人狼物語(瓜科国)


1824 稲荷祭りの1週間


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七代目 松風

「…うーん、んん〜…?」
「どうしてェ、道にでも迷ったか」
「ああ、こんなとこに川なんてねェはずなンだが」
「大方、先だっての大雨で出来た川だろ、そんな深くもねえ、渡っちめェ」

「…ちょちょ、あの人ら、服脱ぎはって裸で水溜まり跨いどるんやけど」
「あらぁ〜?どうせお狐様に化かされてるのよ。放っておきましょうよ〜」
「そないなこと言うたかて…ちょい!旅のおふたりさん!」
「あァ?どしたィ姉ちゃん?…ありゃあ!川はどこいったァ!?」
「あーあー…この辺には『七度狐』ってな、えらい執念深い狐が居るんや。目ェ付けられたら、100年は恋焦がれられるかもなあ」
「俺たちゃ化かされてたンか…」
「まあ気ぃつけることやな。…とりあえず、服着ぃや?」

( 100 ) 2017/10/03(火) 20:09:10

七代目 松風

「…えれぇ目にあった」
「まったくでぇ…おい、もう遅ぇし、今夜は野宿だぞ」
「えー?のじゅくー?野宿するのー?」
「うお、おっでれぇた!こんな時分にガキ二人してなにしてやがんでぇ」

「…ん、このあたりは、『カメ』がでるの…」
「亀ェ?だからどしてィ」
「そうだよ、頭に『お』を付けて長ぁーくして『カメ』」
「…おぉ〜〜かめ。『オオカミ』かィ!?」
「…そう、だよ…?」
「そうだよ、じゃあねェよ…」

( 101 ) 2017/10/03(火) 20:09:48

七代目 松風

「おぅ、灯りが見ェるぜ、あすこで泊まらしてもらおう」
「それがいいや、あのぉー、すみませェーん。一晩休ませちゃあ頂けませんかね?」

「はあい、大丈夫ですよ。お任せ下さい!旅の方、お腹空いてらっしゃいませんか?スープならたくさんありますからどうぞあがってください」
「ありがてぇ、色々あって腹ァ空いてたんだ」
「くぅー、温まらァ……んん?なんだァこの味は?赤土の出汁に藁までへえってんじゃねェか。腹に左官でもへえりゃ壁ェ出来ちまわァ」

( 102 ) 2017/10/03(火) 20:10:25

七代目 松風

「おふたりさん、ちょっと悪いんだけど」

「今度はなんだィ、兄ちゃん。提灯なんかぶら下げて」
「急で悪いんだけど、留守にすることになってね。留守番を頼みたいんだ」
「ああ、泊まらして貰ってんだ、そのくらい構わねぇよ」
「…ただね、ここ、出るんだよ、幽霊」
「ゆ、ゆ、ゆ、幽霊!?」

「大丈夫。この提灯の油さえ絶やさなければ、あいつら寄ってこれないから。任せたよ」

( 103 ) 2017/10/03(火) 20:10:58

七代目 松風

「…お、おい、消ぇそうだぞ!」
「そんなこといったってもう油がねェよ!」
「こ、これなんかどうだ!?」
「バカ!油ったってこいつァ醤油じゃねぇか!ああ!消ェちまった!!」
「どどどどうすンだよ!で、出ちまうよ!」
「おお、落ち、落ち着け!そう簡単に幽霊なんか出やァったら坊主神主丸儲け…ひゃああああ!!」
「ででで出たぁぁぁぁああ!!」

「…え?あ、僕ですか…?」
「なんまんだぶなんまんだぶ…!成仏してくだせェ…!」
「いやぁ、生きてるんですけど…色白で生気がないとかは言われるけど心外だな…あ、聞いてない…。…おまえたち!」
「へ、へいぃ!」
「僕は怒ってるので、何か面白いことをしなさい」
「へ、へいぃ〜!!」

( 104 ) 2017/10/03(火) 20:11:37

七代目 松風

「…ねぇ、さっきの人たち、今度はお地蔵様の前で裸になって踊ってるわよ〜?」
「まぁた化かされとんのかい…なぁ!おふたりさん!!」

「おお?さっきの姉ちゃんたちかィ!いまそれどこじゃねンだ、こちらの幽霊さんが…あれェ!?」
「はいはい、ええから服着ぃ?」

( 105 ) 2017/10/03(火) 20:12:08

七代目 松風

「ったく、次から次と狐の野郎!」
「…くすくす、おじさんたちさっきから面白いねえ」
「ああ?なんだこのガキ……(……おい、こいつ狐じゃねえか?)」
「(ほんとだ、尻尾が見ェてやがら!)」

「あ!なにするんだよ、おじさん!」
「てめぇ!さんざっぱらひでぇ目にあわしやがって!神妙にしろィ!」
「おっ、こいつ!暴れんじゃねえ!」

スポンッ!

「尻尾が抜けたァー!!」


…ふと我に返ると、抜けたと思って掴んでいたのは、一本の花。

今宵の祭りのお披露目花でございました。


『稲荷祭りの七度狐』というお話でございます。

( 106 ) 2017/10/03(火) 20:13:26

七代目 松風

…さて、爺の仕事ァ終わりだ。
あとは若ェモンの先行きを見守らして貰いますよ。

くく、思ったよか愉快な里帰りになったよ。
…それにしたって不公平だねェ、あたしばっかりすっかり歳ィとっちまった。
やれやれ。あん時あたしも村に残りゃあなァ…。


[松風は、煙草を含みゆっくりと長い煙を吐き出した。]

( 107 ) 2017/10/03(火) 20:19:47

兎面 ヤガミ

朱や調の稚児行列も素敵だし、松風さんの小噺も面白かったなあ。
千代さんも花のお披露目が出来て良かったね。

……。
そろそろ帰らないとなぁ。
…帰ったら、父さんと母さんが余計僕を家から出さなくなるかも。
そうしたらもう、しばらく皆とは会えなくなるんだね。

……でも、僕だってたくさん経験したんだ。
体を早く治して、また来年もお祭りに行きたいな。
僕も、頑張ろう。

( 108 ) 2017/10/03(火) 20:28:46

【独】 花守人 千代

やだ(´∩ω∩`)
バイトなの忘れてた(´∩ω∩`)(´∩ω∩`)

とりまる攫ってくれるまで見届けたかったのに、、

( -162 ) 2017/10/03(火) 20:45:19

唐物屋 リェン

>>93 アザミサン
んふふ、店仕舞いもしてきたし、ゴショーバンに預かりマショーか

お店は終わりネ!おかげさまでじゅーぶんお金稼げたヨ!
後は、ショーヒンの残りで、みんなでドンチャン騒ぎネ!

( 109 ) 2017/10/03(火) 20:48:28

唐物屋 リェン、酒瓶を並べ始める

( A16 ) 2017/10/03(火) 20:48:48

唐物屋 リェン、お子様にはジュースネ!

( A17 ) 2017/10/03(火) 20:49:37

唐物屋 リェン

>>松風
社長サン、社長サン!
チョト寄ってってヨ!

社長サンにも白酒のアツカン用意してるネ!
おつまみは青菜炒めネ!

( 110 ) 2017/10/03(火) 20:52:04

【独】 唐物屋 リェン

松風サンの噺すごいーーーー

( -163 ) 2017/10/03(火) 20:53:30

【独】 唐物屋 リェン

>>109 残りモノ、スタッフが美味しくイタダキました的なアレネ!

( -164 ) 2017/10/03(火) 20:56:12

猫又 セン、七代目 松風に拍手!!ぱちぱちぱちぱち

( A18 ) 2017/10/03(火) 21:10:58

猫又 セン

まつ風さん、すごーい!とっても面白かったよ!!

( 111 ) 2017/10/03(火) 21:26:39

【独】 稚児 調

([花盗人 烏丸][主人 シラサワ]を見つける)

( -165 ) 2017/10/03(火) 21:47:02

女給 芙蓉

松風さまの噺、とっても素敵だなぁ…


でもこんな時になんでご主人はいないんだろう?
まったく…!ご主人ー!どこにいるんですかー?!

( 112 ) 2017/10/03(火) 21:50:45

七代目 松風

>>110 リェン
おお、そしたらご相伴に与ろうかね。
この酒にもすっかり慣れちまったなァ。
今度また飲むことがありゃあ、その度におめさんのこと思い出すだろうよ。

( 113 ) 2017/10/03(火) 21:50:47

女給 芙蓉、主人 シラサワを探しに行った

( A19 ) 2017/10/03(火) 21:51:05

【独】 稚児 調

([稚児 調]も見つける)

( -166 ) 2017/10/03(火) 21:52:47

【独】 稚児 調

じぶんをみつける。
『てつがく』…なの……?

( -167 ) 2017/10/03(火) 21:53:31

【独】 稚児 調

([主人 シラサワ]をみつける)

( -168 ) 2017/10/03(火) 21:53:49

【独】 稚児 調

メガネのおにいさま、みつけすぎなの。

( -169 ) 2017/10/03(火) 21:54:14

【独】 稚児 調

([七代目 松風]を見つける)

( -170 ) 2017/10/03(火) 21:54:40

【独】 稚児 調

フヨウおねえさまよりさきに見つけちゃったの。

( -171 ) 2017/10/03(火) 21:56:07

稚児 調

(みんな、みてくれてるかなぁ…?)


[行列を続けながらも、見知った人の顔を探してみる。
遠巻きに佇む烏丸と、誰かを探すように歩き回るシラサワの姿が見えた、気がした。]

(あ、おじさまもいる……!)

[自分に気付いたかはわからないが、松風に向かってそっと微笑む。]


朱……みんな見にきてくれてるよ…!

[すぐ近くで頑張る仲間に耳うちをする]

( 114 ) 2017/10/03(火) 22:09:00

稚児 調、七代目 松風に にこっ

( A20 ) 2017/10/03(火) 22:16:53

【独】 寵児 朱

<<約束の女学生 撫子>>の姿を見つける

( -172 ) 2017/10/03(火) 22:44:50

【独】 寵児 朱

/*
関わりがない…だと

( -173 ) 2017/10/03(火) 22:45:21

【独】 寵児 朱

<<女給 芙蓉>>も見つける

( -174 ) 2017/10/03(火) 22:49:32

寵児 朱

[調の隣で格好つけながら歩いていると耳打ちされる]

みんな?あのリェンのお店であった人たち、か?

あ!ほんとだ、あの袴のねえちゃんも見かけたことあるし、芙蓉のねえちゃんもきてるね!
芙蓉のねえちゃんにはスープももらったしなあ…

[少年はぼんやりと昨日?の記憶にある顔を発見し、調に話しかける]

( 115 ) 2017/10/03(火) 22:52:17

稚児 調

[芙蓉もいると聞き、朱の視線を追う]

…あっ、ほんとだ。

[袴のおねえさまの方はみたことあったっけ、と少し考える。
ふと、芙蓉との約束(>>75)を思い出す]

(ぶじおわったら、りんごあめ…たべないと)

( 116 ) 2017/10/03(火) 23:23:38

酒豪 アザミ

>>109リェンさん
あらぁ、それならよかったわぁ。
気持ちよくお酒を飲ませてくれて、どうもありがとぅ!!

( 117 ) 2017/10/03(火) 23:51:32

酒豪 アザミ

あの渋いおじさま、落語家さんだったのねぇ。
そりゃあ渋いはずだわぁ。

( 118 ) 2017/10/03(火) 23:52:17

酒豪 アザミ、お酒を飲んでしみじみしている

( A21 ) 2017/10/03(火) 23:52:40

花盗人 烏丸

[あらゆる見世物が終わり、辺りはいつもと変わらない静けさを取り戻し始めていた。遠くではまだ、誰かが祭りの余韻に浸っているのだろうか。ぼんやりと提灯の灯りが見える。]

…予告のとおり、迎えに来た。

[二人だけの秘密の場所に、ちぃは居た。暗くて表情はよく分からない。が、俺は『花盗人』。盗むのに『花』の意見なんて聞くわけがない。鮮やかな若葉色の髪を隠すように自分の帽子を被せる。]

泣いて嫌がっても連れていく、と言っただろ。……来て、くれるか?

( 119 ) 2017/10/04(水) 00:00:17

酒豪 アザミ

夜風が気持ちいいわねぇ……
ほんっと、変な村だったけれど、よい出会いだったなぁ…

( 120 ) 2017/10/04(水) 00:04:00

【独】 酒豪 アザミ

(烏丸早く続けろください)

(キュンキュンさせてください)

( -175 ) 2017/10/04(水) 00:04:52

【独】 稚児 調

/*
しんどいので、もっとお願いします。

( -176 ) 2017/10/04(水) 00:05:41

【独】 女給 芙蓉

烏丸さま!ふぁいと!

( -177 ) 2017/10/04(水) 00:08:05

酒豪 アザミ

宴もたけなわだけれど。
わたくし、一足お先にお暇するわねぇ。

リェンさん、今度はわたくしのいるところで出店して欲しいわぁ。いっそ、お店構えちゃいなさいな、良い常連になるわよぉ?

甘利ちゃん、わたくしとお酒飲んでくれて、ありがとうねぇ。とーっても、楽しかったわぁ。
また会いましょ♪今度は女通しの語り合いもしたいわぁ。きっとわたくし達、良いお友達になれそうよぉ。

兎面のおにーさんは、ふふっ。また夢で会いましょぉ…?

( 121 ) 2017/10/04(水) 00:12:28

酒豪 アザミ

ごきげんよう!

( 122 ) 2017/10/04(水) 00:12:54

酒豪 アザミ、カランコロンと下駄を鳴らし、石段を降りていった

( A22 ) 2017/10/04(水) 00:13:23

花盗人 烏丸

[夜は良い。俺たち二人を隠してくれる。…残念ながら奇術師でも魔術師でも無い俺は、こうして息を潜めて逃げ隠れするしかないんだ。いなくなった、と気付かれるのはいつになるだろうか。それまでに遠くに逃げなければ。…ああ、でもその前に、伝えなければ]

ちぃ、愛している。
…ずっと、これまでも、これからも。

( 123 ) 2017/10/04(水) 00:17:26

花盗人 烏丸、ちぃの手を引き、夜の闇の中に溶けるように消えていった

( A23 ) 2017/10/04(水) 00:17:56

故郷 カガチ

−−稚児行列の人だかり、噺家松風の此度の祭噺。
おいおいが祭りを楽しんで、日常と非日常の狭間に差し掛かる。
今回の100年の節目も、もう一度迎える頃には、また風化しているのだろう。
それが良いことかは分からない。これまでの100周年はそれぞれの家はどう迎えていたのか、それすらも分からないし、狐と狼を目の当たりにした今でも、カガチはまるで、分からない。
不思議な年に、偶然巡り会えた。そのぐらいでもいいのかもしれない。


「……」


明日からはまた、普通の日々が訪れるのだろう。
もうこの地に残るものはおらず、朱も調もセンも、ゆくゆくはこの村を出て行く。そんな気がする。
そして、

「……そっか。
千代……君も、この村を離れるんだね」


幾人もこの村を離れ行くものを見送ったカガチだが、この時の心情は、常とは異なるものだった。

( 124 ) 2017/10/04(水) 00:22:48

【独】 花盗人 烏丸

(´∩ω∩`)がんばったのでこれいじょうはもうむりです
ちぃは、もう連れ去ったので言い残したことがあれば置き手紙してたってことで、なんとか(震え声)

初めましての人もそうじゃない人もありがとうございました(今更)
初同村の人は、私を烏丸のままでいさせてください()
2回目、3回目の人は、こんな感じにもなれます、ってことで(´∩ω∩`)
また、『次』があればよろしくお願いしますー

( -178 ) 2017/10/04(水) 00:26:50


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生存者 (5)

稚児 調
9(26)回 残3123pt
猫又 セン
19(25)回 残2857pt
唐物屋 リェン
21(16)回 残3121pt
寵児 朱
8(8)回 残3562pt
七代目 松風
16(8)回 残3146pt

犠牲者 (6)

産土神 キクヒメ (2d)
0(0)回 残4000pt
酒豪 アザミ (3d)
15(4)回 残3539pt
故郷 カガチ (4d)
15(5)回 残3172pt
兎面 ヤガミ (5d)
14(12)回 残3367pt
花盗人 烏丸 (6d)
6(22)回 残3265pt
花守人 千代 (6d)
4(22)回 残3327pt

処刑者 (4)

約束の女学生 撫子 (3d)
1(0)回 残3979pt
主人 シラサワ (4d)
0(0)回 残4000pt
お喋り好き 甘利 (5d)
5(11)回 残3667pt
女給 芙蓉 (6d)
11(28)回 残3120pt

突然死者 (0)

発言種別

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