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>>289 ダズリー
そうか?ま、気が向いたら呼んでくれや。
/☼呼ばないと言い張る彼に肩を落としてみせる。強要するつもりはないが、名が呼ばれないのは悲しいものだろう。☼/
目玉だもんなあ、《マザークロック》のご開帳は。
俺か?俺はな、ちょっと待ってろよ?ここに……あった!この写真を見てくれ。
/☼ポケットから精巧に惑星が彫られたロケットペンダントを取り出すと、それを開いて中の写真を見せる。
そこにあるのは長い黒髪にシルクのベールの髪飾りを付け、右目を隠した青目の女性とどこか照れた表情のブレイクが並ぶ写真だった。
女性の方は細身で、一般的に美しいとされる部類に入る顔立ちだと一目でわかる。☼/
この女はハンナ・マルセイユっていうんだが俺の親戚で今は仕事のパートナーだ。
本当はハンナと祭りに来る予定だったんだが、急な仕事が入っちまってなあ。俺も手伝うって言ったら「貴方は久々の休みなのだから、祭りを楽しんできなさい。毎年警護の仕事でろくに楽しめていないでしょう。私の分のお土産、楽しみにしてるわよ?」だってよ!
あいつ、本当に気が強くて……まいっちまうよ。
[観光を終え、侍女を連れ立って城に戻る。明日は時計職人たちの露店を見に行こうか。私は頭の片隅で明日のスケジュールを組みながら、城の前の噴水広場を闊歩していた]
──。
[ふわり、と]
[噴水を通り過ぎた時、誰かの髪が風にあおられて靡いたように見えた。見覚えのある人影が、視界の端に留まったような気がした]
……?
[振り返る。しかし、そこには行き交う国民たちの姿だけだ]
>>284 リリアーヌ
[王様、王様、と。呆然としている私の耳に、国王を呼ぶ声が届いた。見ればそこには、10代ほどの少女がいた]
呼んだか?
>>291 アベル
「承知いたしました。すぐ包んで参りますので、お待ちください」
忘れないよう緑、緑、と何度も頭で繰り返しながら、時計と一緒に一度店の奥へ下がろうとした俺は、父親が先ほどの紳士の接客をしている(>>293)ことに気づいた。
>>293 ドアン
「腕利きの職人でしたら、3つとなりのテントのスミスさんがいらっしゃいますよ。ご購入頂いた時計はすべて彼から卸したものですから、きっと何か特別な品が見つかると思います。」
父の手元を見るに、先ほど薦めた品を購入して下さるようだ。先ほどの非礼を詫びて、今度こそ奥へ下がった。
>>147 国王
あろうことか自分の元へと声を掛けに来てくださった目の前の国王に、リーンの目がまん丸となる。
へ、へええええ!!?ここまでは、考えてなかった!!
「は、はい!マザークロックと歴代の全国王様に感謝します…!!」
はわ、はわわ…
「あっ!!はい、あの、私!新聞屋クロッカー家の次女、アイリーン・クロッカーって言います!その、これを……!!」
恐る恐ると言うように、何から何まで自分で作った新聞を国王の前に出す。
う、受け取ってもらえるかな……?
「色んな出店が並んでいて、街はいつも以上に活気付いてて、すごく、すごく楽しいです!!」
>>295 ルクレース
「…………」
自分に似ているなんて、ろくな父親では無かったのだろう。しかし、目の前の彼女が……いきなり罵倒や暴力を奮ってこなかったことを考えると、恐らくは復讐のために父親を探しているとは考えにくい。
そうなると、なんとも言えない表情をするしかなかった。
「まあ、私ぐらいの年齢になると似たり寄ったりだからね。似ていてもおかしくないか」
何となく、気まずい空気が流れふと話題を変える。
「そういえば、お嬢さんはサーカスは好きかい?先程チケットを譲り受けてね。一緒に行くような友人もいなくてさ」
もし、提案に乗るようならば先程の男には悪いが二枚とも譲ってしまおうと考えていた。
*/
−−シン、と感覚が研ぎ澄まされる。
ある者の気配を察知し、髪が浮き上がるような、そんな感覚。
反射的に、シルヴィは"俊敏"に、濁流極まる人間の混雑を、全てが見えているかの如く、いとも容易くすり抜けていく。
ひととき、街の中心を眺め、満足したのか彼女はそのまま再び外れへと離れていく。
一度、落ち着こう。シルヴィはお茶を飲めそうな店はないかと散策し始める。
/*
>>297 ジュラム
……これか?あー……悪いが、それは困るんだ。詳しい話は出来ねえが。色々あんだなって思ってくれ。
/☼引きつった笑みを浮かべ、ケロイドの跡を指でなぞる。
これは、名誉の傷なんかじゃない。それでも、これを消す事は俺には許されないのだから。☼/
それならよ、部下達はしょっちゅう傷だらけになって帰ってくるから、傷の回復が速まる薬や骨折の治りが速まる薬はねえか?それで副作用もねえと助かるんだが。
だろ?俺もさっき食ったが屋台でも美味い。
珍しいものが好き、か。薬師方面だけでなく食もそうなんだな。
/☼知的好奇心が強いのだろうか?ふとした言葉が出る。☼/
>>284 リリアーヌ
>>301 国王
母が亡くなったのは、もう随分と昔の話だった。それこそ、声すらも覚えていない程に。
しかし、この時計があればいつだって傍で母が見守ってくれている気がするのだ。だからこそ、大切で。
「…………。」
母親の形見と見せられた偽物の石。その意図を探るような事はしたくないが、どこか不穏めいたものを感じずにはいられない。
国王を呼びながら城への道を歩く少女は、なんの不安もないようにはしゃいでいる。ただただ無邪気に。
しかし、きっと心配しすぎなだけだと頭を振れば、少女に倣って国王を探す為にその名を呼ぼうとして。
「………っ、マジでいやがった。」
近付くその姿に、引くような声を出す。
まるで礼儀のなっていない様子だが、それでも少女の探し人が見つかった事に安堵すると、彼女を見つめ柔く目を細めた。
そして、漸く姿勢を軽く正せば国王にひとつお辞儀をして。
少女と、その探し人の会話を聞いていた。
/*
王族になんて口の利き方を!!って言われたら、「は?今日は無礼講なんでしょ?」って言い返す男なんですよこいつは。まぁ、うん。そんなやつ。嫌わないでやって!!身分とかそんなんこの子好きじゃないから!!!だから子どもと老人の為に起業したんだから!!!
/*トッティに引き取り手がいないのは、こういう子だからかな.......引き取り手いないまま独り立ちしなきゃいけなそう。こんな感じでこの子は何するんだろうか.......将来の夢はおはなやさーんくらいのふわふわさだと思うんだけど*/
>>303 アイリーン
[取り乱したように応じる女は、おずおずと新聞を取り出した。視線を差し出された新聞へと落とせば、それをゆっくりと受け取る。
それは察するに新聞屋の次女と名乗る彼女が作成した新聞なのか、此度の祭りについて書いてあった。なかなか良い出来映えだ。]
ふむ、新聞か。
日々のニュースをこれで知れ、興味があること以外の情報を幅広く取り入れることが出来るのがこれの良いところだな。
アイリーン・クロッカー……覚えておこう。
これからも日々励めよ。
>>283テルミット
「此方こそ。これだから祭りが時に、城下町へ行くのは止められないわ。なんて素晴らしい時間でしょう。
時計機能は当然。そこに妥協を挟む職人は即刻打ち首が宜しい。
自走機能。これも当然ね。
ドリル!Niceよ。男子だけでなく、この国の民皆の憧れと知りなさい。騎士と言うのも素晴らしいわ。この国では廃れてきた呼び名が、最新の躯を持って産まれてくるなんて。
パワー。パワーはあればあるだけ良いわ。そこに際限は無く、ただ力強いそれだけで美しいものそれこそがパワー。
時をも貫くなんて何たる傲慢かと思うけれど、それを可能としたのであれば、この子はこの世全ての物より先を行っている事になるのね。
ホバリング、この巨躯で?ジョークは程ほどにしないといけないわミスター?
でも予算があれば更なる上昇が可能となるのであれば…………!
…………ふぅーー。Great。いいえ。Excellent
"買い"よ。クロノスティス家の名義で後程、金と交換で受けとりにきましょう。
?名前がどうかされまして?」
購入の証明書を書こうとペンを取り出すと、何やら同行の士たる職人は、一枚の髪を見てすっとんきょうな声を上げた
>>159 サラ
「クロノスティス家…!わわ、知ってる、知ってるよ…!」
クロノスティス家といえば、お貴族様の中でも“良い”お貴族様だ。
その位に傲慢になることもなく、貴族の務めを果たし、また時計の蒐集家としても有名なクロノスティス家は、学友たちの話題にも上がるほどの憧れの存在だ。
「こんなところで会えるなんて、ツイてるなぁ…。あっ、私はアイリーン・クロッカーです。クロッカー新聞屋の次女で、今は学校に通いながら見習いをしているの!」
その新聞は私が作ったんです!と言いながら嬉しそうに話しつつ、受け取ったお代を仕舞った手で鞄からもう一紙、新聞を取り出す。
「こっちは父さんたちが発行しているものだよ!是非、ご贔屓にしていただけたら…!」
*/
頃合いもあり、通りには食の匂いが辺りにずっと続いている。
茶だけもらえればいいのだが、露店や屋台は手持ちのコップを配るのみ。店の構えがあるところは、そもそもこの祭りの勢いで溢れかえっている。
どうしたものか、と首を振っていると、《マザー・クロック》を謳ういとけない声が再び聞こえてきた。
/*
>>トッティ
「お上手だ。
おかおを見せてよ、か。《マザー・クロック》には会えたのかい? 小さき子よ」
/**/
よくわからないけどレーヴだけはもつさんかなってちょっと思ってる。
いいからログを読め。
レーヴ、ちょっと駆け回っているところ似ているから顔見知りとして話しかけに行きたいけど乗り越えるログgs厚い…
>>312セレナ
「勿論。物珍しい機巧や時計を前にしていないときは、がつくけれど
拘り過ぎる事も無いとは思うわ。私は私の性分に、家訓と家の在り方がきっと合っていただけだから
買って当然よ。セレナの時間はセレナだけが過ごしてきた物。その唯一を尊いと思い、共有したいと思うのは不思議な事ではないわ。
けれども。セレナが人と、私と過ごす時間が稀有な物であるのなら。なんて素敵な事かしらね。
あぁ、分かる。分かるわ。私も、アンティークの時計と、蒸気を放つ機巧の匂いに挟まれている瞬間が一番好き。蒸気は木材に良く無いから、余り匂える事は無いのだけれど。
素晴らしいわセレナ。私の我が儘を聞いてくれてありがとう。
甘い甘い時間を過ごせそうで、ドキドキしてしまう」
/*
両手に持ってた食べ物は、たぶんリュックの中になおしたんだよ。じゃがいもは食べきったから、多分今はおなかほくほくお腹いっぱい幸せ気分だよ。
>>315アイリーン
「存じ上げて頂いていて光栄だわ。新聞屋さん」
サラは、それだけ私の一族がこの国と民へ貢献出来ていると言う事だろうかと嬉しく思う。
まさか、蒐収家の一面のみ知れ渡っていると言うことは無いとはおもうけれど。
「宜しく。アイリーン。クロッカーと言うと、聞いた事もあるわね。
まぁ。学校に通っているの?ごめんなさい、見かけた事があったかしら。私が通っている所と同じだったりするかもしれないわね。
通いながらの勉強、お疲れ様。
この新聞も、良い出来だと思うわ」
「拝見するわね。貴女のお父様達が書かれたのなら、きっと良いものでしょう」
短針と長針が、誰かと話を終えた時間を刺している時に。
サラは、まだ見ぬ時計を探してかつかつヒールを鳴らす。
古き未知を求める足取りは、いつの間にか暗い、人通りの無い路地へと踏みいっている。
もしかすると、その姿を誰かが見ていたかもしれない。
(こう言った通りに、掘り出し物があると相場が決まっているけれど)
表通りよりも更に煤が蔓延し、煙臭い未知を歩く。
折角のお祭りなのだから、非日常を過ごす時間を自分の命の時計に刻みたい。
だと言うのに。いえ、だからこそかしら
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