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死病診 エルスは、ランダム を能力(占う)の対象に選びました。
……人々は死を克服した。かの《マザー・クロック》の恩恵によって。
我々は忘れてはならない。《時》への感謝を。
我々は忘れてはならない。《時》の偉大さを。
我々は忘れてはならない。《時》を慈しむ心を。
そしてーー
未来へと歩む為には過去が必要だ。決して忘れ得ぬ過去を。
捨て置いてはならない。《死》への恐怖を。
捨て置いてはならない。《死》への抵抗を。
捨て置いてはならない。《死》を乗り越える喜びを!
はて。人間達よ、忘れたか!
《マザー・クロック》の美しさに魅了され!
その完全性の虜となり!
《死》というものがどういうものであったのか、忘れたか!!
オレは許さん! 決して忘却などせん!
今こそ! 《時》のもたらす甘美な微睡みから抜け出す時だ!!
もう一度、思い出せ!
お前達の隣に佇んだ《死》を!
思い出せ!
お前達へと微笑みかけた《死》を!
思い出せ!
その、恐怖を、病魔を!!
オレが! もう一度!!
🕐エルシニア・カフネ
中流階級。
医師の母と研究者の父を持つ。
かつては他国の人間達と同様に、死をもたらす疾病や傷病の恐怖に怯えていたこの国の人間達だが、ある時からマザー・クロックの恩恵を受け始めたことにより死というものを隣り合わせに感じなくなっていった。
死の軽視は生への軽視。たった1つの生を掴み取るその裏に一体幾千の死が隠れているのか、人々はゆっくりと忘れていった。
そのことに心を病み、エルスの両親は彼が独り立ちしたのち静かにこの国を出た。しかしエルスは彼らの本意を知らなかった。
「死を忘れるな」
生を慈しむ為にあった父の言葉を、エルスは救済の言葉と取り違える。
死こそが何よりも尊くかけがえのないもの。きっと、あの偉大なるマザー・クロックが時を止めれば皆も気付くだろう。
エルスはそう信じた。
願いは「人々が死を間近に感ぜられるようにすること」。ざっくり言うと永続的に病気を流行らせること。
彼はマザー・クロックの力が人々を大きな病気から遠ざけたと思い込んでいる。
国民全員にもう一度死の恐怖とそれを乗り越える喜びを思い出させ、そして二度と忘れないものとすること。
死病診 エルスは、国王 オズワルド三世 を能力(占う)の対象に選びました。
死病診 エルスは、ランダム を能力(占う)の対象に選びました。
🕐朝がコアのお客様ーーーーーー!!いらっしゃいませんかーーーーーー!このペストマスクとどなたかお話してくださいませんかーーーーーー!
🕐
|∧∧
|・ω・) ダレモイナイ...
|⊂ バルタン スルナラ イマノウチ...
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(V)∧_∧(V)
ヽ(・ω・)ノ フォッフォッフォッ
/ /
ノ ̄ゝ
(V)∧_∧(V)
ヽ( )ノ フォッフォッフォッフォッ
/ /
.......... ノ ̄ゝ
>>35>>36ブレイク
「美しい街並みを壊すなんてしないわよ
ただ、ブレイクの体に傷が沢山増えるだけ」
笑う彼へ、悪戯めいた笑顔を向ける
「……良く覚えおいでで?
良い追撃訓練になったわ。あれ。
オチビでも、高い所が蹴れる事を教えて差し上げようと思ったのに」
結局捕まえられなかったのだけれど。また教えれる機会はあるかしら
「ええ。大変に楽しみな未来が出来ました。
師にどんな時間を過ごしていたか、お見せ出来る機会があって嬉しいわ
貴族たる者、露払いは己で出来なくてはね。
…………本当に、良くお覚えで?昂ってしまっていたのだからしょうがないでしょう。
そんなに私からのハイキックが御所望?私がどんなに高く跳べるかも、一緒に思い出させてさしあげようかしら
なんて。それではご機嫌よう。また明日」
昔の話に華を咲かせた後、高笑いをして去っていく師を見送った事だろう
ああ楽しかった!
ヘンリエッタはルーツとまた明日お祭りで会いましょうと約束をして、青を通り越して深緑の顔色をしていたジャンを回収して家に戻ったのだった。
「"おしのび"はお父様にはナイショよ?でないとお前の首が飛ぶわよ」
と、ジャンに申し付けて。
あとは露店で買い集めた飴細工やボンボンをどっさり渡して買収を試みたが、予想していたより高潔だったらしいジャンは煌びやかで魅力的なそれらには手をつけず。
代わりに小さな時計を渡されたのだった。
「この紐を引けばベルが大きな音で鳴るだなんて、無粋なものを作ったものね……」
何かあれば文字通り飛んでくるらしい。
ひとりにはしようとしてくれるあたり、さすがに心得て来たのかしら?と思いながら今日も広場までやってきた。
方々から飛んでくる見物客の賞賛と懐疑の声を受けつつ流しつつひらひらとやっていると、自分をテルにーと呼ぶ少女の声が聞こえてきた。
>>0:393 アイリーン
「おや、リーン。今日も元気だな。よいよい。」
駆け寄ってきた少女を見て、テルミットはニッと笑う。
アイリーンは、時折工房に遊びに来ては元気と街の情報をばらまいて帰っていく新聞屋の娘で、かしましいが不快ではないそれの来訪をテルミットはひどく気に入っていた。
「何を作ったか…だって?
ふふ、それはな………あ、ところで、今日もあるんだろう?いつもの号外。どれ、私にも一部くれないか?その代わり……」
そう言うとテルミットは背後に設えた幾つもの荷物箱の中からひとつを取ると、中から握り拳二つ分程でゼンマイ式の人形を取り出した。
テルミットが螺子を巻くと、くたりとしていた人形は立ち上がり、鳴り出した音楽に合わせて陽気に踊り出す。
「これをプレゼントしよう。音も出るようにしたんだが、どうだね?」
そういえば今朝はやけに騒がしかった。
職人がみんな慌ただしく時計をオーバーホールしていて。
父親にも「命の時計」を見せなさいと言われ、くまなくルーペでチェックされていた。
何かよくないことが起こるのかしら?いいえ、そんなことはないはず。陛下の治めるこの国のお祭りの最中に、そんな不吉な考えはよくないわ。
今日はお買い物も楽しみましょう!
>>0:441 ブレイク
[こちらに歩み寄り、傅く男に目を向ける。記憶を辿ろうとした時、聞き覚えのある家の名を耳にして相槌を打った]
ああ、マーキュリー家の息子か。この国でも指折りの傭兵の家系。
お前の父親は確か昔、我が国の宝物庫を守る憲兵だったな。あれは良い護衛だった。
最高の名誉……そうか。実は《マザー・クロック》をホールへ運び入れる仕事を、来年からはどこかに頼もうと思っていてな。
マーキュリー家から抜擢した者たちはみな、腕が良い。お前たちが来年その場にいることを期待している。
これからも一家共々励めよ。
>>=5
おかしな事。この祭自体が非日常な訳だからおかしな事に溢れているが、その中でも常軌を逸したものや怪しいものを探す。
「お城の方がとっても騒がしくなってた、ここから見える限りだと城門も閉じられてるみたい。
みんなザワザワしてるなあ、何かあったことは間違いないね。
時計が乱れて、お城が閉じられて。」
情報は少ないが、どうにかしてこのふたつの点を結んでみようとする。
突飛な推理だが1つの仮定を弾き出す。
「マザークロックに何かあったんじゃ…?」
少し震えた声を出してしまった。
全ての時計の源泉に何かないとこの国の時計があちこちで一斉に乱れるなんてことは考えにくい。
場内があわてているのだってきっと。
嫌な予感しかしない。
城の中に入れないのなら仕方ない。
セレナは街を散策することにした。
奇妙な違和感の正体は一体何なのか、なんてことは考えないことにした。退屈から解放されるのは結構だが、面倒事に巻き込まれるのはごめんだ。
今日はフルーティ系の香水を選んだ。
つけた直後は、グレープフルーツ、レッドカラント、リュハーブが爽やかかつフルーティーに香る。その後、ワイルドローズとフリージアのフローラルな香りが現れる。
胸にどこか引っかかった不安を拭いされるよう、ひたすらに爽やかな香りを身に纏う。
箱入り娘 ヘンリエッタは、貴族 サラ を能力(占う)の対象に選びました。
>>37 オブゼビオ
ルーツと呼ぶという提案に彼女自身は満面の笑みを浮かべて肯定する。
感情が豊か。あまり言われたことの無い事だったが、確かにと思う。
ゼウス「ルーツの感情が豊か、と言うよりかは我らがそれを助長させているのやもしれんな。
泣き虫、引きこもり、恥ずかしがり屋の3点セットだった彼女をどうにかこうにかしたのが我らだったから。」
人と直接関わるのは未だに怖い。
相手が何を考えてるかは分からない、吐く言葉がどのように受け取られるか分からない。
だからどうしても間に保険を挟んでしまう。
しかし、今話している彼は逆に少し淡白なイメージが付きまとう。落ち着いた雰囲気を持つ彼は?
何をしている人なんだろう?
ゼウス「オブゼビオは普段何を?どうしてこの祭に?」
どうしても質問が先行してしまう。不快な思いをさせませんように。
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「ここまでの出来は上々だ。国中の時計がそれを私に教えてくれている。
じきにこの地全体が眠りにつくだろう。
願いはいくらでも叶えてやろう。貴様らの持つ《マザー・クロック》にはその力がある。
各自緩やかに城下街からの脱出経路を確保。
間違えても、自分だけで持ち逃げしようとなど考えるなよ。
その命、私が握っていることを忘れるな」
皮肉な訳では無いが第三者に逃げようとするとぶつかってくるのが面倒事の性質だと教科書にも書いてある。
当事者たちの世界は強く強く結ばれる。
>>セレナ
エビス「あのー、すみません。いい匂いのお姉さん。
もし良ければ、助けて頂けませんか……?」
言ってから、ルーツの声が震えていた事に気がつく。
いけない。冷静に。不安を持った友人に、刺を押し出してなんとするの
「ごめんなさい。少し尖ってしまった
大丈夫よ。王がご健在でおられる限り、きっと何事も無いわ。
もし何かをしようとする愚者がいたのなら、私が地に顔をめり込ませて差し上げますから」
[どこからともなく、シルヴィの元に降り立つ。その様をもし目撃していた者がいたなら、瞬きの一瞬で彼女の隣に彼の姿が現れたように見えただろう]
>>シルヴィ
やあ、シルヴィ。
彼らは元気そうかい?
魚に串を通し、街角で火をたいて焼き魚にしていく。せめて塩でもあれば。名前も知らない白身の魚で腹を満たす。
昨日のお嬢さんとの約束を守らなくてはと思い、街の中心部へと向かう。もしかしたら、向こうは忘れているかもしれないけど。
>>0:404 サラ
ああ、そうしろ。
我々は時への感謝を忘れてはならない。そのことを胸に留め、日々精進に励め。今できることに精一杯取り組め。
でなければ、今日微笑む花も明日には枯れてしまっているかもしれない。己の人生に悔いが残らないようにな。
[そう口にすると、私は少女を見下ろした]
ふむ、殊勝な心がけだ。
しかし、手柄を立てた臣下に何の褒美も与えないのは、国王として如何なものかと思う。
あとで俺の小間使いからサラ・クロノスティスに、時計を進呈しよう。
朝。全ての、とは言え膨大な量に及ぶ蒐収された時計達を見終わって、就寝した後。
家のお抱えの職人達と、父と母も手伝って。なんとか一晩で一通り見る事は出来たが。
それでも不安は拭えず、未だに家の皆が異常が無いか、何故起きたのかと頭を捻ってくれている。
古今東西から集めた、古きと新しき、愛しき時計達。
それにも異常が起きたと聞いた時は、生きた心地がしなかった。
サラを出迎えた父の慌て具合。半狂乱になって、笑いながら時計をメンテナンスしていた母。
クロノスティス家にとって、大変な価値として重んじている蒐収品達に一斉に異常が起きたとなると、仕方がない事ではある
サラもまた。時間達への不安を募らせている。
それを振り払うように。朝の鍛練を始める。
屋敷の庭。ブレイクとの訓練に使っていた場所で
煙昇る空から、くすんだ太陽の光がサラの髪を照らす。
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