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おいおいまた買わされるってボクはお前にいくら貢げばいいんだ?……はいダメー!油断したかと思ったかー!ボクから物を取ろうなんて100年はや…や、やめろ!取らせねーよ!
『わー!けちんぼー!』『よこせよこせー!』
[子供たちに翻弄されながらスティーブからの近況を聞くと>>117]
………。 なんかアレ、一周まわっていっそ憐れだなおい……
かっこよく登場しようとしたらガラクタが降ってきてコンテナがひしゃげてしまったと言ったところか?なんつー間抜けな…
[そういって救助の意味も込め、コンテナの方へ行く。 ポケットから取り出した水のボトルを開き、1匹の小動物に変えがらくたを撤去させる。それを見た子供たちがわーすごーい!と盛り上がった。]
ん?どこからどう見ても探偵だろ?
……依頼の話か? 内容によっては受けよう。
[探偵か訊ねられれば、目をそらすスティーブの方は見ずに>>118そう答える。 スティーブを見ないのはコンテナに警戒していた結果である。
コンテナの前のがらくたを撤去したら水獣に体当りさせてコンテナの側面をベコベコにする。 内部から悲鳴が聞こえるが気のせいだろう。]
…開かんな、仕方ない。
ちょっと救助してくる。それまでに決めろ。
報酬は安めにしといてやるから。
[そう言うと両腕を広げる。手首に出来た魚のエラにも似た切れ込みからどろりと血が溢れ空間に溶けていき…空間を貫通してコンテナの中へと入っていった。]
[空間制御能力の使い方は安定している。 手首の切れ込みは自身で入れたものではなく能力を正しく使おうとした結果気づいたら出来上がっていた一種の『器官』だ]
[彼はその能力を危なげなく使い、コンテナの中に消えた]
『ギャァアァアア!!!!オバケえええええええ!!!!』
『誰がオバケだしつれいなぁぁぁぁあぁああああ!!!!』
[コンテナから悲鳴と怒声が轟いたのはここだけの話。
中でのパニックが収まればユウヅキはすぐに救助して外に出てくるだろう**]
/*
怖い。>手首にエラみたいな切れ込みある
ヴェスは毎回顔顰めてそう。見た目悪いとか言いそうだ(こいつ何でリスト●ットしてんだみたいな顔してる)
/*
スティーブ、どこに商品置いてんの?って突っ込んじゃ駄目ね。まぁ、スラム詳しいからさ。いろいろ置き場所あるんじゃないかな。
/*
スティーブ、BtB2からユウヅキの見方変わったのと、それから付き合いあったからか、だいぶ打ち解けてるなー…まだ敬語だけど。
─ 事件解決から一週間・中層 ─
[イルマは口をとがらせ考える。ケバブ屋さえ見つかれば屋台は融通してやれるだろう。いくらかかるかは知らないが、美味しいケバブのためなら金をかけても良い気になれる。
が、しかし、彼の連絡先は知らず、手がかりになるものもない。
ともあれ。]
肉……肉。
[止まらない肉欲を満たすにはどうすればよいか。
家に帰ればお取り寄せしたハンバーグの冷凍品があるが、今日はもう少しぶらぶらしていたい気分だ。]
そういえば、あの人は無事でしょうか……?
[いつもお取り寄せグルメを届けてくれる無口な青年のこと。馴染みの配達人がいなくなるのはよろしくない事だ。なにせ、彼が届けた荷物は温度が保たれ、鮮度が抜群なのだ。]
─ 回想:いつの事だか 中層の自宅にて ─
[イルマの家は中層の、どちらかというと高級な区域にある。一人暮らしにしては少し広めな部屋のあちこちに、イルマが集めた雑貨が飾られている。]
はーい。
[チャイムが鳴り、玄関を開けるといつもの配達人がいた。その日の届け物は"響楽鶏の鍋セット もも肉&つみれ 各200g 鳥刺し付き"だ。なんでも、歌で対象を強化する能力者が、日々歌い聴かせて育てた鶏だとか。
イルマは口元に三日月浮かべて受け取りのサインをする。そして、ふと配達人の顔を見る。]
……ねぇ、あなた。
よろしかったら、上がって食べていきません?
[それは気まぐれな誘い。
ここにいるのは女ひとり、男ひとり。家にあげれば"そういう事"にもなりうるというのに、イルマは頓着せず──いや、そうなれば美味しいものが増えるだけ。
にこにこと笑みを浮かべたまま、配達人を手招きした。]**
/*
セーガ、俺んち来るメモ書いてたけど、どうするのかねー。
プロ中にやりたいこと出来るんだろうかで止まる。。。
(ヴェスが面倒くさい性格過ぎて内面好感度がすぐ上下する辛い)
ー 襲撃事件から1週間後/中層バー ー
さって。
腹拵えも済んだし、後はー・・・
「ガート、ちょいと今からいいか?」
何、アタシ今からカードするつもりだったのに。
「まーまー。
吹っ飛んだケバブ屋知ってるだろ?」
あー知ってる知ってる。
落下地点で撮影してたやつがあげた動画で、吹っ飛んでた。
「あそこがあった路地に、ファラフェル屋ってのが出てるらしいぜ」
何それ?
「何でも豆を肉みたいにした?揚げ物らしい。
いっちょ食いに行ってみないか」
まあいいよ。
まだ小腹を満たしたくらいだもん。
[ガートが、食べ物の正確な情報を全く知っていないバーの常連と連れ立ち、よくケバブ屋がいた路地へ向かうのは、客が絶えて誰も居なくなった時だろう**]
─ 回想:いつの事だか仕事中 / イルマ宅 ─
[かつての青年はとにかく人との関わりをなるべく控えるように生きてきた。 そのため運ぶ荷物の内容に関しては完全に無頓着で、届け先に関しても無関心。
俯いて顔もろくに見ないため顧客の顔を覚えているかも怪しい。]
『よろしかったら、上がって食べていきません?』>>149
[そんな生活を送っていた彼だが、時々気まぐれを起こし声をかけるものに出会うこともある。 次の配達先の事を考えていた彼が少し顔を上げると、手招きする三日月笑顔の女性。]
……ー…ー…。 ……っこぅ、で……。
………ど……。
[掠れた声でその誘いを断り、ほとんど消えかかった『毎度』を呟き立ち去ることにする。表情も変わらず何事も無かったかのように業務用のバイクへと向かう]
─ 事件解決から1週間・中層区域 ─
[挨拶を返してくるセーガ>>140に対し、部下達は口々に挨拶を返して。
チャラ系部下の言葉を受けて律儀に復唱するセーガを見て、部下は腹部を抑えながら震える手でサムズアップした。
リルは背後で前傾姿勢になった部下の顎を、前を向いたまま拳で叩き上げる。
身長差も相まって、殴るに易い位置だったようだ。
殴りつけた手をプラプラさせながら、探していたというセーガ>>141の言葉を聞く]
……Kito師?
[途端に瞳が細くなる。
表情は胡散臭い、と言うような雰囲気]
「…リル嬢、これは」
……そーだね、”奴”だね。
[リルは部下の言葉に面倒くさそうに声を返す。
手口を見るに、詐欺の常習犯のようだった]
はぁ……良いかセーガ。
お札とか宗教とか、迷信を信じるのは自由だけど、ソレは絶対騙されてるぞ。
そもそも悪いことを祓うのに安産とか関係ねーし。
どこで声かけられた?
[多めに渡されたお札を手にして摘み、ひらひらとセーガに見せつつ。
キラキラしている瞳を見て、純粋すぎる、と嘆息を零した**]
── 回想:事件の次の日 ──
うん……
[スティーブが零した言葉>>142に、篭っていた張っていたような意識が溶けた。
疲労のようなそれもあっただろうけれども。
頭を撫でられた時は、手の力は抜けて、何も言わずに。
以後は、そのまま自宅へと戻った]
スティーブ……?
[そのうち、ふと気づけば先にスティーブは眠っていた。
眠っていたのはソファかそれとも、別の中途半端な格好でだったか]
…………
[自宅に戻った頃には、防衛線本部で経過した時間もあり、朝も薄暗さから抜け明るかった。
眠ったスティーブに毛布をかけ、その日は同じく時間差で眠ることにしただろう]
── 事件〜1週間:中層自宅 ──
[その後は、暫くそう変わらない状態>>73だったか。
ひとりの時は時に泣いている時もあったが、スティーブ>>55が様子を見に来ている時は落ち着いていた。
ふと気づけば、よく眠っている姿に、その度に毛布をかけたりしていたろう]
…………
[眠っている姿の、スティーブの頭に手を伸ばし、暫し止まった後に、頭を撫でる]
ごめんな
[聞こえていないと分かっていながら、洩れたのはそんな言葉。
ずっと、長い間、心労をかけていたのだろうと、途端眠くなるという様子に察しただろう。
どんな言葉をかければいいのかなど、するするとは出て来ない]
お前まで、死んで……殺してしまうところだったし……
……、………………
[その時ばかりは、ドームへ潜入する為に美を象ったような人型となった機械生命体の姿はぼんやりとした姿として浮かびあがるだけだっただろう]
── 事件〜1週間:中層自宅 ──
[実際に、殺しかけた。
というよりかは、スティーブに……ぶつけただけか]
ほんと、馬鹿だよな
[それが自身のことかスティーブのことかは主語には無い]
[そうして、何日目のことだったか。
スティーブが妹のことを口にした]
「あいつがどうして死んだか、知りたい」
そうか……
うん、分かった
[それが寝しなの話ならば、ソファ横たわるスティーブの頭を撫でながら聞いただろうし、ではないなら唯聞いただろう。
その時、リルに相談するという話も聞いたならば、重ねて分かったと伝えただろうか]
リルに手伝って貰えるならそれがいいと思う
俺は……少し、手伝えそうにない
ごめん……
[それでも、何か頼られれば助けただろう。
例えば、スラム以外についての場所や情報などを求められれば教えただろうし、必要な物品などがあれば貸与もするだろう。
そうやって、スティーブはじめ幾人かが来る分には拒みはしないが引き篭もっていた。
尚、ユウヅキから端末連絡が来れば、恐らく殆どを無視しただろう。
或いは心配を万一されたならば『うるさい』をはじめ『無事』『気持ち悪い』等そんな短い返答が、送られた内容に応じて返るか。
それでも最低限、調査関連なら何処へ行くのがいいくらいは単語で返事しただろうが*]
/*
んんんんんっ…!!!!
弟が、弟が!!!言葉にできないぐらいに、こうこう…!!!心がきゅっとなるというか…!!!
ああああああ、もう!!!ぎゅーってしたい、ぎゅーってしたい…!!!
……
[大きな溜息をついて、ローテーブルにそれらを置いたままソファを立ち上がる。
移動し、仕事場にしている書斎に入ると、カーテンを開き、両側に押し広げるタイプの白い窓枠の窓を開ける。
書斎は、1階では無い為、街が遠くまで見える。
部屋の中に光と風が入り込み、室内に粒子舞うように見えるチンダル現象が起こる。
そのまま、椅子を引き寄せ、ぼんやりと窓の桟に腕を置いて頬杖をつき外を見ていた*]
/*
どうして!自分は!!日が変わったと言われると、空が白んだと表現してしまうんだ!!!深夜24時だったら暗いでしょ!!!!
─ 事件解決から1週間・中層区域 ─
[腹部を押さえて震えるサムズアップに こちらも親指を立てて答える。 その瞬間見事にリルを拳が部下の顔にクリーンヒット!鮮やかなものである。>>154]
だ、だいじょ……
…? …リル、あの人のこと、知って、る?
[少しの間心配しているが、リルがKito師のことを知っていそうな口ぶりを聞き>>154、そちらに心配が移る。]
え…え…? だまされ、てる…?
で、でも…悪いこと、あるって…当たってた…
人間関係が、とか、上司が、とか、探しものが、とか…
[セーガはそう言いながら出会った状況を伝えるだろう。
ギーグと特殊チームの追いかけっこを見たこと、ギーグに逆切れされたこと、そこで声をかけられたこと…]
[もちろん、どこで声をかけられたかもはっきり伝えた。]
―回想:事件解決後〜次の日―
[>>129月の輝きが白んだ空に隠された、
そう男には見えたが、実際はそうではなく、
まだ深夜で空は暗く。
白く見えたのは、それは、さすがの疲労と身体の限界もあり、男の意識がぼんやりとしていたせいだったろう。**]
/*
2ID、多いねぇ。
自分もしたいなーと思ったんだけど、
慣れない狼役だし、せっかく美味しい役どころもらったし、全力だしたいなぁということで、スティーブだけにしました。
あと、自分が2ID扱えるキャパがあるとは思えないんだな…
── 1週間後:中層自宅 ──
[集めていた物>>73は、20数年前の事件。
調べたことはあった。
けれど、その時は精査せず流すように見ただけ。
近くの机に置いていた纏めている紙束を、ぺらり、と捲る]
『前文明痕跡調査隊の悲劇』
…………、
[あの時の生存者は自分ひとりだけでは無い。
特殊チームの一員に助けられた調査隊の大人は居たし、死んだ調査隊の人間の中には、ドームに子供を残していた人間だって居たかもしれない。
子供の自分があの場に居たのは、こっそり調査隊の乗物に潜り込んだから/潜り込まなければ]
……
[軽いフラッシュバックを起こして、目を瞑る。
ややあって、柔らかい風と建設の音が戻って来た]
── 1週間後:中層自宅 ──
[集めていた物>>73は、20数年前の事件。
調べたことはあった。
けれど、その時は精査せず流すように見ただけ。
近くの机に置いていた纏めている紙束を、ぺらり、と捲る]
『前文明痕跡調査隊の悲劇』
…………、
[あの時の生存者は自分ひとりだけでは無い。
特殊チームの一員に助けられた調査隊の大人は居たし、死んだ調査隊の人間の中には、ドームに子供を残していた人間だって居たかもしれない。
子供の自分があの場に居たのは、こっそり調査隊の乗物に潜り込んだから/潜り込まなければ]
……
[軽いフラッシュバックを起こして、目を瞑る。
ややあって、柔らかい空気の感覚と建設の音が戻って来た]
─ 事件解決から1週間・中層区域 ─
あれは放っといて良いよ。
[沈黙させられた部下についてはそう言って。
Kito師についてを聞かれた>>162なら、渋い表情で頷いた]
まぁね、何度かとっ捕まえてる。
ホント懲りない奴だよ。
[嘆息と共に紡ぎ、言われたことが当たっていた、と伝えられると軽く頭を抱える。
純粋すぎるのも困りものだ、と]
あのなぁ、セーガ。
そう言うのは人間誰しもあることなんだよ。
程度はそれぞれあれ、だけどな。
それにドームじゃ色んなことが起こる。
該当することがほとんどだろうさ。
後は……騙しやすそうに見えたんだろうな。
[セーガの言動を見てカモになると思ったんだろう。
Kito師もセーガを含めた一連の流れを見ていたなら、そう判断してもおかしくはない]
…あー、全部、なのか。
うん、その気持ちは嬉しいよ。
この件は預かっとく。
奴の行動パターンは大体分かってるからな。
[この後追いかける、と言う意味を含め紡げば、部下達も頷いていた。
そして聞こえる腹の音>>163]
「なんだ、腹減ってるっすか?」
「これ食うか?」
[部下の一人が持ち帰りようで買っていたパン(ナッツ入り)を一つ出し、セーガへと差し出す。
遠慮するようなら、数はあるから、と笑うのだった**]
─ 事件解決から1週間・中層区域 ─
そう、なのか……
……うん、じゃあ、みんな、に、おねがい、する。
[何度も捕まえていたということと、騙しやすそうだったのだろうということを聞いていると、やっぱり騙されてしまったのか…と少しため息が出た。なんとも上手くいかない。
これから捕まえに行く旨を聞けば>>167、お願いしますと頭を下げる。あとの予定であるリルのことばレッスンの時に自分のお金がどうなったか聞くつもりだ。]
……!いい、の?でも……
[……くきゅーー、くるるる…]
[差し出されるナッツ入りのパンには遠慮の声と腹の虫の悲鳴が同時に返事したろう]
[少しの間遠慮する、しかし数はあるのだからと笑顔を向けられれば、びっくりしたように目を丸くして…]
……じゃ、あ…あの…ふたつ、もらって、いい?
……あの、今から、ヴェスのとこ、いくから……
その、いっしょ、たべたら、あったかい、かなって……
…だめ?ふたつ……
[つい、そうお願いしてみたり。 無表情は崩れており、普通の人間でいうなら『照れくさい』とかそういう顔をしながら頼んでみる。]
[貰ったのが一人分でも二人分でも、彼は皆に感謝を伝えてそこで別れヴェスの家へと向かうだろう。]
─ 事件から3日後 「中層」 ─
よし、掃除終わり。
[仕事を始めてからの初めての長期休暇ということで、戸惑いながらもまずは今まで溜め込んでいた身の回りのことを片付けている。人々が忙しげに行き来するのを窓から眺めながら紅茶を一口飲み込んだ。]
あれから所長の連絡もないし。本当にお給料がもらえなかったら、何か別の仕事を始めないといけないとだよねぇ。
[ため息を一つついてから紅茶をもう一口。]
どこも復興関連の仕事は募集してるけど、私には瓦礫撤去とか建築の能力はないし。
[携帯端末で求人広告を眺めてもすぐに応募できるようなものは見当たらない。ドームで仕事をしていくにはどのような分野であれ、それに見合った異能が必要だ。]
くぅぅ、こうなったら今流行りの「闇の一党」に入れてもらって裏社会のボスを目指すしか…!
[「闇の一党」はこの騒ぎに乗じて急激に膨れ上がった犯罪組織の一つだ。教祖と言われるカリスマの指導の下、下層区域で勢力を伸ばしつつあるらしい。]
いやいやいや、何を考えてるの私。
思考が悪い方向へ行ってしまうのはきっと部屋に閉じこもってるから。
環境を変えればきっと気分も変わるよね。
[『誰でも歓迎』『高額給与』『アットホーム』そんな文言を堂々と掲げる闇の一党の求人情報をとじると、上着を羽織って外へと出るのだった。]
ー 事件解決から一週間後: 中層区域→ヴェス宅近く ー
[ヴェスは、かつてセーガが人探しを依頼しようとした相手の一人、そしてバグシング襲撃事件で自分が殺しかけた人、と青年は認識している。]
『よかったな まもれて』
[ヴェスと戦うみんな、燃える公園、目の前で凍りついていく時の彼の顔。正直今でもあの時の状況は理解しきれていない。考えると、どういうわけか『ナミダ』が出てくるのだ]
[それからも、青年はヴェスのことを気にかけている。
仕事の報酬だと大量のサンドイッチを届けたのはついこの間だが、やはり心配だと彼の家に顔を覗かせる。]
[問題は、仕事でもないのに訪ねる気後れしてしまって自分で家のチャイムを鳴らすことにかなりの時間を要することか。ヴェス宅の近くについたなら、しばらくの間ウロウロとチャイムを押していいのか悩んでいるだろう*]
── 1週間後:中層自宅 ──
……今日はセーガ、来るかな
軽い物でも作っと……
………くか
[そこでふと、視界の中にセーガの姿>>173を見つける。
今日はサンドイッチの袋を持っていない。
食べ損ねたのか、食べて来たのだろうか。
恐らくチャイムを鳴らすのはもっと後になるだろうとぼんやり思うと、立ち上がり、窓とカーテンを閉め、椅子を元に戻し仕事場を後にする。
事件が終わってから、ちょくちょくとセーガは顔を出しに来て居た。
チャイムが鳴らされるまで、簡単な昼食をキッチンで作り始めた。
食べるかどうか分からないが、食べないなら自分で食べればいいだけなので]
……
[そんな風に事件からの丁度7日目を過ごしている頃、ドームを訪れた人物>>137がいることには一切気づかなかったろう]
── 1週間後:中層自宅 ──
何がいいかな、あいつ…
…… サンドイッチあいつ好きなんだよな…
前にどっさり持って来てたし 多分。
とりあえず、スープ作るか……
[材料はあまり変わらないので、刻んだ野菜を入れたコンソメスープとリゾットを作ることにした。
昼食を作り始めてどれくらい経った頃か、チャイムが鳴れば、火を止め、玄関を開けるだろう*]
ー 空想 / 夢想 / もしくはありえたかもしれない未来 ー
[青年は暗闇の中に立ち尽くしている。
その手には拳銃。 コツコツとブーツを鳴らして目の前の獲物を追い詰める。]
[人は死ぬ。人は殺せる。 そんなことはよくある話。]
[パァン!!!]
[鮮血が舞い獲物が倒れる。]
『終わりました。』『ご苦労、セーガ』
[引き金を引いたことに青年は何の躊躇いもない。
何故なら?それは命令だからである。それは『よくある話』だからである。そこに疑いの余地はなく、命令ならばためらう必要は一切ない。]
[これはもしもヴェスのことを『完全に凍らせて』しまったならの話。人が死ぬことを『よくある話』と認識してしまった場合の悪夢]
[セーガはそんな夢をたまに見て、嫌な夢だったと首を振って忘れるのだ]
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