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初めはただの幼馴染だった。
小さい頃から知っていて、腕っぷしが強くて、男勝りで
自分よりも背が高くて、負けず嫌いで
下手したら、自分より強いんじゃ…なんて思ったりもして。
だんだんと歳を重ねていくと、背丈も肩幅も筋力も追い越してしまって。
小さな君を見ると、なぜだか急に愛おしくなった。
守りたいって思ったんだ
(………あ、これは…)
*
さすがに明日も変わらなかったってなると、ダメだよね…?
ソーダちゃんが子ネズミさんなら気づいてくれるかもだけど、きっと普通の子だから、それだけでコーヒーちゃんを味方につけるのは難しい気もするんだ…
それはちょっと…ダメな感じするものね
ソーダさんをお人形さんにして、それこそ私から情報が落ちない状況にしてもいいかもと一度思ったのだけど…
ライムちゃんを眠らせる決定をした時に、クランベリーちゃんをお人形さんにして黒い彼女に疑いの目を向けられたらな、なんて思ったの…
甘い、かなぁ
昨日と同じように、薄桃色のギモーヴに身体を預ける。いい匂い。安心感を与えてくれる、優しい香り。
(……大丈夫、私、大丈夫)
まだ息が出来る。意識がある。…今日、ライムさんが“無事で良かったね”と言ったとき、心臓が止まるかと思った。私、きっとそんな顔していたと思うから。
ミントさんが眠ってくれて良かったと思ってしまった。きっと自分が、ミルクさんみたくならずに済んだと、安堵していたんだろう。
私が狙われなかった理由は、少しだけ、思い当たる。それが正解かどうかは、明日、答え合わせが出来るだろう。
…目を覚ませばの話だが。
意識が微睡んでいく。
カシスは遅延メモを貼りました。
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