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…………
[2度目の全国大会は速さに加えて守備も鍛え上げたものの、結局あまり活躍することなく終わっていた。
それから数年。元々目指していた研究者になり、日々研究に没頭している]
……ふぅ。少し休憩してきます
[研究室を出る時に後ろからかけられる、「根詰めすぎるなよ」という上司からの言葉。
作業着を脱いで休憩所へ行くと、先輩たちの声が聞こえた]
「今日もやってるのか」「ほんと元気だよな」
[視線の先には野球のグラウンド。そこで週に2回ほど老人たちが野球をしている]
野球かぁ……
[ぼんやりと成り行きを見つめる。丁度祖母にボールが当たったところであった]
「風間、どっかチームに入ってみたらいいんじゃないか?」
「そうそう、あんだけ強くなったのに年食うまで研究一筋って勿体無いよな」
[自身の活躍に関わらず、全国までいき、しかも優勝したとなれば地元では名前が知られているものである。
今でも時々またやってみたいと思う。
しかし仕事とも両立は難しいのではないかとも考えており]
……そう、ですね
[その時は曖昧な返答をするのであった]
[その日、仕事が終わると地元の野球チームを徹底的に調べ上げた。
そして見つけた『顔を出せる日に顔を出して楽しもう』がモットーの、有志で作る野球チーム。
早速手続き(監督の人に入りたいと言いに行くだけ)を済ませ、数日後――]
<8(9)番 レフト 風間。背番号43……
[やはり大学時代の功績は大きく、入って早々に練習試合とはいえスタメンとして出ることになったのであった。
相手は地元の老人たちで作る野球チーム。そして……]
「ほっほ、相手が早太ちゃんだからって手加減はしないよ」
[パワーを買われて今や投手としても活躍している祖母]
えっ……あ、はいっ、いきます!
[驚きはしたが手を抜く相手ではない事はよく知っているので、祖母相手に*07ボルチモア・チョップ*を打った]
[試合後――]
「早太ちゃん惜しかったわねぇ」
[早速話しかけてきて野菜を渡しにくる祖母。
美味しく育った野菜はずっしりと重く、いかにも食べごろといった色をしている。
他の選手には祖父が配っているようだ]
「今日は試合だったけど、一緒に練習する時もあるからね」
そうなんですか?
「もう、おばあちゃんと喋ってるんだからもっと砕けていいのよ?」
そう……なんですが、どうもこっちで慣れてしまって……
[周りを見ると選手たちは敵味方の隔てなく盛り上がっている。
それを見ていると、こうしてまたわいわい楽しく野球をするのもいいものだと思うのであった]
[野球。子供の頃には縁のなかった世界。
大人になって野球に関わる仕事をする彼と出会い、息子が野球を通して心身共に成長していく様を見守り、今はこうして孫と一緒に野球ができる。
自分はあと何年野球を続けられるだろうか。いつまで野球と関われるのだろうか。
体の動く限り続けていきたい。できれば人生の最後まで関わっていきたい。
そう思うのであった]
[お世話になった先輩達がプロ入りしていく
当然だがプロに行けなかった先輩も居る
特に世話になった先輩には気持ちばかりでも礼をしておかないと…と買い物に来て
とりあえずお酒と、食べ物でいいかな…とカゴの中へ
お会計を済ませたらそのまま部室の方へと急いだ
部室にはプロ入りを祝おうとする部員達がいくらか既に来ていただろうか
その中で、相変わらず打撃練習しかしていない先輩の姿>>5を見つけて]
…神谷先輩
就職先見つかってよかったですね?
これお祝いです。プロ入ったらお酒はほどほどに
先輩が一軍登録されたら…約束通り大阪まで一度応援行きますね
[高めのお酒の入った紙袋をとん、と押し付けた]
[あとは、金澤さん
「キャッチャーやってみないか?」って誘って貰えて、全体練習も程々に遅くまで色々仕込んで貰った日々
もしもあのまま外野手一本のままで過ごしていたら、途中で野球を辞めていたかもしれないと今振り返って思う]
プロ入りおめでとうございます
ライオンズ…他の2人との対戦も楽しみですね
[あの人は育成なんかで止まる程の人じゃない
それを知っているから、今は他の誰より祝福の言葉を送りたい
部室に来てなかったら、そう連絡入れておこう]
[賑やかムードのまま、いつのまにやら日が落ちる時間で
次の練習からはもうあの賑やかな先輩達は居ないのかな。などと考えながらの帰り道]
何かを忘れている、ような…
気のせいか?
[練習、神宮大会、勉強
色々な事で今まで忙しかったものがオフシーズンで一気に軽くなって
ふと浮き上がってきたモヤモヤ
家に帰って自室のノートパソコンを立ち上げ
レポートを仕上げないといけないと、と椅子に座って
野球のデータが入ったUSBメモリを抜いたところで、ようやく気付く]
返してなかったな…これ。
[なんだかんだと借りを作りっぱなしだった、プロ入り3人のうちの1人の先輩
連絡先も知らないし、誰かに代わりに返してもらうものでもない
プロ入りした先輩達は忙しいだろうというのも相まって、踏ん切りがつかずにいた]
─ 数年後 ─
[ここはどこかの球場。今日もチケットは完売らしく
客席は試合前だというのに大賑わい
ベンチに入る相手選手達の中に、1人見知った顔を見つけて
誰とも話してない間を見つけて駆け寄る]
こんにちは。松中選手
忘れ物をしていたので…お返しします
[神宮大会で優勝した時の記念写真だけが入ったUSBを手渡す
いい試合にしましょうね。と、言葉を残して
…そんな未来が、あるかもしれない。]
[ドラフト後 部室]
まったく。瓜科大学卒だからってここで会見しなくてもいいと思うんだよな。まあ他にするところとかないんだけども。
[疲れた様子で回収し忘れた荷物を取りに、部室の扉を開いた]
>>15
おう、久しぶり。まずは3桁からのスタートになったよ。
テストでは結構暴れたつもりだが……
まあ、ここから這い上がるというのも乙じゃあないか?あいつらと会うためには、先ずは二桁だな。松中はイースタンで先に会うかもしれんが……
お前もがんばれよ。目指せ来年も神宮優勝!
[そういうと、踵を返し、部室を後へ。まずは後輩たちに追いつかなきゃな。と呟いて]
[いっけなーい遅刻遅刻!
わたし、神谷春香!みんなからはハルちゃんって呼ばれたいけど大体かみやんとか呼ばれてるの!
今日はプロに入って初めての一軍での試合の日。最近調子が良かったからかな?それとも怪我人の影響かまあさておいて代打かもしれなくても公式戦でバットが振れるなんて幸せな予感の日なのに、一軍昇格祝いに大学時代後輩から貰った美味しいお酒を飲み干して起きたら時間ギリギリのこのありさま!
結局5分遅刻して一軍監督にこっぴどく叱られちゃった。あーもうばかばか!わたしの印象サイアクだよ〜!]
< 2(9)番の◯◯に変わりまして代打 神谷!
[代打の出場。今は8回1点ビハインドで、ツーアウト満塁
ここで長打が出れば勝ち越しも…?という場面
監督はニヤニヤ笑っている。朝の事も打てたら許してやるよみたいなジェスチャーと共に
満塁だと心が締め付けられそう。大学時代はロクに打てていないから不安しかないけれど、何を思ってここでわたしを代打に送ったのだろう?と考えたら…応えなければいけない。そう思うと余計力が入りそうだけど
左打席に立って、いざ尋常に勝負!]
8(9)2(9)3(9)7(9)
7(9)に*08ポテンヒット*【8(9)】1
8(9)に*14振り逃げ*【5(9)】49
9(9)に*13ゴロ*【1(9)】65
9(9)に*12空振り三振*【9(9)】5
8(9)に*08ポテンヒット*【4(9)】88
1(9)に*12空振り三振*【9(9)】17
6(9)に*09ファウル*【7(9)】16
行った………?
[それは初球。気持ちのいい音でジャストミート
広角打砲。そう言われた事もあったかな?いや自称していただけだったかもしれないけれど
高く上がったボールはそのままスタンドに吸い込まれて、ゆっくりと一周したわたしはホームベースを踏みしめた
そのままチームは試合に勝利。最高の出だしだ]
「今日は代打でよくホームランを打ってくれたな。最高だ!」
[一軍監督の評価が10(10)上がった!
打撃コーチの評価が3(10)上がった!]
[ドラフト会議終了後 自室]
……はい、失礼します。
[指名された瞬間、しばらく気が抜けていたのを電話の着信音が引き戻す。記者会見をするから大学に来るようにとのことだった]
ふう、まずは第一目標突破ね。指名されないかと思って緊張しちゃった。7位は正直不満だけど、思い切り暴れてプロ野球界を驚かせてあげるわ!
[試合後…
後輩は約束通りちゃんと見ていてくれたらしいのか久しぶりに会って話をしたり、サインを拒否されたり、満塁ホームランは神宮でも打てだの相変わらずの口ぶりだ
ドラフト会議後に「就職先決まって良かったね」>>14なんて言われたのは忘れていない。確かにちょっと就活忘れてましたごめんなんでもない
わたしのプロとしての生活は今から始まる
まだまだ、対戦したい投手や会いたい過去の友達がいる
掴み取りたい頂点の座、三冠王の座もある
そして何より神宮の頂点の次の目標は…チームの日本一だ!]**
[会見後 部室]
つっかれたー!もう、なんであんなに質問攻めに会うのかしらね!
[愚痴を言いながら入室]
でも、これでプロ野球選手なのよね。……プロ野球、なのよね。大怪我して、バスケを諦めて、気まぐれで野球を始めて、いつの間にか本気になって……
本気に、なって……
[これまでのことを思い出し、少しホロリと。人に見られたらまずいと思い、指で拭う]
プロを目指すまで野球にのめり込んだのってみんなのおかげなのよね。……ありがとう。
[万感の思いを込め、礼を言った]
[プロ初打席]
うー、大差の場面とはいえ緊張するわね……
でも、この一歩から始まるのよ。まずは思い切り振って来る!
コース 3(9) 7(9) 8(9) 6(9)
5(9)に*13ゴロ* 【3(9)】 39
2(9)に*05ダブルヒット* 【4(9)】 55
7(9)に*06シングルヒット* 【9(9)】 14
8(9)に*13ゴロ* 【6(9)】 97
特殊能力 超パワーヒッター、プルヒッターレベル2
[平凡なサードゴロに倒れ]
ふう、まあ最初はこんなものよね。まずは第一歩目、成功とは言いがたいけどこれで先に進めるわ。待ってなさいプロ野球界、この松中燈が大暴れしに行くわよ!
[凡退にもかかわらず、顔つきと眼差しは明るい。すでに気持ちは前を向き、明日打つための準備をしているのだ]
[自室か、それとも大学のどこかか。
そのメッセージが目に飛び込んできた。]
…………………!
[ドラフト指名され、大学での会見に臨んでいた先輩の名前。
多少のことは置いてでも、彼女の連絡には答えなければならないだろう。]
『はい。わかりました。
部室に向かえば良いですか?』
[荷物をまとめ、向かう準備を。]
[数年後 某球場]
ふう、これで今日も思う存分暴れられるぞーっと……あら?
[知っている顔の後輩が駆け寄って来る。手を振って迎えたら昔渡したUSBを返しにきたと言うではないか]
あら、覚えてたのね。ありがとう、でも試合じゃ容赦しないわよ?
[そう伝え一言二言交わす。そして自分のベンチに帰って言った背中に向けて]
……返しに来るのが遅いわよ。まったく。
[そう、呟いた。打席で何か話しかけよう、と言う決意を固め、再びアップを始めた]
[部室の扉を叩く。
そこには先輩だけがいただろうか。
ぺこ、と頭を下げて。]
……………………おめでとう、ございます。
[まず、告げて。]
[一番親しかったであろう後輩の姿を目にし、少し微笑んで]
ふふ、ありがとう。これで心置きなく卒業できるわ。年が開けると卒業まで野球漬けの日々だからね。
[微笑みながら、後輩に歩み寄る]
私は先のステージに行くけれど、君はどうかしら。大学野球のその先、プロの世界に進もうって思う?
もし思うなら……
私、待ってるから。あなたのこと、先に行って待ってるからね。
[はっきりと、満面の笑みで、彼との思い出を思い出しながら、雨の目を見据え、伝えた]
お疲れ様でした、クソぽかやろうbyte1341です。また来年になったら野球村を建てますので、その時は是非。
ちなみに、簡単な野球村を三日月国に建ててみようかと思います。そちらも良かったら是非
[手を取られ口づけを落とされればびっくりして固まる。
が、ある意味いつもの先輩だなと、安心した面もあり。
満面の笑みが眩しい。そして綺麗だと思った。]
………………………
…………プロは、行ってみようかなと思っているレベルですけど…
いつかそこに行けたなら、先輩とまた、野球がしたいです。
……敵同士でも。
だからのんびり、待っていてくれると、嬉しいかなと、思います。
[いつかの再開を願って、こちらも小さく笑った。]*
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