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[鞄のなかで端末が震えているのに気づく]
……?
ケビンくん、かな??
[教えているのは彼しかいない]
………はい、アリシアです。
[迂闊にも相手先を確認せずに出てしまった]
[湿布がひどく効いた。見た目もひどいことになってるな、と思った。
だけど湿布の刺激でちょっと目が冴えた。
至極複雑そうな面持ちでリーンにぺこりと頭を下げる。]
こ、ここにいれば、いつかはって…。
なんか凄く恥ずかしい、ような…うー。
でも無駄足させてるって、コト、じゃないみたいで、その…良かったです。
……痛くは、ないっすけど、もう。
[ほっぺにハート。心は痛かった。
そうだ、と思いだし、ちら、ちらと店内を見回してみる。
目が行った先は…ダンテがいつも座っている席。]
あ、やっぱり沁みちゃったか
[ゴメンゴメンとケビンの頭をぽんぽん]
目立たないやつがそれしかなかったのよ・・・
[再びぷ、っと吹き出すと急にしんみりした表情になって]
面白くて笑うの、久しぶりな気がするわ。
[ポツリと言ってマスターにラムコークを頼む]
[男の言葉にじーっと顔を見た。]
うん。
あたしは、音楽でそれを知ったから。
音楽はどんな人にも共通。
だから、悪い人いないんだって。
[その間をかなり省略したので、支離滅裂な理屈になっていることは間違いない。
電話が繋がると、男から目線をはずした。]
おねーちゃん??
あたし、メノミリア!
あのね…ワクチン、また渡しておきたいんだけど…。
今、何処にいるかなー??
あたし、広場にいるよ。
[相手の様子を気にすることもなく話す。]
[触れただけでもいいのなら。]
…そういやさぁ、いっつもあの席、おっさんが座ってばっかなんですよねぇ。
俺にもたまには使わせろっての。
[自然な素振りでダンテの馴染みの席の方に歩き出す。
と、そこでわざとバランスを崩し。
その拍子に、ガリっと例の椅子のカバーに爪を立てる。]
―倒れるちょっと前―
[頭をぽんぽんされてむぅと唸る。]
……こ、これが目立たないって。
…こんなかわ、いい、ハートのが…。
[がくり。
リーンの笑みでまた気恥ずかしさが湧いてくる。
ほんのり、幸せではあったけれど。]
音楽は共通か……コンピュータと通じるもんもあんのかな。
[その言葉の内包しているものは理解したか。連絡を開始したメノミリアを眺めながら]
そのうち、またメノミリアの演奏聴けるといいな。
『ミカたんも聴きたいなのです』
[ぽそりとつぶやいた]
メ…メノちゃん?!
どうしてメノちゃんが……。
え?ワクチン??
昨日メノちゃんが渡してくれた?
また、わたしにくれるの?
わたしは今宇宙樹から帰るところだったんだけど…。
広場?そこに行けばいいの??
[クレープ屋のベンチに座ってクレープを食べる]
そう言えば、今日は妙に人が少ないな。
珍しい。
[自分が撃たれた─思い出したくもないが─発砲事件の後、多少は人通りが少なくなっていた。が、これほどまでではなかったはずだ。]
やっぱ、役人殺害が広まって、それで警戒しちゃってるのかねぇ。
…いったぁ。
……おっさんめ、なんか罠でも仕掛けたな。
[そう悪態を吐きつつ、ちらっと指先を見遣る。
破れた椅子のカバーの破片が引っ掛かっていた。気付かれないように、手際よく手の内に収める。
体勢を立て直す。
リーンになんだか不思議そうに見られていた。
気付かれたかという思いと、間抜けな姿を見られたかという思い。焦る。]
うん、来てくれると嬉しいなっ!
で、話聞きながら向かってくれていいんだけど…。
[少し声を潜めた。]
あたしがワクチンを渡した前後…ダレかと会ったりしてる……??
『Masquerade』の感染ルートにどんなものがあるかはあたし分からないけど…。
おねーちゃんと会った人の中に、もしかしたら『Masquerade』に感染している人がいるかもしれない。
[急き立てるように喋りきった。]
……思い当たる人がいるなら、その人は危険だよ。
だから、その人とあたし会って話をしてみたい。
[ケビンをなんだか不自然なと思いつつ、笑わそうとしているのかと思って
くすりと笑う]
いくら街の空気が重いからって、無理して笑わせてくれなくても
いいのよ?
なっ……笑わせようとか、そそそんなわけ、じゃ…。
[片方にハートの張られた頬が、真赤に。]
…そ、そりゃ、重っ苦し、のは、嫌っすけ、ど…。
……うう、う…。
すんません……ちっと……頭冷やして…きます。
…ありがと…湿布…。
[そうリーンに告げ、出入り口のドアを開けて出て行く。
あまりの恥ずかしさに居た堪れなくなって。]
うん、今とりあえず急いで向かってるから。
え?前後で??
教会に着くまではメノちゃんも知ってると思うけど、
接触しているのはリーンさんだけ、かな。
教会では、沢山ひとが居すぎて……。
誰が居て誰が居なかったとかちゃんと把握していないのだけれど……。
ダンテさんとソーニャさんは居たよね。
あとケビンくんにジャンクスさん…他にも沢山…。
でも触れた記憶があるのはリーンさん、かな。
[メノミリアの手を握るように促されたときのことを思い出す]
ケビンくんにも触れてるけど、彼は違うと思うし。
他のひとにも、知らないうちに触れてしまっていたのかもしれないけど。
ふふ、かわいい子
[ケビンの出ていく後ろ姿を見送ると、ラムコークを飲み干して]
ごちそうさま
ハンバーガー、美味しかった
[そう言って代金を支払うと、*店を出た*]
そっか…リーンか……。
[彼女は自分を庇ってくれた。
だから、違うのかなと思っていたけれど。]
あたし…おねーちゃんが怪しいって思うひとが怪しいと思う。
けど……思ったよりも、沢山人に会ってるよね…。
でも、逆に言えばその中にいると思うんだ…。
『Masquerade』のキャリアーが。
[先程覚えた言葉を使ってみせる。
アリシアが広場へと到着すれば、また小さな注射器を渡す。
すぐに、使ってね、という一言を添えて。]
[そういえば、と。
電話をとりあえず切った後、小さく呟く。]
……メディ先輩どうしたんだろ…。
最近、顔見てないなー。
あたし、嫌われちゃったかな……。
[心配をするも、こんな騒ぎになっているなら彼は彼で安全なところにいるのだろうか。
けど、疑われていると名前を聞いた。]
………、メディ先輩…月に行ったりはしてないよね…。
[彼が銀髪の眼鏡の男に射殺されたことを知るのは、*もう少し先だろうか。*]
―Bar"Blue Moon"裏―
[周囲に目がないのを確かめてから、端末を開く。
通信先は、アリシア。]
…先輩、俺です、ケビンです。
例のやつ…“見分ける”ためのモノ、手に入れてきました。
すぐそっちに向かいます。
[そう告げ、アリシアが今どこにいるか問う。]
[メノミリアとの会話後、すぐにケビンから端末に連絡が入った]
…ケビンくん。
うん、ありがとう。
わたしは今、街の広場に向かってるよ。
[無事、依頼したものを手に入れることが出来たと聞いてほっとする]
[ほっとした様子の声が聞こえて、頬を緩める。ハートがゆがむ。]
広場に向かって…分かりました。
俺は今、あのバーんトコにいるんで、先に広場についてると思います。そこで落ち合いましょう。
道中、どうか気を付けて。
[通信を切り、端末をポケットに。
気付かれぬよう、すっとその場を離れ。
離れてからは自然な足取りで、広場へと向かう。]
[手を開く。確かにそこには、ダンテの席のカバーの切れ端が丸まっている。
それをさりげなく反対側のポケットに入れる。
…広場に向かった先に、誰がいるのだろう。
もし「あの女」がいるのなら。
彼女に関しては、確信している。そして、迷いも、恨みも今はもうない。
幸い、というべきでもないが、巻き込まれるであろう市民の姿もほとんどなくなっている。
振り返る。
子供たちを避難所に連れて行くために教会まで赴いた際、拳銃をなくしていたことに気がついたこと。
銃の感触は、その時はまだ冷たかった。恐ろしさがあった。
おずおずとしながら、見つけ出したそれを懐にしまった。
今のそれは、真っすぐに*熱を帯びている。*]
―→広場―
ありがとう…ケビンくんも気をつけてね。
[端末を鞄に片付けると広場への足を速めた。
自分がメノミリアのワクチンのお陰で助かったのだとキチンと把握できたのはケビンより依頼品を受け取った後。
その中には偶然にもリーンを調べる為のものまであった。
メノミリアが警告してくれたことを考えるとリーンへの疑惑は拭い切れない。
なぜなら『Masquerade』は接触しないと感染しない病]
まさか、リーンさんが?!
だけど彼女はメノミリアさんを助けてくれたひと。
[迷いが生じた。調べるべきはダンテかリーンか。
そして、
この2人なら、どちらの方がより感染者として疑わしいのか]
………………。
[思案を重ねつつ依頼品を手に広場を後に*した*]
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