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あはは。はしゃぎすぎだよ。
[間違えて別のに乗りかけたのには、見て見ぬ振り。]
ヤクシって子供っぽいね。
実は若いとか?
[そんな話を振り。
ヤクシがトロッコに乗り終えると、その後からメギドも乗り込んだ。
購入した飲み物や食べ物は、飲み頃、食べ頃の温度。]
じゃあ、トロッコで、インテグラル・ツリー行き。
出発進行だよー。
[声は、それなりに大きく。
鉱石ホテルの人にも届いたかもしれない。]
じゃあ、ぽちっとな!
[揺れのオフをぽちっとな。
続いて、先ずは自動操縦にしてみる。
速度を変える時だけ、ギアチェンジが必要そうだった。
がたっと、最初に音がして、続いてカタコト、カタコト、カタコト、と音を響かせ出発し始める。
音は聞こえても、揺れない快適な乗り心地だ。*]
私か?歳を数える癖は無いからなぁ。
ざっと6000は軽いんじゃないか?だが私達の種族は齢は億単位であるし、私が宇宙を旅するようになったのはここ数百年でな、見たことも無いものばかりではしゃぎやすいのはあるかもな!はっはっはっ!
[そう言いながらトロッコの上でおでんを頬張る。変わり種と言われたトマトが意外といける]
おおっ、はやいはやい!これならあっという間だな。
石ころや、もうすぐ鉱石樹につくぞ。鉱石樹の麓には沢山の人が集まるからもしかしたらお前さんが望むものが見つかるかもな。あ、おでんは食べるか?
[膝の上に乗せた石に語りかけながらも旅を楽しんだ*]
6000!凄いねえ。
長生きじゃないか。
それに億単位の同胞もいるだなんてさ。
[見たことも無いものばかりなので、という理由には合点したように一つ頷き。]
数百年前に旅をし始めたってことは、それまでどこに住んでいたんだい?
[メギドはメギドで、保温用の容器から、フランクフルトを取り出しパクリ。じゅわっと肉汁が溢れ出し、おっととと舌でなめ取りながら、咀嚼する。]
おでん?
僕にもくれるのかい?
なら、代わりに僕の串焼きセット(>>23>>25)もどうだい?
[どっかりとあぐらで腰を降ろし、ヤクシに話しかける。
ヤクシは、動く石に語りかけていたのかもしれないが、メギドは自分に言われたことと捉え、そう返事した。]
[最果ての/地平線の向こうへと続くようなレエルに添い、トロッコは走る。
レエルだけは、この時期前に保守点検されたのか、詰まったり事故を起こすことはなく。辺りの荒野には、ぽつぽつと鉱石の光の群れが見えていた。
さながら、幻想的に見える。]
良い眺めだなあ。
[そんな事を呟くうちに、トロッコの先に大きな鉱石樹が見えて来たようだ。*]
どこに、かぁ。『チキュウ』と呼ばれる辺境の小さな星だよ。そこで知識を溜めておったさ。が、少々飽きてしまってな。その知識は。
[ムシャムシャとトマトのおでんを咀嚼しながら答える。良い子は口に入った状態で喋らないように]
うむ、良いぞ。大根や餅巾着は私からもオススメだぞ!
出汁も良い。最近のこんびには素晴らしいな!
[おでんの入ったケースを渡し、代わりに何本か串焼きを貰う。もぐもぐと食べると顔を綻ばせた]
うむ、美味いな!
[串焼きを頬張りながら、先を見据える。 鉱石の荒地の先に、それの姿が見え始めた。鉱石樹の梢は、枝の先まで全てが鉱石に覆われ、今でも命が息づいているようだった。]
…素晴らしいな、あれは…ここからでも分かる
あれが…いんてぐらる・つりぃ…
[白髪は感嘆する。
輝く命を喪ったはずの、光輝く鉱石の命の大樹。
脈動せぬはずのその幹は、そのうちに潜む二つの巨大鉱石の鼓動があるようだった*]
[ 違うんだ。
僕は、鉱石樹の方に逆戻りはしたくないんだ。
僕は殻の内で小さな鉱石の欠片を摘んで食べる。
外から、おでんを食べるか?なんて声が聞こえるけれど、ささやかな抵抗で反応はしなかった。
この白髪の6000年生きているという生き物は、知識を溜めるという生き物らしい。
正体が分かったって言っていたけれど、一体どう思っているんだろう。
膝に乗せられているから、下の方から、何だか温かくなってきたなあ**]
チキュウ?
へえ、不思議な響きの星だね。
(該当する星は複数件あるみたいだね。)
飽きたっていうのはどうしてさ。
知識を溜める人っていうのは、知識を溜めるのが好きで溜めているものだと思っていたよ。
[話を促し。
メギドも行儀なんて知った事じゃなかったので、ムシャムシャフランクフルトを咀嚼しながら尋ねる。良い子は口に入った状態でry]
ほんと!?
やったあ。
はふっ、んん、この大根美味しいね。
繊維がほろっときて、餅巾着の餅ももちもちしてるよ。
ずずーっ。ぷはぁ。
出汁も、煮込んだ具の味が混ざり合ってるね。
[勧められるままに、幾らかのおでんを食べる。味レポである。]
お、そうそう。
その串焼きはさ、ワインと一緒に飲もうとしてたんだよね。
着いたら、一杯しながら向かおうか。
[枯死し、鉱石化したインテグラル・ツリーは、星空の下で星の光をそのまま宿しているようだった。
光が宿っている為、どのような形状であるのかが、遠目でも分かる。]
凄いねえ。
[それから暫くは、メギドはムシャムシャと食べる咀嚼音だけを響かせていた。
やがて、インテグラル・ツリーの近くにある、トロッコを停めるのに丁度良い場所が見えて来る。*]
(この石、相変わらず沈黙しとるな。中身の予想は大体ついておるが、もしかして誰かに懐いておるのか。刷り込みという奴かな?そりゃ嫌われるわな)
怒らせたか?石ころや。「かね」がなった後には町に戻るから、そしたらお前さんの望む所に連れていってやる。
[ポンポンと石の表面を撫でる。もしゃもしゃと食べる串焼きも食べるか?と一応は聞いてみる。]
ふむ、例えをだすなら…そうだな。6000年間同じような内容の本を読み続けたら飽きるだろう?そういうものだ。
一つのジャンルの知識だけしか集められなかったから飽きてしまった。そこで、そこから飛び出そうと思ったわけさ
[もちゃもちゃと串焼きと黒はんぺんのおでんを頬張りながら語る。良い子はry]
ふむ!美味いか。最近のコンビニとは凄いなぁ。帰りにまた買おう
[辿り着けたらな!とまた笑った]
ふむ、トロッコを停められそうだな…それにしても…これは…素晴らしいな…
これ程までに美しき輝きを見たことは無い…
[トロッコを停めてもらい、石を抱え降りる。
そこに輝くのは、美しいこの星の命無き命。この星を象徴する、鉱石たちの声だった。枯れてしまったその大樹の代わりにその姿を保ち続ける鉱石たちに、白髪は見惚れた*]
[ すんすんと僕は殻の中で匂う。
刷り込みというのは、初めて見た相手を親だと思うというものだけど、僕は親はなにものかは知っているから当て嵌まらないと思う。
それに、僕は石ころではないのだけれどなあ。
香ばしい、初めて嗅ぐ獣肉の匂いがして、少し気になったけれども、僕はそれよりも温かくなってきたので、うとうととし始めてしまったんだ**]
ああなるほど。
そりゃ飽きる。”飽きる”ね。
そこで得られるのが1ジャンルしかっていうのは、僕にはピンと来ないけど、チキュウの知識を集めきって退屈したのなら、分かるよ。
誰しも、同じことばかりは飽きて嫌んなるからね。
[ヤクシに、にっと笑う。次は鳥の串焼きをモシャモシャとry良いry]
ヤクシ、君ってば辿り着けるの?
また僕が連れてってあげようかい。
[笑いながら、モシャア。]
[そうして辿り着いたのは、インテグラル・ツリー/鉱石樹の麓/樹の下。
メギドは、トロッコを完全に停めた後、ヤクシの後で降りた。
辺りは、鉱石の芽が、成長しているものが多く見えたように思う。]
この星にはさ。
命が育たないらしいから、この樹も、元はどこか別のところから流れ着いたのかもしれないね。
[ほうとした様子のヤクシを邪魔しないよう、メギドは呟いた。*]
まあそこら辺は私の産まれが原因であるのだがな。
どうにもあそこにいては1ジャンルに特化してしまう。
[大きな石を両手で抱くように持ち、歩き始める。あまりゆさぶらないように、温めるようにゆっくりと。]
…この大樹も此処にながれついた、か…面白い仮説だな。
…そして…死して尚、その姿を残し鉱石達の依り代となる。…刹那的、余りに無謀、そして愚かしい選択、だからこそ美しいのかもなぁ…
[フラフラとなんとなく歩いている…がメギドに言われて足が止まる]
な、な、何を言っているんだ!流石に目に見えているなら向かえるさ!多分な!
[ちなみに白髪が進もうとしていたのはインテグラル・ツリーから少しずれた所の採掘場に出る道だったのは想像に難くない*]
良ければ聞かせてよ。
「かね」が鳴るまでの時間潰しにさ。
[メギドは、ヤクシの産まれの話を希望した。]
おっとと。
宇宙コンビニに辿り着けるのかの思い出しツッコミ、遅いよ。
[けらりけらりと笑って。
メギドは、ヤクシの腕へと石を抱えるのに邪魔しないよう自分の腕を絡めると、インテグラル・ツリーの方へと真っ直ぐに歩き始めた。
因みに、購入した食べ物飲み物は、合成帯で宙を移動させるように運んでいる。]
さあ、ここに腰を下ろして。
「かね」が鳴る時を待とうじゃないか。
[インテグラル・ツリーの元に着くと、メギドは胡座を組み、ワインを取り出す。]
私の産まれか?あまり面白いものでもないとは思うがな。
[クスクスと白髪は笑った。メギドの目の前に座り、あぐらの上に担いでいた石を乗せる。雛に足の温もりがまた伝わってきた]
この大樹は本当に見事であるな…私1人では辿り着けなかったかもしれん。ありがとうな、メギド。
…Vリリーや、あの寝ていた男やコンビニの店員…、他の者達もここに来ているのだろうか?もし会えたら宴会にしたいな、ふふふ
[メギドに合わせ、おでんのケースや、駅員から貰っておいたみかんを幾らか隣に並べる。蜜柑の一つはなんだか真っ白だが気にしない方向で]
…で、何の話だったかな? そうだ、私の産まれだったな。
私はとある生き物に産まれた『知識』だったんだ。
もっと分かりやすく言えば…、ある生き物の「人間的思考能力」かな?そいつらは生き残るためにある一点において「思考能力」を特化させる必要があった。だから私はそいつらから学び続けたのさ。
次第に私はそいつらの意識から出てきて実体化するくらいに成長した。それからもその能力を尖らせるために、知識を蓄え続けていた。…そして6000年目に飽きた。
[ケラっと白髪は笑った。同じことを学び続けるのはどうにもなとあくまでも軽く。]
さて…もうすぐだな*
[かね、と言うに相応しい音色だった。
鉱石樹の胎の中から、響いて来る。
星は落ちていないものの、何となしに、空が白じんできたようにも思えた。*]
…素晴らしい鐘の音であったな。
[白髪は感嘆する。ガィイイン、ゴウウウンと彼には聞こえた。それは故郷で聞いた寺の鐘に近いような気がした。魂を揺さぶる鐘の音は、白髪の心に染み入った、ぼんやりとそれに聞き入る]
…そうだ、忘れる所であった。
メギド、あけましておめでとうだな。
今年もよろしくな、はっはっはっ!
[白髪は快活に挨拶をした。1年の、幕開けだ**]
んーー
起きた、だぞっ!
[ベッドの上で半分体を起こすと背伸びをした。
深い眠りで酔いも醒め、体の疲れもがっつりとれたようだ。
ひょいとベッドから降りると、顔を洗って準備を始める。]
あっ
[バッグの中を整理しようとすると、何かがぽさっと床に落ちた。
サンタからのプレゼントの入った箱だ。]
…着て行っちゃおうかな、きっと、もう夜明けが近いわ。
[微笑むと、鏡の前で着替え始める。]
ん、ああ、そうだね。
[どうやら、メギドも音にほうとしていたようだ。
メギドには、様々に音が重なって、ヴィイイン、ウァオヮァゥゥンという、音に聞こえていた。
そうやって、擬音にしてしまえば、正しく聞こえていた音が記憶から消えてなくなりそうではあったが。]
ヤクシ。
あけましておめでとう。
今年もよろしくね。
[にっと笑って、杯を掲げた。
杯に満ちるのは、遠い銀河のブルーナン。
金箔の浮かぶスパークリングワインを、ヤクシ向けて掲げ、そっと一口飲み干し、一年の幕開けを、始まりを祝った。**]
うん、可愛い。
サイズもぴったり、だぞっ!
[大きな花柄がプリントされたセパレートの水着姿になり、くるくると周ってみた。]
よしよしー
あとはこれと、これと…
うん、宇宙艇からまた新しい瓶を持って行こう。
[にやりと笑って上から服を着こむと、部屋を出た。]
むむっ!?
[やはり揺れるランプの明かりに灯されつつも薄暗いロビーにたどり着くと、見覚えのある男が椅子に座る姿があった。
雑誌をぺらり、ぺらり、と捲る音が静かに響く。
しかし、寝ている。
寝ているのだろうか…]
あの、こんにちは?
[小さな声で話しかけたが、様子は変わらない。]
…あっ。
[もう少し近づいて、その顔を覗きこもうとした時に気が付いた。
プレートの、自分が書いた文字の横に、「← ありがとう ^o^」と文字が書き加えられている。]
あなたが書いたの?
うっ…ふふふ。
[そこで額の「肉」まで残っている事に気が付き、思わず噴き出した。
本当に、起きているのか眠っているのかわからない。
起きて顔でも洗ったら、普通鏡を見て気が付くだろう。]
変わった人、だぞっ。
でも、嫌じゃなくって良かった。
[どうやら車の側から移動させたのに不満があることはないみたいだ。
彼も観光できたのだろうか。
どこかに行く予定はあるのだろうか。
しかし、今の状態ではなにも分かりそうにない。
バッグの中から、マジックを取り出すと、さらにボードに文字を付け足す。
”←見ました。どういたしまして。ヤクシ&Vリリー”
その間にも、彼はゆっくりとページをめくり続けていただろうか。]
[宿を出て、駅の方へ周ったその時、がこぉん、という音がして振り返る。
そのうちにも、ごとん、ごとん、とレールの軋むような音はどんどん遠ざかっていく。]
トロッコ、かな。
ツリーの方角へ向かってく。
ということは、きっともうすぐなんだね。
[ふっと笑うと、駅の隣の空き地に置いてある艇のキャビン、ではなく運転席を開け、そのまま乗り込んだ。]
…指さし確認良し。
南方輸送連合レイナー2、Vリリー、離陸します。
[今は相互無線は完全に切っているが、いつもの癖で呟くと、エンジンをかけた。
ごうっと音が鳴り、垂直に機体が浮き上がる。
次の瞬間、後方へのブースターが噴射煙を上げ、どおん、と機体がインテグラル・ツリー方面の空へと一気に打ち出されていった。**]
[眼下には、点々と灯りが広がっている。
街の灯りではない。鉱石の光だ。
電燈のように煌く明るさではない。
しかし、黄赤◆や生成り◆や菫◆。
色んな色の光が、ぼんやりと暗い土地に点在していた。
そして、視線を上げるとその先に、インテグラル・ツリーの巨大な姿が見えてきた。
鉱石化した木本体の光だろうか、それともそれを基として、周りに形成された鉱石の光だろうか。
まるで樹を形どるかのように、淡い光が空に向かって伸びるように灯っていた。]
あっ
[キィン… カァン… コォオン…
音に共振して、機体が少し震えた。
サンタクロースが現れた時とは違う、混じりけのない、石か何かが移動して響くような音が聞こえた。]
年が、明けたんだね。
[そのまま、中空でホバリングをするように停止する。
じっと、ツリーの方向を見つめた。
ツリーのさらに向こうには、裾野が広く伸びる山々が見える。
はるか昔には採掘場として栄えたのだろうか。
鉱山跡らしき小さな人工物も点々と見える気がするが、定かではない。
そして、空が段々、紺色に、白く、赤くなっていく。
赤い光が、山の稜線に合わせて静かにのびていく。]
夜明けだわ。
…美しい。
[じっとその光を見つめていた。**]
やった! あの音は!
[聞こえてくる鐘の音。スイィンスイィンと摩訶不思議をたて、新たな時代の到来を告げる。
そして予定の期日も今日までだ。]
逃げ切った、逃げ切った、逃げ切ったわよ!
[この星にも朝日が昇る日がやって来た。鉱石が日光を反射した淡い色を乗せて、かつての街も今日だけは輝きを取り戻す。
そして本紫◆色の光りに紛れるようにして、アンジュもツリーの元にぴょこっと飛び出した。]
[ 僕は動いた。
ヤクシという生き物が抱えて石だと思っていたものが揺れ始める。
年に一度の朝が来た。
特有の空気と、闇をはらい差し込む朝焼けの光に僕は目を開く。
何時浴びたって、何時見たって、初めての始まりの日はこんなにも─────]
プロデューサー クルペオ が見物しにやってきました。
不思議なことデス。文句を言ってやろうと調べてみテも、彼女の出所がわからないのデスよ。
個人? 個獣? での売り出しデスし、マネージャーも詳しい事を知らない雇われデシた。
[クルペオは頭を抱えていた。一大企画がおじゃんだ。]
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