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あはは、じゃあ、お水飲めなくって沈んじゃうんだねーっ。
[けらけらと笑うもその声は何処か虚しい。]
ぶっぶー、はずっれー、てね。
ホントはね、メノミリアだよーっ。
[そうだった存在。]
……あたしは、あたしだったのに。
今は別のあたし、なのかなー……。
オオカミさんは…『Masquerade』なの?
[天を仰いだ顔は、疲れたのか俯く。
疲れた、なんて感覚もあるらしい。]
― 路地裏 ―
『あれ見るなのです、マスター』
どした?
[現場での作業員を眺めていたが、ミカたんが指差す方に顔を向けると、神父と雛烏の姿が見えるだろうか]
……何か変な雰囲気じゃねえか?
『そうなのです?よくわからないなのです、マスター』
気のせいか?
[遠目から微かに二人の表情にぎこちなさを感じて首を捻りつつも、軽く手を上げて挨拶し、近づいて行く]
だーかーらー…謝んなくて、いいんですっ。
[笑顔を作ろうとするクリスに、胸がちくり、とする。]
…それにさ、ずいぶん昔のような、だなんて、んな走馬灯の見えそうな台詞は聞きたくありませんっての。
[クリスのわかったという答えに、うんと屈託なく答える。
一瞬振り向いた後、小声で]
……なんか、ちっと人が増えてきたみたいっすね。
話聞かれてもアレっすし、ここで一旦引き揚げましょうか?
それに…もうひとり、聞きこみしなきゃいけない人が、いるんで。
―回想・広場―
[端末越しにケビンの話を聞く。]
ああ、そうなのか。
わかった。よく覚えとく。
隣のちっちゃいお嬢ちゃんは感染してないんだね。
[念を押すように聞く。
研究チームの話について、詳しく聞く心算はないようだ。]
ありがとね、わざわざ教えてくれてさ。
じゃ。
[ぷつり、と端末を切った。]
─回想終了─
/*
ダンテの遺体とか見たら、きっと取り乱すしかないだろうし
ソーニャと遭遇してみたい気もする。
でもそのままキリングな流れになるような気もする。
なるべく穏やかにとりつき初日は過ごしたい・・・
*/
『ナリソコナイ』の、マスカレイドさ…。
今は、何もできん。
[自嘲めいた苦笑い。
「生者のまま、黄泉行く者」ダンテの意志は、もうここには無い。
あるのは散り行く残滓だけ。]
ジャン……。
[やんわりと、手を振り返す。]
…ちっと、ここで、……リーン姉さんが。
感染して…亡くなってた。
[さっき彼が広場から駆け出して向かった先は、ここだったのだろうか。
…それはない。だとしたら自分より早く着いている。
ではどこに、と首を傾げるも、今は他に気掛かりなことがあって聞く気になれなかった。]
す、すみません…ああ、また言ってしまいました…
[あわてておどけるように口を押さえてみた]
[小声が耳に入れば、こちらも小声で答える]
そうですね…一旦別れましょう。
私も別口で聞き込み、しておきますから。
[そういって、近づいてくる男を視線で示す]
それでは。気をつけて。
[ケビンが場を離れるなら、笑顔で見送るだろう]
─中心街・ストリート─
[すっかり静かになった町の中を、携帯端末片手に歩く。]
ああ、そうかい。
例のモノ、手に入ったんだねぇ。ありがとさん。
じゃあ、明日辺りにでも落ち合えるかい。
ブツの受け渡しに。
[端末越しに、相手と軽いやりとりをした後、切る。]
さて。
あとはメディクスに連絡を付けるだけだが………。
知らんのよね。連絡先。
またケビンに頼るかな、どうするかな。
ううん。
[同朋の気配に、ニヤリと顔を歪めて。]
俺が眠ってる間に、随分派手にやってんじゃねぇか。
[首尾はどうだ?と問いながら。]
……判らない人は、撃たないんじゃなかったの?
[誰もいない非常階段に座り込み呟く。
やがて、疲れた動作でのろのろと立ち上がると、元のbarへ。
カウンターで、小さな包みを受け取り店を出る。
途方に暮れたように空を見上げると、赤い月が見えた。
サックス吹きの少女の言葉を思い出す。]
[口を押さえる神父に、ちょっと微笑ましげににこり。]
はい…神父様の方も、お願いします、ね。
じゃあ、これで。…神父様も、気を付けてください。
[笑顔のまま、手を振ってクリスと別れる。]
感染、か…。
[ふぅ、と物憂げに溜息を吐く。]
やだねぇ。
知り合いが感染してるかもしれない、なんて怯えるのは。
母子感染はないとして、粘膜、血液はとりあえず大丈夫。
ただ、皮膚接触もあるってことは………。
[指折り数える。]
何処でどう感染していてもおかしくないってか。
はぁ。
ま、直接触らなかったら大丈夫なんかね。
[ジャンとの擦れ違い様。
自分の身が、彼に触れてしまわないようにと仄かに身を捩って。]
……死ぬんじゃ、ねぇぞ。
俺より早く逝ったら、許さねぇからな。
[鳥のように、すっと離れていく。]
―→中心街・表通り―
へ?
[ケビンの言葉、リーン姉さんという名前から、Barで出会った看護師と結びつくまで数秒の間]
……感染って、Masqueradeのことだよな。リーンさんが?
[それ以上の言葉が紡げず、その場から立ち去るケビンを見送る]
派手に、も何も。
これがアタシらの生き方じゃないか。
生まれながらの役者にして演出家。ついでに脚本も書いてるかもね。
[けらけら。]
んー。
そいえば、ダンテとも連絡取れんよなぁ。
[連絡先の番号を押し、コールボタンを押すが繋がらず。
諦めて端末を切る。]
リュミに連絡取って、スイーツを奢りつつ情報をぶんどるかねぇ。
[今度は、リュミエールの連絡先に端末をつなげようとする。]
ナリソコナイ……なりそこない?
[ざぁぁ、と波が引いていく。]
なんか、よく分かんないやーっ。
えと、あたし、が、なりそこないで…。
必要がなかった…、だから、パパはあたしで…。
[瞳に光が戻ることはない、けれど――――。]
また…ダレかを困らせるの……?
人間になれやしないのに…。
[ぼんやりと呟く。
足元にまた波が静かに打ち寄せた。]
[立ち去るケビンを見送って、ジャンクスに向き直る]
ええ。リーンさんが"Masquerade"に感染してました。
先ほど遺体は回収されましたが…痣があることは、確認してます。
[ぎゅっと、拳を握る]
― 広場 ―
[日が沈みかけ、うっすらと月が見える。]
月・・・ウサギのお餅。
聞いてみたいな、おいしいのか・・・
[ケースを抱えたまま月を見上げた。
赤い月。
赤い色。
血の色・・・。
自分の血をもって完成する特殊なワクチン。]
あっ!届けなきゃっ!
[ケースを抱えたまま広場から歩き出した。]
…BGMとナレーションもやれば完璧だな。
[久しぶりの自由を謳歌するように、野良猫は路地を駆け回って。]
まぁ…俺ぁしばらく傍観させて貰うさ。
どうも、まだ本調子じゃねぇ。
そっち?どっち?
・・・あぁ、ごめん。
半分聞いてなかった・・・
ワクチンで感染したら、
アタシが偽者だってわかっちゃうじゃない
なしなしっ
[けらけら]
[路地に出た時、スクラップ置き場の方に一瞬視線が向いた。
けれど、そこに向かうことは無く、街の中心街へと続く道に足を向ける。]
fly me to the moon……。
[歌うように呟き、スラム街を後にした。]
/*
うわーーっ、ミリアさん怪しいぜ、怪しいぜっ!!
なんだか、不思議な感じだなー。
というか、オオカミさんたちは大変そうだ。
ホント、お疲れ様です。
テンション微妙なキャラでごめんね。
あたしは、こんなに美人に進化したのに(笑)
ぼでーちぇんじー。
―中心街・表通り―
[ただでさえ閑散としていた昨日よりも、さらに寂れた雰囲気の街。
ヴァレリアとは別の道を通っている。]
…普通に、話聞かれそうにねぇよな。
助かるっつっても、なんか切ねぇや。
……先輩に、言わなきゃ。
[ビルの裏の壁にもたれ掛かり、端末を開く。
そしてアリシアのアドレスに。]
……先輩。俺です、ケビンです。
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