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通り名決めるのに「影」について調べたら、宗教における影に「夢や想像に現れる死者などのイメージ」があったり、心理学における影に「影の現象は、宗教的に重要な意味を持ち、人の生死と関係していた」とかあって一人で笑ってた。
趣味で『死神』を影使いにしたのがこんなところで回収されるなど誰が思おうか。
喧嘩っ早い ガート が見物しにやってきました。
喧嘩っ早い ガートは、見物人 を希望しました。
ー 襲撃事件から3日後/中層バー ー
だーかーら!
アタシの取り分はもっと多くすべきだっての。
アタシだって活躍したのに、これは無いじゃない?
「貴女以外は全員この分け方で納得してるのに我儘ね。
それに、今回はお金が優先でドームを守った訳でもないでしょ」
でも、でもさァ。
「おいおい、ガートよ。
お前のパイロキネシスが、エースレベルの猛火なら
山分けのキャッシュも多くなったろうが、小型機に対して有効な手を打てなかったろ。
今回は諦めろよ」
くっそ……封印に有力な力持ってやがったからって余裕諾々に語りやがって。
大体金になるって話の小型機も全部、上が回収するって話が出ちまってさあ!
こんな事なら、ギーグの奴等共に、事件中に売っぱらってりゃ良かったんだ!
「あいつら、今頃悲鳴あげてるだろうな。
確か、あのでかいバグ・シングの体から分離した小型機、特殊チームの猟犬共が嗅ぎつけて追い立ててるって話だぜ。シシシ」
「ひぃひぃ泣いてたわね。
可哀想」
「お〜こわ。
隊員に情報売ったのはお前だろーに」
「何のことかしらー」
あーもう!
もういい。これでいいよ!
[ガートは、円型テーブルを囲み分け前会議をしていた場から、音を立てて立ち上がる]
マスター、ツケといて。
何時も通り、月末払いにしといてよね。
[ダンダンと足音を響かせてマスターの前を通り過ぎバーを出る]
「ハバネロは?」
要らない!
ゴロツキ狩って来るだけだもん。
ー 襲撃事件から3日後/中層バー内 ー
「目をつけてた暴動場所が、他のフリーランスに平らげられたからって荒れてるな」
「別場を教えたから何とかなるわよォ、きっとね」
ー 中層通り ー
あいつなら、きっともう少し色つけてくれたのに。
もう・・・!
[ガートは、プンスカしながらゴロツキ狩りもとい賞金首狩りへ向かう為、目的地へ向かい出す*]
特殊チーム 『影身』は、叫迷狂人 に希望を変更しました。
5人目、P13警察機構 リル がやってきました。
P13警察機構 リルは、人狼 を希望しました。
─ 事件解決から一週間後 ─
[あの地獄のような騒動から一週間も経過すれば、爪痕は残るもののドームの雰囲気はいつも通りに戻る。
どこかで事件が起き、どこかでドンパチが起き、誰かがそれを収束させる。
それこそが日々を生きるドームの日常だ]
さて、どこから手をつけたもんかね。
[通常の仕事もさることながら、”頼まれ事”>>9の調査もしなければならない。
当時の調書では、スティーブの妹はスラムでのドンパチに巻き込まれたことになっている。
だが少なくとも、何故ドンパチが起きたかの原因があるはずで。
先ずはそこを追って行くことにする]
5年前のスラム街で起きた事件のデータピックアップ。
日付は……────。
[検索システムを使い、調書のデータを呼び出して、関係者や遺留品のデータを端末へと移していく]
なんだっけな、当事者らはどっかのアングラ組織の一員なんだったっけ?
良くある抗争ではあるんだよな。
[それがどこと繋がっているかまでははっきりしていない。
そこらから攻めるか、と考えつつ、定時連絡や諸雑務を先に終わらせていく。
”頼まれ事”は主に仕事が暇な時や休日に行われる事になった*]
■名前:リル・コールエン
■所属:P13警察機構
■能力:念話(多話型)、治癒
■武器:なし
■経歴:中層区域出身、27歳。自立するまで孤児院で暮らしていた。
P13警察機構ではその能力から後方で状況把握や治療、現場への伝達を行う。一応隊長格にあり、現場判断を一任されている。が、部下達からは揶揄われることもしばしば。念話を用いての人海戦術が得意。
念話は多人数(対象を指定出来る場合のみ)と同時に会話出来るようにする他、無差別(対象はランダム)に念を飛ばして一方的に伝えることが出来る。
治癒は接触必須。
体力がなく、すぐ息切れを起こす。160cm前後。
■NG事項:感情と思考の確定
■PLより:BtB3からの継続です、よろしく。
・部下
アイン:リル嬢と呼ぶ奴。一番年上。空間遮断の異能持ち(短時間)。
ツヴァイ:〜っすよ、と言う口調。
ドライ:チャラ系お調子者。足がサイバー化されている。加速の異能持ち。
フィーア:敬語。二刀ナイフ使い。ロンゲで線が細い系。
サンク:硬めの口調。雷操作・圧縮の異能持ち。でかい。
メモしとかないと忘れる(
─ 事件解決から一週間後・下層 ─
ふっふっふー、ボクから逃げようなんて100年早いよっ。
[中性的なテノールが路地に響き渡る。
今追いかけているのは、例の事件の襲撃者だった機械生命体から分離した小型機を所有している機械マニアの一人。
ギーグと呼ばれる彼らは逞しくも特殊チームや上層部の目を掻い潜って小型機を確保していたのだ]
「うぎゃあ!こっちくんな!」
それは無理なお願いだねぇ。
[足元に波打たせた影を操り、滑るようにして逃げるギーグを追いかけて行く。
波乗りのように滑り行くフードの下で、楽しげに口端が持ち上げられた]
それ渡してくんないとボクも困るんだよね。
ノルマっていうの?
全部集めて来いとかぬかすんだもん。
[ギーグにしてみれば、知ったこっちゃねぇ、な話をして、『影身』は彼を追いかけ続ける。
追うことで発生する風が長い前髪を揺らしていく。
前髪の合間から見える瞳は、透明感のある紫色をしていた]
さーて、どこまで持つかなー?
[ギーグを猟犬よろしく追い立てる行動がしばし続いた**]
─ 事件解決から一週間後・警察機構中層分署 ─
『たいちょー、飯なんか買うっすか?』
『行きつけのパン屋が無事でな』
『今皆で買いに来てるんです』
『お前ら今仕事中……まぁいいか、クラブサンドよろしく』
『たいちょーそれ好きだよねぇ』
『飲み物は』
『コーヒー、ミルクたっぷりで』
[念話による部下との定時報告。
部下達は全員同じ場所にいるらしく、飯の調達をしているらしい。
巡回時間のはずなのに、と思いつつ、腹具合もあって結局その話題には飛び乗った。
こんな光景も、ドームの日常の一つだろう**]
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あまりにもBtBで同一PCばかりRPしていたので、気持ちを変える為に、入村。(これから迫りくる大いなるマイナスキャラに耐える…べく?)
今回も宜しくお願いします。
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元々、ダニー予約してて、かつキャラ予約リセットした時に、GNLじゃなくて、xxチップ書きをしてしまった間違い野郎はアタシだい!
ダニーは、ヴェス縁故の情報屋の中身で、情報屋としては正体不明の「サンジェルマン」を追ってる事にしようと思っていたんだけど、入村してRPするキャラとしては(情報屋云々ではなく)、ダニーの顔がいまいちしっくり来なかったのもあって、予約キャンセルしました。
サンジェルマン=アデルだとは知らなくて、それこそ都市伝説的な扱いの情報とか浪漫とかでも良さそうな感じ。
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…という、情報屋の動機とかも考えてたんだけど、一発キャラにはなりそうでした。
後で、サンジェルマンネタっぽいのNPC会話で入れるかな(そして、ヴェスがバーに来ないという話とかも)
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ガートやって思うのは、精神が……伸び伸びしますね……。(アタイ、毎回最鬱PCをし続けるのには無理があったのね)
ー 事件解決から一週間後 : 下層区域・倉庫街 ー
『あん?今日の配達?もうねーよお前の分は』
『病み上がりのガキンチョこき使うほど俺は腐っちゃいねーっつの。ほれ、どこでも遊びにいけいけ。』
…? …がき、じゃ…ない……。
『いいから行けっての! 仕事以外の楽しみくれえ見つけてこいアホ!』
[倉庫街へ帰り次の日運送について聞くと、追い払われてしまう。有給をまともに楽しめなかったであろう青年への下手くそな心づかいは、青年に届いてないのかセーガは不思議そうな顔で事務所を出た。]
……ーーー……ーーー。
[追い出されてしまった。やることがない。]
[倉庫街を見渡す。ここも被害は出ていないわけではないが、図太い奴らのおかげでもう既に活気が戻ってきていた。]
……ーーー……
[ふらり、と向かうのは路地のほう。
下層の大通りに出る近道のような道。大通りにいけば、人探しが捗るかもしれないと思ったのだろう。]
[コートのポケットで音を立てるロケットペンダント。
写っているのは自分の母親と、見たことのない赤子。探しているのは、赤子の方。見つかるわけないが、やることがないから探しに行く。]
私立探偵 ユウヅキ が見物しにやってきました。
私立探偵 ユウヅキは、見物人 を希望しました。
ー 事件発生の次の日 : 下層区域 暴動ポイント ー
………上層からのエネルギーの波が弱くなったな。
機械生命体を止めたか、あるいは上層のヤツらが全滅したか。 …悲鳴やパニックが聞こえないあたり後者かな?
[瓦礫の向こう、崩れた建物の内側に隠れていた青年はのそりと身体を出す。 右の肩に男を担ぎ左の腕で暴徒を引きずり、顕現させた水の獣たちに倒してきた暴徒や指名手配犯を運ばせる。
もし、本日の指名手配犯確保ランキングでもあれば間違いなく上位に食い込むであろう。]
完全に機械生命体が抑えられたなら、こちらの暴動もすぐに収まるだろう。帰るか。さすがに疲れた。
[そう言ってひとつ、ふあーと欠伸をする。まだまだ身体は動きそうだがもうこれ以上動く気はないらしい。]
[下層区域に生きる者なら1度は耳にしたことがあるだろう。目をつけられたらろくな捕まり方をしない、ドンパチ探偵ユウヅキの噂を。**]
■名前:ユウヅキ・ナイトライン(夜行幽月)
■所属:フリーランス(ユウヅキ探偵事務所)
■能力:液体操作/空間制御
■武器:液体 / 自身の血液 / 空間そのもの
■経歴:
20歳、上層区域出身だが、現在は下層と中層の間の区域で探偵事務所を営んでいる。
幼い頃は、裁判官である父親の言いなりに尋問官(とは名ばかりの拷問官)をやっていたが、連続異能暴走事件を機に自身のあり方の間違いに気づき父から自立。偽バグシング事件を通して自分の生き方の間違いに気がつく。
以降は無茶も減り、かつてに比べればだいぶ怪我をすることも減った。が、スイッチが入ると暴走しかねない行動の苛烈さ、思い込み力は抜けきれない。
今はとある人物に依頼されとある人を探している。
■NG事項:特になし。
■PLより:BtB1.2より継続。セーガと2IDです。こちらは反応遅めになります。よろしくです。
ー 襲撃事件から1週間後/中層バー ー
マスター、何時もの。
[ガートがバーのカウンターでぐでりと腕と体を伸ばす]
もー駄目。
今週は駄目な週!
ぜーんぶさ、先回りされて狩られてんの!
ま、アタシもトーシロじゃないからさ、何人か狩れたけど……もー!
[頭をガシガシと両手でかき回し、それからビタンとカウンターに賞金首の顔が載っている紙を叩きつける。
数枚の紙は、ガートが狩った相手だ]
行きつけの店は、まだ半壊してるし〜。
マスター、何かお腹の膨れるオツマミ出してよ。
オムレツとかそういうのがいい。
ー 襲撃事件から1週間後/中層バー ー
チェッ。
[カウンターで愚痴を垂れ流す]
ねー。
ねー、マスター。
聞いて欲しい。
ほんっとムカついたんだ。
今日の〆の相手、スラムに追い込んで、あともう少しって所だったのに、賞金首に足引っ掛けられてさ。
転んじゃった隙に、同じ奴追ってた相手が、先行しちゃったんだ。
でね。アタシが起き上がって追いついた時には、ふたりがかりで捕まえてるところだったの!
アタシはそれを遠目で指くわえて見るしかなかったんだ。
悔し〜〜〜〜〜〜!
ー 襲撃事件から1週間後/中層バー ー
もうあと少しだったのに。
幸運力アップするお守りとか、買うべきだと思う?
[カウンターに、コトンとオムレツの皿を置かれると、ばっと顔を起こし、スプーン片手でガツガツと食べ始める]
そんなオマジナイのある雑草があるって話、聞いたことあるんだ。
でもいちいちそんな草見つけるの大変だからさ、幸運アップグッズ買ってしまおうかってさ。
はー、何か手軽にお金儲け出来たらいいのになー。
[ガートの愚痴には、最終的に、マスターは運が悪い時期もあると諭して終わったようだ*]
ー 襲撃事件から一週間後 / 下層・ユウヅキ探偵事務所 ー
[探偵はパラりと分厚い本のページを捲る。
そこに載っているのは、人の顔写真。かなりの人数が載っている。一人一人の人相を確認してすぐに次のページへと移っていく。]
…見つからん、どういうことだ?
いろんなデータベースを漁っているはずなのだが。
[はぁー、とため息が出る。
現在ユウヅキは人探しの依頼のために、自分からの荒事や賞金首狩りは控えている。
(無論、もし調査中に指名手配犯とすれ違おうものならば即座に捕縛に動くが…)]
これでは見つかるものも見つからんな…
厄介な依頼が来たものだ…いや、依頼ですらないんだが。
[はぁ、とため息をつく。依頼された時のことを思い出す。]
〜〜 回想 〜〜
『えーと、このペンダントの人を探しているんで?』
『………』
『…あーーー…綺麗な女性ですね。えっと、この方は一体……』
『…………さ…で…の…』
『え…?はい?』
『正直手がかりがなさすぎです。もっと他にないですか?』
『………っぽぃ…を……た………』ガタン
『ちょ、ま、すみませんちょっと待って!!!』
『………』バタン!!!
『………。嘘だろ? 嘘だよな? は???』
〜〜回想終わり 〜〜
ー 襲撃事件より一週間後 / 下層区域 探偵事務所 ー
断れなかった以上、できる所まではやる主義だが流石にもうどうすればいいんだろうなこれ。
[流石に頭を抱える。 ノーヒントすぎる上に写真の女性の行方も掴めない。 ため息しか出ない。]
……聞き込みしかないか……はあ……
データベースにいないなら…スラムかもな……
[はぁーーーと頭を抱えて立ち上がる。どうしようもない依頼には、どうしようもない気分で立ち向かう。なかなか稀有な体験だなと思いながら]
行ってきます。
…なるべくトラブルには巻き込まれないようにするさ。
[探偵事務所の戸を閉めた*]
─ 事件解決から一週間後・下層区域 ─
あ、セーガ危ないぞぉー。
[全力疾走するギーグの先、見覚えのある姿>>30を見て叫ぶでもなく言う。
言うが早いかギーグはセーガと衝突していた。
『影身』の声がセーガまで届いたかは定かではない]
おっと、そうは問屋が卸さない、っと。
[ぶつかったセーガを放って逃げようとするギーグに対し、背後から影を嗾けた。
しゅるりと紐状に伸びた影が蛇のようにギーグに巻きついて行く。
腕と胴体と足をぐるぐる巻きにした挙句、目にも帯状の影を巻きつけた]
「んぎゃああ!ちくしょう!!渡さん、渡さんぞー!!」
うるっさい黙ってて。
[口にも帯状の影を巻きつけると、ギーグはむーむー言いながら地面でもがく。
ギーグに巻きついた影を操作して抱えているものを外へと移すと、『影身』は転がるギーグに近付いてそれを拾い上げた。
セーガも見覚えのあるだろう、機械生命体から派生した小型機だ]
よーし、回収完了ー。
[小型機を両手で抱え上げて、『影身』はその場でくるりと回る*]
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