人狼物語(瓜科国)


1946 時計の村


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観測者 オブゼビオ

>>127アベルさん

[突然、さらりとした金髪、新緑の翠色の瞳を携えた青年に話しかけられる]

「丁寧にどうもありがとうございます。
私はオブゼビオと申します。
わざわざ遠方から...この国は凄まじい速度で発展を遂げました。それを私達は記録をしているのです。」

[ここから見える景色に目をやり、そのままアベルに返答をする。その声は無機質だが、どこか嬉しそうに話している。]

「私達の一家...ヴィグ家は先々代の国王、オズワルド一世の頃からこの街に関して記録を取っているんです。祭りの1つから、街の変わり方、情勢...小さな事から大きな事まで、後世に紡げるように。
今は父に変わって私が、その役目を継いでいる。
という感じです」

[ちらりとアベルに本を見せると、大事そうに分厚い本を撫でた。]

( 398 ) 2020/02/01(土) 22:56:46

傭兵 ブレイク

>>383 ルクレース
そうか?それなら、いいんだ。
あんたみたいな別嬪さんのご同伴に預かれる事に感謝しよう。
じゃあ、そろそろ行くか!

なに、譲ってくれた人には言い難いなら手紙を出すといいぞ。俺も身内と喧嘩する度によく手紙を書いていたものだ。
/☼サーカスへと向かう道の途中で笑いを交えながら話をする。
ブレイクの指す身内とは親族だけではなく、仕事仲間も含むのだが。☼/

さ、着いたぞ。丁度始まる前でよかったな。
/☼サーカスは大きな赤いテントで行われる。幕を内側から捲る売り子にチケットを手渡して中へと進む事だろう。
舞台の方では何か演目を行われているようだ。☼/

( 399 ) 2020/02/01(土) 22:57:42

代弁者 ルーツ

>>392 オブゼビオ

あ!これ!嫌な気分にさせちゃったやつだ……。
どうしてもロキを使うと表現にトゲが出る。

エビス「こらこらロキ、いきなりそんなこと言うなんて失礼じゃないか!」
ロキ「失礼って方が失礼よ、彼は彼なりにソレに矜持を持ってるかもしれないのに。あなたはそれを褒める私を咎めるの?」
エビス「褒めるにしても、もっと、こう、なんか、あるでしょう??
すみません、オブゼビオさん。」
ルーツは一緒に頭を下げる。
こうしてルーツは保険をかける。

エビス「彼女はルーツ。デュー・メルティ・チクタク・ルーツ・クロックノーツです。ロキの失礼もありましたけど、どうか!仲良くしてあげてください。」

( 400 ) 2020/02/01(土) 23:00:05

シルヴィ

*/
虚空に向かい、シルヴィは語る。
/*


「アベル。

首尾はどうだ」

( 401 ) 2020/02/01(土) 23:04:12

新聞屋見習い アイリーン

>>319 サラ

名前を呼ばれて、リーンは週明けにこのことを友だちに自慢してやろうと誓う。
きっと羨ましがるだろうなぁ…楽しみ!

「あ、ううん、学校は違うよ!サラお姉さんは、お貴族様の学校だもんね。それに、私が学んでいる分野は情報社会だから…!」

労働階級のリーンは、だがそれを特に気にしてはいない。おそらくきちんと働きかければ中流階級に上がることも出来るだろうが、同時に縛られる制約も増える。父はそれを嫌ってか、階級を上げる申請をすることはなかった。それでも新聞屋として貴族とのパイプもあるクロッカー家は普段の暮らしには困っていないのだ。

( 402 ) 2020/02/01(土) 23:04:20

人嫌い ダズリー

>>384 オズワルド国王
あ!!!!
(頭を上げて国王を一瞥しその場を去ろうとした所でキラリと彼の胸元が独特の光を放つ。一目見てすぐに分かった。あれは自分が手懸けた純金のコサージュだ。純金は柔らかく加工には向かない素材だが、24金独特の重厚感のある輝きはきっと位の高い人間に映えると思い試行錯誤した逸品だからよく覚えている。
ついつい指さし大声を上げてしまったが、さすがに無礼講とはいえ失礼な行いに慌てて指さした手は何事も無かったかのように後ろ頭を掻き目線をそらす。国王はその場を離れた用でほっと胸を撫で下ろした。)

ふぅ……あっぶな。
………使ってくれてたんだな。……ふふ。

( 403 ) 2020/02/01(土) 23:04:35

貴族 サラ

>>395オズワルド三世
「恐縮でございます。
先祖が賜った宝剣に恥じぬ様、これからも時を愛し、時に励み、時を惜しまず精進をしたく思います。

兵に罰でございますか。それでは、より一層この国の時間に、貢献をしたくなるような罰をお願い致します。

褒美に関しては慎んで辞退をさせて頂きます。
この国の貴族として、当然の事をしたまでですので。

欲を言えば、王室に保管されている格別に古いアンティーク時計を拝見したく思いますが、いえ、なにも」

( 404 ) 2020/02/01(土) 23:05:14

貴族 サラ

>>402アイリーン
「あら、そうなの。残念ね。同じなら、学園のお茶会にご招待をしたかったのに。
分野は違うとも、その知見に興味はあるわ。個人的なお茶会であれば会えるかしら」

( 405 ) 2020/02/01(土) 23:09:51

物書き ルクレース

>>399 ブレイク

[別嬪さん、という表現に少々顔が熱を持つ。俯いて、ぺこりと頭を下げた。道中聞かせてもらえる話からは、相変わらず彼の人の良さが窺える。]

手紙……ですか。良いですね。
文字にした方が私も……伝えやすい気がしてきました。


[暫くすれば、サーカス会場に着く。ブレイクの後に続いて、会場の様子を目に焼き付けた。昔、家族3人で来た思い出が蘇った。懐かしい、そんな感覚を覚える。]

どんな芸があるんでしょうね……

[舞台を見つめながら、彼女は目を細めた。]

( 406 ) 2020/02/01(土) 23:10:44

旅のお供 アベル

[声がした。アベルは襟元のリボンに付いた時計に触れて、それから空を仰いだ。]

ああ、シルヴィ。
大丈夫だよ。もう少しで始まるはず。

( 407 ) 2020/02/01(土) 23:10:46

少女 トッティ

>>394 シルヴィ
「うん!おねーさん、いっしょに来てくれて、ありがとー!!」

[マザークロックは守ってくれるものなのにな?と、少女は一瞬違和感を覚えたが、その疑問もすぐにどこかへいってしまった。去りゆくシルヴィの後ろ姿に向けて、大きな声で礼を言っただろう]

( 408 ) 2020/02/01(土) 23:11:36

観測者 オブゼビオ

>>400ルーツさん

「いえ、構わないのですよ。
他の人から見れば奇っ怪であることは間違いないのですから。顔を上げてください」

[ぺこりと申し訳なさそうに頭を下げるルーツ。それにも淡々と言葉を紡ぐ]

「とても長い名前ですね。
ですが、あのマザー・クロックを彷彿とさせるとても良い名前です。」

[オブゼビオは、手元の分厚い本を開き、懐から取り出した羽根ペンで真新しいページにかりかりと書き始める。]

「よければ、そちらのお嬢さん達の名前もお伺いしても?」

[そう言って、ロキやエビスの方に視線を向ける。]

( 409 ) 2020/02/01(土) 23:12:08

手紙配達人 レーヴ


少女のその一言に(>>348)、レーヴはぶはっと吹き出した。くつくつと笑いを堪えながら、しかし失礼のないように態度を改める。
いやはや確かに王様と言えば、髭の生えたもじゃもじゃのおじいさんなのだろう。少女はそれを想像していたのかもしれないが、目の前に現れたのはそれとはかけ離れた人物で。

(ま、想像と違えば落胆しちまうのも無理はないよなぁ。)

なんて思いながら、それでもきちんとした態度で国王に向き直れるのだから、やはりどこかの令嬢なのだろう。
レーヴは中流階級の出と言えど、礼儀作法は遠い昔に置いてきた。どうにも硬っ苦しい事は苦手だったし、何より媚びへつらうような態度をしている自分が嫌いだったからだ。今はただ、貧しい人達の為に働く配達人。それだけで充分だった。

ふと、どこかからか歌声が聞こえてくる(>>380)。耳を澄ませていれば、どうやら屋根の上で聞いた声と同じようだ。そちらをチラと見て微笑めば、また視線を前へと戻す。
手作りの星を手渡そうとする少女を見て(>>379)、やはり令嬢と言えどまだ子どもなのだなと思わずにはいられなかった。

( 410 ) 2020/02/01(土) 23:18:21

傭兵 ブレイク

/☼全ての話を終えた頃、この祭りの目玉である《マザークロック》へと足を運ぶ。☼/

>>#0
/☼ホールの中心の台に置かれた時計。他の時計とは比べ物にならない存在感と重厚な歯車の音にしばし目を奪われ、耳を傾ける。

《マザークロック》の存在は傭兵の間でも噂になっていた。かの時計の護衛につく者は相当の手練と、王家の信用を勝ち取った者であると。

親父殿はかつて、修行時代に国の宝物庫の憲兵まで登りつめたそうだが、俺も次期当主として家名を継ぐまでにそうでありたかった。
実際の所は後数年しかないのだが。

こうしてここで燻っていても仕方ないとオズワルド3世を探しに踵を返した。

1度見れば目に焼き付いて離れない端正な容姿に、侍女を連れた彼はすぐ見つかる事だろう。☼/

>>オズワルド3世
国王陛下!お久しゅうございます。
私めの顔は覚えておいででしょうか。
かつて、マーキュリー家は王族の配下として直々にお仕えさせて戴いた時期も御座います。最高の名誉として、我が家では語り継がれておりますが。
/☼恭しく頭を下げ、その場に傅く。喩え陛下が覚えていなくとも、礼を欠ける事は許されないからだ。☼/

( 411 ) 2020/02/01(土) 23:21:29

シルヴィ

>>アベル
「最後まで抜かるなよ。
私はこれから上がって全体を俯瞰する。
アベルは許可を出すまで飛ぶんじゃないぞ。お前のやり方では目立って仕方がない」

( 412 ) 2020/02/01(土) 23:24:17

貴族 サラ

>>411ブレイク
陛下との話も終わったであろう頃合いで。
見知った顔がまた一人、現れたのを見つける。

彼の話が終わった辺りで声を掛けただろう

「ご機嫌よう、ブレイク・マーキュリー様。いえ、先生と言うべき?
その節はお世話になったわね」

サラの言うその節、とは。
クロノスティス家の警護に雇ったとか、守って貰った等ではなく。

サラの戦闘訓練の相手として雇った事がある、と言う過去を指しての言葉であるが

( 413 ) 2020/02/01(土) 23:28:50

代弁者 ルーツ

>>409 オブゼビオ

エビス「傲岸不遜で長い名前ですよね、覚えやすい部分で呼んでもらって構わないみたいです!ね、ルーツ?」
少し低くた声を出しながらルーツは頷く。

声に感情を感じないがそれでも悪い人ではなさそうだ。
なら、彼らを紹介しても悪いことは起きない。
先程は腕いっぱいに抱えて困り果てたので近くのベンチを見つけて彼らを並べる。

エビス「紹介しますね、私がエビス、彼女がロキ、彼女がヘスティア、彼がゼウス、彼がシヴァ、彼女がチクタク、そして後ろで眠ってるのがクロノスです。
七福神ってやつですね。
それぞれ担当する話題や感情が決まってるんですよ。」

( 414 ) 2020/02/01(土) 23:31:59

観測者 オブゼビオ、メモを貼った。 メモ

( A86 ) 2020/02/01(土) 23:33:34

新聞屋見習い アイリーン

>>367 ルーツ

「やっぱりルーちゃん、面白い!」
強く頷く彼女につられてリーンも自身の顔を縦に振る。

「逆にいえば、みんなを通せばルーちゃんはお喋り出来るってことでしょ?」
腕に嵌められたゼウスをつんつんとしながら彼女の顔ににっこりと笑顔を向ける。
「色んなルーちゃんとお喋り出来るだなんて、それってとってもお得だと思う!!」

「ではではご案内しまーす!新聞屋レイリーン・クロッカーについてきてくださーい!しゅっぱつしんこー!」

リンちゃん、とすぐ後ろで聞こえた気がして、「なーにルーちゃん!」と嬉しそうにお返事しながら彼女を店先まで案内しつつ、道すがら人形たちの名前などを聞いた。

( 415 ) 2020/02/01(土) 23:34:03

旅のお供 アベル

>>398 オブビゼオ
へえ、記録か。すごいね。

一世からってことは、本当に大昔からこの街のことを記録しているということになるだろう?
誰にも出来ることではない誉れある仕事だ。

[抑揚のない声からどこか嬉しそうか様子が伝わってくると、アベルはつられて唇をあげる]

それじゃあ、僕のこともその本に書いておいてよ。祭りの日に無銭飲食をしたドジな異国人がいたってさ。

[冗談っぽく言うと、アベルは立ち上がる。果たして今日という日は、観測者の目にどう映り、どう記されるのだろうか]

( 416 ) 2020/02/01(土) 23:36:07

旅のお供 アベル

>>シルヴィ
分かってるよ、シルヴィ。

( 417 ) 2020/02/01(土) 23:36:47

シルヴィ

*/
高く高くそびえ立つ尖塔。
国で1番の高さを誇るであろうこの時計台は、この三日間を除いて、《マザー・クロック》が鎮座する聖殿である。
長針と短針が上下を逆さまに指す頃、シルヴィは尖塔の屋根レンガに足を引っ掛けて、この街を見渡していた。
夜風も強く舞う上空で、服も突き抜け肌を刺すような冷気に、彼女の双眸が、髪の先の神経までもが、研ぎ澄まされる。

秒針も。
短針も。
長針も。
命の脈も、全てが重なるその時を待つ。
/*

( 418 ) 2020/02/01(土) 23:38:18

貴族 サラ

>>410(レーヴ)いつか見た、空を駆っていた男

リリアーヌを見ていると(>>348>>379)、どこかの時間で見た空跳ねる男が、側で笑っているのを見掛ける。

「ご機嫌よう。初めまして、空跳ねる人
貴方も、リリアーヌのお友達?」

見た目や所作は余り洗練されているとは言えないけれど、出が悪いと言う訳では無いように見える。

けれども、リリアーヌの様な純朴な、しかも貴族の子が。いきなり大の男と連れ歩いている姿を見たのなら。些か警戒をしなければいけないだろう。

決してその考えは悟られないように、柔らかい物腰を崩さず話し掛ける。

( 419 ) 2020/02/01(土) 23:38:28

傭兵 ブレイク

>>406 ルクレース
だろ?
それにしても、ルクレースは字が綺麗そうだ。今度気が向いたら俺にも筆を向けてくれ。無理にとは言わないが、あんたの字を見てみたい。
/☼門外の事に疎いブレイクはルクレースが物書きである事も知らぬまま、話を進めていた。

テントの中に入れば、当然のように声を落とす事だろう。☼/

……実は、俺はサーカスは2度目だ。1度目は親戚の女と……お、始まったな。
/☼ベンチのような席に着いて、目の前で繰り広げられる芸に目を向ける。

踊り子達の華麗な舞から始まり、煌びやかな衣装を身にまとった少女の綱渡り。これは命綱など見当たらずに心臓が早鐘を打つ。だが、彼女が無事に渡り着れば、喝采の拍手が奏でられる。☼/

( 420 ) 2020/02/01(土) 23:38:58

傭兵 ブレイク

>>406 ルクレース
/☼次に、観客から1人選ばれたナイフ投げ。当たれば一溜りもないのは傭兵であるブレイクは想像がついて、瞬き1つせずに見つめた。体の輪郭に沿って投げられるナイフは、終わる頃には人型へと形どっている。
その頃ブレイクはといえば、それにしてもよくあんな遠くから投げて狙い通りに当たるものだと感心の一声を上げた。
続いてピエロの大道芸。2つ重ねたボールの上に飛び乗り、その上で逆さまになって足を開脚している。実質Tの字のピエロは口を弧の形にしたまま、苦しげもなく身軽な芸を繰り広げた。

他にも様々な芸が休む間もなく行われ、60分ほどのショーは1分のように感じられた事だろう。

ブレイクは舞台の袖に去りゆく演者達を見送り、輝く瞳で隣のルクレースへと向き直る。☼/

……ルクレース、見たか?すごいかったな!
いやあ、若い頃にも見た上に歳を取れば感性が鈍っているとは思っていたが、そんな事はなかった。素晴らしいものは素晴らしい。その事に変わりはねえな!
/☼まるで少年のように好奇心に満ちた笑いを浮かべて、彼女に感想を述べた。
目の前のルクレースはどんな表情をしているだろうか?☼/

( 421 ) 2020/02/01(土) 23:39:08

箱入り娘 ヘンリエッタ

>>391 ルーツ
「オブリビオン帝国の彼……とても賢い王様だわ。
輝くような英雄譚でも冒険でも勇猛でもなく、聡明で王様としてしなければいけないことをよくわかっていらしたのね。
……でもお寂しくはなかったのかしら、とつい思ってしまうの。国を栄えさせて民を幸せにした王子様は、誰よりも人の幸せと平和を願った方は幸せでいられたのかしら……?
つい、王族のようにうんと高貴なかたのことを私、身近な考えに引き寄せてしまうの。きっとそのかたがたにしかわからない誇りもあるでしょうに。

お心にかなわなくても、せめて理解して差し上げたいと思うようなかたでなくて?
ルーツが憧れるの、とてもよくわかったわ!」

かたや自分は夢みがちな幼さをぶつけるのにはちょうどいい相手を選んだものだ……と思う。

「おじさまはね。甘いものがお好きでかくれんぼの鬼が得意。背が高くて力が強くて、お食事もたくさん召し上がるの。くまさんみたいでしょう?

とてもお優しくて、お話をさせるのが上手なの。そして、私に危ないことが起こらないようにしてくれたヒーローなのよ。」

( 422 ) 2020/02/01(土) 23:40:30

箱入り娘 ヘンリエッタ

手近なベンチに腰掛けて、手に持ったコーンの上のアイスに思い切って口をつける。
お父様がご覧になったらなんて言うかしら?ジャンに見つかったらスプーンを渡されるのかしら?

でも私は今自由!お友達と並んでソフトクリームをいただくなんて理想的なお祭りの過ごし方だわ!

( 423 ) 2020/02/01(土) 23:40:41

新聞屋見習い アイリーン

>>375 ブレイク

「なになに??!聞かせて聞かせて!!」
ブレイクの提案に、リーンは食いつくように目を輝かせる。
それが新聞の記事になるかどうかは置いても、リーンは人の色んな話しを聞くことが何よりも好きだった。

肩に与えられた衝撃はとても優しいもので、だからこそ、リーンは安心して、楽しそうにブレイクの話に耳を傾けることができただろう。

( 424 ) 2020/02/01(土) 23:42:51

地主の娘 セレナ

セレナはマザークロックの鎮座された広間へと到着した。ゆっくりと歩を進め、マザークロックをぼんやりと眺める。これが私たちの母なる時計なのだと、なんとなく感慨に耽っていた。私たちの生きる時は、マザークロックが生み出したもの。もとは同じクロックならば、人と時を共有するのも自然なことなのだろうか、と、サラとの会話を思い出しながら。


……そうだ。王へのご挨拶がまだだった。
普段会うことは少ないが、この機会にご挨拶はしておかなくてはならない。
父からも念押しされていたのに、すっかり忘れていた。

( 425 ) 2020/02/01(土) 23:44:45

箱入り娘 ヘンリエッタ

それにしてもジャンにはさすがにかわいそうなことをしたかしら?
マザー・クロックを一緒に見て、人混みに託けて逃げ出して。1度お城のホールに戻るべき?

いえいえ、あの人も開き直ってお祭りを楽しめばいいんだわ。今見つかったら家に閉じ込められそう。

( 426 ) 2020/02/01(土) 23:45:00

傭兵 ブレイク

/☼国王陛下への謁見を済ませ、廊下へと足を向けた時。見知った少女が目の前に現れた。☼/

>>413 サラ
久しぶりだな、サラ。息災そうで何よりだ。

様付けも先生の敬称もいらんさ。俺はあんたを対等と思ってるんだぜ?
だが、ここで身分の話はナシだ。クロノスティス家よりマーキュリー家は地位が低いんだしよ。
/☼にかりと笑えば、ぽんぽんとサラの頭を撫でる。
こうすると怒った事を思い出してすぐに手を引いたが。☼/

それにしても、さっき暴漢が地に転がってるのを憲兵が引き摺っていたがアレはあんたの仕業か?

( 427 ) 2020/02/01(土) 23:45:33

(村建て人)

賑わいを見せる覇権国家の祭典。
それは雲のように薄く間延びした黒い煙の向こうで冴えるような月が立ち上ってからも、なりを潜めることはない。

宵の口特有の蒼く冷えた空気が辺りを漂う。

祭りの一日目が無事に終わり、《マザー・クロック》を見にやってきた者たちは城をあとにするだろう。


城下町はまだ、明るい。
辺りが暗くなって行くにつれて、街を包む活気は、より一層輝きを増していくようだった。

( #1 ) 2020/02/01(土) 23:47:46

(村建て人)

そんな中、誰が初めに異変に気付いたのだろうか。

( #2 ) 2020/02/01(土) 23:48:14

(村建て人)

──かち、かち、かち、と。
国中の時計の針が一斉に回り出した。不規則に、何かの前触れのように。
あちこちで、時を刻む音が鳴り響くだろう。


そして、それが止む頃。

( #3 ) 2020/02/01(土) 23:51:00

新聞屋見習い アイリーン

>>405 サラ

「ええ、お茶会!それはそれは、とてもとっても…参加、してみたい…!」

初めて口にした単語に、なんだか擽ったい気持ちになる。お茶会。そんな優雅な席に、私も参加しても良いものだろうか?でも、お貴族様の誘いを断るというのもいかがなものよね?うんうん!

「呼んでいただけるなら、喜んで!楽しいネタもいーっぱい揃えるよ!!」

リーンは嬉しさにぎゅっと手を握り締めた。

( 428 ) 2020/02/01(土) 23:53:15

代弁者 ルーツ

>>415 アイリーン
かけられる言葉が今まで浴びてきた冷たいものとかけ離れていて、正しい返答が出来なかった。もちろん答えなどないのは知っているが。
なにか彼女が話す度、人形ならペラペラだったはずなのに息詰まる。
私をこのように捉えて欲しい。こんな私を受け止めて。
そんな言葉が彼女には見透かされてるようで、祭が引き合わせてくれた友人に深く深く感謝をする。
ありがとう、ありがとう。

特急アイリーン・クロッカー号は快速で進んでいく。
ルーちゃん、リンちゃん。そんな砕けた呼び方で益体の無い話をしてるうちに電車は終点に到着する。
理解者「ここがリンちゃんのおすすめのお店だよね?どれ食べるの??
ここはお姉さんが奢ってあげましょう!」

気分も最高潮で彼女の財布の口もゆるくなる。
品物が出るまでに少し時間があった。

理解者「ねね、なんでリンちゃんは新聞屋さんをやってるの?」
なんだか口調が幼くなってることは自分でも気づいていた。
着飾らない自分の素に戻っているのか。
それとも、
少しでも彼女に近づきたいと思っているのか。

( 429 ) 2020/02/01(土) 23:53:29

シルヴィ

░▓▒▓█▓░░▓▒

「かかるぞ。
各員遅れるなよ」

*/
薬師に貰った目薬を差して、
晴れた視界を持って、黒き煙の続く空へ朗々と告げた。
/*

( 430 ) 2020/02/01(土) 23:54:19

貴族 サラ

>>427ブレイク
「えぇ。先生もお元気そうで
お顔の傷が増えたのではなくて?

では、ブレイクと。思えば、鍛練の休み時間の間はそもそもブレイクと呼んでいたものね。
勿論。そして、家の地位等関係なく。私が貴方の強さを尊敬しているのも、その歴戦を尊く思っているのも変わらないわ」

頭を撫でられて、久方ぶりに、年相応のむくれ顔を見せてしまう

「むぅ。ミスター?年頃のレディの髪を、気安く触るものではなくてよ?もう私も、後一年で当主となるのだから。
私とブレイクの仲だから良いものを。

あぁ、あの不届者達。
そうよ。私の命に惹かれて欲しがってしまったようだったから、少し撫でて差し上げたの。
ブレイクとの鍛練に比べると、準備運動にもならないくらいだったけれど。

大きいお祭りだけあって、やはり。素性不確かな者達も紛れ込んではしまっているようね」

( 431 ) 2020/02/01(土) 23:54:49

シルヴィ は、支配人に任命されました。


貴族 サラ

「ーーーーーなに?」

( 432 ) 2020/02/01(土) 23:55:23

旅のお供 アベル は肩書きと名前を 使い魔 アベル に変更しました。


( 433 ) 2020/02/01(土) 23:56:18

少女 トッティ

「?」

「いっぱいかちかちしてた」

( 434 ) 2020/02/01(土) 23:57:15

捨て子 リリアーヌ

「……? お祭りがはじまったのかな?」

( 435 ) 2020/02/01(土) 23:58:16

貴族 サラ

「髪飾りの時計が、どうして、変よ」

( 436 ) 2020/02/01(土) 23:58:18

新聞屋見習い アイリーン

「マザー・クロック・・・」

「・・・?いま、何か・・・」

( 437 ) 2020/02/01(土) 23:58:41

人嫌い ダズリー

>>#0
(3人前の麺類を平らげて暫く休んでからか、ようやく重い腰を上げてマザークロックがある広間へ向かうことにした。あそこはただでさえ人が多そうだ。だが、いつまでも人が減るのを待っていては埒が明かないだろう。
多くの人をかき分けて、マザークロックが飾られている台の真ん前まで来た。
これは自分の心臓と等しく、寸分の狂いなく時を刻んでいる。心地の良い音だ。歯車はそれぞれの仕事を果たすため、永遠にそのうごきをとめないのだろう。
ただぼんやりと、その規則正しい動きを眺めていた。)

( 438 ) 2020/02/01(土) 23:59:06

浮浪者 グレゴリオ


何の音だろうか。今までの祭りでこんな音がしたことがあっただろうか。

( 439 ) 2020/02/01(土) 23:59:10

(村建て人)

誰も計り知れぬ場所で、歴史の針が一つ進んだ。

( #4 ) 2020/02/01(土) 23:59:11

人嫌い ダズリー

…………?

( 440 ) 2020/02/01(土) 23:59:37


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生存者 (18)

国王 オズワルド三世
17回 残2420pt 飴
傭兵 ブレイク
31回 残1333pt 飴
死病診 エルス
16回 残2646pt 飴
新聞屋見習い アイリーン
29回 残1946pt 飴
貴族 サラ
50回 残1009pt 飴
手紙配達人 レーヴ
14回 残2369pt 飴
捨て子 リリアーヌ
19回 残2549pt 飴
代弁者 ルーツ
34回 残1637pt 飴
人嫌い ダズリー
19回 残2584pt 飴
蒸気機関技師 テルミット
11回 残2517pt 飴
薬師 ジュラム
24回 残2239pt 飴
少女 トッティ
34回 残1853pt 飴
箱入り娘 ヘンリエッタ
22回 残2116pt 飴
地主の娘 セレナ
13回 残2555pt 飴
貿易商 アーネスト
12回 残2550pt 飴
観測者 オブゼビオ
4回 残2839pt 飴
物書き ルクレース
17回 残2249pt 飴
浮浪者 グレゴリオ
11回 残2550pt 飴

犠牲者 (0)

処刑者 (0)

突然死者 (0)

支配人 (1)

シルヴィ
35回 残1845pt 飴

見物人 (4)

家庭教師 オーリ
1回 残3000pt 飴
使い魔 アベル
19回 残2246pt 飴
咎人 アルヴィン
3回 残2886pt 飴
貿易商 ドアン
5回 残2820pt 飴

退去者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
アクション
削除発言

一括操作




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