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代弁者 ルーツは、狂信者 に希望を変更しました。
「今日は店じまいとしましょうかね」
日も暮れてきて、人は食べ物の露天へ流れ出す。
暗くなっては調合もできないからと、今日のところは引き上げるため荷物をまとめ始めた。場所取りと宣伝のために机と椅子だけを残して、敷き布ごと背負う。行きよりは幾らか軽くなった。
それでもどうにか、時折フラリとしながらも路地の奥へと消えてゆく。
「マザークロック♪マザークロック♪」
[人とすれ違うときだけ気をつけて、少女は軽快に街を走る。目指すは王城だ]
「おかおを見せてねマザークロック♪」
/*
毎回やる度に、私のキャラはちゃんと村に馴染めるのだろうかと悩むんだけど、私が愛してあげれば馴染めてなくてもいいんじゃないかと思えてきた。私が愛してるぞ!!!レーヴ!!強く生きろ!!!
了解。それなら僕は、もう少しこの辺りをぶらつくとするよ。
それじゃあ、またあとで会おう。用がある時はこれで呼んでくれたら、駆け付けるよ。
[襟元のリボンについた小さな時計を指でとんとんと叩いて、ウインクをする]
……あ、そうだ。
それと、シルヴィ。
風の噂で聞いたけれど、あの人は今、城下町に出ているらしい。
姿を見かけたと言っていた人が何人かいたよ。
[中心街へと歩き出す彼女には、その声はもう届いていなかったかもしれない。アベルは主人の背中を見送ってから、貿易商がいるテントに戻った]
/*リリアーヌと設定が被ってそう.......ピンチ.......
孤児っぽさと、歌を歌って誤魔化すしかない.......*/
ブレイクに声をかけたところでルーツが声を上げる。
目的のお店はもうすぐそこなのだ!
いざお仕事の時間!!と目を向ければそこには大行列。
>>234 ルーツ
「…………求職者が山のよう。
でもお仕事があるなら挑むべきだと思うの。
記念すべき私たちの、それもお祭りの日に最初に目をつけたお仕事なのよ?並ぶべきだわ。
それに、ここの方々はせいぜいおひとりかおふたりで並んでいるの。私たちは何人で並ぶの?
こんなにたくさんいるのに退屈なはずないもの。おしゃべりをたくさんしましょう。
あなたたちのこと、たくさん教えて!」
怒り出した人形に目をやって
「まあ、怒りん坊ね。
食べられない、なんてこのCEOが許さないんだから。きっとあっという間よ?
そうね……お互いが普段何をしているか、とか。どんな人がタイプかとか、お話ししてるうちにもっと並びたかった!って思うくらい時間がたっちゃうんだわ。」
>>ルーツ
[少女は走っている途中、その人の人形を視界の端にとらえ、吸い寄せられるように見入ってしまう]
「わ、おねーさんのおじいさん、かわいいの!」
>>アーネスト
やあ、さっきはお金も持たずに来て悪かったね。
まだあの懐中時計が残っていたら、譲ってもらえないだろうか。これで……足りるかな?
[テントに入ると青年に歩み寄って、シルヴィから受け取った硬貨を見せる]
新聞屋見習い アイリーンは、呪狼 に希望を変更しました。
[老婆を連れて《マザー・クロック》の展示されている城のホールへと足を踏み入れる。自らの懐で時を刻む命と、全く同じリズムがホールの中心から響いてきた。
見上げれば大層大きな時計がそこにある。
国の宝であり命だ。周囲には多くの国民や警備兵がいたかもしれないが、それでもその時計は周囲と一線を画しただ毅然としてそこに存在した。
今この空間に居る全ての人間の心臓が、同じリズムで時を刻んでいるのだ。
はぁ、と。今度は感嘆の溜め息が出た]
>>237 グレゴリオ
[労働階級ではないだろうと尋ねられて、私は再び男に視線を移した。普段から私は、意図的に表舞台に立たないようにしている。だから、顔を知らない者がいるのも無理はない]
そうだな。
俺は労働階級の人間ではない。だが、今日は誰もが平等だ。
この国のすべての人間が“命の時計”を授かったのと同じように、な。
[当然、それが言葉通りに実現しているとは思わない。上流階級の大半は、自分たちより身分の低い人間たちがこぞって同じ舞台に立つことをよくは思っていないだろう。
それでも、立場は関係なく今日という日を楽しんでいる国民たちがいることも事実だ。
私は侍女に声をかけ、チケットを二枚取り出した。そして、焼き串を差し出した時のように、男にそれを差し出した]
実は、丁度チケットが余っていてな。
俺はこれから職務に戻らないといけないから、かわりに見てくるといい。
連れがいなければ、その辺の子どもにでも一枚くれてやれ。
>>233 ヘンリエッタ
……ん?んん?お嬢様じゃねえですか!
随分とぺっぴんさんに育って!いやあ、すぐに気付けませんでしたよ。
/☼時計職人の名門、フレジェ家。かの家から護衛任務は親父殿も二つ返事で引き受けていた。
あの家を知らない家は時計の国では早々にいないだろう。
懐かしい。今よりもずっと幼いお嬢様と沢山遊んだものだ。☼/
ああ、これはこの店のタルトのお預かりを受けていたところでしてね。……おや、もう早速ご友人が?ならお2人でお手隙の時に食べてくだせえ。絶品でしたよ。
/☼本来であれば貴族の令嬢相手に中級階級の男が親しげに話すのもどうかと思うが、お嬢様相手なら話は別だ。互いに、そんな小さな事を気にする仲でもなかろうて。
店の者にストロベリータルトを包ませればヘンリエッタとルーツに渡す。食べ歩きははしたない?それは祭りで最も無粋な言葉だ。☼/
今日も仕事ですかい?……そういえば、ジャンは今日はいないようで?
/☼間にこんな質問を投げ掛けただろう。あいつはいっつもおじお嬢様と一緒だからだ。☼/
>>194ルーツ
「少しでも貴女の事を解ることが出来たのなら良かったわ。
計れないものでも、いずれ貴女の心を満たす孝行が訪れる時が来るのを願いましょう」
艶かしい(様にしようとしているような)声に愉快になりながらも、確かに変わっている口調がとても興味深い。
サラも、仰々しく礼を返してみたりする。
「お褒めに預り光栄ですわ
只の人形だなんてご謙遜を。ルーツさんと、貴殿様方と。そしてルーツさんのお母様の尊き時間が、存分に詰まった。只一つの至宝ではありませんか」
例え拙いものであろうと。そこにあった時間が確かなものであったのなら、それはサラにとっては尊ぶものだ。
「此方こそ宜しくお願いしたい所だったの。
貴女達となら、素敵な時間を過ごせそうだもの」
[自然と、昔父と母がよく口にしていた台詞が流れ出てくる]
…… 人々は死を克服した。かの《マザー・クロック》の恩恵によって。
我々は忘れてはならない。《時》への感謝を。
我々は忘れてはならない。《時》の偉大さを。
我々は忘れてはならない。《時》を慈しむ心を。
>>242 ブレイク
[快活に笑うブレイクを見て、この人は良い人なのだなぁと素直にルクレースは思う。にこやかで明るいし、自分とは正反対だ。]
目的……父を、探しにきたんです。
年に一度のこのお祭りには、顔を出しているかと思って……
[ゆっくりと話すルクレースは、遠いどこかを見つめていた。幼き頃の父の記憶が頭をよぎっているのであろう。しかしふと、その目がパッと見開かれる。]
とう、さん?
[彼女の視線の先には、とある男の背中があった。]
ご、ごめんなさい、ブレイクさん、
私、ちょっと、行きます!
[ルクレースはブレイクに頭を下げて、急にパタパタと走り始めた。]
>>249 ヘンリエッタ
彼女の鶴の一声に目を輝かせる。
シヴァ「ケッ!気に食わねえけどお前さんがそういうなら今回は許してやるぜ。」
そして提案される話題のどれもが魅力的で。
華やかな話題には華やかな彼女を。
ヘスティア「無聊を託っているルーツのためにも明るい話しましょう!愛の女神がデイリーパーソナリティ、お相手はヘンリエッタよ。
最初のお便りは、ラジオネーム主神おじさんから。ありがとうね!
『おはゼウス!ルーツちゃんとヘンリエッタちゃんは普段何してるのカナ?』
なんか臭いメールだけど…。
ルーツは普段は学生、趣味は読書、なんて平凡な17歳なんだけど。
ヘンリエッタは?」
長蛇の列が短く見えてきた。
[その続きがーー彼の口から出ることは無かった。隣で《マザー・クロック》を拝んでいた老婆がエルスに礼を言う]
……用が済んだなら帰るぞ。婆さん。
「あぁ……有難うねぇ。爺さん」
オレは爺さんじゃない。ただの医者だ。後で金は貰うぞ。
「そうだったっけね、ええと……5%だったかしら?」
10%だ。
「少しくらいまけてくれても良いじゃないの」
[エルスの診療代は『今払える額の10%』である。何をしたとしてもそれは変わらない。金銭に頓着の無い彼が適当に設定した額であり、何ならお金でなくとも構わなかった]
新聞屋見習い アイリーンは、狂信者 に希望を変更しました。
>>244 ドアン
「いらっしゃいませ。もちろん、お好きなだけ見て帰ってください。」
恰幅のいい男性に声をかけられた。店の中へと案内しながら、彼の問いかけににこやかに求められた答えを返す。
「どれもお祭りの日ということでお安く割り引かせていただいております。…と、すみません。少し席を外します。何かお眼鏡に適う品がありましたらいつでも呼びつけてください。」
>>251 アベル
先客(>>244)に一言断りを入れ、彼のもとに戻る。その手には硬貨が握られており、俺は半信半疑でそれと彼の顔を見比べた。
「はい、…っはい、もちろんです、サー!すぐに包んで参ります!!」
喜びのあまり代金を頂くのも忘れ、目当ての商品を取りに踵を返そうとしたところで、先の彼の発言を思い出す。そういえば彼は、”彼女に”と言ってはいなかったか。
「もし御贈呈品であれば、プレゼント用に包装いたしましょうか。簡単なものしか用意できませんが」
店に戻り、何人か接客をすれば日がすっかり暮れる。咳止めは追加で仕込んで、目薬は明日で足りるだろう。
明日が中日、それならばと『楽しくなる薬』も用意する。盛り上がる祭りの中で、厳しい監視の目など無いも同前だ。ま、どちらにしても法で縛られていないものだから、何があろうと祭りの雰囲気に酔いしれた人でしかないのだ。
手間がかかるが、その価値はある。
親の代から作られていた痛み止めに1つ秘密を加えて煮込んだソレを、一際小さな瓶に注いだ。
「さテ、マザークロックを見る時間はやはり有りませンか…
夕飯は屋台で済ませましょうかネ、お祭りですカラ」
あの周りはそれこそ見物の列ができていて、1目見るまでに随分と時間を喰うだろう。
売上の1部と時計、あと咳止めと目薬も少量だけ持って街へ繰り出した。
>>149テルミット
機巧職人の男がセレナへ売り出す売り物を、思わず貴族にあるまじきはしたなさを滲ませ仰視していると(>>138>>139)
「へぁっ、いえ、はい。なにかしら
勿論お聞きしましょう。クロノスティス家次期当主として、機巧に関しては国の誰にも敗けぬ知見を誇ると自負します」
胸の秒針が狂ってしまいそうな衝撃的な潜ませ言葉を掛けられる。
「………………なん…………ですって……………………」
頭の秒針は間違いなく只今クルクル中と言った所だろうか。胸元にかけた命は正しく刻んでくれているのに、なんて情けない事だろう。
あぁけど、この胸の高鳴りを止める事は出来はしない。
「……因みに。それはまさか、ドリル?カー?まさか、空を飛ぶなんて事は……?」
期待を込めた目で。お願いだから、どうか私の想像を更に越えた答えを頂戴と思いながら商人を見つめる
>>253 国王
随分と出来た人間だ。ある種の恐ろしさすら感じる。言葉だけなら誰でも言えるだろうが、それに嫌悪感すら見せずに実行してみせるというのが…只者ではなさそうだ。
「言っておきますけど、私は頂けるものはそりゃあ何でも貰いますが、見返りは期待しないでくださいよ」
後であれこれ要求…はこの男はしてこなさそうだが、なんせ私の人を見る目は無い。こればかりは悲しいかな、自信を持って言える。
チケットに目を落とせば、確かにサーカスのチケットのようだ。
こんな落ちぶれる前だったら簡単に手に入っただろうが、微塵も喜ばなかっただろう。
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