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無口 パサラはメローネ学園の先生 ユリアナに投票を委任しています。
ちっちゃな ニース は 本の虫 ギフト に投票した。
魔獣科 アルジャーノン は ちっちゃな ニース に投票した。
無口 パサラ は ちっちゃな ニース に投票した。
武術科生徒 ラキア は ちっちゃな ニース に投票した。
道探し ジャッカ は 武術科生徒 ラキア に投票した。
本の虫 ギフト は ちっちゃな ニース に投票した。
メローネ学園の先生 ユリアナ は ちっちゃな ニース に投票した。
灰豹族 オルタン は ちっちゃな ニース に投票した。
ちっちゃな ニース に 6人が投票した。
武術科生徒 ラキア に 1人が投票した。
本の虫 ギフト に 1人が投票した。
ちっちゃな ニース は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、本の虫 ギフト が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、魔獣科 アルジャーノン、無口 パサラ、武術科生徒 ラキア、道探し ジャッカ、メローネ学園の先生 ユリアナ、灰豹族 オルタン の 6 名。
[グラウンド外の一角から良い匂いが漂っている。]
旨そうな匂いだ。
[灰豹族の亜人は渋いナイスミドルな声。
くぁあと欠伸をまた噛み殺し、ふともこ尻尾を揺らす。**]
[グラウンド外の一角から良い匂いが漂っている。]
旨そうな匂いだ。
[灰豹族の亜人は渋いナイスミドルな声。
くぁあと欠伸をまた噛み殺し、ふともこ尻尾を揺らす。**]
投票を委任します。
魔獣科 アルジャーノンは、メローネ学園の先生 ユリアナ に投票を委任しました。
[ラキアや他の生徒と一緒に焼き鳥を楽しんでいると>>2:82、模擬戦開始を告げるアナウンス>>#0
串に残った最後の一個を急いで咀嚼して、腹に収めた
身なりを整えて、軽く準備体操。そしてグラウンド内の模擬戦を行う場所に向かう]
預かっておいてね
[近くにいたシモツキくんに魔銃を預かってもらう
殺傷するための武器は模擬戦には不要だ]
[ラキアとアルジャーノンが入れば、結界が再び張られるだろう
その中で対戦相手に向き合い]
よろしくお願いします!
[頭を下げて挨拶をした。彼の腹の調子が少し気にかかるが、かといって変に気を使えば失礼というものだ]*
[グラウンドの片隅で模擬戦を終えた面々に回復魔法をかけています]
お疲れさま〜。次は洞窟探検がんばってね。
どうもキング使い魔からの情報によると、
洞窟内の魔物がちょっと活発化してたりしてなかったりするらしいけど……、
きっとたぶんなんとかなるでしょう!
[いい笑顔で言いきりました**]
メローネ学園の先生 ユリアナは、魔獣科 アルジャーノン を投票先に選びました。
武術科生徒 ラキアは、魔獣科 アルジャーノン を投票先に選びました。
ー演習場・結界内ー
……?あぁ。素手は無理だよ。見たとおり筋力無いしね
僕の得物はこれだ。
[ラキアから元気な挨拶が返る>>4。そしてまだ武器を抜いていないアルジャーノンの様子に訝しげな視線が刺さった
注意深く見れば腰のベルトに、皮でできた鞘のようなものが下がっている事に気付くだろう
そこから銀色に輝く短剣を抜くと、逆手に持って構えた
対するラキアは鰐鍋10杯を平らげた後も焼き鳥などをつまんでいるのを見た>>5が、元気よくステップを踏んでいるところを見るとどうやら腹の調子は良好らしい
なればよし、とひとつ頷いた]
じゃ、まずはこっちから行かせてもらおうかな!
[見る限りではラキアから仕掛けて来る様子はない。では一先ずこちらから動くかと、一度彼から距離を取り、短剣を持っていない右手を前に翳す
翳した指先全てに小さな玉状の炎の塊が宿り、アルジャーノンが手を左から右に薙げば
ド、ド、ド、ドンという音が鳴り、グラウンドの土に黄色と橙の小さな円が打ち込まれる
指に宿した五個と追加で打ち込んだ三つ、あわせて八個の円がアルジャーノンとラキアの間を隔てるように並ぶ]
[パチン、と指を鳴らせばそれらが一気に爆発し、2mほどの砂埃を立てた
攻撃するなり踏むなりして刺激を与えれば爆発する、簡易的な地雷だが自らの意思で爆発させることもできる
爆風に当たったとしても火傷の心配なく、びっくりさせることと砂煙で視界を塞ぐのが目的だ]
–––––––ッ!!
[爆発の瞬間に、できる限りの全速力で駆ける。右から回り込み、音と砂埃で油断した所を死角から短剣の柄で襲撃する心算だ
ラキアの考える通り、走り込みなどやればすぐバテる程度の体力だ
長引けばグダグダになる。短期決戦が望みだったが、ラキア自身はどう行動したか]**
[近くに何らかの気配を感じたのか>>2:+4
カボチャの帽子の目の部分に命が宿ったようにほのかに赤がともる。]
『おい、ジャック、あそこに宝石獣がいるぜ、入り口近くまで来るとはなあ、珍しいこともあるじゃねえか。
おい、聞いているのか。
って、ああ、逃げられちまったじゃねえか…。
折角、レア魔石のゲットのチャンスだったのによ…。』
[声が真上から聞こえてくる、頭にかぶっているカボチャの帽子はただの帽子ではなく、巨大かぼちゃで作った帽子、中には魔石を埋められており、魔力のこもった帽子は彼の意思とは無関係に話しかけてくる。]
…聞こえてるよ。ランタン…。
でも今は集中しているから、静かにしてくれないか。
[カボチャのカンテラの仕上げの作業中、明かり代わりの魔石を埋め込んで魔力を込めれば出来上がりである。
そんな時に話しかけてくるものだから、少し機嫌が悪い。
付き合いは長いが、あまり空気を読まないのも問題である。]
──洞窟に入る前・金狼草と地林檎──
[ニースはグラウンドから数分奥にある洞窟に入る前に、模擬戦前に導き出した演習林の主要ポイントにきんわたがあるのではないか?という推測>>1:16に基づき、主要ポイントのひとつを訪れていた。
調理科の演習林の実習でもうっかり別の食材が目について道を逸れることの多いニースは、主要ポイントを頻繁に訪れる訳でもない。
その代わりにレアな食材>>0:2を見つけることもあるけれども。]
えっと、この辺りでしょーか?
[ニースが主要ポイントのひとつに訪れるとそこには、1(4)
1.金狼草の綿毛畑が広がっている
2.金狼草の綿毛が94本揺れている
3.金狼草の綿毛が2(5)本ある
4.綿毛は咲いていないようだ。]
[金色の綿毛を堪能すると、ニースは補習の採取クエストに必要な分量を摘む。
綿毛のふわふわに実った草を採取し、そして服についたり散らされてしまったふわふわは、別の袋に収める。
そしてひとつの金狼草の綿毛を摘んで、ふぅっと息を吹きかけた。ふわふわと、綿毛は新たな子孫をつくる為に風に乗って草原をゆく。
ギフトも吹きたそうにすれば、差し出したりもしただろう。]
[そして草原の一角に、これも地林檎の花が咲いているのに気付いた。
地林檎の花は、その名の通り林檎のような匂いのする薬草花のひとつ>>0:77で、空き地や水辺近く>>0:80にはよく咲いている為、探し出す難易度が高くないものだった。
草部分も効能のあるものもあるが、殆どの地林檎の種類は、花にのみ効能がある。摘んだ花をお茶にして飲んだりも出来る。
薬として調合すれば鎮痛効果、お茶にも香りを楽しむポプリなどにも使え、汎用性の広い薬草花の一種だった。
ニースは花の部分を充分摘み終わると、演習ポイントを後にして洞窟へ向かったろう。*]
──洞窟──
[洞窟の入り口は、演習林の中にあるようだった。
洞窟へは何度も生徒や教師や管理人が歩いているのか自然に道が出来ているようだった。
人の手も入っているのか、しっかりしていた。]
ここが洞窟なのです?
むむっ、洞窟の前に籠があるのです。
ギフトさん、カンテラが入ってるみたいです。
[と、ギフトへと声をあげたがギフトは居ただろうか?
マイペース過ぎて、居なくても声をあげたのだけど。]
[実はニースは、灯り用に茸>>0:62を採取していた。
ヒカリ茸は、陽のある中では、光に晒されて色褪せたような白っぽい薄い水色をしているが、暗い中では、蒼白い光を放つ。
夜など目立てば動物や魔物に食べられるのではないかと思われるが、不思議と何故かあまり食べられないことから、何かあるのではという話もある。
毒はないが食べても美味しくはないけれど。]
カンテラ、ご自由にお使い下さい、管理人
って書いてるです。
[ニースは籠の紙>>2:+3を読み上げる。
ニースは少し考えた後、茸の瓶は、リュックの上に乗せた円匙の持ち手部分に掛けて、カンテラを手にとることにした。
置いて使うカンテラと、ヒカリ茸を円匙の持ち手に掛けることで、ふたつの光源を得る形だ。]
行くのです。
[洞窟の中に光源があるかは分からないけれど、ニースは揺れる灯りと共に洞窟へと足を踏み入れる。
ギフトもいれば怖くないのだった。]
[ニースはこの時、気付いていなかった。
ヒカリ茸が本当に動物や魔物に食べられないものだとしても、リュックからは美味しそうな匂いを漂わせていることを。
さっき焼きたてのパンやお肉を詰めていて今は少し冷えても動物達の鼻はとても良いので。]
えっと、洞窟には管理人さんがいるって聞いたです。
もしかして、あの小屋がそうでしょーか。
[洞窟の入り口から入ってほどなく、洞窟探索用カボチャ型カンテラの先に見えてきたのは、入り口から近いところにある見張り小屋>>2:+2だった。]
挨拶した方がいいです?
[学園が管理する洞窟の作法もいまいち分かっていないので、授業や補習以外では、担当の先生の許可と許可証が必要なのは知らないのだった。
許可証を見せる場合はここで見せるのかもしれないことも。
ニースは、小屋が近づくと、一度扉前で止まり、少しした後、控えめにトントンと扉を叩いた。
管理人からすれば、叩かなくても気付いたのかもしれないけれど、叩いた。*]
――うおっマズい!
[爆発で耳がキーンとなったせいで、
自分の声さえもくぐもって聞こえるそんな状況で、
少年は視界を晴らすべく、右手に纏わせていた風をまとめて前方へと吹き散らした。
結果、前方はちょっとは見えやすくなった気がするが、
少年から見て左から回り込んできていたアルジャーノンへの対応は遅れた。>>9
迫りくる短剣の柄をすんでのところで右に飛んでかわし、
しかしそこからのカウンターへとつなげられない。
ちょっとヤバめなこういう時は、 ―――上へ逃げるに限る。
上方へ跳躍する、その瞬間に足元に風を出現させて浮力を稼ぐ。
結果短剣の間合いからは逃れられた少年は、
その場(といっても空中)でぐるりと一回転して地上の相手に狙いを定める。
天王星鰐を仕留めた時のように、上空からボディブローをを叩きこまんと*]
無口 パサラは、魔獣科 アルジャーノン を投票先に選びました。
/*
思っていた通り、ラキアとの戦闘ロールはワクワクするな。ありがたい。
キャラクターがここからどう動くか自然に浮かんでくる
エピになったら感想戦をしたいものだけど
ああ、綺麗だろ?
[少し前、ラキアから飛び出した短剣への感想>>10には、そう笑って返事を。
元々は実家から持ってきたものだ
遺品という訳でも無いが、大事にはしている
故に、褒められて悪い気はしなかった]
[炎の玉を打ち込んでから爆発させるまでの間、一瞬だがラキアの周囲で空気が渦を巻くのが見えた>>11
風使いか?なれば炎使いの自身にはいささか不利だ
そう思いながらも一連の動作>>8は終わらせる
一先ず、砂煙は阻止されなかった様子だ
走り出した少し後に、後ろで風の逆巻くような音が聞こえる>>12
砂煙は散らされたが、十分に距離は詰められた]
ッ–––!
[振りかぶった短剣は空を切る。そして少年は高く跳躍した>>12
元々の身体能力に加え、風魔法の推進力を上乗せした芸当だろう。体育会系かと思ったが、予想外に魔術を操るセンスが高い
思わずおお、と声が漏れる
続いて少年はそのまま空中で一回転、のちガントレットを構えた
周囲で風が集まりだしたのが解る]
なかなかやる。
…なら、これはどう対処する!?
[疎外されない射程外からの溜め。その上高所からの重力を味方につけた攻撃力アップという利点もある
だが、大人しく溜め終わるまで待つ訳にもいかない
空中のラキアに向けて右腕を突き出し、手のひらを向ける]
–––––––––はぁぁああああ!
[手の平の中心から放射状に炎が放たれ、ラキアへと襲いかかった]*
『おっと、客人が来たようだぜ。』
[ランタンが気配を感じたのかそう呼びかける>>+7]
…いらっしゃい。
この洞窟に何か用かい…?
[この先のエリアに入るには、許可証が必要である。
洞窟に入った人間を把握するため。
また、勝手に魔石をとろうとする不届きものを取り締まるためともいわれている。]
旨そうだな、邪魔するぞ。
[何時の間に近くに来たのか鍛えた肉体をした亜人がパサラの近くに来て、串焼きを勝手に手にとって食べ始めた。]
ふむ。
ウラギリイーグルの焼きは良い塩梅だな。
おお、火星猪のモツや肉もあるのか。
[手際良くタレ浸けをするパサラを見つつ。
勝手に食べるのへ非難する目があれば、まあいいだろいいだろと、なぁなぁにするつもりだったが、頷かれれば食べざるか?否、食べざるをえない]
あいつもダイエットだなど言わずに喰えばいいものをなあ。
[何処から持ち込んだのか酒瓶を開けて、肉の合間にぐびり。
誰とでも分け隔てなく喋る男の為、オルタンを知る生徒は割といる**]
モツ。
焼く?
[猪肉にも反応されて、首を傾げる。>>22
モツは傷みやすいものが多く、あまり携帯には向かないように思う。タレに漬け込むのはモツ以外にするつもりだ]
山檸檬も。
[どうぞ、と勧めつつ。
ダイエット、という話に、ユリアナ先生の方を見た。
鍋をしたり焼き鳥をしたり、さんざん美味しそうな匂いを漂わせまくっているこちらは、敵認定されていてもおかしくないかもしれない]
赤身。
ヘルシー。
[脂身の少ない赤身の肉は意外とカロリーは高くないのだ。むしろパンなどの穀物の方が大敵だったりする。
肉は悪くないと訴えた呟きはユリアナ先生に届いただろうか]
[扉の向こうから声がした。]
こんにちはなのです。
はいなのです。
洞窟の魔石を採掘しに来たです。
補習なのですっ!
[拳をぐっと握って声をあげる。
事前に学園から連絡されているなら、挨拶しなくても管理人に判断されて通れたかもしれないけれど、ニースは問われたのでちゃんと答えた。]
お話してる人は管理人さんでいいのです?
奥に入っていいです?
[扉越しに言葉を交わす。*]
おお、焼いてくれ焼いてくれ。
ジャンジャン焼いてくれ。
[モツ焼きでも煮込みでも何でも平らげる自信がある。
調理科も受けてるパサラとは顔見知りであり、任せっきりにするつもり満々だ。
調理科の創作料理が出ても構わない]
じゅる・・・これがまた旨いんだ。
[山檸檬を串焼きに絞りかぶりつく。
汁がじゅわ〜、山檸檬の酸っぱさが絡み合う旨さ!**]
…採掘の補習に来たのかい…。
[ドアを開けて、むすっとした表情の管理人が生徒を招き入れるだろう>>+9]
俺は、ここの管理人のジャック…。
『俺の名はランタンだ。補習の事は聞いてるぜ。
まあ
[カボチャ帽の目の部分がちかちか光らせながら]
『ところで、なかなかうまそうな匂いをしてるじゃねえか…。
匂いを嗅ぎつけていろんなモンスターが寄ってくるかもしれねえからなあ。モンスターに食われないように気をつけな。ははは。』
[リュックから匂う香りにそんな冗談を飛ばすことだろう]
[とてとてとてとてと...]
みゅ?
[一目散に洞窟の奥へ向かっていた小さなモンスターは、漂ってきた匂いに、くんくんと鼻を鳴らします]
みゅ〜
[とってもとっても気になるのは、パンでもお肉の匂いでのなくて、どうやら、甘い花や蜜の匂いのようです。>>+7
宝石獣の主食は鉱石ですが、どうやらハーブや甘いものも好きみたい?]
みゅみゅ、みゅ...
[それでもやっぱり近付くのは怖いので、岩陰に潜んで、じーっと洞窟の入口の方を見ています。
ちゃんと隠れたつもりでも、ふさふさしっぽが、ときどきひょこひょこ、岩陰から覗いているんですけどね]
はいなのですっ。
[むすっとした顔の管理人でも、扉が開かれれば、ぱぁっと顔をより明るくさせる。]
ランタンさんとジャックさんなのです。
えっ、危ないのです?
[勿論、死なない程度に頑張るけれども。
先生ユリアナが、「洞窟内の魔物がちょっと活発化してたりしてなかったりするらしい」とどっちなのか分からない言葉を言っていたのを思い出して、目をぱちぱちさせる。]
ありがとうなのですっ。
死なないようにするし食べられないように気をつけるのですっ。
[ニースは、目をチカチカさせるランタンに重々しく頷く。
もっともニースは不死種族なので死なないのだけど。]
そうなのです。
ランタンさん、ジャックさん。
カンテラありがとうなのです。
お礼に、猪肉と茸のサンドやドングリパンどうです?
さっき作ったのです。
[ニースは、洞窟の中で食べるものをお裾分けしようとする。ドングリパンは、蜂蜜やジャムこそ添えていないが、一緒に食べれば美味しいものだろう。
お茶休憩の時にも合うものだった。]
[どちらか一方のパンなのか、両方なのか、それともランタンとジャックには受け取って貰えなかったのか。
そんなやりとりをし終えると、ニースは視界の端にふわふわしたものを捉えた気がした。]
あれれっ?
何か来たです。
[丁度手に持っていたのはドングリパン。
ふわっとした甘い匂いだけど、薬草花や蜂蜜ではなかったけれども。]
誰です?
[岩陰から覗く恥ずかしがり屋へを見つめる。
ギフトなら、岩陰から覗く部分だけで、何が隠れているか分かるだろうか?*]
ふわふわなのです?
[まだ尻尾しか見えていないので。
南瓜型ランタンとヒカリ茸の灯りが、岩陰辺りまでゆらゆら。]
魔物さんです?
[こっちに来る様子は無いので首を傾げる。*]
/*
ランダムで色選ぶとなかなか綺麗な色がでないかもw
まあ、後でまた考えましょう。
とりあえず、洞窟に来た人の人数分は宝石落とす予定。**
魔石は浅いところにあるって聞いたです。
見たら分かるです?
[まだ一年生なのにくわえて、ニースはマイペースなので、採掘場所を詳しくは知らない。
ギフトがいるなら分かるとは思うけれども、疑問を口にした。
幾つか会話を交わした後、ニースはいよいよ、小屋から洞窟の奥へと歩み始めるだろう。**]
[焼いてくれというリクエストに頷いて、網の上にモツを並べた。味付けはシンプルに塩胡椒]
お好み。
[漬け込む用に作ったタレは付けダレにもなるし、檸檬を絞ってもいける。お好きなものをどうぞと並べた。
しかし肉ばかりというのはいかがなものか。ごそごそとかごの中から野草を選んでサラダを作り始める。
ついでに、網の上にはキノコも乗せておいた**]
[模擬戦を終えた後すぐに、ニースが向かったのは洞窟ではなかった。
何でも採収をすべて終えてはいないという事で、道中寄り道して集めるつもりらしい。
うわぁいいねぇ、ボク採収は好きな方なんだ! と二つ返事で飛びついて、ギフトもまたそのお付き合いがてらに自分の欲しい素材を集めてゆく。
内申点稼ぎしたいのと、錬金で使いたいのと諸々の理由だ。
ニースが採収したいのは金狼草と地林檎の二種類。
あれ、金狼草主要ポイントになかったっけ、と思ったけれど、彼女の食への飽くなき探究心を思いおこして、食材を優先したのかなぁと結論付ける。
洞窟に向かう前にも、ニースはてきぱきとお弁当をこしらえていた>>2:87>>2:88ぐらいだし、きっと料理がとても好きなのだろう。
……ギフト自身は、「別段褒めるほどじゃない、でも貶すほどでもない……」と叔父さんに微妙な顔をされる料理スキルの主である。
食べるのは好きなので、ドングリパンと焼き鳥串はちゃっかり頂いてきたけれど!]
[差し出された金狼草の綿毛>>+3は、上機嫌のグリムと遊びたい造り手によって、ここぞとばかりに綿毛まみれの魔犬へとふーっと吹きかけられた。
グリムの抗議に声を立てて笑いながら、身体についたきんわたを回収して魔石へと還したのだった。
地林檎の花は比較的どこにでもある品種だったけれど、使い勝手が良くて重宝するのでこちらもせっせと採収した。
ギフトが特に集中して摘み取ったのは、花の真ん中がぷっくりした方の種類である。
こちらの方が、お茶にした時の苦みが少ないので好みなのだ。
蜂蜜を混ぜて飲むと美味しいんだよね、と雑談しながらも思い出すのは、模擬戦前の蜂の襲撃事件。
でも蜂蜜の採収は当分いいかな、と内心で震えあがるのだった]
――洞窟――
[さて、そんな調子で道中を楽しんでから、洞窟へと辿り着く。
ギフトにとっては授業でも錬金術用の魔石採掘でも、よく足を運ぶ場所だ]
うん、採掘がある時に、管理人さんが用意してくれるんだよ!
ボクにはウィルがいるけれど、中でモンスターに遭った時に光源が無くなっちゃうのも困るし、いつも有難く使わせてもらってるんだー!
[ウィル、即ちウィル・オー・ウィスプだ。
暗がりの光源としては最適なモンスターだけれど、ギフトからしてみると頭が固くて正論が過ぎるモンスターである。
洞窟探索の時は、彼に灯りをしてもらうか、暗い洞窟が得意なゲイザーに偵察をしてもらうのが常だ。
今回は、洞窟になれていなさそうなニースがいるから、ウィル・オー・ウィスプを召喚した。
杖で地面を打ち付けて、ふよふよ宙をただよう光球をお呼び出し。
ニースのヒカリ茸とカンテラ、そしてギフトのウィル・オー・ウィスプ。
三種類の光源があれば、暗い洞窟でも少しは明るく見えるだろう]
[とはいえ、洞窟に入る前には相応の手続きも必要になるわけで]
うん、そうそうあの小屋だよ!
ボクはいつも、錬金科でここに来る時は許可証を見せてるかな。
だから、きちんと挨拶はした方がいいかも。
[以前、そういった手順を省いて洞窟に侵入して、大目玉をくらったことがある。
少しばかり目は泳いだけれど、実に切実な忠告なのだった]
[ニースが管理人小屋の扉を叩けば、聞こえてくるのは馴染み深い声。
部屋に招き入れられたニースの後に付いて、勝手知ったる顔でギフトもお邪魔する]
ランタン、相変わらずの口の悪さだよねぇ!
[ニースへ飛んだ冗談めかした忠告>>+10へ、緩くえへへと笑ってそんな軽口を。
彼の歯に衣着せぬ物言いには、いつもお世話になっているのだ。
わりと痛い所を突いて来たりするけれど、おかげでうっかりや気の緩みが引き締まる。
さすがに、生徒を食べるほどの凶悪モンスターは出てこないと思うけれど、警戒だけはしておこうと思う。
生徒を頭からバリバリするモンスターはいなくても、お弁当を強奪するモンスターはいないとは言い切れない。]
[管理人へと猪肉と茸のサンドやドングリパンを勧める二ースの様子に、料理したり食べてもらうの、すごく好きなんだろうなぁとこっそり和んでいる頃だった]
……えっ?
[ニースが何かを見つけたらしく、唐突に声を上げる>>+14
慌ててニースの視線を追って、彼女が見つけたという何かを探した。
しゅるり、と岩陰の向こうに逃げてゆくのは、ふわふわした尻尾の先端>>+16]
あっ、本当だ!
今の、もしかしたら宝石獣かなぁ……。
ボク、実は実物を見た事がないんだけれど、そういうレアモンスターがいるんだよ。
見た目はすっごく可愛くて抱き心地良さそう!
[って、図鑑に描いてあった!
多分間違いないよね、とこちらもジャックとランタンへ視線を注ぐ]
ボク、一度でいいから宝石獣、触ってみたかったんだよね……!
[きちんと魔石採掘するつもりのニースと比較して、こちらはそわそわと落ち着きがない。
追いかけたら間に合わないかなぁ、と言わんばかりに洞窟の方をチラ見している。
ウィル・オー・ウィスプが一瞬強く閃光を放って造り手を諌めたので、すぐに追いかけていく真似はしないけれど!]
うん、魔石はわりと浅いところで手に入るよ。
でも奥に行った方が純度の高い魔石が採掘できるから、誘惑される気持ちはあるよねぇ……。
[当然、奥に進めば進むほど、危険度は高くなる。
今回は初めてらしいニースも一緒だから、浅い場所を回った方が安心ではあるだろう]
見ればわかるかどうかは、モノによるとしか言えないかなぁ……。
[岩壁から、それとわかる形で突き出しているものもあれば、完全に埋もれているものもある。
割ってみなければ判断が付かない類もあるので、一概には言い切れない。
とはいえ、]
“見る”よりも、“感じる”と探しやすいかも。
魔力の流れが滞ってたり、濃いところによく見つかるんだよね。
[探す方法が皆無というわけではないので、さらりとコツを伝授する。
これ以上は、詳細な説明よりも実践したほうがわかりやすいだろう。
そう判断すると、ウィル・オー・ウィスプに少し先を飛ばせて、洞窟へと足を向けた。
岩陰に落ちているアイテムを見つけたのは、その少し後のこと**]
『油断してると後ろからガブリ、なんてことがあるかもな…ははは!』
…怯えているじゃないか。
『俺はだな…そこの新人君にだな…。洞窟の探検の心得をだな…。』
…はいはい、わかってるよ。ランタン先生。
そんなに怯えなくてもいいよ。
[>>+12さすがに浅い階層でとって食おうとする凶悪な魔物は出てこないと思う、ただ、匂いにつられて魔物が出やすくなるかもしれないのは間違いないだろうが。]
『こりゃ、うまそうじゃねえか、折角の差し入れなんだ受け取っちまいなよ。』
……。
ありがとう。
[猪肉と茸のサンドとドングリパンを差し出される。
洞窟に入る生徒たちにカンテラを渡したりすることはあっても、逆に差し入れされるのはなれないもので、なんだか照れくさい。
照れくさそうにするけれども受け取るだろう。]
『なんだ、ギフトじゃねえか、今日は一緒に補習かい。』
[共にいたのはギフト、この洞窟にはちょくちょく顔を出すいわゆる常連さん、魔石を使って人造モンスターを使役しているところは何となく自分の弟子っぽく見えたり見えなかったり。]
『くくくっ、口が悪いってのが俺の取り柄だ。
口の悪さをとっちまったら、もうそれは俺じゃねえ。
別のなにかだぜ、こりゃ。』
『お前がいるなら、俺たちの出番はなさそうかな…。
たまには身体を動かさないといけねえが…。仕方ねえな。』
身体を動かすのは、僕の方なんだがな。
[ぼそっと帽子に突っ込みを入れる。
『こりゃ一本取られたぜ。』
浅い階層だからまだ危険は少ないけれども、洞窟の探索は一人でするよりふたりのほうがいいのだから。]
…………。
[灰豹族の生徒、オルタンに思わずじとーっとした目を向けたのは、
呟いた言葉が届いたからではありません。
補習を受ける生徒もいる場でお酒を飲むなんて! >>23
実にけしからんとユリアナは思うのです。別に羨ましいというわけではありません。
焼き鳥といっしょに飲むお酒っておいしいですよね。
東方の度数濃い目のお酒、ショーチューが最近(といっても3(10)ヶ月前)のお気に入りです]
お肉……うっ……。
[オーバーに顔を覆って視線をそらした直後、
別の生徒の声が耳に届き。思わず彼女をまじまじと見ました。>>24]
ヘルシーですってそんな……。
ああっでも確かに言われてみれば赤身って脂身が少ないような。
そうですよねお肉そのものじゃなくて、
高カロリーの元となるものが悪いのですよ!
[そう考えてみると、今網の上で焼かれているモツの類も、
まだいける部類に入るような……?
ともあれ焼き肉会という名のユリアナに対する誘惑はまだ続くようです**]
/*
Q.どうしてこう東方嗜好なんですかあかつきさん組
A.趣味です(きりっ)
まあラキア選んだ時はここまで東方嗜好になるとは思ってなかったんですけどねー
元気な男の子がやりたかったんや……
危なッ…!
[張った炎の幕の向こうから風の刃が二本襲い来る>>26
直撃こそ免れたものの、自ら出した炎のせいで気付くのが遅れ、怯んでしまった
更に火力が弱まった所で、炎の中に風をまとって突撃する少年がはっきりと見える]
……!
[退避は間に合わない。一か八かの賭けに出る]
[寸での所で火炎放射を止め、費やしていた魔力を右手の平に集中させた
突き出した手のひらのすぐ前に、先ほど指先に灯していた>>7火球と同じようなものが出現した。但し、指先のものと比べて二倍ほどの大きさだ
間近でみればごく小さい太陽のようにも見えただろうか
それをラキアの突撃に合わせ、攻撃がぶつかるようにする
すると、目くらましに使ったものより大きな爆発が起こる
風をまとっていたラキアにはそれほどダメージが発生していないかもしれないが、アルジャーノンは2(4)
1.爆風で後退!2(2)4(9)mほど移動した!
2.2(3)7(9)mほど吹き飛ばされた!
3.派手に吹っ飛ばされて結界にぶつかった!
4.思ったより威力は出なかった。15(9)ほど後退!]
[そんなやりとりをしていると、再び何かの気配。
先ほど感じた魔物の気配。>>+15
気づけば、すぐに逃げ出したみたいだが]
『また、現れたようだな。
ギフトの言う通り、こいつは多分宝石獣だ。
まあ、こんなところまで出てくるのは珍しいのだがな…。
やっぱりおいしそうな匂いにつられてきたんだぜ。きっとな。』
『魔石のある場所ねえ、まあギフトの言う通りなのかもしれねえなあ。要は習うより慣れろだ。
無事に見つかるといいねえ。
差し入れありがとな。』
[二人が洞窟の奥へ行くのなら見送ることだろう。]
わぁぁあああああ!?
[ラキアの風の力、プラス自らの爆風によってアルジャーノンの体は宙を舞う
焦って受け身を取るが1(4)
1.背中を打った
2.腹を打った
3.尻を打った
4.なんとか受け身成功、ダメージを抑えることができた]
い"っ……!!
[受け身がとれず、背中をしたたかに打ち付けた
筋肉がついてない為に衝撃が腹にも響く]
いたい…。
[顔をしかめながらも、何とか身を起こしてラキアの様子を見ようとするも、じんじんと響く痛みのせいでなかなか起き上がれない]*
──少し前・金狼草と地林檎──
わぁ、ラキアくんなのですっ。
[グリムがきんわただらけになった>>+21>>+22のを見ると、ニースはふにゃりと笑った。
グリムの頭を撫で撫でしようとした。
きんわただらけのグリムは、不思議な愛らしさに溢れていた。]
なのですっ。
地林檎の花のお茶は蜂蜜をいれると美味しいです。
少しだけ欲望蜂の蜂蜜と結晶持ってるです。
[ギフトとの雑談で、欲望蜂との戦いのようなものを和気藹々とニースも話す。
勿論、ギフトから言い出さない限り被害にあったことには気付いていなかった。
ニースは、あとでお茶をするなら、蜂蜜を少し分けてギフトと一緒に飲もうなどと考えていたので。*]
──少し前・洞窟──
[ヒカリ茸とカンテラとウィル・オー・ウィスプの灯りでとても歩き易い。
道中の会話も知らないことを話してくれるギフト>>+23によって、話は尽きず、とても楽しかった。
ニースの挨拶の話>>+7にも、ギフト>>+24は丁寧に教えてくれる。]
なのです?
なら挨拶するのですっ。
[そうして挨拶すること>>+7は決まった。]
ギフトさんは練金科なのです。
練金科、面白いです?
[興味を持っているし何回か覗きに行くだけはしていたが専攻としてはとっていない。
面白いと既に思っているけれども、一年先輩のギフトの意見を尋ねた。
もっとも、その話の前にジャックとランタンの話が先だったかもしれないけれど。*]
[なんだかすっかり焼肉大会のようになってしまった。
網に肉を乗せた張本人としては、なんだか模擬戦中の人たちにちょっと申し訳ないような気持ちになる。
きっと肉の焼けるいい香りがそちらにも届いていることだろう。
いいのかなあ、と思いながら、網の焼いたスペースについ肉だのキノコだのを敷き詰めてしまうのは、調理科のサガだ]
サラダ。
[野草を手でちぎった簡単なサラダには、肉を包んで食べられるように大き目の葉っぱも添えてある。
野草でお肉を包めばさらにヘルシーですよ? それが無理でもサラダなら食べられるのでは? という思いをこめて、苦悩しているユリアナ先生の方をじーっと見た>>30]
──洞窟──
怯えてないのです。
大丈夫なのですっ。
[ニースはジャックとランタン>>+29に拳を握ってみせる。
震えてはいないし声も怯えてはいない。
でも、少し何が出て来るか分からない怖さというか不安を感じるニースだった。]
はわっ、ランタンさんも先生だったです?
[ジャックからの他愛無い呼び方だったのか、ランタンも先生なのか、ニースからは分からなかったので。
猪肉と茸のサンドと、ドングリパンを受け取って貰えれば、ニースはふにゃりと笑った。]
カンテラのお礼なのですっ。
[猪肉の心臓を挟んだものだから美味しい、とニース自身は思って、サンドとパンを渡した。]
[そういえば、オルタンは酒を飲んでいる。スルーしていた事実に気づいて、そちらの方も見たけれど、とがめるような視線ではない。
酒は、料理にもとても役に立つ。
肉の臭みをとったり、煮込み料理に使ったり、料理の幅を広げる素晴らしい調味料である。いや、調味料じゃないんだけど。
料理にはよく使うけれど、あまり飲んだことはなかった。飲むとぽわっとして味覚が鈍ってしまう気がしたのだ。
しかしオルタンはとても美味しそうで、そして美味しそうなものには目がないのだ。ああしかし、ユリアナ先生がちょっと怖い]
/*
別ルートとして、飛ばされた後に素早く立て直して短剣を地面に突き立ててそこから細くマグマのように炎の線が伸びてゆく
というのも考えてはいたけどログが重くなりそうなのと、相手の動きをまた制限してしまうような気がしてやめました
[だがしかし! 模擬戦の隣で焼肉大会だけでもちょっと気が引けるのに、ここで酒を飲んでいいだろうか。いやよくない。
ぷるぷると首を横に振って気を取り直す]
食べて。
[オルタンに追従するように、ジャッカに向かってこくこくと頷いた。
肉は、焼きすぎても冷めても硬くなって味が落ちる。
そして食べ物は美味しくいただくのが食べる側の務めなのだ]
[そうして先程の何かの正体>>+18は、ふたりの会話から宝石獣だと知った。
レアモンスターで、おいしそうな匂いに連れられて来たらしい。]
お肉が好きなのでしょーか?
[首を傾げて疑問を口にする。
主食が鉱石だけど、ハーブや甘いものも好きみたい>>+11というのは、ジャック達やギフトは知っているだろうか?
そわそわ落ち着きないギフトの横でマイペースだった。
続いて、ギフトから魔石の探し方>>+27>>+28や、ランタンから習うより慣れろ>>+31という話もして貰う。]
見るより感じるです。
なら大丈夫なのですっ、魔力を感じてみるのですっ。
[拳をぐっと握りしめて意志高々に声をあげる。]
う、うわああああ!!! マントに火がーーーっ!!
[背中に手を回してばたばたと消火を試みたり、
それでも無理なら走り回りつつばたばたしたり。
とにかくこんな時にも関わらずマントを外さず対処しようとしていた*]
……いつつ…
[背中にまだ痛みは残るものの、なんとか身を起こすことはできた
今度は間近で爆発させたからか耳がきぃんと鳴り、平衡感覚が少しおかしい
その上火球を突き出していた右腕は火傷しており、ラキアの衝撃がよっぽど強かったのか感覚がない
まあ先生の回復魔法で何とかなるレベルではあるだろう、と楽観しながら周囲を見回す]
[耳鳴りのせいで、音を掴めない––が、少し見回せば火のついたマントをばたばたさせて駆け回るラキアの姿が見えた>>42
思わず苦笑が漏れる
ラキアの様子は、土がつきつつも駆け回るところを見ると負傷は無いようだった
流石。と、ある意味信頼にも似た感情を抱いた]
…さて。そろそろでかいの、やってみるか
疲れるけど
[模擬戦にも制限時間がある。そして、この後に洞窟探索が待っているのだ
できるだけ体力は温存しておきたいが、かといって全力を出さないのも相手に失礼というものだろう
地面の上に座った姿勢のまま、短剣を掲げて切っ先を地面に向ける
その短剣に魔力を込めれば短剣の刃が、切っ先から手元にかけて黄色から赤に染まった]
ラキア!マントを脱げば早いと思う––––よ!
[燃えるマントをつけたままばたばたしているラキアに声を上げて、言い終わると同時に短剣を地面に勢いよく突き立てた
そこからマグマのような細く赤い筋が何本も地面に奔り、ラキアに向かって駆けてゆく
声をかけたのは奇襲はフェアじゃないと思ったため。そして何より彼がどう対処するのか興味があった
線がラキアの側まで迫れば、まるで噴火のように赤い線が隆起し、熱風が彼を襲うだろう]*
[洞窟に足を踏み入れてすぐに目に入ったのは、柔らかい光を揺らす真珠だった。
小さくはあるものの、闇に沈みがちな洞窟の中では、その仄かな光は目を惹きつける]
うわぁ、本当だ!
真珠、だよね。
特徴からすると『月雲真珠』かなぁ……?
[内陸の山奥出身のため、海のものを目にする機会は乏しい。
いまいち確証がもてないけれど、書物の知識を引っ張り出して、そう見当をつけた]
太陽の下に持ち出してみたらわかるかも。
『月雲真珠』は、日光の届かない所でだけ柔らかく光るんだよ。
[光の精霊や水の精霊が好む宝石でもあるため、召喚士が重宝すると聞いた事がある。
ギフトは正確には召喚士ではないので、詳細までは不明だけれど、女の子にプレゼントして喜ばれる宝石トップ10、的な企画にも名を連ねていた石のような……?]
すごいなぁ、きっとさっきの宝石獣が落としていったんだろうね……!
宝石獣って、額の魔石から宝石を生成するんだよ!
[流石はレアモンスター!
オタクっぽい饒舌さで早口に説明して、洞窟の奥へと視線を投げた。
もうどこへ去ったのかは見えないけれど、少し先までは一本道。
運が良ければ、分かれ道に差しあたる前に遭遇できるかもしれない]
[ともあれ、まずはその分かれ道へ辿り着かなければ魔石発掘のしようもない。
いくら浅い所で取れると言っても、入ってすぐの場所で採掘できるものは混ざりものが多すぎて、魔石と認定してもらうのが難しい]
……そういえば、ニースは錬金科に興味があるみたいだけれど、どうして?
[ゆっくりと歩き出しながらも、思い出すのは先ほどのやりとり>>+33
あの時は、諸々タイミングが悪くてきちんと返事をし損ねていたけれど、これから先ならゆっくり話す余裕もあるだろう]
錬金科、ボクは楽しいけれど、結構みんな個人主義というか研究命な感じだよ。
まぁ、ボクも人の事いえないけれど……。
ボク、ニースは調理科一筋なイメージがあって、ちょっと不思議だなぁって。
[ニースもかなりマイペースな方ではあるけれど、イメージはやはり錬金ではなく調理だ。
不思議そうに首を傾け、ニースを見つめた*]
/*
遠距離攻撃をしたのはPC目線で見ると20m近くも走りたくなかったのもあります。
頭ぐわんぐわんしてるし絶対グダグダな走り方になる
でも、困らせたかもしれないな…
真珠です?
お姉様から聞いたことがあるです。
海の貝で作られる綺麗な宝石って仰っていたです。
[ニースは月雲真珠という名前までは知らなかったけれども。]
月雲真珠と言うです?
ギフトさんは、とっても物知りなのです。
[ニースは、つんと指先で月雲真珠を突ついてみた。
月雲真珠や宝石獣を詳しく早口で喋るギフトに、頷く。
喋りがオタクっぽくなっても沢山知っているのは凄いことだった。]
/*
むーん……?
何分ラキアが・∀・のメインアカウントゆえ自分視点と村視点が混じってしまうのがたまにきず
/*
やはり狼役はしておいた方が良かったかな。
(ラキア=ユリアナで寝落ちしているのではと考えていたり。いや寝落ちしてないかもですがね!)
[料理中は飲まない、という話にこくこくと頷いた。>>46
なにより、お隣では白熱した模擬戦中である。ほろ酔いで観戦はあまりに申し訳ない。お花見じゃあるまいし。
オルタンのように見物人に徹し切れたらそれはそれで楽しそうだけれど、そこまで割り切れない性分だった]
あ。
[網の上に食材を乗せつつ、タレに漬け込んだお肉のことを思い出す。
加減を見るといい塩梅だった。手長猿草や柳染◆にんにく等々がたっぷりと入ったタレは、ピリッとする甘辛味で食欲を誘うはず。
模擬戦が終わったら、アルジャーノンやラキアにも洞窟探索のお供に持っていってもらうつもりだ。
「食べたい分、切る。焼く」とたどたどしい説明つきで**]
投票を委任します。
無口 パサラは、メローネ学園の先生 ユリアナ に投票を委任しました。
あ、なるほど。
混ぜたり作ったり……。
[確かに、錬金術も混ぜたり作ったり、の分野ではあるだろう。
調理と違って、基本的には食べられないものしかできないけれど!
ギフトの頭の中では、どこまでもニース=料理、の構図なのだった]
うん、みんな結構研究に没頭しちゃう性質だよ。
寝る時間を惜しんで調べものしてたり、実験の経過を観察してたりするねぇ。
[課題提出前の錬金科は、「〇徹した」という言葉が飛び交う世界である。
その時期になると目が澱むので、錬金科の生徒がすぐにわかると言われるほど。
とはいえ、ギフト自身はそこまで深く打ち込んでいる方ではない。
寝不足な時は、たいてい読書に没頭している時である]
ゴーレムを造る課題とか、すごく造り手の性格がゴーレムにも出て面白いよ……!
[几帳面だったり大雑把だったり、好戦的だったり草花を愛する心優しい気性だったり。
造り手の個性が様々なように、ゴーレムの性格も様々だ。
一部の女子なんて、ゴーレムにピンクのペイントを施したり、可愛い模様を入れたりしていたっけ]
あっ、そうだ。
さっきお姉様から聞いたことがあるって言ってたけれど、ニースはお姉さんがいるんだねぇ!
ボクも妹が――、あっ。
[少し奥まったところに、明かりを反射する紫色のなにかが見える。
ニースに指摘されて初めて気が付いたので、話の途中で目を瞬いた]
さっきの宝石獣、よっぽど慌ててたのかなぁ……。
[呟いて、そちらの方へと歩み寄る。
月雲真珠の事は、そのままうっかり忘れ去るのであった]
アメジストだよね……。
でも、やっぱり普通にできたやつじゃなさそうだなぁ。
[落ちている結晶は、洞窟の壁に埋もれているわけではない。
こちらはひょいと拾い上げ、ウィル・オー・ウィスプにかざして観察。
うっすらと曇っている気がするけれど、洞窟の中でははっきりとは判別できない。
まじまじと凝視。超凝視!**]
ええ? マントがどーした、ってーー!?
[火消しに夢中すぎて思わず何を言ったのかとアルジャーノンに訊き返していた。>>45
その時彼の方もばっちり見たので、
短剣が地面に突き立てられる瞬間もばっちり見つめ]
!?
[短剣が刺さったところから、細く赤い線が地面に伸びていく。
正直背中が熱くてタンマを要求したい。が、それも格好がつかないわけで。
ええい、という捨て台詞とともにマントを脱ぎ捨てる。
実はマントにもけっこう魔法的処理が施されており、
風の魔法を使っての飛翔や浮遊の助けになっていたりする。
ゆえにマントがないと上に逃げるのは少々怖い。
そうでなくとも上から突撃しようとすれば先ほどの二の舞になるかもしれない。
では地上にいて赤い線を避け続けるのか――]
こうなったら!
爆裂!? 地面割り――― だっ!!
[バックステップで距離を開け、
足元の地面に風をまとわせた拳の一撃を見舞わせる。
上が駄目なら地下に逃げる――とまではいかないが、
ちょっとは赤い線の侵攻を逸らせるだろうかとっさに考えた結果である。
一度目の打撃で地面にさらに細かいひびが入り、それが周囲に広がっていく。
何度目かの打撃で少年とアルジャーノンとの間の地面に横一線の亀裂が入り、
赤い線の一部が亀裂に飲み込まれるようにして姿を消すのが見えた。
全部に対処できたわけではないから、油断なく辺りを見回して]
アルジャーノン、お前――、
なんかいやらしい戦り方するなっ! いやらしいぞ!!
[と言いつつ楽しげに笑っているのだが。
そうして数メートルばかりの亀裂を飛び越えアルジャーノンへの接近を試みるが、
まだ赤い線が残っていたなら、避けつつ進んだため、
相当ジグザグ走行になっていただろう*]
[ギフトがうっかり忘れてしまったらしいので、ニースは、月雲真珠を拾ってゆく。]
アメジストです?
わ、綺麗なのです。
[霧のように淡く霞んでいるようだ。
薄紫色のアメジストの結晶一粒を、ギフトが凝視しているので、ニースも覗き込む。
真珠はさておき、きらきら光る結晶が気になるようだ。]
霧みたいに霞んでるです?
[ミストアメジスト、その名前もギフトは知っているだろうか?]
投票を委任します。
道探し ジャッカは、灰豹族 オルタン に投票を委任しました。
灰豹族 オルタンは、道探し ジャッカ を投票先に選びました。
[どうやら背中が燃えている少年に更に追撃を加えるという卑劣な手を打ってしまったらしい。>>58
言った内容こそよく伝わってはいなかったものの、攻撃の瞬間には少年の顔は確かにこちらを向いていた
そして、少年はマントを脱ぎ捨てた
マントに魔法がかかっていたとは知らなかった為、少年の行動を制限する結果になったことは気づいていない]
[引き続き剣を根として、ラキアに炎の線を伸ばすも後ろに飛びのいて距離を開けられる>>49
そしてラキアが地面に拳を見舞えば地面にヒビが入った。赤い線がヒビをなぞり、速度が落ちる
何度かの打撃で大きな亀裂が入り、赤い線がそこに落ちてゆく
少なくとも亀裂を超えてラキアに到達することはできなくなった]
……!
歳を取ると、いやらしくなるんだよっ!!
[炎を回避したラキアが笑って、こちらに迫ってくる>>50
それに呼応するようににやりと笑い、突き立てた短剣に魔法を込め直す
亀裂に落ちた線から分岐して、新たな線が生まれラキアに迫る
だがラキアの方が速さでは勝っているだろう。赤い線はそれを追いかけるような形になる
そして、線を増やすことに集中している為に術者は無防備だ]*
メローネ学園の先生 ユリアナは、道探し ジャッカ を投票先に選びました。
/*
まさかアルジャーノンがあかつきさん。
いや、そんな筈はあるまい。(と思う)
…裏で相談していた進行予定と同じことを発言していたので。
魔獣科 アルジャーノンは、道探し ジャッカ を投票先に選びました。
武術科生徒 ラキアは、道探し ジャッカ を投票先に選びました。
見た目は二十歳ッ!
[見た目だけでなく、中身も二十歳なのだが
少しミステリアスに見せてみようと何歳だよとツッコミを入れる少年>>55に含みのある返しをする
歳を取ったらと言ってもラキアとそれほど離れている訳ではない。加えて、ラキアは年齢を重ねても戦術に変化は無さそうだなぁ、などと考える]
[そんな答えを返しながら、ラキアに向けて引き続き赤い線を操る
睨んだ通り素早く、線が追いつかない
右腕が使えれば罠を仕掛けてそこに誘導するなり、線を避ける相手に炎で狙撃を試みることもできようが
ラキアからの衝撃により使えない状態だ。両立はできない]
………。
[ラキアの様子に注視する。
すぐ近くに迫って来れば地面から短剣を抜いて迎撃する心算だが上手くは行くだろうか]**
[人の魔法の才能は、千差万別だ
生まれつき行使できる者もいれば、紋様や触媒が無ければ使えない者もいる
あるいは突然才能が開花したり、修行次第で使えるようになったりする者もある
アルジャーノンの場合は生まれつきだ。自分自身特別なことだとは思っていない
生まれつき魔法が使える人間や亜人は多い
だがひとつ気がかりな事があった。
昔、母親から祖母はエルフ族なのだと一度だけ聞いた事があった
その時は興味が無かった為に食いつきはしなかったが、保守的なエルフ族が他種族と婚姻を結んだことは当時は軽く騒ぎになったらしい
自身の魔法にはエルフ族の血が関係しているのだろうか。
一般的に長命で他の種族より魔力が強いとされる彼らだが、母親はどうだっただろうか
関係していたとしても4分の1となれば微妙だとは思いつつも、詳しく話を聞いておけばよかったと時折思い出しては考えている]
/*
……の設定に絡めての"見た目は二十歳"だったりするけど、クォーターともなると成長速度人間とほぼ変わらないと思うな
もしくは成人するまで同じとか
数え歳で20年生きてきたけど実年齢は違うとか
いちおう村開始前からあたためていました…
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