1946 時計の村
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観測者 オブゼビオは、噴水の頂点に立つ女性を目視した。
( A67 ) 2020/02/02(日) 22:53:03
地主の娘 セレナは、突然のことでついていけないが、とにかく経緯を見守っている
( A68 ) 2020/02/02(日) 22:53:35
>>393
噴水の頂上にふわりと立つそれを見てテルミットは目を見張る。
「あの身のこなし…どのような機巧を用いてすれば…。」
明らかに人の動きではないのはすぐにわかる。
導き出される答えは、未知の機巧技術か、人ではないか、だった。
( 406 ) 2020/02/02(日) 22:53:50
>>ブレイク
明らかに異常な女を見て(>>393)
サラは、近くにいる筈の師を見る
アイコンタクトをして、女の後ろへと回り込むように動く
ブレイクであれば、きっと同じように、異常の存在へ警戒行動を取ってくれる筈だろう。
(こんな事なら、もっと早くに決闘を始めていればよかった。ごめんなさい、ブレイク)
心の中で謝りながら、いつでも女に飛びかかれるように、後ろへと回る
>>401王が何かを話そうとしているのにも、耳をそばだてながら
( 407 ) 2020/02/02(日) 22:55:21
>>390 アーネスト
[――まだ事件が起きていることなんて、露ほども知らず。お祭りをただただ楽しんでいる頃のこと。]
アーネストさん、ですね……。
[名乗られた名前を、繰り返す。なんだか彼にぴったりな名前であるように思えた。
子ども達に囲まれながら、穏やかで優しい時間が流れる。リリーに引っ張られながらタルト屋さんに行って、どれがいい? と優しく問いかけた。希望するタルトを店員に注文する。子ども自身がアーネストからもらった財布で支払いをしようとすれば、うまくいくようにフォローすることだろう。]
アーネストさんも、食べませんか?
ここのタルト、美味しいんですよ。
[穏やかな、優しい時間。子ども達に囲まれるという経験のなかったルクレースは時折戸惑いながらも、その時間を楽しんでいた。]
( 408 ) 2020/02/02(日) 22:55:32
( -241 ) 2020/02/02(日) 22:55:49
捨て子 リリアーヌは、キリッとした表情で噴水に立つ美人を見た。
( A69 ) 2020/02/02(日) 22:56:22
薬師と名乗る男との会話を切って、現れた国王の話に耳を傾けていた。
淡々と、ただ事実だけを述べる王の口調にギリッと奥歯を噛み締める。
大切な国の宝であろうそれを、そう易々と取られてしまうなど、あってはならない事のはずだろう。
「………あぁ。確かに、国王はそう言ったな。」
隣に立つジュラムの言葉を聞いて(>>394)、レーヴはぽつりと零す。
国を上げてのお祭りが、国を上げての犯人探しに切り替わるなんて、とんだ笑い種だ。
……そんな話、酒の肴にもなりゃしねぇ。
「……笑えねぇ冗談だ。」
吐き捨てるように、そう言った。
( 409 ) 2020/02/02(日) 22:56:40
貴族 サラは、傭兵 ブレイクを見ながら機を伺っている
( A70 ) 2020/02/02(日) 22:57:05
>>347 >>349 アイリーン
え、………あ、ちょっ!
(素人から金属の扱いの話など聞けるとは思っていなかった。あれを見て純金だと気付くなんて……見かけよりもずっと賢い子なのかもしれない。あっけに取られている間にあれよあれよと国王に逢いに行く流れとなり、否定する間もなく国王の前に連れてこられるだろう。
それもつかの間の事だった。話す暇などなさそうで、今回の騒動の話を聞くこととなった。困ったようにはにかみながらこっそりアイリーンに小声で話しかける。とはいえ口元は隠れている訳だが)
……話、できる空気じゃなさそうだな。
( 410 ) 2020/02/02(日) 22:57:20
>>396 ダズリー
[彼の言葉にほっとしたような表情を浮かべたルクレースは、近くの出店で林檎飴をすぐに買って、彼に渡す。]
本当に、ありがとうございました。
[そう告げると、彼女はまた歩みを進め始めたことだろう。]
( 411 ) 2020/02/02(日) 22:59:03
……なっ、んだ、これは。
/☼目の前で起きる事象に、目を逸らせずにいる。
立ちぼる霧に、倒れゆく人々。
そしてーーー何よりもこの場に似つかわしくない白を纏いし女。
警戒に満ちた瞳で見ていたが、こちらに向ける視線がひとつ。☼/
>>407サラ
/☼それが、サラのものだと分かれば無言で女の前に立つ。
後ろに回り込むサラが目立たぬように、ゆっくりと、だが確かに追い詰める素振りを見せるだろう。
彼女との決闘の前に、まずはこの女をどうにかせねばならないのは明白だった。☼/
( 412 ) 2020/02/02(日) 22:59:43
>>=25
「サラ、伝えておくね。
この祭りの中で何人か外国人を見かけた。
どっちとも中性的でどこの国の人か分からなかったけど、一方はアベルと名乗って、もう一方はバンダナ白髪。
今思えば怪しかったのかも。見かけたら教えて!」
( =26 ) 2020/02/02(日) 22:59:46
/*相方がもう1人誰だ〜〜明日襲撃でわかるのかな*/
( -242 ) 2020/02/02(日) 23:00:13
>>397
「小娘。口の利き方は人を選んだ方がいい。
飛び上がるしか能のない小竜とは違うのだ」
>>オズ
*/
国に入ってからというもの、延々と避けてきた王の視線を、この時ぞばかりにと浴びることになろうとは。
そんなつもりも微塵もなかったシルヴィだが、こうなっては仕方ない。彼女の心は居直りに近いものがあった。
じ−−と、真っ直ぐに捉え、構える。
/*
( 413 ) 2020/02/02(日) 23:00:23
国王の話を愕然としながら聞き、不吉な煙に巻かれて倒れてゆく人たちに怯える。
隣にいた大きな友人と繋いだ手を強く握りしめて、つい詮ないことを尋ねてしまう。
>>374 ブレイク
「おじさま!どうしましょうみんなが……!
お父様やお母様はご無事なのかしら……
マザー・クロックに手を出そうとするなんて。
おじゃまにはならないはずよ?
隠れんぼは得意だもの。私をすぐに見つけられるのはおじさまだけよ。
もしおじさまが何者かと戦うときは隠れて敵にいたずらを仕掛けて差し上げるのだから!」
マザー・クロックに選ばれた、という事実がほんの少しヘンリエッタに勇気を与えていた。
( 414 ) 2020/02/02(日) 23:00:55
>>400 トッティ
っトッティ……無事だったんだ。
(人が倒れていく。時が停められてしまったのか……じゃあ俺の父さんもばあちゃんも………。そんなことを考えながら立ちつくしているとあの時の少女が声をかけてきた。不安な様子だ。とにかくこの空気を吸わせては行けないと思い、慌てて自分のガスマスクを外し口元に当てる)
分からない。とにかくこの霧は吸うな…付けといて、
( 415 ) 2020/02/02(日) 23:01:15
[目の前で起こっていく、ただただ受け入れがたい出来事の数々に、不安な気持ちで胸がいっぱいになっていくのがわかる。
さっきまで楽しんでいたお祭りが遠のいていく。その感覚が、まるで父が離れていったその時のようで。]
……っ。
[しかし彼女は目をそらすことなく、起こっている事実を、見つめていた。]
( 416 ) 2020/02/02(日) 23:01:40
[事の次第を見守っていた。
空を跳び、黒い霧を撒き散らす彼女は凡そまともな人間とは思い難く]
[近くで倒れた人間の傍に寄って脈を測り、目を凝らす。生きてはいる。けれども]
……命の時計が……。
[その人間が胸に掛けていた命の時計は動きを止めていた。脈も無く、心臓も動いていない。俗に言う時計離れの症状だが、時計は確かに此処に在った]
( 417 ) 2020/02/02(日) 23:02:49
/**/
オズってえええええええええええええ
オズってええええええええあああああああああああ
( -243 ) 2020/02/02(日) 23:03:14
>>オズ
「御高説、感謝痛み入る。
どんな囚われ方をしたかと思ったが、よもや一国の王が弄する策としては児戯に等しいな。
よかろう。安らかに眠らせてやるに留めようかと思ったが、お望みであれば全ての時を止めてやる」
*/
そう言って、シルヴィはこの場を支配するように、高らかに告げるのだ。
/*
「ご歓談のところ失礼仕る。
私こそが、北の荒野に住まう時の魔女。
シルヴェール・シュタルト・フォン・エンデだ!
貴殿らの、時も、命も心臓も誇りも。
この私が貰い受ける」
( 418 ) 2020/02/02(日) 23:03:57
( -244 ) 2020/02/02(日) 23:05:07
>>412ブレイク
思った通り、傭兵として直ぐ様戦士の構えを取ってくれている。
ならば、後は女の隙が出来るのを待つだけ。
そう思って。いつでも宝剣を取り出せる様に。飛び上がっていけるように前傾姿勢でしゃがんでいると
>>413謎の女
……気づかれている?
動きを抑える。まだ動けない。
すると。女が名乗りだす(>>418)
その名は。この国の者なら皆が噂で知っているような。恐ろしい名だった
( 419 ) 2020/02/02(日) 23:07:03
>>393 シルヴィ
「シルヴィ!外つ国の素敵なかた!
……どうして?
今日はお祭りよ?
楽しいことだけ、考えましょうよ……
時計の国のヘンリエッタ、あなたに素敵な思い出を持ち帰ってとお話ししたわ。
マザー・クロックをお土産にするなんて、誰のポケットにも大きすぎるお土産でなくて?
みんなに、ひどいことはしないで。お願い」
( 420 ) 2020/02/02(日) 23:07:29
>>332 ブレイク
「嬉しいなぁ。私もブレイクお兄さんとは仲良しでいたいな!……もう、なってるけど!」
なーんて!そんな言葉を返す。
だって本当に、思っていることだもん。
「ブレイクお兄さんは優しいなぁ。」
その優しさが、彼の傭兵という仕事で時に命取りとなることがないことを祈りつつ。
「大丈夫。大事に、大事に持っているから!」
ぎゅうと手紙を両手で握りしめて、リーンは改めてブレイクに礼を伝えた。
( 421 ) 2020/02/02(日) 23:08:30
>>417 エルス
「典型的な時計離れと見ていまスが、お医者サマの所見ハいかがでしょう? マザークロックと離れた影響ではないかと見ていたンですが…しかし、国内にある事は確かなようですしねェ」
近くで同じように人を診ていたエルスに問う。
マザークロックが国から持ち出されれば、国民の時が止まる可能性があるだろう。今回、それは無いと王は言う。
( 422 ) 2020/02/02(日) 23:11:09
>>=26
「良い情報をありがとう。探してみる。私ももっと、気をつけておくべきだった。
……今、起こっている惨状と。噴水の上の女は見えているわね?
魔女シルヴェール、と名乗っているけれど。
あの女に見覚えはある?」
( =27 ) 2020/02/02(日) 23:11:49
( A71 ) 2020/02/02(日) 23:13:27
>>399リリアーヌ
頑張ると気丈に言ったリリアーヌへ頷き返す。
ーーーお母様もーーー
うっすらと聴こえた声は。彼女の事をほんの少しだけ教えてくれた。
「貴女の、」
お母様は。そう続けて聞こうとしていた時に。空から女が降って来たのだった
( 423 ) 2020/02/02(日) 23:13:56
「あなた、どこにいるんでス? 本当に面倒なことになっているんですガ。持ち出してくれたことは運がいいかもしれませんがねェ……」
魔女と相対しているとは知らず、どこかのんびりと話す。
( !23 ) 2020/02/02(日) 23:14:14
箱入り娘 ヘンリエッタは、シルヴィの話を聞いて「……時の……魔女ですって!!」
( A72 ) 2020/02/02(日) 23:15:08
( -245 ) 2020/02/02(日) 23:16:49
( -246 ) 2020/02/02(日) 23:16:58
「さあ、国王様の手の内明かしに預かり、事態は把握した。
18人か。一週もあれば事は済むだろう。それでいて面白い。
興が乗ったぞ。貴様らの術中、ハマってやろうではないか。
この場の者ども全てを止めてしまえばいいのだろう?
全員寝かせて一つ一つ時計を潰すのも難儀だ。手間が省けて助かるよ。
3人、用意した。
今夜より、短針が二周するごとに、我らは貴様らの内一人を止める。
【その3人が持つ命の時計を砕き切らねば貴様らの負け】だ! 倣って毎夜、この場でなお立ち上がる者たちの一人を砕いていくがいい!
我らが勝利した暁には、この忌まわしき結界どころではない、この国ごと滅ぼして我らは己の覇道を征こう!」
( 424 ) 2020/02/02(日) 23:16:59
/**/
正直、発言数が全員伸びたら1番胡散臭いのから行くよなぁ…なんか出た方がいいのかねぇ…
( -247 ) 2020/02/02(日) 23:17:41
( A73 ) 2020/02/02(日) 23:18:13
どこかで悲鳴が聞こえた気がする。どこかで喚く声が聞こえた気がする。黒い煙が視界を覆い、嫌な匂いが鼻につく。
即座に首から下げたゴーグルをつけ、辺りを見渡した時、次々と周りにいた人間が倒れはじめた(>>388)。
ぱたりぱたりと、それはまるでドミノ倒しのように。レーヴの近くにいた人間から、続々と。
「……チッ、何が起こってんだ」
これもマザークロックが盗まれた影響か。ぐちゃぐちゃになりそうな頭を何とか正常に保ち、冷静な判断をせねばなるまいとかぶりを振った。
( 425 ) 2020/02/02(日) 23:18:34
顔をあげた時、視界の端に見える、ひとつの影。
それを認識した瞬間、広場にある噴水の上、ふわりと降り立つ人(>>393)。
まるで物理法則を無視したそれに、レーヴは開いた口が塞がらなかった。
「なんだ、アイツは……」
しかし、レーヴの疑問は直ぐに晴れることになる。
この国の住人なら、誰しもが知っているであろう、荒野に住む魔女。その恐ろしい名を、あの女は口走ったのだから。
「時の、魔女……」
目を丸くして固まるレーヴの頬を、冷や汗がひとつ、伝って落ちた。
( 426 ) 2020/02/02(日) 23:18:41
( 427 ) 2020/02/02(日) 23:18:43
/*
盛り上がってるとこ申し訳なーーい!これだけ落とさせてくれい!!!すまねぇ!!!私もちゃんと反応したかったんだ!!!!ごめんね!!!ごめんね!!!!
( -248 ) 2020/02/02(日) 23:19:24
>>387アイリーン
まだ時計の針が、緩やかに楽しい時を刺していた時に。
「時計の針が進むのと同じ程に当然の事よ。私からお願いしたい位。
なんなら、毎朝アイリーンに新聞を届けて欲しいわね」
朗らかに未来の事を思って笑い合っていたかもしれない
( 428 ) 2020/02/02(日) 23:20:40
シルヴェール・シュタルト・フォン・エンデ。
名時計職人であった祖父から寝かし付けられる度に聞いたお伽噺の中の登場人物『時の魔女シルヴェール』。
目の前に立つそれがそう名乗る。
心臓を鷲掴みにされたような感覚があった。
汗が頬を伝い、渇いた喉がごくりと鳴る。
「そうか…あれがじいちゃんが言ってた魔女なのか…いつもの法螺話だとばかり思っていたぞ…。」
身動きの取れぬまま、テルミットは《クロノス》の操縦桿を握りしめた。
( 429 ) 2020/02/02(日) 23:20:42
>>=27
「魔女、あの人。
あの人見た事ある、命の時計、見せてって言われて。
見せちゃった。ごめんなさい。」
「あの黒い霧、危ないの?
私、どうしたら…?」
( =28 ) 2020/02/02(日) 23:20:48
>>422ジュラム
症状としてはその通りだが、恐らく違う。
陛下が張られたという結界、そして我々に与えたという力、これらは十中八九魔術によるものと考えて良いだろう。
その魔力が何処から来るか。《マザー・クロック》だ。
幾ら何でもこれだけ莫大な規模の魔術を陛下やその近くの者たちだけで完成させたとは考え辛い。
《マザー・クロック》が離れたことで国民が倒れたと仮定すると、国民と同じ距離同じ位置に居る陛下への《マザー・クロック》の魔力の供給も途切れている、つまりは結界が消え我々も眠りに付いているのが道理ではないか?
それが今もこうして続いている。《マザー・クロック》自体は機能しているんだ。確かに。
それでも国民の大多数は眠っている。息の1つもせずに。
《時の魔女》と名乗る彼女の仕業と見て間違いないだろう。もしくは彼女の裏に更に黒幕がいる可能性すらあるがーーそんなものは考え出すとキリがない。
[ここまで一息で吐き出したのち、はぁ、と大きく息を吸った]
( 430 ) 2020/02/02(日) 23:24:16
/☼少し前の話。☼/
>>421 アイリーン
お!?嬉しい言葉だなあ!
俺もそう思ってるぜ。改めてよろしくな、リーン!
/☼嬉しい気持ちを全面ににかっと笑った。☼/
ん?そうか?
優しいのはあんたが優しいからだぜ?
/☼普段の俺はこうではない事を、彼女に見せる日がくる事を願うばかりだ。☼/
……ありがとな?や、マジで無くさないでくれ。俺の沽券に関わるからな。
/☼ひやひやしながらも、彼女に釘をさしてその場から離れた。☼/
( 431 ) 2020/02/02(日) 23:24:18
/*
これ………これ、割とガチより村になってしまうのではないかとヒヤヒヤしている私だぞ……………霊能とかいうポジションを望んでしまったわけだが………あの………そんな中で……私ちゃんとできるのかな………COしないまま犠牲にだけはならないように……したい………頑張りたい………
( -249 ) 2020/02/02(日) 23:24:47
死病診 エルスは、「《時の魔女》など御伽噺だと思っていたんだがな……」
( A74 ) 2020/02/02(日) 23:26:34
>>354 ヘンリエッタ
「あ、間違えた、“ラクレット”チーズ…!」
なんて言い間違えを訂正しながら、前は急げとすくっと立ち上がる。
「それなら…ねえ、ヘンリエッタちゃん!今から一緒に行こうよ!」
そうして国王の話しを聞く前までに、リーンは彼女の手を取って、出店への道を駆けていくだろう。
程なくして、お腹をくすぐる香ばしい匂いや肉を焼くもくもくとした煙が立ち昇る出店へと着く。
「これだよこれ!」
そう言って先ほど話したばかりのその串焼きを指差す。
まわりには買ったばかりのそれを早速食べている人たちもいて、思わず垂れそうな涎をずずっと啜った。
( 432 ) 2020/02/02(日) 23:27:28
>>シルヴィ
[──重力など一切気にならないというように。
時計台の天辺から民衆たちのいる城下の広場へとふわりと飛び立った女を、私は静かに見つめていた。
総てを見透かすようなその眸に射貫かれるのは、一体いつぶりか。
数えるのも馬鹿らしくなるほど、途方もないくらい昔のことだ。そのくらい、幾つ短針が回ったか分からないほど、昔のことのように感じた。]
貴様を我が国の祭典に招いた覚えはないのだがな、時の魔女。
今更、一体何のためにここへ来た。
何が目的でこの国を脅かす。
( 433 ) 2020/02/02(日) 23:28:53
「それで? 貴殿らの勇敢な戦士たちはなんだ。
毎夜一人の存在を暴く【賢者】、
毎夜砕く一人の存在を暴く【時計職人】、
絶対の信頼をおける2名の【共鳴者】に、
そして我らが道を阻まんとする【騎士】か。まあ、戦しか好まん国王にしてはよくできた配役じゃないか。
どれ、【賢者は二人もいるんだろう?】少し頼まれてくれないか。
この場に貴殿らと我らと両者とも袂を分かつ不届きものがいるようだ。気づいておらんと思うなよ?
一つは【小悪魔】。二つの命の時計を結び、歯車を同期させるようだ。さ、巻き込まれてはひとたまりもなかろうな。
それに加え小癪にも【蝙蝠】などという眷属も従えている。よもや、こんな無粋な人の成れの果てに敗北する王国民ではなかろう。そこは我らも同じだ。貴殿らの力で【消し飛ばしてくれたまえ】よ。協力は惜しまん。
( 434 ) 2020/02/02(日) 23:29:06
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