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[宿主が何かおかしいことになっているらしいのであるが、それに気づくこともなく、さらに黙々と作業を行うことだろう。
ただ狂気の電波に充てられたのか、さらに狂ったように働いている**]
実際に……ははは……あれはなかなか大変だったねえ。
[この苦笑は表に出た。
ツールの力を借りたとはいえこれだけの広さの畑を9(10)日かけて耕したときのことを思い出したわけで。
もちろんサボりに関して突っ込みを入れられたこともだ!
だから……うん……見に来るのもやむなしというか、
ここはひとつあの時の減点を取り戻すくらい頑張っているアッピールをせねばねえ、というか]
>>26
…………いや、なんとなくだよ。
刑務技官サンと? こうして好みの話をする機会なんてめったにないからねえ。
むしろ色々ツッコミ入れられることの方が多いしー。
[それにしても蕎麦派とは実に気が合うことだ。
次に耕した畑には是非とも宇宙そばの種をまきたいものだ。
ちなみに蕎麦がきと蕎麦湯なら+裏+(前者/後者)かなあ……]
(あらかた、作業が終わったな。よし行くか!)
[このパワードスーツはかなり効率よく動けたため、予定より早く作業を切り上げることができた。]
[これから、基地の東にある畑に向かうことだろう。
イリアステルに謝らねばならぬことがあるからだ…。**]
[狂気の電波に充てられたために通常の85%の時間で作業を終えることができた。
そして、宿主からの生体エネルギーもある程度吸収できた。
宿主の意志に従い、次なる目的地へ向かうだろう。
覚醒するまであと1(8)%**]
今日は久々に蕎麦でも頼むとするか!
[基地ご飯の話]
おう、イリアステル。
この種蒔きが終わったら、その後はどうするつもりだ?
[ここはイリアステルに任せて大丈夫だろう。
ペトロも次は、<<囚人 パトリック>>の方を見に行こうと考えている様子*]
[さて、芸術的な道も程よくできたところで、
星の開拓には田畑も必要。
田畑は、他のものが結構です良さげなものをつくっているので、
そこへの水を引く堀を作ろうではないか。
穴を掘るのは簡単。
マニュピレータービームで一瞬だ!!]
む……、
あの頑張りはサボってばっかりじゃ減るかもしれない刑期もそもそも減らないと思ったからで、
別に誰かやなんかのためってわけじゃなくってだなあ……
[頑張りを認められるのはそりゃあ嬉しいさ。>>32
だけど素直にならないでそう言いかけたんだけど、黙って、考え込む。
……おっと手も止まっていた。3(10)秒くらいかな?]
だがまあ、今は楽しみだよ。
この畑がどうなるか。
ぴゅんっ!!
ぴゅんっ!!
[さてこの作業で、46(100)mほどの長さの堀ができたのだが、深さが55(100)ブロックほどある]
[どう考えても深く掘りすぎなのだが、
その間で、草◆と代赭◆が混ざった鉱石が42個ほり当てたので許せ!
全ては狂気のせい。
狂気の精だけに。**]
[いずれこの畑にまいた種が育ち、収穫の時を迎えたら。
成果に見合う肉体労働をしてよかったとあたしは思うのだろうか。
まあ思う……んじゃないかなあ……。
そういうことは口にするには大変照れ臭いことであるよ、あたしにとっては]
しょっちゅう思うんだけど、ツッコミ入れてばっかりだと疲れない?
[こういう軽口ならさらっと言えるんだけどねえ。
ところでペドロ的に蕎麦湯の飲み方はこうなのか……
+表+
表:最高に素晴らしいね!
裏:だがあたしはシンプル派だ!]
おう?
そりゃあ疲れるぜ。
[ガハハ!と腰に両手をあて一笑い*]
だがよう、それもこれも怪我をさせない為や、社会復帰の一助って考えりゃあやりがいもあるもんさ。
[刑期が定められた囚人に対して、勤労意欲やその習慣を身に付けさせる事は大事だろう。
それがどこまで身につくか、各囚人達の心の中までは覗けないものの、この刑務作業を通して得る心の情動なり人生への見方なりもある事か]
ペドロ……やはりあんたいいやつだなあ……
[いきなり何を、と思われるかもしれないが素直に思いを口にしただけである!>>40
あたしが子供の頃世話になった大人たちとは全然違うようだ、とは、まあ、前々から思っていたけどねえ。
それにしてもあたしも蕎麦食べたい。
だが種まき作業がまだ終わらない。
ドローンを操縦する装置のモニターには「残り24(39)%」の文字が躍っている]
種まきが終わったら……うーん、
[そういえば、マルチタスクじみてアーシー(の脳内に届く声)とやりとりしているわけだが。
種まきが終わる頃にはアーシー、来るだろうか。それとももうちょっと早いか。
何せ向こうの現在地まだ聞いてないからなあ。
まあいいか適当に答えよう適当に]
+裏+
表:基地に戻ろうかな!
裏:誰かを手伝おうかな! たとえば[刑務技官 ペトロ]!
俺をか?
いいが、その前に一度パトリックを見に行くつもりだ。
あいつ、腰を・・・打っちまってな。
もう治って作業をし始めていると思うが、一応な。*
(照れるペドロ……これはレアでは?)
[そんな失礼じみたことを思うあたし!
なお心の中じゃだいたいみんな呼び捨てだ。
口に出す時は人に応じて多少変えたりはしているけれど、さっきは感極まってつい呼び捨てにしてしまった。
どうか見逃し……もとい聞き逃してほしいけどなあ]
少しばかり思うところがあったってワケよ。
[それを語るのは……+裏+
表:今はまだその時ではない
裏:好感度が5上がれば語られるやもしれない]
腰を? そいつは大変だなあ。
[パトリック、パトリックねえ……どのパトリックだろうか。
+表+(宇宙海賊の/*10雪兎*密輸犯の)パトリックかな?
まあ会えばわかるだろう。とはいえ]
わかったよ。だけど、ちょっと他の囚人と会う用事が……というか、そいつがこっちに今向かってるようで。
そっちが先約だから、終わったらそっち行くだろうよってことでひとつ。
もし来なかったら気が変わったくらいに思ってくれれば……なんてね。
[実際、照れると口には出しているがテレテレ・・・と顔は赤く恥じらい染めていないのはご愛嬌。
呼び捨てでも気にはしないが、ペトロの名前に濁音が含まれない、ここはテストに出る]
おう、そう思ってくれるのはありがとうな!
[特に突っ込んでその「少しばかり」を聞き出しはしなかったが、好感度5ならば何時か聞ける機会もあるだろう]
ほーう。
[作業の用事なんだろうな勿論!、という笑顔のイイ目をした]
手伝うなら、種蒔きが終わるまでここにいるぜ。
ガハハ、すぐに行くとでも思ったか?
[元々ではあるが、少なくとも、パトリックの元へ行くのは種蒔きは見終えてからの話だったようだ。
ペトロを手伝うなどと、適当でも言ったのが運の尽きである!
サボりの可能性は捨てないペトロであった]
[ともあれ、種蒔きを見た後にどのように移動するか等は、その時になってみなければ分からぬ話。
イリアステルの返答を聞かねば分からぬ話。
ペトロは、大笑し、自身でも種の様子を見たりしながら暫し東の畑に居た事だろう**]
[なんということでしょうあたしとしたことが人の名前を間違えていたとは!
名前間違いは減点対象になるし精緻なプログラムもスペルミスひとつでまるで役に立たなくなる! 以後気をつけるとしよう]
ハ、ハハハ、やましい用事のはずがないじゃあないですかー。
[いい笑顔にちょっとたじっ…となるあたし!
嘘は言ってない! ただ、いったい何用で謝りにくる>>30のか心当たりがまったくないってだけで]
[ゆえに、ペトロ(今度はちゃんと間違えずに言った)が近くにいても特に問題はないはずである。
もちろんこれはあたし的には、であって、アーシー的にはどうだかわからないけれど]
わかった。わかったよ。
まあ種まき、あともうちょっとで終わるはずだけどねえ。
[どれどれ……もう残り一桁パーセントになってるかな?+表+(はい/いいえ)]
[そういえばさっき特に問題はないとか言ったけど、
よくよく考えてみたらあたしの休憩時間が目に見えて減るという問題が……、……いや、あれこれ言うのはやめよう。
シュイイイイインという音が心地いいBGMじみて聞こえる中、目の前の畑に思いを馳せる……。
あたしには、ペドロが「壮観だろう」と称した、>>42
この畑が辿る未来をうまく思い描くことはできていない。
…………もし、作物がちゃんと実ったら。
その時はあたしの頑張りを認めてあげてもいいかもなーなんてふと思う。
ちゃんと役目を果たしたぞって言ってやるのだ。周りにもあたし自身にも**]
まあ、丁度いいかもしれねえなあ。
パトリックのやつ、まだ刑務作業をするってのに馴染んでいないみたいだからな。
ここは、あいつが来る前から開拓作業をしてるお前さんに、ひとつ心構えを説いてもらうってのも手だな。
[まだ開拓作業に向き直っていないように見える為、ペトロはそんな話をする。
宇宙刑務所前の過去の方を見て、今に向き直っていないようにもペトロは見えたのだ]
[まあそうなったらよろしく頼むわ!とかる〜い調子で言い、]
[あとは種蒔きが終わるまで傍らにいたことだろう。
終わった後に、どちらかが先に動くことがある場合は、まあちょっとした事があったのだろうと思おう。
ペトロの場合は、基地の方から連絡が無い訳ではないし、用だって無くは無いのだから**]
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