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/*トッティの名前は、捨てられた時に既につけられていて、手紙に書いてあった。
トッティが自分の名前で自分のことを呼ぶのは、いつか偶然お母さんかお父さんに会ったら、名前を知ってもらうため。
素敵な命の時計を持たせてくれているし、自分は捨てられたとは思っておらず、預けられたと認識している。*/
>>321 ダズリー
だろ?小さい頃から顔があんま変わらなくてな。もう見慣れちまったが、見飽きはしないくらいの美人なんだよ、ハンナは。
/☼その美貌が故に自分が何度告白しても自信ありげに袖にするハンナを思い出し、苦笑いを浮かべる。
今や慣れた光景を脳裏に過ぎるが、目の前にダズリーがいるのもあって深入りはしない。☼/
へえ、じゃあいい時計見つけたら教えてくれよ!その調子だと、ダズリーも明日までいるだろ?また会いに行くからさ。
そうだ、屋台の飯も美味かったからオススメだぞ。細いんだからちゃんと食えよな!
じゃあ、また後でな!
/☼返事も待たずに、他の者の所へ向かう。
会いに行くのは俺が勝手にやる事だしなあと割り切っているらしい。☼/
>>345 トッティ
「ははっ、やはりお上手だ。
続きがあるのかい? それは早く聞きたいな。
ホールまではもうすぐだ。はぐれないようについてくるんだ、いいね?」
*/
マザークロック、マザークロック。
軽快な曲調で朗々と歌い上げるトッティの歌声を聞いて、かの時計がこの国の、この国民にとって何の象徴であるのかを、改めて認識する。
昼頃に耳にした時と同様の、少しばかりの不快感は、今ではもう消し切れているだろう。
シルヴィはまたも、するすると人混みをかいくぐり、元来た道を戻って城内へと辿り着いた。
その足取りの軽さを、きっとトッティも体感しただろう。自覚があるかは、分からないが。
/*
>>325 ジュラム
はは、あながち間違いではないな。察しがいいのは悪い事じゃないぜ!
/☼腹を探られている気もするが、この手の人種はよくいるものだ。聡い分、腕は確かだと願っておこうか。☼/
おお、そんなモンがあるのか。いや、その手の分野は元軍医だった奴に任せているからな。そいつに紹介しよう。
ああ、これは俺の名刺だ。あんたとは長い付き合いになりそうだからな。
/☼名刺を1枚取り出せば、ジュラムの前に差し出す。マーキュリー家の長子である以上、こういった商談もあるからだ。☼/
変わった言葉だな。そういやあんた、この国では見ない髪色じゃねえか。納得がいったよ。
/☼外国から来た者も傭兵の中にいたが、言葉が通じない事が多く、これといった話はしなかった。
遠い血がそうなのであれば、容姿にも多少影響するのだと彼の姿を眺める。☼/
>>346セレナ
「なら、これから容易にしていけば良いのよ。
私にもセレナにも。たっぷり、同じだけの時間があるのだから。
気を悪くなんてしてないわ。どんな人にだって、好きな様に時間を過ごす権利があるのだから
けれども求められるのが嫌いでないのなら。どうぞ私に、セレナとの時間をほんの少しだけ求めさせてね。
そうね。私の好きな匂いは、アンティーク時計の臭いであったりだけれど。そう言ったのはあるの?
セレナが、私に似合いそうだと思って考えてくれた香水なら、なんでも嬉しい
?そう。
でも、本当にセレナとの時間が楽しみよ。どんなに甘いものになってくれるかと思うと堪らない。約束よ」
何か、勘違いをさせる様な事を言ったかしらと首を傾げながら。
それでもきっと、楽しみな時間を思って頬が嬉しさで赤く染まっているでしょう
>>338 ルクレース
おかえり、ルクレース。
いや、いいぜ!だがおっさんの心臓に悪いから次から控えてくれ。年をとると心臓が弱くなるからな。はっはっは!
/☼近くにいたが、会話は聞かないようにしていた。聞かれたくない話もあるだろう。
この調子だと彼女の探し人ではなかったようだが、詮索はせずに敢えて茶化すように話を振る。
1枚。そう言いながらも、手には2枚のチケットが握られていて口の端を上げて笑った。☼/
1枚でいいのか?せっかくなら2枚一緒に使えばいいだろ。ここには丁度、俺とルクレースの2人いるんだから。
/☼夜の静寂を切り取ったような口振りの彼女は、きっと控えめなのだろう。こちらを遠慮して1枚と言った事は安易に想像がつく。
だが、1人で見るサーカスは中々に塩っぱいのだから"一緒に"と強めた言い方をしてみる。
無理強いはしないつもりだが。さて、ルクレースはどう出るだろうか?☼/
城内に足を踏み入れると、ホールの中心には大きな台が鎮座している。
そこには、アンティークの大きな時計が置かれていた。文字盤には魔法陣のような文様が刻まれている。
そしてその上に幾つもの金色の歯車が組み合わさっており、複数のパーツが精密に絡み合うことで針が動いているようだ。
──ちくたく、ちくたく、と。
時計の国に“命”を与えた《マザー・クロック》が、歯車を規則正しく往復回転させて、世界の──国民たちの時を示していく。
不躾な輩達を伸した後。
そう言えば、素敵な出会いの時間を楽しむのに夢中で、未だにマザーへのお目通りと、国王への挨拶を済ましていない事を思い出す
「なんて事かしら。
私とした事が、楽しくて時間を忘れてしまうだなんて」
胸と、耳元の時計の音をしっかり聞いて。
チクタクチクタクの音と共に、足をマザークロックがおられる場所へと向かわせる
展示されているマザークロックの前まで到着すると。
遥か昔から、変わらず時を刻み続けているそれをうっとりと見つめる。
「マザー。今日も私達に、変わらぬ時を刻んで下さり感謝を致します。
過去から続く時が、明日も、久遠の彼方までも進み続けますように」
手を祈らせる様に合わせると、祭事の際に欠かさずしているマザーへの挨拶を終わらせる。
さぁ。次は、国王への挨拶だ
>>301オズワルド三世
見るとリリアーヌが国王へと挨拶を済ませた後だった様だ(>>284)。軽くリリアーヌの方へと手を振った後、オズワルド三世へと挨拶をする
この方のお顔を見るのは、もういつぶりだろう。
スカートの裾を持ち上げ。貴族としての礼式に沿って礼をする。
「お久しく思います。オズワルド三世様。
お覚えでしょうか?クロノスティス家が長子。次期当主のサラでございます。
本日はめでたき日を無事に迎えられ、陛下の尽力に感謝の念が絶えません。
素晴らしい時計と機巧達が立ち並び。
この国の発展の目覚ましさは留まる事を知らないでしょう。
我がクロノスティス家も、それだけ蒐収する価値があるものが増えて、嬉しい悲鳴を上げております。
またいずれ、陛下へと蒐収した物達をお目通り出来ればと思います。
時に陛下。お恐れながら申し上げるのですが。祭事の際の検問に、些か不備があるようです
先程も、狼藉者を数名。憲兵へと引き渡しました所でございまして」
>>#0
[シルヴィと城のホールに入ると、少女の目に飛び込んできたのは、大きな大きな台。そして、大きな大きな.......少女が生まれて初めて見る大きさの、時計。たくさんの歯車が、大きな大きな針に時を刻ませる様子に圧倒され、少女は思わず感嘆のため息を漏らした]
「ふわぁ」
[マザークロックを見たら、歌おうと決めていたのに。感動のあまり、すぐには言葉も歌も、何も出てこなかった。周りには他にも人がたくさんいるはずであったが、今この瞬間、マザークロックと少女が二人きりであるかのように、少女の目にはマザークロックしか映っておらず、少女の耳にはマザークロックが時を刻む音しか聞こえていなかった]
>>ブレイク
「さて、ではお引き留めしてすみませんネ。
ワタシも腹が減って倒れては困りますかラ、ケバブ屋に向かうこととしましょう。また、近いうちニ」
軽い足取りで、ケバブ屋の方へ歩いていった。
>>241 ブレイク
目の前の彼の目が一瞬伏せられる。
それに気づいたリーンは、開いていた口の端をきゅっと結び眉を下げて笑う。
「ごめんね、私、話し込んじゃうとつい…こんなんばっかりで…」
返ってきた言葉はどこか濁すような口振りで。きっと彼にとってはあまり触れてほしくない話題なのだろう。
「でもやっぱり、かっこいいと思うよ。その傷だって、ブレイクおにーさんがここまで命を刻んできた証の一つだよ。きっと。」
[貿易商から購入した時計と、緑のリボンでラッピングされた包みを持ってテントを出る。
アベルはそのまま路地裏へと歩んでいき、アンティークの懐中時計を取り出した]
うん、やっぱり綺麗だ。
買って良かったなあ。
[早速、懐中時計のチェーンを腰につける。アベルは満足そうに笑って、腰にかかるそれを眺めた。
透明の宝石が嵌った懐中時計、見ているうちに風に浮かぶ羽毛のように心が舞う]
いやあ、いいなあ。似合ってる。
このまま空を飛びたい気分だ。
ルクレースを見送り、再び露店を眺める。マザークロックを見に行っても良かったが…いくら祭りだとはいってもああいう場所に行くのは気が引ける。
身分を気にせずとは言っても、そう簡単に割り切れない人間も多いだろう。
今もパンやミルクの配給に来る人間の目が刺さるように感じているというのに。
>>356 ルクレース
いやいや、俺こそありがとな。
……不躾かもしんねえけど、あの男の人と見なくてよかったのか?
初対面で誘いにくいなら、俺が言うぜ?
/☼ルクレースのような伏せがちでも美しい女性とサーカスを共に見に行けるのは光栄……なのだが、どうしても目の前の光景が引っかかるとこれだけは尋ねた。☼/
>>358 ジュラム
ははっ、俺は構わないさ。竹を割ったように聞いてくるあんたの態度、嫌いじゃないぜ!
/☼素直なのはいい事だ。変に隠し事をされるより気分がいい。
ジュラムが渡してきたメモを受け取り、書かれている内容を見る。☼/
ありがとな。
早速あんたの出店にも……と言いたいが、その調子ではもう店仕舞いしたろ?明日、また見に来るよ。いい薬があったら並べといてくれ。
異国の者でもここの国の血の者がいりゃあ、時計持ちにならざるを得ないからなあ。
おっと、俺もすまないな。じゃあ、また明日にでも。
/☼手を軽く振って、ジュラムの背を見送った。☼/
*/
小さな子供の歌声を背負い、城内ホールへと足を踏み入れれば、今までよりも最も過密な人いきれである。
それさえも何の気なしに掻い潜って、
《マザー・クロック》と−−対面する。
身につけるには有り余る。家に置くにも大仰。
精緻、洗練。一つも無駄なき瀟酒な作りなのに、それが豪奢でもある。
国中の人間の、つまりはこの国の生命と言い切れる心臓を、シルヴィは、目を細めながら、じっくりと眺めている。
/*
>>309 セレナ
「それは残念。うちの弟子が身嗜みには煩く言うものですからこういった機巧ならば他にも用意がございます。オーダーメイドも承っておりますので、その際は是非ヴィブラート工房へご用命を。」
断られてはしまったものの、脈がない訳ではないなとテルミットは思った。
有力貴族とのコネクションは家計の為にもついでに研究開発費にも確保しておきたい……と、サーメートが口を酸っぱくして言っていたから少し張り切ったのだが。テルミットは、私としてはどうでも良い事だし、それにしても研究開発費がついでなのは本末転倒ではないか我が弟子よ、と息を吐いた。
「あっそうだ!<マザー・クリック>、私も見に行くんだった!」
それは何時ごろのことだったか。
思い出したようにリーンは城への道を駆けていく。
腰から垂れた命の時計が揺れる。
それは規則正しく、確かに、マザークロックの恩恵を受けて。今この瞬間も、リーンの命を刻んでいた。
>>347 ブレイク
(何を聞かされているのだろう。これは所謂惚気と言うやつか。じっとりとした生気のない目でその話を聞く。話し終えたかと思えば何故かまた会う予告を残し男は去っていってしまった。全く本当にああいう男とは相容れない。というか慣れない。まあ人と関わることを極端に苦手としている人間からすれば、ああいうおおらかな男は逆に関わりやすくはあるのかもしれないが、何せ劣等感も同時に湧いてくる。)
………あーあ。また一人になったか。って……元から1人だったか。
(変わらず賑わっているというのに急に周りが静かになったような感じがして、そう感じた自分が気持ち悪くため息をつきながら歩き出した。腹ごしらえでもしに行こうか。)
ご令嬢は冷静を装い《時を刻むくん改》を品評している様だったが、若干早口になっているのにはやはり同好の士同士なにやら通じるものを感じたテルミットであった。
取り出した紙片を再び折り畳みながら続けた。
>>314 サラ
「……あ、いや。なんでも。
できることなら歯車様と油圧とピストンについて夜通し語りたい所ではあるが、そうも行きますまい。
曲がりなりにも時計職人の端くれ故、第一に手を抜くなど有り得ん。歯車様への冒涜であると言えますな。
ふふ、ご令嬢。全ては誇張などではありませんぞ。
ここだけの話、時を穿……《クロノス》のドリルの回転力は実際時を超越しているのではないかと考えておるわけです。ドリルの付け根部分は広く大きいためゆっくり回っている様にも見えるが、先端に行くにつれ…どうか?細く鋭いそれに、無限の回転をそこに見るのでは?」
ご令嬢が『買い』と言う。
「有り難き幸せ。
……とは言えひとつ条件が。
どうか私に引き続き《これ》の開発とメンテナンスをさせていただけまいか。
ご令嬢ならおわかりかと思うが、《これ》は所謂我が子のようなもの故、半端な状態でお渡しするのも実際気が引けるのです。
お許しいただけるのであれば、エアフォームの強化は勿論、構想中の…(小声)中に乗るタイプの操縦席も、ご令嬢にお試しいただけるかと。」
そう言って、テルミットはマニア特有のニヤリとした顔をして見せた。
>>333 ルーツ
「本の中の王子様!!」
思わず大きな声が出る。
「物語はいつもその後を書いてくださらないのだもの。
読み手にお任せするだなんて作者のかたはとても勇敢だと思うの……
ちがうわ。そんなお話ではなくて。
……どの王子様がお好きなの?みんな素敵だから当てるのは難しいのね……ああでも!当ててしまうのも面白くないのかもしれないわ。
ルーツ、あなたの言葉でその王子様を紹介してくださらないかしら?」
メニューにはたくさんの魅力的なスイーツの数々が並んでいた。しかし街に出ると決めた時からヘンリエッタは心に決めていた食べ物があった。
「"ジャージー牛乳のふんわりソフトクリーム"をくださいな!」
>>362 アイリーン
……知的好奇心が強いのは、記者としていいと思うぜ!
なに、俺のケロイドに纏わる話は、あんたみたいな可愛い嬢ちゃんにするモンじゃねえってだけさ。気にすんな!
/☼眉を下げて笑う彼女にしまった、と思い明るく笑ってみせ、肩を力強く……と言ってもある程度は加減するが叩く。☼/
だな!これがなきゃ、色々変わってたかもしんねえ。さっきも薬屋に消せるとは言われたんだがなあ。消すつもりも、隠すつもりもねえんだ。
あんたの言う通り、俺の生きた証だからってのもあるぜ?
そうだ、他の話をしてやろうか?血なまぐさい話以外にも、傭兵ならではの話もあるんだぜ?
/☼この空気で先の話に触れるのも気まずかろうと、敢えて別の話題を出してみる。
この頃にはブレイクの表情も純粋な明るい笑みに変わっていた。☼/
>>348 リリアーヌ
もじゃもじゃ?
[少女の不可思議な単語に片眉を跳ねあげる。言葉の意味が分からないまま隣にいる男に視線を移せば(>>307)、挨拶に応じるように頷く。]
そうとも。俺が国王オズワルド=キングだ。
そういうお前は?
祭典は楽しめているか。
/*あれ?もしかしてブレイクさんが京さん???
ゆかり=ヘンリエッタさんにロックオンされたが故の???
いやでも私、京さんもゆかりさんも前村で誤認してたしな……。*/
[しばし呆けたようにマザークロックを見上げていたが、徐々に周りの音が聞こえてきて、少女は、ハッ、と本来の目的を思い出した。マザークロックに歌を聞いてもらうのだった。ぜひそうしなさいと園長さんも言っていたから。
少女はぴょこんとマザークロックにお辞儀する]
「マザークロック!はじめまして!トッティです。《みんなのおうち》で習った歌を歌います」
♪とけいのかあさんマザークロック
みんなのかあさんマザークロック
いのちのかあさんマザークロック
マザークロック♪マザークロック♪
ずうっとうごいて、マザークロック♪
♪ぜんまいくるくる手まき時計
かちかちくるくる準備する
いちにち始まる準備する
マザークロック♪マザークロック♪
おかおを見せてね、マザークロック
♪ふりこがゆらゆらふりこ時計
ゆったりゆらゆら右ひだり
わたしも一緒に右ひだり
マザークロック♪マザークロック♪
みんなを見ててね、マザークロック♪
♪はとさんぽっぽーはと時計
ぱたぱたぽっぽーお知らせよ
おやつの時間をお知らせよ
マザークロック♪マザークロック♪
おうたを聞いてね、マザークロック♪
♪とけいのかあさんマザークロック
みんなのかあさんマザークロック
いのちのかあさんマザークロック
マザークロック♪マザークロック♪
ずうっとうごいて、マザークロック♪
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