1925 【恋愛村：神楼学園高等学校１５】Ｒ１５
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学級委員長 吉沢当麻
― 美亜さんの部屋 ―
だったら、いいか。
[カメラを仕掛けたら完全にストーカーじゃないですかーやだー、それにお兄さん、彼女いるのにそれじゃ、彼女さん可愛そうなんてエスパーしつつ。]
安心したら、喉乾いたな
[お許しが出たのなら、乾杯しようか。**]
新入生 白石美亜
─ おへや ─
［やるとしたら姉なわけですが］
じゃ、コーラ注ぎますね。
［コーラを注いだコップを渡す。美亜は紅茶］
それじゃ、私たちの明るい前途に、乾杯。
［コップがかちんと重なった**］
【恋文】 編集委員 桑島大樹
― 海 ―
水着を着た可愛い女の子と、ビーチでかき氷か……
ちょっと前まで、考えもしませんでした。
そんな、恋愛なんか…
[と、ぽつり零してから移動開始。*]
【恋文】 編集委員 桑島大樹
― 自宅 ―
それは良かったです。
僕もとっても。
…それでも寝てるなら…………
もし、王子様のように起こしたとしたら、
目を覚ましたお姫様も話と同じようにしてくれるんですね？
[寓話のように実行できるかどうかはともかくとして。
そういう将来は望んでいると――。**]
（村建て人）
【業務連絡】
おはようございます。村建てです。
本日は終日、夏休みでお楽しみください。
このまま海水浴を楽しむもよし、個別デートを楽しむもよし。
尚、明日朝から3日目で、文化祭になりますが、1日延長の影響もあり、文化祭2日目が、リアル月曜日になってしまうため、若干押し気味になる可能性がありますので、状況次第では、本日夜にコミット進行で、2学期に移るかも知れません。
よろしくお願いいたします。
【恋文】 新入生 川島俊
[パーカーを脱いで、一緒に海に入る。
ソフトクリームで内側は冷えていたが、外側も軽く冷やすというか、温度になじませるようにして、そろそろ泳ぐか？と思っていたところで声をかけられる］
ん？……そりゃぁ…
［二人の関係、どういうものなのかという問い］
恋人なんじゃないか？
歩みかたも進み具合もそれぞれだから、他と比べられてどうかとわからないから、アンジェからみたら違うのかもしれないけどな。
［言葉をまっているアンジェに、自分なりに、違うかな？と伝えた**]
【恋文】 編集委員 桑島大樹
え、あ……。
[差し出されたスプーンが、彼女が使っていたものなのは知っているし、知っていると知られている。
それでなお差し出して来るのだ…今までかき氷で体を冷やしてきたのが元に戻ってしまった。]
【恋文】 編集委員 桑島大樹
それじゃいただきます…
ん…
[冷たさを感じて、そのあとに広がってくるもの。]
理世さんの味がします…
シロップって、原材料は同じという話を聞きました。
赤い色とか香りとかでイチゴ味に感じるのだそうです。
だから…僕には理世さんのとしかわからないです。
【恋文】 編集委員 桑島大樹
……。
[口をつけたスプーンが返っていくのを見やって。
きっとまたそのまま使われるのだろうかとかそんなこと考えたり。]
僕のも試しますか？
本当に色も香りもついてないシロップだけですが
[自分のを掬うと、彼女の方にスプーンを差し出した。*]
【恋文】 編集委員 桑島大樹
― 家 ―
理世さん…
僕は、そのハッピーエンドを望んで良いでしょうか
理世さんと、そうなりたいのです
『ふたりは幸せに暮らしました』って伝えられるぐらいに。
[ソファーから少し身を起こし、顔を寄せて目を合わせてから、望みを告げた。*]
【恋文】 文芸部 蒼生瑛流
[頬を摘ままれて、苦笑する。]
そうだね。
前に自信について言われたけど・・・
僕は自分の行動の結果起こる出来事に、自信が無い。
ましてや、林間学校が終わった後、日月さんに散々叱られたしね。
日月さんは君のことを一番に考えたんだろうし、友人としてそれは正しいんだと思うけどね？
[小さく苦笑したまま。
「ただ僕の弱点はクリティカルで突かれた気がしたよ。」と。]
【恋文】 学級委員長 吉沢当麻
ごめん、意地悪して
かわいくてつい
[にへら〜と笑って]
でもやっぱり
足りないな……
[人差し指で美亜の唇に触れて]
いい？
[キスしても、と問いかける*]
【恋文】 文芸部 蒼生瑛流
周囲の目も気にして動け。
噂にまで責任を持て。
って言われるのは、痛かったな。
どうしていいか分からなくなった。
僕が自分の気持ちのまま、君に好きだということが。
君の迷惑になると諭されると・・・
ごめんね。僕は怖かったんだ。
僕は臆病だった。ごめん。
[うなだれて、彼女を見詰めると小さく微笑んだ。*]
新入生 白石美亜
─ 海 ─
［波間で当麻くんとぷかぷか浮いている。海は身体の力を抜くだけで浮かぶのでとても楽。
そういえば、この後スイカ割りをするとか聞いたけど、今年はまだスイカを食べていない。長雨が続いた年のスイカは大味だと家族が敬遠するので。とはいえ、日本中長雨だったはずはない気はするので、降雨量が少ない地方のスイカは美味しいはず。
多少大味でも、みんなで食べるスイカは、付加価値がつくと思うし。
当麻くんと一緒にいながらスイカの事を考えていたのはナイショ*］
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