬師の出店。もし居なければ教えられた彼の店に行けば良いだろう。
実際彼は出店付近でパペットを抱えた少女と話していた]
>>89ジュラム
ああ、昨日ぶりだな。あれから少し考えていたんだが、どうにも妙に感じる所があってな。
もしかしてだが、お前の店の薬には何か魔術的なものを使っていたりするか?
[ジュラムに話し掛けつつ、ペストマスクの先がちらりとパペットの少女へ向く。>>106
大量のりんご飴と、パペットと、少女。
……なんだコイツは、という目線はマスクに隠され気取られることは無かっただろう。恐らく。]
🕐皆ガスマスクとかペストマスクとかパペットとかなんか変な奴らへの耐性が強すぎやしないか?ガスマスクはこの国の空気ならまああるのかもしれないけどもさ。
『またオモチャばっかいじってやんの!変なやつ!』
『今はお友だちと遊ぶじかんなのよ?』
『あいつは友だちが居ないんだよ!』
(機械が好きなだけだ。誰にも迷惑掛けてない)
『ダズリー、何度言えばわかるんだ!!皆と同じようになんで過ごせない?俺だって好きでオシオキしたい訳じゃないんだぞ?』
(そんなこと言いながらいつも気晴らしに俺をぶつんだ。)
(どいつもこいつも、どうして人と同じ行動を好むんだろう。なぜ同じものを美しく、楽しく、美味しいものだと感じなければ”異端”なのだろう。自分は自分の美しいものしか信じたくない。)
『いいかダズリー。技術と知恵は全てを失っても必ず財産になる。一方で友情や愛情は簡単に壊れるが、人間はこれがなくては心の時計は正しく刻まれていかないんだよ』
「────……わかってるよ父さん。もう何度も聞いた言葉だ」
🕐昨日見て思ったんだけど、ジュラムの命の時計最高に好き。
まさか完全に閉じ切って開かなくした上で透明にして中身を見えるようにしたっていうのに中に水入れたせいで正しい時間が分からないなんてそんな時計綺麗でたまらんしときめきが過ぎるでしょ。この錯誤感堪らんな。
(目が覚める。そういえば祭りに今日も行くんだった。目当ての時計はまだ見れていないし、マザークロックもちらりとしか拝見できなかった。何より父と祖母に土産を頼まれていたのに、昨日は人酔いして早々帰ってきたのだ。
施設にいた時の夢を見た。 >>110 友達らしい友達も折らず、苦手な先生には園長の見えないところで体罰をうける日々。施設の人に感謝はあるが、決していい思い出ではなかった。園長先生だけは毎日壊れたロボットのおもちゃや置時計を寄越して修理させてくれていたっけ。
身支度を済ませ、玄関の扉を開けた)
行ってくるよ父さん、おばあちゃん。夕方には帰る。
/☼ハンナが取ってくれた宿屋のベッドは寝心地が良く、早く眠りにつける……はずだったのだがどうにも眠れない。
戦場でもあるまいしと寝返りを何度かうち、思い当たるのは《マザークロック》の事。
自身の厚い胸板の上で巡る命の時計は変わらないように見えた。
そう、あの時までは。☼/
……あー、くっそ。寝れねえな。
/☼何度目かの寝返りでついに出てくるのは独り言。
目を瞑って横になるだけでも体力は回復すると知っているからこそそうしているが、眠れないというのはどうにも気持ちが悪い。
とはいえ、朝日が昇る頃には深い深い眠りについているのであった。☼/
>>54 テルミット
興味津々というようにテルミットの話しを聞きながら、「そうだった!」と新聞を手渡す。
「すごいんだよー!私ね、国王様とお喋りしちゃったんだー!すごいんだよ、気さくに話しかけてくれてね、」
なんて先ほど起きたばかりのお祭りの自慢話をしながら、テルミットの手元を目で追う。
器用に人形の後ろに取り付けられたゼンマイの螺子をくるくる回すその様を見ていれば、まるで彼の手により生命を与えられたかのように起き上がり、音楽と共に踊り出す人形に、リーンの目がキラキラと輝く。
「すごい、すごい!テルにーすごいよ!!」
ああほら、だからやっぱり、好きなのだ。この人も、この空間も、この国も。
次から次へと舞い込んでくる新しいもの。空はどんよりと煙に覆われ、その青空を隠していくけれど、もくもくと上がる蒸気に、じわりじわりと上がる熱。独特な匂いが、リーンの好奇心をより一層駆り立てる。
「やったぁ!本当にもらっていいの?すごい!ねぇこれ、音楽はどこから出ているの?オルゴール?」
踊る人形を受け取ったリーンはくるくると回りながら、早速記事に書き起こさなきゃ!と意気込んだ。
>>108 オーリ
「うお、本当に大丈夫かご老体。
その足でよくもここまで辿り着けたものだな。
…気に入ったぞ!
特別に私が開発中の歩行補助装具《歩け、その命尽きるまでくんΩ》のモニターに採用して差し上げよう!
ほれ、ここの『何があっても一切の責任は問いません』の項目にチェックとサインをさあほれ早く。」
テルミットはぐいぐいと契約用紙を老人に押し付ける。
「ん?命の時計?この国の人間は滅多なことがなければ人に時計を預けたりはしないぞご老体。
ただまあ私は今気分がいいからな。存分に見るがいい。」
既に近い顔を更にぐいと近付け、左眼に宛てがわれた命の時計を指し示す。
「ずっと見えてはいただろうが、これが私の命の時計だ。人にもよろうが少なくとも私は自分の命をコソコソと隠すような真似はしないぞ。」
/☼浅い眠りと呼吸の中で、夢を見た。
任務に向かう途中で、敵国の軍人は強いそうだと当時の仲間と話していた夢。
視界は暗転してーーー床に転がる仲間の死体、水溜まりのように広がる赤色。
そして、その中心で佇む男に、獣のような咆哮を上げて駆け出す自分。
……次の瞬間には、左の目に焼けるような痛みが走り、壁へと吹っ飛ばされる自身の体に理解が追いつかない。
痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!!!!!!!!!!!!
床で転がる自分を他所に、男はナイフの血払いをし、再度構える。☼/
「……お前が最後か。ならば、ゆっくりと嬲り殺してやろう。」
/☼地面を蹴ってこちらに距離を詰める男に、俺はーーーーーー。☼/
なんだかんだとしていれば、帰路に着く頃にはすっかり日は暮れ夜も更けていた。
「ただい………?」
慌ただしい事務所兼家の中を、何事かと思いながら通っていく。
印刷機の幾つも置かれた部屋はその歯車を目一杯に動かしていた。
どうやら、何かが、起きた、らしい。
ふと思い出されるは城内での出来事。
マザー・クロックは確かに私たち皆の生命を刻み続け、マザーの名を冠するに相応しい歴史と威厳さを持ちながら、そこに展示されていた。
思わず握り締めた自分の命の時計が、じんわりと熱を持ったかのように感じられた。神秘の時計。
「いのちのかあさん、マザークロック……」
翌日出来上がったクロッカー新聞の見出しには、でかでかと、閉ざされた城門について書かれていた。
りんご飴を売っているルーツさん。
それを買っていく風貌様々な人達。
ご老体と会話するヘッドギアをした青年。
そんな中、ふらりと姿を見えた男性が目に入る。
本をぱらぱらと捲ると現代国王の風貌のページを開く。
「?」
[なんでこんな所に国王が?]
そう思い、てくてくと彼の後ろをついて行き、不遜ながら声を掛けた。
>>オズワルド三世
「声を掛けることも不遜ですが、御容赦頂けると幸いです。貴方は現代国王では?」
/*
いやほんまねむ……………
今回の子は暗い過去とか特にないです。母が死んだくらい。まぁ、そのおかげで時計職人になりたいって思わなくなったんだけども。
>>=9
「貴族足るもの、多少の武は心得ていないと。
脚で地面を跳び跳ねるのとか、好きよ。余り披露する機会は無いけれど」
流石に、他の貴族が見ている前でははしたないので、自重する。時も、たまにはある。
「変なことは、寧ろ起こそうとする者は多いかもしれない。
不安がらせたい訳では無いけれど。明るいお祭りの暗い所には、不届きな人達が集まるものだから。勿論、傭兵や憲兵の方々がしっかり働いてくれているから、心配は無いと思いたいけれど」
男の人が倒れていた、と聞いて。なんとなくの心当たりを話してみる
「まぁ。それは、大変。なにかしら。
私は昨日狼藉な殿方達に囲まれてしまったので、皆さんにお眠りになっては貰ったけれど。」
/☼目を覚ます。
ベッドが湿るほどの冷や汗と、倦怠感で気持ちが悪い。
無言で起き上がり、洗面台へ顔を洗いに行く。
目の前に映るのは、顔色の悪い自分で。☼/
……ははっ、ひっでぇ顔。
/☼軽く笑い飛ばせば、机へと向かう。
一通、どうしても書いておきたい手紙があったからだ。☼/
>>118ジュラム
骨が……驚く程生える……?
[それが魔法でないなら何なのだろうか。表情が窺えずとも眉間に皺を寄せて困惑しているのがよく分かる声色になる。決して有り得ない訳ではないが、何とも、超常的だ。
その後に続くジュラムの言葉にエルスは目を瞬かせる]
研究……そうか。そうだな。
興味が出た。幾つか売ってくれ。製造過程を教える気は無いんだろう?
[骨が生えることが果たしてエルスの診療所に良いことをもたらすのかは定かでは無いが、単純な知識欲が勝る。医者もそうだが研究者も多く輩出してきたカフネの家系としては見過ごせないものだった]
🕐ジュラムとしか話せなくてコミュ障おじさん泣いてる。お前はいつもそうだ。最初に構ってくれた奴にしか話し掛けられない。誰もお前を愛さない。
>>114 リーン
「ああ、ありがとう。私はこれをことのほか楽しみにしていてな。」
テルミットは楽しそうに王との邂逅を語って聞かせるアイリーンを見て満足そうに笑った。
「ふふ、今の音は内蔵のオルゴールだがな。……実はそれだけではないのだよ。」
テルミットは更に小箱を取りだし、踊り歌う人形をその上に載せた。
「それ、ここのボタンを押すとな……」
『わたしの名前はなんて言うの?教えてリーン。』
響いたのはサーメートの声。ここにはいないサーメートの声が聞こえたのだ。
「私は遂に蓄音機の小型化に成功したのだ!
このサイズであればリーンも簡単に持ち運べるだろう?
…どうだ?リーンの取材の手助けにはならないだろうか?」
そう、テルミットは背中を押してやるだけ。与えられる翼はないが、創り出すことはできるのだ。
>>125 エルス
「エェ、まともな形にしておけば、なくなった足も腕も元通り。もちろん、頭蓋骨もネ。ちょいと頑張ればもちろろん腕を増やせるかもネ」
ようやく客になったか、とブレイクのために用意した包みを開ける。量を約束したわけではないのだ、今回は試供品というつもりでもあったから知られなければどうということはない。
「先祖代々の技術でございますからネ、御容赦を。それに、口には出せない取引先もありますカラ
左から、『骨生え薬』『傷薬』『痛みを失う薬』、デス」
細い指でトントントン、と示す。
「すべて、用法用量を守ってくださいネ。それはもう厳密に…お医者サマならわかっていらっしゃいますネ?」
/**/
これさぁ、因縁のことバラされたら1発で疑われそうなんだよな。まあキャラに忠実に!あと喋る人増やそう!また仲良くなった人と関係性あるの、ヤバいな
[臣下たちに街の警備を強めるように命じ、私自身は街に降りていた。
朝から晩まで動く様々な機械。白い蒸気で辺りはぼんやりと霞み、街中にはパイプと歯車が溢れている。
かつての私は、立ち込める煙と油の匂いに何を思っていただろうか]
……。
[今ではもう、よく思い出せない。]
……空が遠いな。
とても、遠い。
[ただ私を突き動かすものは、王としての責務だ。歴史あるこの国の発展だけを願い、決して朽ちぬ国家を作り上げ。そのために心を砕いてきた。]
>>121 オブビゼオ
[声がした。そこには、分厚い本を両手で抱えた青年がいた。その男の右目には琥珀色の文字盤──“命の時計”が埋め込まれている。]
いかにも。俺が現国王のオズワルド=キングだ。
そう畏まる必要はない。
青年の指し示す方には色とりどりの宝石、装飾品があふれていた。ぱぁ、と顔を輝かせて夢中で眺める。
>>123 アーネスト
「お父様は1点ものがお好き。それから華やかなものよりシンプルで洗練されたものがお好みよ。
時計のことであちこち国中をお出掛けになるから旅のお守りになるようなものがいいわ……あ!このラピスラズリのついた金のタイピンをくださいな」
値札の存在をまるで知らないような手つきで選んでいく。ひょいひょいと手でつまみ上げてはあれこれと見つめる。
「お母様は……確か黄緑がお好き。
このペリドットでパールを囲んだ品のいいお花のブローチをくださいな」
>>47 アーネスト
[差し出された千代紙と写真を見て、彼女の瞳が輝いた。どちらもとても素敵な品である。]
初めて見るものばかりで……とても、嬉しいです。
ありがとうございます。
[ぺこり、丁寧に頭を下げる。元々はチケットをくれたあの人に感想のお手紙を書くためにと思っていたが、一緒にサーカスを楽しんだブレイクへも、物語とは別で手紙を渡すのも良いだろう。
そう考えたルクレースは、両方ください、と言おうとして、しかし一度思い止まる。]
是非売っていただけたらと、思ったのですが……お写真は、あなたにとって大切なものではありませんか?
思い入れのある品でしょうし……
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