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/*
こんな感じでいこう!
引っ込み思案な子ってやったことないからうまくできるか不安だけど、頑張るぞー!
あとは結局役職をお任せにしてしまったのがなぁって感じ……
入ろうとした瞬間は、この子を闇に染めたくないとか思ってたけど、狼とかわんちゃんありだったよなぁ……
*/
/*
幸せにしてあげたい……幸せにしよ……
あと、この村の中で恋人ができるといいね……
両親のことがあるから臆病だとは思うけど……
恋、したいね……
*/
/*
全然ログ読み込めてないから灰だけうるさくなってる……
ちょっとやること終えたらちゃんとログ読んで表にも顔を出そう……
…………ってか引っ込み思案なコミュ障にしたら人と関わりにくいのでは…?
ばかだな…?やらかしたな…?
まぁいいよルクレース可愛いよ可愛い幸せにする!!
*/
18人目、浮浪者 グレゴリオ がやってきました。
浮浪者 グレゴリオは、小悪魔 を希望しました。
「お、釣れた」
街の中心部から離れた、橋の下で釣り糸を垂らしていれば、今日何度目かの当たりを引いた。
器用に針から魚を外し、へこんだバケツへと入れる。既にそこには6匹の川魚が泳いでいた。
神様を信じている訳ではないけど、これだけ大量だとお祭りのおかげなのかもしれないと思ってしまう。
「これだけあれば、十分かな」
自宅(とは言えるかわからない)に戻り、なるべく綺麗な服に身を包む。昔…宝石商をしていたころから持っているのはこの服と命の時計ぐらいだろう。
富も地位も家族も家も。何もかも失ってしまった。
毎年、服を着る度に思い出す。
バケツを片手に街の中心部、お祭りの中へと出かけていった。
「王様のお出ましデスか」
人がざわめきと共に、城の方へ流れてゆく。
少々人の減った折にと新聞を広げた。
「マザークロック、そういや最後に見たのは…父が生きていた頃でしたかねェ。」
*/
王様、王様、とちらほら聞こえる声に、目蓋が狭まる。
ヘンリエッタと歩いた大通りを、人だかりに向かえばおそらくこの国の中心街になるのだろう。それだけ把握して、シルヴィは露店の続く外れへと進んでいく。
少しだけ落ち着いたところに、これはまた不思議な人影を見つけた。指に幾つもの人形をはめ込んでいる若い女性と、気取ったサングラス。
/*
>>144ジュラマ
>>145 ルーツ
「貴殿らの言うマザー・クロックというのが、この国の命ともいうべき国宝、だったかな」
*/
ヘンリエッタのときと変わらず、唐突に会話に混ざり込む。
この風貌だ。外つ国のものだということは彼女が悟った通り、この者たちにも伝わるのだろう。
/*
[敬礼をする者たちにひら、と手をあげる。そして、侍女を連れて視線があった先──緊張した面持ちの女に歩み寄る。]
>>134 アイリーン
ふむ、元気なようで何より。祭典は楽しんでいるか?
神器を発見した歴代の王に、そしてどの国にもない科学技術を我々に与え、“命”を授け、富を築き、国を盛り立てた《マザー・クロック》に感謝し、この三日間を過ごすと良い。
ところで、街で気に入ったものは見つかったか?
俺もこんな時くらいは街に降りて、国民たちの様子を見ようと思ってな。
きっと今年も時計職人たちの露店やら、それに乗じた出店が並んでいるんだろう?
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<国王>
オズワルド・キング。
時計の国の20代目の王様。1400年前に二代目国王の二人目の息子として生まれた。
時の魔女と出会い恋人関係になったが、彼女を裏切って《マザー・クロック》を奪った。
三代目の国王となり、それから今までずっと彼がこの国の王様。
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<時の魔女>
シルヴィ。
1400年前に妖精の森に迷い込んだオズワルドと恋に落ちたが、裏切られる。
《マザー・クロック》を奪われたことよりも、愛する男に騙されたことに深い悲しみを覚えている。
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<使い魔 アベル>
ドラゴン。名前はアベル。
北の荒野で怪我をしてるところを、時の魔女に拾われた。
時の魔女に恩を感じてかれこれ1000年以上仕えている。
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<あらすじ>
昔、時計の国の隣には妖精の森があった。とてもとても大きくて広い森。
ある日、その森に迷い込んだ時計の国の第二王子オズワルド・キングと出会って、時の魔女はこの少年と恋に落ちる。
二人は永遠の愛を誓うが、彼の父である時計の国の二代目国王によって森が攻め込まれてしまう。
最初は心を痛めていた王子だったが、父王に森の主である時の魔女が持っている《マザー・クロック》を持ってきたら次期国王にしてやるという口車に乗せられて、時の魔女を裏切る。
《マザー・クロック》を奪われた妖精の森は、一気に朽ち果てて現在の北の荒野となった。
裏切られて傷付いた時の魔女は、オズワルドの即位の礼の場に現れる。そして、復讐のために時計の国の国民たちを呪い、彼らの時間を止めてしまった。呪われた国民たちは、覚めない眠りについてしまう。
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しかしオズワルドは、《マザー・クロック》の力を借りて“命の時計”を作り上げることによって、国民たちの時間を再び取り戻した。時計の国の住人が“命の時計”なしでは生きていけないのは、これが理由である。
そして、《マザー・クロック》の魔力によって、オズワルドは時計の国から魔女を追い出してしまう。
三代目の国王となったオズワルド1世は、《マザー・クロック》の力を借りることによって、時計の国の技術をどんどん発展させていった。
そして《マザー・クロック》に依存するあまりに、自分の寿命まで延ばしてしまった。ほとんど魔法使いと大差ない存在って感じ。3代目から現在の20代目までの国王は、全部同一人物。
ほとんどもう人の心を失っている。
時計の国から追い出されて北の荒野の塔に帰った時の魔女は、長い年月を費やし、ようやく彼が20代目の国王として振る舞う現在で魔力を取り戻す。
時の魔女は《マザー・クロック》を取り戻すために、ちょうど祭りのある日に眷属たちを時計の国に送り込んだ。
/**/
<時計の国の発展など>
北の荒野で《マザー・クロック》を見つける前は、時計の国もよくあるヨーロッパ的な在り方だった。貴族が土地を管理して、領民が農業などをするような。
しかし、この頃の王様が領土拡大を狙ってしょっちゅう周囲の国を攻め入っていたことや、国内で流行した流行病のせいで人口が激減し、労働力を失ってしまう。そのせいで国そのものの政治力も下がってしまっていた。
そんな時に、三代目国王が《マザー・クロック》を見つける。《マザー・クロック》によって発達したのは蒸気機関。
もともとこの頃に産業革命が起きて、時計の国は労働力の機械化などをはかっていた。《マザー・クロック》の力のおかげで国は科学技術の知恵を得て、それをどんどん発達させて、足りない労働者の穴を機械が埋めていく。それによって生産性や、交通面なども劇的に進化した。
その反面、蒸気機関を使った工場などが多い城下町付近が都市化し、農村から人手が減ってしまうという問題もある。
農村から都市に大量の人が移住したことが原因で、スラムが増え、下層階級なども生まれてしまっている現状である。
ご令嬢に返事をしつつも、その隣に佇む幾分年若く見える令嬢が目に止まる。
……この令嬢…『わかる』……!!
>>112 サラ
「そちらの高貴な御方も少しばかり私めの作品についてお耳に入れたいことが……。察するに機巧への造詣が深いものとお見受けしました。」
テルミットは勿体ぶるように声を顰める。
「実はですな、この一際大きな《時を刻むくん改》ですが…………『変型』、するのですよ。」
祭りの賑わいの中、顰めた声はそれでも確かに伝わったことだろう。
>>147 オズワルド三世さま
「ご無沙汰しております陛下。フレジェの末娘ヘンリエッタでございます!
…………家のものにはどうか内密に。
今日は"おしのび"からも抜け出して来たのです。お祭りの会場からは出ませんからどうかお目こぼしを。」
エレガントにお辞儀をして見せると、声を落として国王に話しかける。
「侍女はとても弁えてよく働くのでしょうけど、陛下も"おしのび"ができたらよろしいのにね。
私は今とてもとても楽しいの。
陛下がよく治めてくださるから今年も無事お祭りが晴れやかに開かれて……ありがとうございます。
国のものはみな、陛下に感謝しておりますわ。」
>>150 ヘンリエッタ
ああ、あそこの末娘か。
[一人で出歩いていることを不思議に思っていたが、どうやら彼女は相当御転婆らしい。私はふっと唇をあげた]
今日は一段と人が多い。通りがかりに見えた路面電車も、人でいっぱいだったな。
“おしのび”の“おしのび”は構わないが、羽目を外しすぎてあまりお目付け役に心労をかけてやるなよ。
[そして、腕組みをする]
国を統治するのは王として当然のこと。楽しんでいるのなら何よりだ。
さまざまな緊張のある日常の中で、こうした催事は欠かせないものだ。この祭りを通して心豊かに、充実した時を過ごせ。
>>153 トッティ
少女の手にあったのは、よく見てみると履き古されたブーツだった。商品ではなかったらしい。ほ、と胸を撫でおろしながらこんなに小さな少女を疑ってしまった自分を恥じる。経験上仕方のないことではあるが、人を疑うのは気分がよくない。靴を履きたいらしい少女のために持っていた荷物を足元へ置いて、改めて少女へ笑顔を向け、手を差し出した。
「いいよ。捕まって。…俺はアーネスト。この先のテントで時計とか装飾品とか、あと海の向こうの国から取り寄せた宝石なんかを売ってるんだ。きみと同じくらいの年の子も働いてるから、することがなくなったら遊びにおいで。」
/*13の割に話し方が幼いのは、もともと同じ歳の子と比べて小柄でありその方が可愛がってもらえることを本能的に感じているのかもしれない。
あと学校にあまり行ってないので、単純に語彙がない*/
>>116アイリーン
「ありがとう。お代をどうぞ」
受け取った新聞の料金を手渡し、内容を確かめる
「過去から技術を積んだ職人の、新しい時計達ですものね。見逃しでもしたら悔やみきれない。
クロックタワー出張店と、ハンズクロック・シザーのお店ね。後で必ず見に行かないと」
新聞屋は元気一杯。内容も悪くない見出し。
この新聞は、家でも取っていただろうか。
「そこの時計が気に入るものなら、貴女の新聞屋と契約をしても良いかもしれない。お名前を伺っておこうかしら。
私は、クロノスティス家のサラよ」
良質な情報をくれる所であれば、金を惜しまず得る。逃した時間は二度と手に入らない。
「ありがとう。私と、我が家の誇りの時計だから。嬉しいわ」
>>154 オズワルド三世さま
「夜までに帰ればお目玉だけで済むんですもの。
それならうんとうんとお祭りを楽しんでゆきます。」
お目付役のジャンが激しい叱責を受けるであろうことはヘンリエッタにも想像できた。
なに、自分が親とジャンの間に立って謝れば許されるのだ。たぶん。
「陛下にお目通りが叶ったのは私がうんと小さい頃だったはず。その時から変わらず美しいお姿でいらっしゃるのだわ。
これからも陛下の御代が末長く平和でありますように。
フレジェも時計を勤勉に、そしてエレガントに作り続けますわ。
ご機嫌よう陛下。
私"おしのび"を満喫してまいりますわ!」
[どこもかしこも押し合うように混雑している。割れるような賑わいと人の渦の中を歩きながら、青年は困ったように辺りを見回した]
それにしても、ご主人はどこに行ったのだか。
わざわざ別行動をしなくたって、僕が連れていけばこのくらいの距離なんてあっという間なのに。
……まさかあの人に限って、迷子になっていたりなんてしないよな?
[眉を寄せて呟けば、視界の端に映り込んだりんごに手を伸ばして齧る。]
うん、美味い。
肉のほうが好きだけど、ここじゃそうも言っていられないしね。
[人混みを抜けながらやっとこさ診療所へと辿り着く。
偉大な《マザー・クロック》に感謝する祭り(と認識している)とはいえ、この混雑は困りものだと思う。
軽く準備を整えて、店の扉に掛けてある小さな看板を裏返した。これが診療所の開いているサインなのだ。
その後は窓際に置いた椅子に腰掛けて、仕事がやってくるのを待っていた。
どうせ今日も一方的に話す為だけにやってくる近所の婆さんがそのうち来院する。それまでは本でも読んでいるのがいつもの習慣だった]
>>131 ルーツ
「わわっ、でゅー、めるてぃ、ちくたく、るーつ、くろっくのーつ………」
予想外の長い名前に慌ててペンを走らせる。
ふんふんと連ねられた名前と彼女を交互に見て、それからにこっと笑った。
「じゃあ、ルーちゃん!私の名前はリーン…クロッカー新聞屋の次女、アイリーンクロッカーだよ!」
「友だち、いいね!」
メモ帳とペンをポケットに仕舞えば、ゼウスの小さな手を取ってぶんぶんと振る。
「それじゃあ、友だちのシルシに私のオススメの出店があるんだ!一緒に行こうよ!」
脇に挟んだ残りの新聞を肩掛け鞄に仕舞い込み、「あっちだよ!」といい匂いのする出店も連なる方向を指差した。
>>158 ルーツ
「ええ、もちろん。――その咳、煙のせいだけではないネ。急ぎの用事でないなら、調合を変えテも?」
多めの金に、釣りを返そうとしたがもっとすべきことを見つけた。煙を洗い流すだけでは、無理な声を出した代償は治らないだろう。
返答を聞いてか聞かずか、機械を1つ机に置いて、蒸留水と咳止めの材料、そして喉の潤いを促す草を火にかける。蒸気は集まって水滴になり、やがて小瓶ひとつほどの水になった。
「うがい薬として使うものだヨ。飲むには少々効果が高いのでネ」
小瓶に注いで、蓋をきつく閉めて…これは、意志を尊重すると人形に渡すべきなのか?逡巡する。
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