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♪ぜんまいくるくる手まき時計
かちかちくるくる準備する
いちにち始まる準備する
マザークロック♪マザークロック♪
おかおを見せてね、マザークロック
♪ふりこがゆらゆらふりこ時計
ゆったりゆらゆら右ひだり
わたしも一緒に右ひだり
マザークロック♪マザークロック♪
みんなを見ててね、マザークロック♪
♪とけいのかあさんマザークロック
みんなのかあさんマザークロック
いのちのかあさんマザークロック
マザークロック♪マザークロック♪
ずうっとうごいて、マザークロック♪
「お城にも、行ってみたいなあ」
リリアーヌは背伸びをして、遠くのお城を見上げます。一際目立つ豪奢な建物。それ自体に興味はありませんでした。しかし、今日は無礼講。たしかこの国を守っている一番偉い人にも会えてしまうのです。
ちかり、ちかり。
太陽の光を反射して、彼女の時計の表面が光ります。赤と黒のイミテーションジュエリーが。
>>83リリアーヌ
「そう?なら、お話が終われば私の屋敷へもリリアーヌを招待するわ。
クロノスティス家は時計蒐集の家だから。この国でも指折りの古い時計も置いてあるの。私が集めた時計もね。リリアーヌに見せてあげたいの」
次期当主とは言え未だに学徒の身。キャンベル家の詳細等は知らないサラは、その言葉を信じて期待する。
「リリアーヌなら、本当に驚いてしまう時計を見つけてきてくれそう。
私も、クロノスティス家の名に懸けて。……いいえ。
私の友人への親しみを込めて、リリアーヌに見せる時計を探して見せましょう」
次に出会う時を胸に刻んで、手を小さく振り替えして別れる。
焦る事は無い。だって、時間はまだまだ沢山あるのだから。狂う事無くあるのだから
道を聞かれる。どうしよう、自分も決して詳しいわけではないのだ。
いつも目抜き通りをジャンと歩いたくらいで、あとは馬車で駆け抜けてきたから。
>>81 シルヴィ
「あんまり詳しくは、ないの……
でも!詳しくないもの同士で見ながら歩いていくのはどうかしら?きっと見るもの全部新鮮だわ。
……不躾でごめんなさいね。
あなたのお召し物、この国ではあまりお見かけしなくてとっても素敵。お祭りを見に他所から来られたの?」
また、この街では見慣れた、けれども心が踊る光景が目に入る(>>32テルミット)
蒸気吹き荒ぶその巨躯には、どれだけの機工と技術。そしてそれを用意するための時間が労された事だろう。
「我が家にもあれを置けないものかしら。
後で交渉をしに行ってみましょう。ロボも1人じゃ寂しいものね」
感嘆のため息をついて独りごちる。
家に置いてある、警護用のスチームロボのロボも随分古くなってきている。愛着が湧いているから、けして処分はしないけれど
大抵の値段であれば、購入しても父と母なら許してくれるだろう。それが珍しいものであれば尚更。
なんせ、両親共にサラと同じく、そう言った技術や機工に目が無いのだから。
/*即興にしてはちょっと考えたので聞いて欲しい*/
♪ぜんまい/くるくる/手まき{時計}
かちかち/くるくる/《準備する》
いちにち始まる《準備する》
♪ふりこが/ゆらゆら/ふりこ{時計}
ゆったり/ゆらゆら/《右ひだり》
わたしも一緒に《右ひだり》
/*記号で囲んだとこスライドする感じで共通にした!!!童歌っぽくない?よいよね(自画自賛)*/
/*
こんばんは!!時計の村をとても楽しみにしていた暗黒騎士モッツァレラチーズです!!
手紙配達人の青年をやりたいと思います!!なんと!!!今回の子!!身長178cm!!!24歳!!!!大人の男!!!!挑戦します!!!!頑張ります!!!!!
「♪ふりこがゆらゆらふりこ時計
ゆったりゆらゆら右ひだり
わたしも一緒に右ひだり
マザークロック♪マザークロック♪
みんなを見ててね、マザークロック♪」
「ふふっ♪」
>>78 7サラ
エビス「珍しいものだから、そういう目で見られるのは構わないよ。」
ルーツは少し誇らしげにえへんと腕を組む。
ゼウス「仕掛け、とな?神聖なわしらにそんなものあるわけないだろう。我らは我らじゃ。ルーツの仲間だよ。」
さらに誇らしげにルーツはふふんと息を吐いた。
>>78 サラ
エビス「珍しいものだから、そういう目で見られるのは構わないよ。」
ルーツは少し誇らしげにえへんと腕を組む。
ゼウス「仕掛け、とな?神聖なわしらにそんなものあるわけないだろう。我らは我らじゃ。ルーツの仲間だよ。」
さらに誇らしげにルーツはふふんと息を吐いた。
/*捨て子ってこと以外は特に闇設定ないです!!!
みんなのおうちも多分そんな変な施設ではない.......ふつーの孤児院かと*/
>>80 ダズリー
そうかねえ。一方的に見てたって事もありそうなもんだが。
ま、わかんねえもんはわかんねえな!
/☼片方の口の端を上げてにっと笑ってみせる。
左にかけて覆うケロイドに触れられれば、その笑みは苦笑いへと変わるが。☼/
あー、これか?
それもそうかもなあ。よく見りゃあんたもヒョロいし、俺の仕事関連でもなさそうだ。
/☼この傷跡に不快感を抱く者も少なくない。だが、目の前の男は不快感ではなく、実直に指摘しているのだとわかれば嫌な気分にはならなかった。☼/
そういやあんた、名前は?
俺はブレイク・マーキュリーっていうんだが。
/☼ここで会ったのも何かの縁。今更だが名乗っておこうと明るく名を告げた。☼/
>>91ルーツ
女性は、明らかに、明らかに本人が喋っているのだけれど、人形の動きと一緒に腕を組んだり息を吐いたり。
…………只の指人形に見えて、やっぱり特別な施しがされているのかしら。
サラは、釣りざおを持った人形へと話し掛ける
「良かった。けれども、私がそう言った視線を送ったのを、私自身が謝罪するべきと思ったので」
次に、もう一方の人形へも
「成る程。確かに機密であれば、簡単に明かす事が無いのは当然の次第。神聖、と言うのであれば殊更暴いて良いものではないのでしょうが。
ルーツさんと繋がっておられる?まるで命の時計と同じような技術……。一体どういう」
どうなっているのだろう。まさか、本当に只の指人形な筈が無いでしょうし。
「ふむ。ふむ。ふむ?ふむ」
サラは、ルーツとの距離がどんどん近づくのも気に掛けず、人形とルーツを交互にじっと見比べる
>>サラ
[少女が歌の続きを歌っていると、不意に話しかけられた。その立ち居振る舞いは高貴な人のそれであると、ひと目でわかるものであっただろう。しかし、少女にそのような階級の知り合いはいないので、「少し年上の女の子」くらいにしか思わなかった]
「こんにちは!おねーさん。トッティのこと、ほめてくれてありがとー!」
[褒められたのが素直にうれしく、にこにこと笑う]
「おねーさんのかみかざりの時計、かわいいね!」
[時計を仕舞い立ち去ろうとして、思い出したように手帳と万年筆を取り出す。「死病診 エルシニア・カフネ」という文字と診療所の住所を綴った]
何かあれば此処に連絡すると良い。診療所の二階がオレの家だから実質年中無休だ。
最近は少なくなってきたが……感染症が専門だ。
[《マザー・クロック》がこの国に恩恵をもたらした結果、感染症が猛威を振るうことは減った。それでも日々変化するウィルスと戦う為にエルスの家系は今も手を尽くしている。
ジュラムに手帳を1頁手渡し、帰路を辿った]
*/
−−ヘンリエッタと共に街並みを歩く最中。
道ゆく人々の様々雑多極まる人声から、一つつまみ上げるほどもある溌剌とした歌声が聞こえてくる。
マザークロック、マザークロック。
みんなを見ててね、マザークロック、と。
目線でだけ、声がしている方を追いかける。
何者かさえついに見つかるはずもないのだが、その歌声はシルヴィの中に幾ばくか残ったようだった。
/*
/**/
リリアーヌ・キャンベル
祭りの日に捨てられる子供。
家族は貴族の父親、後妻の継母、継母と父のあいだに出来た弟、妹。
妹が出来たことにより、利用価値が低くなったリリアーヌは、祭りの日に死んだ、ことになる。
/**/
かのじょが死んだことを示すために、時計を偽造する必要があるため、あらかじめ彼女の時計についていた本物のジュエリーは、偽物にすり替えられている。
彼女の宝石は、亡き母の形見である。
今日の分の配達を終え、賑わう街を見下ろしながらレーヴは飛び出た屋根の一角に腰を下ろした。
ゴーグルを外し、腕に着けた白と黒を基調としたモダンな腕時計に視線を落とせば、今日の配達がなかなか早く終わった事を確認する。そのまま両腕を上げ、うんと伸びをすると盛大に息を吐き出した。
「っあ"〜〜、つっかれた。さすがに街の端から端を飛び回るってのは、幾つになってもキツイもんがあんなぁ。」
この配達業を開業した当時、まだ19歳だった頃を振り返りながら苦笑する。子どもと老人の為に始めたこの企業。そう考えると、随分と手慣れてきたように感じてくる。
……あれから5年。随分と色々な場所を飛び回ってきたなと街を見下ろししみじみとしていれば、階下から歌声が聞こえてきた(>>90)。
「キハハハ、赤髪の嬢ちゃんがなんか歌ってらァ。」
楽しそうに歌を歌う赤髪の少女を上から認めれば、頬を緩ませる。子どもが嬉しそうに祭りを楽しめているのなら、それに越したことはない。
「マザークロック、マザークロック、か。」
腰に提げたポーチに入った、自身の命の時計をちらりと見る。しかし、視線を直ぐに戻せば立ち上がり、屋根の上から飛び降りた。
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