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ルクレースは、誰を占いたいって思うんだろうなぁ……
うーん……
現時点だと、1番頼りにしてそうなブレイクかなぁ……
この後の流れによってはアーネスト……?
でももしもアーネストに対して、尊敬とか、友情とか、それ以上のなんか、恋情の欠片でも抱こうもんなら、どうするんだろうな……
知りたくないけど、知りたい。でも、もし知って敵だと知って……この子は、どうするんだろう。
でもそこの踏ん切りがつかなきゃ、占ったりなんてできないだろうなぁ……
結果を知って、こうだったらこうしなければ、みたいな覚悟が決まらないと、この子は……占うことができなさそう……
*/
/**/
明るい振りして生きてるけど、本当は逃げ出したいのかな。
でも捨てられるとは思ってなくて、幸せだって言い聞かせて。
往来をゆく、頭ひとつ大きな男性を認めると立ち上がって声をかける。
>>ブレイク
「おじさま!もう!!どこにいらしたの?
お友達がくれたこんなに立派なりんご飴と私が待っていたのに!
マーキュリーはドライなのね……契約の終わりはご縁の終わりなのかしら?
かくれんぼで友情を育ててきたつもりだったわ。」
口にりんご飴を含めて大きな頬を作る。
澄ました顔を作るのはもう少し大きくなってからでいいわと言わんばかりにかつての特技であるいわゆる"変顔"の腕が衰えていないことを主張した。
>>336 ブレイク
[そっと問いかけるブレイクの言葉に、結局心配をかけてしまった、とルクレースは少し反省した。しかしここで弱音を吐けば、まるでグレゴリオを非難するようになってしまう気がして。それは、嫌だった。]
……いいえ。
手紙の相手の方が、というわけではありません。
私は……口下手で。
思うように、自分の考えていることを表現できないことを、悔しく思っただけなのです。
……でも、そもそも、それすら自分の考えを、押し付けようとしているだけなのかもしれませんね。
難しい、です。
[ぽつり、ぽつり。グレゴリオを責めるような言葉にだけは、ならないように。しかし、自分の中で抱えていたものを少し、吐き出した。]
>>#0オズワルド三世
昼頃の事だ。
国王の従者から渡されたのは、サラが慕って止まないアンティーク調の懐中時計
王室からの贈品として相応しい、華やかかつ壮厳な施し。
促されるまま裏の蓋を開けると、気分が軽やかになるメロディーが流れてくる。
時計の針の音のリズムと調和して。首を右に、左へと倒したくなってしまいそうだ。
「感謝します、国王。
私の一生の宝が一つとなりましょう。我が身に過ぎた時刻みとならぬよう。この身にも、素晴らしき時を。これからも、刻み続けると約束しましょう
一秒毎に、私に時が積まれ。秒針と同じ速さで、私と言う在り方を誇ったままに変化していく。
それが私にとっても、誇らしい生き方ですから」
そう言えばと、国王の言葉を思い出す(>>90)
「朽ちず。そして美しさを際立たせ続ける花
この国も。同じように、朽ちぬままに華開き続ける事を、私も願います」
従者へ、これらの国王への礼の言伝を頼むと。
サラはメロディーと共にまた、祭りの場へと足取り軽く向かっていった。
左手にバケツ、右手にリンゴ飴。空から落ちてきた手紙はポケットに突っ込んで広場へと向かう。
自分に人権があるのか、行く必要はあるのか分からないが。それにこの様な華やかな場所は自分には合わない。
取り繕って、着飾ってもこの姿は虚像でしかない。
惨めな気持ちになるだけだ。
広場に向かえば、大人も子供も男も女も上流階級も労働階級もちらほら集まり始めていた。自分の様な下層階級は、一目見ただけではわからないが少なそうだ。
>>337 ヘンリエッタ
……お、おう!?お嬢様!……飴?ああ、そういや甘い匂いがしてますね。道理で。
/☼飛び出てきたお嬢様に驚いたような声を上げてた。
りんご飴を手に持って通り過ぎる人が多いと思ってはいたが、昼過ぎまで寝て、様々な場所を歩いていたからか気付かなかったのだ。
待っていた、という言葉に合点がいったのか、変顔をする彼女とは真逆に表情が緩んでしまっているだろう。☼/
……おやおや、林檎のように可愛らしいお嬢様に待っててもらえるとは、恐悦至極だ。
いやあ、すみません。オッサンにもなるとすぐに疲れで目が曇っていけませんや。ああ、何か甘い物があれば元気が出るんですがね?
/☼わざとらしくおどけると、ウインクをしてみせた。☼/
贈品された懐中時計の、ゼンマイを回す。
耳に流れる音は、サラの耳を震わせて楽しくなる。
「ツンタッターツンタタターツンタッターツンタタター♪」
珍しく、子どもの様に口ずさむ。
浮かれているのだ。不穏な事が立て続けに起こっていても、それが気にならなくなる程度には。
主音のメロディー部分をくちずみながら歩く。
これを、リリアーヌに見せようかしら。それとも、『クロノス』?と言う、素晴らしき蒸気機械の方が良いかしら。
きっとどちらを見せても、彼女なら驚いてくれるに違いない。そんな楽しみを抱いていると。
>>#2駆動伝書鳩から。異変の加速と、不安の増加を知らせる便りを受け取ったのだった
>>318 サラ
「何の葉かはわからないの。ウバかしら、ルフナかしら?でもはっきり違いがわかるほどまだレディではないの。
でもお兄さまのお手がいいのね。とてもおいしいからご一緒しましょう。
たくさんのかたに夢中になって話しかけて、あなたにお声がけが遅くなってごめんなさい。
私はヘンリエッタ。あなたの胸の時計、とても素敵だわ!」
テルミットが広場に着くと、手紙を読んだであろう人が幾らか集まり始めていた。
ギャリリ、と《時を刻むくん改》の車輪が音を立てる。
「ふむ。まだ時間の猶予はあるようだ。…どれ、今のうちにメンテナンスをしておくか。《時を刻むくん改》の変形もご令嬢に見せてやらんといかんしな。」
そう言ってテルミットは懐を漁る。
つまみ出したのは鈍く光る真鍮の歯車。
それを指でピンと弾きあげ、落ちてきたところを掴まえる。
「『変形』!!」
操作盤にある穴に歯車を嵌め込み、親指で弾き回す。
小さな歯車から伝わった動力は次第に大きな歯車へと力を伝える。《時を刻むくん改》はガクンと身震いし、大きく蒸気を噴き上げた。
鎌首をもたげる様に起き上がったそれは、確かに騎士と呼ぶべき姿をしていたのだった。
テルミットはひょいと操縦席から飛び降り、ふんふんと鼻歌を歌いながら駆動部の点検を始めた。
鐘の音が城下町の喧騒を揺り動かすようにゆるやかに響いてくる。
人々は突如王城から配られた手紙に不安を滲ませながら、国の中心部へと注目するだろう。
ほどなくしてそこに、護衛の兵士たちを従えた時計の国の国王オズワルド三世がやってきた。
>>298 ダズリー
自己紹介は苦手だと言いつつも、決して無下にすることはせずに、ポケットから名刺を取り出した彼はそれを自分に手渡してくれる。
「やっぱり、職人さんなんだね!…!薔薇のコサージュ!」
リーンは昨日の国王との邂逅を思い出し、その服装を思い出そうと暫しの間目を瞑り思案する。
そうだ、王様の胸元に。あの輝きは純金だろう。そうか、それを、彼が………。
「すごい……すごいよ……!ダズリーお兄さん、王様の装飾品まで作っているだなんて!それにあれって純金でしょう?知っているよ私!純金の加工ってとっても難しいんでしょう?」
なんて素敵な出会いなんだろう。より一層目を輝かせながら、リーンは喋る。
「そうだ!王様に会いに行こうよ!」
鐘の音が鳴る前にと、リーンは彼の手を引いた。
/*いやでも特殊な役職こんなに入ってる村初めてで、振る舞い方わかんなそうだったから様子も見たかったんだ……*/
国王が兵士たちを従えて現れる少し前
>>国王
「王様、あの、昨日はありがとうございました!アイリーン・クロッカーです。あの、少しお話し宜しいでしょうか?」
そう言って、ダズリーが抵抗を示さないのであれば、ぐいと彼を国王の前へと押し出すだろう。
>>All
突然、招集をかけて悪かったな。
実は今日、催事にも関わらず城を封鎖していることにも関わる話だ。
[私は広場に立ち、ぞろぞろと集まってきた人々を見回した。そしてその無機質な色を湛えた瞳に国民たちを映し終えると、口を開く]
【昨晩、何者かに《マザー・クロック》が盗まれた。】
[一息入れてマスクを被り立ち上がる。外套を正すとヘンリエッタに話し掛けた]
>>ヘンリエッタ
話の途中だったかもしれないが、悪いな。陛下直々の伝令ともなれば従わなければならん。
ヘンリエッタ嬢に誘って貰って良かった。新しい収穫が得られるかもしれない。
[それでは、と言ってりんご飴サロンから離れる。少し(少し)遅くなってしまったが診療所に戻ってあのガキの病状を診なくては]
時計の話から思いがけない食べ物の話に胸が躍る。
よそ行きの話題として出したはずの時計の話も、とても楽しそうな新聞のお仕事も、すべて飛び越えてなお興味を惹かれる。
"ラクラッチチーズ"とは????
>>331 アイリーン
「…………それは、どこで求められるものなのかしら?
私お祭りに来たなら絶対そういうものを……食べて…………みたくて!!
詳しく、ぜひ詳しくお話しになって」
ぐぐぅ……とアイリーンの腕を取る手に力を込めた。
>>338 ルクレース
……そう、か。十全に理解してもらえないのは寂しいよな。
/☼目の前の彼女は相手を責める事なく、ぽつりぽつりと言葉を零していく。
民衆のざわめきに紛れて、彼女が紡ぐ言葉が……いや、彼女の心持ちが美しく感じれた。きっと、他者を思いやる心から出来ている精神の美しさだ。
だが、自分の経験則上、現状維持ではいけないのだ。人は思ったより簡単に死ぬ生き物だ。いつ、目の前から消えるかわからないからこそ、足踏みばかりはしていられない。
どうしたら、彼女の心を尊重しながらも前へと踏み出してくれるか考えながら話し出す。☼/
俺はお相手さんの事を知らんが、ルクレースに思われる人はきっといい奴なんだろう。うん、そう思いこむ事にするぜ。
とはいえ、人は簡単に変わらねえさ。いい奴でも頑固なのかもしれねえな?
>>344ヘンリエッタ
「ウバなら、甘くて刺激的な香りの中に、爽やかさを感じられて。
ルフナなら、コクが強くて風味がモルティー。味わいが濃厚で深みがある。
どちらでもきっと美味しいわ。
これからレディになる時間を楽しみながら味わえるのだと思うと、なんて麗しい事かしら
いいえ。本当にお気になさらないで。
貴女を待つ時間もまた、それはそれで楽しみが来る予感がして楽しいものだったから。
ありがとう、ヘンリエッタ。
そう言って貰えて嬉しいわ。この時計には、私が尊敬する機巧の技術が存分に施されて。
また、古くからある装飾に彩られている、私の誇りだから。
高名な、フレジェの針を使って貰っているのよ」
それを言った時には、ヘンリエッタのフレジェの針へと目線をまたやっただろう。
見間違える筈もない。サラの命に組み込まれているものと、殆ど同じ形をしているのだから
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