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(ほんとお人よしっすね……)
[再び彼らと行動するほどの体力はなく、
車に残る。]
梨亜さん、
階段の方へ車を回してもらえるっすか?
[頼んでみる。
なにより、椎堂やリーノを見殺しにしたくなかった]
[ロッジの傍では、
椎堂が推測した通り>>519か違うのか、
まるで血肉を求める様に怪物は荒れ狂っていた。
真白いのっぺらぼう。
いや、じっくりと観察して見れば、
それは金属的な灰色をしている様な木だ。
太い筒の様な奇怪な枝がうねるようについており、
筒は根元の所で6本の平たい根の様になって分かれている。
強靭そうな枝は、見る間に触肢を振るい、
バキバキとロッジを壊してゆく。
そうだ。
この怪物は飢えているに違いない。
そして怪物の血肉となる獲物が見つかった時、
6本の触肢を使い、獲物を掴み上げ、
あの牙が群れ為す口へと運び、
獲物が大きければミチミチと咀嚼し呑み込むのだ。]
ァ、アァ、あー……、
[声から洩れたのは狂人の言葉。
ロッジが壊される恐ろしげな音や振動の中で、へらへらとした笑みを浮かべている。
……どう見ても正気では無い。
救出するにしても、拘束なりをした方が良いと感じられる。
何時か、元の性格などが戻るかどうかは、現時点では一切分からないだろう。**]
早くしないと……!
[壊した扉を押しのけ、中へと。
正気に戻っているなら、担いで脱出する。
まだ暴れるようなら、木づちで昏倒させる事もやむなしだ*]
[邪魔なロープをターボライターで焼き切り、真っ暗な部屋に突入したその時。]
[ズゥゥゥン]
[ひときわ大きな衝撃が来て、足元がふら付く。]
[よろけた足が何かやわらかいものを踏んで、俺は盛大にずっこける。]
[純君の頼み>>537に、君は頷くが]
そ、そうね…車を動かすのは危険そうだけど…。
でも、リーノさんや椎堂さんや、お父さんの危険も…。
[君は、ヒデ>>539と、純君の言葉>>542に]
[数瞬、悩むように眉を寄せ]
どうだろウキッ。
でも、あの腕?に捕まえられたら終わりそうウキ。
[>>542ヒデは高田の鼻をツンと突ついた。]
早く…早く戻って来るウキッ……。
[出て来るのをそわそわ待つ。]
ぐ。何か踏んだぞ。
[リーノに手助けしてもらって、起き上がった。
暗くてよく見えなかったが、足元に倒れていたのは、オヤジだったらしい。
呼びかけても返事がない。ただの屍のようだ、と思ったが、ちゃんと息をしているし大きな怪我もないようだ。]
よし、寝ているオヤジ、1名確保。
ズラかるぞ。
[どこぞの盗賊団のようなことを口にして、外を目指した。*]
刺激しないよう注意しながら、
なるべく階段の傍まで寄せられないかしら…
[君は、暴れ回るのっぺらぼうと]
[破壊のすすむロッジを、恐ろし気に見上げる]
[のっぺらぼうの触肢 が落とす]
[ロッジの瓦礫が、近くに降りそうなら]
[時折、車を動かしてそれを避けようとしながら]
[そのついでの動きで]
[少しでも、階段近くに車を進められないか試みようとする…+チョキ+ ]
[グ:触肢に掴まらず、車を少し階段に近づけられる。
チ:触肢に掴まりそうになり、辛うじて免れる。
パ:触肢が車を掠め、危険な思いをする]
はい!
[俊子さんのお父さんを盗んでいいことがあるのだろうか?
とにかく揺れる半地下を、お父さんを担ぎながら逃げるように脱出する]
[梨亜が動かした結果、
もしも、この怪物が車に気付いたのであれば、
一度に6本の触肢を使い、
為す術も無く、車は捕まえられてしまうだろう。
全員が死ぬ可能性を覚悟する場合のみ、
怪物の視界に入るのが良いだろう。**]
―車内―
[触肢 の一つが近くを通ったが]
[車に気づいてのことではなく]
[破壊の動きの途中だったのだろうか]
[辛うじて、掴まることはなかった]
ご、ごめんなさい。無理そうだわ。
無事に戻ってこられるといいけど…。
[君は、階段の方に心配そうな視線を向けつつ]
[救出隊の戻りを待とうとする*]
―車内―
[鼻先でつん、と着ぐるみの顔をつついてみる。
今更だが、中身の目は口の中にある。
そんな事をやっていると、
うねる蝕肢が車に迫っている!]
ヒィッ!
[小さな悲鳴をあげ、車の中で身体を縮こまらせた。
俊子の隣はキリクに頼み、
必要があれば彼女の処置をしてもらう。
もっとも、道具を放り出してしまったから
できる事も限られているだろうけれど]
[半地下・通路]
のわぁ!!
[梁の一部がビシビシとひび割れ、天井の木材が肩を掠める。
リーノと、手早くオヤジを担ぎ、外を目指す。
一人でないことが、どんなに心強いことか。]
―半地下―
急ぎましょう…!
[ロッジの崩落はいよいよヤバイらしい。
担いで逃げようとする間に大きな木材が落ちてきた。
一人で来ていたら、気力が尽きて途中で倒れていたかもしれない。
外への扉へと続く階段を上る。]
[ふよんふよん。
>>551キグルミの顔が揺れる。]
や、やばかったウキッ。
今のはやばかったウキッ!
[ヒデも、触肢に掴まりそうになったのには同じ様な感想!]
―地上―
[半地下の階段をできるだけ急いで登り、
怪物に見つからないよう慎重に車へと近づく。
+裏+無事に車に飛び乗れる /瓦礫が通過する]
(早く戻ってきてくださいね…。)
[俊子を介抱しながら、半地下へ向かった者たちを待つ、商売道具はほとんどなくなってしまったのだけれど、限られた手段の中で必要な処置を行う。
もし、半地下から狂人となった『俊子父』が運び出されるのを見れば、車へ誘導をかけるだろう、のっぺらぼうの怪物はどうもロッジに執着しているらしく、車には気づいていないようだが、]
おーい、こっちです。
[椎堂たちの姿が見えたら誘導をかける、あとはこのロッジからおさらばするだけだと思います**]
―車―
待っててもらってすみませんでした……!
[途中瓦礫が掠めて、うっかりお父さんを取り落としそうになったりしたが、
その瓦礫のおかげで目隠しにもなったらしい。
ヒデに積み込みを手伝ってもらいながら車に乗り込むと、
空いているシートにへたり込んだ]
よかった、みんな無事でよかったわ…。
じゃあ、発車するわよ!
のっぺらぼうに気づかれないといいんだけど…。
[無事に乗り込みが済めば]
[君はほっとした様子で、椎堂の言葉>>556に頷いて]
[車を発進させ、可能な限りのスピードで逃げ出そうとした]
[大型四輪駆動は、雪を散らし吹雪の中をゆく。
ワイパーが、雪を左右に分け暗い雪道をライトが照らす。
貴方達が、後ろを振り返ると、文字通り、
のっぺらぼうが盲目的にロッジを破壊し続けている姿が見える。]
[突如。
爆発が起こり、ロッジが炎に包まれる。
調理用プロパンガスのボンベが破壊されたのか。
炎は怪物に燃え移り、怪物は霧笛のような恐ろしげな声を上げた。
そして、燃え続ける身体を引きずり、吹雪の中へと消えてゆく。]
ありがとうっすよ!
[戻ってきた二人を迎える。
彼が存命であるならば、
正気に戻った"俊子"の救いになるだろうか、
それとも?
皆が乗り込むのを確認したら、
後は出発するだけだ。
手近な背もたれにつかまって、
発進を待った**]
[惨劇のあったロッジは燃え続ける。
全てを灰燼の中に帰すまで。
怪物は吹雪の中へと消え、
この事件を示すものは全て消えてゆく。]
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