人狼物語(瓜科国)


1946 時計の村


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


もくもくと蒸気をあげて駆動する機械、ぐるぐると絶えず回る無数の歯車。

──今日は時計の国で年に一度催される三日間のお祭り。

城下町では時計職人たちが意匠を凝らしてつくりあげたさまざまな時計がずらりと飾られ、他にもたくさんの出店が並んでいます。
普段は灯台にある《マザー・クロック》が間近で見られることも、このお祭りがいかに特別なものかを物語っていることでしょう。

この日を楽しみにしていた国民たちは、心を弾ませながら城下町へと赴きます。


1人目、国王 オズワルド三世 がやってきました。


国王 オズワルド三世は、村人 を希望しました。


国王 オズワルド三世

今年も賑わっているようでなにより。
今日というこの日だけは無礼講だ。身分も年齢も関係なく、祭りを存分に楽しめ。

( 0 ) 2020/01/30(木) 14:16:10

村の設定が変更されました。


村の設定が変更されました。


村の設定が変更されました。


【独】 国王 オズワルド三世

/**/
次回村建てる時はもう失敗しないって思ったのにまたいろいろとやらかした。しにたい。
でもダミーがサトシになることは避けられて本当によかった。

どうもたかみをです!
今回はたくさんの参加表明をくださりありがとうございました。
プロローグは明日からですが、なにとぞよろしくお願いします!

( -0 ) 2020/01/30(木) 15:22:46

国王 オズワルド三世

[かつ、かつと。靴の音を規則正しく床に響かせて、開け放たれたホールへと向かう。そこでは既に、宮廷に仕える時計職人たちが、《マザー・クロック》を展示しているようだった。]

……ああ、ご苦労。
お前たちはもう下がっていいぞ。せっかくの催事なのだから、羽目を外してこい。

[私は時計職人たちに声をかけてから、大きな台に飾られた《マザー・クロック》に視線を落とす。

時計の国に繁栄をもたらした《マザー・クロック》への感謝と祈りのために始まった祭り。
時計塔からこの国を見守る原初なる時計は、この三日間だけは地上に降ろされ、国民が近くで見ることが許されている]

( 1 ) 2020/01/31(金) 22:58:54

国王 オズワルド三世

[鈍く光るアンティークのそれには幾つもの歯車が噛み合って、絶え間なく針を進めている。
一見ただの時計だが、これには過去から未来まで、世界の智慧の全てが詰め込まれている。私はそれを知っている]

そろそろ国民たちが来る頃だな。城内は開放されている間は好きに入り、回るといい。
といっても、特別なものはこの《マザー・クロック》くらいだろうが。

( 2 ) 2020/01/31(金) 23:28:34

村の設定が変更されました。


2人目、時を愛する貴族 サラ・クロノスティス がやってきました。


時を愛する貴族 サラ・クロノスティスは、共有者 を希望しました。


時を愛する貴族 サラ・クロノスティス

空を煙が覆っている。私の好きな空。
国に、無数の時計の音が響く。私の好きな音。
油差しの臭いが立ち込める。私の好きな臭い。

そこにいるのは、年に一度の至福の時を過ごす国民達。
私の好きな国民達。
当たり前のように。変わらぬ事無く、生きる時を刻んでいく命達。

サラ・クロノスティスは、時計の国の城下町を。
緩やかに華やかに。されど心の動悸を高らかに鳴らしながら赴き歩く。

( 3 ) 2020/01/31(金) 23:51:15

時を愛する貴族 サラ・クロノスティス が村を出て行きました。


2人目、傭兵 ブレイク がやってきました。


傭兵 ブレイクは、蝙蝠人間 を希望しました。


傭兵 ブレイク

/☼華やぐ街の喧騒。
俺には相応しくねえなと苦笑いしながらも、石畳を踏みしめて行く。

今日は無礼講、か。
ま、言葉に甘えるとするかね。

銀鼠色の月と鮮黄色の太陽。
群青色の盤面には無色透明の星が瞬く。
開いた胸元からはそんな時計が首から下がっている。☼/

( 4 ) 2020/02/01(土) 00:00:01

3人目、死病診 エルス がやってきました。


死病診 エルスは、辻占狂人 を希望しました。


死病診 エルス

……。

[男は自室のベッドで眠っている。]

( 5 ) 2020/02/01(土) 00:00:03

4人目、新聞屋 アイリーン がやってきました。


新聞屋 アイリーンは、村人 を希望しました。


新聞屋 アイリーン

たったったったったっ……
綺麗に舗装された城下町の煉瓦道に、地面を蹴り上げる軽快な足音が響く。

( 6 ) 2020/02/01(土) 00:00:04

5人目、時を愛する貴族 サラ・クロノスティス がやってきました。


時を愛する貴族 サラ・クロノスティスは、共鳴者 を希望しました。


時を愛する貴族 サラ・クロノスティス

首に掛けた、サラの命が揺れる。

サラの生きてきた時間を詰め込んだ、命の時計。
上級貴族である、クロノスティス家の次期当主の証。
代々継承されるタンザナイトの宝石を縁に嵌め込んだ、心臓程の大きさの時計。
家の象徴の模様を掘り込まれたそれは、サラにとっての誇り。

文字通りの心臓とも言える時計を撫でて、今回店を出展していると聞いた友人の店へと歩く。

( 7 ) 2020/02/01(土) 00:00:05

6人目、手紙配達人 レーヴ がやってきました。


手紙配達人 レーヴは、霊能者 を希望しました。


手紙配達人 レーヴ


─────────────────────


 縦横無尽に駆け回る!西へ東へ北へ南へ!


     アナタの街の配達人!


  アトラップ配達をどうぞよろしく!


─────────────────────

( 8 ) 2020/02/01(土) 00:00:10

7人目、捨て子 リリアーヌ がやってきました。


捨て子 リリアーヌは、照坊主 を希望しました。


捨て子 リリアーヌ



少女は、祭りで華やぐまちを歩いていました。彼女が跳ねるように歩く度、彼女の首からかけられていた、懐中時計が瞬きます。
彼女の名前はリリアーヌ・キャンベル。キャンベル家はこの町では名の知れた貴族。そのキャンベル家の長女こそ、彼女リリアーヌ・キャンベルです。

「今日はお祭りの日! とっても楽しい特別な日!」

くるりとリリアーヌは回転してみせると、へへっと嬉しそうに笑います。深窓の令嬢として普段は出歩くのも許されない彼女は、今日という特別な日を、心待ちにしていたのでした。

「お父様もお継母さまも、今日は一人でお出かけしていいなんて、なんて素敵な日なのかしら!」

何も知らないリリアーヌは、無邪気に笑いました。

( 9 ) 2020/02/01(土) 00:00:12

8人目、人形が喋るよ! ルーツ がやってきました。


人形が喋るよ! ルーツは、小悪魔 を希望しました。


【削除】 人形が喋るよ! ルーツ

大きなリュックを背負った彼女は右手に白い髭を蓄えた可愛いおじいさんの人形をはめている。

なにかの目線を気にして、それでも彼女の世界は独立して確立している。

年齢より可愛い声をどうにか嗄れた声に落とし込んで人形の口を動かす。
「ルーツよ、これが祭じゃ!楽しむぞ!」
祭を前に気持ちが舞い上がったのか、作った声に満足したのか、口角を上げながら彼女は頷いた。

2020/02/01(土) 00:00:19

9人目、人嫌い ダズリー がやってきました。


人嫌い ダズリーは、おまかせ を希望しました。


【削除】 人嫌い ダズリー

─────ああ、臭い臭い。

(ここの黒い煙のにおいにはすっかり体も馴染んでいるものの、人のごった返す独特な臭いはやはりまだ慣れない。怪訝そうに眉を寄せながら装着しているマスクの紐を後ろでさらにきつく縛る。)

マザークロック様々だな……なんでそんなに見たいんだか。

(とは言いつつも、自分もその物好きのひとりに過ぎないのだと自らを嘲た。)

2020/02/01(土) 00:00:32

時を愛する貴族 サラ・クロノスティス は肩書きと名前を 上級貴族 サラ に変更しました。


10人目、蒸気機関技師 テルミット がやってきました。


蒸気機関技師 テルミットは、おまかせ を希望しました。


蒸気機関技師 テルミット

職人街のとある倉庫。
勢いよく噴出する蒸気と激しく運動する無数のタービンが、その巨大な機構の活動を証明していた。
その振動でガタガタと音を立てるパイプと回転する歯車がやかましく鳴り響く中、男―テルミット=ヴィブラートは声を上げた。

「…ふふ…ははは!はあーっはっはっは!!!
遂に…遂に完成したのだ!私の最高にして究極の時計《時を刻むくん改》が…!!

……予定よりも随分大きくなってしまった気もするが……まあ誤差の範囲だろ。」

ガコン!と一際大きな音を立てて、《時を刻むくん改》が身を揺する。

「さて…どうやって運びたしたものか。そこまで考えていなかった。」

テルミットは時計の周りをぐるぐる回りながら思案する。足元に落ちた鈍く光る真鍮の歯車には気付かないまま。

( 10 ) 2020/02/01(土) 00:00:42

人形が喋るよ! ルーツ

大きなリュックを背負った彼女は右手に白い髭を蓄えた可愛いおじいさんの人形をはめている。

なにかの目線を気にして、それでも彼女の世界は独立して確立している。

年齢より可愛い声をどうにか嗄れた声に落とし込んで人形の口を動かす。
「ルーツよ、これが祭じゃ!楽しむぞ!」
祭を前に気持ちが舞い上がったのか、作った声に満足したのか、口角を上げながら彼女は頷いた。

( 11 ) 2020/02/01(土) 00:01:01

人嫌い ダズリー

─────ああ、臭い臭い。

(ここの黒い煙のにおいにはすっかり体も馴染んでいるものの、人のごった返す独特な臭いはやはりまだ慣れない。怪訝そうに眉を寄せながら装着しているマスクの紐を後ろでさらにきつく縛る。)

マザークロック様々だな……なんでそんなに見たいんだか。

(とは言いつつも、自分もその物好きのひとりに過ぎないのだと自らを嘲るのだった。)

( 12 ) 2020/02/01(土) 00:01:20

上級貴族 サラ

頭につけたフリル。耳にあしらった時計の装飾からチクタク音がする。外出用にいつも付けている、命とは別の時計。
美しく装飾出来そうな店が無いかも合わせて探す。

「ふふ。そう。二人で出すことにしたの。
素敵な目覚まし時計ね。ユリ。
一つ、買わせて貰うわ。後で家のものに取りに来させるから」

同じ学園に通っている、女学生が売っている時計を購入する。
父を時計職人に持つ友人は、隣にいる同じく学友の子と照れ臭そうにはにかんでいる。
商品を出すかを悩んでいた彼女は、吹っ切る事が出来たようだ。

サラは、時が進んだそのものの風景を慈しむ微笑を見せると、また他の時計探しへ向かう。

( 13 ) 2020/02/01(土) 00:01:32

【独】 人嫌い ダズリー

入れたあぁぁぁぁあああああああああああああぁぁぁあ

( -1 ) 2020/02/01(土) 00:01:44

【独】 捨て子 リリアーヌ

/**/きゃらちとれたーーーー!!!!!!

( -2 ) 2020/02/01(土) 00:01:54

11人目、薬師 ジュラム がやってきました。


薬師 ジュラムは、小悪魔 を希望しました。


薬師 ジュラム

祭りの喧騒から四つ、五つ離れた通りをずっと突き当たりまで歩いてゆけば、少々陰気で多少オンボロの、変哲もない薬屋がある。

《スミスの薬屋》。どこにでもありそうな名で、時々途切れながらも閑古鳥は鳴かないような、そんな店だ。ギィと鳴る木の扉を押せば、当然ながら草の苦い匂いが鼻を刺す。積み上げられた葉やら虫やら、色んなものが閉じ込められた瓶の隙間に、男がいることには気づくだろうか。

( 14 ) 2020/02/01(土) 00:02:00

【独】 人嫌い ダズリー

🍋あなたで入りたかったのよマスク………………取られなくってよかった………………

( -3 ) 2020/02/01(土) 00:02:11

新聞屋 アイリーン

一人の少女が、小脇に紙の束を抱え、街中を駆け回るところから、今日のお話は始まります!

「号外ごうがーい!今日は待ちに待ったお祭りの日だよ!今日から3日間はみーんな平等!無礼講のお触れが出ているよ!仲良くお祭りに参加できるんだよー!」

道ゆく人々に声をかけながら、でっかく『号外!!お祭り特別号!!』と見出しの入った紙を渡して行く。

綺麗に結われたおさげを揺らし、それに合わせて羽織ったケープやスカートもひらりと舞う。

( 15 ) 2020/02/01(土) 00:02:12

死病診 エルス

はぁ……。

[今日は年に一度の祭りの日。町の誰もが朝早くから、見渡す限り浮き足立っている。
男は、騒々しい町の様子を僅かに開いた自宅の窓から眺めて眉間に皺を寄せた]

今日は患者が増えるだろうな。

[ぼそりと零し、ぐっと伸びをしてベッドから抜け出し動き出した。
顔を洗い、歯磨きをし、服を着替えた。顔全体を覆い隠してしまうほどに大きなマスクを被り、キッチンへと向かう。
湯を沸かし、煎った豆を機械で砕き、カップをセットして2杯分のコーヒーを淹れた。

そして、それに口を付けることなく流しに捨てた]

さて、行くか。

[町は祭り一色でも、男のやるべきことはいつもと変わらない。行きつけの店で朝食を取り、それから仕事を始めるのだ。仕事の合間であればかの《マザー・クロック》を見に行っても良いかもしれないが。
彼ーーエルシニア・カフネは自宅を出て町へ歩き出した]

( 16 ) 2020/02/01(土) 00:02:41

【独】 上級貴族 サラ

/*フライングをかました奴です。
アンダンテを候補にしてた人にはほんと申し訳ない………*/

( -4 ) 2020/02/01(土) 00:02:43

12人目、少女 トッティ がやってきました。


少女 トッティは、おまかせ を希望しました。


少女 トッティ

[少女は人目も気にせず、時折踊るように、弾むように、くるりと回りながらスキップをしていた。すれ違った人は、少女が何か歌っているのを聴いたかもしれない]


「♪ぜんまいくるくる手まき時計。
かちかちくるくる準備する。
いちにち始まる準備する♪」


[今日は一年に一度のお祭りの日。13になったトッティは、初めて一人でお祭りに参加するお許しを貰ったのだ]


「けーん、けーん、ぱっ!ふふっ♪

マザークロック♪マザークロック♪おかおを見せてね、マザークロック♪」

( 17 ) 2020/02/01(土) 00:03:30

人形が喋るよ! ルーツ

全能神は焼き鳥を咥えていた。
とてとて、とてとて。
ゼウス 「これは、これは。我の大好物を買ってくれたのか?」
少女は神を前に小さく頷いた。
ゼウス 「ルーツの信心深さは本当に尊いな、おじいちゃんも嬉しいぞ。」
全能神は口をパクパクさせる。
少女は恥ずかしそうにはにかんで首を振る。

第三者から見たら気が触れたような世界が彼女のパーソナルな世界。
20歳を迎える彼女は人形とお喋りをしている。

( 18 ) 2020/02/01(土) 00:03:48

薬師 ジュラム

いつもはのんびりと客を待つ男だが、今日に限ってはそんなわけにもいかない。黒く小さい眼鏡を鼻に引っ掛けてヒョロリとした体躯の男は、薄笑いを浮かべながら薬瓶を纏めている。

「さァ、稼ぎ時だネ。」

敷き布で簡単に纏めた荷物を両手で抱えて、どうにかこうにか表の通りへ歩いていった。

( 19 ) 2020/02/01(土) 00:03:51

【独】 上級貴族 サラ

/*一応、三人分程は同じRPが出来そうなチップは用意してはいたんですけれどね……?
この先走りフライングロケットダッシュヒューマンほんとギルティ………………*/

( -5 ) 2020/02/01(土) 00:04:45

【独】 人嫌い ダズリー

<<傭兵 ブレイク>>

( -6 ) 2020/02/01(土) 00:05:28

【独】 人嫌い ダズリー

もう1人くらい行くか

( -7 ) 2020/02/01(土) 00:06:29

上級貴族 サラ は肩書きと名前を 貴族 サラ に変更しました。


【独】 少女 トッティ

/*キャラチ争奪戦やばいな0:00のうちに投稿したのに、サラに負けた.......そして第二候補のリリアーヌのキャラチも取られていたw

第三候補残っててよかった〜

今回はロリします。
何気に中学生以下の年齢の女の子するの初めてかもしれぬ*/

( -8 ) 2020/02/01(土) 00:07:52

【独】 人嫌い ダズリー

<<少女 トッティ>>

( -9 ) 2020/02/01(土) 00:07:59

【独】 傭兵 ブレイク

**グリフィン入ってきてほしい……本当に顔が好きだけど、他の人がやってるのを見たいキャラナンバーワン

( -10 ) 2020/02/01(土) 00:08:52

【独】 人嫌い ダズリー

🍋この2人に話しかけたい!!けど人嫌いだからどうしようかな………

たかみをパイセン見習って肩パンする?

( -11 ) 2020/02/01(土) 00:09:05

人嫌い ダズリー、めっちゃ猫背で辺りをウロウロ

( A0 ) 2020/02/01(土) 00:09:21

捨て子 リリアーヌ


「こんにちは! 御機嫌よう! いい日ね!」

リリアーヌはすれ違う人みなに挨拶をします。その度に彼女のお下げはぴょこぴょこと楽しそうに揺れます。

>>15 アイリーン
「あら? なにか配っているのね。くださいな!」

( 20 ) 2020/02/01(土) 00:09:28

【独】 傭兵 ブレイク

**>>18
ゼウス?
クロノスティス?
そういったワードに過剰反応する時期

( -12 ) 2020/02/01(土) 00:09:34

傭兵 ブレイク、立ち並ぶ屋台を眺めている。

( A1 ) 2020/02/01(土) 00:10:24

【独】 少女 トッティ

/*今回の村ではふしぎちゃんとしてのんびりお祭りを楽しむ!
そして役職は、最近は大抵なにか希望していたいたけど、今回は天に委ねる*/

( -13 ) 2020/02/01(土) 00:10:27

貴族 サラ

>>9リリアーヌ
「あら。
キャンベルの。今日は流石に、お付きの者はいないのね。
自分の時間を自由に目一杯に使える日だからかしら」

時計屋巡りをしていると、キャンベル家の長女の姿が目に入る。
クロノスティス家の長子として、何度か顔見せを行ったような気もするけれど。向こうは覚えているかしら

( 21 ) 2020/02/01(土) 00:11:14

【独】 死病診 エルス

🕐栗の子です。よろしくお願いします。哀願ショックから1年が経ちました。果たして立ち直れているのか。

( -14 ) 2020/02/01(土) 00:12:42

貴族 サラ、何か珍しいアンティーククロックが無いか物色している

( A2 ) 2020/02/01(土) 00:13:17

【独】 人形が喋るよ! ルーツ

**
ろあです。
目標 たかみを全盛期並の出力、恋をしない

( -15 ) 2020/02/01(土) 00:13:26

【独】 少女 トッティ

/*トッティは時間の神で検索してたら引っかかったエジプトのトト神から。クロノスと迷ったけど、あんまり女の子っぽくなかったからトト神のほうにした

時計のデザインは、キャラチ決まってからにしようと思ってたので、詳細はこれからこの子に合うのを考えます*/

/*赤ちゃんのときに孤児院の前に時計つきで捨てられてた。人の言うことをそのまま受け止める素直な子*/

( -16 ) 2020/02/01(土) 00:13:37

人形が喋るよ! ルーツ、傭兵 ブレイクにぶつかった。、

( A3 ) 2020/02/01(土) 00:13:49

死病診 エルス、捨て子 リリアーヌと道端ですれ違い、「ああ、御機嫌よう」とだけ返した。

( A4 ) 2020/02/01(土) 00:14:31

【独】 傭兵 ブレイク

**ぶつかられた……ローランじゃん……

( -17 ) 2020/02/01(土) 00:14:45

【独】 国王 オズワルド三世

/**/
みんなかわいいなあ

( -18 ) 2020/02/01(土) 00:14:54

13人目、令嬢 ヘンリエッタ がやってきました。


令嬢 ヘンリエッタは、占い師 を希望しました。


令嬢 ヘンリエッタ

「お祭りね!とっても楽しみ!!」

( 22 ) 2020/02/01(土) 00:15:06

【独】 貴族 サラ

/*今回の目標
格好いい女貴族をする

一人っきりで他の誰とも関係性を持てなくても"貴族"を貫き通す*/

( -19 ) 2020/02/01(土) 00:15:43

家庭教師 オーリ が見物しにやってきました。


家庭教師 オーリは、見物人 を希望しました。


家庭教師 オーリ

ヒェッヒェッヒェ……

《マザー・クロック》、命の時計じゃったかな?
はてさて文明国というのに訳のわからん文化があることだわい……

一つでもいいからお土産に持って帰れたら、あの口うるさい母親に目にも見せてやれるんじゃがの……
ちょこっと一つもらえんかのぅ……

[危なっかしい足取りで、街道をちょこちょこと杖を突いて歩きます]

( 23 ) 2020/02/01(土) 00:15:53

人形が喋るよ! ルーツ

>> ブレイク

丈夫な男にぶつかってルーツはよろめいた。
あっ、と声をもらして、人形を用意する。

ゼウス「大丈夫かね、そこの男。ルーツが迷惑をかけたな、怪我はないか?」

作った声は少し脅えていた。

( 24 ) 2020/02/01(土) 00:15:53

人嫌い ダズリー

>> ケロイドの男
(ドンッ

猫背のせいで視線も下に行っていたせいだろう、ガタイの良い何者かに肩がぶつかってしまった。そう鍛えてもいないヒョロい体は呆気なく反対側に仰け反り、そこでようやく視線を上げた。

目立つケロイドは何の過去を物語っているのだろうか。そう思うのも束の間で明らかに不服そうな目をじっとり男に向け、舌打ちを残す。)

( 25 ) 2020/02/01(土) 00:16:27

捨て子 リリアーヌ

>>21 サラ
「!」

リリアーヌはキキーッと音を立てるような勢いで止まると、サラの方へと駆け寄ります。
「こんにちは、サラ様!」
12歳にしては幼い表情を向けると、ぺこりとお辞儀をします。いつか家に来た綺麗なお姉さんのことを、リリアーヌはよく覚えていました。

「ええ、いつもはダメだっていうのに、今日はお許しが出たの! ……あ、出ましたの」

( 26 ) 2020/02/01(土) 00:16:57

【独】 人嫌い ダズリー

ねえ待ってブレイク肩パンされ過ぎじゃない?wwww

( -20 ) 2020/02/01(土) 00:17:08

【独】 人嫌い ダズリー

書き直そうかと思ったけどおもろかったから同時に肩パンしようねルーツ

( -21 ) 2020/02/01(土) 00:17:29

【独】 貴族 サラ

/*いやほんと、フライングが申し訳無さすぎて誰とも絡んで貰えないんじゃないかまである

頑張ってたのしむぞー!おー!*/

( -22 ) 2020/02/01(土) 00:17:39

捨て子 リリアーヌ、死病診 エルスに「ごきげんよう!」と腕をぶんぶん。

( A5 ) 2020/02/01(土) 00:19:13

新聞屋 アイリーン

ゴールドのボタンにクリムゾン色のリボンの付いた留め具の付いた真っ黒なケープの下、淡いコーヒー色のブラウスは小さな歯車型のボタンが付いており、襟元はシンプルではあるものの、左側にイニシャルと羽根の刺繍がアクセントのように施されている。袖は少し窄まっており、袖のまわりにランプブラックのベルトが巻かれている。

肩紐のベルトは袖元と同じランプブラックでスカートの三分の二の長さまで装飾のように取り付けられている。
スカートは二重構造になっており、内側はチョコレートブラウンの細ボーダーにフリルの付いた膝丈3cm程度の長さだ。その上に裾が少し短めに左右や後ろをぐるっとモスグリーンの布地で腰まで覆っている。前や下からちらりと見えるボーダーラインの配分は完璧だ。

( 27 ) 2020/02/01(土) 00:19:21

新聞屋 アイリーン

時計はスカートにチェーンで通されゆるりと垂れている。動けばちゃらりと揺れるそれは、チェーンにつけられた歯車型や羽根型、汽車型のチャームやディープレッドやチョコレートブラウンのリボンなどが不規則に彩っている。
肝心の“命の時計”は、シンプルなデザインながらも秒針の先端に小さな、自分の目と同じ色の石が埋め込まれており、外枠には細かな技巧で綺麗な羽根が描かれている。


「はいはいどうぞー!」
なんて言いながらあっちこっちを駆け回る。

そう、これがあたし!
新聞屋のクロッカー家次女、アイリーン!
みんなからはリーンて呼ばれているんだ!
みんな、覚えてよね!

っと。
ここで、はい!くるりとターンしておでこの前に右手を出してビシッと……うん、決まったね!

( 28 ) 2020/02/01(土) 00:19:27

【独】 捨て子 リリアーヌ

/**/
ロリで入ればきっとだれかが幸せにしてくれる

( -23 ) 2020/02/01(土) 00:19:36

死病診 エルス

[エルスの職業は医者である。主に死に至るような感染症が専門ではあるが、基本的な医療知識はそれなりに身に付けていた。
それ故に、皆が慌ただしく駆け回る祭りの期間は怪我人などが割とよく駆け込んでくるのだった]

( 29 ) 2020/02/01(土) 00:19:37

【独】 人形が喋るよ! ルーツ

**
誰であろうとアイリーンゆるさん

( -24 ) 2020/02/01(土) 00:20:33

【独】 死病診 エルス

🕐かわ……

( -25 ) 2020/02/01(土) 00:20:40

手紙配達人 レーヴ


蒸気が空へと昇っていく。黒い煙が空を覆って、今日も都会はどんより空だ。

パルクールよろしく飛び出た煙突やトタン屋根を掻い潜り、足を痛めない程度の高さから飛び降りる。
足を着けた先、路地裏に住む猫にはさっき挨拶を済ませたばかり。また来たよと頭を撫でれば、向こうは呑気に欠伸で返してくる。
……平和そうで羨ましいねぇ。

どこの悪ガキが書いたのか、色とりどりに"アートされた"ブロック塀を軽々と超えれば、ほうら、見えた。

「ばーちゃーん!今日も孫から手紙来てっぞ〜!」

ブロック塀の向こうに住む老婆へ手を振り、自慢のローラースニーカーを転がして颯爽とその場に辿り着く。
着けていたゴーグルを外し、背負っていたリュックからガサゴソと手紙を一通取り出せば、腰を屈めて縁側で茶を啜っている老婆へ受取票と共に手渡した。

( 30 ) 2020/02/01(土) 00:20:54

【独】 少女 トッティ

/*ほんとはもう少し幼くてもいいかと思ったけど、施設で独り歩きが許されそうなのは13くらいかなって*/

( -26 ) 2020/02/01(土) 00:21:09

【独】 家庭教師 オーリ

/*
どこかで見たことのあるおじいちゃんです
ジランドールだったからつい

( -27 ) 2020/02/01(土) 00:21:16

新聞屋 アイリーン

>>20 リリアーヌ
「はいはーい!かわいいお嬢さん!お名前は何かな?はいどーぞ!」
そう言って脇に挟んだ紙を1枚手渡す。

( 31 ) 2020/02/01(土) 00:21:17

蒸気機関技師 テルミット

ガシャンガラガラ、と、職人街に破壊の音が響き渡る。
周辺の住人は、やれやれまたかと肩を竦めたことだろう。

「扉が小さければ大きくすれば良いだけの事!
サーメート!あとは任せた!私はこのまま祭りに出るから、お前も事が済んだら今日は自由にしていいぞ!」

《時を刻むくん改》はテルミットを乗せて蒸気を噴き上げ、自走する。

「では行ってくる!」


走り去る師匠と突き破られた扉を交互に眺めて、サーメートと呼ばれたテルミットの弟子は酷く疲れたように嘆息した。

( 32 ) 2020/02/01(土) 00:21:40

貴族 サラ

>>26リリアーヌ
「ふふ。ご機嫌リリアーヌ
はしゃぐのは良いけれど、貴族としての嗜みは忘れずにね。無礼講の日とは言え、在り方は見られるのだから

でも、気持ちはとても分かるわ。こんなに楽しい日ですもの」

幼くとも若い時間を目一杯に使う彼女はとても微笑ましい。
サラはスカートの裾を持ち上げて挨拶をすると、頬を緩ませる。

「ふふふ。そうは言ったものの、無理はしなくて大丈夫よ。こんな日くらいは、只のお友達でいましょう?

好きなように好きな時間を使えるのだから。良い時間としなくちゃいけないもの」

( 33 ) 2020/02/01(土) 00:22:39

【独】 死病診 エルス

🕐リリアーヌ、かわ……はあ……かわ……

( -28 ) 2020/02/01(土) 00:22:44

【独】 死病診 エルス

🕐雲居さんが雲居さんしてる

( -29 ) 2020/02/01(土) 00:23:42

人形が喋るよ! ルーツ

>>31 アイリーン

ゼウス「わしらにも1つくれないかの?」

( 34 ) 2020/02/01(土) 00:23:51

14人目、令嬢 セレナ がやってきました。


令嬢 セレナは、村人 を希望しました。


令嬢 セレナ

城への道を歩きながら、セレナは独り言を呟く。

「あら、もう随分と人がいるのね。
私、人混みは嫌いなのだけど。
……お祭りだから仕方ないかしら。」

道の至る所で人々が談笑している。
彼らを横目に見ながら、ゆっくりと歩いていく。
貴族はいつ何時たりとも優雅であれ、なんて父は言った。
何回聞いても馬鹿らしいと思うけど、身体に染み付いているのだから呆れるやら情けないやら。

「私もお祭りを楽しめるといいのだけど……少なくとも、退屈が紛れるくらいには。」

( 35 ) 2020/02/01(土) 00:25:50

貴族 サラ

>>31アイリーン
「あぁ、待って新聞屋さん
素敵なアンティーク時計が乗っている新聞はあるかしら」

( 36 ) 2020/02/01(土) 00:26:00

令嬢 ヘンリエッタ

「ああもう!ジャンの小うるさいこと!
やーっと!抜け出してこれたんだから。

うふふ。お祭りにお目付役と行くなんて興醒めよ。
私うんとたのしみにしていたんだから!」

髪には祖父の形見をお守りに。
まだ見ぬ世界に胸を躍らせて少女は街へと駆け込む。

目移りしながら走るうち、<<令嬢 セレナ>>とぶつかった。

( 37 ) 2020/02/01(土) 00:26:06

新聞屋 アイリーン、メモを貼った。 メモ

( A6 ) 2020/02/01(土) 00:26:29

【独】 貴族 サラ

/*令嬢めっちや多くて笑ってるwwwwwwwww*/

( -30 ) 2020/02/01(土) 00:26:31

【独】 令嬢 ヘンリエッタ

あらお嬢様がいっぱい。

( -31 ) 2020/02/01(土) 00:26:46

令嬢 ヘンリエッタ は肩書きと名前を 箱入り娘 ヘンリエッタ に変更しました。


薬師 ジュラム

大きな通りに出ると、朝早いにも関わらず既にチラホラと店が出ている。しかし、まだ幾らでも良い場所が取れるだろう。

通りの交差する場所から少し奥、人通りが多くて店を見る余裕のある場所。そこに敷き布を広げ、薬瓶を種ごとに分けて並べてから歯車じかけの機械を脇に置く。小さな椅子と折り畳みの机を広げると、机の上には幾つかの小さな看板を据え付けた。

一番目立つ赤い看板には、『咳止め! 即ぐ効く』。その横には『特性目薬、これで煙も平気』、『その他諸々、調合します』などと手書きの文字が並んでいる。

外つ国の人には慣れぬこの空気だ。毎年のように飛ぶように売れるが故に、大声を出すことも無く悠然と笑みを浮かべて座っていた。

( 38 ) 2020/02/01(土) 00:28:01

捨て子 リリアーヌ

>>31 アイリーン
「わたしの名前はリリアーヌよ、お姉さん……?」
だいたい歳の頃は同じくらいでしょうか。とりあえずお姉さんと言いながら、リリアーヌは首を傾げます。小さな手を伸ばして号外を受け取るのでした。

「あなたのお名前は? お祭りのあいだ、ずっとお仕事しているの?」

( 39 ) 2020/02/01(土) 00:28:29

傭兵 ブレイク

>>24 ルーツ
っと、わりい。余所見してた。
あんたこそ平気か?
/☼怯えてそうな少女……少女か?に屈む。
まー、こっちがわりいしなあとブレイク・マーキュリーは反省をしているようだ。☼/

後、そのダチも。
/☼人形を指差す。
腹話術は見世物小屋で見た事ある。その手の類だろう。☼/

>>25 ダズリー
ったく、またかあ?……ん?あんたは。
/☼またぶつかってしまったと声に出して、目の前の男を凝視する。☼/

どっかで会った事あるか?マスクしてっからわかんねえけど。

( 40 ) 2020/02/01(土) 00:28:58

【独】 貴族 サラ

/*いやしかし、格好いい女貴族候補がとても沢山。たのしい*/

( -32 ) 2020/02/01(土) 00:29:03

令嬢 セレナ は肩書きと名前を 地主の娘 セレナ に変更しました。


地主の娘 セレナ、箱入り娘 ヘンリエッタとぶつかった。

( A7 ) 2020/02/01(土) 00:30:29

死病診 エルス

[途中すれ違った幼い少女に挨拶を返し、エルスは町中を通り過ぎてゆく。新聞屋の少女と手紙配達人の青年が忙しそうに視界の端を駆け抜けていった。

そうこうしている内に行きつけの店へと辿り着く。
レトロな外観の喫茶店。今日は祭りだからか、店の前に小さな屋台が出ていた。

喫茶店の扉を押し開け、マスターに声を掛ける。いつものものを、と言えばすぐに伝わっただろう。
マスクを外している間に、じきに出てきたシンプルなサンドイッチを齧りながら新聞を読んだ]

( 41 ) 2020/02/01(土) 00:30:51

手紙配達人 レーヴ


手紙を届けて受取票にサインをして貰うだけなのに、どうしてあの家に行くと付属品が多々ついてくるのだろうか。
持たされた巾着を開けて中を見ると、今日はどうやら砂糖飴らしい。色とりどりの綺麗なそれは、口に含むと甘い砂糖の味がする。コロコロと口の中で転がせば、途端ガリッと噛み砕いた。

「よぅし、次行くか!」

糖分補給は充分できた。必要以上の休憩は商売の質を落とすことになる。
首にぶら下げたゴーグルを装着し、ローラースニーカーを走らせて適当な路地を見つければ、近道とばかりに身体を急旋回させてその奥へと入っていき、軽々とした身のこなしであっという間に屋根の上へと登りつめた。

( 42 ) 2020/02/01(土) 00:31:10

手紙配達人 レーヴ


見上げた空は先程と変わらずどんより暗く、しかしお祭り騒ぎに浮かれた街は、そんな空をものともしない程に活気で賑わっている。

「時計なんて見て、何が楽しいんだか…」

恨めしそうにその光景を見てため息をつく。瞬間、トタン屋根を蹴って走り出した。
飛び移ったレンガの屋根が、レーヴの体重を支えきれずに少しだけ欠ける。しかし、どうせ無人の家だからと構わず次から次へと飛び移り、空を駆けた。
黒い煙の昇る空、蒸気の匂い、機械の音、色とりどりの街の賑わい。

ふと、階下から子どもの声がする。その声に片手を上げて応えれば、次の配達の為、レーヴはその場を後にした。

( 43 ) 2020/02/01(土) 00:31:17

新聞屋 アイリーン

>>34 ルーツとゼウス
「わわ、面白いね!今度取材させてくれる?」

楽しそうに喋るゼウスを見ながら紙を1枚渡す。
「待ったねー!」

( 44 ) 2020/02/01(土) 00:31:43

箱入り娘 ヘンリエッタ

どすん!

大きな音を立ててぶつかり、その勢いのままに尻餅をつく。

>>35 セレナ
「いたた……まあ!ごめんあそばせ。
おほん……いえ、ごめんなさいね。
私ちょっとよそ見をしてしまって。お怪我はないかしら?」

きっとこんな時物語なら最初にぶつかるのは運命の王子様。
しかし現実は自分と身分の近しいであろう女性。
「うまくはいかないものだわ」と小さくつぶやくが、よそ見をしていたのは事実。お詫びはしなくては。

( 45 ) 2020/02/01(土) 00:32:30

【独】 貴族 サラ

/*好きなもの:アンティーク時計。古いものは、それだけ時間をその機工に詰め込んでいるから
時間ガチ勢。家は屈指の時計募集家の側面を持っている*/

( -33 ) 2020/02/01(土) 00:32:38

【独】 地主の娘 セレナ

ルーツの肩書きのるーぷさん感はなんなんだ?

( -34 ) 2020/02/01(土) 00:32:40

15人目、貿易商 アーネスト がやってきました。


貿易商 アーネストは、智狼 を希望しました。


貿易商 アーネスト

父が呼ぶ声がする。今日は年に一度の書き入れ時だ。臨時の店舗−と呼ぶには聊かお粗末だが、大事な商品を並べるテントは今朝早くから父と、孤児院の子供たちと自分とで立ち上げた。弟が検品した時計やその装飾品をテントへと運びながら、父へと返事を返した。

「はい、ただいま!」

両手に抱えるこれは単なる金儲けの道具ではない。注ぎ込まれた職人の心血と情熱を忘れずに、商品には敬意を払って丁寧に扱うことは、まだ年端もいかなかった頃から父に叩き込まれていた。すべては、まだ見ぬ客の最高の買い物のために。

( 46 ) 2020/02/01(土) 00:33:19

【独】 傭兵 ブレイク

**>>46
サテンみたいな顔ってちょっと思ってるキャラチ……人体実験しないでね

( -35 ) 2020/02/01(土) 00:34:26

捨て子 リリアーヌ

>>33 サラ

「分かりました、サラ様!」
リリアーヌはピシリと敬礼をします。それが貴族らしい、というのかは分かりません。そんなリリアーヌにも見事なお辞儀をしてみせるサラに、リリアーヌは感嘆のため息をつくのでした。

「お友達! まあ! わたし、お友達をつくるのは初めてよ!」
普段家に軟禁状態のリリアーヌは、うっとりと言います。
「お友達って、一緒にお茶会をしたり、宝物を見せあったりするのでしょう? 素敵ですわ!」
彼女はとびきりの宝物を手に入れたような顔でくすくす笑いをします。

( 47 ) 2020/02/01(土) 00:34:51

【独】 貴族 サラ

/*ヘンリエッタさんの中身がゆかりさんで、これからセレナさんとのめくるめく百合劇場が始まるのが見えた*/

( -36 ) 2020/02/01(土) 00:35:23

【削除】 薬師 ジュラム

>>44 アイリーン

「お嬢サン、ぜひ頂けないかネ?」

人通りの多くなるまでへただの店番だ。
また、号外と元気に叫びながら配り歩くものと言えば、十中八九は新聞だろう。
ちょいちょいと手招きをして、1部おくれと手を出した。

2020/02/01(土) 00:35:41

【独】 死病診 エルス

🕐マスクキャラが被るなんてそんなまさか

( -37 ) 2020/02/01(土) 00:35:43

人嫌い ダズリー

>>17 歌う少女(トッティ)
………うっるさ。
(祭りの催事場にたどり着いた頃、その賑やかしさにため息をついた。誰かと連れ立って周りなど気にもせず我が物顔で道を突き進む連中を見ていると、本当に人とは集団になった途端に自分の存在に奢りを見せるものだ。
そんな悪態を相変わらず脳内で吐いていると、そいつもまた周りを気にせず我が物顔で1人舞台を楽しんでいる少女に思い切り足を踏まれその場にしゃがみこむ。)

っつぁ!?〜〜っ………ってえ……。

( 48 ) 2020/02/01(土) 00:36:10

【独】 捨て子 リリアーヌ

/**/
こんな肩書きでも貴族令嬢なんだけど…………
貴族令嬢めっちゃ多くない?

( -38 ) 2020/02/01(土) 00:36:13

薬師 ジュラム

>>44 アイリーン

「お嬢サン、ぜひ頂けないかネ?」

人通りの多くなるまでただの店番だ。
また、号外と元気に叫びながら配り歩くものと言えば、十中八九は新聞だろう。
ちょいちょいと手招きをして、1部おくれと手を出した。

( 49 ) 2020/02/01(土) 00:36:50

地主の娘 セレナ

>>45 ヘンリエッタ
「いたた……
どこを見ながら歩いておられるのかしら?
前を見ながら歩くことなんて、小さい子どもでもできるわ。気を付けてくれる?
お祭りの日に転んで服が汚れるなんて、お互い……考えたくもないでしょう?

あなたも怪我はない?」

( 50 ) 2020/02/01(土) 00:38:38

人形が喋るよ! ルーツ

>>40 ブレイク

彼女のそれは腹話術のように精巧なものではなく明らかに口は一緒に動いてる。

そしてそのまま二つの意味で被りを振る。

ゼウス「彼女も悪かったと謝ってるぞ(後ろでペこぺこ)
それとだが!わしは主神ゼウスだ。友人などという簡単な関係ではない!(後ろでうんうん)」

( 51 ) 2020/02/01(土) 00:39:14

【削除】 人嫌い ダズリー

>>40 ケロイドの男
「…………?」
(そういえばこの男自分にぶつかる前に女にもぶつかっていたか。つまりはこいつが注意力散漫ということで間違いないだろう。見るからに人当たり良さげなその男に顔を凝視され、より一層根をぐっと下に下げながらマスクを鼻上まで持ち上げ見える顔の範囲をせばめる)

……さあ、人違いでしょ。

2020/02/01(土) 00:39:51

人嫌い ダズリー

>>40 ケロイドの男
…………?
(そういえばこの男自分にぶつかる前に女にもぶつかっていたか。つまりはこいつが注意力散漫ということで間違いないだろう。見るからに人当たり良さげなその男に顔を凝視され、より一層根をぐっと下に下げながらマスクを鼻上まで持ち上げ見える顔の範囲をせばめる)

……さあ、人違いでしょ。

( 52 ) 2020/02/01(土) 00:40:16

人形が喋るよ! ルーツ は肩書きと名前を 人形で喋るけど腹話術ではないよ! ルーツ に変更しました。


地主の娘 セレナ、自身の服をパンと払い、ヘンリエッタの様子を伺っている。

( A8 ) 2020/02/01(土) 00:40:48

【独】 地主の娘 セレナ

どうかんばってもるーぷさんで再生される……あかん……

( -39 ) 2020/02/01(土) 00:41:39

【独】 捨て子 リリアーヌ

/**/
ダズリーと友達になりたいなあ

( -40 ) 2020/02/01(土) 00:42:38

貴族 サラ

>>47リリアーヌ
「良く出来ましてよ、リリアーヌ」

貴族と言うより、軍人の様な敬礼をする彼女へと、わざとらしく大仰に、褒め言葉の形で冗句を返す。

「まぁ。そうなの?
リリアーヌの年なら、学園に通っていてもおかしく無いと思っていたのだけれど」

サラが通っている学園は貴族の淑女が赴く場。
箱入り娘へ、専門の家庭教師を雇うなどは聞くけれども。そう言うことかしら?

「ええ。そうよ。そして、一緒にお買い物に行ったりだってするの。時間を共有して、素敵な時計を見に行ったりね」

嬉しそうな彼女へ口が綻ぶ。
私は素敵な時間を見つけられたのだと嬉しくなる

( 53 ) 2020/02/01(土) 00:42:52

死病診 エルス、食事を終えた帰り道で薬師 ジュラムの出店を見つけ足を止めた。

( A9 ) 2020/02/01(土) 00:43:40

【独】 薬師 ジュラム

/**/
やあこんにちは!桜飴です!

今回の目標:ろあにばれない
これは結構真面目にやっているので、ひとまず恋愛PLから離れることを第1に決めたよ。こういうお店開く系PLは大体雲居さんかあげちゃんだと思うけど、またやばみな設定を盛ってるので非雲居さんは確実に透けるね。まあ文体で透けるんだけど。
あとは、小悪魔が通って欲しい。基本的には長く楽しみたいと思っているから、下手に致命傷追わせないように(でも落としたい)つなげてニヤニヤしたいなぁ。

( -41 ) 2020/02/01(土) 00:45:17

貴族 サラ

リリアーヌと話していると男が煙昇る空を駆って行くのが見えた(>>43レーヴ)

(……楽しそうね。私がするには少々はしたないけれど
只のローラー?それともスチームの機工が取り付けられているのかしら)

珍しい機械や、古い時計を見ると。つい目が釘付けになってしまうのは、クロノスティス家の血なのだろうとサラは思う

( 54 ) 2020/02/01(土) 00:45:44

死病診 エルス

……ほう。


[薬師の店のラインナップを見渡し、目を細める。もっともその顔は大仰なペストマスクによって窺うことは出来ないのだが]

( 55 ) 2020/02/01(土) 00:46:23

人形で喋るけど腹話術ではないよ! ルーツ

>>44 アイリーン

褒められて喜んだ彼女はリュックを漁る。
あれでもない、これでもないとドタバタしたあと彼女のもう片方の手にも釣竿を背負った若い男の人形がはめられていた。

エビス「褒めてくれるなんて、嬉しいね。これだけで祭にきた意味があったよ!」
ゼウス「お嬢さんも祭を楽しむだぞー!取材ならいつでもウェルカム!」

にっこり笑顔が新聞屋に向けられる。

( 56 ) 2020/02/01(土) 00:46:54

星呼び シルヴィ が見物しにやってきました。


星呼び シルヴィは、見物人 を希望しました。


星呼び シルヴィ

/*

白くぼやける煙なのか、地に近い雲なのか。
どちらともつかない大綿が敷き詰められた空を見上げる。
息の詰まるような隙間のない視界。
それと裏腹に広く開け放たれた大国の正門を、シルヴィはただ眺めていた。

*/

( 57 ) 2020/02/01(土) 00:48:09

少女 トッティ

>>48 ダスリー
「マザークロッ.......あっ!」

[踊るように歩いていると、体重を乗せた片足に、ぎゅむっという感触。誰かの足を踏んでしまったようだ。バランスを崩して転びそうになるのをなんとか持ち直すが、少女が足を踏んだ人は、痛そうな声を上げてうずくまってしまった]


「わわわ、おにーさん。ごめんなさい!トッティ、まえ見てなかった」


[ぴょこんと頭を下げて謝る。問題を起こしたら、《みんなのおうち》の園長さんに連れ戻されてしまうかもしれない]

( 58 ) 2020/02/01(土) 00:48:48

薬師 ジュラム

>>55 エルス

「いらっしゃいませ、何かお探しですカ?」

相貌の見えない、男であろう人が足を止めるとすかさず声を掛ける。そのマスクをしている限り、喉がやられることもなさそうだが、とその要望を探りかねる。

( 59 ) 2020/02/01(土) 00:49:56

【独】 貴族 サラ

/*ダスリーさんが京さんな気がする!なんとなくソウビムーヴをされておられる気がする!*/

( -42 ) 2020/02/01(土) 00:50:21

【独】 少女 トッティ

/*自分のこと名前呼びにするか迷ったけど、名前呼びの子作ったことない気がするので名前呼びにしました*/

( -43 ) 2020/02/01(土) 00:54:05

【独】 地主の娘 セレナ

そこら中で交通事故起こってて笑う

( -44 ) 2020/02/01(土) 00:54:45

箱入り娘 ヘンリエッタ

>>50 セレナ
「まあ!コドモではないのよ?」

むっとするが、ほんの少し自分より年上であろう相手に少し身構える。

「はじめまして。私はヘンリエッタ。
とてもお祭りを楽しみにしてきたの。きっとあなたもそうね?

露天をゆっくり見てみたくて。
あなたは何を楽しみに来たのかしら?」

怪我はないことを見せるように、両手を広げて少し腰を落としお辞儀を披露する。

( 60 ) 2020/02/01(土) 00:54:45

傭兵 ブレイク

>>51 ルーツ
こっちこそ悪かった。出店を見てたモンでな。

ゼウス、か。神話に出てくる神の名前だろ?
ダチじゃねえとなると……主従とかか?
/☼よく見れば腹話術より稚拙なソレに笑みを浮かべる。
まあ、祭りだし陽気な奴の1人や2人はいるよなと笑い飛ばしているようだ。☼/

>>52 ダズリー
おっと。わり、顔をまじまじと見ちまって。
人違いねえ。んー、何か思い出しそうなんだけどな。
/☼悪いと言いながらも、目の前で顎に手を当てて悩み出す。

浅葱色の長髪、瞳。蒸気仕掛けのマスク。
記憶に何かが引っかかるのだ。☼/

( 61 ) 2020/02/01(土) 00:54:56

人嫌い ダズリー

>>58 トッティ
っ……別に、大したあれじゃない。…………その歌。
(少女の名前はトッティと言うらしい。そんなことよりも自分よりよほど小柄な少女と言えど片足ステップの重みは凄まじい元らしく、踏まれた右足を意味もなくにじにじと地面を踏んで痛みを誤魔化す)

………聞いた事ある。マザークロックの。

( 62 ) 2020/02/01(土) 00:56:57

貴族 サラ

>>56ルーツ
新聞屋から紙を受け取っている彼女は、人形?と喋っている?
いえ。確かに女性の口も動いてはいるようだけれど。

何かゼンマイの仕掛けが施されていたりとかするのかしらと、サラは些か露骨にじっとルーツの指を観察してみる

( 63 ) 2020/02/01(土) 00:57:19

捨て子 リリアーヌ

>>53 サラ
「えっへへへ」
リリアーヌは満更でも無さそうにはにかみます。

「あ……それは、お継母さまが許してくれないから……」
リリアーヌは俯いてしまいます。
「だけどね、リリアーヌが今日きちんとできたら、もう一度頼んでみるわ。そうしたら、サラ様とも同じ学校に行けるかもしれませんものね!」
小さな手をきゅっと握ると、リリアーヌは顔を上げてにっこりします。

「時計を見たり……。そうだわ、ねえ、サラ様。今度あったとき、このお祭りで見つけたとっておきのものを見せ合いませんか?」

( 64 ) 2020/02/01(土) 00:58:53

地主の娘 セレナ

>>60 ヘンリエッタ
「あら、ご丁寧に。ふふ、可愛らしい子ね。
私はセレナ。

ええ、あなたの言う通り、とっても楽しみにしてきたの……きっと、お祭りの日はいつもと違うことが起こるでしょう?こうやってあなたとぶつかったみたいにね。

露店ならこの時間に回っておくことね。
時間が経てば経つほど、人は増える一方だから。」

( 65 ) 2020/02/01(土) 01:00:54

【独】 捨て子 リリアーヌ

ダズリーかわいいーーー

( -45 ) 2020/02/01(土) 01:00:59

地主の娘 セレナ、箱入り娘 ヘンリエッタ露店の前の人だかりを横目に見て顔をしかめた。

( A10 ) 2020/02/01(土) 01:02:04

傭兵 ブレイク

>>15 アイリーン
嬢ちゃん、俺にもくれないか?
/☼手隙の時に活気溢れる声の主に話しかける。☼/

( 66 ) 2020/02/01(土) 01:02:16

死病診 エルス

>>59ジュラム
いやなに、冷やかしだ。
オレの診療所ではこういった薬はあまり使わないからな。


[薬の説明書きを読みながら薬師にざっくりと返答する。薬はいわゆる市販薬のようなものが多めに感じられた]


大方、国外の人間向けという所か?


[であれば、この薬師の男をエルスが今まで知らなかったことにも納得が行く。顧客の層が違うのだろう]

( 67 ) 2020/02/01(土) 01:04:23

死病診 エルス、薬師 ジュラムの店を興味本位で眺めている。

( A11 ) 2020/02/01(土) 01:05:02

少女 トッティ

>>62 ダスリー
「ほんとう?おにーさんがつよいひとでよかったあ!」

[怒られなかったことに安心して、少女は無邪気に笑った]

「おにーさんも、この歌しってるの?えへへ、《みんなのおうち》で習ったの!トッティがいちばん好きな歌なの!」

( 68 ) 2020/02/01(土) 01:06:11

人形で喋るけど腹話術ではないよ! ルーツ

>>63

渡された新聞を眺めていると変な視線に気づく。
原因をたどってみるとそこには一人の女性。同い年くらいか?
(〇〇に成功したあなたはそれが仕掛けも何も無いハンドパペットだとわかる。)

ゼウス「わしの顔になんか着いてるかいの?」
エビス「ジジイの顔にはダサい髭しかついてないよ!」
ゼウス「我が権能の塊に向かって、不敬な!」
と、その後ろで少女は不思議そうに首を傾げる。

声は大して使い分けれていないらしい。

あの美人さんはどうしだろう?

( 69 ) 2020/02/01(土) 01:07:30

【独】 少女 トッティ

/*自作の歌が共有のものになった!!!

ダスリー優しいな.......《みんなのおうち》の詳細決めてないんだけど、孤児院だって言っとこうかなぁ*/

( -46 ) 2020/02/01(土) 01:08:40

旅のお供 アベル が見物しにやってきました。


旅のお供 アベルは、見物人 を希望しました。


旅のお供 アベル

[黒い雲に覆われた空を見上げれば、駆動音を立てながらばさばさと飛び去っていく機械の鳥を見つける。]

……へえ。噂には聞いていたが、外と中じゃ印象も大分変わるね。
機械仕掛けの鳥なんて初めて見たよ。まあ僕は、生きている鳥の方が好きだけど。

[鳥の行く末を目で追うと、あちこちに立ち並ぶ露店が視界に入った。そして、行き交う人々はみな、時計を持ち歩いている。]

いいなあ、“命の時計”。
あれを持ち歩いてるだけで、都会人って感じがするよね。

それにしても、あの人はどこにいるんだろう。

( 70 ) 2020/02/01(土) 01:08:46

箱入り娘 ヘンリエッタ

>>65 セレナ
「うふふ。出会いから非日常で素敵。
きっといいお友達になれるわ。お祭りでセレナに、もちろん私にもたくさんの特別なことが起こりますように。

ではお店をぐるっと見てこようかしら。
私たちまた会えるわ。きっと!
その時はお互いたくさんの特別を教え合いましょうね。」

セレナの手を両手で包み込んで笑顔で見上げると、たくさんの露店に向かって歩き始める。

「今度はぶつかったりしないわ。
身分は簡単に明かさず、でもエレガントに!
ああ……1度串のお肉やコーンのアイスにかぶりついてみたい。ジャンがいたら絶対にできないんだから。」

小さな野望を目に宿らせてヘンリエッタはセレナにしばしの別れをつげた。

( 71 ) 2020/02/01(土) 01:09:18

【独】 少女 トッティ

/*こうはん漢字が多くなっちゃったな.......ひらがな基本で、読みづらいところだけ漢字にしたい*/

( -47 ) 2020/02/01(土) 01:09:42

貴族 サラ

>>64リリアーヌ
はにかみ笑顔の彼女へと、サラも貴族の社交場では出さない自然な笑顔を向ける

「そうなの。それは、残念ね」
俯くリリアーヌへと掛けれる言葉はこの程度のもの。本人の時間を、奪うだなんて。と憤りたくもあったけれど。
本当はもっと、励ますような言葉を掛けたかったけれど。

「リリアーヌと学園でお茶が出来たら、とっても楽しそうね。私のティータイムが華やかになってくれるわ
良ければ、私からもリリアーヌのお母様にお願いしたい所だけれど」
それは、貴族感での交渉事になってしまうだろうか。友人として訪ねてみるのは良いかもしれない

未来の楽しいであろう一時を想像して、口からそんな展望を語る。

「素敵。素敵な提案ねリリアーヌ。私、貴女の時間でどんな時計を見つけてきてくれるのかが、とても楽しみよ
私も丁度、古くて時間が目一杯に詰まった時計が無いかを探していたの」

( 72 ) 2020/02/01(土) 01:11:26

【削除】 捨て子 リリアーヌ

「お城にも行ってみたいなあ」

リリアーヌは呟きました。たしか、このお祭りの最中は解放されていたでしょうか。たくさんの人だかりに背伸びをして、遠く城の方を眺めます。

そのとき、彼女の胸の懐中時計がまた煌めきました。正しく言えば──時計の表面に飾られた、イミテーションジュエリーが。

2020/02/01(土) 01:12:09

星呼び シルヴィ

/*

煙さえも雲になる上空と、
人で海が出来上がっている街路を、新鮮な気持ちで眺めていた。
彼女にとっては、初めて見る時計の国である。

少し歩けば、新聞屋が号外だと謳い紙面を配っているのが見える。
近づいて人の波に乗りながら受け取ったそれには、一面を飾る《マザー・クロック》の全体画が写し出されていた。

陶磁器のように病的な白い肌。
肩に届かぬ横髪から覗く彼女の表情は、眼前の人だかりに負けず劣らず複雑である。
ひそめる眉のもと、怜悧な眼差しで見渡す街路へシルヴィはあてどなく歩を進める。

*/

( 73 ) 2020/02/01(土) 01:12:34

【独】 箱入り娘 ヘンリエッタ

みやこちゃんとキャラがかぶっている。

( -48 ) 2020/02/01(土) 01:13:06

星呼び シルヴィ は肩書きと名前を シルヴィ に変更しました。


貿易商 アーネスト

店の準備は整った。まだ人の少ないうちに競合会社の偵察と祭りの後に出す商品の買い付けに駆り出された俺は、時計職人の店を中心に見て回りながら、その中に混ざる取引先や得意先に挨拶に回る。職人はみな元気そうだ。

「あ、親父さん!この間は素敵な時計を譲ってもらってありがとうございました。親父さんの時計は素朴だけど味があって好きです。新作があればまた後で買い付けに来ますね。」

通りも大分賑わってきた。朝から何も食べていない父や子供たちのために、何か朝ごはんになるものでも買おう。

( 74 ) 2020/02/01(土) 01:13:48

【独】 国王 オズワルド三世

/**/
ああああああシルヴィかわいいよおおおおおおおおおおお

( -49 ) 2020/02/01(土) 01:15:01

【独】 捨て子 リリアーヌ

/*
サラちゃんにお姉様になって欲しい

( -50 ) 2020/02/01(土) 01:15:08

【独】 国王 オズワルド三世

/**/
俺の彼女です

( -51 ) 2020/02/01(土) 01:15:38

薬師 ジュラム

>>67 エルス

「アァ、お医者サマでしたか。それはそれは」

客ではないようだが、それはまた興味深い。

「そもそもは市井向けの薬でございますヨ。この国で一番困るのはこの酷い空気ですカラ、必然的に外の方に売れますけども。

よければおひとつ、いかがです? 副作用もありませン、うがい薬のようなものですヨ」

( 75 ) 2020/02/01(土) 01:18:00

貴族 サラ

>>69ルーツ
女性はサラからの視線に気がついた様で、指の人形達と何やらわちゃわちゃと喋っているよう。
歳は、幾つだろう。幼いような、大人なような。今年で17を迎えるサラとは余り変わらないようにも見える。

やはり、声は女性が自分で出しているようだけれど

サラはパペットに仕掛けが無いことに

気がつく:〜50
気がつかない:〜100

91

( 76 ) 2020/02/01(土) 01:18:27

シルヴィ

「ふふ、まるで迷路だな」

/*
自力でこの街の散策を早々に諦め、シルヴィは目についた手持ち無沙汰そうな人物へ目を向ける。
*/

>>71 ヘンリエッタ
「もし。
そこな女史よ」

( 77 ) 2020/02/01(土) 01:19:32

貴族 サラ

>>69ルーツ
良く分からなくて、我慢が出来ずに話し掛けてしまう
「ご機嫌。
不躾な視線、失礼しました。

つい、貴女のお可愛らしい人形が気になって。
そのお人形さん達は、何か仕掛けが施されているのかしら」

( 78 ) 2020/02/01(土) 01:21:35

箱入り娘 ヘンリエッタ

きょろきょろと歩いていたら突然話しかけられてドキッとする。
その独特な風貌にまた驚くが、見た目で人を判断するなんて祖父の針にかけて決してできない。

>>77 シルヴィ
「はい……!!何かご用?」

( 79 ) 2020/02/01(土) 01:22:58

人嫌い ダズリー

>>61 ケロイドの男
………どこにでもいるありふれた顔ってことじゃない?そんなに人と話さないし、きっと違う。
第一、あんたみたいな顔、1度見たら覚える。
(何処までも人のパーソナルスペースを侵略する男だ。自分で言うのも悲しいが、こんな顔本当にありふれてるのだ。ただ1つ自らカスタムしたマスクだけは特徴的とも言えるが。
ケロイドを指さして指摘する。気遣いをみせその痕に触れずに会話をするのが一般的なのかもしれないが、生憎そんな性分でもなかった。)

( 80 ) 2020/02/01(土) 01:23:56

【独】 傭兵 ブレイク

**>>79
じっちゃんの名にかけて?

( -52 ) 2020/02/01(土) 01:24:04

【独】 貴族 サラ

/*どうしても、おぼうさんにゆかりさんが目をつけられた図に見えてしまう。きっと気のせい/

( -53 ) 2020/02/01(土) 01:24:05

【独】 貴族 サラ

/*なんでごきげんようをしようとすると失敗してしまうのかしら私は?*/

( -54 ) 2020/02/01(土) 01:25:19

【独】 薬師 ジュラム

/**/
エルス、ワンチャンろあでは?
える、まで打つとヽ(・∀・)ノが出てくるのちょっとムカつく()

( -55 ) 2020/02/01(土) 01:25:32

【独】 箱入り娘 ヘンリエッタ

ブレイクの顔がいい。

( -56 ) 2020/02/01(土) 01:27:07

シルヴィ

*/
こほん、と咳払いを一つ。
/*

>>79 ヘンリエッタ
「失礼した。
露店の通りへ向かいたいのだが、方角はどちらか教えていただけるかな?
なにぶん、この国もこんな人の多さも初めてなもので。市街地の入り口あたりから迷っていたのだ」

*/
凛ーーと響く、突き通る声だ。
きっとそれは、この人だかりによる喧騒の中でも、一際明瞭に聞き取れるだろう。
/*

( 81 ) 2020/02/01(土) 01:30:33

人嫌い ダズリー

>>68 トッティ
みんなのおうち?
(聞いた事のあるフレーズだった。……ああ、そうか。もしかしたらこの子もあの施設の……。一人そんなことを考えながら膝についた砂を払う)

……歌うのは勝手だけど、周りを見て。ただでさえうじゃうじゃ人が集ってるから。……気をつけなよ。

( 82 ) 2020/02/01(土) 01:30:41

【独】 旅のお供 アベル

/**/
みんな可愛いなあ。
時計の描写とかめっちゃかわいい。

( -57 ) 2020/02/01(土) 01:30:47

捨て子 リリアーヌ

>>72 サラ
「ううん、大丈夫よ、サラ様! きっと私が上手く説得してみせるわ」
なんて。
リリアーヌは何も知らないまま、拳を握りました。もうすぐ彼女の貴族令嬢としての時間は、終わりを告げようとしています。

初めてのお友達が嬉しそうで、リリアーヌも胸があたたかくなりました。
「楽しみにしてて、サラ様! あなたをびっくりさせる時計を見つけてきますわ! それにサラ様の時計も楽しみ」
リリアーヌはぶんぶんと手を振って、サラと別れます。寂しくはありませんでした。なぜなら、また次の約束があるからです。

( 83 ) 2020/02/01(土) 01:30:57

【独】 旅のお供 アベル

/**/
<箱入り娘 ヘンリエッタ>

( -58 ) 2020/02/01(土) 01:31:26

【独】 旅のお供 アベル

/**/
<国王 オズワルド三世>

( -59 ) 2020/02/01(土) 01:31:44

【独】 旅のお供 アベル

/**/
どうなん?

( -60 ) 2020/02/01(土) 01:31:58

【独】 旅のお供 アベル

/**/
<旅のお供 アベル>

( -61 ) 2020/02/01(土) 01:32:18

【独】 旅のお供 アベル

/**/
ばーか!

( -62 ) 2020/02/01(土) 01:32:31

【独】 貴族 サラ

/*捨て子って言ってるし、やっぱりそう言う……?
なんで棄てられようとするんつらい*/

( -63 ) 2020/02/01(土) 01:32:45

【独】 少女 トッティ

♪ぜんまいくるくる手まき時計
かちかちくるくる準備する
いちにち始まる準備する

マザークロック♪マザークロック♪
おかおを見せてね、マザークロック

♪ふりこがゆらゆらふりこ時計
ゆったりゆらゆら右ひだり
わたしも一緒に右ひだり

マザークロック♪マザークロック♪
みんなを見ててね、マザークロック♪

♪とけいのかあさんマザークロック
みんなのかあさんマザークロック
いのちのかあさんマザークロック

マザークロック♪マザークロック♪
ずうっとうごいて、マザークロック♪

( -64 ) 2020/02/01(土) 01:35:07

捨て子 リリアーヌ

「お城にも、行ってみたいなあ」

リリアーヌは背伸びをして、遠くのお城を見上げます。一際目立つ豪奢な建物。それ自体に興味はありませんでした。しかし、今日は無礼講。たしかこの国を守っている一番偉い人にも会えてしまうのです。

ちかり、ちかり。

太陽の光を反射して、彼女の時計の表面が光ります。赤と黒のイミテーションジュエリーが。

( 84 ) 2020/02/01(土) 01:35:51

貿易商 アーネスト

>>35

道の先に見知った姿を見つける。彼女は確か一度取引のあった貴族の娘だ。品を届けに屋敷に伺ったときに一目見たばかりだが、その美しい顔立ちは今でもよく覚えている。

「こんにちはミズ。突然不躾に失礼。先日当主様に時計をご購入いただいたジョエルの息子です。あの後商品に不備などありませんでしたか?」

( 85 ) 2020/02/01(土) 01:40:09

少女 トッティ

>>82 ダスリー
「《みんなのおうち》はトッティのおうち!あのね、今日はね、はじめてひとりでお祭りにいっても良いって、園長さんにいわれたんだよ!トッティお姉さんになったからね!」

[少女は初対面の(それも足を踏んでしまった)男性に、得意げに胸を張った]

「ありがとー!トッティ、気をつける!えっとー、前みてあるく♪
おにーさんもマザークロック見にきたの?マザークロック、どっちにあるのかなあ?」

( 86 ) 2020/02/01(土) 01:40:53

貴族 サラ

>>83リリアーヌ
「そう?なら、お話が終われば私の屋敷へもリリアーヌを招待するわ。
クロノスティス家は時計蒐集の家だから。この国でも指折りの古い時計も置いてあるの。私が集めた時計もね。リリアーヌに見せてあげたいの」

次期当主とは言え未だに学徒の身。キャンベル家の詳細等は知らないサラは、その言葉を信じて期待する。

「リリアーヌなら、本当に驚いてしまう時計を見つけてきてくれそう。
私も、クロノスティス家の名に懸けて。……いいえ。
私の友人への親しみを込めて、リリアーヌに見せる時計を探して見せましょう」

次に出会う時を胸に刻んで、手を小さく振り替えして別れる。
焦る事は無い。だって、時間はまだまだ沢山あるのだから。狂う事無くあるのだから

( 87 ) 2020/02/01(土) 01:41:42

少女 トッティ、ひょこひょこと落ち着きがない

( A12 ) 2020/02/01(土) 01:42:42

箱入り娘 ヘンリエッタ

道を聞かれる。どうしよう、自分も決して詳しいわけではないのだ。
いつも目抜き通りをジャンと歩いたくらいで、あとは馬車で駆け抜けてきたから。

>>81 シルヴィ
「あんまり詳しくは、ないの……
でも!詳しくないもの同士で見ながら歩いていくのはどうかしら?きっと見るもの全部新鮮だわ。

……不躾でごめんなさいね。
あなたのお召し物、この国ではあまりお見かけしなくてとっても素敵。お祭りを見に他所から来られたの?」

( 88 ) 2020/02/01(土) 01:47:41

貴族 サラ

また、この街では見慣れた、けれども心が踊る光景が目に入る(>>32テルミット)
蒸気吹き荒ぶその巨躯には、どれだけの機工と技術。そしてそれを用意するための時間が労された事だろう。

「我が家にもあれを置けないものかしら。
後で交渉をしに行ってみましょう。ロボも1人じゃ寂しいものね」

感嘆のため息をついて独りごちる。
家に置いてある、警護用のスチームロボのロボも随分古くなってきている。愛着が湧いているから、けして処分はしないけれど

大抵の値段であれば、購入しても父と母なら許してくれるだろう。それが珍しいものであれば尚更。

なんせ、両親共にサラと同じく、そう言った技術や機工に目が無いのだから。

( 89 ) 2020/02/01(土) 01:50:06

貴族 サラ、良い時計商人がいないか探し歩いている

( A13 ) 2020/02/01(土) 01:50:47

【独】 少女 トッティ

/*即興にしてはちょっと考えたので聞いて欲しい*/

♪ぜんまい/くるくる/手まき{時計}
かちかち/くるくる/《準備する》
いちにち始まる《準備する》

♪ふりこが/ゆらゆら/ふりこ{時計}
ゆったり/ゆらゆら/《右ひだり》
わたしも一緒に《右ひだり》

/*記号で囲んだとこスライドする感じで共通にした!!!童歌っぽくない?よいよね(自画自賛)*/

( -65 ) 2020/02/01(土) 01:54:27

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
こんばんは!!時計の村をとても楽しみにしていた暗黒騎士モッツァレラチーズです!!
手紙配達人の青年をやりたいと思います!!なんと!!!今回の子!!身長178cm!!!24歳!!!!大人の男!!!!挑戦します!!!!頑張ります!!!!!

( -66 ) 2020/02/01(土) 01:57:50

少女 トッティ

「♪ふりこがゆらゆらふりこ時計
ゆったりゆらゆら右ひだり
わたしも一緒に右ひだり

マザークロック♪マザークロック♪
みんなを見ててね、マザークロック♪」

「ふふっ♪」

( 90 ) 2020/02/01(土) 01:59:23

【削除】 人形で喋るけど腹話術ではないよ! ルーツ

>>78 7サラ

エビス「珍しいものだから、そういう目で見られるのは構わないよ。」
ルーツは少し誇らしげにえへんと腕を組む。

ゼウス「仕掛け、とな?神聖なわしらにそんなものあるわけないだろう。我らは我らじゃ。ルーツの仲間だよ。」

さらに誇らしげにルーツはふふんと息を吐いた。

2020/02/01(土) 02:00:03

【独】 貿易商 アーネスト

/*貴族の女の子には一通り声かけるぞ……!!!!

( -67 ) 2020/02/01(土) 02:00:19

【独】 少女 トッティ

/*園長さんもこの子一人にするの不安だっただろうけど、一応決まりだから許可したんだろうな.......*/

( -68 ) 2020/02/01(土) 02:00:26

人形で喋るけど腹話術ではないよ! ルーツ

>>78 サラ

エビス「珍しいものだから、そういう目で見られるのは構わないよ。」
ルーツは少し誇らしげにえへんと腕を組む。

ゼウス「仕掛け、とな?神聖なわしらにそんなものあるわけないだろう。我らは我らじゃ。ルーツの仲間だよ。」

さらに誇らしげにルーツはふふんと息を吐いた。

( 91 ) 2020/02/01(土) 02:00:33

貴族 サラ、少女 トッティの歌を聞いて、「ごきげんよう、可愛らしい歌い手さん」と挨拶をした

( A14 ) 2020/02/01(土) 02:01:21

【独】 少女 トッティ

/*捨て子ってこと以外は特に闇設定ないです!!!
みんなのおうちも多分そんな変な施設ではない.......ふつーの孤児院かと*/

( -69 ) 2020/02/01(土) 02:01:34

【独】 貿易商 アーネスト

/*純粋にマザークロックの歌可愛すぎんか????養お

( -70 ) 2020/02/01(土) 02:03:21

シルヴィ

>>88 ヘンリエッタ
「おや、重ねて失礼したよ。
近代的な服装の人たちが多いだろう。この国の住人であれば道に詳しいと思い込んでいた。
一緒に歩いていいのかい? それはありがたいな。

この国の中では私の服も、物珍しかろうな。
ご明察の通り。一度、世界有数の巨大国家の祭典というものを見てみたくてね。
しかし、この混雑ではそれどころではないと目を回していたよ」

*/
くすり、と少しだけシルヴィの顔が砕ける。
わざとらしく辟易としてみせる彼女の素振りは、きっと新たな地での体験に浮いた気持ちが見せたものだっただろう。
/*

( 92 ) 2020/02/01(土) 02:07:52

傭兵 ブレイク

>>80 ダズリー
そうかねえ。一方的に見てたって事もありそうなもんだが。
ま、わかんねえもんはわかんねえな!
/☼片方の口の端を上げてにっと笑ってみせる。

左にかけて覆うケロイドに触れられれば、その笑みは苦笑いへと変わるが。☼/

あー、これか?
それもそうかもなあ。よく見りゃあんたもヒョロいし、俺の仕事関連でもなさそうだ。
/☼この傷跡に不快感を抱く者も少なくない。だが、目の前の男は不快感ではなく、実直に指摘しているのだとわかれば嫌な気分にはならなかった。☼/

そういやあんた、名前は?
俺はブレイク・マーキュリーっていうんだが。
/☼ここで会ったのも何かの縁。今更だが名乗っておこうと明るく名を告げた。☼/

( 93 ) 2020/02/01(土) 02:11:04

貴族 サラ

>>91ルーツ
女性は、明らかに、明らかに本人が喋っているのだけれど、人形の動きと一緒に腕を組んだり息を吐いたり。

…………只の指人形に見えて、やっぱり特別な施しがされているのかしら。
サラは、釣りざおを持った人形へと話し掛ける

「良かった。けれども、私がそう言った視線を送ったのを、私自身が謝罪するべきと思ったので」

次に、もう一方の人形へも

「成る程。確かに機密であれば、簡単に明かす事が無いのは当然の次第。神聖、と言うのであれば殊更暴いて良いものではないのでしょうが。
ルーツさんと繋がっておられる?まるで命の時計と同じような技術……。一体どういう」

どうなっているのだろう。まさか、本当に只の指人形な筈が無いでしょうし。

「ふむ。ふむ。ふむ?ふむ」

サラは、ルーツとの距離がどんどん近づくのも気に掛けず、人形とルーツを交互にじっと見比べる

( 94 ) 2020/02/01(土) 02:11:05

少女 トッティ

>>サラ
[少女が歌の続きを歌っていると、不意に話しかけられた。その立ち居振る舞いは高貴な人のそれであると、ひと目でわかるものであっただろう。しかし、少女にそのような階級の知り合いはいないので、「少し年上の女の子」くらいにしか思わなかった]

「こんにちは!おねーさん。トッティのこと、ほめてくれてありがとー!」

[褒められたのが素直にうれしく、にこにこと笑う]

「おねーさんのかみかざりの時計、かわいいね!」

( 95 ) 2020/02/01(土) 02:11:11

傭兵 ブレイク、少女 トッティの歌を耳にした。

( A15 ) 2020/02/01(土) 02:11:32

【独】 捨て子 リリアーヌ

/**/
ブレイク・マーキュリーって名前めっちゃ好き

( -71 ) 2020/02/01(土) 02:14:58

【独】 捨て子 リリアーヌ

/**/
京かな。

( -72 ) 2020/02/01(土) 02:15:19

死病診 エルス

>>75ジュラム
いや、大丈夫だ。


[うがい薬は別の製薬会社と契約をしていて、定期的に蒸気機関のロボットが診療所までまとめて届けてくれることになっている。にべもなくさっくりと断ると、エルスは服の懐から懐中時計を取り出して時間を見た。

クラシックなタイプの懐中時計ではあるが、短針と長針の先に金と緑の小さな宝石がついている。
時間を確認して、ああ、と小さく呟いた]


そろそろ診療所を開ける時間だ。邪魔したな。

( 96 ) 2020/02/01(土) 02:15:22

死病診 エルス

[時計を仕舞い立ち去ろうとして、思い出したように手帳と万年筆を取り出す。「死病診 エルシニア・カフネ」という文字と診療所の住所を綴った]


何かあれば此処に連絡すると良い。診療所の二階がオレの家だから実質年中無休だ。
最近は少なくなってきたが……感染症が専門だ。


[《マザー・クロック》がこの国に恩恵をもたらした結果、感染症が猛威を振るうことは減った。それでも日々変化するウィルスと戦う為にエルスの家系は今も手を尽くしている。

ジュラムに手帳を1頁手渡し、帰路を辿った]

( 97 ) 2020/02/01(土) 02:15:33

シルヴィ

*/

−−ヘンリエッタと共に街並みを歩く最中。
道ゆく人々の様々雑多極まる人声から、一つつまみ上げるほどもある溌剌とした歌声が聞こえてくる。

マザークロック、マザークロック。
みんなを見ててね、マザークロック、と。

目線でだけ、声がしている方を追いかける。
何者かさえついに見つかるはずもないのだが、その歌声はシルヴィの中に幾ばくか残ったようだった。

/*

( 98 ) 2020/02/01(土) 02:16:32

【独】 捨て子 リリアーヌ

今回はまだそんなに自信が無いから違う可能性もある。ふっとそれっぽいな、っておもっただけ

( -73 ) 2020/02/01(土) 02:18:42

【独】 捨て子 リリアーヌ

/**/
リリアーヌ・キャンベル

祭りの日に捨てられる子供。
家族は貴族の父親、後妻の継母、継母と父のあいだに出来た弟、妹。
妹が出来たことにより、利用価値が低くなったリリアーヌは、祭りの日に死んだ、ことになる。

( -74 ) 2020/02/01(土) 02:21:19

【独】 捨て子 リリアーヌ

/**/
かのじょが死んだことを示すために、時計を偽造する必要があるため、あらかじめ彼女の時計についていた本物のジュエリーは、偽物にすり替えられている。

彼女の宝石は、亡き母の形見である。

( -75 ) 2020/02/01(土) 02:24:41

【独】 捨て子 リリアーヌ

/**/
ってことをどうやって上手いこと表でロールプレイするかな。

( -76 ) 2020/02/01(土) 02:32:05

人嫌い ダズリー

>>86 トッティ
へえ………ってことは13なわけね。
(園長はいつも13になると1人で出かけることを許可してくれていたはずだ。少なくとも自分が子供の時はそうだった。ぼんやり呟きながらその場を去ろうとしたところで少女トッティの話は続く。無視してもよかったが、子供相手だとなかなかそれが出来ないのが人間のようだ)

……さあ、右とか左なんじゃない?それか上か下。

( 99 ) 2020/02/01(土) 02:50:38

手紙配達人 レーヴ

今日の分の配達を終え、賑わう街を見下ろしながらレーヴは飛び出た屋根の一角に腰を下ろした。
ゴーグルを外し、腕に着けた白と黒を基調としたモダンな腕時計に視線を落とせば、今日の配達がなかなか早く終わった事を確認する。そのまま両腕を上げ、うんと伸びをすると盛大に息を吐き出した。

「っあ"〜〜、つっかれた。さすがに街の端から端を飛び回るってのは、幾つになってもキツイもんがあんなぁ。」

この配達業を開業した当時、まだ19歳だった頃を振り返りながら苦笑する。子どもと老人の為に始めたこの企業。そう考えると、随分と手慣れてきたように感じてくる。
……あれから5年。随分と色々な場所を飛び回ってきたなと街を見下ろししみじみとしていれば、階下から歌声が聞こえてきた(>>90)。

「キハハハ、赤髪の嬢ちゃんがなんか歌ってらァ。」

楽しそうに歌を歌う赤髪の少女を上から認めれば、頬を緩ませる。子どもが嬉しそうに祭りを楽しめているのなら、それに越したことはない。

「マザークロック、マザークロック、か。」

腰に提げたポーチに入った、自身の命の時計をちらりと見る。しかし、視線を直ぐに戻せば立ち上がり、屋根の上から飛び降りた。

( 100 ) 2020/02/01(土) 02:57:22

手紙配達人 レーヴ


さすがにこれだけ街の中を、それこそウチの会社のキャッチコピーさながらに縦横無尽に駆け回っていれば、それなりに身体能力は上がるもので。突き出た下屋や、煙突を経由して地面へと降り立った。

せっかく今日の業務が早く終わったのだ。時計に興味はなくとも、お祭りには興味がある。今日は無礼講らしい。さほど帰るのが遅くなったとしても、会社で待つ代表兼無二の親友が怒ることはないだろう。
クマの濃い目では少し不機嫌そうに見えるかもしれないが、それでも本人は割とウキウキとした心持ちで。

「美味い食いもんとか、なんかねぇかなぁ」

なんてことを呟きながら、辺りを見渡し、お祭りの中を歩いていった。

( 101 ) 2020/02/01(土) 02:57:57

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
今回の目標は、ト書を書くとしてもきちんと描写をする。できるだけ小説みたいな書き方をする。です。
で、私だとバレないように心がける!!!!!!!もう既に長文垂れ流してるからバレそうではあるけど!!!!!ひとつの喉に対してできるだけ簡潔にまとめられてないけどもう既に!!!だがしかし!!!頑張る!!!頑張るのだ!!!!!!!!!!

( -77 ) 2020/02/01(土) 03:00:30

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
目が滑るからあんまり改行しないとかしたくないんだけど、今回の私は!!!!!!いつもの私とは!!!!違うので!!!!!頑張ります!!!!!
ちな、この子の皆に名乗る名前は『レーヴ・アトラップ』です。意味は、ドリームキャッチャー。
本名は『レーヴ・トラスト』です!!!意味は、信頼とか信託、とからしい!!あ、レーヴは夢って意味です!

( -78 ) 2020/02/01(土) 03:03:37

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
ト書の中で少しずつ情報を落としていく戦法……まぁ、たぶん途中で力尽きる。
あと、今回は死にに行くので!!!霊能に立候補しました!!!霊ロラいいぞ!!やってくれ!!!

( -79 ) 2020/02/01(土) 03:06:04

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
狂人でもいいかなぁ?とは思ったんだけど、騙りに出るとか無理無理の無理の無理なので諦めました。

( -80 ) 2020/02/01(土) 03:06:52

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
私、まだ誰とも会話してないのにすでに6喉使ってる上に1人で400ptくらい使ってるの草しか生えないんだが。お前…………………これ、多弁にしてくれてはるのにまたすぐに喉枯れるんとちゃうか…………………あほちゃうか…………

( -81 ) 2020/02/01(土) 03:09:53

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
あと、キャラチだけで言うならサラちゃんめちゃくちゃゆかりさんっぽい。とだけ。選びそうだなってだけおいとこ。今回は中身精査しないからね。純粋に村を楽しむんだ。

( -82 ) 2020/02/01(土) 03:12:47

【削除】 人嫌い ダズリー

>>93 ブレイク
はあ?
(この男は何故こちら側の面倒という気持ちを察しないのか。いよいよ声色にまで不満な気持ちが出てきた。自己紹介なんて、肩をぶつけられた人間にするものでは無いに決まっている。無視して先を急ごうかと思ったが彼の右耳のそれに目が止まった。成程そういう事か。道理で顔に見覚えがあると思われていたのか。)

………そのピアス。素材は金。その中でも金の成分は75%に銅が15、ぎんが8.8%。微量の亜鉛が1.2%のピンクゴールド。そこそこ高値だけどうちで作ったそれは調合を微調整して加工しやすくしてるから、比較的安価で販売してる。
……俺、そこの職人。

2020/02/01(土) 03:19:23

人嫌い ダズリー

>>93 ブレイク
はあ?
(この男は何故こちら側の面倒という気持ちを察しないのか。いよいよ声色にまで不満な気持ちが出てきた。自己紹介なんて、肩をぶつけられた人間にするものでは無いに決まっている。無視して先を急ごうかと思ったが彼の右耳のそれに目が止まった。成程そういう事か。道理で顔に見覚えがあると思われていたのか。)

………そのピアス。素材は金。その中でも金の成分は75%に銅が15、銀が8.8%。微量の亜鉛が1.2%のピンクゴールド。そこそこ高値だけどうちで作ったそれは調合を微調整して加工しやすくしてるから、比較的安価で販売してる。
……俺、そこの職人。

( 102 ) 2020/02/01(土) 03:19:52

蒸気機関技師 テルミット

ガリガリと街路を削り、一路、見物客で賑わう広場へとやってきたテルミットは《時を刻むくん改》の舵を切り、頃合のスペースへとその巨体を滑り込ませた。

「設営完了っ!である!!」

いそいそと立て看板を設置し、諸々の発明品やら時計やらを折り畳みの机に並べたテルミットであった。

「さあ!細工は流々仕上げを御覧じろ!
我がヴィブラート工房が誇る珠玉の発明品の数々だ!
そんじょそこらの技師には真似の出来ない品物ばかりである故、この機を逃す手はないぞ!」

そんな口上を上げ続けていると、遠巻きに見ていた見物客が少しづつ集まりだし、テルミットは自慢げに発明品の説明をしていくのだった。

( 103 ) 2020/02/01(土) 03:33:25

捨て子 リリアーヌ


リリアーヌは人の波を掻き分けて歩き始めます。彼女がこんな人混みの中を歩くのは初めてのことで、そのたどたどしい足取りには、少しだけ心配になってしまう程でした。

歩く彼女の耳には、様々な音が入ってきます。凛とした誰かの話し声、不機嫌そうな男の人の声。それから、可愛らしい女の子の歌声。

「かわいいうた」

そっとリリアーヌは呟くと、足をはやめます。お城へ行って、それからサラに見せる時計をみつけて──やることは沢山なのでした。

( 104 ) 2020/02/01(土) 03:34:00

人嫌い ダズリーは、狩人 に希望を変更しました。


咎人 アルヴィン が見物しにやってきました。


咎人 アルヴィンは、見物人 を希望しました。


咎人 アルヴィン

†-
蒸気の噴き上がる音
空を覆う黒雲
そこかしこにある時計達
微かに香る機械油

五感が拾う情報はどれも未知だった
-†

「ここが時計の国か」

( 105 ) 2020/02/01(土) 06:03:49

【独】 咎人 アルヴィン

たかみをさんに許可もらったからローランとは別の咎背負いにやって来た!₍₍ ◝(●˙꒳˙●)◜ ₎₎

( -83 ) 2020/02/01(土) 06:06:38

16人目、観測者 オブゼビオ がやってきました。


観測者 オブゼビオは、おまかせ を希望しました。


観測者 オブゼビオ

カチ...カチ...カチ...

今日もマザー・クロックは正確に時を刻む。
黒髪琥珀色の目を携えた青年は、お祭りを一眸できる場所で、お祭りの様子を伺っている。

「今年も、例年通り...いえ、それ以上の活気があります。素晴らしい事です。」

魔導書のような分厚い本に、さらさらさら、と綴って行く。

──パタン

( 106 ) 2020/02/01(土) 06:25:44

【独】 捨て子 リリアーヌ

あああああああああああ

( -84 ) 2020/02/01(土) 07:03:07

【独】 新聞屋 アイリーン

/**/
ひょえ…ログ長…

( -85 ) 2020/02/01(土) 07:06:54

捨て子 リリアーヌ

>>105 アルヴィン

けれどもお城へ行く途中、ふとリリアーヌは足を止めてしまいました。
「…こんにちは、旅の方かしら」
ぱちぱちと目を瞬くと、彼の前で手を振ります。
「あの……前、見えてますか?」

( 107 ) 2020/02/01(土) 07:16:19

【独】 捨て子 リリアーヌ

/**/
POWが足りずに寄り道

( -86 ) 2020/02/01(土) 07:16:38

【独】 捨て子 リリアーヌ

/**/
もしも見学で入ってたら、旅するジルベール本人で入りたかった。
そしたらアルヴィンに死ぬほどじゃれついてたな。

( -87 ) 2020/02/01(土) 07:25:34

傭兵 ブレイク

>>102 ダズリー
おいおい、そんなに邪険にしなくてもいいだろ。
ぶつかった事は悪かったよ。でも名前くらい……。
/☼軽い押し問答をしていれば、立ち止まる足にこちらも止まる。
ついに喧嘩でも始まるか?と眉を上げておどけた素振りを見せれば、自分の思惑とは違う言葉に納得がいったと表情を綻ばせる。☼/

あんた、あの時の。そりゃ見た事がある訳だ。
昔も材質の成分の説明してたな。確か、名前は……。
/☼自分の体を漁る。記憶違いでなければ、財布に名刺を入れていたはずだ。
財布からお目当てのものを見つければ、そこに書いてある名を読み上げた。☼/
ダズリー!そうだろ?
あんたのピアスはどんな激務に付けて行っても錆びないし壊れない。見目の割に軽いし、デザインもよくて使い心地がいいぜ!
/☼無愛想で客商売に向いていないように見えた彼から渡されたピアス。こちらの注文通りのものだったので態度には触れず使っていたが、付けてみれば想像以上によかった。

真っ直ぐな感想と事実を伝えれば、歯を見せて笑ってみせた。☼/

( 108 ) 2020/02/01(土) 08:01:38

貴族 サラ

>>95トッティ
元気に名乗る少女へ微笑み返して。
リリアーヌと違い、平民であろうと推察出来たが。
それはサラにとっては。特にこの祭事の中であれば殊更関係の無い事であった

「どういたしましてトッティ。私はサラ。
お祭りにぴったりな、マザークロックの唄だったから。つい声を掛けてしまったわ」

髪飾りの時計を褒められ、耳元の時計を人差し指と親指でそっと撫でる。

「ありがとう。命とは別に、祖母が拵えてくれたものなの
こうしていると、いつでも時計の針の音が聞こえて。自分は止まらない時間の中を生きているって実感出来るのよ」

( 109 ) 2020/02/01(土) 08:02:36

【独】 貴族 サラ

/*クロノスティスは、クロノ(時)スティス(好きっす)
をもじってクロノトリガーから、クロノトリスとかにしとけば良かったかなって思ってる

サラはクロノトリガーのサラから。*/

( -88 ) 2020/02/01(土) 08:05:51

【独】 少女 トッティ

/*起きたらみんなが歌に反応してくれておった。ありがとう!!!*/

( -89 ) 2020/02/01(土) 08:08:48

【独】 少女 トッティ

/*咎.......*/

( -90 ) 2020/02/01(土) 08:09:29

地主の娘 セレナ

>>71 ヘンリエッタ
「…………そうね。またどこかで。」

セレナは少しだけ意識して口角を上げた。お友達、か。彼女はどうやら、お友達になるハードルがすこぶる低いらしい。彼女の笑顔と去っていく背に、ほんの少しの羨望と侮蔑の視線を投げた。

早く向かわなければ、遅刻だなんだと文句を言われかねない。誰と約束しているわけではないけれど、自分の思っていた時間よりは遅くなりそうだ。

……まぁ、それはそれでいいかしら。
今日は、お祭りだから。

( 110 ) 2020/02/01(土) 08:10:03

地主の娘 セレナ

>>103 テルミット

一際大きい人だかりを見つけ、興味本位で覗いてみると、声の大きな男性がよくわからない品々を売っていた。何かわからない品を売るなんて、ロクな人じゃないわ、きっと。

「ご機嫌よう。
随分威勢がいいけれど、これ一体なんなの?
どう見ても人の使うモノには見えないけれど。
これが貴方の発明……かしら?
私にもわかるように説明してくださる?」

( 111 ) 2020/02/01(土) 08:29:17

貴族 サラ

>>110セレナ
「あら。セレナ。ご機嫌よう。貴女も来ていたのね」
見知った顔の貴族の女子を見止め、裾を掴んで挨拶をする

「人混み嫌いの貴女が来ているなんて
今日は、何かお目当てがおありで?」

ちらりと彼女が見ている露店へ視線をやると(>>111)

いつか見た男(>>103テルミット)が店を開いているようだった

( 112 ) 2020/02/01(土) 08:31:37

【独】 地主の娘 セレナ

朝起きたら咎がいた。

( -91 ) 2020/02/01(土) 08:32:38

地主の娘 セレナ

>>112 サラ
「あら、サラ。ご機嫌よう。
いいえ、少し立ち寄っただけ。あまりにも理解できないモノが売られているものだから。納得がいけば、すぐに離れるわ、この人混みからね。

ひょっとして貴女、これらの品に興味がおあり?
少し驚いたわ。お似合いなモノがあるかもしれないから、覗いてみるといいのではなくて?」

( 113 ) 2020/02/01(土) 08:37:42

少女 トッティ

>>99 ダズリー
「うん!トッティ13だよ!おにーさん、よくわかったね!ものしりだなぁ」

[彼がなぜそれを知っているかということには考え及ばず、少女は彼を「物知りな人」とカテゴライズした。]

「右か左か.......上か下?」

[続く言葉に、こてんと首を傾げる。それから、ふふっと楽しげに笑った]

「たいへん!さがすところがいっぱいだあ。
右か左か上か下♪マザークロック♪マザークロック♪
おにーさん、またね!」

[少女は彼に手を振って、マザークロックを探しにまた歩き出した。スキップはやめて、身体を前に向けて歩いたが、きょろきょろと忙しなく周りを見回している]

( 114 ) 2020/02/01(土) 08:42:01

貴族 サラ

>>113セレナ
「そう。相変わらずね。
貴女も漸く、未知の機工の良さに目覚めたのかと思ったのだけれど。
そんな寂しい事を言わずに、誰かと見て回るのも素敵な事だと思うけれど。けど、一人で好きなものを見る時間も素敵ね

ええ。私は存分に。意外かしら?
クロノスティスは時計蒐収も生業としている家。こう言った未知を集めたいと思うのは自然な事よ。

褒め言葉として受け取っておくわ。この国の貴族であれば。
ただ優美に過ごすだけでなく、煤と油差しの匂いが似合わなければいけないもの」

( 115 ) 2020/02/01(土) 08:47:32

【独】 捨て子 リリアーヌ

サラ好き……

( -92 ) 2020/02/01(土) 08:48:23

捨て子 リリアーヌ、城下町をふらふら。

( A16 ) 2020/02/01(土) 08:49:04

【独】 貴族 サラ

/*どうしても始まりは説明口調になってしまう
言葉にリリックが足りてない*/

( -93 ) 2020/02/01(土) 09:10:28

死病診 エルス、診療所に戻る為に町中を歩いている。

( A17 ) 2020/02/01(土) 09:19:15

新聞屋 アイリーン

>>36 サラ
おっとと…!貴族の綺麗なお姉さんに声をかけられた!
「はいどーぞ!お祭り期間中は街の職人さんたちがこの日の為に取っておきの時計をたくさん出しているから、見ていってよ!私のオススメはこことここだよ!」

そう言って1枚の新聞記事にある見出しの一つを指差す。

「きっと絶対気にいるよ!」

そう言って、お貴族さま相手にもにこにこ怯まず相手をする。だってほら、今日は無礼講の日だもんね!

「お姉さんの時計、とっても素敵!」
胸もとに光る、縁にきらきらとした宝石が埋め込まれた時計を見て、リーンはわくわくしたような顔をする。

「時計買ったら、後で見せてね!」

( 116 ) 2020/02/01(土) 09:21:30

人形で喋るけど腹話術ではないよ! ルーツ

>>94 サラ
一生懸命に考察を重ねる彼女があまりにも純粋で思わず笑ってしまう。
エビス「嬉しいね、そんなに僕らのことを気にしてくれるなんて!」
ある程度心を許したのか、彼女は両腕から人形を外す。
そしてまたリュックを漁り始める。
一体、二体、三体、と人形を出していくと結果的に両手いっぱいに五体の人形を抱えることになる。
少し大変に持っている。

そして六体目の人形を腕にはめて口をパクパクさせる。
六体目の人形は彼女に緑のリボンに青い目、どこか彼女に似ていた。

理解者「ルーツはね、人と喋るのが苦手で私たちみたいな人形を通して話をするの。時には両腕にはめた人同士で会話をすることで頭を整理して言葉を紡ぐ。

人形は全部彼女のお母さんのハンドメイド。感情や役割を決めて人形を使い分けてるの。

って近い近い、近いわ!」

整った顔がじわりじわりと近づいて。

理解者「ギブ!ギブ!そんなに気になるなら貸してあげるわ!ゼウスでいい??はい!はい!!!」

( 117 ) 2020/02/01(土) 09:22:06

【独】 人形で喋るけど腹話術ではないよ! ルーツ

**
ローランめちゃくちゃにカッコいいんだけど普通にこっちの世界だと厨二病、、、

お前にも肩ぶつけてやろうか

( -94 ) 2020/02/01(土) 09:24:49

少女 トッティ

>>109 サラ
「サラおねーさん!ふふっ、おはなしできて、うれしいな。
サラおねーさんも、そうおもう?トッティも、この歌しっててよかったなって!」

[少女は、目の前の彼女は絵本で見るお姫様のように綺麗な人だと思った。]

「サラおねーさんのおばあさん、やさしいんだね!トッティは、『命の時計』いがいの時計は、まだもってないんだあ。いいなあ
えっと、トッティもね、トッティも、マザークロックのことかんがえると、時間のなかにいるの、わかるよ!」

[彼女の言うことを部分的に理解できたので、少女は一生懸命にそれを伝えようとした。]

( 118 ) 2020/02/01(土) 09:28:02

新聞屋 アイリーン

>>39リリアーヌ

「リリアーヌちゃん!」

名前を聞いてリーンはにっこりと笑う。

「私はリーン、アイリーン・クロッカーだよ!クロッカー新聞屋の次女、15歳!」

首を傾げているようだけど、きっと私の方がお姉さん…のはず!

「お祭りの間は…そうだね!私はまだ見習いだから、自分で自分の好きなようにこうやって記事を書いて配っているんだ!だから、何か楽しいことがあったら教えてね!」

( 119 ) 2020/02/01(土) 09:34:07

【独】 新聞屋 アイリーン

貴族多いなぁ
サラ 、リリアーヌ、ヘンリエッタ、セレナ、かな?

( -95 ) 2020/02/01(土) 09:35:41

人形で喋るけど腹話術ではないよ! ルーツ

>>106 オブゼビオ

紫の長髪、左右のオッドアイ、長いまつ毛に月をかたどったピアス。
そんな人形を片手にはめて彼女はとある男に近づく。

ロキ「きゃはは!あなたも変な目!私のお仲間じゃない!」

( 120 ) 2020/02/01(土) 09:36:17

新聞屋 アイリーン は肩書きと名前を 新聞屋見習い アイリーン に変更しました。


【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
みんな……すごいな……色んな人にお話しかけにいってて……暇な人が誰かわかんない……> <

( -96 ) 2020/02/01(土) 09:38:28

【独】 旅のお供 アベル

/**/
起きたら咎人いて爆笑したんだけど

( -97 ) 2020/02/01(土) 09:40:40

地主の娘 セレナ

>>115 サラ
「未知の機工、ね。貴女が言うのだから、きっと素敵なものなのでしょうね。私には到底理解できそうもないわ。
誰かと?ふふ、私と一緒にお祭りを楽しもうなんて稀有な人、見たことないわ。それに、私はこれが性に合っているから。お気遣いなく。

ふぅん、私は煤と油差しの臭いは嫌いよ。
もっと甘いのがいいわ。蕩けるくらいに、ね。」

( 121 ) 2020/02/01(土) 09:41:51

人形で喋るけど腹話術ではないよ! ルーツ は肩書きと名前を 代弁者 ルーツ に変更しました。


手紙配達人 レーヴ


時計と機械だらけの通りを抜けると、美味しそうなにおいのする通りへと出てきた。スンスンと鼻を鳴らし、においの元を辿れば、先ほど焼きあがったらしい新作のパンとご対面する。クルミとサツマイモの入った甘いパンらしく、それはいいなと1つ購入した。
さらに違う店へと足を向ければ、バターがたっぷりと乗った大きな蒸しじゃがいもがあり、バターの溶け出た良いにおいと出来たてだよという店主の声に、これまた1つ購入した。
さらに良いにおいにつられれば……と、行く店行く店でひとつずつ食べものを購入すると、両手に溢れんばかりになる。

「キシシ、大漁大漁。いやぁ、やっぱり祭りはこうでなくちゃなぁ。」

先程購入したパンを齧り、その美味しさに満足そうに頬を緩める。
そのまま、ふらふらと城下町を歩いていけば、ふと気が付く。……迷子か?

( 122 ) 2020/02/01(土) 09:50:25

手紙配達人 レーヴ

>>104 リリアーヌ

「よう、嬢ちゃん。どうしたんだ、フラフラして。なんか、捜し物かぃ?」

人混みの中をたどたどしく歩く少女を見つけ、つい声を掛けてしまう。今日は無礼講と言えど、さすがにこんな人混みの中で少女を一人放っておける訳もなく。
180近い長身を屈ませ彼女の目線へと合わせれば、

「俺でよければお手伝いするぜ?」

と、安心させるように優しく微笑んだ。

( 123 ) 2020/02/01(土) 09:50:50

新聞屋見習い アイリーン

>>49 ジュラム

新聞小脇に城下町を駆け回っていれば、色んな人に声を掛けられる。
ほら、こんなに興味の惹かれるお兄さんにも!

「はいはーい!どうぞ!」
そう言って、号外!!と書かれた1枚紙の新聞を渡す。
そのままその場にしゃがみ込み、興味ありげに看板を見てから並べたれた薬瓶に目を移す。

「ほうほう、効能はいかほどですかなお兄さん?」
ポケットからメモ帳とペンを取り出し、メガネの縁をくいっと上げて取材ポーズ。

「特性目薬、これは売れると思うよー!!」

目を輝かせながら頭の中はもう次の記事を書くことで頭がいっぱいだ。

( 124 ) 2020/02/01(土) 09:51:00

代弁者 ルーツ

ふう、と一息つく。
やっぱり人が沢山いるところは好きだけど得意じゃない。
彼らの力を借りないと相手の目を見ることも出来ない。

こうやって自分が嫌いになる度に、自分がどれだけ彼らに依存しているか気づく。

いつか人形を使わずに、誰かと喋れたら。

それはきっと素敵な思い出になるだろう。

( 125 ) 2020/02/01(土) 09:51:54

箱入り娘 ヘンリエッタ

>>92 シルヴィ
「素敵!外つ国からお越しだなんて。
私は時計の国から出たことがないの。それどころか家からもなかなか出してもらえないから……だから本当に楽しみにしていたのよ?

自分の国ですら新しく見るものばかりなのに、外つ国の方とお話ができるなんて私は幸運だわ!」

手を差し伸べて握手を求める。

「……私はヘンリエッタ。あなたはなんとお呼びすればいいの?」

( 126 ) 2020/02/01(土) 09:52:46

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
小説みたいにする!って言った手前、やっぱり改行しないのはめちゃくちゃ読みにくいからもうなんか、やっぱりいつも通りでいいんじゃないかなって思えてきました私です。
あと、なんか謎に喉が回復してるんだけどって思ったら、更新時間が来たからってだけでしたね。なるほどちゃんちゃん。

( -98 ) 2020/02/01(土) 09:54:49

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
もし、このキャラチが使えなかったら退役兵グラディスにしようかなって思ってたんよね。使えてよかった!
私にしては珍しいキャラチを選んだんじゃないかな?って思うんだけど……どうかな。

( -99 ) 2020/02/01(土) 09:57:42

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
んで、やっぱりまだ眠いからちょっとだけ寝る。

( -100 ) 2020/02/01(土) 09:58:10

旅のお供 アベル

>>106 オブゼビオ
やあ、こんにちは。
君もこの祭りを見に外から……いや、察するにこの国の住人だろうか。
僕はアベル。時計の国の祭りを見に、北の地方から来たんだ。

[どこからともなく現れた青年は、分厚い本を手にする青年に話しかけた]

この国は凄いね。蒸気で動く機関車に、鳥や虫。あっちの露店では不思議な形のオルゴールがあったし、立ち寄った店では珈琲を抽出するマシンがあったよ。

本当に文明国ってすごいな、羨ましいよ。
ところで君は、ここで何を書いてたんだ?

( 127 ) 2020/02/01(土) 09:59:34

新聞屋見習い アイリーン

>>56 ルーツ

「ほわわ、すごい!増えた!」

突然リュックを漁る彼女に何事かと思えば、出てきたもう一つのお人形にリーンは目をきらきらと輝かせる。

「わー、すごい!もう一人出てきた!ありがとうー!あっ、そうだ、お名前を聞いてなかった!」

3人分の名前を聞かなきゃと、メモを取ろうとリーンも慌ててポケットを漁る。

( 128 ) 2020/02/01(土) 10:00:40

新聞屋見習い アイリーン

>>66 ブレイク

「おおっ?はいはーい!」

呼ばれて飛びでてジャジャジャーン!
リーンは嬉しそうに1枚手渡す。
そうして男の顔をまじまじと見て、

「わお!お兄さん、その顔どうしたのー?!すごいすごい!」
くるくるとお兄さんのまわりを駆けながらにっこりと笑う。

恐怖よりも好奇心が勝ってしまうのは仕方ないよね!
だって、すっごく、すっっっごく気になるもん!

( 129 ) 2020/02/01(土) 10:08:32

【独】 新聞屋見習い アイリーン

/**/
たくさん話しかけられて嬉しさがすごい…
気軽に声を掛けられる脇キャラ目指す…
多分このキャラなら中心に行くことはないから安心…
そしてサラの喉数にびびってる
とりあえず今はログ追うのに必死だw

( -101 ) 2020/02/01(土) 10:10:18

国王 オズワルド三世

[ホールを出て、城の門をくぐる。普段であれば城から出ない私も、祭りの日はごく稀に城下町へ降りた。後ろには侍女がついて歩いている。何か不便なことがあればそいつがどうにかするだろう]

ふむ。……我が国ながら、少し見ないだけで街並みが様変わりするな。
変化とは良いことだ。良い変化は、国に更なる繁栄をもたらす。

( 130 ) 2020/02/01(土) 10:11:39

貿易商 アーネスト、食べ物の屋台を探してキョロキョロしている。

( A18 ) 2020/02/01(土) 10:12:08

【独】 新聞屋見習い アイリーン

/**/
多分アヤメともイヴとも違うから中身バレはそんなにないはず

( -102 ) 2020/02/01(土) 10:12:12

新聞屋見習い アイリーン、国王 オズワルド三世の姿を遠目に見た!すごい!!すごい!!!王様だ!!!

( A19 ) 2020/02/01(土) 10:13:23

国王 オズワルド三世、新聞屋見習い アイリーンの視線を感じてそちらへ向いた。

( A20 ) 2020/02/01(土) 10:15:38

傭兵 ブレイク、国王 オズワルド三世に遠目ながらも敬礼した。

( A21 ) 2020/02/01(土) 10:15:40

【独】 傭兵 ブレイク

**話せる
話せない
1(2)

( -103 ) 2020/02/01(土) 10:16:26

【独】 傭兵 ブレイク

**ブレイク偉いぞ!トラウマを乗り越えていこうね

( -104 ) 2020/02/01(土) 10:16:43

新聞屋見習い アイリーン、国王 オズワルド三世だー!!わきゃー!!

( A22 ) 2020/02/01(土) 10:18:28

代弁者 ルーツ

>>128 アイリーン

ゼウス「聞いてしまったな、ルーツの名を。後悔しても知らないぞ!」
エビス「僕もまだ完璧には覚えちゃないよ……」

えへへ、と褒められてる訳では無いが何故か彼女は照れている。

ゼウス「デュー・メルティ・チクタク・ルーツ・クロックノーツ。

ルーツでも、デューでも、メルティでも、チクタクでも、好きなところで呼んであげてくれ。」

長くてごめんね、とエビスは笑う。
後ろの少女もにこにこしていた。
エビス「新聞屋さんの名前も教えてくれる?この子の友達になってあげて欲しいんだ!」

( 131 ) 2020/02/01(土) 10:19:00

代弁者 ルーツ、国王 オズワルド三世に人形ぶんぶんした。

( A23 ) 2020/02/01(土) 10:19:25

箱入り娘 ヘンリエッタ

>>シルヴィ
「ああそれにしても……!
なんて楽しいのでしょう!この仕掛けの小箱。素敵だわ。まぁ……箱を開けるとお人形がくるくる踊るのね?」

たくさん家にはあるけれど、仕掛けを学ぶものとして用意されているもの。
きっと人を楽しませるために作られたはずのオルゴールもジュエリーボックスも、ヘンリエッタの家ではただ機能を伝えるものでしかなかった。

「ただ楽しい、美しいというだけでは私の家は理解してもらえないの。
もったいないわ……何のために様々な技巧を凝らすかわからなければ、きっと作り手の自己満足は使う方々に届かないでしょうに。

だから今日はとにかく美しくて楽しくて素敵なものを見て、色んな方と出会いたいの。
あなたとの出会いがお互いを豊かにするものでありますように。

もちろんして見せるわ!時計の国のヘンリエッタの思い出をあなたの国に持ち帰ってくださいね」

( 132 ) 2020/02/01(土) 10:19:27

薬師 ジュラム

>>96 エルス

「失礼、お医者サマには無用でしたネ」

バッサリと断られても思うことは無いようで、ヘラヘラと笑みは絶えない。

「この良き日にお仕事ですカ。人のことは言えませんガ、勿体ないことですネ。――どうも、ありがたいことデ。うちの店ですが、ここからあちらに5本、突き当たりにありマス」

紙の代わりは薬包があるが、ペンの代わりは店に置いてきただろう。口頭で店の場所を伝え、細い指で小汚い路地を指した。
かんせんしょう、ほぼ聞くことの無いその言葉を理解するには、数瞬を要する。

「昔からのお仕事ですネ。珍しいデスが、途絶えさせてはいけないものですとも。
アァ、お引き留めしてすみませんネ。よければご贔屓に、医学だけで解決しないことも、沢山ありますカラね」

( 133 ) 2020/02/01(土) 10:23:24

新聞屋見習い アイリーン

>>130 国王

「!!」
何気なく、城の方向を見ていれば、遠目に映る男の姿に目を奪われる。
あの佇まい、高貴に高貴を重ねた、重厚な雰囲気を持った……そうだ、国王様だ!!

今日はなんていい日なんだろう!
そうして嬉しそうにそのまま見ていれば、不意にその国王と視線が合う。

「………へ。」

わ、わああ!!わあああ!!どうしよう!!
私、お、王様と、目が合っちゃった!!!

流石のリーンも王様相手にはピンと背筋を伸ばして向き直り、深くお辞儀をする。
そうして顔を上げればいつもの調子に戻ったように手をぶんぶんと振り回し大きな声を上げた。

「王様ーー!!お祭りを、ありがとうございます!!!」

( 134 ) 2020/02/01(土) 10:24:12

新聞屋見習い アイリーンは、狩人 に希望を変更しました。


傭兵 ブレイク

>>129 アイリーン
……ん?ああ、これか?
/☼一瞬、何に触れられたか理解を拒んで反応が遅れる。この容姿について、人から滅多に聞かれる事はないからだ。
それ故に"あの任務"について、他人に話した事はただの1回きり。

緊張が走る背を緩ませるように、ため息のような呼吸を整え、常時と変わらぬ佇まいで口の端を上げて笑ってみせた。

ーーー大丈夫だ、俺なら、今なら。☼/

……昔、ちょっとヘマをしちまってな。
というのも、俺は傭兵なんだが……嬢ちゃんはマーキュリー家ってわかるか?
警護、警備、力仕事。荒事関連は俺の家が大抵引き受けてるんだがね。
/☼見たところ、新聞屋であろう彼女ならわかるだろうか。そう思いながら尋ねてみる。☼/

( 135 ) 2020/02/01(土) 10:29:53

シルヴィ

>>126 ヘンリエッタ
「外つ国ぐらいいくらでも回れるさ。あなたが大きくなった日には、自分が思う通りにいろんなものを見て回るといい。
尤も、時計の国の隅々まで、でさえもかなり時間はかかることだろうけれどもな。
外つ国も、時計の国より比べれば貧しかったり、荒廃しているところもある。反対に、美しいところも。

今日なら、時計の国以外の人も、きっと多く訪れる。
ヘンリエッタ、だね。あなたにより多くの幸福が訪れんことを。

私はシルヴィ。
シルヴェール、では呼びづらいだろう。皆はそういう」

( 136 ) 2020/02/01(土) 10:31:44

薬師 ジュラム

>>124 アイリーン

「どうも。おやおや、新聞配りではなく記事も書くのかネ?」

てっきり下っ端かと思っていたが、またこれは面白い。
キラキラした目でメモを構える少女の目の前で、興味を持たれたらしい薬瓶を手に取る。

「これかネ? 外つ国の人は、煙といえば火から立つ煙。純粋でない煙は目に痛いんだネ。ワタシらも慣れきっただけで、有害なことには変わり無いケド。そこで、毎年、親の代からこれが売れているんだヨ」

薬瓶を開けて、スポイトで手の甲に垂らす。
透明な液体は、たちまち肌に吸い込まれていった。

「このとおり、目に潤いを与えるもんじゃないのサ。ただし、使えばたちまち痛みは引いて、煙が目に染みることも数時間はなくなる優れモンだヨ。」

( 137 ) 2020/02/01(土) 10:35:31

蒸気機関技師 テルミット

押し寄せる客並みに両手を広げて演説を打つテルミットは、すすと近付き声を掛けてきた気位の高そうな女性を見た。

>>111 セレナ
「おっと、これはこれは麗しのご令嬢!
私の発明にご興味がおありで?なんと身に余る光栄!

ご令嬢のお眼鏡にかなう品が我が工房に……あるんです!!
そう、これは私のイチオシ機巧、その名も《温冷ピューピューくん》!
まずご覧頂きたいのはこの磨きあげられた外装、ご自宅に置かれてもそこいらの調度と遜色ないでしょう?多少サイズが大き目なのはまあ御容赦願うとして、特筆すべきはこの機能!
なんと、ここのノズルから冷たい風は勿論、温かい風まで送り出してくれるのです…!蒸気を使うから当たり前…?とんでもない!湿気を含んだ風を浴びれば湿ってしまうのは自明の理。この風は物を乾かすのに特化しているのです!」

( 138 ) 2020/02/01(土) 10:35:43

蒸気機関技師 テルミット

テルミットはそう言って胸を張った。
「ご令嬢も湯浴みで洗髪なされた際などご自分ではされないにせよ、髪を梳かすのにご難儀された経験もございしましょう?そんな悩みもこれがあれば一発解決!限りある時間を有意義に使うことが出来るでしょう!

…我が弟子サーメートが《温冷ピューピューくん》命名の際、雨でずぶ濡れになった近所のドラ猫を試作のこれで乾かそうとしたらものすごく嫌がったとかで『ドラ・イヤー』とか名付けようとしてたのには少々肝を冷やしましたが。さもありなん、名前はわかりやすくキャッチーであるべきと考えますな!

…話が逸れましたな。
で、どうです、ご自宅に一台?」

テルミットは再び両腕を広げ、自らの作品たちを指し示した。

( 139 ) 2020/02/01(土) 10:35:51

【独】 薬師 ジュラム

/**/
まあ、弱い麻酔薬かな。

( -105 ) 2020/02/01(土) 10:36:13

【独】 蒸気機関技師 テルミット

**
ご挨拶が遅れました。どうも雲居です。
もはや己を隠す気などない。

( -106 ) 2020/02/01(土) 10:38:01

【独】 蒸気機関技師 テルミット

**
てか猫とかいるんだっけ…やべ。

( -107 ) 2020/02/01(土) 10:38:41

【独】 シルヴィ

ドライヤー天才的すぎるネーミングライツ。

( -108 ) 2020/02/01(土) 10:42:00

17人目、物書き ルクレース がやってきました。


物書き ルクレースは、おまかせ を希望しました。


物書き ルクレース


[そーっと、物陰から賑やかなお祭りの様子を覗き込む少女が1人。]


お祭り……


[そう一言呟くように言葉を吐き出すと、とてとてと彼女は喧騒の中に紛れ込んでいった。]

( 140 ) 2020/02/01(土) 10:44:12

少女 トッティ

[『王様』という声がどこかから聞こえた。少女は、反射的に声が聞こえた方を背伸びして見る。それでも身長が足りないから、近くのお店の前に置いてあった椅子がわりの石に、靴を脱いで登った。
ずっと先の人混みの中でも、一際異彩を放つ人が居たのを確認した。お付きの人もいるようだし、金髪が綺麗なあの人が王様に違いない、と確信した]

「おうさま.......」

[本当は駆け出したかったけれど、その場でぴょんと跳んでがまんした。
園長さんから、『あなたは王様の近くに行ってはいけません』と、言い聞かせられていたから]

「むむう、よくみえないよう。

でも、おうさまがあっちにいるなら、マザークロックもあっちかなぁ?」

[店主に「こら!」と怒られたら、「ありがとー!」と言い残し、靴を手で持って逃げるように、少女はその場を後にするだろう]

( 141 ) 2020/02/01(土) 10:44:47

【独】 物書き ルクレース

/*
みんな初っ端から出力高すぎない?☺
ついていけるか既に心配なんだが☺
まぁ頑張るけれども!!
*/

( -109 ) 2020/02/01(土) 10:45:12

【独】 少女 トッティ

/*100%無礼なことするから、いいな!近寄るなよ!と念を押されている*/

( -110 ) 2020/02/01(土) 10:45:56

【独】 代弁者 ルーツ

**

るくれーす、、、すきだ、、、

( -111 ) 2020/02/01(土) 10:47:43

【独】 傭兵 ブレイク

名前:ブレイク・マーキュリー
年齢:33歳
性別:男
身長:178cm
職業:傭兵

中級階級出身。代々傭兵の家系。
要人の護衛、警備、力仕事と幅広く担っている。
裏では暗殺、戦闘行為なども金を積まれれば行っているが、現在はほぼ行っていない。

過去、とある軍人と任務で戦い、仲間を皆殺しにされた。激昂に身を任せ、彼に斬りかかるが左目を潰され、完敗する。自身の身も危うかったが、仲間の死体に紛れてやり過ごした。
だが、敵である軍人はブレイクが隠れていた建物に油を撒き、火を付けて焼き殺そうとした為に急いで脱出。
命からがら逃げ延びたが、その際に左上半身に火傷を負う。

性格は快活で温厚。人好きされそうな好青年だったが、仲間が殺されてからは陰りが見える。
傭兵ばかりの一師団をまとめあげていたが、上記の一件から壊滅。現在はハンナ・マルセイユ(キャラチップは未亡人 グリゼルダ)というマーキュリー家の親戚である女性の元で働いており、彼女の力強さと気丈さに惚れてアタックしているが全て袖にされる。
今回もハンナと祭りに来る予定だったが、彼女の方に急な仕事が入ってしまい、それでも息抜きはして来いと一人で来ることに。

( -112 ) 2020/02/01(土) 10:50:39

【独】 傭兵 ブレイク

**>>140
ルクレース!!!!女だったらやりたかった顔!!!!好き…………

( -113 ) 2020/02/01(土) 10:51:39

シルヴィ

>>132 ヘンリエッタ

*/
機構より、技巧を凝らした芸術性のある小箱を見て喜ぶ彼女の姿を、シルヴィは微笑ましく眺めていた。
彼女が目に止めたものに、一つ一つ足を止めてシルヴィも付き合う。
/*

「私も、美しいものは好きだよ。
美しくて、変わらないものが、私は好きだ。

案内感謝する。
あなたも、この祭りで素敵な出会いがきっとたくさんあるだろう。なんせ、私に目をつけられたのだからな」

*/
彼女との思い出を自分の国に持ち帰る。
そんな言葉をいただいて、ヘンリエッタに背を向けて、シルヴィはやはり少し、屈折の微笑みを浮かべた。
/*

( 142 ) 2020/02/01(土) 10:52:17

【独】 物書き ルクレース

/*
設定をメモしておこう……

ルクレース
19歳の女の子

中流階級家庭に生まれて時計も授かった女の子。学校も行ってた。
しかし11歳の時に両親が離婚して、父とは別れることになる。
元々父親っ子だったため、それから少女は閉じこもりがちになる。
母親はそんなルクレースを見ると自分が責められてるような気持ちになって、彼女とうまく接することができなくなる。愛はあるけど。
ぎこちない関係が続く中、ルクレースが15歳の時に母親は再婚した。
しかし新しい父を受け入れられなかったルクレースは、その半年後に家を出る。
最初は母親からの金銭的援助を受けていたけど、17歳の時に彼女は小説家デビューして自分で生計を立てれるようになる。

*/

( -114 ) 2020/02/01(土) 10:52:50

【独】 物書き ルクレース

/*
けど引っ込み思案なところは変わらない。
結構引きこもってることが多い。だから書いてる小説はファンタジーの世界のものばかりで、現実に沿った物語を書くことは苦手。


毎年のお祭りの中で、彼女は父に会いたいって思ってる。
父の面影をずっと、探している。
*/

( -115 ) 2020/02/01(土) 10:54:23

【独】 物書き ルクレース

/*
こんな感じでいこう!
引っ込み思案な子ってやったことないからうまくできるか不安だけど、頑張るぞー!

あとは結局役職をお任せにしてしまったのがなぁって感じ……
入ろうとした瞬間は、この子を闇に染めたくないとか思ってたけど、狼とかわんちゃんありだったよなぁ……
*/

( -116 ) 2020/02/01(土) 10:55:46

【独】 物書き ルクレース

/*
え、てかこの子めちゃくちゃ可愛くない???
可愛すぎない????
最高だな?????
*/

( -117 ) 2020/02/01(土) 11:00:33

【独】 物書き ルクレース

/*
幸せにしてあげたい……幸せにしよ……
あと、この村の中で恋人ができるといいね……
両親のことがあるから臆病だとは思うけど……
恋、したいね……

*/

( -118 ) 2020/02/01(土) 11:01:16

【独】 物書き ルクレース

/*
全然ログ読み込めてないから灰だけうるさくなってる……
ちょっとやること終えたらちゃんとログ読んで表にも顔を出そう……

…………ってか引っ込み思案なコミュ障にしたら人と関わりにくいのでは…?
ばかだな…?やらかしたな…?
まぁいいよルクレース可愛いよ可愛い幸せにする!!
*/

( -119 ) 2020/02/01(土) 11:02:48

18人目、浮浪者 グレゴリオ がやってきました。


浮浪者 グレゴリオは、小悪魔 を希望しました。


浮浪者 グレゴリオ


「お、釣れた」

街の中心部から離れた、橋の下で釣り糸を垂らしていれば、今日何度目かの当たりを引いた。
器用に針から魚を外し、へこんだバケツへと入れる。既にそこには6匹の川魚が泳いでいた。

神様を信じている訳ではないけど、これだけ大量だとお祭りのおかげなのかもしれないと思ってしまう。

「これだけあれば、十分かな」

自宅(とは言えるかわからない)に戻り、なるべく綺麗な服に身を包む。昔…宝石商をしていたころから持っているのはこの服と命の時計ぐらいだろう。
富も地位も家族も家も。何もかも失ってしまった。
毎年、服を着る度に思い出す。

バケツを片手に街の中心部、お祭りの中へと出かけていった。

( 143 ) 2020/02/01(土) 11:03:35

薬師 ジュラム

「王様のお出ましデスか」

人がざわめきと共に、城の方へ流れてゆく。
少々人の減った折にと新聞を広げた。

「マザークロック、そういや最後に見たのは…父が生きていた頃でしたかねェ。」

( 144 ) 2020/02/01(土) 11:12:55

代弁者 ルーツ

>>144 ジュラム

人混みを避けて休んでいたところに独り言が聞こえる。

ゼウス「お主さん、昔にもマザークロックを見た事があるのか?」

少ししわがれた声を使いすぎたようで少女はこほこほと咳をする。

( 145 ) 2020/02/01(土) 11:24:14

シルヴィ

*/
王様、王様、とちらほら聞こえる声に、目蓋が狭まる。
ヘンリエッタと歩いた大通りを、人だかりに向かえばおそらくこの国の中心街になるのだろう。それだけ把握して、シルヴィは露店の続く外れへと進んでいく。
少しだけ落ち着いたところに、これはまた不思議な人影を見つけた。指に幾つもの人形をはめ込んでいる若い女性と、気取ったサングラス。
/*


>>144ジュラマ
>>145 ルーツ
「貴殿らの言うマザー・クロックというのが、この国の命ともいうべき国宝、だったかな」

*/
ヘンリエッタのときと変わらず、唐突に会話に混ざり込む。
この風貌だ。外つ国のものだということは彼女が悟った通り、この者たちにも伝わるのだろう。
/*

( 146 ) 2020/02/01(土) 11:36:25

国王 オズワルド三世

[敬礼をする者たちにひら、と手をあげる。そして、侍女を連れて視線があった先──緊張した面持ちの女に歩み寄る。]

>>134 アイリーン
ふむ、元気なようで何より。祭典は楽しんでいるか?
神器を発見した歴代の王に、そしてどの国にもない科学技術を我々に与え、“命”を授け、富を築き、国を盛り立てた《マザー・クロック》に感謝し、この三日間を過ごすと良い。

ところで、街で気に入ったものは見つかったか?
俺もこんな時くらいは街に降りて、国民たちの様子を見ようと思ってな。
きっと今年も時計職人たちの露店やら、それに乗じた出店が並んでいるんだろう?

( 147 ) 2020/02/01(土) 11:37:28

【独】 国王 オズワルド三世

/**/
<国王>
オズワルド・キング。
時計の国の20代目の王様。1400年前に二代目国王の二人目の息子として生まれた。
時の魔女と出会い恋人関係になったが、彼女を裏切って《マザー・クロック》を奪った。
三代目の国王となり、それから今までずっと彼がこの国の王様。

( -120 ) 2020/02/01(土) 11:40:15

【独】 国王 オズワルド三世

/**/
<時の魔女>
シルヴィ。
1400年前に妖精の森に迷い込んだオズワルドと恋に落ちたが、裏切られる。
《マザー・クロック》を奪われたことよりも、愛する男に騙されたことに深い悲しみを覚えている。

( -121 ) 2020/02/01(土) 11:40:37

【独】 国王 オズワルド三世

/**/
<使い魔 アベル>
ドラゴン。名前はアベル。
北の荒野で怪我をしてるところを、時の魔女に拾われた。
時の魔女に恩を感じてかれこれ1000年以上仕えている。

( -122 ) 2020/02/01(土) 11:41:06

【独】 国王 オズワルド三世

/**/
<あらすじ>
 昔、時計の国の隣には妖精の森があった。とてもとても大きくて広い森。
 ある日、その森に迷い込んだ時計の国の第二王子オズワルド・キングと出会って、時の魔女はこの少年と恋に落ちる。
 二人は永遠の愛を誓うが、彼の父である時計の国の二代目国王によって森が攻め込まれてしまう。
 最初は心を痛めていた王子だったが、父王に森の主である時の魔女が持っている《マザー・クロック》を持ってきたら次期国王にしてやるという口車に乗せられて、時の魔女を裏切る。
 《マザー・クロック》を奪われた妖精の森は、一気に朽ち果てて現在の北の荒野となった。

 裏切られて傷付いた時の魔女は、オズワルドの即位の礼の場に現れる。そして、復讐のために時計の国の国民たちを呪い、彼らの時間を止めてしまった。呪われた国民たちは、覚めない眠りについてしまう。
 

( -123 ) 2020/02/01(土) 11:41:50

【独】 国王 オズワルド三世

/**/
しかしオズワルドは、《マザー・クロック》の力を借りて“命の時計”を作り上げることによって、国民たちの時間を再び取り戻した。時計の国の住人が“命の時計”なしでは生きていけないのは、これが理由である。
 そして、《マザー・クロック》の魔力によって、オズワルドは時計の国から魔女を追い出してしまう。

 三代目の国王となったオズワルド1世は、《マザー・クロック》の力を借りることによって、時計の国の技術をどんどん発展させていった。
 そして《マザー・クロック》に依存するあまりに、自分の寿命まで延ばしてしまった。ほとんど魔法使いと大差ない存在って感じ。3代目から現在の20代目までの国王は、全部同一人物。
 ほとんどもう人の心を失っている。

 時計の国から追い出されて北の荒野の塔に帰った時の魔女は、長い年月を費やし、ようやく彼が20代目の国王として振る舞う現在で魔力を取り戻す。
 時の魔女は《マザー・クロック》を取り戻すために、ちょうど祭りのある日に眷属たちを時計の国に送り込んだ。

( -124 ) 2020/02/01(土) 11:42:05

【独】 国王 オズワルド三世

/**/
<時計の国の発展など>

北の荒野で《マザー・クロック》を見つける前は、時計の国もよくあるヨーロッパ的な在り方だった。貴族が土地を管理して、領民が農業などをするような。
しかし、この頃の王様が領土拡大を狙ってしょっちゅう周囲の国を攻め入っていたことや、国内で流行した流行病のせいで人口が激減し、労働力を失ってしまう。そのせいで国そのものの政治力も下がってしまっていた。

そんな時に、三代目国王が《マザー・クロック》を見つける。《マザー・クロック》によって発達したのは蒸気機関。
もともとこの頃に産業革命が起きて、時計の国は労働力の機械化などをはかっていた。《マザー・クロック》の力のおかげで国は科学技術の知恵を得て、それをどんどん発達させて、足りない労働者の穴を機械が埋めていく。それによって生産性や、交通面なども劇的に進化した。

その反面、蒸気機関を使った工場などが多い城下町付近が都市化し、農村から人手が減ってしまうという問題もある。
農村から都市に大量の人が移住したことが原因で、スラムが増え、下層階級なども生まれてしまっている現状である。

( -125 ) 2020/02/01(土) 11:42:54

薬師 ジュラム

>>145 ルーツ

…奇妙な娘だ。まあ、客ではありそうかとニコリ笑みを浮かべる。

「ほんの5年前の話ですよ。今は1人商売デスから、そんな暇もなくなりましてネ
して、お嬢サン? 咳止めなんて如何かね」

とん、と咳止めの看板を指した。

( 148 ) 2020/02/01(土) 11:59:24

蒸気機関技師 テルミット

ご令嬢に返事をしつつも、その隣に佇む幾分年若く見える令嬢が目に止まる。
……この令嬢…『わかる』……!!

>>112 サラ
「そちらの高貴な御方も少しばかり私めの作品についてお耳に入れたいことが……。察するに機巧への造詣が深いものとお見受けしました。」

テルミットは勿体ぶるように声を顰める。

「実はですな、この一際大きな《時を刻むくん改》ですが…………『変型』、するのですよ。」

祭りの賑わいの中、顰めた声はそれでも確かに伝わったことだろう。

( 149 ) 2020/02/01(土) 12:02:36

箱入り娘 ヘンリエッタ

>>147 オズワルド三世さま
「ご無沙汰しております陛下。フレジェの末娘ヘンリエッタでございます!

…………家のものにはどうか内密に。
今日は"おしのび"からも抜け出して来たのです。お祭りの会場からは出ませんからどうかお目こぼしを。」

エレガントにお辞儀をして見せると、声を落として国王に話しかける。

「侍女はとても弁えてよく働くのでしょうけど、陛下も"おしのび"ができたらよろしいのにね。
私は今とてもとても楽しいの。

陛下がよく治めてくださるから今年も無事お祭りが晴れやかに開かれて……ありがとうございます。
国のものはみな、陛下に感謝しておりますわ。」

( 150 ) 2020/02/01(土) 12:06:44

国王 オズワルド三世、メモを貼った。 メモ

( A24 ) 2020/02/01(土) 12:10:30

貿易商 アーネスト

ようやくいくらか食べ物が買えた。パンやチョコレート、焼きたてのアップルパイを入れた紙袋を抱えてテントへ戻ろうとした道中、小さな女の子が裸足でどこかからこちらに向かって走ってくるのが見えた(>>141)。その手には靴。お節介かもしれない、と考える前に、その子の前へと屈んでいた。

>> トッティ
こんにちは、ミズ。素敵な靴だね。それはきみの?

( 151 ) 2020/02/01(土) 12:12:32

浮浪者 グレゴリオ、国王 オズワルド三世を遠巻きに眺めている。

( A25 ) 2020/02/01(土) 12:20:37

少女 トッティ

>>151 アーネスト
[靴を手に持ったまま、走っていると、人の良さそうな笑顔の男性に話しかけられた]

「みず?トッティだよ!うん、この茶色のくつは、トッティの.......そうだ!そろそろくつ、はかなくちゃ」

[少し古くなった皮製のブーツを見て、あたりをきょろきょろ見回してから、目の前の男性を見た]

「おにーさん、トッティの左の手と手をつないでもらっていーい?すわらないと、くつ、うまくはけないんだぁ。手をつないでもらったら、こけずにはけるとおもう!」

( 152 ) 2020/02/01(土) 12:23:40

少女 トッティ、貿易商 アーネストが抱えてる荷物を見て「あ!」とびっくりした

( A26 ) 2020/02/01(土) 12:24:23

少女 トッティ

>>アーネスト
「わわ、おにーさん、おにもついっぱいだったね!じゃあね、服のはしっこもたせてほしいな!いいかなぁ?」

( 153 ) 2020/02/01(土) 12:25:15

【独】 少女 トッティ

/*お荷物に気づいてなかった〜ごめーん*/

( -126 ) 2020/02/01(土) 12:25:44

傭兵 ブレイク、メモを貼った。 メモ

( A27 ) 2020/02/01(土) 12:25:49

傭兵 ブレイク、メモを貼った。 メモ

( A28 ) 2020/02/01(土) 12:26:02

国王 オズワルド三世

>>150 ヘンリエッタ
ああ、あそこの末娘か。

[一人で出歩いていることを不思議に思っていたが、どうやら彼女は相当御転婆らしい。私はふっと唇をあげた]

今日は一段と人が多い。通りがかりに見えた路面電車も、人でいっぱいだったな。
“おしのび”の“おしのび”は構わないが、羽目を外しすぎてあまりお目付け役に心労をかけてやるなよ。

[そして、腕組みをする]

国を統治するのは王として当然のこと。楽しんでいるのなら何よりだ。
さまざまな緊張のある日常の中で、こうした催事は欠かせないものだ。この祭りを通して心豊かに、充実した時を過ごせ。

( 154 ) 2020/02/01(土) 12:32:21

【独】 傭兵 ブレイク

**>>154
ふっと唇を上げるの可愛い

( -127 ) 2020/02/01(土) 12:33:16

国王 オズワルド三世、メモを貼った。 メモ

( A29 ) 2020/02/01(土) 12:38:54

【独】 貿易商 アーネスト

ッカーーーー!!!幼女たまらん!!!!!!

( -128 ) 2020/02/01(土) 12:39:12

死病診 エルス

>>133ジュラム
傷病には祭りの概念が存在しないようでな。このめでたい日に困らされる人間を多少なりとも減らすのがオレの……いや、オレたちの役目だ。


[薬師も医師もざっくりまとめてしまえば医療関係者であろう。この良き日に、と言いつつ自身も店を開くジュラムの姿を見た]


ここから5つ向こうか。覚えておく。
……医学だけでは解決しないことか。そうだな。


[自分には理解し得ないが、構わなかった。ジュラムの店の位置を手帳に残し、彼に軽く手を挙げて立ち去った]

( 155 ) 2020/02/01(土) 12:39:26

【独】 蒸気機関技師 テルミット

メモ:ジュラム→サングラスが小さい

( -129 ) 2020/02/01(土) 12:48:15

代弁者 ルーツ

>>148 ジュラム

ゼウス「歳にもなると喉も弱くなってきてね、薬屋さん。ひとつ貰えるかい?」

相場が分からず少し多めにお金をだす。
5年前かあ。その頃はまだ弟たちも生まれてなかったな、とふと考える。
サングラスのため表情は伺えないが悪い人では無さそう。多分。

ゼウス「この子はルーツ、デュー・メルティ・チクタク・ルーツ・クロックノーツ。お主、名は?」

( 156 ) 2020/02/01(土) 12:50:45

貿易商 アーネスト

>>153 トッティ

少女の手にあったのは、よく見てみると履き古されたブーツだった。商品ではなかったらしい。ほ、と胸を撫でおろしながらこんなに小さな少女を疑ってしまった自分を恥じる。経験上仕方のないことではあるが、人を疑うのは気分がよくない。靴を履きたいらしい少女のために持っていた荷物を足元へ置いて、改めて少女へ笑顔を向け、手を差し出した。

「いいよ。捕まって。…俺はアーネスト。この先のテントで時計とか装飾品とか、あと海の向こうの国から取り寄せた宝石なんかを売ってるんだ。きみと同じくらいの年の子も働いてるから、することがなくなったら遊びにおいで。」

( 157 ) 2020/02/01(土) 12:52:09

【独】 シルヴィ

まるまる二人から無視されてるのウケる

( -130 ) 2020/02/01(土) 12:55:55

【独】 少女 トッティ

/*13の割に話し方が幼いのは、もともと同じ歳の子と比べて小柄でありその方が可愛がってもらえることを本能的に感じているのかもしれない。
あと学校にあまり行ってないので、単純に語彙がない*/

( -131 ) 2020/02/01(土) 12:59:20

代弁者 ルーツ

>>146 シルヴィ

透明な人だった。色素や存在感が薄い、と言った表現は正しくない。なんと言うか定義が確立されてないような。
腕からゼウスを外す。このような人には決まって彼女が対応する。
亜麻色の長い髪を靡かせる美の女神。

ヘスティア「綺麗な客人さん、その言いぶりだとこの国の人ではないようね。
あれこそマザークロック。この国の象徴にして番人の命の源。
美しいでしょう?あなたより以上、わたくし以下ってところですけども。」

言ってることに細工感があるのか彼女は目線を逸らして口笛を吹いている。

( 158 ) 2020/02/01(土) 13:01:08

死病診 エルス、遠くから聞こえてきた歓声で、国王が城下へと来たことを知った。

( A30 ) 2020/02/01(土) 13:01:09

貴族 サラ

>>116アイリーン
「ありがとう。お代をどうぞ」
受け取った新聞の料金を手渡し、内容を確かめる

「過去から技術を積んだ職人の、新しい時計達ですものね。見逃しでもしたら悔やみきれない。

クロックタワー出張店と、ハンズクロック・シザーのお店ね。後で必ず見に行かないと」

新聞屋は元気一杯。内容も悪くない見出し。
この新聞は、家でも取っていただろうか。

「そこの時計が気に入るものなら、貴女の新聞屋と契約をしても良いかもしれない。お名前を伺っておこうかしら。
私は、クロノスティス家のサラよ」

良質な情報をくれる所であれば、金を惜しまず得る。逃した時間は二度と手に入らない。

「ありがとう。私と、我が家の誇りの時計だから。嬉しいわ」

( 159 ) 2020/02/01(土) 13:02:06

代弁者 ルーツ>>158 より→✕、番人→万人

( A31 ) 2020/02/01(土) 13:03:01

貿易商 アーネスト、メモを貼った。 メモ

( A32 ) 2020/02/01(土) 13:05:57

シルヴィ

>>158 ルーツ
「あっははは。恐れ入った。気に入ったよお嬢さん。
ルーツ、と言ったかな。私はシルヴィ。
"貴方"にも、名前があるのかな。

《マザー・クロック》も、この国も初めてなんだ。
本当に、全ての命の源なのだな。
ここの住人は皆、命の時計というものを身につけていると聞く。
先ほどのご隠居人形も、君も、皆つけているのか?」

( 160 ) 2020/02/01(土) 13:07:30

箱入り娘 ヘンリエッタ

>>154 オズワルド三世さま
「夜までに帰ればお目玉だけで済むんですもの。
それならうんとうんとお祭りを楽しんでゆきます。」

お目付役のジャンが激しい叱責を受けるであろうことはヘンリエッタにも想像できた。
なに、自分が親とジャンの間に立って謝れば許されるのだ。たぶん。

「陛下にお目通りが叶ったのは私がうんと小さい頃だったはず。その時から変わらず美しいお姿でいらっしゃるのだわ。
これからも陛下の御代が末長く平和でありますように。
フレジェも時計を勤勉に、そしてエレガントに作り続けますわ。

ご機嫌よう陛下。
私"おしのび"を満喫してまいりますわ!」

( 161 ) 2020/02/01(土) 13:14:57

旅のお供 アベル

[どこもかしこも押し合うように混雑している。割れるような賑わいと人の渦の中を歩きながら、青年は困ったように辺りを見回した]

それにしても、ご主人はどこに行ったのだか。
わざわざ別行動をしなくたって、僕が連れていけばこのくらいの距離なんてあっという間なのに。

……まさかあの人に限って、迷子になっていたりなんてしないよな?

[眉を寄せて呟けば、視界の端に映り込んだりんごに手を伸ばして齧る。]

うん、美味い。
肉のほうが好きだけど、ここじゃそうも言っていられないしね。

( 162 ) 2020/02/01(土) 13:18:10

死病診 エルス

[人混みを抜けながらやっとこさ診療所へと辿り着く。
偉大な《マザー・クロック》に感謝する祭り(と認識している)とはいえ、この混雑は困りものだと思う。

軽く準備を整えて、店の扉に掛けてある小さな看板を裏返した。これが診療所の開いているサインなのだ。
その後は窓際に置いた椅子に腰掛けて、仕事がやってくるのを待っていた。

どうせ今日も一方的に話す為だけにやってくる近所の婆さんがそのうち来院する。それまでは本でも読んでいるのがいつもの習慣だった]

( 163 ) 2020/02/01(土) 13:18:55

新聞屋見習い アイリーン

>>131 ルーツ

「わわっ、でゅー、めるてぃ、ちくたく、るーつ、くろっくのーつ………」
予想外の長い名前に慌ててペンを走らせる。
ふんふんと連ねられた名前と彼女を交互に見て、それからにこっと笑った。

「じゃあ、ルーちゃん!私の名前はリーン…クロッカー新聞屋の次女、アイリーンクロッカーだよ!」

「友だち、いいね!」
メモ帳とペンをポケットに仕舞えば、ゼウスの小さな手を取ってぶんぶんと振る。
「それじゃあ、友だちのシルシに私のオススメの出店があるんだ!一緒に行こうよ!」

脇に挟んだ残りの新聞を肩掛け鞄に仕舞い込み、「あっちだよ!」といい匂いのする出店も連なる方向を指差した。

( 164 ) 2020/02/01(土) 13:19:18

薬師 ジュラム

>>158 ルーツ

「ええ、もちろん。――その咳、煙のせいだけではないネ。急ぎの用事でないなら、調合を変えテも?」

多めの金に、釣りを返そうとしたがもっとすべきことを見つけた。煙を洗い流すだけでは、無理な声を出した代償は治らないだろう。
返答を聞いてか聞かずか、機械を1つ机に置いて、蒸留水と咳止めの材料、そして喉の潤いを促す草を火にかける。蒸気は集まって水滴になり、やがて小瓶ひとつほどの水になった。

「うがい薬として使うものだヨ。飲むには少々効果が高いのでネ」

小瓶に注いで、蓋をきつく閉めて…これは、意志を尊重すると人形に渡すべきなのか?逡巡する。

( 165 ) 2020/02/01(土) 13:19:34

【独】 死病診 エルス

🕐いつもの習慣って重複表現では? いつもじゃない習慣って何だ?

( -132 ) 2020/02/01(土) 13:27:28

箱入り娘 ヘンリエッタ、メモを貼った。 メモ

( A33 ) 2020/02/01(土) 13:27:33

貴族 サラ

>>117ルーツ
サラの様子を笑った彼女へ、少しだけ恥じらいを持ち。
照れ隠しの様に、釣りざおを持った人形へと話し掛ける

「素敵なものであれば、気にしてしまうのは仕方無いのでは無くて?

なんて、まぁ」

次から次へと出てくる人形に目を丸くする。
一杯に抱える彼女を心配しながら見ていると、最後の人形は女性に似ている子だった。

「そうなの。それは」
機巧があるわけでは無いと言うことに、ほんの少しだけ落胆をするが。
それでも目を輝かせ、リボンをつけた人形へと話し掛ける

「でも、素敵な事ね。
自分の代わりに語ってくれる人形だなんて。それも手作り。どんな想いが籠っているのかしら」

施し等を良く見ようと、尚も顔を近づけると、ルーツさんは慌てた様に髭の人形を手渡してきた

( 166 ) 2020/02/01(土) 13:27:55

貴族 サラ

>>117ルーツ
「あら。ごめんなさい。私ったら。
良いの?嬉しいわ」

手渡された髭を指につけて、声色を変えて、喋っているように動かしてみる。

「我は全知全能であるぞー。
このおなごめも、我の魅力に惹かれてしまったようであるなー。
なになに?おなごめの名はサラと言うのか。はははー。ルーツと仲良くなりたいと思っておるようだー。

……なんて。こんな感じ、かしら?」

全く上手くは出来なかったけれど、ルーツさんは変な目で見ていないかしら。

( 167 ) 2020/02/01(土) 13:28:22

死病診 エルス、開院ほどなくして訪れた老婆の話を聞き流している。

( A34 ) 2020/02/01(土) 13:29:27

薬師 ジュラム

>>160 シルヴィ、ルーツ

美しい人に声をかけられると、なにかの理由があるのか人形が付け替えられる。そのせいとは言わないが、名乗りそびれたことに気がつく。

「申し遅れました、外つ国の方。ジュラムというしがない薬師でございマス。もちろんこの国の者なら持っておりますよ。」

そう言いきってから、人形のことは知らないがと心の中で付け加える。

「さて、なにかご入用デ?」

( 168 ) 2020/02/01(土) 13:34:56

物書き ルクレース


[人々の間を縫うように歩きながら、昔の記憶を頼りに求める人の姿を探す。しかし、探せど探せどその人は見つからない。それは、毎年のことだけれど。]


「……父さん、」


[呟いた言葉は賑わいの中に溶けていく。ルクレースは溜息を吐いてから、折角なのでお腹を満たそうと出店で食べ物を買うことにした。]

( 169 ) 2020/02/01(土) 13:35:24

貴族 サラ

>>118トッティ
「ええ。本当に可愛らしい唄
何処で教えてもらったの?」

童謡の様に聴こえたけれど。余り明るくはないけど、昔からある唄だっただろうか

「本当に。命の時間が砕けるその時まで。その体と羅針盤へ、素敵な時間を目一杯に詰め込んでいらしたわ。
トッティも、今日のお祭りで似合う時計を見つけられたら良いわね。
ふふ。そうね。私達は皆、マザークロックの時間と繋がって生きているのだから。トッティは良く分かってるわね」

一生懸命な様子が微笑ましく。
今日は、元気に時間を過ごしている人と、良く出会える日だと嬉しくなる。これだから、サラは祭りが好きなのだ

( 170 ) 2020/02/01(土) 13:37:10

代弁者 ルーツ

>>160 シルヴィ

ゼウス「わしか、わしがわからんか!一応主神なんだけどなあ…。最近は若者のギリシャ離れも…、まあいい。雷の神、ゼウスだ。

わしの命の時計は…えーっと、うーむ。忘れた、物忘れも激しいな。
ルーツの命の時計は内緒の人形が付けている、今はリュックの中で眠ってるが。」

( 171 ) 2020/02/01(土) 13:37:48

死病診 エルス、メモを貼った。 メモ

( A35 ) 2020/02/01(土) 13:40:23

代弁者 ルーツ、メモを貼った。 メモ

( A36 ) 2020/02/01(土) 13:41:02

代弁者 ルーツ、メモを貼った。 メモ

( A37 ) 2020/02/01(土) 13:42:50

物書き ルクレース、メモを貼った。 メモ

( A38 ) 2020/02/01(土) 13:43:06

【独】 物書き ルクレース

/*
誰かに話しかけたいけど……
誰に話しかけたらいいんだろ……
そもそもこの子が他の子に話しかける動機がない……
わんちゃんイケオジっぽい雰囲気のグレゴリオを父と間違えて突撃したいけど……
*/

( -133 ) 2020/02/01(土) 13:45:24

傭兵 ブレイク

/☼こちらの敬礼にひら、と手を上げた国王陛下に笑みを零す。
過去、城の他の宝物の警護に当たった事はあるが、オズワルド3世が覚えているかは定かではない。これを縁に後ほど謁見しようとアイリーンと話す彼に深々と頭を下げてその場を離れた。

そういえば、まだ何も食べていないと空きっ腹を抱えながら歩いていれば同じように屋台を眺める目が見えた。☼/

( 172 ) 2020/02/01(土) 13:45:49

貴族 サラ

>>121セレナ
「素敵よ。だってそこには、私の生きる時間の中にまだ無いものがあると言う事だもの。
そうやって触れていって、私の時間を輝かせて生きたいの。
古きを集めて新しきを知る。過去を集めて未来も我等が手に。
セレナには、我が家の家訓を何度も話しているでしょう。

そうかしら。なら、私はきっと稀有な人間なのね。セレナと色々な物を見れたら、きっと楽しいと思うもの。
性分は知っているから、仕方ないけれど。

この国では、その匂いが無い所の方が珍しいと思うわ。
けど、私も甘いものは好き。ねぇ、外つ国から、珍しいお茶菓子が贈られてきたの。今度ご一緒しないかしら?」

( 173 ) 2020/02/01(土) 13:45:52

【独】 死病診 エルス

🕐パペットマペットわろた。あれ好きなんだよな。

( -134 ) 2020/02/01(土) 13:47:13

シルヴィ

>>168 ジュラム
「そちらは薬師か。しかし独特なものだな……! 確かにこの国では咳止めも目薬も売れよう。
いかんせん煙たくて仕方がない。私にもそちらの目薬、譲っていただけるかな」

*/
シルヴィも慣れない硬貨に手間取りつつ、看板の記す数字に足るよう差し出す。
*/

「……噂には聞いていたが、本当に時計が命の人間とはな」

( 174 ) 2020/02/01(土) 13:47:30

旅のお供 アベル

いや、それにしても美味いな、これ。普段フルーツなんて食べないから癖になりそうだ。
こっちはなんだろう……見た目は甘そうだけれど。

[舌鼓を打ってりんごにしゃくしゃく齧りついていた青年は、フルーツが気に入ったのか、足を止めて振り返る。そして、オレンジ色の果物を見つけて、皮を剥いて口に放り込んだ]

うわ、酸っぱい!
いや、でも甘い……甘酸っぱい?

[店に並んだものだということも知らずに、青年が様々なフルーツが入った籠の前で試食をしていると、不意に黒い大きな影が後ろから重なった]

ん……?

( 175 ) 2020/02/01(土) 13:47:47

物書き ルクレース



(あ、王様……)


[もぐもぐとパンを頬張っていると、王が姿を現していたことに気づく。滅多に見かけないその姿を遠目に見る。

自分とは住む世界が違う人だな、なんて。そんなことを考えながらお腹をもっと満たそうと出店を見て回った。]

( 176 ) 2020/02/01(土) 13:47:51

【独】 貿易商 アーネスト

プロローグだけやって終わりたい

( -135 ) 2020/02/01(土) 13:48:28

傭兵 ブレイク

>>169 ルクレース
よう、嬢ちゃん。あんたも食事に来たのか?
俺は祭りには疎くってな。よければオススメを教えてくれると助かるんだが。
/☼定例であれば祭りの警護を務めているので、屋台で食事をした事がない。
胸から下げたペンダント型の太陽と月の命の時計を揺らし、彼女へと近付いた。☼/

( 177 ) 2020/02/01(土) 13:48:55

【独】 物書き ルクレース

/*個人的にブレイクさんはみやこさんなんじゃないかって思ってる……なんとなく……なんとなくだけどさ……刺されたくない……()*/

( -136 ) 2020/02/01(土) 13:49:17

人嫌い ダズリー

>>108 ブレイク
………それはどうも。
(律儀に感想まで添えてくれた。さっきとはまた違う決まりの悪そうな顔でしたかしてないかの会釈をし、手癖でマスクのズレを直す。時折売り子が買い出しに出かけることがある。たった数分の事だがおそらくその時に店に来たのがこの男だったのだろう。顔もみず説明し名刺だけ渡した記憶が朧気にある。)

激務ねえ………。……ダズリー・ターナー。呼ぶならファミリーネームで。

( 178 ) 2020/02/01(土) 13:49:54

【独】 傭兵 ブレイク

**ルクレールの時計見て、プリクラ……?と思った私を許してください

( -137 ) 2020/02/01(土) 13:50:08

浮浪者 グレゴリオ


「それにしても、毎年の事ながらすごい人だ」
今日ぐらいは身分も関係無しに楽しめと言われても、肩身が狭い。
おそらくは、労働階級ぐらいには見えている……と思いたい。が、ボロボロのバケツ片手にしている時点で無理だろう。

露店を眺めれば、香ばしく肉が焼ける香りや綺麗な飴細工、普段ではとうていお目にかかれないものが並んでいた。
もっとも、今のグレゴリオには手に入れるすべなど持っていないのだが。

( 179 ) 2020/02/01(土) 13:50:15

【独】 物書き ルクレース

/*
とか言ってたら話しかけられたぞ!?
いや、ありがとうございます!!この子自分からはなかなか話しかけられないから嬉しい!!嬉しい!!
しかしびくびくしちゃうの!!すみません!!
*/

( -138 ) 2020/02/01(土) 13:50:16

旅のお供 アベル


「えっ、これ、売り物だったの?」

( 180 ) 2020/02/01(土) 13:50:17

【独】 傭兵 ブレイク

**ルクレース!!!!
名前を間違えるな😠😠😠

( -139 ) 2020/02/01(土) 13:50:30

【独】 物書き ルクレース

/*
星回見た後の村ってのがちょっと怖いんだよなほんと……(´;ω;`)

*/

( -140 ) 2020/02/01(土) 13:50:39

代弁者 ルーツ

>>164 アイリーン

ぶんぶんとゼウスが振られているため彼の口は開けない。しかし、彼女のお誘いは嬉しいことに違いない。

大好き!
ありがとう!

そんな言葉が浮かんでは溶けていく。
コミュ障は列記とした病気だ、さっきの薬屋さんなら治してくれたかな?

手を引く彼女に向かって出来ることはお礼をすることと口パクのありがとうを伝えることだけだった。

( 181 ) 2020/02/01(土) 13:50:55

【独】 貿易商 アーネスト

ターナーは名前よすぎ。推した。

( -141 ) 2020/02/01(土) 13:51:29

旅のお供 アベル


お金……ええと、あれ……どうしたっけ、お金。
あ、そうだ、硬貨もあの人に預けてるんだった……。

( 182 ) 2020/02/01(土) 13:51:58

蒸気機関技師 テルミット、メモを貼った。 メモ

( A39 ) 2020/02/01(土) 13:52:17

旅のお供 アベル、くだもの屋の店主にしぼられている。

( A40 ) 2020/02/01(土) 13:52:24

死病診 エルス、老婆の話が長いので窓の外を眺めている。

( A41 ) 2020/02/01(土) 13:53:10

貿易商 ドアン が見物しにやってきました。


貿易商 ドアンは、見物人 を希望しました。


貿易商 ドアン

 馬車に揺られこの街へ辿り着く。

やれやれ、思ったよりも時間がかかるものだ。
シガーを1本取り出し葉先を切りじっくりと炙っていく。仕事前の時間嫌なことがある時はコイツに限る。

深く吸い込み暫くしてからゆっくりと吐き出す。
「美味い。」

さて、商いの話をするとしよう。

( 183 ) 2020/02/01(土) 13:53:16

【独】 国王 オズワルド三世

/**/
みんなかわいいなあ。
丁度よく色んな階級の人が来てくれてるから、見ててとっても楽しい。
浮浪者くんかわいいね。

( -142 ) 2020/02/01(土) 13:55:05

物書き ルクレース


[もぐもぐと食べ物を頬張っていると、近づいてきた傭兵の姿に気づく。]


>>177 ブレイク
あっ……そう、ですね……。

[普段引きごもりがちなのもあって、まごついてしまう。そういえば、仕事関係以外で人と話すのなんていつぶりだっけ、なんて考えながら、ルクレースはブレイクを見上げた。]

オススメは……生憎私にも、まだわかりませんが。このパンは、美味しかったですよ。食べますか?

[そう言って、彼女は先程多めに買っていたパンを1つ、差し出した。]

( 184 ) 2020/02/01(土) 13:55:22

【独】 死病診 エルス

🕐テルミット本当に近所の人が優しくなかったら詰んでたよね。良かった。今週の癒し枠。

( -143 ) 2020/02/01(土) 13:55:25

箱入り娘 ヘンリエッタ

ぐぅ……とお腹が鳴る。

「まあっ!はしたないわ!」

思わずお腹を押さえる。
正直すぎるのはエレガントではないと父親からうんざりするほど聞かされてきたが、そうやって培われた恥の概念はしっかりと染みついているのだ。

「大丈夫……こんなにたくさん人がいるのだもの。
誰かに聞き咎められたりなんて、しないんだから」

通り沿いには延々と露店が並んでいる。
焼き立てのパンに焼き菓子、その場で食べられるのだろう、食べきりの大きさに揃えられた様々な食事。

一度に嗅ぐには刺激的過ぎて、退屈を持て余していたお腹は盛大に再び抗議の声を上げる。

ぐうぅ……

近くを通った時、<<代弁者 ルーツ>>には聞こえたかもしれない。

( 185 ) 2020/02/01(土) 13:55:42

シルヴィ

>>171 ルーツ
「ああ……ゼウス殿と言われれば納得だ。
ご無礼を。そのお姿ではなにぶん、このままに届く名説よりいかほどか愛嬌がありすぎたようだ。

ふ、ご老体は命の時計をお忘れか。
それでそちらのお嬢さんが代わりに、なのかな。不思議なものだな、命を司る時計とは。
どれご隠居。失礼を承知で言うが、少し頼まれてはくれないか。お嬢さんの命とやらを、この目で見てみたいのだ」

( 186 ) 2020/02/01(土) 13:55:48

【独】 物書き ルクレース

/*
テルミットの顔がめちゃくちゃ好きなんだよなぁ
*/

( -144 ) 2020/02/01(土) 13:56:30

【独】 死病診 エルス

🕐貿易商2人になっちゃった。貿易商ならいっぱい居てもいいのかな。

( -145 ) 2020/02/01(土) 13:57:11

浮浪者 グレゴリオ、メモを貼った。 メモ

( A42 ) 2020/02/01(土) 13:58:19

【独】 シルヴィ

このままに?
この耳に、な。

( -146 ) 2020/02/01(土) 13:59:50

薬師 ジュラム

>>174 シルヴィ

「ありがとうございマス。1つの眼に2滴、きっちり3時間空けないと視力が落ちますカラお気をつけて」

ちょうどの金を受け取って、小さい革の袋にいれて渡す。

「珍しいコトでしょうねェ、楽しんで下さいませネ」

( 187 ) 2020/02/01(土) 14:03:06

少女 トッティ

>>157 アーネスト
「アーネストおにーさん、ありがとー!」

[荷物を下に置いて差し伸べてくれた手を取り、片足ずつゆっくりブーツを履いた。とんとんとつま先を地面に軽くうちつける]

「うん!ちゃんとはけたあ。

おにーさん、おみせしてるの?じゃあ、マザークロック見たら、おにーさんのおみせにあそびに行くね!」

( 188 ) 2020/02/01(土) 14:05:05

【独】 物書き ルクレース

/*
ルクレースのこの顔やっぱり可愛いな?可愛すぎるな???????最高かよ
*/

( -147 ) 2020/02/01(土) 14:06:21

国王 オズワルド三世

[侍女に案内させて歩いていると、男が目についた。そいつはボロボロのバケツを片手に賑やかな街並みを眺めていた。
私は後ろをついてくる侍女を呼びつけると、出店に並ぶ肉の串焼きを買ってこさせた。

一本は自分が持ち、もう一本をその男に差し出す]

>>179 グレゴリオ
この肉、鹿らしいな。
まさかこんなものまで並んでいるとは思わなかった。

食べてみろ。

( 189 ) 2020/02/01(土) 14:08:33

貿易商 ドアン

>>175 >>182 アベル

露天街を見て歩いたところ、私の国には無い果物も売っているようだ。
と、私と同じ異国の者だろうか店の物を食べて絡まれている姿が目に入った。

「すまないな、私にも一口貰えるかね?」

そう言い彼の手に持つ物を取り一口かじる。

「素晴らしい甘さだ。これは売れるだろう。とりあえず彼の食べた分は買い取ろう。それから私はドアンと言う。私の国にも是非買い付けたい。後でまた買いに来よう。」

懐から連絡先を渡すと、他の店も覗いてみることにした。

( 190 ) 2020/02/01(土) 14:08:34

【独】 物書き ルクレース

/*
はああルクレースちゃん可愛いずっと見てられる可愛い可愛いね(親バカ)
*/

( -148 ) 2020/02/01(土) 14:10:42

人嫌い ダズリー

>>114 トッティ
…その施設なら少し詳しいから。
(まずった。つい口走って閉まった。ボソボソとそれだけ付け加えてから陽気にさっていく少女の背中を見送った。)

……よかった。あの感じだと”アイツ”はもう施設で働いてないのかな…。

( 191 ) 2020/02/01(土) 14:11:18

【独】 物書き ルクレース

/*
こんだけ可愛い子を不幸にするような人がいようもんならまじで許さないからな
*/

( -149 ) 2020/02/01(土) 14:11:36

【独】 国王 オズワルド三世

/**/
ドアン優しい……

( -150 ) 2020/02/01(土) 14:11:45

シルヴィ

>>187 ジュラム
「助かるよ。これでより、街並みも《マザー・クロック》のお目見えもよく見えると言うものだ。
機会があったらまた寄らせてもらおう」

*/
楽しんでくださいませね、という彼の言葉に、思わず引きつりつつ、それを隠すことはしない。
/*

「ああ。
楽しみで仕方がない」

( 192 ) 2020/02/01(土) 14:19:08

手紙配達人 レーヴ、メモを貼った。 メモ

( A43 ) 2020/02/01(土) 14:21:22

貿易商 アーネスト

>>188 トッティ

「うん。いつでもおいで。俺はきっと見に行ってる暇がないから、遊びに来た時にマザークロックがどんなだったか聞かせて。」

ブーツを履いたのを見届けてから手を放す。マザークロックへの興味はもちろん人並みにはあるが、商売をしている手前最優先すべきはそこじゃなかった。足元の袋の中からチョコレートを一粒握らせて手を振った。

「もう脱いじゃだめだよ。今日は特に、色んな危ないものが落ちてるかもしれないから。」

( 193 ) 2020/02/01(土) 14:22:19

貿易商 アーネスト、店に戻って客引きを始めた

( A44 ) 2020/02/01(土) 14:27:06

代弁者 ルーツ

>>166 167 サラ

理解者「私は彼女の理解者だけど、私の理解者になってくれる人は久しぶり。
込められた思いは計り知れないから、私はただ親孝行の術を模索中。」

服装やこなしを見る限り、彼女の生まれはきっと私より遥かに良い所。
そんな彼女に軽々しい口で理解者だのと恐れずに話せるのは人形のおかげ。

おどけてやって見せたゼウスごっこも言葉の端々に気品を感じさせる。
少しでも多くの人形を見せてあげよう狡猾な神を装着して、妖艶な声(気持ちだけ)を出すために喉をチューニングする。

ロキ「なかなかやるじゃない、中々のセンスよ!品の高いお嬢様にはただの人形も立派な装飾品になるのね。」

伝わってくる人の良さに感化されて、そのままの気持ちを伝えてしまう。

理解者「ねえ、サラ。こんな彼女でも良ければ仲良くしてあげてくれない?」

( 194 ) 2020/02/01(土) 14:27:36

旅のお供 アベル

ち、違うんだって。僕は別に盗もうとしたわけじゃ……ああいや、でもお金は今持ち合わせていなくて……。
え? いやだから、ちゃんとあとで返しますからここでタダ働きだけは──!

[ひょい、と手にもっていた果物が奪われる]

………え?

[振り返れば、そこには見知らぬ男性がいた。彼は果物を一口齧ると、店主に青年が食べた分は買い取ると言った]

………。
……ええっと。

>>190 ドアン
どうもありがとう。

( 195 ) 2020/02/01(土) 14:27:38

旅のお供 アベル、貿易商 ドアンが次の店へと向かう背中を見送った。

( A45 ) 2020/02/01(土) 14:27:58

少女 トッティ、メモを貼った。 メモ

( A46 ) 2020/02/01(土) 14:29:56

薬師 ジュラム、メモを貼った。 メモ

( A47 ) 2020/02/01(土) 14:31:07

【独】 国王 オズワルド三世

/**/
みんなの時計はあってなる。
かわいい。
これを砕くんだね。

( -151 ) 2020/02/01(土) 14:31:36

薬師 ジュラム、シルヴィに手を振って見送った。

( A48 ) 2020/02/01(土) 14:33:37

捨て子 リリアーヌ

>>119 アイリーン

「リーンさんだね!」

やっぱりお姉さんでした。リリアーヌより三つ歳上です。

「えっ、これお姉さんが書いたの?」
手の中の号外に目をやって、ぴょんぴょんはねました。
「すごいすごい! わたしもなにかみつけたら、『しゅざい』してくるね!」
そんなふうに、よく取材の意味も分からずにリーンに宣言します。

( 196 ) 2020/02/01(土) 14:34:02

【独】 少女 トッティ

/*闇はないと言ったな、アレはウソだ*/

/*正確には、トッティ本人に闇は無いけど、境遇に多少の闇をつけてしまった。

トッティは裕福な貴族の隠し子で、赤子の時に施設の前に捨てられた際には命の時計には宝石で装飾がしてあった。時計の裏側の穴には髪の色と同じルビーがいくつか嵌められていた。懐中電灯の蓋は純金で、蓋にもいくつか宝石があった。それは誰かに盗まれた。園長さんかな〜?*/

( -152 ) 2020/02/01(土) 14:37:56

傭兵 ブレイク

>>178 ダズリー
いやあ、奇遇だな!礼を言えてよかったよ。
仕事上、店の開店時間と中々合わねえからさ。

ファミリーネーム?寂しい事言うなってダズリー!俺もブレイクでいいぜ!
/☼そう言って、背中をバシバシ叩く。馴れ馴れしいと思われかねないが、名前くらいはいいだろう。☼/

それにしても、ダズリーも《マザークロック》を見に来たのか?それとも屋台か?色々並んでてすげえよな。

>>184 ルクレース
いいのか?なんかわりいな。でも腹ぺこだからいただくぜ!
/☼差し出されたパンを1口、と言ってもブレイクの場合は半分くらい齧り付く形になるが、食す。しばらく咀嚼していたが、飲み込めば目を輝かせた。☼/

……んくっ。うめえな!流石祭りで出されるくらいのパンだ。
っと、あんたの食べる分が減ったな。だが、パンの代金で返すのも味気ねえ……お、甘いもんは好きか?パンの礼に奢るぜ。
/☼そう言いながら眺めるのは、その場から離れた場所にあるタルト屋。煌びやかなフルーツと甘い香りに目を奪われているのかそちらを見ている。☼/

( 197 ) 2020/02/01(土) 14:38:04

捨て子 リリアーヌ

>>123 レーヴ

「わっ」
突然声をかけられて、リリアーヌは思わず声を上げてしまいます。
振り返れば少しだけ目つきの悪そうな男の人が、リリアーヌの目の前で屈んでいました。けれども、その表情は柔らかく、リリアーヌのことを純粋に心配してくれているようです。
リリアーヌはほっと息をつくと、笑顔になります。

「こんにちは! あのね、あのね、王様に会いにお城に行きたいの!」

( 198 ) 2020/02/01(土) 14:38:28

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
おかしいな????今回は大人男子にしようと思ってたんだけど今のところプロフで出てる男の中では最年少だぞ??????あれ???????というか、男の人の年齢高くね????みんな高くね?????ほぁ???

( -153 ) 2020/02/01(土) 14:39:28

代弁者 ルーツ

>>165 ジュラム

調合の手間をかけさせて申し訳なく思う彼女だったが、その過程にはどこか魔術めいたものすら感じた。
口を開けたまま魅了されていると小瓶分の薬が完成する。まるで作品だ。

ゼウス「ありがとう、親切な薬師よ。この街で有名な薬屋、ジュラム、であってるかな?
この子はルーツだ。ありがとう、ジュラム。
いい買い物が出来て満足だ、お互いの祭に多くの楽しみがあるように、このゼウスが祈っておるぞ。」

彼女は迷った挙句、ゼウスの口でぱくりと小瓶を咥えて、にこやかに手を振ってその場所を去った。

( 199 ) 2020/02/01(土) 14:39:33

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
かーーーわーーーいーーーいーーー!!!リリアーヌちゃん!!!いや、リリちゃん!!!かわいい!!!え、かわいくない?!かわいい!!!!!!!!めちゃくちゃ可愛い!!!!!!!!

( -154 ) 2020/02/01(土) 14:40:15

【独】 捨て子 リリアーヌ

レーヴもみやこっぽいんだよな……

( -155 ) 2020/02/01(土) 14:44:21

少女 トッティ

>>170 サラ
「《みんなのおうち》で習ったの!マザークロックのまえでも歌って、マザークロックに聞かせてあげるんだぁ」

[少女は少し得意げに、にこにこ笑って答えた]

「おばあさん、もういないの?さびしいね」

[『命の時間が砕ける』という言葉に、すこししゅんとする。それでも、また明るく笑ってひょこひょこと動いた]

「ふふっ!マザークロックはみんなのママだからねっ。マザークロックを見るの、たのしみだなぁ。

あ、もういかなくっちゃ、またね!サラおねーさん!」

[サラに手を振って、トッティは人混みの中へ駆け出しただろう]

( 200 ) 2020/02/01(土) 14:45:06

【独】 少女 トッティ

/*あーん、ト書きでトッティって書いちゃったよ。ト書きは少女だよ*/

( -156 ) 2020/02/01(土) 14:47:06

代弁者 ルーツ

>>185 ヘンリエッタ

!!!???

地震?雷?マザークロックが大変!
など思考をめぐらせると顔を赤くする女性と目が合う。

こういう時の正しい判断、は。
@無視 A笑って誤魔化す B機知に富んだジョークで返す。
立派な社会人になるならBぐらい、Bぐらい!!!
こういう時の人形は、冗談なら…ロキ?

ロキ「豪快な悲鳴ね、余程お腹を酷使されてるのかしら。ウィンドウショッピングの最中なら余計なお世話かもしれないけど、おすすめのお店教えてあげましょうか?」

ルーツ自身も彼女の弱みを握ったようにニタリと悪い笑みを浮かべる。
ロキは伝える。

お祭り楽しむつもりなら一緒にどう?と。

( 201 ) 2020/02/01(土) 14:50:05

少女 トッティ

>>193 アーネスト
「うん!アーネストおにーさんに、マザークロックのこと、おはなしする!」

[アーネストからチョコレートを受け取ると、少女は満面の笑みを浮かべる]

「チョコだ!ありがとー!これで、げんき100倍になっちゃうねっ

はあい!トッティ、くつ、ちゃんとはきます。足のうらケガしたら、つまんないもんね」

[自分の店に戻るアーネストにぶんぶんと手を振ってから、また少し弾むように駆け出した]

( 202 ) 2020/02/01(土) 14:51:48

【独】 傭兵 ブレイク

**ルーツ、ハクさん……?文章の感じが……

( -157 ) 2020/02/01(土) 14:52:15

【独】 貿易商 アーネスト

がーーーーーー!!!!!!!!幼女絶対守るマン

( -158 ) 2020/02/01(土) 14:54:48

【独】 貿易商 アーネスト

誰も死んでほしくない…………

( -159 ) 2020/02/01(土) 14:55:09

【削除】 物書き ルクレース


>>197 ルクレース

[パンを喜んでもらえたことに少しホッとする。これでまずいといわれたらどうしようと少し不安だったのだ。

お礼に、と言った彼の目線を追うと、美味しそうなタルト屋さん。思わずルクレースの視線も奪われた。]

甘いもの、好きです……
でも、いいのですか?

[表情は一見あまり変化がないように見える。しかしその瞳は確かに輝いていた。]

2020/02/01(土) 14:55:38

物書き ルクレース


>>197 ブレイク

[パンを喜んでもらえたことに少しホッとする。これでまずいといわれたらどうしようと少し不安だったのだ。

お礼に、と言った彼の目線を追うと、美味しそうなタルト屋さん。思わずルクレースの視線も奪われた。]

甘いもの、好きです……
でも、いいのですか?

[表情は一見あまり変化がないように見える。しかしその瞳は確かに輝いていた。]

( 203 ) 2020/02/01(土) 14:56:19

死病診 エルス

「今日はなんだか人通りが多いねぇ……」

ああ、祭りだからな。

「あっらまあ!! 本当に? すっかり忘れてたよ……最後にあの時計様を見たのはいつだったかね。爺さんがまだ居た頃……? 久しぶりに見に行こうかしら」


[こんなやり取りの数刻後、エルスは老婆を城まで連れて行かされることになっていた。一緒に行こうという誘いも初めはざっくりと断っていたのだが、老婆の「これも仕事だと思って! その分代金もやるさ」という言葉に渋々了承した。
そもそもこんな痴呆症に片足を突っ込んでいる老婆が1人で城まで辿り着けるものかと思ったが、彼女は始めからエルスに案内してもらうつもりで満々だったようだ]


はぁ……さっさと行くぞ、婆さん。

( 204 ) 2020/02/01(土) 14:58:25

【独】 傭兵 ブレイク

**ルクレース可愛い
おじさんがいくらでも奢ってあげるからねって気持ち

( -160 ) 2020/02/01(土) 14:59:06

少女 トッティ、人嫌い ダズリーと別れたあとも、振り返って手を振っただろう

( A49 ) 2020/02/01(土) 14:59:23

死病診 エルス

……婆さん、命の時計は? いつも首に掛けて……。

「あれま!! 家に置いてきたよ!」

……は?


[老婆とエルスの家がこれ程までに近くなければ老婆は今頃道端に転がっていただろう。
これだから老人は、と小声で毒づきつつ老婆の家に時計を取りに向かった]

( 205 ) 2020/02/01(土) 15:00:04

手紙配達人 レーヴ

>>198 リリアーヌ

「おう!こんにちは!」

元気に挨拶をされれば、こちらも元気よく挨拶をする。キシシと歯を見せて笑えば、続く少女の言葉になるほどと頷いた。

「そうかそうか!王様に会いに、ねぇ。」

城へ行けば簡単に会えるものだろうかと首を捻るが、今日は年に一度のお祭りで且つ無礼講なのだから、国王もひょっこり城下町へ繰り出しているかもしれないと納得する。
レーヴは特に会いたい訳でもないが、少女を1人こんな人混みの中に置き去りにする程、冷たい人間でもない。

「…そういうことなら、城まで一緒に行こうか?俺も丁度、城に行きたいと思ってた所なんだ。
あ、俺はレーヴ・アトラップ。気軽にレーヴって呼んでくれ。」

よろしくと笑うと、すくりと立ち上がった。

少女が共に行くと言うのなら、彼女が人混みに呑まれないよう掻き分けながらゆっくりと城への道を進み、共に行かぬと言うのなら、気を付けてなと手を振り見送ったことだろう。

( 206 ) 2020/02/01(土) 15:01:03

箱入り娘 ヘンリエッタ

ああなんてこと!聞こえてしまうだなんて。
でも男のかたでなくてよかった。きっと、レディの同盟で秘密にしてくださるはず。

>>201 ルーツ
「むしろ、働かせるのを待たせてしまって……これはきっとお仕事を望む悲鳴なの。
……お願いしてもいいのなら、この子に仕事をくださらないかしら?」

赤い顔をうつむかせて、上目でちらちらとルーツの方を見る。
そして、せわしなく動く人形にそっと握手を求めた。

「得意なお仕事は……お腹とお菓子とミルクのクリームの入ったパン……柔らかいのが好き。
それからそれから、アイスクリーム……」

目線を合わせないまでも、次から次へと望む"仕事内容"を伝えていく。
なんてたくさんのお人形。この方は職人なのかしら?

( 207 ) 2020/02/01(土) 15:02:20

少女 トッティ

「マザークロック、どこどこー?おうさまも、いつのまにか見えなくなっちゃった〜」

[少女は時折背伸びして、人がいちばん多いところを目指した。きっとみんな見に来るから、ひとが一番集まるところだと思ったのだ。
また、国王の姿は遠目に見ただけだったので、お付きの人を従えた、綺麗な金髪の人、ということくらいしか覚えていなかった]

( 208 ) 2020/02/01(土) 15:02:43

死病診 エルス、老婆を連れて城下に移動した。

( A50 ) 2020/02/01(土) 15:03:29

貿易商 アーネスト

客足がまばらになったところを見計らって並べている商品を丁寧に磨いていく。この国は住みやすいが、空気はくすんでいた。

今日はお祭りの日ということもあり、店先にはうちの目玉商品がずらりと並ぶ。その中には初めて自分が他国で買い付けたアンティーク調の時計もあった。自分の証人としての目利き力が試される日でもある。引き締まるような思いで、再び客引きへと戻った。

( 209 ) 2020/02/01(土) 15:04:41

代弁者 ルーツ

>>171 シルヴィ

ゼウス「今じゃこの世に神なんか居ない。きっと祈りより石炭の方が願いを叶えてくれる。威厳も権能も必要ない、それがわしがマスコットに堕ちた理由やもしれん。」

ルーツは考える。いきなり他人に命の時計を見せろと言われて素直に見せる人は気が触れてる。
でも折角、外国から来たんだから思い出づくりに協力できるなら。

うーん、と目一杯悩んでからリュックから最後の人形を取り出す。
白髪の中性的な人形。目は小さな宝石、そして首にかけている時計こそ、彼女の命。

チェーンに吊るされた時計の長針は時を刻みながら命を叫んでいた。

クロノス「ふわぁぁ。まさかこんな所で起こされるとはね。どうだい、これが心臓さ。素敵だろう?
これが僕らを証明し、これが僕らを殺す。
だからこそ、何より尊い。」

クロノスの操る彼女の声はどこか冷たい。
氷よりも鉄に似通った冷たさだった。

( 210 ) 2020/02/01(土) 15:07:01

【独】 国王 オズワルド三世

/**/
ルーツえも

( -161 ) 2020/02/01(土) 15:09:01

捨て子 リリアーヌ

>>206 レーヴ

「そうだよ! 王様はすっごい人だから、会ってみたいの!」
昔。妹が産まれる前の話ですが、リリアーヌの父はリリアーヌに王様に気に入られるように、と色んなことを教えてくれた時期がありました。
妹が生まれてしまってからはめっきり無くなってしまいましたが、リリアーヌの中で王様への憧れの情は未だ消えていないのです。

「本当! ありがとう、レーヴさん! ひとりじゃないって楽しいね!」
くるりと回ってまた人にぶつかりそうになって。それをレーヴに助けてもらいながら、城下町を進んでいくでしょう。

( 211 ) 2020/02/01(土) 15:12:54

旅のお供 アベル

はー、一時はどうなることかと思った……。

まったく、ちょっと果物を数個拝借しただけじゃないか。あんなに怒ることないだろ。
僕を救ってくれたあの老紳士……見たところ時計は持っていないようだったけど、同じ異国の人かな。

[青年は安堵の溜息をついた。無銭飲食で時計の国から帰れない、なんてことになってしまったらあの人になんと言われるか。]

まあ、いざとなれば“飛んで”帰ればいいだけの話だけれど。
でも、むやみに人前で飛ぶなって彼女に言われているからなあ。

>>209 アーネスト
[そんなことを独り言ちながら、青年は目についたテントを覗き込む]

やあ、こんにちは。
ここは何のお店だい?

( 212 ) 2020/02/01(土) 15:16:38

傭兵 ブレイク

>>203 ルクレース
よっし、じゃあ食いに行こう。
パンの礼だし、遠慮なく食ってくれ!
/☼輝く瞳に満足気に歯を見せて笑えば、タルトの屋台まで移動する。

この店はタルトは美味い。これは俺でも分かる。
仕事のパートナーであるハンナが、この店のタルトを買ってアフタヌーンティーのお供にしていたからだ。あいつの味覚はピカイチだ。

祭り用に出張で来ながらも、フリルのレースをイメージして作られたテントの前に2人で並ぶ。近くにある花柄のレースが掛かったテーブルにはブルーベリー、ストロベリー、マンゴーといった定番のタルトから、イチジクやトマトなどといった変わり種まで揃っている。☼/

はー、色々あんだな!嬢ちゃんも好きなの選んでいいぜ。食えるだけならいくらでも食っていい。
/☼そう言いながら、ブレイクはストロベリー、ピーチ、ブルーベリーのタルトを頼む。
食べ歩きしやすいように工夫された紙袋を受け取った。他の屋台のものも食べたいので、ひとまずは3個だけにしておく。☼/

( 213 ) 2020/02/01(土) 15:18:27

シルヴィ

>>120 ルーツ
「主神、何を嘆くことがありましょう。
貴殿らの功績と、名声が、今のこの世を作っているのです。
石炭が、命の時がと叫ばれる世界でも、礎となったあなた方がこうした偶像でも生き永らえているのであるなら。
皆の生きた証は、残っているのではないのかな」

*/
ルーツの取り出したる、いのちのかたち。
脈を刻む秒針。
中性的で凍るほど冷たい主の声は、初めて命の時計を見るシルヴィの心さえ、緊張させた。
/*

「……これが、噂に聞く、命の時計か」

*/
それを見てシルヴィは、何を思ったであろうか。
/*

( 214 ) 2020/02/01(土) 15:18:37

シルヴィ

*/
国の住民たちと会話しているも束の間。
首飾りの一珠がちりりと鳴ったのを感じ、シルヴィはただの観光者であったところから引き戻される。
一つ嘆息して、目の前の二人に告げた。
/*


「ルーツ。大切なものをありがとう。怖がらせたね。
すまないが、少し私の連れが一悶着起こしているらしい。
この三日、また会うことがあればよろしく頼むよ。
失礼する」


*/
そう言って彼女は、その場を後にした。

( 215 ) 2020/02/01(土) 15:21:01

代弁者 ルーツ

>>207 ヘンリエッタ

ロキは握手を求める彼女の手をぱくり。

ロキ「こんな景気がいい日に不景気なことになってるわね。ハローワークの案内人に就職した神様が仕事を斡旋してあげましょう。」

並べられる仕事は甘く、甘く、甘くて、甘い。ババ抜きしたら1番になれそうだ。
ワガママな仕事内容と服装から探るにこの子もサラと同じように出自が良さそうだ。
目線を合わせない彼女は余程先程のことを恥ずかしく思っているらしい。なんとなく自虐心を擽る。

ロキ「あっちには搾りたてのミルクを使ったファザーズ牧場って出店があったわ。甘党総裁のあなたとあなたのお腹からしたら、それこそ喉から手が出るほど愛おしいお店じゃないのかな?連れてってあげる。

私はロキ、彼女はルーツ。
あなたの名前は?ブラック企業のCEOさん。」

挨拶を促して手を差し伸べた。

( 216 ) 2020/02/01(土) 15:21:34

【独】 代弁者 ルーツ

**
こいつそういえば美食家だったな。

( -162 ) 2020/02/01(土) 15:22:32

【独】 貿易商 アーネスト

顔いい人に話しかけられとるんだが!!!!!!!ハイッ!!!!!!!!推し!!!!!!!!!!!!

( -163 ) 2020/02/01(土) 15:22:51

死病診 エルス

[城までの道中、くるりと回った少女が老婆にぶつかりかけ、それを保護者らしき青年がひょいと助けるのを見ていた]


「まあ可愛い子、元気ねぇ……私もね、昔は……」

はぁ、そうか。そうだな。


[少女たちが駆け足で離れていったのち、老婆の長話が再開する。適当な相槌を打ってゆっくりと歩いていった]

( 217 ) 2020/02/01(土) 15:24:05

【独】 国王 オズワルド三世

/**/
エルスの顔がな、推しなの。

( -164 ) 2020/02/01(土) 15:24:49

物書き ルクレース


>>213 ブレイク

[彩り豊かなタルトを見て、ルクレースは更に瞳を輝かせた。]

ありがとうございます。
では、お言葉に甘えて……
どれにしようかな……

[夢中になりながら、タルトを見比べる。最終的にチーズタルトを選んだ彼女は、満足そうに目を細めた。

今度、タルトを題材にした児童書でも書けないかな、と頭の中に物語を思い浮かべる。彼女の頭の中でスイーツの世界が踊り出しそうになったが、ブレイクの存在を思い出して我にかえった。]


(危ない、人と一緒の時にあまりに想像の世界に入り込みすぎるのは失礼だ)

( 218 ) 2020/02/01(土) 15:25:39

【独】 死病診 エルス

🕐コミュ障だからセルフNPCと会話してる( ・ᴗ・̥ )

( -165 ) 2020/02/01(土) 15:27:14

シルヴィ

*/
首飾りのわななきが導く通り、迷いなく大国の街路を、人の海をするするとくぐりぬけ、自身の遣いまで一直線に歩む。
その動きは、周りの人間のそれが緩慢に見えるほど、流麗で、洗練されている。
一切の無駄を排した足取りで向かった先では、自分がよく知る遣いの者が、何やら出店で引っかかっていたようだ。
シルヴィが到着した頃には事はもうすでに収束してはいたが、彼の罰の悪そうな顔と、口元から漂う甘い香りで、全てに察しがつく。
/*

>>212
「……アベル」

( 219 ) 2020/02/01(土) 15:28:10

代弁者 ルーツ、シルヴィを不思議そうな顔で見送った。

( A51 ) 2020/02/01(土) 15:28:12

【独】 代弁者 ルーツ

**
ブレイク、アイリーン、サラ、ジュラム、ヘンリエッタ、オブゼビオ

( -166 ) 2020/02/01(土) 15:29:42

貿易商 アーネスト

>>212 アベル
輝く金色の髪に人好きのしそうな相好。他国の人だろうか。あまり見ない顔立ちをしている。

「いらっしゃいませ、サー。うちは時計や装飾品の貿易商です。この国も含めて色々な国の職人さんから直接買い付けた商品を並べておりますので、よかったらごゆっくり。」

軽く横へ退いて、片手で中を示した。この人の目に留まるものは何かあるだろうか。

( 220 ) 2020/02/01(土) 15:30:29

浮浪者 グレゴリオ

>>189 国王

どうしたものかと、露店を眺めているとずいと串が目の前に差し出される。そちらを見てみれば、先程見えた男だった。
こうして近くで改めて見れば、随分と身なりのいい品のある男だ。随分と地位の高い人間なのかもしれない。私の人を見る目は宛にならないが。

「これはこれは、見ず知らずのお方。この様な下賎な者への施し、ありがたく頂戴いたします」

見ず知らずの人から施しを受けるのも慣れた。そこに哀れみや蔑みが入っていても味に変わりはない。
プライドじゃ腹は膨れないということは一番に学んだ。

グレゴリオは男から串を受け取り頬張った。

( 221 ) 2020/02/01(土) 15:31:07

箱入り娘 ヘンリエッタ

「きゃっ!」

食べられた手にびっくりして目を見開く。
それもつかの間、目の前のルーツから紡ぎ出される言葉がとてもユニークで吹き出してしまう。

「ふふ……ふふふ!
あなたとても愉快な方なのね?はじめまして、お仕事を紹介してくださるロキ。それからあなたは秘書なのかしら?ルーツ、よろしくね。

私の名前はヘンリエッタ。ブラックだなんてとんでもないわ。レディのお仕事は8分目が鉄則なのだから……

でも今日は書き入れ時よ。お小遣いはたくさん持って来たの。やっぱりほんの3日くらいなら重労働もホワイトのうちではなくて?

…………牧場!ミルク!何て素敵な響き。
ぜひ連れて行ってくださいな。」

手を伸ばし、ルーツの手を握って誘われるままに駆け出していく。

( 222 ) 2020/02/01(土) 15:32:18

【独】 傭兵 ブレイク

**ルクレースゆかりちゃんじゃないよね?
私の側にいる人は汝はゆかりちゃん!ってなるからね

( -167 ) 2020/02/01(土) 15:37:56

薬師 ジュラム

>>199 ルーツ

「有名なンてとんでもない。ただ、ここから遠くないところに店を構えるだけの薬師でございますヨ。
ゼウスさんもルーツさんも、楽しい祭りになりますように願っておりマス」

差し出した小瓶は、ゼウスの口に加えられた。なるほど、ふむ。
関心したまま、彼女と人形の背を見送った。

( 223 ) 2020/02/01(土) 15:38:23

傭兵 ブレイク

>>218 ルクレース
ん?どーした嬢ちゃん。ぼんやりしてたぜ。
/☼ストロベリーのタルトを頬張りながら、ルクレースの前に立つ。
憂いを帯びた薄墨色の瞳からは、何かを読み取れない。何せ、彼女とは初対面なのだから。☼/

そういや嬢ちゃん、名前は?俺はブレイク・マーキュリーって言うんだが。
/☼今更ながらと自己紹介をする。そして、2つ目のブルーベリーのタルトに手を付け始めた。☼/

( 224 ) 2020/02/01(土) 15:41:54

手紙配達人 レーヴ

>>211 リリアーヌ

「おう!1人より2人、2人より3人、まぁ、人数が多ければ多い程楽しさも増えるわな。」

危なっかしく歩く少女を助けながら、それでも楽しげに歩を進める姿を見て、レーヴは柔く目を細める。
しかし、少し不思議な点が見えることもまた事実で。普段配達をしている下町に住む子どもとは違い、こんな小綺麗な格好をしているのだからどこかの令嬢かとも思ったのだが、従者や親が近くにいる様子もない。
……ただの思い違い、かねぇ?

「嬢ちゃん、いいもんぶら下げてんな?それ、嬢ちゃんの時計かぃ?」

ふと、視線に入った懐中時計を見て、レーヴは少女に尋ねる。光が当たる度にチカチカと輝くそれを持つ姿は、やはりどうしてもただの子どもには見えない。
そんな疑問を顔には出さぬように努めながら、少女の返事を待った。

( 225 ) 2020/02/01(土) 15:42:57

新聞屋見習い アイリーン

>>135 ブレイク

「ふむ、傭兵、マーキュリー…」
彼の言葉にリーンは首を捻りながら頭の中の引き出しをあれやこれやと開けてみる。

「……ああ!知ってる!知ってるよ!確か前に父さんが話していた、あの令嬢誘拐未遂事件!マーキュリー家のお手柄だって、確か記事に書いていたよ!」
警備が厚すぎて犯人が諦めちゃったんだよね、うーん、あれはすごかったよ!ってうんうんと大きく頷く。

「名前はそうだな…ブレイク、で合っていたかな?ブレイクおにーさんのその傷はお仕事で出来たものなのかな。すごいね、勲章だ!」

リーンは尊敬の眼差しでブレイクを見た。

( 226 ) 2020/02/01(土) 15:46:11

物書き ルクレース


>>224 ブレイク
あ、いえ……すみません。
少し考え事を……

[ブレイクに謝罪をしてから、タルトを一口食べる。甘い味が口の中に広がり、瞳はまた輝いた。

続けてもぐもぐと食べながら、ブレイクの問いに答える。]

あ、私は、ルクレースと申します。

[それだけ答えて、ぺこりと彼女は頭を下げた。]

( 227 ) 2020/02/01(土) 15:47:43

国王 オズワルド三世

>>221 グレゴリオ
[私は目の前の男をしばらく見つめて、それから首を横に振った。この国が発展していく過程で、国民の貧富差が広がってしまっていることは知っている。これは、今後の統治における課題だ]

構わん。せっかくの催事なのだから、祭りならではの食事も一つくらいはすべきだろう。
それと、面倒だから変にへりくだらなくていい。

[そして私も一つ、自分が手に持つ鹿肉に齧り付く]

そういえば、町の南のほうのテントではサーカスをやっているらしいな。
実は俺は生で見たことがなくてな。お前はあるか?

( 228 ) 2020/02/01(土) 15:58:28

【独】 物書き ルクレース

/*影分身したい……*/

( -168 ) 2020/02/01(土) 15:58:34

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
ルクレースちゃんめちゃくちゃ可愛い………話しかけたい…………………

( -169 ) 2020/02/01(土) 15:59:11

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
普段私が選ばないようなキャラチを今回選んでるから、この顔で一人称私で独り言話すのめちゃくちゃ違和感………

( -170 ) 2020/02/01(土) 16:01:37

捨て子 リリアーヌ

>>225 レーヴ

楽しそうに歩くリリアーヌは、そんなレーヴの疑問に気づくよしもありません。
「これ? そうよ! 私の命の時計!」
リリアーヌは首から下げていた時計を持ち上げます。蓋についた大きな2つの宝石が、キラキラと輝いていました。
「これね、べギリーブルーガーネットって言うのよ。お母様の形見なの!」
警戒心もなく、自分の命の時計をレーヴの目の前に持っていこうとします。もちろん、身長が足りないのですが。

かなり宝石としては大きいほうでしょうか。しかし、それは見る人が見れば、非常に精巧な偽物だということがわかります。三日前のことです。リリアーヌの時計は父親と継母によって、こっそりと蓋が取り替えられてしまったのです。
リリアーヌはそんなことも知らず、にこにこと笑いました。

( 229 ) 2020/02/01(土) 16:04:14

旅のお供 アベル

>>220 アーネスト
……ふうん、時計や装飾品か。いいね。
実はこいつが古くなったから、新しい時計が欲しいと思っていたところだったんだ。お邪魔するよ。

[青年は促されるままにテントの中に足を運ぶ。テント内では彼の言うう通り、様々な時計や装飾品が並べられていた。中には目新しい宝石なども飾られているようだ。

青年はもの珍しそうに商品に視線を落とす。]

へえ、色々あるんだね。

このアンティークの懐中時計、とっても素敵だ。中に宝石が埋め込まれてる。何の宝石だろう。
彼女が好きそうだけど……ああ、そうだった。僕、持ち合わせがないんだった。

また来るよ、貿易商さん。

( 230 ) 2020/02/01(土) 16:07:55

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
継母……だと?!リリアーヌちゃん……………幸せにしたい……………………

( -171 ) 2020/02/01(土) 16:09:50

【独】 薬師 ジュラム

/**/
18時には店じまいしてフラフラしようと思ったけど、もっとホワイトでもいいな

( -172 ) 2020/02/01(土) 16:09:53

蒸気機関技師 テルミット

時を同じくして、職人街ヴィブラート工房の倉庫では、破壊された門扉や家具類を片付け終えた暴走技師テルミットのお手伝いさん兼一番弟子、サーメートが首を傾げていた。

「…はて、この歯車様はどこかでお会いしたような…?」

後始末の最中に見つけた鈍く光る真鍮の歯車を作業台の上に置いて、うんうんと唸る。

「…まあ、お師様のことですからなんとかなるでしょ。たぶん?きっと?」

サーメートは考えるのをやめた。
そうして、スカートについた埃をぱんと払うと、隅に寄せた箱に詰めた廃材を、小柄な体躯でひょいと持ち上げ、裏手の置き場へと向かって行った。

( 231 ) 2020/02/01(土) 16:20:22

旅のお供 アベル

[つい今しがた、金を払えず果物売りの店主にこってりしぼられたことを思い出し、青年は仕方なくテントをあとにする。すると、丁度外に出た目の前に、見覚えのある女性がいた]

>>219 シルヴィ
……あ!
やあ、シルヴィ。探してたんだよ、一体どこにいたんだい?

[陶器のような白い肌に、よく映える薄い色素の髪。総てを見通すようなその双眸と、透き通る声。その全てが、この国のどこにもない神秘的な美しさを秘めている。

青年──アベルは、ようやく探していた人物に巡り合えたことに安堵したように笑った。]

実はさっき、色々あってね。
……なんて、わざわざ口にしなくてもキミは知っているか。

どうだい、自分の目でみたこの国は。

( 232 ) 2020/02/01(土) 16:23:05

箱入り娘 ヘンリエッタ

ルーツに連れられて「ファザーズ牧場」の露店に向かう途中、ラブリーなお店で甘いものを頬張る大きな男性に目が止まる。

>>224 ブレイク
「おじさま!お久しぶりだわ!!
覚えていて?おじさまがどうしてか私のお守り役についてくださってたときのこと。
ひと月ほどマーキュリーはフレジェの家とお仕事があったのかしら?その間おじさまは私とかくれんぼも鬼ごっこもたくさんしたわね。
とても探すのが上手なんだもの……おじさまから逃げるのは苦労したのよ?

相変わらず甘いものがお好きなのね。
今日は私も遊びに来ているの。早速できたお友達と"お仕事"に行くところなの。
おじさまが召し上がっているのはなぁに?」

通り過ぎざまに足を止めてニコニコと懐かしそうに話しかける。

( 233 ) 2020/02/01(土) 16:26:52

代弁者 ルーツ

>>222 ヘンリエッタ

苦手な人混みも友だちと一緒なら怖くない。まるで勇者のように突き進む。
記憶を辿りながら歩みを進めるが、なかなか見えてこない店に不安を覚える。
そんな矢先、空腹に悪い甘い香りが一筋の道を示す。

…………………あった!!!

と目を光らせるのもつかの間、長蛇の列に項垂れる。

ごそごそ、と。怒りの彼を装着する。赤い彼には腕が沢山ついている。

シヴァ「だぁーーーっ!!!ルーツのやつがトロいせいで大行列だ!俺もここのアイスが食べたかったのに!!全く!道ぐらい迷うなよばーーーーか!むかつく!!」

ルーツは自分を責める時しばしば彼に頼る。
決まって誰かに許しを乞いている。

彼女の不安はもう1つ。ヘンリエッタは一緒に待っていてくれるのだろうか?
彼女は申し訳なさそうにヘンリエッタを見つめる。

( 234 ) 2020/02/01(土) 16:29:16

貿易商 アーネスト

>>230 アベル
興味津々、といった様子で店内を見回す相手の後ろについて店内を回る。接客はいつだって緊張するが、客が満足げな表情で新しい宝物とともに店を出ていく背中が俺は好きだった。できるだけ邪魔のないように黙って後ろへ控えていたが、どうやら気になる商品を見つけたらしい彼の視線の先を辿って、緊張で息が詰まった。

「あ、…はい!ありがとうございます!…っあの、それは東の果ての国でこの時期にだけ採れる貴重な宝石で、宝石商の方に何とか譲ってもらった時計です!今度はその彼女と一緒にお越しください!きっと気に入って頂けます!5番街に店があるので、よろしくお願いします!」

今日何かを買うつもりはないらしいが、思い入れのある商品を初めて気に入ってくださった客だ。声も大きくならざるを得なかった。深くお辞儀して、店先へと見送った。

( 235 ) 2020/02/01(土) 16:33:28

【独】 旅のお供 アベル

/**/
アーネストかわいいいいいいいいいいい

( -173 ) 2020/02/01(土) 16:34:38

【独】 国王 オズワルド三世

/**/
>>229
偽物にすり替えられてるのつらすぎないか。

( -174 ) 2020/02/01(土) 16:38:35

シルヴィ

>>232 アベル
「指示を誤認するなよ。偵察一辺では悪芽立ちをするから観光客に潜めと言ったのだ。
本気で街で遊んで騒ぎを起こす者がどこにいる。

まあ、お前もこの地に人として来るのも珍しかろう。
程々に動け。仕事を忘れん程度にな」

*/
あっけからんとしているアベルに毒気を抜かれながら、シルヴィは再度釘を刺す。
露店のテントの前で振り返り、目の前に広がる祭事で熱気を帯びたこの国を見渡して、
/*

「この国がどう、か?」

( 236 ) 2020/02/01(土) 16:46:19

浮浪者 グレゴリオ

>>228 国王

「ああ、そりゃあごもっともで」

選べるのは持つものの特権だろう。望んでも手に入らない、選べないのが我々であって。
昔のグレゴリオならそりゃあもう、この男と同じようなことを言ったのだろう。

「ならご好意に甘えて。とは言いましても、労働階級ではないでしょう、お兄さん。あ、別に探るつもりはないですよ」

情報を武器に出来るのはそれこそ、力を持つ物だ。一般市民、それ以下が余計なことに首を突っ込むべきではない。

「はー、サーカス。
いやいや、肉串の一本も買えない男が見れるわけないでしょうよ。見世物側にならなれるかもしれませんがねえ」

( 237 ) 2020/02/01(土) 16:47:21

シルヴィ

「……」


「あの男が作りそうな国だな。

淀んで、灰色で……ひどく暗い」

( 238 ) 2020/02/01(土) 16:48:24

手紙配達人 レーヴ

>>229 リリアーヌ

あまりにも無邪気に警戒心もなく、懸命にこちらへその時計を見せてこようとする姿に苦笑して、彼女の目線に合うように背を屈ませる。
目前に差し出された少女の命の時計は、キラキラと輝く大きな宝石が二つ蓋に付けられていて、しかし、それにふと違和感を覚える。

「べギリーブルーガーネット……」

幼い少女にはそれが本物に見えているのだろう。けれど、仮にも中流階級の家で育ち、ましてや命の時計を扱う職人になるべく幼い頃から身内に鍛えられてきたレーヴの眼からすれば、それが偽物だと言うことは一目瞭然だった。

じっと、彼女の瞳を見つめ、しかし笑顔でこちらを見る少女に、その真実を口に出すことは憚られた。ふ、と視線を和らげれば、自身の腰に下げたポーチから木製の懐中時計を取りだし、彼女の前に差し出してみせた。

「これが俺の命の時計だ。嬢ちゃんのみたいに綺麗な石がピカピカキラキラはしてないが、父さんと、死んだ母さんが作ってくれたんだ。
そんで、これが……」

( 239 ) 2020/02/01(土) 16:49:04

【独】 国王 オズワルド三世

/**/
<<貿易商 アーネスト>>

( -175 ) 2020/02/01(土) 16:49:05

手紙配達人 レーヴ


懐中時計の蓋を開ければ、何も書かれていない文字盤の中央がくり抜かれてスケルトンになっており、中で動く木の歯車が見えるだろう。カチコチと微かに音を立てながら動く金色の針は、レーヴの命を刻んでいる。
それらをちらと見せてから、裏蓋を開けた。裏蓋の内側、そこには『04/01 attrape-rêve』と彫られていた。

「……母さんの形見。この文字は母さんが彫ってくれて、唯一俺の記憶の中に残ってる思い出なんだ。
嬢ちゃんと同じでな、これが大切な宝物なんだよ。」

そう言うと、ニッと歯を見せて笑う。
そして、少女の頭をひとつ撫でると。

「…さ、そろそろ行こうか。あんまり待たせ過ぎると、王様が待ちくたびれちまう。」

待ってくれているかどうかは分からないが。
などという言葉は飲み込んで、命の時計をポーチに戻し立ち上がって城へと足を向けた。きっとそろそろ着く頃だろう。国王がいればいいのだが。

( 240 ) 2020/02/01(土) 16:49:13

【独】 国王 オズワルド三世

/**/
あああああああああああううううううううううううううううう
しるヴぃいいいいいいいい

( -176 ) 2020/02/01(土) 16:49:29

傭兵 ブレイク

>>226 アイリーン
お、知ってたか。嬢ちゃんは博識だな!
そうだな。あれは俺らに依頼されたモンだ。
随分と大掛かりな記事を書いてもらたっけか。アレ、あんたの新聞社か?
/☼社名を聞いてみる。ここの記事は流麗な文が目を引く。学がない俺もたまに読むくらいにだ。☼/

……いや、これは。
/☼言葉に詰まる。あれは公になっていないのだから、聞かれるのは当然だろうが。
そう、目の前の少女に悪気はない。誰もーーーいや、俺が、悪いのだから。

陰りの見える翠緑の瞳はアイリーンを通して遠くを見つめる。
俺は、ちゃんと笑えているだろうか?☼/

……こいつは、仕事で出来た傷だがそんなご大層なモンじゃない。
傷は傭兵の勲章とは言うが、俺のこれは違うぜ。
/☼そ、と左の火傷跡を触る。皮膚の硬さが"あれ"から随分経ったのだと実感させた。☼/

( 241 ) 2020/02/01(土) 16:50:28

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
ひとつの喉に二つの喉で返事をするのが私だと堂々と宣言してたけど、こればかりは仕方なく無い???ね???言いたいことが山ほどあるけどひとつに詰め込められないんだもん!!!!ごめんね!!!!!長くてごめんね!!!!!!!!!!

( -177 ) 2020/02/01(土) 16:52:25

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
中流階級に命の時計職人が多いと聞きました。だから、この子は中流階級の出身です。上流階級の友人と共に一念発起し、起業しました。本人は、時計職人になることを拒否。因みに兄がいますが、兄は立派な命の時計職人です。

( -178 ) 2020/02/01(土) 16:54:18

傭兵 ブレイク

>>227 ルクレース
ん?そうなのか?
まー、祭りの喧騒に疲れちまうよな。気にすんな!
/☼ルクレースが何を考えているか知らないブレイクは疲れているのだと快活に笑い飛ばした。☼/

ルクレース、いい名前だな。
じゃあ、ルクレースは祭りに何目当てで来たんだ?《マザークロック》か?
/☼この祭りの目玉とも言える《マザークロック》や普段は外出しないというオズワルド3世へ謁見しに来た者、他には屋台に並ぶ貴重な品々を。きっと、この祭りに来る者は様々な理由があるだろうと聞いてみる。☼/

( 242 ) 2020/02/01(土) 16:56:17

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
attrape-rêve という語順なのは、名前として綴った訳では無いからです。親の願いの込められたそれを、名前として使用しているのでレーヴ・アトラップと名乗っています。
レーヴは、本名を大切な人にしか名乗りません。大切な人って誰だろうな。好きな人とか、親友とか、そんな人達にしか話さないと思う。職場でもそうだから。

( -179 ) 2020/02/01(土) 16:58:01

シルヴィ

「城門前の広場まで出る。
お前は好きに動くといい。
せっかくだ。私には無用のものだが、気に入ったものがあれば、時計の一つでも持ち帰るのだな。
間違えても、また無用意に店の物で騒ぎを起こすなよ」


*/
アベルに足りるぐらいの硬貨を渡して、シルヴィは再び歩き出す。
今度は今までの反対へ。人だかりの多い、中心街へ。

街の深部に行くにつれ、彼女の眼光は険しくなっていった。
/*

( 243 ) 2020/02/01(土) 16:59:14

貿易商 アーネスト、店番をしている

( A52 ) 2020/02/01(土) 17:05:04

貿易商 ドアン

>>209 アーネスト

 祭りだからだろう。雑多な品…特に時計や装飾品が並んでいるのが目に入る。

「この国に来たのだ。時計を目にせず帰るわけにはいかないだろう。」

「失礼するよ。品を見せて貰えるだろうか?」
そう店員らしいカレに声をかけ、時計を中心に見せてもらう。

「やはり、ここの国の物は出来が良いな。幾らだろうか?」

目につく物全ての値段を確認した。

( 244 ) 2020/02/01(土) 17:05:09

【独】 箱入り娘 ヘンリエッタ

サラがみやこちゃんでセレナがこはるちゃんでブレイクはハクさん。

と、ファーストインプレッションで予想。

( -180 ) 2020/02/01(土) 17:05:43

旅のお供 アベル

>>236 シルヴィ
分かってる、分かってるさ。大丈夫、キミに頼まれたことも真面目にこなしているよ。
直に彼らの準備も整う頃だ。
きっと、今日の夜には時計の針が動き出すだろうね。

[苦言を呈する主人に、アベルは慌てて付け加えた。指示の通りに動いていないとなれば、本当にただ街で遊びに来たことになる。
アベルは、彼女に恩がある。それはきっと、彼らも。だからこそ、こうして従うのだ。

アベルの問いに彼女がこの国を見渡す。そして、振り返って言った]

……。
そっか。そうだね。

[アベルは優しく笑って、頷いた]

( 245 ) 2020/02/01(土) 17:11:52

代弁者 ルーツ、人形とお話している。

( A53 ) 2020/02/01(土) 17:13:52

代弁者 ルーツは、狂信者 に希望を変更しました。


薬師 ジュラム

「今日は店じまいとしましょうかね」

日も暮れてきて、人は食べ物の露天へ流れ出す。
暗くなっては調合もできないからと、今日のところは引き上げるため荷物をまとめ始めた。場所取りと宣伝のために机と椅子だけを残して、敷き布ごと背負う。行きよりは幾らか軽くなった。

それでもどうにか、時折フラリとしながらも路地の奥へと消えてゆく。

( 246 ) 2020/02/01(土) 17:15:37

少女 トッティ

「マザークロック♪マザークロック♪」

[人とすれ違うときだけ気をつけて、少女は軽快に街を走る。目指すは王城だ]

「おかおを見せてねマザークロック♪」

( 247 ) 2020/02/01(土) 17:17:17

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
毎回やる度に、私のキャラはちゃんと村に馴染めるのだろうかと悩むんだけど、私が愛してあげれば馴染めてなくてもいいんじゃないかと思えてきた。私が愛してるぞ!!!レーヴ!!強く生きろ!!!

( -181 ) 2020/02/01(土) 17:19:23

旅のお供 アベル

了解。それなら僕は、もう少しこの辺りをぶらつくとするよ。
それじゃあ、またあとで会おう。用がある時はこれで呼んでくれたら、駆け付けるよ。

[襟元のリボンについた小さな時計を指でとんとんと叩いて、ウインクをする]

……あ、そうだ。
それと、シルヴィ。

風の噂で聞いたけれど、あの人は今、城下町に出ているらしい。
姿を見かけたと言っていた人が何人かいたよ。

[中心街へと歩き出す彼女には、その声はもう届いていなかったかもしれない。アベルは主人の背中を見送ってから、貿易商がいるテントに戻った]

( 248 ) 2020/02/01(土) 17:19:46

代弁者 ルーツ、少女 トッティを見ている。

( A54 ) 2020/02/01(土) 17:19:47

【独】 少女 トッティ

/*リリアーヌと設定が被ってそう.......ピンチ.......
孤児っぽさと、歌を歌って誤魔化すしかない.......*/

( -182 ) 2020/02/01(土) 17:20:34

少女 トッティ、代弁者 ルーツを見て、足を止めた

( A55 ) 2020/02/01(土) 17:23:00

箱入り娘 ヘンリエッタ

ブレイクに声をかけたところでルーツが声を上げる。
目的のお店はもうすぐそこなのだ!
いざお仕事の時間!!と目を向ければそこには大行列。

>>234 ルーツ
「…………求職者が山のよう。
でもお仕事があるなら挑むべきだと思うの。
記念すべき私たちの、それもお祭りの日に最初に目をつけたお仕事なのよ?並ぶべきだわ。

それに、ここの方々はせいぜいおひとりかおふたりで並んでいるの。私たちは何人で並ぶの?
こんなにたくさんいるのに退屈なはずないもの。おしゃべりをたくさんしましょう。

あなたたちのこと、たくさん教えて!」

怒り出した人形に目をやって

「まあ、怒りん坊ね。
食べられない、なんてこのCEOが許さないんだから。きっとあっという間よ?

そうね……お互いが普段何をしているか、とか。どんな人がタイプかとか、お話ししてるうちにもっと並びたかった!って思うくらい時間がたっちゃうんだわ。」

( 249 ) 2020/02/01(土) 17:23:14

少女 トッティ

>>ルーツ
[少女は走っている途中、その人の人形を視界の端にとらえ、吸い寄せられるように見入ってしまう]

「わ、おねーさんのおじいさん、かわいいの!」

( 250 ) 2020/02/01(土) 17:25:33

【独】 箱入り娘 ヘンリエッタ

お嬢様がしたかったのだが、命の時計といい脱走癖といい、歩く身代金みたいな女子になった。

( -183 ) 2020/02/01(土) 17:26:00

旅のお供 アベル

>>アーネスト
やあ、さっきはお金も持たずに来て悪かったね。
まだあの懐中時計が残っていたら、譲ってもらえないだろうか。これで……足りるかな?

[テントに入ると青年に歩み寄って、シルヴィから受け取った硬貨を見せる]

( 251 ) 2020/02/01(土) 17:27:38

【独】 新聞屋見習い アイリーン

/**/
ログ伸びすぎてびびってる
ここからまた伸びるんでしょ??
私知ってる

( -184 ) 2020/02/01(土) 17:31:12

新聞屋見習い アイリーンは、呪狼 に希望を変更しました。


【独】 新聞屋見習い アイリーン

/**/
あーでも願い事どうする?

( -185 ) 2020/02/01(土) 17:32:06

【独】 新聞屋見習い アイリーン

/**/
ここらへんでいっぺん人外やっておきたいんだよな
ちょうど今回動かしやすいキャラだし

( -186 ) 2020/02/01(土) 17:32:39

【独】 代弁者 ルーツ

**
ヘンリエッタの返しができる女過ぎてかわいい

( -187 ) 2020/02/01(土) 17:34:37

死病診 エルス

[老婆を連れて《マザー・クロック》の展示されている城のホールへと足を踏み入れる。自らの懐で時を刻む命と、全く同じリズムがホールの中心から響いてきた。
見上げれば大層大きな時計がそこにある。
国の宝であり命だ。周囲には多くの国民や警備兵がいたかもしれないが、それでもその時計は周囲と一線を画しただ毅然としてそこに存在した。

今この空間に居る全ての人間の心臓が、同じリズムで時を刻んでいるのだ。
はぁ、と。今度は感嘆の溜め息が出た]

( 252 ) 2020/02/01(土) 17:37:12

【独】 少女 トッティ

/*トッティ城にたどり着けるんだろうか。夜になったら見に行かせてあげよう.......*/

( -188 ) 2020/02/01(土) 17:38:56

国王 オズワルド三世

>>237 グレゴリオ
[労働階級ではないだろうと尋ねられて、私は再び男に視線を移した。普段から私は、意図的に表舞台に立たないようにしている。だから、顔を知らない者がいるのも無理はない]

そうだな。
俺は労働階級の人間ではない。だが、今日は誰もが平等だ。
この国のすべての人間が“命の時計”を授かったのと同じように、な。

[当然、それが言葉通りに実現しているとは思わない。上流階級の大半は、自分たちより身分の低い人間たちがこぞって同じ舞台に立つことをよくは思っていないだろう。
それでも、立場は関係なく今日という日を楽しんでいる国民たちがいることも事実だ。

私は侍女に声をかけ、チケットを二枚取り出した。そして、焼き串を差し出した時のように、男にそれを差し出した]

実は、丁度チケットが余っていてな。
俺はこれから職務に戻らないといけないから、かわりに見てくるといい。
連れがいなければ、その辺の子どもにでも一枚くれてやれ。

( 253 ) 2020/02/01(土) 17:42:34

傭兵 ブレイク

>>233 ヘンリエッタ
……ん?んん?お嬢様じゃねえですか!
随分とぺっぴんさんに育って!いやあ、すぐに気付けませんでしたよ。
/☼時計職人の名門、フレジェ家。かの家から護衛任務は親父殿も二つ返事で引き受けていた。
あの家を知らない家は時計の国では早々にいないだろう。
懐かしい。今よりもずっと幼いお嬢様と沢山遊んだものだ。☼/

ああ、これはこの店のタルトのお預かりを受けていたところでしてね。……おや、もう早速ご友人が?ならお2人でお手隙の時に食べてくだせえ。絶品でしたよ。
/☼本来であれば貴族の令嬢相手に中級階級の男が親しげに話すのもどうかと思うが、お嬢様相手なら話は別だ。互いに、そんな小さな事を気にする仲でもなかろうて。

店の者にストロベリータルトを包ませればヘンリエッタとルーツに渡す。食べ歩きははしたない?それは祭りで最も無粋な言葉だ。☼/

今日も仕事ですかい?……そういえば、ジャンは今日はいないようで?
/☼間にこんな質問を投げ掛けただろう。あいつはいっつもおじお嬢様と一緒だからだ。☼/

( 254 ) 2020/02/01(土) 17:42:48

国王 オズワルド三世、しばらく街を散策してから城へと戻った。

( A56 ) 2020/02/01(土) 17:42:57

貴族 サラ

>>194ルーツ
「少しでも貴女の事を解ることが出来たのなら良かったわ。
計れないものでも、いずれ貴女の心を満たす孝行が訪れる時が来るのを願いましょう」

艶かしい(様にしようとしているような)声に愉快になりながらも、確かに変わっている口調がとても興味深い。

サラも、仰々しく礼を返してみたりする。

「お褒めに預り光栄ですわ
只の人形だなんてご謙遜を。ルーツさんと、貴殿様方と。そしてルーツさんのお母様の尊き時間が、存分に詰まった。只一つの至宝ではありませんか」

例え拙いものであろうと。そこにあった時間が確かなものであったのなら、それはサラにとっては尊ぶものだ。

「此方こそ宜しくお願いしたい所だったの。
貴女達となら、素敵な時間を過ごせそうだもの」

( 255 ) 2020/02/01(土) 17:45:46

死病診 エルス

[自然と、昔父と母がよく口にしていた台詞が流れ出てくる]


…… 人々は死を克服した。かの《マザー・クロック》の恩恵によって。

我々は忘れてはならない。《時》への感謝を。

我々は忘れてはならない。《時》の偉大さを。

我々は忘れてはならない。《時》を慈しむ心を。

( 256 ) 2020/02/01(土) 17:49:33

物書き ルクレース

>>242 ブレイク

[快活に笑うブレイクを見て、この人は良い人なのだなぁと素直にルクレースは思う。にこやかで明るいし、自分とは正反対だ。]

目的……父を、探しにきたんです。
年に一度のこのお祭りには、顔を出しているかと思って……

[ゆっくりと話すルクレースは、遠いどこかを見つめていた。幼き頃の父の記憶が頭をよぎっているのであろう。しかしふと、その目がパッと見開かれる。]


とう、さん?

[彼女の視線の先には、とある男の背中があった。]


ご、ごめんなさい、ブレイクさん、
私、ちょっと、行きます!

[ルクレースはブレイクに頭を下げて、急にパタパタと走り始めた。]

( 257 ) 2020/02/01(土) 17:51:28

代弁者 ルーツ

>>249 ヘンリエッタ

彼女の鶴の一声に目を輝かせる。

シヴァ「ケッ!気に食わねえけどお前さんがそういうなら今回は許してやるぜ。」
そして提案される話題のどれもが魅力的で。

華やかな話題には華やかな彼女を。

ヘスティア「無聊を託っているルーツのためにも明るい話しましょう!愛の女神がデイリーパーソナリティ、お相手はヘンリエッタよ。

最初のお便りは、ラジオネーム主神おじさんから。ありがとうね!
『おはゼウス!ルーツちゃんとヘンリエッタちゃんは普段何してるのカナ?』
なんか臭いメールだけど…。
ルーツは普段は学生、趣味は読書、なんて平凡な17歳なんだけど。
ヘンリエッタは?」
長蛇の列が短く見えてきた。

( 258 ) 2020/02/01(土) 17:52:29

死病診 エルス

[その続きがーー彼の口から出ることは無かった。隣で《マザー・クロック》を拝んでいた老婆がエルスに礼を言う]


……用が済んだなら帰るぞ。婆さん。

「あぁ……有難うねぇ。爺さん」

オレは爺さんじゃない。ただの医者だ。後で金は貰うぞ。

「そうだったっけね、ええと……5%だったかしら?」

10%だ。

「少しくらいまけてくれても良いじゃないの」

[エルスの診療代は『今払える額の10%』である。何をしたとしてもそれは変わらない。金銭に頓着の無い彼が適当に設定した額であり、何ならお金でなくとも構わなかった]

( 259 ) 2020/02/01(土) 17:52:35

新聞屋見習い アイリーンは、狂信者 に希望を変更しました。


【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
溢れるアスクレピオス感……………

( -189 ) 2020/02/01(土) 17:55:21

貿易商 アーネスト

>>244 ドアン
「いらっしゃいませ。もちろん、お好きなだけ見て帰ってください。」

恰幅のいい男性に声をかけられた。店の中へと案内しながら、彼の問いかけににこやかに求められた答えを返す。

「どれもお祭りの日ということでお安く割り引かせていただいております。…と、すみません。少し席を外します。何かお眼鏡に適う品がありましたらいつでも呼びつけてください。」

>>251 アベル
先客(>>244)に一言断りを入れ、彼のもとに戻る。その手には硬貨が握られており、俺は半信半疑でそれと彼の顔を見比べた。

「はい、…っはい、もちろんです、サー!すぐに包んで参ります!!」

喜びのあまり代金を頂くのも忘れ、目当ての商品を取りに踵を返そうとしたところで、先の彼の発言を思い出す。そういえば彼は、”彼女に”と言ってはいなかったか。

「もし御贈呈品であれば、プレゼント用に包装いたしましょうか。簡単なものしか用意できませんが」

( 260 ) 2020/02/01(土) 17:55:47

【独】 国王 オズワルド三世

/**/
エルス推しだわ

( -190 ) 2020/02/01(土) 17:55:54

【独】 死病診 エルス

🕐消費税だよ

( -191 ) 2020/02/01(土) 17:56:03

物書き ルクレース

>>237 グレゴリオ

とうさん…!!

[見かけた後ろ姿に向けて走り、背中に触れる。大きな背中は、記憶の中にあるものと重なっているように思えた。しかし。]

あっ……

[男が振り返るか、自分が回り込むのが先だったか。兎にも角にも彼女が男の顔を確認すると、それが人違いであったことに気づくだろう。

見知らぬ人に声をかけてしまったという羞恥心も相まって、彼女は顔を赤くする。]


ご、ごめんなさい…!
人違い、です。
突然申し訳ありませんでした。

[そう言って彼女は、ぺこりと頭を下げた。]

( 261 ) 2020/02/01(土) 17:56:23

薬師 ジュラム

店に戻り、何人か接客をすれば日がすっかり暮れる。咳止めは追加で仕込んで、目薬は明日で足りるだろう。
明日が中日、それならばと『楽しくなる薬』も用意する。盛り上がる祭りの中で、厳しい監視の目など無いも同前だ。ま、どちらにしても法で縛られていないものだから、何があろうと祭りの雰囲気に酔いしれた人でしかないのだ。

手間がかかるが、その価値はある。
親の代から作られていた痛み止めに1つ秘密を加えて煮込んだソレを、一際小さな瓶に注いだ。

( 262 ) 2020/02/01(土) 17:57:08

代弁者 ルーツ

>>250 トッティ

るんるん姿の彼女があまりにも楽しそうで眺めていると張本人が駆け寄ってくる。

ゼウス「おっと、気にさせてしまったか?わしの魅力も罪なものだな、わははは。どうだい少女よ、祭を楽しんでいるか?」

少女の目にはこの人形劇はどのように映るのか。

( 263 ) 2020/02/01(土) 17:59:11

【独】 国王 オズワルド三世

/**/
いいぞ、ルクレース

( -192 ) 2020/02/01(土) 17:59:44

薬師 ジュラム

「さテ、マザークロックを見る時間はやはり有りませンか…
夕飯は屋台で済ませましょうかネ、お祭りですカラ」

あの周りはそれこそ見物の列ができていて、1目見るまでに随分と時間を喰うだろう。
売上の1部と時計、あと咳止めと目薬も少量だけ持って街へ繰り出した。

( 264 ) 2020/02/01(土) 18:01:06

薬師 ジュラム、夕飯を決めかねて街を歩いている。

( A57 ) 2020/02/01(土) 18:01:29

【独】 死病診 エルス

🕐ちゃんとマザー・クロック見てる人少なくね???国の象徴ぞ??

( -193 ) 2020/02/01(土) 18:03:17

貴族 サラ

>>149テルミット
機巧職人の男がセレナへ売り出す売り物を、思わず貴族にあるまじきはしたなさを滲ませ仰視していると(>>138>>139)

「へぁっ、いえ、はい。なにかしら
勿論お聞きしましょう。クロノスティス家次期当主として、機巧に関しては国の誰にも敗けぬ知見を誇ると自負します」

胸の秒針が狂ってしまいそうな衝撃的な潜ませ言葉を掛けられる。

「………………なん…………ですって……………………」

頭の秒針は間違いなく只今クルクル中と言った所だろうか。胸元にかけた命は正しく刻んでくれているのに、なんて情けない事だろう。
あぁけど、この胸の高鳴りを止める事は出来はしない。

「……因みに。それはまさか、ドリル?カー?まさか、空を飛ぶなんて事は……?」

期待を込めた目で。お願いだから、どうか私の想像を更に越えた答えを頂戴と思いながら商人を見つめる

( 265 ) 2020/02/01(土) 18:04:27

【独】 物書き ルクレース

/*
ほんっとルクレースかわいすぎん???
*/

( -194 ) 2020/02/01(土) 18:04:40

【独】 物書き ルクレース

/*
どんどん愛着湧いてくるめっちゃすき、すき
*/

( -195 ) 2020/02/01(土) 18:05:18

少女 トッティ

>>263 ルーツ
[少女はしゃがれ声の人形を見て、ルーツを見た。こういうパペットは、《みんなのおうち》にもあったけれど。自分に話しかけてくれていることが嬉しいらしく、口もとを緩めた]

「おじいさん、こんにちは!お祭りたのしいよ!あのねあのね、トッティひとりでお祭り来るのはじめて!いつもね、夕方にはみんなでかえるんだけど、きょうは夜までいていーんだよ!」

[おじいさんのパペットに話しかけて、ルーツを見てにっこり笑った]

「おねーさんはマザークロックみた?おしろにあるのかなぁ」

( 266 ) 2020/02/01(土) 18:06:36

浮浪者 グレゴリオ

>>253 国王

随分と出来た人間だ。ある種の恐ろしさすら感じる。言葉だけなら誰でも言えるだろうが、それに嫌悪感すら見せずに実行してみせるというのが…只者ではなさそうだ。

「言っておきますけど、私は頂けるものはそりゃあ何でも貰いますが、見返りは期待しないでくださいよ」

後であれこれ要求…はこの男はしてこなさそうだが、なんせ私の人を見る目は無い。こればかりは悲しいかな、自信を持って言える。

チケットに目を落とせば、確かにサーカスのチケットのようだ。
こんな落ちぶれる前だったら簡単に手に入っただろうが、微塵も喜ばなかっただろう。

( 267 ) 2020/02/01(土) 18:07:49

代弁者 ルーツ

>>255 サラ

理解者「サラは優しいのね。」

アバウトな言葉は苦手だが包み込むような形容詞なら話は別だ。網のような優しいという言葉に彼女を適切に射る意味が包含されてる事を祈る。
しんみりした話を区切るためにエビスを呼ぶ。

エビス「サラが祭に来たのは、屋台を楽しむため?それともやっぱり母なる時計が目当て?

一緒に過ごしてくれるなら僕達はどこまでもお供するよ!」

( 268 ) 2020/02/01(土) 18:08:02

【独】 咎人 アルヴィン

よし決めた
ローランと反対の設定で行こう

( -196 ) 2020/02/01(土) 18:11:12

新聞屋見習い アイリーン、メモを貼った。 メモ

( A58 ) 2020/02/01(土) 18:14:19

【独】 少女 トッティ

/*地の文の用語が統一されない!まあいっかー*/

( -197 ) 2020/02/01(土) 18:14:27

新聞屋見習い アイリーン、メモを貼った。 メモ

( A59 ) 2020/02/01(土) 18:14:53

旅のお供 アベル

>>260 アーネスト
ああ……あー、どうしようかな。

[どうやら彼女のことを呟いたのを覚えていたらしい。包んでくれると申し出る貿易商を前に、アベルは少し考え込んだ。
自分には無用だと言っていたシルヴィの横顔を思い出す。何より彼女に“時計”を贈るのは、些か皮肉に思えた]

そうだな……あのさ、店員さん。

[そして、並ぶ商品の中から懐中時計と同じ宝石がついたブレスレットを探して、指をさす]

こっちもこのお金で買えないかな。
このブレスレットは、プレゼント用で。

( 269 ) 2020/02/01(土) 18:15:26

浮浪者 グレゴリオ

>>261 ルクレース

雑踏の中から『とうさん』と誰かが誰かを呼ぶ声が聞こえ、反射的に声の方を振り返る。今の私がそう呼ばれるはずは無いのに、祭りの浮かれた甘だるい雰囲気が脳を錆びつかせたのかもしれない。

「あー…まぁ、これだけ人もいれば間違うだろうさ。気にしなくていい。
お嬢さん、迷子かい?」

とは聞いてみるものの、迷子になって親を恋しがるような年齢には見えない。20歳前後だろうか。娘が成長していたら、これぐらいになっているのだろうと初対面にも関わらずまじまじと見てしまうことだろう。

( 270 ) 2020/02/01(土) 18:15:29

シルヴィ

*/
王城へ足を向け歩いていくと、道も人の波もより広く強かになってゆく。
全方角に向け広がる城下を治めるようにそびえ立つ時計の国の王城は、国のぴったり中心部。
城門を真正面から捉えると、今自分が立つところが、城前の円形広場だ。
舗装路のレンガ地が波状に広がる、その渦の目。全ての端道を寄せて集めて辿り着くこの街の中心街は、定刻に湧き上がる噴水を置いて、あらゆる国民が着いては離れてゆく。


その噴水を挟んで−−王城を臨む。
/*

( 271 ) 2020/02/01(土) 18:16:42

咎人 アルヴィン

†-
この国の象徴とも言えるマザー・クロックがこの祭りの間は地上に降ろされ間近で見れるらしい
異国人も城に入れるのかはわからないがこのままでいても時間を持て余すだけかと思い城を目指すことにした
時計の国へ来るまでは興味がなかったが、足を踏み入れてから常に感じる程の膨大な魔力を秘めた存在は案の定気になってしまい小さく苦笑いする
-†

『だからラリーは絶対興味があるって言ったでしょう?』

†-
ここに来る原因となった彼女はそう言って得意げに笑うだろう
自分の名前の愛称はラリーではないと何回言っても変えてくれない彼女に今はもう諦めている
ラリーは昔可愛がっていた犬の愛称らしい
毛で目が隠れていて似ているからと嬉しそうに言われたが、あの頃はどう反応していいかわからなかった
主人がそんな思い出に浸り目的を忘れそうになっていると、熱気が足元をぐるりと一周する
-†

「悪かったよ…黒狼。今行く」

( 272 ) 2020/02/01(土) 18:18:26

【独】 旅のお供 アベル

/**/
ねえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

( -198 ) 2020/02/01(土) 18:20:32

代弁者 ルーツ

>>266 ルーツ

初めて見ると抵抗を覚える人も多いこのシーンだが、思ったより順応しているところを見ると近しい何かを見たことがあるのかな?と思う。

ゼウス「ほうほう少女が祭りに翅を伸ばすか。普段できないことをできる時ほど盛り上がることは無い。

しかし、この辺りの治安は良いとは言いきれん。暗くなってからは気をつけるんじゃぞ!
ほれ、主神の約束じゃ。」

と言いながらも出すのはルーツの左手の小指。
彼女が純粋に祭を楽しめますように。

( 273 ) 2020/02/01(土) 18:20:51

【独】 咎人 アルヴィン

ちょっとローランの最初意識してみたてへぺろ
ローランは氷で白狼だったからアルヴィンは炎で黒狼を現界させることができるってことにしてみる☆
彼女の立場はまだ決めてないけどもう王女でいいかな☆
咎どこ行った☆

( -199 ) 2020/02/01(土) 18:21:56

咎人 アルヴィン

>>107 リリアーヌ
†-
マザー・クロックの魔力が濃くなるに連れてざわつく黒狼を心の中でなだめつつ、祭り独特の浮き足立つ空気の中散策していると小さな女の子に声をかけられた
女はーー少し苦手だ
ましてや子どもときたら尚更
挨拶の後何故か手を振られ訝しげに見返した
-†

「ああ。代理で観光して来いって言われたから旅人で合ってる。
手を振ってるのも見えてる。視界は問題ない」

( 274 ) 2020/02/01(土) 18:22:23

【独】 代弁者 ルーツ

**

お前!!!!お前!!!!白かったろ!!!!
黒い狼!!!!!はあ、、、、カエデのソロと仲良ししよ、、、、、はああ、、、、、

( -200 ) 2020/02/01(土) 18:22:24

【独】 浮浪者 グレゴリオ

**こんにちは、こんばんは。るーぷさんです。
キャラは練ってたんだけど、職業…………ってなって結局最後の入村になりました。

無事、小悪魔が引けたらサイコパスおじさんになろうと思います。

名前はグレゴリオ暦から。

( -201 ) 2020/02/01(土) 18:22:51

【独】 浮浪者 グレゴリオ

**
せっかくだから、考えてたキャラ置いておこう

( -202 ) 2020/02/01(土) 18:23:40

シルヴィ

*/
ひしめく国民。
飛び交う賑やかな声。
時を刻むように噴き上がる水流。

寸分も違わずに一歩一歩進む秒針を、時計を見るまでもなく感じながら、溶けた夕陽が降りかかる城壁を臨んで。
/*


「生きているのだな、本当に」


*/
誰に届くこともない独り言を、零すのだった。
/*

( 275 ) 2020/02/01(土) 18:24:21

死病診 エルス、城の外で怪我人を見つけ、手当てした。

( A60 ) 2020/02/01(土) 18:25:02

【独】 浮浪者 グレゴリオ

**
サイコパスお兄さん(コンダクト)
→爽やかお兄さん。宅配の仕事をしている。
趣味は道端の死体(生きてる)の目を集めること。
乳児よりも大人の目がすき(見ていると、その人が見てきた人生を見ているような気分になれるから)

サイコパスお姉さん(イズベルガ)
→写真家。実は子供を産めない体質である。そのため、何度も付き合っては別れを繰り返している。
趣味は若い男と赤子を拾ってきて、家族ごっこをすること。
最後は、写真を撮ってから食べる。

サイコパスおじさん(エドワーズ)
→神父。
死体を綺麗にして貴族に売っている。大人はラブドール、子供は人形として一部の貴族には売れる。お高い。

性癖お兄さん(サウダージ)
→なんか性癖っぽいことを考える。

まあ、浮浪者になったんだけど。

( -203 ) 2020/02/01(土) 18:25:26

箱入り娘 ヘンリエッタ

>>254 ブレイク
「うふふ。私たちの"お仕事"はおいしいもの、とくに甘いものを食べさせるの。お腹の虫に。
おじさまのお腹の虫のお仕事と同じよ?

本当にお久しぶり。またかくれんぼして遊びましょうね。
今度は簡単には見つからないんだから!
私、おじさまの悲鳴で大好きなのがあるの。確か、"お嬢様は走る身代金!"だったかしら……でも楽しかったでしょう?
私がそうならないためにおじさまもいたのだし。」

ニコニコとタルトを受け取る。
食べたことがないわけではないが、お皿に入れずに食べるのは初めて!
新鮮な喜びにうんざりするほど見た顔の話をされる。

「ジャンは置いて来たの!……ないしょよ」

真顔でシー!をすると、ルーツと列に向かって歩き始める。

「またお話ししましょ!おじさま!!会ってなかった頃のお話をたくさん聞かせてね。
私おじさまの悪者をやっつけた話大好きよ?」

( 276 ) 2020/02/01(土) 18:31:12

貿易商 アーネスト

>>269 アベル

布手袋を嵌めた手で、彼の指し示す先のブレスレットを取り上げた。何か事情がありそうだが、ここで無用な詮索は無粋だ。

「かしこまりました。ではこちらのブレスレットを贈答用、時計は付属の箱にお入れしますね。…贈られる方のお好きな色を伺っても?」

包装用のリボンは確か何色か用意があったはず。なければ近い色を選ぼう。

( 277 ) 2020/02/01(土) 18:31:48

傭兵 ブレイク

>>257 ルクレース
父親探し。……この人混みの中、か。
あんたも中々に波乱万丈な人生なんだなあ。よけりゃ……。
/☼俺も手伝おうか?そう声を掛けようとする前にルクレースの声が被さる。
視線の先にはある男の背。彼女はそれを確かに“とうさん“と呼んだのだ。☼/

あ!おい!!
/☼駆け出す彼女の背を追う。
その先で話す2人を見ていたが、人違いだとわかれば気まずい空気が漂う。
俺が出たところでどうしようもないかと頭を掻いて、その場で待つ。
祭りは決まられた日しかない。そこにルクレースの父親がいるのなら、手分けして探した方がよいだろう。純粋な親切心だった。☼/

( 278 ) 2020/02/01(土) 18:37:38

傭兵 ブレイク、物書き ルクレースとグレゴリオが話しているのを少し離れた場所で見ている。

( A61 ) 2020/02/01(土) 18:38:08

【独】 傭兵 ブレイク

**ヘンリエッタ可愛いな……おじロリ……

( -204 ) 2020/02/01(土) 18:39:36

物書き ルクレース

>>270 グレゴリオ

[間違えてしまったにも関わらず、気を使ってくれる男に感謝する。恥ずかしくてどこかに行ってしまいたいという気持ちを抱えつつ、質問に答えた。]

迷子、ではないのですが……
すみません。父を、探していたのです。

[少し顔を上げて男を確認すると、やはり、父とどこか重なる部分があるような気がした。最後に父を見たのは11歳の時だったが、あれから時が経っていればこの人くらいの歳になっているかもしれない、とふと思った。]

( 279 ) 2020/02/01(土) 18:40:21

【独】 物書き ルクレース

/*え、待ってくれてるって、ブレイク優しいな?????まじで?????
え、すきになりそう。
でもこわいよ刺されたくない*/

( -205 ) 2020/02/01(土) 18:41:31

人嫌い ダズリー、メモを貼った。 メモ

( A62 ) 2020/02/01(土) 18:43:05

代弁者 ルーツ>>273 ルーツ→トッティ

( A63 ) 2020/02/01(土) 18:46:56

薬師 ジュラム

>>278 ブレイク

「もし、そこのお兄サン。オススメの露天は有りませんカね? 腹は減りましたがどうにもいい匂いばかりで、迷いに迷ってしまいましタ」

急ぎの用はなさそうな男に、人好きのする笑みを浮かべて声をかける。
改めて顔をよく見れば、それはまあ酷い傷跡だ。傷跡を消す薬もレシピはあるが、生憎調合には時間のかかるもの。役に立つには祭りの後となるだろう。

( 280 ) 2020/02/01(土) 18:46:58

新聞屋見習い アイリーン

>>137 ジュラム

「ほうほうなるほどなるほど…」

ペンを走らせながらもジェラムの手の動きを追う。

「私は全部やるよ!今は色んなものに触れて、吸収して、学んでいるんだ」
へへんと笑って、また彼の手元に目線を移す。

「お祭りで外の人たちがやってくるからぴったりだね!たしかに、慣れってすごいなぁ……」
関心とした様子で手をぽんぽんと触り、
「うん、ありがとう!帰ったら早速纏めなきゃ!薬屋のお兄さんも頑張ってね!!」
そう言ってまた街中へと掛けて行った。

( 281 ) 2020/02/01(土) 18:48:24

貴族 サラ、メモを貼った。 メモ

( A64 ) 2020/02/01(土) 18:48:28

貴族 サラ、メモを貼った。 メモ

( A65 ) 2020/02/01(土) 18:49:04

傭兵 ブレイク

>>276 ヘンリエッタ
……ほう?それは重要な“お仕事“だ。
ここいらはいい匂いがプンプンしてくる。お嬢様とご友人のお眼鏡に適う品も多いでしょうや。

いやあ、ははは……お嬢様が木を伝って塀に乗り上げた時は驚きましたよ。ありゃあ隠れんぼが追いかけっこになった日でしたね。
/☼思わず溢れ出た若き日の自分の悲鳴に苦笑を浮かべながらも、よい思い出だったと口の端を上げてみせた。

タルトを食べるヘンリエッタの眉が顰められた時、全てを察してしまうがジャンが小煩いのはこの界隈でも有名な話だ。
たまにはお嬢様にも息抜きが必要だろう。有事の時は俺もいるからと、多少多目に見る事にした。☼/

……ええ、わかりました。極秘のお仕事、頑張ってくだせえ。

勿論ですとも。あれから随分と経ちましたからね。話は山盛りありますから、いつでも来てください。
/☼列に並ぶヘンリエッタへ手をひら、と振ってみせる。

傭兵としての戦地で起きた事を語る自分に、顔を綻ばせる幼少のお嬢様を寝かしつけるのが大変だったのは、内緒だ。☼/

( 282 ) 2020/02/01(土) 18:50:02

【独】 薬師 ジュラム

/**/
記者だから録音機持ってるだろうし京さん(適当)

( -206 ) 2020/02/01(土) 18:51:44

【独】 咎人 アルヴィン

ちなみにラリーはローレンスの愛称

( -207 ) 2020/02/01(土) 18:52:42

蒸気機関技師 テルミット

テルミットの言葉に淑やかな表情を称えていたその顔が興奮を顕にした。
やはり、このお嬢…………!!

>>265 サラ
「…ふふ……ふははははは!!!
『わかっている』!『わかっている』なご令嬢!失礼ながら同好の士と思わせて頂きたいくらいでありますぞ!!
我が《時を刻むくん改》は時計にして時計に非ず!
自走機能は勿論のこと、生きとし生ける総ての男子の憧れ、ドリルフォームを初めとした多種多様なモードを組み込んだ機巧騎士なのである!
スタンダードフォームはパワー型!極限まで高めた圧縮空気によるピストンで圧倒的な破壊力を秘めたパンチを打ち出し、前腕部変形によるドリルフォームは時をも貫く回転力を実現したのだ!エアフォームは実験段階ではあるものの圧縮空気の応用でホバリングまでは可能となっているのだ!惜しむらくは今少しの時間と予算があればと言ったところではあるが、私にかかればいずれなんとかなるだろう!否!できる!
間違いなく私の最高傑作!その名も……《時を穿つくん…………あれえ!?」

そう言いながら懐から取り出して見せた一枚の紙には、大きく《機巧騎士 クロノス》の文字と、小さくサーメートのサインが添えられていた。

( 283 ) 2020/02/01(土) 18:53:19

【独】 咎人 アルヴィン

アルヴィンは別の世界線のローラン的なイメージでゆく⊂('ω'⊂ )))Σ≡

( -208 ) 2020/02/01(土) 18:54:13

【独】 死病診 エルス

🕐ドラ・イヤーのくだりで雲居さんが裸足で全力疾走していくのを空目した

( -209 ) 2020/02/01(土) 18:57:06

捨て子 リリアーヌ

>>239 レーヴ

レーヴが身を屈めれば、リリアーヌはぱあっと顔を輝かせた。
「えへへ……綺麗でしょ。わたしの大切なものなのよ」
そして、差し出された時計に首を傾げました。大きな目は好奇心でいっぱいに輝いています。

「しっくで素敵ね!」
時計が開き、カチコチと時を刻む様を見ながら、リリアーヌは言いました。実のところリリアーヌは、シック、の意味はよくわかっていません。しかし、そのシンプルながら精巧な作りに心惹かれているのは本当でした。

「レーヴさんも、お母さんがお空に行ってしまったのね」
しゅん、と素直に落ち込んで、けれどもレーヴの優しい笑顔を見つめていると、次第に元気になりました。そうだ!とリリアーヌは思いつきます。この素敵な時計をサラに見せたらどんなに喜ぶでしょう。


「あ! そうだったわ。王様、王様〜どこですかー!」
はしゃいだ声をあげながら、そうしてレーヴとお城へ向かいました。

( 284 ) 2020/02/01(土) 18:57:54

【独】 蒸気機関技師 テルミット

**
クロノスティス家のお抱えにしてくれないかな……パトロンでもいいぞ……

( -210 ) 2020/02/01(土) 18:58:16

捨て子 リリアーヌ、「王様〜王様はどこですかー!」

( A66 ) 2020/02/01(土) 18:58:22

貴族 サラ

>>268ルーツ
「ありがとう。そうであれたら誇らしい」

優しい、かどうかは分からない。サラにとっては、積まれた時間であれば慈しみ、尊敬すべきものであるから。
それはつまり、生きとし生ける命。創られ廃棄される物であっても同じ事。そこに確かな時間があるのなら。そして時間を過ごさない物等無いのであれば、サラがその様に振る舞うのは自然な事だった

それが優しいという事であるのなら、その言葉が当て嵌められる生き方であることを嬉しく思う。

「全部かしら。マザーへの拝礼も毎年欠かしたくは無いし、素敵な時計も探しているの。
特に今は、新しいお友達を驚かせる様な、とびっきりの時計を

とても嬉しいお言葉だけれど、少し一人で探してみるわ。貴女の時間を、私が独り占めする訳にはいかないもの。

またお会いできる時間はきっとあるでしょうから。今は一時お別れしましょう」

サラは柔和な笑顔を見せると、ルーツの、その腕の人形達へ挨拶をして。足取りを軽く、露店の通りへと歩いていった

( 285 ) 2020/02/01(土) 18:59:42

箱入り娘 ヘンリエッタ

>>258 ルーツ
「おはゼウスー!」

面白がってゼウスに向かって手を挙げる。

「ヘンリエッタは12歳。普段は咳が出やすいから家の中でお勉強なのよ。
趣味は……お父様にはジュエリーの鑑賞と時計史の図説を読むことと言いなさいと言われているけど………」

もじもじと下を向くと

「でも!ゼウスさまならわかってくれるかしら?馬に乗るのと木に登るのが……大好き!これが趣味ね」

はしたなくもやや鼻息荒く告げる。ドレスを汚してはいけませんと言われるから使っていない古いカーテンでスカートを作って木登りをしたのだった。母親が翌日寝込んだような気がするが、ただの風邪よ!きっと。

「ゼウスさま、ルーツには憧れの殿方はいらっしゃるの?
ヘンリエッタは小さい頃遊んでくれたおじさまがとーっても大好きなんだけど、ジャンには、あー……私の側用人。そのジャンに年が離れすぎています!って叱られたんだけど年の差なんて埋まらないものを理由にするなんてナンセンスだと思わない?」

列はどんどん進んでいく。

( 286 ) 2020/02/01(土) 18:59:43

薬師 ジュラム

>>281 アイリーン

勤勉なのは良いことだ。下手なことに首を突っ込むことがなければ、だけれど。

「随分と賢いお嬢サンだネ。もっと学ぶがいいよ。ワタシの店はこの奥、5本目の奥に有るからネ。祭りの後にでも遊びにおいで」

記事にしたら持ってきておくれ。
そう言って、元気なその子を送り出した。

( 287 ) 2020/02/01(土) 18:59:57

傭兵 ブレイク

>>280 ジュラム
ん?あんたは……薬屋、だったか。さっき横切った時に店出してるのを見たが。

屋台?あー……あの店のケバブは美味いぜ。地元の酒屋が出してんだが、酒によく合うようにちと濃い目の味付けがされてんのがいい。
あんた、肉は好きかい?
/☼屋台を見て回った時に横目で見た男を真正面から眺める。
薬屋、か。怪我人が出た時の応急処置で世話になってるかもしんねえな、と頭の隅で思った。☼/

( 288 ) 2020/02/01(土) 19:00:35

人嫌い ダズリー

>>197 ブレイク
!別に呼ぶつもりはっ………ない、から。
(この男の思考回路が理解できない。ブレイク”で”いいとはどういう理屈で許可したのか。声を荒らげそうになってもぞぞと口をすぼめた。隣で何となく歩きながら過ごしていると、この男はたくさんの初対面とこんな風に話しているらしい。社交的も流石に度を越していて人類みな家族とでも言い出しそうな程だ。質問には少しだけ気分のよさげな声で答えるだろう。)

マザークロックはまだ見た事ないから。それと……色んな時計も売られるって聞いて見に来た。…あんたは?

( 289 ) 2020/02/01(土) 19:01:59

捨て子 リリアーヌ

レーヴと出会う前のこと。

>>274 アルヴィン
「旅人さん!ようこそ時計の国へ!」
旅人、と聞いてリリアーヌはあからさまに嬉しそうな顔をします。
「この国は気に入った?私の命の時計を見たい? どこから来たの? 誰の代わりの観光?」
矢継ぎ早に質問をしては、旅人を驚かせてしまうかも知れません。

「あっ、あとね、その髪型は、あなたの国のお洒落なの? 素敵ね! でも、もしかして前が見えないんじゃないかしらって思ったの!」

( 290 ) 2020/02/01(土) 19:02:04

旅のお供 アベル

>>277 アーネスト
ありがとう。
彼女が好きな色は……そうだな、緑でよろしく頼むよ。
もし緑がなければなんでも。

[彼女が以前住んでいた自然豊かな故郷に思いを馳せる。その頃はまだ、アベルは彼女に拾われていなかったが]

( 291 ) 2020/02/01(土) 19:02:46

人嫌い ダズリー

(って何質問返ししてるんだ俺は…………) >>289

( 292 ) 2020/02/01(土) 19:04:15

蒸気機関技師 テルミットは、狩人 に希望を変更しました。


【独】 蒸気機関技師 テルミット

**
あぶねえ、おまかせにしてた……憑狼はやれる気がしないからなあ。俺はロボの力でみんなを守るぞ……

( -211 ) 2020/02/01(土) 19:05:46

貿易商 ドアン

>>260 アーネスト

 安く割り引くと告げ彼は、他の客の元へと向かっていった。視線を向けると先ほど無銭飲食をしていたカレの様だ。

「ふむ。」

特段、思うこともなく彼が選んだ品に目を向ける。
できれば全てを買い上げてしまいたい所だが、それは悪いだろう。

何よりも私の店を見る目も、あながち間違いでは無さそうだ。

「では、店主この国で作られた物を買おう。まとめて買うのだ、それなりの勉強は頼むよ。
贈呈品では無いので、特に包む必要はないが…そうだな。祭りが終わる日に納品を頼もう。」

そう告げ、自分が滞在する宿の部屋番号を書いたモノを差し出した。

「そうだな、後は腕のよい時計職人が居れば紹介してはくれないだろうか?」

( 293 ) 2020/02/01(土) 19:06:53

【独】 蒸気機関技師 テルミット

**
狼チームでマザークロック分解したいとも思ってたけど、如何せんゲーム力の問題ががが。今回(も)みんな濃すぎん?できるの?憑依?

( -212 ) 2020/02/01(土) 19:08:56

浮浪者 グレゴリオ

>>279 ルクレース

迷子では無いが探している。そう聞いて、ああこれは訳ありの奴だとすぐに思いつく。
彼女の父親がどんなふうに彼女の前から消えたのか分からないが、見つけ出すことは難しいのではないだろうか。

「お嬢さんがお父さんと再会出来るように…祈るぐらいしか出来ないけどね。
しかし、私はそんなに後ろ姿が似ていたのかい?」

( 294 ) 2020/02/01(土) 19:12:24

貴族 サラ、まだ見ぬ時計を求め、人気の無い路地へと入っていった

( A67 ) 2020/02/01(土) 19:14:26

【独】 捨て子 リリアーヌ

アルヴィンへの食い付きでこはるってバレる説ちょっとあるな

( -213 ) 2020/02/01(土) 19:15:40

物書き ルクレース

>>294 グレゴリオ

[似ていたのか、という問いに、少し考える。似ていたんだろうか。だとしたら、何処が?

言葉で説明することはできなかった。ただ直感的に『父さんだ』と、そう思ってしまったのだ。]

……すみません、上手く、言えないのですが……
多分、似ていたのだと思います。

[ルクレースは、曖昧にそう答えるのが精一杯だった。]

( 295 ) 2020/02/01(土) 19:20:55

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
ダズリーくん年下やった!!年下男子!!!!かわいい!!!!!かわいい!!!!!!!!

( -214 ) 2020/02/01(土) 19:23:07

傭兵 ブレイク

>>289 ダズリー
そうか?ま、気が向いたら呼んでくれや。
/☼呼ばないと言い張る彼に肩を落としてみせる。強要するつもりはないが、名が呼ばれないのは悲しいものだろう。☼/

目玉だもんなあ、《マザークロック》のご開帳は。
俺か?俺はな、ちょっと待ってろよ?ここに……あった!この写真を見てくれ。
/☼ポケットから精巧に惑星が彫られたロケットペンダントを取り出すと、それを開いて中の写真を見せる。

そこにあるのは長い黒髪にシルクのベールの髪飾りを付け、右目を隠した青目の女性とどこか照れた表情のブレイクが並ぶ写真だった。
女性の方は細身で、一般的に美しいとされる部類に入る顔立ちだと一目でわかる。☼/

この女はハンナ・マルセイユっていうんだが俺の親戚で今は仕事のパートナーだ。
本当はハンナと祭りに来る予定だったんだが、急な仕事が入っちまってなあ。俺も手伝うって言ったら「貴方は久々の休みなのだから、祭りを楽しんできなさい。毎年警護の仕事でろくに楽しめていないでしょう。私の分のお土産、楽しみにしてるわよ?」だってよ!
あいつ、本当に気が強くて……まいっちまうよ。

( 296 ) 2020/02/01(土) 19:24:09

薬師 ジュラム

>>288 ブレイク

「ご存知でしたカ。薬師のジュラムと申しマス、それなら話が早い。その傷跡を治す気は有りませんかネ? そこまで大きな傷を消せたとなればワタシの業績も上がりますかラ、無料でお作りしますヨ」

ところでその傷は戦いか、事故か、事件か。そんなところまで踏み込みそうになって、やめる。
ケバブとは、確か異国のパンに削いだ肉を挟む食べ物だったか。1度食べた時には少々辛かった覚えがある。

「なるほどなるほど。酒は飲みませンが、珍しいものは好きですネ。肉も野菜も満遍なく好きデスから、それにしますとも。ありがとうございマス」

( 297 ) 2020/02/01(土) 19:24:18

傭兵 ブレイク

>>289 ダズリー
/☼そう言いながらも、ハンナについて語る彼はどこか嬉しそうだと誰しも気付くだろう。
ロケットペンダントを閉じれば、大切そうにポケットへとしまった。☼/

俺の祭りに来た理由はこれだが。……で、ダズリーはお目当ての時計は見つかったか?

( 298 ) 2020/02/01(土) 19:24:19

国王 オズワルド三世

[観光を終え、侍女を連れ立って城に戻る。明日は時計職人たちの露店を見に行こうか。私は頭の片隅で明日のスケジュールを組みながら、城の前の噴水広場を闊歩していた]

──。

[ふわり、と]


[噴水を通り過ぎた時、誰かの髪が風にあおられて靡いたように見えた。見覚えのある人影が、視界の端に留まったような気がした]

……?

[振り返る。しかし、そこには行き交う国民たちの姿だけだ]

( 299 ) 2020/02/01(土) 19:26:04

国王 オズワルド三世

気のせい……か。

[果たして私は今、そのまぼろしを誰だと思ったのだったか。]

( 300 ) 2020/02/01(土) 19:28:14

【独】 捨て子 リリアーヌ

記憶喪失なの?王様

( -215 ) 2020/02/01(土) 19:29:18

国王 オズワルド三世

>>284 リリアーヌ
[王様、王様、と。呆然としている私の耳に、国王を呼ぶ声が届いた。見ればそこには、10代ほどの少女がいた]

呼んだか?

( 301 ) 2020/02/01(土) 19:31:09

貿易商 アーネスト

>>291 アベル
「承知いたしました。すぐ包んで参りますので、お待ちください」

忘れないよう緑、緑、と何度も頭で繰り返しながら、時計と一緒に一度店の奥へ下がろうとした俺は、父親が先ほどの紳士の接客をしている(>>293)ことに気づいた。

>>293 ドアン
「腕利きの職人でしたら、3つとなりのテントのスミスさんがいらっしゃいますよ。ご購入頂いた時計はすべて彼から卸したものですから、きっと何か特別な品が見つかると思います。」

父の手元を見るに、先ほど薦めた品を購入して下さるようだ。先ほどの非礼を詫びて、今度こそ奥へ下がった。

( 302 ) 2020/02/01(土) 19:33:26

新聞屋見習い アイリーン

>>147 国王

あろうことか自分の元へと声を掛けに来てくださった目の前の国王に、リーンの目がまん丸となる。

へ、へええええ!!?ここまでは、考えてなかった!!

「は、はい!マザークロックと歴代の全国王様に感謝します…!!」
はわ、はわわ…

「あっ!!はい、あの、私!新聞屋クロッカー家の次女、アイリーン・クロッカーって言います!その、これを……!!」

恐る恐ると言うように、何から何まで自分で作った新聞を国王の前に出す。
う、受け取ってもらえるかな……?

「色んな出店が並んでいて、街はいつも以上に活気付いてて、すごく、すごく楽しいです!!」

( 303 ) 2020/02/01(土) 19:33:56

【独】 新聞屋見習い アイリーン

/**/
半分も追えてないの地獄wwwww待ってwwwww

( -216 ) 2020/02/01(土) 19:35:32

【独】 傭兵 ブレイク

**ハンナに片思いして、恋しない作戦

( -217 ) 2020/02/01(土) 19:37:07

浮浪者 グレゴリオ

>>295 ルクレース

「…………」

自分に似ているなんて、ろくな父親では無かったのだろう。しかし、目の前の彼女が……いきなり罵倒や暴力を奮ってこなかったことを考えると、恐らくは復讐のために父親を探しているとは考えにくい。
そうなると、なんとも言えない表情をするしかなかった。

「まあ、私ぐらいの年齢になると似たり寄ったりだからね。似ていてもおかしくないか」

何となく、気まずい空気が流れふと話題を変える。

「そういえば、お嬢さんはサーカスは好きかい?先程チケットを譲り受けてね。一緒に行くような友人もいなくてさ」

もし、提案に乗るようならば先程の男には悪いが二枚とも譲ってしまおうと考えていた。

( 304 ) 2020/02/01(土) 19:37:58

シルヴィ

*/
−−シン、と感覚が研ぎ澄まされる。
ある者の気配を察知し、髪が浮き上がるような、そんな感覚。
反射的に、シルヴィは"俊敏"に、濁流極まる人間の混雑を、全てが見えているかの如く、いとも容易くすり抜けていく。


ひととき、街の中心を眺め、満足したのか彼女はそのまま再び外れへと離れていく。
一度、落ち着こう。シルヴィはお茶を飲めそうな店はないかと散策し始める。
/*

( 305 ) 2020/02/01(土) 19:39:35

傭兵 ブレイク

>>297 ジュラム
……これか?あー……悪いが、それは困るんだ。詳しい話は出来ねえが。色々あんだなって思ってくれ。
/☼引きつった笑みを浮かべ、ケロイドの跡を指でなぞる。
これは、名誉の傷なんかじゃない。それでも、これを消す事は俺には許されないのだから。☼/

それならよ、部下達はしょっちゅう傷だらけになって帰ってくるから、傷の回復が速まる薬や骨折の治りが速まる薬はねえか?それで副作用もねえと助かるんだが。

だろ?俺もさっき食ったが屋台でも美味い。
珍しいものが好き、か。薬師方面だけでなく食もそうなんだな。
/☼知的好奇心が強いのだろうか?ふとした言葉が出る。☼/

( 306 ) 2020/02/01(土) 19:42:44

手紙配達人 レーヴ

>>284 リリアーヌ
>>301 国王

母が亡くなったのは、もう随分と昔の話だった。それこそ、声すらも覚えていない程に。
しかし、この時計があればいつだって傍で母が見守ってくれている気がするのだ。だからこそ、大切で。

「…………。」

母親の形見と見せられた偽物の石。その意図を探るような事はしたくないが、どこか不穏めいたものを感じずにはいられない。
国王を呼びながら城への道を歩く少女は、なんの不安もないようにはしゃいでいる。ただただ無邪気に。
しかし、きっと心配しすぎなだけだと頭を振れば、少女に倣って国王を探す為にその名を呼ぼうとして。

「………っ、マジでいやがった。」

近付くその姿に、引くような声を出す。
まるで礼儀のなっていない様子だが、それでも少女の探し人が見つかった事に安堵すると、彼女を見つめ柔く目を細めた。
そして、漸く姿勢を軽く正せば国王にひとつお辞儀をして。
少女と、その探し人の会話を聞いていた。

( 307 ) 2020/02/01(土) 19:43:08

【独】 傭兵 ブレイク

**出先であまり触れられなかったけど、見学不穏すぎない?
見学だけで1ストーリー出来そうな予感……。

( -218 ) 2020/02/01(土) 19:44:14

手紙配達人 レーヴ、国王 オズワルド三世に「ちわっす」と軽く挨拶もした。

( A68 ) 2020/02/01(土) 19:45:52

少女 トッティ

>>273 ルーツ
「暗くなったら、あぶないの?そっかあ、気をつけなきゃいけないんだね。ありがとー!おじいさん」

[少女は差し出されたルーツの小指を見て、おじいさん人形を見た。それから、ルーツの小指に自分の小指を絡めてにっこり笑う]

「やくそく!ゆーびきーりげーんまん、うーそつーいたら、はーりせーんぼーんのーーますぅ!
こんな歌だったっけ!ふふっ」

[ルーツと指切りしたのと反対の手で、おじいさん人形の手もきゅっとにぎった]

「やくそく!」

( 308 ) 2020/02/01(土) 19:46:24

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
王族になんて口の利き方を!!って言われたら、「は?今日は無礼講なんでしょ?」って言い返す男なんですよこいつは。まぁ、うん。そんなやつ。嫌わないでやって!!身分とかそんなんこの子好きじゃないから!!!だから子どもと老人の為に起業したんだから!!!

( -219 ) 2020/02/01(土) 19:47:06

【独】 少女 トッティ

/*黒狼.......*/

( -220 ) 2020/02/01(土) 19:47:49

地主の娘 セレナ

>>138 テルミット
「……ふぅん。なんか、髪が傷みそうね。変なもの使って身嗜みが崩れてはいけないから、買うのはやめておくわ。それに、荷物が増えるとお祭りには面倒だし。

そうね、他の人が使った感想を聞いて良さそうだったら考えるわ。また今度、ね」

そう言うと、セレナはテルミットに背を向ける。
使ってみてもよかったのだが、先ほどサラと話してむきになったのもあり、彼に応じるのは少し恥ずかしいような気持ちがした。

( 309 ) 2020/02/01(土) 19:47:51

【独】 少女 トッティ

/*咎.......*/

( -221 ) 2020/02/01(土) 19:48:13

物書き ルクレース

>>304 グレゴリオ

[気まずい空気が流れてどうしようかと考えていたところに、グレゴリオが話題を変えてくれた。少し安心していると、サーカスがあるという。]

サーカス……、ですか。
そうですね……小さい頃見たきり、ですが、好き、だったと思います。

でもそのチケットは、あなたのものですし……
ただでいただくのは、申し訳ないです。

( 310 ) 2020/02/01(土) 19:48:25

【独】 少女 トッティ

/*サラのメモ見たけど、とてもノーブレス・オブリージュですき*/

( -222 ) 2020/02/01(土) 19:51:50

【独】 少女 トッティ

/*ダズリーのメモ見たら園長さんいい人そうだから、トッティの時計の宝石盗んだのはなんか別の人にしますね*/

( -223 ) 2020/02/01(土) 19:53:24

【独】 少女 トッティ

/*トッティに引き取り手がいないのは、こういう子だからかな.......引き取り手いないまま独り立ちしなきゃいけなそう。こんな感じでこの子は何するんだろうか.......将来の夢はおはなやさーんくらいのふわふわさだと思うんだけど*/

( -224 ) 2020/02/01(土) 19:55:10

国王 オズワルド三世

>>303 アイリーン
[取り乱したように応じる女は、おずおずと新聞を取り出した。視線を差し出された新聞へと落とせば、それをゆっくりと受け取る。

それは察するに新聞屋の次女と名乗る彼女が作成した新聞なのか、此度の祭りについて書いてあった。なかなか良い出来映えだ。]

ふむ、新聞か。
日々のニュースをこれで知れ、興味があること以外の情報を幅広く取り入れることが出来るのがこれの良いところだな。

アイリーン・クロッカー……覚えておこう。
これからも日々励めよ。

( 311 ) 2020/02/01(土) 19:58:31

地主の娘 セレナ

>>173 サラ
「ええ、家訓なら何度も。しっかりしてるわね、サラの家は。お父様もそれらしいことは毎回説教するけど、どこか適当だから。

仕方ないわ、そういう性分だから。
……貴女がそこまで私を買ってくれているのは嬉しいけれど、ね。本当に稀有な人。

そうね。だから、好きな香りで上書きするの。自分の好きな香りで満たされていることは幸せよ。とっても。
…………お茶菓子……!!
……い、いいわ。貴女がそこまで言うなら、仕方ないわね。仕方ないついでに、父の取り寄せた紅茶をご馳走するわ。甘いお菓子には合うはずよ。」

( 312 ) 2020/02/01(土) 20:00:53

貿易商 ドアン

>>302 アーネスト

 店主とやりとりをしていると、初めに対応してくれた若い子が私の質問に答えてくれた。
どうやら3つ隣のテントらしい。

「そうか、礼を言おう。ではまた最終日に。」

そう告げ、店を後にした。
さて、他の店も覗くとしよう。

( 313 ) 2020/02/01(土) 20:06:09

貴族 サラ

>>283テルミット
「此方こそ。これだから祭りが時に、城下町へ行くのは止められないわ。なんて素晴らしい時間でしょう。

時計機能は当然。そこに妥協を挟む職人は即刻打ち首が宜しい。
自走機能。これも当然ね。
ドリル!Niceよ。男子だけでなく、この国の民皆の憧れと知りなさい。騎士と言うのも素晴らしいわ。この国では廃れてきた呼び名が、最新の躯を持って産まれてくるなんて。
パワー。パワーはあればあるだけ良いわ。そこに際限は無く、ただ力強いそれだけで美しいものそれこそがパワー。
時をも貫くなんて何たる傲慢かと思うけれど、それを可能としたのであれば、この子はこの世全ての物より先を行っている事になるのね。
ホバリング、この巨躯で?ジョークは程ほどにしないといけないわミスター?
でも予算があれば更なる上昇が可能となるのであれば…………!

…………ふぅーー。Great。いいえ。Excellent
"買い"よ。クロノスティス家の名義で後程、金と交換で受けとりにきましょう。

?名前がどうかされまして?」

購入の証明書を書こうとペンを取り出すと、何やら同行の士たる職人は、一枚の髪を見てすっとんきょうな声を上げた

( 314 ) 2020/02/01(土) 20:08:22

【独】 シルヴィ

夜が近づいてきたら治安が悪くなるって聞いた

( -225 ) 2020/02/01(土) 20:08:38

新聞屋見習い アイリーン

>>159 サラ

「クロノスティス家…!わわ、知ってる、知ってるよ…!」
クロノスティス家といえば、お貴族様の中でも“良い”お貴族様だ。
その位に傲慢になることもなく、貴族の務めを果たし、また時計の蒐集家としても有名なクロノスティス家は、学友たちの話題にも上がるほどの憧れの存在だ。

「こんなところで会えるなんて、ツイてるなぁ…。あっ、私はアイリーン・クロッカーです。クロッカー新聞屋の次女で、今は学校に通いながら見習いをしているの!」
その新聞は私が作ったんです!と言いながら嬉しそうに話しつつ、受け取ったお代を仕舞った手で鞄からもう一紙、新聞を取り出す。

「こっちは父さんたちが発行しているものだよ!是非、ご贔屓にしていただけたら…!」

( 315 ) 2020/02/01(土) 20:12:32

シルヴィ

*/
頃合いもあり、通りには食の匂いが辺りにずっと続いている。
茶だけもらえればいいのだが、露店や屋台は手持ちのコップを配るのみ。店の構えがあるところは、そもそもこの祭りの勢いで溢れかえっている。

どうしたものか、と首を振っていると、《マザー・クロック》を謳ういとけない声が再び聞こえてきた。
/*


>>トッティ
「お上手だ。
おかおを見せてよ、か。《マザー・クロック》には会えたのかい? 小さき子よ」

( 316 ) 2020/02/01(土) 20:16:44

【独】 シルヴィ

おかおを見せてね、でした。
すみません。

( -226 ) 2020/02/01(土) 20:17:57

【独】 シルヴィ

村で歌うことがどういうことか教えてやろう。

( -227 ) 2020/02/01(土) 20:18:14

【独】 新聞屋見習い アイリーン

/**/
よくわからないけどレーヴだけはもつさんかなってちょっと思ってる。
いいからログを読め。
レーヴ、ちょっと駆け回っているところ似ているから顔見知りとして話しかけに行きたいけど乗り越えるログgs厚い…

( -228 ) 2020/02/01(土) 20:18:17

貴族 サラ

>>312セレナ
「勿論。物珍しい機巧や時計を前にしていないときは、がつくけれど
拘り過ぎる事も無いとは思うわ。私は私の性分に、家訓と家の在り方がきっと合っていただけだから

買って当然よ。セレナの時間はセレナだけが過ごしてきた物。その唯一を尊いと思い、共有したいと思うのは不思議な事ではないわ。
けれども。セレナが人と、私と過ごす時間が稀有な物であるのなら。なんて素敵な事かしらね。

あぁ、分かる。分かるわ。私も、アンティークの時計と、蒸気を放つ機巧の匂いに挟まれている瞬間が一番好き。蒸気は木材に良く無いから、余り匂える事は無いのだけれど。

素晴らしいわセレナ。私の我が儘を聞いてくれてありがとう。
甘い甘い時間を過ごせそうで、ドキドキしてしまう」

( 317 ) 2020/02/01(土) 20:24:02

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
両手に持ってた食べ物は、たぶんリュックの中になおしたんだよ。じゃがいもは食べきったから、多分今はおなかほくほくお腹いっぱい幸せ気分だよ。

( -229 ) 2020/02/01(土) 20:24:43

少女 トッティ

>>316 シルヴィ
[「小さき子」とは自分のことだろうと判断し、少女は振り返る。今日は色々な人に声をかけてもらえる!と無邪気に喜び、笑顔を向けた]

「こんばんは!おねーさん。ほめてくれて、ありがとー!
えっとね、トッティ、まだマザー・クロックみれてないの。マザー・クロック、おしろにあるのかなあ?

おねーさんは、マザー・クロック、見たぁ?」

( 318 ) 2020/02/01(土) 20:25:57

貴族 サラ

>>315アイリーン
「存じ上げて頂いていて光栄だわ。新聞屋さん」

サラは、それだけ私の一族がこの国と民へ貢献出来ていると言う事だろうかと嬉しく思う。
まさか、蒐収家の一面のみ知れ渡っていると言うことは無いとはおもうけれど。

「宜しく。アイリーン。クロッカーと言うと、聞いた事もあるわね。
まぁ。学校に通っているの?ごめんなさい、見かけた事があったかしら。私が通っている所と同じだったりするかもしれないわね。

通いながらの勉強、お疲れ様。
この新聞も、良い出来だと思うわ」

「拝見するわね。貴女のお父様達が書かれたのなら、きっと良いものでしょう」

( 319 ) 2020/02/01(土) 20:31:25

地主の娘 セレナ、メモを貼った。 メモ

( A69 ) 2020/02/01(土) 20:32:30

浮浪者 グレゴリオ

>>310 ルクレース

「なら、楽しんでくるといい」

少し強引に彼女にチケットを二枚握らせる。母親、友人、恋人…もこのぐらいの年齢ならいるかもしれない。
なぜだか、目の前の彼女に娘を重ねて父親らしいことをしてみたくなった。それだけだ。

「ただでというのが良心を咎めるなら、是非とも感想を聞かせてくれないかい?私は、明日もこの辺りにいることにするからさ」

( 320 ) 2020/02/01(土) 20:33:39

人嫌い ダズリー

>>298 ブレイク
………。……綺麗な人だな。
(気が向いたら呼んでくれという言葉は無視するとして。ハンナという女性の話をしているその顔は、どう見てもただの仕事のパートナーと言う感じではなさそうだ。少なくとも彼自身は。)

さあ……どうだろ。来たばっかだし。これから見るつもり。

( 321 ) 2020/02/01(土) 20:33:40

貴族 サラ

短針と長針が、誰かと話を終えた時間を刺している時に。

サラは、まだ見ぬ時計を探してかつかつヒールを鳴らす。
古き未知を求める足取りは、いつの間にか暗い、人通りの無い路地へと踏みいっている。
もしかすると、その姿を誰かが見ていたかもしれない。

(こう言った通りに、掘り出し物があると相場が決まっているけれど)

表通りよりも更に煤が蔓延し、煙臭い未知を歩く。
折角のお祭りなのだから、非日常を過ごす時間を自分の命の時計に刻みたい。

だと言うのに。いえ、だからこそかしら

( 322 ) 2020/02/01(土) 20:34:27

貴族 サラ

「無粋な人達。
こんな楽しい日にまで、人の時間を奪おうと言うの?」

四人の、凶器を持った男達に。前後を挟まれていた

( 323 ) 2020/02/01(土) 20:34:44

【独】 少女 トッティ

/*サラが囲まれてる.......治安悪いな*/

( -230 ) 2020/02/01(土) 20:36:02

貴族 サラ

(出で立ちを見るに、外つ国のお方達かしら
検問は何をしているのでしょう。厳重化の打診を行わないといけないわね)

その男達は、サラの胸元。命の時計へと、欲を孕ませた目を向けている。
一番前の男の、その手には刃物。良く手入れもされていなさそうな、錆び付いたそれ。刺されれば、鋭利でない分とても痛むだろう。
二番目の男は何も持っていない。
三番目の男は拳に鉄輪をつけている。
四番目の男は、他の誰よりも巨躯を持ってねめつけてくる

その口からはどいつも、述べるまでも無く下衆な言葉が流れ出る

他国と比べた、この国の時計の価値。かつ、サラの命の時計の装飾と、美しさを考えると。狙われて当然とも言えるだろう。

そも、これだけの規模の、他国から人間も来る祭りだ。そういった無頼の輩が混じっていてもおかしくは無い。

( 324 ) 2020/02/01(土) 20:38:17

薬師 ジュラム

>>306 ブレイク

「いえいえ、ただの御提案ですから謝る必要はないんですヨ。アイデンティティ、思い出、罪滅ぼし、隠してないということはそういう類でしょうカラね」

腹の中をほじくり出したくなるような人だ。ぜひ、また…いい顧客になるようだし。

「それならお安く譲りマショウ、塞がる様子が見えるほど、すぐ治る薬がありますヨ。ま、代わりに変な形で固定されるカモしれないけどネ。正しい形にしておけば、間違いなくいい薬デスから。」

正しく使えば画期的だが、広まりすぎると害が出る。そういったものはこの世に幾らでもある。

( 325 ) 2020/02/01(土) 20:39:13

貴族 サラ

しかし

「でも、外つ国の殿方は、頭が余り宜しく無いのかしら。それとも貴殿方だけ?
私が誰かを知っての狼藉。いいえ。知っていればこんな愚挙はしないでしょうから、知りもしないのでしょうね。

本気で。只の小娘が。こんなにも価値あるものを、堂々と身に付けていて。何も出来ない、無力な小鹿が歩いていると思ったのかしら」

男達がにじりよる。サラは、なすすべなく悲鳴を…………上げることは無い。

ふわりとしたスカートをまくりあげる。白い陶器の様な色をした肌が露になる。触れれば、その熱でたちまち朱色に染まってしまいそうな肌が。
男達から、下卑た声が上がる。

対して、サラは深く。深く腰を下げ、前屈みとなり。

太股に巻いていたベルトから、短剣を抜き放ち、一番前にいた男へと突進した。
その動きは速く。蹴られた地面が砂埃を上げる。

( 326 ) 2020/02/01(土) 20:41:19

薬師 ジュラム

>>306 ブレイク

「医食同源という言葉はご存知かネ? ワタシの古い祖先は外つ国に住んでいて、その国の言葉デス。この言葉は良く本質を突いていますヨ」

その枠を飛び越えてカラクリにも手を出してはいるものの、深い興味は薬・医療・食材へ向かっているのだ。

( 327 ) 2020/02/01(土) 20:42:07

貴族 サラ

遥か前の先祖が、その功績により国王から賜った宝剣。次期当主として父から賜って以降。決して肌身離さず、身に付け続けている。
刃先がフランベルジュ型となっているそれで、狼藉者の剣をまず払い上げる。
男は、こんな女子から抵抗をされる訳が無いと油断していた様で、驚きの声を上げた。

そこにすかさず、首もとへと飛び上がり。剣の柄を一人目の男の首へと叩きつける。

着地の際に舞い上がったスカートの裾を軽く掴むのと、男が倒れるのはほぼ同時であっただろう。

チク(男の倒れる音がする)

まだ他の男は動かない。動けない。只の標的。精々悲鳴を上げる程度だろうと高をくくった女が、自分達を刈る事が出来る存在だ等と理解が及ばない。

( 328 ) 2020/02/01(土) 20:42:12

貴族 サラ

サラは二番目の男へと、自然な歩みで近寄ると。男は、警戒心が感じられずに近寄るサラを呆然と見ていた。

その男には。気づいた時には手を取られ、地面へと頭をぶつけていた痛みしか記憶に残らないだろう。
背負い投げをされた事には、気づけたか気づけていないか。

タク(男の頭が地面にぶつかる音がする)

三番目の男が漸く動く。四番目の男も、自分達が危機に有ることを察する。

なんて悠長な時間の使い方だ事。サラは冷めた目で彼等を見る。

三番目の男がサラの顔へとストレートを放つ。男は確実に捉えた、と思った。その顔から、鼻血が垂れ流れ、折れた鼻を抑え涙ぐむ姿を想像して笑った。

その男の眼前には、サラの笑顔があった。見るものが蕩けてしまいそうな、柔らかい笑みが。
それがこの日の男の、最後の記憶になるのは幸せな事だったかもしれない。

( 329 ) 2020/02/01(土) 20:43:10

貴族 サラ

男は眼前の笑顔に一瞬見惚れると。
次の瞬間には顎へと、掌でアッパーを喰らわされて空を仰ぎながら気絶した。

チク(顎が砕けた音)

四番目の男は、サラへと掴みかからんとした。不可解な動きをする女でも、所詮は女。己の巨体で押し潰せば、如何様にもなると。

阿保かしら。と、サラは呆れた。自分の手には、短剣だってあると言うのに。
でも、こんな阿保な殿方の血で、宝剣を汚すのも癪だった。

サラは、くるりと回る。服がはためき回り、上から見ると綺麗な円となっているだろう。

そのまま、空へと飛び上がると。
ヒールの踵が、巨体の顔面へと突き刺さっていた。

( 330 ) 2020/02/01(土) 20:43:57

シルヴィ

>>318 トッティ
「とてもいい歌だ。国の皆も、知っている曲なのかな。
歌うほど見たがっている《マザー・クロック》は、城の中だと聞いているよ。
私も今日が初めてでね。よかったら共に行かないか? 君の歌ももう少し聞かせてもらいたい」

( 331 ) 2020/02/01(土) 20:44:15

【独】 薬師 ジュラム

/**/
ひぇ、かっこいい…

( -231 ) 2020/02/01(土) 20:45:01

貴族 サラ

タク(巨体が倒れた音がして、もうこの時間はおしまい)

サラは、フレアスカートについた埃をパンパンと払うと。

「お転婆、ごめんあそばせ。
でも先に粗相をされたのは皆様方ですから、おあいこよね?」

ほんの少しだけ乱れた髪を耳元へと掛けながら言った。
声が聞こえているものは、その場には誰もいないだろうが。

短剣を太もものベルトへと丁寧に戻すと。
程なくして憲兵がやってきて、その男達を連れて言ったことだろう。

クロノスティス家次期当主たる者。これくらいの危機とも言えない危機を労せず払い除けずとして、如何するものか。

サラは、この路地へと入ってきた時と変わらず。軽やかに時計探しへと戻っていった

( 332 ) 2020/02/01(土) 20:45:12

【独】 貴族 サラ

/*はーーーー連投ごめんあそばせ。楽しかった*/

( -232 ) 2020/02/01(土) 20:45:43

代弁者 ルーツ

>>286 ヘンリエッタ

恥ずかしながらの劇の中での劇にヘンリエッタはノリノリで、一段と恥ずかしくなってくる。
でもこうして一つ一つ彼女のことを知っていくと、そのやんちゃがとても可愛らしく思える。
アクティブな彼女はきっと私とは正反対。
だからこそ、彼女の世界はきっと眩しい。
そう思いながら理解者も用意する。

ゼウス「自然と戯れるのは子供の重要な仕事で、それは男の子がこうあるべき、女の子がこうあるべき、といった話をする前に子供としての話だ。
そうして、自然と関わる中で基礎体力や感受性を育てていく。そう、楽しいことが重要なんじゃ。」
そして憧れの男性の話に。
理解者「その話はおじいちゃんじゃなくて私が答えるよ。ルーツは…。あー、その…。
本の中の王子様に憧れてるみたいね」
顔を真っ赤にしながら彼女は自分の分身の口をパクパクさせる。
理解者「本の中の人に恋焦がれるのも、年上に想いを馳せるのも、誰にも妨害、非難されるべきでは無いとルーツは思ってるわ。思ってるけど自信はないみたい、本当にビビリだからね。
それでも気持ちはあなたと一緒よ。
恋に理由を探してはつまらないし、禁忌もない。」

そろそろメニューを決めないと。

( 333 ) 2020/02/01(土) 20:45:48

地主の娘 セレナ

>>317 サラ
「随分難しいことを言うのね。私には理解できそうもないわ。私の過ごしてきた時間が、貴女にとっても尊いものとは思えないけど。
……でも少なくとも、私が人と時間を過ごすことは稀有よ。私は独りでいることが多いから。

貴女、つくづく変わってるわね。別にいいんだけど。
御令嬢なんだから、香水の一つでも付けるといいわ。とびきり甘いのを、ね。

甘い甘い……時間……
ち、ちょっと、それどういう意味かしら。ドキドキされても困るんだけど。」

( 334 ) 2020/02/01(土) 20:46:46

貴族 サラ、何処かに良い時計は置いてないものかと歩いている

( A70 ) 2020/02/01(土) 20:46:53

地主の娘 セレナ、ちょっとだけ慌てた様子を見せる

( A71 ) 2020/02/01(土) 20:47:02

新聞屋見習い アイリーン

>>181 ルーツ

ふと、彼女の言葉数が減ったことに気付いたリーンは振り返って彼女の顔を見る。

「わわ、ごめん、ちょっといきなりだったかな?」
パッとゼウスから手を離して口を開く。

「ねぇねぇ、ルーちゃんは甘いものは、好き?私のオススメね、クロワッサンドっていうんだけど、何層も丁寧にバターが生地に折り込まれたサクサクであったかい三日月型のパンに、つめたーいアイスが挟まれていてね、さくっじゅわっとろって幸せが溢れてくるんだよ!」

きっとルーちゃんも気にいるよ!
そう言って彼女が付いてきてくれれば一緒に買いに行くだろう。

( 335 ) 2020/02/01(土) 20:48:01

物書き ルクレース

>>320 グレゴリオ

[半ば強引にチケットを握らされ、少々たじろぐ。交換条件として出された感想を、というのは、とてもチケット2枚に見合うとは思えなかったが、上手な断り方も知らないルクレースはこくりと頷いた。]

ありがとう、ございます……。
わかりました。感想を必ず、お伝えしますね。

[そう告げて、ぺこりと頭を下げる。グレゴリオの前を去りながら、2枚貰ったチケットを見つめた。]

(誰と、観たら良いのだろう……)

[生憎引きこもりのため交友関係が広くない。その時ふと、先程タルトを共に食べたブレイクの姿が目に入った。どうやら、話し終わるのを待ってくれていたらしい。]

( 336 ) 2020/02/01(土) 20:48:40

代弁者 ルーツ

>>308 トッティ

ゼウス「いい子だ。
それなら楽しんくるんじゃよー!」
と頭を撫でる。

小さくなっていく彼女の背中を見送りながら私はもう少しここら辺を見て回ってることにをきめた。

( 337 ) 2020/02/01(土) 20:49:56

物書き ルクレース

>>278 ブレイク

あ、あの……

[ブレイクの元におずおずと向かう。]

先程は、急に飛び出してしまいまして、すみませんでした。
お詫びと言ってはなんですが……
この、サーカスのチケット、1枚貰っていただけませんか……?

[一緒に観てくれませんか、とはとてもじゃないが言えなかった。この言葉がルクレースにとって、精一杯の誘い文句である。

それで一緒ではなく別々で観ることになったとしても、ルクレースは仕方ないと思うことだろう。]

( 338 ) 2020/02/01(土) 20:51:11

【独】 代弁者 ルーツ

**
アイリーンメガネとか抜きで好きになるぞ

( -233 ) 2020/02/01(土) 20:51:21

【独】 物書き ルクレース

/*いやもうほんっっっとうにこの子可愛くない????(親バカ)*/

( -234 ) 2020/02/01(土) 20:51:49

【独】 物書き ルクレース

/*
ルクレースとして話してる時はキャラの中に入り込んでいるのであれなんだけどふと我に帰った時この子かわいすぎない???ってなる(親バカ)(一歩間違えたらナルシスト)
*/

( -235 ) 2020/02/01(土) 20:52:40

【独】 物書き ルクレース

/*まずこの顔が好きなのよ。滅多に笑顔にならないだろうけど笑顔にしたい(私が)*/

( -236 ) 2020/02/01(土) 20:53:14

【独】 人嫌い ダズリー

🍋みんなに話しかけたいのにキャラがそうできない………だからくらいキャラはあんまやらないんだよなぁ

( -237 ) 2020/02/01(土) 20:53:23

【独】 物書き ルクレース

/*私が今すぐ男の子のキャラ作ってルクレースを口説きに行きたいレベル*/

( -238 ) 2020/02/01(土) 20:53:44

【独】 新聞屋見習い アイリーン

/**/
サラもルーツもめっちゃ喋るじゃん!!!はぁん!!!
もうここ京ちゃんとハクさんでいいよ!!(てきとう

( -239 ) 2020/02/01(土) 20:55:34

【独】 物書き ルクレース

/*
中身当てしてみたいけど全然当たる気がしない。正直よくわかんない。
さっきブレイクをみやこさんだ!って思ったのも、沢山お話してるキャラはみやこさんの可能性大という理由だけに過ぎないし。
もうわかんない。わからない。わからん。
*/

( -240 ) 2020/02/01(土) 20:55:41

少女 トッティ

>>331 シルヴィ
「しってるかなあ?《みんなのおうち》で習った歌なの!トッティといっしょに住んでる子たちは、みんなしってるよ!

おねーさんもはじめてなの!トッティ、おねーさんといっしょにいきたい!
いっしょに見ようねえ」

[思わぬ仲間を見つけて、少女はぴょんとひとつ跳ねた。マザー・クロックの場所までたどり着けるか、内心不安だったのだ]

「じゃあ、あるきながら歌ってもいーい?」

( 339 ) 2020/02/01(土) 20:56:02

【独】 少女 トッティ

/*もう一番くらい作った方がいいだろうか.......*/

( -241 ) 2020/02/01(土) 20:57:40

【独】 少女 トッティ

/*かわいい童謡でしょ???不穏な歌扱いされてる??*/

( -242 ) 2020/02/01(土) 20:58:50

貴族 サラ

>>334セレナ
「難しいかしら?
私が好ましく思っているセレナが過ごしてきた時間を、同じように好ましく思うのは当然の事だと思っていたのだけど
ならやっぱり、私が貴女と過ごす時間は、特別で素敵な事ね」

どんな時間だって尊いものだけれど。
やはりその中でも、好きであったり、特別であったりする時間はあるものだから。

「多少感性を尖らせでもしないと、貴族達の交流はやっていけないわ。まぁ、私が変わっているのは認めましょう。
あら、じゃぁ、セレナが私に似合う香水を選んでくれたりするのかしら。

?何を慌てているの?
甘い匂いに、甘いお菓子。甘くてたまらない時間でしょう?
セレナだって、素敵なそれを思ってドキドキしない?」

( 340 ) 2020/02/01(土) 21:00:05

【独】 物書き ルクレース

/*
トッティも可愛いな??
*/

( -243 ) 2020/02/01(土) 21:01:07

人嫌い ダズリーは、おまかせ に希望を変更しました。


【独】 地主の娘 セレナ

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香水 香り 種類

( -244 ) 2020/02/01(土) 21:02:15

【独】 地主の娘 セレナ

いらんこと言わんかったらよかった。私香水なんて知らないのに。

( -245 ) 2020/02/01(土) 21:02:42

【独】 人嫌い ダズリー

🍋色々考えたけど今回は天啓に美を委ねることにしました

( -246 ) 2020/02/01(土) 21:02:44

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
ちょっと目を離した隙にサラちゃんがすごいことしてるよ?!びっくりした………かっけぇな、サラちゃん…

( -247 ) 2020/02/01(土) 21:03:12

【独】 物書き ルクレース

/*
あ〜〜にしても役職、何になるのかなぁ〜〜
結局お任せにしたのが悔やまれる〜〜けど特殊な役職ありすぎてどれもちきったんだよなぁ〜〜
とりあえずまとめだけはやりたくない_(:3 」∠)_
そう思ったらなんでもいいから選択だけでもしておけばよかったと後悔している_(┐「ε:)_
でもなぁ〜〜どうなんやろな〜〜色喉使いて〜〜

まぁ今回は共有になっても1人じゃないから……大丈夫だよ……
*/

( -248 ) 2020/02/01(土) 21:03:41

【独】 貴族 サラ

不躾な輩達を伸した後。
そう言えば、素敵な出会いの時間を楽しむのに夢中で、未だにマザーへのお目通りと、国王への挨拶を済ましていない事を思い出す

( -249 ) 2020/02/01(土) 21:03:59

【独】 物書き ルクレース

/*
何気に共有やってる回数多いんだよなぁ、やだやだ
*/

( -250 ) 2020/02/01(土) 21:04:12

シルヴィ

>>339 トッティ
「みんなのおうち、ね。そうか……。
皆で歌を歌うのはさぞかし楽しかろうな。

《マザー・クロック》は城内のホールと聞いている。
お城は中心の方だ。はぐれないようにな。
そうだ、君のいう通り、歌いながら向かおうじゃないか。そうしたら、この人混みでも、私は君を見失わないで済むから」

( 341 ) 2020/02/01(土) 21:05:31

新聞屋見習い アイリーン

>>196 リリアーヌ

すごいすごいと飛び跳ねる目の前の少女の姿に、リーンは誇らしげに口の端を上げて笑う。

「ふふふ〜!ありがとう!そしたらリリアーヌちゃんは私の“助手”さんかなぁ?

じゃあ、またお祭りを回り終えたら話そうね!」

そう言って彼女の頭を撫で撫でする。
あっ待って、リリアーヌちゃんも、お貴族様っぽい?まぁ、いっか!だって可愛い子には頭を撫でよ、って言うくらいだしね!

( 342 ) 2020/02/01(土) 21:06:43

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
オイラ、まだリリアーヌちゃんとしか会話してねぇ……他の子ともお話したいし、なんなら皆とお喋りしたい………できるかな……難しいかな………

( -251 ) 2020/02/01(土) 21:07:25

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
リリアーヌちゃんが来るまでソロル回すか。
起業した切っ掛けでも回すかなぁ。

( -252 ) 2020/02/01(土) 21:08:13

少女 トッティ

>>341 シルヴィ
「うん!みんなで歌うの、とってもたのしいよ。

わあ、おねーさん、あたまいい!トッティが歌を歌ってたら、まいごにならないね!
もちろんね、トッティ、ちゃんと、おねーさんのおとなりにいるよ!」


[にぱっと満面の笑みを見せてから、少女はシルヴィについて共に王城に行くだろう。大好きな歌を最初から歌いながら]

( 343 ) 2020/02/01(土) 21:09:15

少女 トッティ

♪ぜんまいくるくる手まき時計
かちかちくるくる準備する
いちにち始まる準備する

マザークロック♪マザークロック♪
おかおを見せてね、マザークロック

♪ふりこがゆらゆらふりこ時計
ゆったりゆらゆら右ひだり
わたしも一緒に右ひだり

マザークロック♪マザークロック♪
みんなを見ててね、マザークロック♪

♪はとさんぽっぽーはと時計
ぱたぱたぽっぽーお知らせよ
おやつの時間をお知らせよ

マザークロック♪マザークロック♪
おうたを聞いてね、マザークロック♪

( 344 ) 2020/02/01(土) 21:10:32

少女 トッティ

「さいごの4番はね、マザークロックの前で歌うの!」

[と、少女はシルヴィに告げるだろう]

( 345 ) 2020/02/01(土) 21:11:53

【独】 少女 トッティ

/*3番で無邪気方面にテコ入れしました*/

( -253 ) 2020/02/01(土) 21:12:36

地主の娘 セレナ

>>340 サラ
「…………難しいわ。私にはとっても、ね。
私はそういうのを避けて生きてきたの。時間を共有する相手なんていらない、って。
……勘違いしないで。気を悪くしたわけじゃないから。
人に求められるのは嫌いじゃないわ。人を求めることが嫌いなだけ。それは、弱さよ。

香水なら選んであげるわ。
と言っても、貴女の好みの匂いは貴女にしかわからないから提案するしかできないけど。

……そ、そうね。ごめんなさい。
忘れて。勘違いだから。」

( 346 ) 2020/02/01(土) 21:13:24

【独】 少女 トッティ

/*元祖作詞家のおぼうちゃんの感想を後で聞きたい*/

( -254 ) 2020/02/01(土) 21:13:37

【独】 少女 トッティ

/*トッティの名前は、捨てられた時に既につけられていて、手紙に書いてあった。
トッティが自分の名前で自分のことを呼ぶのは、いつか偶然お母さんかお父さんに会ったら、名前を知ってもらうため。

素敵な命の時計を持たせてくれているし、自分は捨てられたとは思っておらず、預けられたと認識している。*/

( -255 ) 2020/02/01(土) 21:16:56

傭兵 ブレイク

>>321 ダズリー
だろ?小さい頃から顔があんま変わらなくてな。もう見慣れちまったが、見飽きはしないくらいの美人なんだよ、ハンナは。
/☼その美貌が故に自分が何度告白しても自信ありげに袖にするハンナを思い出し、苦笑いを浮かべる。
今や慣れた光景を脳裏に過ぎるが、目の前にダズリーがいるのもあって深入りはしない。☼/

へえ、じゃあいい時計見つけたら教えてくれよ!その調子だと、ダズリーも明日までいるだろ?また会いに行くからさ。
そうだ、屋台の飯も美味かったからオススメだぞ。細いんだからちゃんと食えよな!
じゃあ、また後でな!
/☼返事も待たずに、他の者の所へ向かう。
会いに行くのは俺が勝手にやる事だしなあと割り切っているらしい。☼/

( 347 ) 2020/02/01(土) 21:17:40

捨て子 リリアーヌ

>>301 オズワルド

「王様!?」
ぱっとリリアーヌは声の方に視線を投げました。そうしてじっと彼を見つめて。
「…………もじゃもじゃじゃない……」
小さな声でつぶやきました。リリアーヌが読んでいた本に出てくる王様は、大体どれも豊かなヒゲを蓄えていたものですから、すっかりリリアーヌの頭の中の王様はもじゃもじゃだったのです。

「ええと…………あなたが、王様ですか?」
気を取り直して、尋ねます。

( 348 ) 2020/02/01(土) 21:20:03

シルヴィ

>>345 トッティ
「ははっ、やはりお上手だ。
続きがあるのかい? それは早く聞きたいな。
ホールまではもうすぐだ。はぐれないようについてくるんだ、いいね?」


*/
マザークロック、マザークロック。
軽快な曲調で朗々と歌い上げるトッティの歌声を聞いて、かの時計がこの国の、この国民にとって何の象徴であるのかを、改めて認識する。
昼頃に耳にした時と同様の、少しばかりの不快感は、今ではもう消し切れているだろう。

シルヴィはまたも、するすると人混みをかいくぐり、元来た道を戻って城内へと辿り着いた。
その足取りの軽さを、きっとトッティも体感しただろう。自覚があるかは、分からないが。
/*

( 349 ) 2020/02/01(土) 21:21:09

人嫌い ダズリー

>>300 オズワルド国王
…………?
(街中をぶらぶら、相変わらずの猫背で歩いていると明らかに広い空間を保ちながら歩く男の姿を見つけた。あれが国王……そういえば、顔を見るのは初めてだったか。
過去に何度か、王室の人間のためにネクタイピンやコサージュをデザインしたことがある。それを実際に使われていたかは知らないが……そういえば国王は今何に振り向いたのだろう?

そんなことを思っているとこちら側に顔が向けられたため、目線をさまよわせながら一先ず恭しくお辞儀して見せた)

( 350 ) 2020/02/01(土) 21:21:19

傭兵 ブレイク

>>325 ジュラム
はは、あながち間違いではないな。察しがいいのは悪い事じゃないぜ!
/☼腹を探られている気もするが、この手の人種はよくいるものだ。聡い分、腕は確かだと願っておこうか。☼/

おお、そんなモンがあるのか。いや、その手の分野は元軍医だった奴に任せているからな。そいつに紹介しよう。
ああ、これは俺の名刺だ。あんたとは長い付き合いになりそうだからな。
/☼名刺を1枚取り出せば、ジュラムの前に差し出す。マーキュリー家の長子である以上、こういった商談もあるからだ。☼/

変わった言葉だな。そういやあんた、この国では見ない髪色じゃねえか。納得がいったよ。
/☼外国から来た者も傭兵の中にいたが、言葉が通じない事が多く、これといった話はしなかった。
遠い血がそうなのであれば、容姿にも多少影響するのだと彼の姿を眺める。☼/

( 351 ) 2020/02/01(土) 21:28:01

【独】 傭兵 ブレイク

**サラの戦闘描写すこ

このツボをついてくる感じはもつさんかろあ君かな?

( -256 ) 2020/02/01(土) 21:28:59

貴族 サラ

>>346セレナ
「なら、これから容易にしていけば良いのよ。
私にもセレナにも。たっぷり、同じだけの時間があるのだから。

気を悪くなんてしてないわ。どんな人にだって、好きな様に時間を過ごす権利があるのだから
けれども求められるのが嫌いでないのなら。どうぞ私に、セレナとの時間をほんの少しだけ求めさせてね。

そうね。私の好きな匂いは、アンティーク時計の臭いであったりだけれど。そう言ったのはあるの?

セレナが、私に似合いそうだと思って考えてくれた香水なら、なんでも嬉しい

?そう。
でも、本当にセレナとの時間が楽しみよ。どんなに甘いものになってくれるかと思うと堪らない。約束よ」

何か、勘違いをさせる様な事を言ったかしらと首を傾げながら。
それでもきっと、楽しみな時間を思って頬が嬉しさで赤く染まっているでしょう

( 352 ) 2020/02/01(土) 21:33:31

【独】 少女 トッティ

/*薄々思ってたがシルヴィ魔女だな.......?*/

( -257 ) 2020/02/01(土) 21:36:21

傭兵 ブレイク

>>338 ルクレース
おかえり、ルクレース。
いや、いいぜ!だがおっさんの心臓に悪いから次から控えてくれ。年をとると心臓が弱くなるからな。はっはっは!
/☼近くにいたが、会話は聞かないようにしていた。聞かれたくない話もあるだろう。
この調子だと彼女の探し人ではなかったようだが、詮索はせずに敢えて茶化すように話を振る。

1枚。そう言いながらも、手には2枚のチケットが握られていて口の端を上げて笑った。☼/

1枚でいいのか?せっかくなら2枚一緒に使えばいいだろ。ここには丁度、俺とルクレースの2人いるんだから。
/☼夜の静寂を切り取ったような口振りの彼女は、きっと控えめなのだろう。こちらを遠慮して1枚と言った事は安易に想像がつく。
だが、1人で見るサーカスは中々に塩っぱいのだから"一緒に"と強めた言い方をしてみる。
無理強いはしないつもりだが。さて、ルクレースはどう出るだろうか?☼/

( 353 ) 2020/02/01(土) 21:42:20

少女 トッティ

>>349 シルヴィ
「うん!」

[大きくうなずき、少女はシルヴィについていく。だんだん足取りが軽くなってきたのは、マザークロックに近づけるのが嬉しいからだと、無意識に納得しただろう。
時折見上げるシルヴィの横顔は美しくて、少女はほうっと見とれてしまう。
『知らない人についていってはいけないよ』と園長さんに言われたけれど、これは道案内をしてもらっているから、と、少女の中の「大丈夫」のカテゴリーに入れられた]

( 354 ) 2020/02/01(土) 21:42:27

【独】 少女 トッティ

/*知らない人についてっちゃいけないよって私が急に思った(手遅れ)*/

( -258 ) 2020/02/01(土) 21:43:15

(村建て人)

城内に足を踏み入れると、ホールの中心には大きな台が鎮座している。
そこには、アンティークの大きな時計が置かれていた。文字盤には魔法陣のような文様が刻まれている。

そしてその上に幾つもの金色の歯車が組み合わさっており、複数のパーツが精密に絡み合うことで針が動いているようだ。


──ちくたく、ちくたく、と。


時計の国に“命”を与えた《マザー・クロック》が、歯車を規則正しく往復回転させて、世界の──国民たちの時を示していく。

( #0 ) 2020/02/01(土) 21:44:38

【独】 物書き ルクレース

/*
ブレイクもイケメンすぎんか???イケオジだな????すばらしいな???最高かよ
*/

( -259 ) 2020/02/01(土) 21:45:20

貴族 サラ

不躾な輩達を伸した後。
そう言えば、素敵な出会いの時間を楽しむのに夢中で、未だにマザーへのお目通りと、国王への挨拶を済ましていない事を思い出す

「なんて事かしら。
私とした事が、楽しくて時間を忘れてしまうだなんて」

胸と、耳元の時計の音をしっかり聞いて。
チクタクチクタクの音と共に、足をマザークロックがおられる場所へと向かわせる

展示されているマザークロックの前まで到着すると。
遥か昔から、変わらず時を刻み続けているそれをうっとりと見つめる。

「マザー。今日も私達に、変わらぬ時を刻んで下さり感謝を致します。
過去から続く時が、明日も、久遠の彼方までも進み続けますように」

手を祈らせる様に合わせると、祭事の際に欠かさずしているマザーへの挨拶を終わらせる。

さぁ。次は、国王への挨拶だ

( 355 ) 2020/02/01(土) 21:45:27

物書き ルクレース

>>353 ブレイク

[彼の様子を見るに、少なからず心配をかけたようだ。少し申し訳なく思う。]

すみません。

[ぺこり、頭を下げた。その後の、一緒に、という誘いに少々安堵する。ルクレース自身、1人でサーカスを観るのは少し寂しいと思っていたのが本音だった。]

では……是非、ご一緒させてください。

[ぺこり、もう一度、頭を下げた。]

( 356 ) 2020/02/01(土) 21:47:56

貴族 サラ

>>301オズワルド三世
見るとリリアーヌが国王へと挨拶を済ませた後だった様だ(>>284)。軽くリリアーヌの方へと手を振った後、オズワルド三世へと挨拶をする
この方のお顔を見るのは、もういつぶりだろう。
スカートの裾を持ち上げ。貴族としての礼式に沿って礼をする。

「お久しく思います。オズワルド三世様。
お覚えでしょうか?クロノスティス家が長子。次期当主のサラでございます。

本日はめでたき日を無事に迎えられ、陛下の尽力に感謝の念が絶えません。
素晴らしい時計と機巧達が立ち並び。
この国の発展の目覚ましさは留まる事を知らないでしょう。

我がクロノスティス家も、それだけ蒐収する価値があるものが増えて、嬉しい悲鳴を上げております。

またいずれ、陛下へと蒐収した物達をお目通り出来ればと思います。

時に陛下。お恐れながら申し上げるのですが。祭事の際の検問に、些か不備があるようです

先程も、狼藉者を数名。憲兵へと引き渡しました所でございまして」

( 357 ) 2020/02/01(土) 21:49:00

薬師 ジュラム

>>351 ブレイク

「人の人生ほど面白いモノなどありませんからネ、これも性だと思って勘弁してくださいナ」

名刺を差し出されて、ゴソゴソとコートを探る。メモらしきものとして処方箋を取り出すと、そこに店名と店の場所を書き付けた。

「では、こちらをそのお医者サマに。
アァ、マーキュリー家でございましタか。なるほど、得心しましタ、これは、ほう…改めてご贔屓に」

非常にいい取引先ではないか。
髪色を指摘されれば曖昧に笑う。

「そうでしょウ?血が強く残っておりますが、これでも時計はありますからネ」

( 358 ) 2020/02/01(土) 21:50:46

少女 トッティ

>>#0
[シルヴィと城のホールに入ると、少女の目に飛び込んできたのは、大きな大きな台。そして、大きな大きな.......少女が生まれて初めて見る大きさの、時計。たくさんの歯車が、大きな大きな針に時を刻ませる様子に圧倒され、少女は思わず感嘆のため息を漏らした]

「ふわぁ」

[マザークロックを見たら、歌おうと決めていたのに。感動のあまり、すぐには言葉も歌も、何も出てこなかった。周りには他にも人がたくさんいるはずであったが、今この瞬間、マザークロックと少女が二人きりであるかのように、少女の目にはマザークロックしか映っておらず、少女の耳にはマザークロックが時を刻む音しか聞こえていなかった]

( 359 ) 2020/02/01(土) 21:53:33

薬師 ジュラム

>>ブレイク

「さて、ではお引き留めしてすみませんネ。
ワタシも腹が減って倒れては困りますかラ、ケバブ屋に向かうこととしましょう。また、近いうちニ」

軽い足取りで、ケバブ屋の方へ歩いていった。

( 360 ) 2020/02/01(土) 21:53:47

少女 トッティ、服の上から、自分の「命の時計」を握りしめる。

( A72 ) 2020/02/01(土) 21:54:03

少女 トッティ

「マザー.......クロック」

( 361 ) 2020/02/01(土) 21:54:35

新聞屋見習い アイリーン

>>241 ブレイク

目の前の彼の目が一瞬伏せられる。
それに気づいたリーンは、開いていた口の端をきゅっと結び眉を下げて笑う。

「ごめんね、私、話し込んじゃうとつい…こんなんばっかりで…」
返ってきた言葉はどこか濁すような口振りで。きっと彼にとってはあまり触れてほしくない話題なのだろう。

「でもやっぱり、かっこいいと思うよ。その傷だって、ブレイクおにーさんがここまで命を刻んできた証の一つだよ。きっと。」

( 362 ) 2020/02/01(土) 21:58:25

旅のお供 アベル

[貿易商から購入した時計と、緑のリボンでラッピングされた包みを持ってテントを出る。
アベルはそのまま路地裏へと歩んでいき、アンティークの懐中時計を取り出した]

うん、やっぱり綺麗だ。
買って良かったなあ。

[早速、懐中時計のチェーンを腰につける。アベルは満足そうに笑って、腰にかかるそれを眺めた。

透明の宝石が嵌った懐中時計、見ているうちに風に浮かぶ羽毛のように心が舞う]

いやあ、いいなあ。似合ってる。
このまま空を飛びたい気分だ。

( 363 ) 2020/02/01(土) 21:58:46

浮浪者 グレゴリオ


ルクレースを見送り、再び露店を眺める。マザークロックを見に行っても良かったが…いくら祭りだとはいってもああいう場所に行くのは気が引ける。

身分を気にせずとは言っても、そう簡単に割り切れない人間も多いだろう。
今もパンやミルクの配給に来る人間の目が刺さるように感じているというのに。

( 364 ) 2020/02/01(土) 21:59:24

傭兵 ブレイク

>>356 ルクレース
いやいや、俺こそありがとな。
……不躾かもしんねえけど、あの男の人と見なくてよかったのか?
初対面で誘いにくいなら、俺が言うぜ?
/☼ルクレースのような伏せがちでも美しい女性とサーカスを共に見に行けるのは光栄……なのだが、どうしても目の前の光景が引っかかるとこれだけは尋ねた。☼/

>>358 ジュラム
ははっ、俺は構わないさ。竹を割ったように聞いてくるあんたの態度、嫌いじゃないぜ!
/☼素直なのはいい事だ。変に隠し事をされるより気分がいい。
ジュラムが渡してきたメモを受け取り、書かれている内容を見る。☼/

ありがとな。
早速あんたの出店にも……と言いたいが、その調子ではもう店仕舞いしたろ?明日、また見に来るよ。いい薬があったら並べといてくれ。

異国の者でもここの国の血の者がいりゃあ、時計持ちにならざるを得ないからなあ。

おっと、俺もすまないな。じゃあ、また明日にでも。
/☼手を軽く振って、ジュラムの背を見送った。☼/

( 365 ) 2020/02/01(土) 22:01:32

地主の娘 セレナ

>>352 サラ
「……ええ。わかったわ。
本当に、貴女は変わってるわ。私を求める人なんて、貴女くらいじゃないかしら。

アンティーク時計の匂いって、何から来ているのかしら。例えば、樹木系の香水は試してみるといいかもしれないわ。……まぁ、一般的には男性向けなのだけれど。

え、ええ……約束、ね。」

どこか恥ずかしくて、真っ直ぐサラを見ることができなかった。

( 366 ) 2020/02/01(土) 22:01:56

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
身動き取れないな……うーん……国王と少女が出会ったからレーヴどっか行くぅ??いやでもなぁ……

( -260 ) 2020/02/01(土) 22:02:19

代弁者 ルーツ

>>335 アイリーン

彼女に心配をかけてしまったことに深く反省する。
ゼウス「ああ、違うんじゃ。ルーツはわしらを通さんと話せなくてな。気にせんでいい!」
と言いながら、彼女は後ろで強く頷く。

ヘスティア「ルーツも私も甘いもの大好き。1番好きなのは秋鹿亭のフルーツタルト!
でも、そのくろわっさん?ってのもおいしそうね!
さて新聞屋さん、連れていきなさい!」

お腹がペコペコになってきた。
ルーちゃん、最高に可愛くない??

リンちゃん、と小声で呟いてみた。

( 367 ) 2020/02/01(土) 22:02:59

シルヴィ

*/
小さな子供の歌声を背負い、城内ホールへと足を踏み入れれば、今までよりも最も過密な人いきれである。
それさえも何の気なしに掻い潜って、

《マザー・クロック》と−−対面する。
身につけるには有り余る。家に置くにも大仰。
精緻、洗練。一つも無駄なき瀟酒な作りなのに、それが豪奢でもある。
国中の人間の、つまりはこの国の生命と言い切れる心臓を、シルヴィは、目を細めながら、じっくりと眺めている。
/*

( 368 ) 2020/02/01(土) 22:03:43

【独】 シルヴィ

おらっ早く歌うんだよっおらっ

( -261 ) 2020/02/01(土) 22:07:13

蒸気機関技師 テルミット

>>309 セレナ
「それは残念。うちの弟子が身嗜みには煩く言うものですからこういった機巧ならば他にも用意がございます。オーダーメイドも承っておりますので、その際は是非ヴィブラート工房へご用命を。」

断られてはしまったものの、脈がない訳ではないなとテルミットは思った。
有力貴族とのコネクションは家計の為にもついでに研究開発費にも確保しておきたい……と、サーメートが口を酸っぱくして言っていたから少し張り切ったのだが。テルミットは、私としてはどうでも良い事だし、それにしても研究開発費がついでなのは本末転倒ではないか我が弟子よ、と息を吐いた。

( 369 ) 2020/02/01(土) 22:08:06

新聞屋見習い アイリーン

「あっそうだ!<マザー・クリック>、私も見に行くんだった!」

それは何時ごろのことだったか。
思い出したようにリーンは城への道を駆けていく。
腰から垂れた命の時計が揺れる。
それは規則正しく、確かに、マザークロックの恩恵を受けて。今この瞬間も、リーンの命を刻んでいた。

( 370 ) 2020/02/01(土) 22:08:10

人嫌い ダズリー

>>347 ブレイク
(何を聞かされているのだろう。これは所謂惚気と言うやつか。じっとりとした生気のない目でその話を聞く。話し終えたかと思えば何故かまた会う予告を残し男は去っていってしまった。全く本当にああいう男とは相容れない。というか慣れない。まあ人と関わることを極端に苦手としている人間からすれば、ああいうおおらかな男は逆に関わりやすくはあるのかもしれないが、何せ劣等感も同時に湧いてくる。)

………あーあ。また一人になったか。って……元から1人だったか。

(変わらず賑わっているというのに急に周りが静かになったような感じがして、そう感じた自分が気持ち悪くため息をつきながら歩き出した。腹ごしらえでもしに行こうか。)

( 371 ) 2020/02/01(土) 22:09:00

蒸気機関技師 テルミット

ご令嬢は冷静を装い《時を刻むくん改》を品評している様だったが、若干早口になっているのにはやはり同好の士同士なにやら通じるものを感じたテルミットであった。
取り出した紙片を再び折り畳みながら続けた。

>>314 サラ
「……あ、いや。なんでも。

できることなら歯車様と油圧とピストンについて夜通し語りたい所ではあるが、そうも行きますまい。

曲がりなりにも時計職人の端くれ故、第一に手を抜くなど有り得ん。歯車様への冒涜であると言えますな。

ふふ、ご令嬢。全ては誇張などではありませんぞ。
ここだけの話、時を穿……《クロノス》のドリルの回転力は実際時を超越しているのではないかと考えておるわけです。ドリルの付け根部分は広く大きいためゆっくり回っている様にも見えるが、先端に行くにつれ…どうか?細く鋭いそれに、無限の回転をそこに見るのでは?」

( 372 ) 2020/02/01(土) 22:09:10

蒸気機関技師 テルミット

ご令嬢が『買い』と言う。

「有り難き幸せ。
……とは言えひとつ条件が。
どうか私に引き続き《これ》の開発とメンテナンスをさせていただけまいか。
ご令嬢ならおわかりかと思うが、《これ》は所謂我が子のようなもの故、半端な状態でお渡しするのも実際気が引けるのです。
お許しいただけるのであれば、エアフォームの強化は勿論、構想中の…(小声)中に乗るタイプの操縦席も、ご令嬢にお試しいただけるかと。」

そう言って、テルミットはマニア特有のニヤリとした顔をして見せた。

( 373 ) 2020/02/01(土) 22:09:18

箱入り娘 ヘンリエッタ

>>333 ルーツ
「本の中の王子様!!」

思わず大きな声が出る。

「物語はいつもその後を書いてくださらないのだもの。
読み手にお任せするだなんて作者のかたはとても勇敢だと思うの……

ちがうわ。そんなお話ではなくて。
……どの王子様がお好きなの?みんな素敵だから当てるのは難しいのね……ああでも!当ててしまうのも面白くないのかもしれないわ。
ルーツ、あなたの言葉でその王子様を紹介してくださらないかしら?」

メニューにはたくさんの魅力的なスイーツの数々が並んでいた。しかし街に出ると決めた時からヘンリエッタは心に決めていた食べ物があった。

「"ジャージー牛乳のふんわりソフトクリーム"をくださいな!」

( 374 ) 2020/02/01(土) 22:09:49

傭兵 ブレイク

>>362 アイリーン
……知的好奇心が強いのは、記者としていいと思うぜ!
なに、俺のケロイドに纏わる話は、あんたみたいな可愛い嬢ちゃんにするモンじゃねえってだけさ。気にすんな!
/☼眉を下げて笑う彼女にしまった、と思い明るく笑ってみせ、肩を力強く……と言ってもある程度は加減するが叩く。☼/

だな!これがなきゃ、色々変わってたかもしんねえ。さっきも薬屋に消せるとは言われたんだがなあ。消すつもりも、隠すつもりもねえんだ。
あんたの言う通り、俺の生きた証だからってのもあるぜ?

そうだ、他の話をしてやろうか?血なまぐさい話以外にも、傭兵ならではの話もあるんだぜ?
/☼この空気で先の話に触れるのも気まずかろうと、敢えて別の話題を出してみる。
この頃にはブレイクの表情も純粋な明るい笑みに変わっていた。☼/

( 375 ) 2020/02/01(土) 22:10:29

国王 オズワルド三世

>>348 リリアーヌ
もじゃもじゃ?

[少女の不可思議な単語に片眉を跳ねあげる。言葉の意味が分からないまま隣にいる男に視線を移せば(>>307)、挨拶に応じるように頷く。]

そうとも。俺が国王オズワルド=キングだ。

そういうお前は?
祭典は楽しめているか。

( 376 ) 2020/02/01(土) 22:12:03

人嫌い ダズリー、屋台の麺類大盛りを3つ購入

( A73 ) 2020/02/01(土) 22:14:16

【独】 貴族 サラ

/*あれ?もしかしてブレイクさんが京さん???
ゆかり=ヘンリエッタさんにロックオンされたが故の???

いやでも私、京さんもゆかりさんも前村で誤認してたしな……。*/

( -262 ) 2020/02/01(土) 22:16:50

少女 トッティ

[しばし呆けたようにマザークロックを見上げていたが、徐々に周りの音が聞こえてきて、少女は、ハッ、と本来の目的を思い出した。マザークロックに歌を聞いてもらうのだった。ぜひそうしなさいと園長さんも言っていたから。
少女はぴょこんとマザークロックにお辞儀する]

「マザークロック!はじめまして!トッティです。《みんなのおうち》で習った歌を歌います」

( 377 ) 2020/02/01(土) 22:16:57

シルヴィ

「……トッティ。
4番は、なんと歌うのかな」

*/
思わず、シルヴィは先を促す。
/*

( 378 ) 2020/02/01(土) 22:17:04

【削除】 少女 トッティ

♪とけいのかあさんマザークロック
みんなのかあさんマザークロック
いのちのかあさんマザークロック

マザークロック♪マザークロック♪
ずうっとうごいて、マザークロック♪

2020/02/01(土) 22:17:20

捨て子 リリアーヌ

>>376 リリアーヌ

「あっ、えっとね……王様はもじゃもじゃって聞いたから……」
リリアーヌは俯いて、モジモジとします。

「あっ、失礼しました。私はリリアーヌ・キャンベル! とっても楽しいわ。あのね、それとね……お礼を言いに来たの」
リリアーヌは、そういうとポケットから星の折り紙を取り出します。

「いつも、国を守ってくれてありがとうございます、おうさま! おうさまのおかげで幸せに暮らせています。これはおうさまへの一等賞のお星様よ! 作ってきたの」

( 379 ) 2020/02/01(土) 22:17:39

少女 トッティ

♪ぜんまいくるくる手まき時計
かちかちくるくる準備する
いちにち始まる準備する

マザークロック♪マザークロック♪
おかおを見せてね、マザークロック

♪ふりこがゆらゆらふりこ時計
ゆったりゆらゆら右ひだり
わたしも一緒に右ひだり

マザークロック♪マザークロック♪
みんなを見ててね、マザークロック♪

♪はとさんぽっぽーはと時計
ぱたぱたぽっぽーお知らせよ
おやつの時間をお知らせよ

マザークロック♪マザークロック♪
おうたを聞いてね、マザークロック♪

( 380 ) 2020/02/01(土) 22:18:37

少女 トッティ

♪とけいのかあさんマザークロック
みんなのかあさんマザークロック
いのちのかあさんマザークロック

マザークロック♪マザークロック♪
ずうっとうごいて、マザークロック♪

( 381 ) 2020/02/01(土) 22:18:48

【独】 捨て子 リリアーヌ

トッティかわいい

( -263 ) 2020/02/01(土) 22:19:35

少女 トッティ

[周りの人は、どんな目で少女を見ただろう。
少女は、街で気ままに口ずさんでいたときよりも、やや上ずった声で、緊張しながら、最後の4番まで歌い切った]

>>378 シルヴィ
「ふふっ!ちゃんと歌えたよ!

あのねあのね、4番はね、マザークロックのための、マザークロックにささげる歌なんだって!お祭りの日だけ歌うんだって!

いままででいちばんいっぱい、『マザークロック』っていうんだよ」

( 382 ) 2020/02/01(土) 22:21:37

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
リリアーヌちゃんかわいいな……一国の王様に星の折り紙渡すって可愛すぎんか…………

( -264 ) 2020/02/01(土) 22:22:39

【独】 少女 トッティ

/*みんなの脳にもマザークロックの歌を刷り込みましょう🤗*/

( -265 ) 2020/02/01(土) 22:23:23

【独】 少女 トッティ

/*ちなみに行数制限か何かで3番までしか一喉につめこめないのも4番をもったいぶった理由の一つ(メタ)*/

( -266 ) 2020/02/01(土) 22:24:39

貴族 サラ、少女 トッティの歌声が聴こえて、そちらへ拍手をした

( A74 ) 2020/02/01(土) 22:24:47

物書き ルクレース

>>365 ブレイク

[言われてみて、はた、と気づく。]

(そうか、さっきの父さんに似た人と観る、っていう選択肢もあったのか……)

[少し考える。しかし、チケットを渡してきたときの男の様子を思うと、一緒に、というのは難しいようにも思われた。

チケット2枚を同時に握らせて、感想を聞かせてくれと言った彼。その姿はどこか、娘を送り出す父のように思えた。]

先程の人には……感想を伝えると、約束したのです。
だから、大丈夫です。

[ルクレースは柔らかく目を細めた。]

( 383 ) 2020/02/01(土) 22:25:39

【独】 物書き ルクレース

/*
ルクレースが19でブレイクが33ってことは12歳差?一回りも違うの??
そっかぁーーーー
*/

( -267 ) 2020/02/01(土) 22:29:06

少女 トッティ、貴族 サラの拍手をきいて、手を振った。

( A75 ) 2020/02/01(土) 22:29:17

【独】 物書き ルクレース

/*
いやもうほんとルクレースめちゃんこ可愛い
*/

( -268 ) 2020/02/01(土) 22:29:34

国王 オズワルド三世

>>350 ダズリー
[時は噴水の広場に戻り。
まぼろしに狐につままれたような顔をしていると、誰かの視線を感じた。見れば、青年がいる。

私は軽く手を振って返した。そして、コートに付けた金色の薔薇のコサージュの位置を直しながら、リリアーヌへと視線を戻すだろう]

( 384 ) 2020/02/01(土) 22:29:55

捨て子 リリアーヌ、どこからか歌を聞き付けてぱちぱちー。

( A76 ) 2020/02/01(土) 22:29:56

シルヴィ

*/
公衆の面前で。
それは、おそらく一般的な演奏会などよりも広く大きく、
そして聴衆も、より多くより近く、いるであろう今日この時の王城ホールで。
上擦りながらでも、張り詰めた声であろうとも。

この国を支える"母"を。
自分たちの命である"母"への賛美歌を、彼女は歌い切った。
/*


>>382 トッティ
「皆のかあさん、か」

( 385 ) 2020/02/01(土) 22:30:03

【独】 捨て子 リリアーヌ

/**/
王様は顔が好きなので媚っ媚します

( -269 ) 2020/02/01(土) 22:31:23

新聞屋見習い アイリーン

>>287 ジェラム

「5本目の奥!わかった、遊びに行くね!」
ありがとう!とお礼を言ってから楽しげに駆け出した。

( 386 ) 2020/02/01(土) 22:32:21

貴族 サラ、少女 トッティへ微笑みながら手を振り返した

( A77 ) 2020/02/01(土) 22:32:30

少女 トッティ、捨て子 リリアーヌにも手を振った

( A78 ) 2020/02/01(土) 22:37:00

捨て子 リリアーヌ、メモを貼った。 メモ

( A79 ) 2020/02/01(土) 22:37:11

地主の娘 セレナ、聞こえてきた誰かの歌のする方へと向かってみた

( A80 ) 2020/02/01(土) 22:37:53

薬師 ジュラム、ケバブを注文しながら少女の歌を聴いていた

( A81 ) 2020/02/01(土) 22:39:13

捨て子 リリアーヌ、メモを貼った。 メモ

( A82 ) 2020/02/01(土) 22:39:55

【独】 物書き ルクレース

/*リリアーヌの設定よ………….なんてことしよるんや……おい……不幸にしないで……*/

( -270 ) 2020/02/01(土) 22:41:34

シルヴィ

「……。
っふふ、ふっふははははははは!

やれ、どうしているものかと思ったら。
耳には届いていたが、こうまでこき使われて大役を背負っているとはな。
かわいそうに」


*/
突如、それこそアベルに悪目立ちせぬよう咎めていた本人であるくせ、シルヴィはホールで、《マザー・クロック》の目の前で、笑ってみせる。
/*

( 387 ) 2020/02/01(土) 22:41:43

【独】 浮浪者 グレゴリオ

**この村幼女しかいないな。
やっぱり、求婚いないからかな。

( -271 ) 2020/02/01(土) 22:42:11

貴族 サラ

>>366セレナ
「セレナとの時間を求めるのが変わり者なら、私は変わり者で良いのよ。

樹木系。成る程。
探してみようかしら。その時は付き合ってね。
殿方向けでも、似合う似合わないはきっと別よ。私より弱い殿方だって沢山いるもの。

ふふ。ええ。約束よ」

目を合わせてくれないセレナを、微笑ましく見守る。それが、彼女の照れ隠しなのはなんとなくとも察せられる。

( 388 ) 2020/02/01(土) 22:42:38

新聞屋見習い アイリーン

>>311 国王

「!!」
国王の言葉に、まるで雲も煙さえも払われた太陽のように、ぱあぁぁとリーンの顔が明るく晴れ上がっていく。

「ありがとうございます王様!!これからも精一杯頑張ります…!!」

ああ、帰ったら父さんと母さんと、それから兄さんと姉さんにも………なんてことを考えながら、国王の手に渡った自分の新聞に、胸の鼓動が早くなる。

ドキドキと高鳴るその音は、確かに希望に満ちていた。

( 389 ) 2020/02/01(土) 22:42:56

新聞屋見習い アイリーン、マザークロックを見ながら、何処かで少女の歌声と、誰かが笑う声を聞いた。

( A83 ) 2020/02/01(土) 22:43:46

【独】 貴族 サラ

/*リリアーヌちゃんあのさぁ……あのさぁ……………*/

( -272 ) 2020/02/01(土) 22:44:14

少女 トッティ

「マザークロックっておねがいごと、かなえてくれるかなぁ.......」

[人々の中には、マザークロックに手を合わせて何かを祈っているような人がちらほらと見受けられた。
少女も真似して、おずおずと両手を握り合わせて、目を閉じる]

「──────────ますように」

( 390 ) 2020/02/01(土) 22:44:15

代弁者 ルーツ

>>374 ヘンリエッタ

私が恋をしていたのは誰か。
冷酷な一流の統率者であった王も好きだった。
兄の後を継いだ優しい王も好きだった。
よく考えてみると、私が恋をしていたのは王という本の中の概念、憧れだったのだ、と気づく。
それでも記憶の中でひとつ煌めく一等星はあった。

ヘスティア「彼は帝国皇帝の嫡男、勇敢とは言えず、臆病と笑われて、世襲もここまでと命を狙われた後の碧眼の皇帝。戦わないのは臆病ではなくて冷静だったから、彼はその双眸で未来を見据えていた。
迫る魔物に兄弟や恋人を奪われても彼は決して復讐のためにと、剣を振ることはなかった。
自分で誰かを殺めることなく平和を築いた皇帝、自己評価は最低でも彼の辣腕は後世に語り継がれる。

オブリビオン帝国の彼、それが彼女の憧れよ。」
吟遊詩人のような語り口調でヘスティアは唄う。
大好きな本のお話だ。

ヘスティア「ヘンリエッタ、じゃなくて彼女と同じのひとつくださる?」

( 391 ) 2020/02/01(土) 22:44:31

少女 トッティ、シルヴィが笑うのを聞いて、首を傾げた

( A84 ) 2020/02/01(土) 22:44:42

観測者 オブゼビオ


>>120ルーツさん

[きゃはは、と笑う声にオブゼビオは振り返る。女性の口から発せられていると思った言葉は、彼女の手元の人形からだった。]

「変な目...ですか。違いはありません。
貴女は綺麗なオッドアイをしていますね。永い·····と言っても20年くらいですが、お見かけしたのは初めてです。」

[そう言うとルーツの手元の人形...ロキを凝視する]

「申し遅れました。私はオブゼビオと申します。」

[淡々と話すその口調は無機質な機械
を彷彿させる。]

( 392 ) 2020/02/01(土) 22:45:02

【独】 少女 トッティ

「いつか、パパとママに会えますように」

( -273 ) 2020/02/01(土) 22:45:36

新聞屋見習い アイリーン

>>283 テルミット

これはマザークロックを見に行く前のこと。
街中を駆け回っていれば、聞き覚えのある声に吸い寄せられるように興奮する声の元へと足を運ぶ。

「あーー!テルにー!次は何を作ったの!?」
毎日のように工房でドドドドガガガガっと何かを作っているテルミットは、リーンのお気に入りの人物だ。
彼の元は常に面白く新しいもので溢れている。

( 393 ) 2020/02/01(土) 22:46:13

シルヴィ

>>トッティ
「ありがとう。いい歌だったよ。
その声で歌う通り、皆の大切な母親を、どうかこれからも、守ってやるんだぞ」


*/
言ったきり、シルヴィは外へと向かう。
急変して笑い出す彼女を、引き止める者もいない。
尤も、そんなものがいようが、彼女は誰の手にも捕まらぬだろう。
静かに、城門を抜けて人混みへと紛れ込んだ。
/*

( 394 ) 2020/02/01(土) 22:46:38

国王 オズワルド三世

>>357 サラ
……ああ、クロノスティス家の娘か。

久しいな、最後に会ったのはいつだったか。息災なようで何より。
以前見た時はもっと幼かったが、貴族令嬢として立派に育ったように思う。

[見ればその胸には、アンティーク調の時計があった。あしらわれた青い宝石は美しく輝いている。『フレジェの針』が絶えず、時を刻んでいた]

……ん?
ああ、そうか。

それは、手を煩わせて失礼した。検問を担当していた兵には罰を与えておこう。
それから、サラ・クロノスティスにはのちほど褒美を。

( 395 ) 2020/02/01(土) 22:50:21

【独】 捨て子 リリアーヌ

/**/
サラお姉様に手を振って頂いてたのに気づいたのが今だった。ごめんね。

( -274 ) 2020/02/01(土) 22:51:48

捨て子 リリアーヌ>>379 リリアーヌ→オズワルド

( A85 ) 2020/02/01(土) 22:52:19

【独】 国王 オズワルド三世

/**/
>>274 女は少し苦手だじゃないんだよwwww
ちゃんとコピーしてくれてて微笑んでしまう。

( -275 ) 2020/02/01(土) 22:53:01

貴族 サラ

>>372>>373テルミット
ふむ?と首を傾げるが、些細な事であろうと垂直に戻す。

「えぇ。語り明かして夜を明けさせたい所ですが、残念な事に。
またの機会にお誘い下さいな。

分かっている様ですね。流石。及第点未満のラインは当然越えて頂かないと。

ふむ。ふむ。ふむふむふむ(じーーーっとドリルを見つめる)
あぁ、なんてインフィニティな回転……!
螺旋のエネルギーがここに詰まっているのね。けして止まらない、天を衝くドリルの力を感じるわ」

( 396 ) 2020/02/01(土) 22:55:46

貴族 サラ

>>372>>373テルミット
「無論です。これのアップデート、メンテナンスには、開発者たる貴方の手が不可欠でしょう。その為の金銭は惜しまないつもりです

?なんと。
中に……乗る………!
貴方、科学の悪魔に魂まで売ってしまっているの?そんなの、誰も抗いようが無いわ

貴方に、クロノスティス家の名を持って命じるわ。蒸気機関技師。

ーーー私を、この国の空へ飛び立たせなさい」

テルミットの笑みへと。殆ど同種の、なんとか、かろうじて貴族らしさを捨てていない笑みを向けあっただろう

( 397 ) 2020/02/01(土) 22:55:53

観測者 オブゼビオ

>>127アベルさん

[突然、さらりとした金髪、新緑の翠色の瞳を携えた青年に話しかけられる]

「丁寧にどうもありがとうございます。
私はオブゼビオと申します。
わざわざ遠方から...この国は凄まじい速度で発展を遂げました。それを私達は記録をしているのです。」

[ここから見える景色に目をやり、そのままアベルに返答をする。その声は無機質だが、どこか嬉しそうに話している。]

「私達の一家...ヴィグ家は先々代の国王、オズワルド一世の頃からこの街に関して記録を取っているんです。祭りの1つから、街の変わり方、情勢...小さな事から大きな事まで、後世に紡げるように。
今は父に変わって私が、その役目を継いでいる。
という感じです」

[ちらりとアベルに本を見せると、大事そうに分厚い本を撫でた。]

( 398 ) 2020/02/01(土) 22:56:46

傭兵 ブレイク

>>383 ルクレース
そうか?それなら、いいんだ。
あんたみたいな別嬪さんのご同伴に預かれる事に感謝しよう。
じゃあ、そろそろ行くか!

なに、譲ってくれた人には言い難いなら手紙を出すといいぞ。俺も身内と喧嘩する度によく手紙を書いていたものだ。
/☼サーカスへと向かう道の途中で笑いを交えながら話をする。
ブレイクの指す身内とは親族だけではなく、仕事仲間も含むのだが。☼/

さ、着いたぞ。丁度始まる前でよかったな。
/☼サーカスは大きな赤いテントで行われる。幕を内側から捲る売り子にチケットを手渡して中へと進む事だろう。
舞台の方では何か演目を行われているようだ。☼/

( 399 ) 2020/02/01(土) 22:57:42

代弁者 ルーツ

>>392 オブゼビオ

あ!これ!嫌な気分にさせちゃったやつだ……。
どうしてもロキを使うと表現にトゲが出る。

エビス「こらこらロキ、いきなりそんなこと言うなんて失礼じゃないか!」
ロキ「失礼って方が失礼よ、彼は彼なりにソレに矜持を持ってるかもしれないのに。あなたはそれを褒める私を咎めるの?」
エビス「褒めるにしても、もっと、こう、なんか、あるでしょう??
すみません、オブゼビオさん。」
ルーツは一緒に頭を下げる。
こうしてルーツは保険をかける。

エビス「彼女はルーツ。デュー・メルティ・チクタク・ルーツ・クロックノーツです。ロキの失礼もありましたけど、どうか!仲良くしてあげてください。」

( 400 ) 2020/02/01(土) 23:00:05

【削除】 貴族 サラ

>>395オズワルド三世
「恐縮でございます。
先祖が賜った宝剣に恥じぬ様、これからも時を愛し、時に励み、時を惜しまず精進をしたく思います。

兵に罰でございますか。それでは、より一層この国の時間に、貢献をしたくなるような罰をお願い致します。

褒美に関しては慎んで辞退をさせて頂きます。
この国の貴族として、当然の事をしたまでですので。

欲を言えば、外つ国にあると言う、魔物の肉を食してみたくはありますが、いえ、何も」

2020/02/01(土) 23:03:42

シルヴィ

*/
虚空に向かい、シルヴィは語る。
/*


「アベル。

首尾はどうだ」

( 401 ) 2020/02/01(土) 23:04:12

新聞屋見習い アイリーン

>>319 サラ

名前を呼ばれて、リーンは週明けにこのことを友だちに自慢してやろうと誓う。
きっと羨ましがるだろうなぁ…楽しみ!

「あ、ううん、学校は違うよ!サラお姉さんは、お貴族様の学校だもんね。それに、私が学んでいる分野は情報社会だから…!」

労働階級のリーンは、だがそれを特に気にしてはいない。おそらくきちんと働きかければ中流階級に上がることも出来るだろうが、同時に縛られる制約も増える。父はそれを嫌ってか、階級を上げる申請をすることはなかった。それでも新聞屋として貴族とのパイプもあるクロッカー家は普段の暮らしには困っていないのだ。

( 402 ) 2020/02/01(土) 23:04:20

人嫌い ダズリー

>>384 オズワルド国王
あ!!!!
(頭を上げて国王を一瞥しその場を去ろうとした所でキラリと彼の胸元が独特の光を放つ。一目見てすぐに分かった。あれは自分が手懸けた純金のコサージュだ。純金は柔らかく加工には向かない素材だが、24金独特の重厚感のある輝きはきっと位の高い人間に映えると思い試行錯誤した逸品だからよく覚えている。
ついつい指さし大声を上げてしまったが、さすがに無礼講とはいえ失礼な行いに慌てて指さした手は何事も無かったかのように後ろ頭を掻き目線をそらす。国王はその場を離れた用でほっと胸を撫で下ろした。)

ふぅ……あっぶな。
………使ってくれてたんだな。……ふふ。

( 403 ) 2020/02/01(土) 23:04:35

貴族 サラ

>>395オズワルド三世
「恐縮でございます。
先祖が賜った宝剣に恥じぬ様、これからも時を愛し、時に励み、時を惜しまず精進をしたく思います。

兵に罰でございますか。それでは、より一層この国の時間に、貢献をしたくなるような罰をお願い致します。

褒美に関しては慎んで辞退をさせて頂きます。
この国の貴族として、当然の事をしたまでですので。

欲を言えば、王室に保管されている格別に古いアンティーク時計を拝見したく思いますが、いえ、なにも」

( 404 ) 2020/02/01(土) 23:05:14

【独】 貴族 サラ

/*お願いだから共鳴になってほしい。
これで狼とかになったら、私はこの子をどうしたらいいのか分からない。*/

( -276 ) 2020/02/01(土) 23:06:56

貴族 サラ

>>402アイリーン
「あら、そうなの。残念ね。同じなら、学園のお茶会にご招待をしたかったのに。
分野は違うとも、その知見に興味はあるわ。個人的なお茶会であれば会えるかしら」

( 405 ) 2020/02/01(土) 23:09:51

【独】 新聞屋見習い アイリーン

/**/
サラめちゃくちゃかっこいいな??????????
惚れる。。。。。。。。
私のキャラが違っていたら恋してたわ。。。。(恋しないキャラにした

( -277 ) 2020/02/01(土) 23:10:12

物書き ルクレース

>>399 ブレイク

[別嬪さん、という表現に少々顔が熱を持つ。俯いて、ぺこりと頭を下げた。道中聞かせてもらえる話からは、相変わらず彼の人の良さが窺える。]

手紙……ですか。良いですね。
文字にした方が私も……伝えやすい気がしてきました。


[暫くすれば、サーカス会場に着く。ブレイクの後に続いて、会場の様子を目に焼き付けた。昔、家族3人で来た思い出が蘇った。懐かしい、そんな感覚を覚える。]

どんな芸があるんでしょうね……

[舞台を見つめながら、彼女は目を細めた。]

( 406 ) 2020/02/01(土) 23:10:44

旅のお供 アベル

[声がした。アベルは襟元のリボンに付いた時計に触れて、それから空を仰いだ。]

ああ、シルヴィ。
大丈夫だよ。もう少しで始まるはず。

( 407 ) 2020/02/01(土) 23:10:46

少女 トッティ

>>394 シルヴィ
「うん!おねーさん、いっしょに来てくれて、ありがとー!!」

[マザークロックは守ってくれるものなのにな?と、少女は一瞬違和感を覚えたが、その疑問もすぐにどこかへいってしまった。去りゆくシルヴィの後ろ姿に向けて、大きな声で礼を言っただろう]

( 408 ) 2020/02/01(土) 23:11:36

観測者 オブゼビオ

>>400ルーツさん

「いえ、構わないのですよ。
他の人から見れば奇っ怪であることは間違いないのですから。顔を上げてください」

[ぺこりと申し訳なさそうに頭を下げるルーツ。それにも淡々と言葉を紡ぐ]

「とても長い名前ですね。
ですが、あのマザー・クロックを彷彿とさせるとても良い名前です。」

[オブゼビオは、手元の分厚い本を開き、懐から取り出した羽根ペンで真新しいページにかりかりと書き始める。]

「よければ、そちらのお嬢さん達の名前もお伺いしても?」

[そう言って、ロキやエビスの方に視線を向ける。]

( 409 ) 2020/02/01(土) 23:12:08

【独】 新聞屋見習い アイリーン

/**/
どっかでサーカスデートが始まりそうなところまで読んだ

( -278 ) 2020/02/01(土) 23:12:44

【独】 貴族 サラ

/*んー、砂漠の魔女がマザークロックに姿を変えている?
マザー、っというのが、ひっかかってはいたのだけれど

いやー、違うかな?*/

( -279 ) 2020/02/01(土) 23:15:50

手紙配達人 レーヴ


少女のその一言に(>>348)、レーヴはぶはっと吹き出した。くつくつと笑いを堪えながら、しかし失礼のないように態度を改める。
いやはや確かに王様と言えば、髭の生えたもじゃもじゃのおじいさんなのだろう。少女はそれを想像していたのかもしれないが、目の前に現れたのはそれとはかけ離れた人物で。

(ま、想像と違えば落胆しちまうのも無理はないよなぁ。)

なんて思いながら、それでもきちんとした態度で国王に向き直れるのだから、やはりどこかの令嬢なのだろう。
レーヴは中流階級の出と言えど、礼儀作法は遠い昔に置いてきた。どうにも硬っ苦しい事は苦手だったし、何より媚びへつらうような態度をしている自分が嫌いだったからだ。今はただ、貧しい人達の為に働く配達人。それだけで充分だった。

ふと、どこかからか歌声が聞こえてくる(>>380)。耳を澄ませていれば、どうやら屋根の上で聞いた声と同じようだ。そちらをチラと見て微笑めば、また視線を前へと戻す。
手作りの星を手渡そうとする少女を見て(>>379)、やはり令嬢と言えどまだ子どもなのだなと思わずにはいられなかった。

( 410 ) 2020/02/01(土) 23:18:21

傭兵 ブレイク

/☼全ての話を終えた頃、この祭りの目玉である《マザークロック》へと足を運ぶ。☼/

>>#0
/☼ホールの中心の台に置かれた時計。他の時計とは比べ物にならない存在感と重厚な歯車の音にしばし目を奪われ、耳を傾ける。

《マザークロック》の存在は傭兵の間でも噂になっていた。かの時計の護衛につく者は相当の手練と、王家の信用を勝ち取った者であると。

親父殿はかつて、修行時代に国の宝物庫の憲兵まで登りつめたそうだが、俺も次期当主として家名を継ぐまでにそうでありたかった。
実際の所は後数年しかないのだが。

こうしてここで燻っていても仕方ないとオズワルド3世を探しに踵を返した。

1度見れば目に焼き付いて離れない端正な容姿に、侍女を連れた彼はすぐ見つかる事だろう。☼/

>>オズワルド3世
国王陛下!お久しゅうございます。
私めの顔は覚えておいででしょうか。
かつて、マーキュリー家は王族の配下として直々にお仕えさせて戴いた時期も御座います。最高の名誉として、我が家では語り継がれておりますが。
/☼恭しく頭を下げ、その場に傅く。喩え陛下が覚えていなくとも、礼を欠ける事は許されないからだ。☼/

( 411 ) 2020/02/01(土) 23:21:29

シルヴィ

>>アベル
「最後まで抜かるなよ。
私はこれから上がって全体を俯瞰する。
アベルは許可を出すまで飛ぶんじゃないぞ。お前のやり方では目立って仕方がない」

( 412 ) 2020/02/01(土) 23:24:17

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
おるでアピール……国王とリリアーヌちゃんの会話が終わるのを待つで候……

( -280 ) 2020/02/01(土) 23:27:34

貴族 サラ

>>411ブレイク
陛下との話も終わったであろう頃合いで。
見知った顔がまた一人、現れたのを見つける。

彼の話が終わった辺りで声を掛けただろう

「ご機嫌よう、ブレイク・マーキュリー様。いえ、先生と言うべき?
その節はお世話になったわね」

サラの言うその節、とは。
クロノスティス家の警護に雇ったとか、守って貰った等ではなく。

サラの戦闘訓練の相手として雇った事がある、と言う過去を指しての言葉であるが

( 413 ) 2020/02/01(土) 23:28:50

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
サラちゃんとお話したい〜〜純粋に普通にお話したい〜〜暇見つけて会話できんかな……どうかな……

( -281 ) 2020/02/01(土) 23:31:44

代弁者 ルーツ

>>409 オブゼビオ

エビス「傲岸不遜で長い名前ですよね、覚えやすい部分で呼んでもらって構わないみたいです!ね、ルーツ?」
少し低くた声を出しながらルーツは頷く。

声に感情を感じないがそれでも悪い人ではなさそうだ。
なら、彼らを紹介しても悪いことは起きない。
先程は腕いっぱいに抱えて困り果てたので近くのベンチを見つけて彼らを並べる。

エビス「紹介しますね、私がエビス、彼女がロキ、彼女がヘスティア、彼がゼウス、彼がシヴァ、彼女がチクタク、そして後ろで眠ってるのがクロノスです。
七福神ってやつですね。
それぞれ担当する話題や感情が決まってるんですよ。」

( 414 ) 2020/02/01(土) 23:31:59

観測者 オブゼビオ、メモを貼った。 メモ

( A86 ) 2020/02/01(土) 23:33:34

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
ただ、根っから性格合わなそうやけど……そもそもレーヴは来る者拒まず去るもの追わずな性格しとるけど、基本的に貴族好きちゃうし………子どもは好きやけどな。
あと、サラはなんかハクさんっぽい……違うかったら、まぁ、すまん。

( -282 ) 2020/02/01(土) 23:33:38

新聞屋見習い アイリーン

>>367 ルーツ

「やっぱりルーちゃん、面白い!」
強く頷く彼女につられてリーンも自身の顔を縦に振る。

「逆にいえば、みんなを通せばルーちゃんはお喋り出来るってことでしょ?」
腕に嵌められたゼウスをつんつんとしながら彼女の顔ににっこりと笑顔を向ける。
「色んなルーちゃんとお喋り出来るだなんて、それってとってもお得だと思う!!」

「ではではご案内しまーす!新聞屋レイリーン・クロッカーについてきてくださーい!しゅっぱつしんこー!」

リンちゃん、とすぐ後ろで聞こえた気がして、「なーにルーちゃん!」と嬉しそうにお返事しながら彼女を店先まで案内しつつ、道すがら人形たちの名前などを聞いた。

( 415 ) 2020/02/01(土) 23:34:03

旅のお供 アベル

>>398 オブビゼオ
へえ、記録か。すごいね。

一世からってことは、本当に大昔からこの街のことを記録しているということになるだろう?
誰にも出来ることではない誉れある仕事だ。

[抑揚のない声からどこか嬉しそうか様子が伝わってくると、アベルはつられて唇をあげる]

それじゃあ、僕のこともその本に書いておいてよ。祭りの日に無銭飲食をしたドジな異国人がいたってさ。

[冗談っぽく言うと、アベルは立ち上がる。果たして今日という日は、観測者の目にどう映り、どう記されるのだろうか]

( 416 ) 2020/02/01(土) 23:36:07

【独】 代弁者 ルーツ

**
絶命

( -283 ) 2020/02/01(土) 23:36:18

【独】 代弁者 ルーツ

**
むりむりむり

( -284 ) 2020/02/01(土) 23:36:43

旅のお供 アベル

>>シルヴィ
分かってるよ、シルヴィ。

( 417 ) 2020/02/01(土) 23:36:47

【独】 新聞屋見習い アイリーン

/**/
だいぶ追いついてきた、、?
なかなか話しかけたい人に話しかけられないwwwww

( -285 ) 2020/02/01(土) 23:36:59

【独】 代弁者 ルーツ

**
だだだだだだだ
いいいいいいい
すすすすすすす
ききききききき

( -286 ) 2020/02/01(土) 23:37:26

シルヴィ

*/
高く高くそびえ立つ尖塔。
国で1番の高さを誇るであろうこの時計台は、この三日間を除いて、《マザー・クロック》が鎮座する聖殿である。
長針と短針が上下を逆さまに指す頃、シルヴィは尖塔の屋根レンガに足を引っ掛けて、この街を見渡していた。
夜風も強く舞う上空で、服も突き抜け肌を刺すような冷気に、彼女の双眸が、髪の先の神経までもが、研ぎ澄まされる。

秒針も。
短針も。
長針も。
命の脈も、全てが重なるその時を待つ。
/*

( 418 ) 2020/02/01(土) 23:38:18

貴族 サラ

>>410(レーヴ)いつか見た、空を駆っていた男

リリアーヌを見ていると(>>348>>379)、どこかの時間で見た空跳ねる男が、側で笑っているのを見掛ける。

「ご機嫌よう。初めまして、空跳ねる人
貴方も、リリアーヌのお友達?」

見た目や所作は余り洗練されているとは言えないけれど、出が悪いと言う訳では無いように見える。

けれども、リリアーヌの様な純朴な、しかも貴族の子が。いきなり大の男と連れ歩いている姿を見たのなら。些か警戒をしなければいけないだろう。

決してその考えは悟られないように、柔らかい物腰を崩さず話し掛ける。

( 419 ) 2020/02/01(土) 23:38:28

傭兵 ブレイク

>>406 ルクレース
だろ?
それにしても、ルクレースは字が綺麗そうだ。今度気が向いたら俺にも筆を向けてくれ。無理にとは言わないが、あんたの字を見てみたい。
/☼門外の事に疎いブレイクはルクレースが物書きである事も知らぬまま、話を進めていた。

テントの中に入れば、当然のように声を落とす事だろう。☼/

……実は、俺はサーカスは2度目だ。1度目は親戚の女と……お、始まったな。
/☼ベンチのような席に着いて、目の前で繰り広げられる芸に目を向ける。

踊り子達の華麗な舞から始まり、煌びやかな衣装を身にまとった少女の綱渡り。これは命綱など見当たらずに心臓が早鐘を打つ。だが、彼女が無事に渡り着れば、喝采の拍手が奏でられる。☼/

( 420 ) 2020/02/01(土) 23:38:58

傭兵 ブレイク

>>406 ルクレース
/☼次に、観客から1人選ばれたナイフ投げ。当たれば一溜りもないのは傭兵であるブレイクは想像がついて、瞬き1つせずに見つめた。体の輪郭に沿って投げられるナイフは、終わる頃には人型へと形どっている。
その頃ブレイクはといえば、それにしてもよくあんな遠くから投げて狙い通りに当たるものだと感心の一声を上げた。
続いてピエロの大道芸。2つ重ねたボールの上に飛び乗り、その上で逆さまになって足を開脚している。実質Tの字のピエロは口を弧の形にしたまま、苦しげもなく身軽な芸を繰り広げた。

他にも様々な芸が休む間もなく行われ、60分ほどのショーは1分のように感じられた事だろう。

ブレイクは舞台の袖に去りゆく演者達を見送り、輝く瞳で隣のルクレースへと向き直る。☼/

……ルクレース、見たか?すごいかったな!
いやあ、若い頃にも見た上に歳を取れば感性が鈍っているとは思っていたが、そんな事はなかった。素晴らしいものは素晴らしい。その事に変わりはねえな!
/☼まるで少年のように好奇心に満ちた笑いを浮かべて、彼女に感想を述べた。
目の前のルクレースはどんな表情をしているだろうか?☼/

( 421 ) 2020/02/01(土) 23:39:08

箱入り娘 ヘンリエッタ

>>391 ルーツ
「オブリビオン帝国の彼……とても賢い王様だわ。
輝くような英雄譚でも冒険でも勇猛でもなく、聡明で王様としてしなければいけないことをよくわかっていらしたのね。
……でもお寂しくはなかったのかしら、とつい思ってしまうの。国を栄えさせて民を幸せにした王子様は、誰よりも人の幸せと平和を願った方は幸せでいられたのかしら……?
つい、王族のようにうんと高貴なかたのことを私、身近な考えに引き寄せてしまうの。きっとそのかたがたにしかわからない誇りもあるでしょうに。

お心にかなわなくても、せめて理解して差し上げたいと思うようなかたでなくて?
ルーツが憧れるの、とてもよくわかったわ!」

かたや自分は夢みがちな幼さをぶつけるのにはちょうどいい相手を選んだものだ……と思う。

「おじさまはね。甘いものがお好きでかくれんぼの鬼が得意。背が高くて力が強くて、お食事もたくさん召し上がるの。くまさんみたいでしょう?

とてもお優しくて、お話をさせるのが上手なの。そして、私に危ないことが起こらないようにしてくれたヒーローなのよ。」

( 422 ) 2020/02/01(土) 23:40:30

箱入り娘 ヘンリエッタ

手近なベンチに腰掛けて、手に持ったコーンの上のアイスに思い切って口をつける。
お父様がご覧になったらなんて言うかしら?ジャンに見つかったらスプーンを渡されるのかしら?

でも私は今自由!お友達と並んでソフトクリームをいただくなんて理想的なお祭りの過ごし方だわ!

( 423 ) 2020/02/01(土) 23:40:41

【独】 浮浪者 グレゴリオ

**あれ、太陽かな……工場かな…

( -287 ) 2020/02/01(土) 23:42:04

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
すまねえええええサラちゃん!!!昨日こっち見てくれてたのね!!!めちゃくちゃ総無視しとる申し訳ない!!!!!>>45ね!今見た!!ごめんね!!!ごめんね!!!!!!!

( -288 ) 2020/02/01(土) 23:42:04

新聞屋見習い アイリーン

>>375 ブレイク

「なになに??!聞かせて聞かせて!!」
ブレイクの提案に、リーンは食いつくように目を輝かせる。
それが新聞の記事になるかどうかは置いても、リーンは人の色んな話しを聞くことが何よりも好きだった。

肩に与えられた衝撃はとても優しいもので、だからこそ、リーンは安心して、楽しそうにブレイクの話に耳を傾けることができただろう。

( 424 ) 2020/02/01(土) 23:42:51

地主の娘 セレナ

セレナはマザークロックの鎮座された広間へと到着した。ゆっくりと歩を進め、マザークロックをぼんやりと眺める。これが私たちの母なる時計なのだと、なんとなく感慨に耽っていた。私たちの生きる時は、マザークロックが生み出したもの。もとは同じクロックならば、人と時を共有するのも自然なことなのだろうか、と、サラとの会話を思い出しながら。


……そうだ。王へのご挨拶がまだだった。
普段会うことは少ないが、この機会にご挨拶はしておかなくてはならない。
父からも念押しされていたのに、すっかり忘れていた。

( 425 ) 2020/02/01(土) 23:44:45

箱入り娘 ヘンリエッタ

それにしてもジャンにはさすがにかわいそうなことをしたかしら?
マザー・クロックを一緒に見て、人混みに託けて逃げ出して。1度お城のホールに戻るべき?

いえいえ、あの人も開き直ってお祭りを楽しめばいいんだわ。今見つかったら家に閉じ込められそう。

( 426 ) 2020/02/01(土) 23:45:00

傭兵 ブレイク

/☼国王陛下への謁見を済ませ、廊下へと足を向けた時。見知った少女が目の前に現れた。☼/

>>413 サラ
久しぶりだな、サラ。息災そうで何よりだ。

様付けも先生の敬称もいらんさ。俺はあんたを対等と思ってるんだぜ?
だが、ここで身分の話はナシだ。クロノスティス家よりマーキュリー家は地位が低いんだしよ。
/☼にかりと笑えば、ぽんぽんとサラの頭を撫でる。
こうすると怒った事を思い出してすぐに手を引いたが。☼/

それにしても、さっき暴漢が地に転がってるのを憲兵が引き摺っていたがアレはあんたの仕業か?

( 427 ) 2020/02/01(土) 23:45:33

(村建て人)

賑わいを見せる覇権国家の祭典。
それは雲のように薄く間延びした黒い煙の向こうで冴えるような月が立ち上ってからも、なりを潜めることはない。

宵の口特有の蒼く冷えた空気が辺りを漂う。

祭りの一日目が無事に終わり、《マザー・クロック》を見にやってきた者たちは城をあとにするだろう。


城下町はまだ、明るい。
辺りが暗くなって行くにつれて、街を包む活気は、より一層輝きを増していくようだった。

( #1 ) 2020/02/01(土) 23:47:46

(村建て人)

そんな中、誰が初めに異変に気付いたのだろうか。

( #2 ) 2020/02/01(土) 23:48:14

【独】 傭兵 ブレイク

**不穏〜〜〜役職希望ニートとかないの?怠けたい

( -289 ) 2020/02/01(土) 23:50:46

(村建て人)

──かち、かち、かち、と。
国中の時計の針が一斉に回り出した。不規則に、何かの前触れのように。
あちこちで、時を刻む音が鳴り響くだろう。


そして、それが止む頃。

( #3 ) 2020/02/01(土) 23:51:00

新聞屋見習い アイリーン

>>405 サラ

「ええ、お茶会!それはそれは、とてもとっても…参加、してみたい…!」

初めて口にした単語に、なんだか擽ったい気持ちになる。お茶会。そんな優雅な席に、私も参加しても良いものだろうか?でも、お貴族様の誘いを断るというのもいかがなものよね?うんうん!

「呼んでいただけるなら、喜んで!楽しいネタもいーっぱい揃えるよ!!」

リーンは嬉しさにぎゅっと手を握り締めた。

( 428 ) 2020/02/01(土) 23:53:15

代弁者 ルーツ

>>415 アイリーン
かけられる言葉が今まで浴びてきた冷たいものとかけ離れていて、正しい返答が出来なかった。もちろん答えなどないのは知っているが。
なにか彼女が話す度、人形ならペラペラだったはずなのに息詰まる。
私をこのように捉えて欲しい。こんな私を受け止めて。
そんな言葉が彼女には見透かされてるようで、祭が引き合わせてくれた友人に深く深く感謝をする。
ありがとう、ありがとう。

特急アイリーン・クロッカー号は快速で進んでいく。
ルーちゃん、リンちゃん。そんな砕けた呼び方で益体の無い話をしてるうちに電車は終点に到着する。
理解者「ここがリンちゃんのおすすめのお店だよね?どれ食べるの??
ここはお姉さんが奢ってあげましょう!」

気分も最高潮で彼女の財布の口もゆるくなる。
品物が出るまでに少し時間があった。

理解者「ねね、なんでリンちゃんは新聞屋さんをやってるの?」
なんだか口調が幼くなってることは自分でも気づいていた。
着飾らない自分の素に戻っているのか。
それとも、
少しでも彼女に近づきたいと思っているのか。

( 429 ) 2020/02/01(土) 23:53:29

シルヴィ

░▓▒▓█▓░░▓▒

「かかるぞ。
各員遅れるなよ」

*/
薬師に貰った目薬を差して、
晴れた視界を持って、黒き煙の続く空へ朗々と告げた。
/*

( 430 ) 2020/02/01(土) 23:54:19

貴族 サラ

>>427ブレイク
「えぇ。先生もお元気そうで
お顔の傷が増えたのではなくて?

では、ブレイクと。思えば、鍛練の休み時間の間はそもそもブレイクと呼んでいたものね。
勿論。そして、家の地位等関係なく。私が貴方の強さを尊敬しているのも、その歴戦を尊く思っているのも変わらないわ」

頭を撫でられて、久方ぶりに、年相応のむくれ顔を見せてしまう

「むぅ。ミスター?年頃のレディの髪を、気安く触るものではなくてよ?もう私も、後一年で当主となるのだから。
私とブレイクの仲だから良いものを。

あぁ、あの不届者達。
そうよ。私の命に惹かれて欲しがってしまったようだったから、少し撫でて差し上げたの。
ブレイクとの鍛練に比べると、準備運動にもならないくらいだったけれど。

大きいお祭りだけあって、やはり。素性不確かな者達も紛れ込んではしまっているようね」

( 431 ) 2020/02/01(土) 23:54:49

シルヴィ は、支配人に任命されました。


貴族 サラ

「ーーーーーなに?」

( 432 ) 2020/02/01(土) 23:55:23

旅のお供 アベル は肩書きと名前を 使い魔 アベル に変更しました。


【独】 貴族 サラ

/*なん、だと……………?*/

( -290 ) 2020/02/01(土) 23:55:38

【独】 傭兵 ブレイク

**シルヴィ魔女なの!?!?
これは熱い展開

( -291 ) 2020/02/01(土) 23:55:57

( 433 ) 2020/02/01(土) 23:56:18

【独】 物書き ルクレース

/*
ひゃー、演出がすごい
*/

( -292 ) 2020/02/01(土) 23:57:04

少女 トッティ

「?」

「いっぱいかちかちしてた」

( 434 ) 2020/02/01(土) 23:57:15

【独】 貴族 サラ

/*おぼうちゃんさんが支配人ってかーーーー!?!?
まじーーーー?????*/

( -293 ) 2020/02/01(土) 23:57:52

捨て子 リリアーヌ

「……? お祭りがはじまったのかな?」

( 435 ) 2020/02/01(土) 23:58:16

貴族 サラ

「髪飾りの時計が、どうして、変よ」

( 436 ) 2020/02/01(土) 23:58:18

新聞屋見習い アイリーン

「マザー・クロック・・・」

「・・・?いま、何か・・・」

( 437 ) 2020/02/01(土) 23:58:41

人嫌い ダズリー

>>#0
(3人前の麺類を平らげて暫く休んでからか、ようやく重い腰を上げてマザークロックがある広間へ向かうことにした。あそこはただでさえ人が多そうだ。だが、いつまでも人が減るのを待っていては埒が明かないだろう。
多くの人をかき分けて、マザークロックが飾られている台の真ん前まで来た。
これは自分の心臓と等しく、寸分の狂いなく時を刻んでいる。心地の良い音だ。歯車はそれぞれの仕事を果たすため、永遠にそのうごきをとめないのだろう。
ただぼんやりと、その規則正しい動きを眺めていた。)

( 438 ) 2020/02/01(土) 23:59:06

浮浪者 グレゴリオ


何の音だろうか。今までの祭りでこんな音がしたことがあっただろうか。

( 439 ) 2020/02/01(土) 23:59:10

(村建て人)

誰も計り知れぬ場所で、歴史の針が一つ進んだ。

( #4 ) 2020/02/01(土) 23:59:11

【削除】 手紙配達人 レーヴ

>>419 サラ

「………どうも。」

少女と国王の会話を傍で聞きながら、考え事をしていれば誰かに声をかけられる。そもそもの第一声からして嫌な予感はしていたが、そちらを見れば、これはまた"貴族様"と言わんばかりの佇まいのお嬢さんが立っていた。
嫌いではないが苦手な部類に入る人物が何の用なのか。少し顔を顰めてみるが、続く言葉にあぁ、と納得した。
リリアーヌとは、目の前の少女の名前だったか。それを知ってるということは、彼女の友人か何かなのだろう。

「……まぁ、そこの嬢ちゃんが友達だと言うなら友達だし、そうじゃないと言うなら、ここまで連れてきた案内人ってところだよ。」

大方、こんなデカい男が幼い令嬢を連れていれば不審がるのも仕方がない。だからこそ声を掛けてきたのだろうと当たりをつけて、へらりと笑ってみせた。

「キハハ、そんな警戒すんなよ、お嬢さん。俺は別に怪しいモンじゃねぇ。アトラップ配達ってのをやってるレーヴってモンだ。」

よろしくな、と慣れた手つきで彼女の頭をひとつ撫でた。下町にいる子ども達にするように。年下への、レーヴなりの挨拶だった。

2020/02/01(土) 23:59:13

人嫌い ダズリー

…………?

( 440 ) 2020/02/01(土) 23:59:37

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
さすがに、このなかで長文落とすのは気が引けたので……更新されてから落とすね……

( -294 ) 2020/02/01(土) 23:59:44


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