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ー多少前・グラウンド>>49ー
おや、そうなのか?
そういえば…魔法科で授業中に寝てたりしてたのを見たことがあったっけ。
[濁しながら言われた、ジャッカの補修の理由を記憶の糸を辿って思い出す
授業が難しかったのなら資料探しでも手伝おうかと思ったが、どうもそうではなく細かなマイナスが重なっていってしまったらしい]
ボンボン笹というと…。あのやたら大きく成長するやつか!よく取れたな…
怪力杉?…ちょっと待ってね
[場所を知らないか、と尋ねられると荷物の中から魔物を描きとめるのに使っているスケッチブックと鉛筆、方位磁石を取り出す
スケッチブックには大きな四角を書いて、その中を5本の線で縦と横に区切る。すると6×6のマスができた
その下の方のマスを黒く塗りつぶす。ここがグラウンドだと仮定する]
北は…あっちか。えぇー…と…
ここからしたら…このぐらいの距離かな…
[磁石の示した北方向を向いて、暫く景色を眺める
そして先ほど塗りつぶした箇所から+裏+(北東/北西)に3(4)マスほど進んだ箇所に、杉という文字を書いて丸で囲った
側に方位を示す、4を縦に伸ばしたような線も書き入れる]
分かるかな?ここがグラウンドで、この辺り…だったと思う。たぶん
[スケッチブックをジャッカに見せる。亜人ほどは距離感の感覚に優れている訳ではない
ジャッカにとって怪力杉はよく訪れているであろう目印だ。
だいたいの位置がわかれば見慣れた景色に出るだろうかという希望的観測ではあった]**
[動きが非常に遅いスライムは、ギフトの警告に今ようやく反応したところ。
のーったり引き返そうとしたそこに、かっ飛んできた火の球が直撃した。
ぐにょーん、と火の球の勢いでスライムの身体が歪む。
スライムの焼け焦げる香ばしい匂いが辺りに漂い、ギフトがひえっと肩を跳ね上げた直後、目に飛び込むのはそれ以上にすさまじい光景だ。
火球に次いで、スライム目掛けて走るニース>>50
一気に詰められる間合い、振りかぶられる円匙!]
す、スライムもどってぇぇぇぇ!!
[このままではスライムが珍味にされてしまう!
干しスライムの味には興味がないと言い切れないが、自分の造ったモンスターを食材にするのはできれば避けたい。
慌ててスライムを魔石に回収!
青みがかった光がひゅんっと杖の魔石に吸い込まれた]
えぇと、後誰を呼べばいいんだろう……。
ウィル・オ・ウィスプ……。駄目だ道案内しかできない……。
ゴーレムはきっとまた自爆するし、グリムはしっぽ巻いてきゅーんっていいそうだし……。
[戦力がありそうなモンスター程気性に問題があるってどうなの!?
おろおろと涙目になりながらも、杖を地面に打ち付けん……!]
おいでゲイザー!
[じゃらん、と杖の先端が地面を叩いた直後、飛来するのは数個の小石。
慌ててぎゅっと目を瞑る造り手の頭上の方で、シモツキ君に良く似た目玉のモンスターが羽根をはばたかせる]
“視”て!!
[何事かと思ったけれど、ぶつかってきたのはただの小石のようだ。
そちらより、迫りくるニースの方がよほど脅威と言えるだろう。
小石の正体には微塵も気づかないままに、ギフトは円匙目掛けて杖を振り上げる。
垂直に振ってくる凶器を、下方から跳ね上げるべく!
……とはいえ、戦闘馴れしていない本の虫だ。
弾き切るには、勢いが足りず、ぶつける位置もややズレている]
い゛……ッ!!
[杖は円匙を掠めてその軌道を逸らしこそしたものの、完全に止めるには至らずに一撃を肩に受けた]
ーグラウンドー
…へえ。金属なのに細かい…すごい技術だな…!
[ラキアの見せてくれたガントレットの甲部分をまじまじと眺めた>>43
武器を魔法の触媒とする紋様は複雑だ。加工の難しそうな金属表面に入っているのを見て感嘆の声を漏らす
ラキアが食事をする為に外した後も暫く眺めていた
ふと目線を移すと、見慣れない食器を器用に使って食事をしているラキアが目に入る
棒二本で食べ物が掴めるとは驚いた]
[わずかに遅れて、造り手の上空を飛ぶゲイザーが、その大きな目玉に怪しげな紫の色を灯した。
邪眼《イービル・アイ》
大目玉系モンスターの固有能力、金縛りの発動だ。
ヒットすれば、数秒間の硬直を余儀なくされる嫌がらせ技である*]
うん?僕は良いよ。お腹いっぱいだから
[数歩歩いた所でラキアから声がかかった。
振り向いて、手を振ってどうぞの意を示す
見た所、鍋は十分な量がある。全部食べちゃうかもしれないぜ!というのは言葉のあやだろう
……と思っていたが、ラキアを見ているとよっぽど腹が空いていたのだろうか。次々とよそっては平らげていく
その様子は食堂で年に一回開かれる早食い競争を思わせた
思わずぽかんと普段あまりしないような顔になっていた]*
[ニースは魔族と呼ばれる中の種族のひとつ不死種族である。
昔の戦いでふたつの陣営に別れた一方は魔族と呼ばれ、強い魔力、感覚による魔力コントロールが優れているとされている。
ニースも勿論、魔法は使えるのだが、ニースが今、投げた小粒の魔石は、魔石を加工したもので、使えば魔石を中心に魔法が発動されるものだった。店で買えば、お値段はお手頃価格。
何故魔石を使ったのかと言うと、自分で魔法を使えば発動のタイミングが分かるが、魔石を使うことで魔法タイミングをズラす為だった。]
[大目玉のゲイザーには気付いていた。
もし声をあげるとしたら、「むむむっ、新しい魔物さんですっ!」と口にしただろうけれど、ニースは別の声をあげた。]
ブレイク、なのですっ!
[小粒の魔石が弾けた訳ではないが、ギフトに当たり、グラウンドへところころ転がった魔石の魔法が発動する。
掛け声が発動ではなく、発動のタイミングに声を合わせた形なので、少しだけ声と魔法発動にはズレがあった。
一つは、土魔法で、魔石を中心に耐魔結界の上に土を作り、ギフトの体勢を崩そうと突き上げる、一つは火魔法で、小爆発が起こる、そして一つは水魔法で、ぱしゃあと水球で辺りを水浸しにしようとした。]
[もっとも、ニースはギフトに接近していたしゲイザーの邪視もあったので、一緒に巻き込まれることになったかもしれないけれど。*]
洞窟の管理人 ジャック が見物しにやってきました。
ー水場ー
[水場の付近には軽く作業ができる台も備え付けられている
その上にイーグルを載せ、手早く解体していく
調理科のパサラと違い、解剖に近い手順だ
途中から内蔵を取り出して、肉を小分けにしていく
血抜きをしたと言っても、どうしても血は残る
肉をどかして、台の上に残ったそれを布で拭き取った
綺麗な水で布を洗い、もう一度拭くといったことを何度か繰り返した
皆で共有するスペースに菌が繁殖してしまわないようにする為だ]
こんな所かな?
[一通りの作業が終わればふう、と息をついて、捌き終えた肉たちを別の布で包む
そして肉はそのまま置いておいて、近くにある山道に足を向けた
イーグルの残った羽毛は殆ど役に立たない。多ければ枕などの材料になる事もあるが、一匹ならばごく僅かだ
山道の手近な地面を掘って、残った羽毛やらを埋めた]
さて。
[立ち上がり、今度は葉っぱのついた木の枝やらを回収する
ひと抱えほどになると水場へ戻り、イーグルの肉を回収する]
[グラウンドの鰐鍋付近に戻り、抱えた枝を地面に落とす
片手で枝を組み、太いものは外しながら山のような状態になるようにした
そして指先に火を灯して、そのまま枝の山に点火する
炎が大きくなるのを待ちながら、座って外しておいた枝を手に取った
ナイフで手早く表面を削って、焼き鳥の串を作る
必要分の串ができたと判断したところで、火はパチパチと音を立てて勢いを増していたか]
わわ!割と早かった…!
あとは肉を刺すだけだから、誰か手伝って貰っていいかい。
刺したらそのまま焼いて食べて良いよ
[いわゆるセルフサービスというやつである。鰐鍋を囲んでいる面々に向けて、促した]**
[肩にはびりびりと痺れるような痛み。
けれど、そちらに関わっている余裕などない。
ニースの円匙は勢いを殺さぬままに、くるりと回転。
そのまま、ギフトの胴目掛けて振り抜かれる……っ!]
う、わぁっ!?
[視認できたところで回避が適うわけでもなく、ギフトは一撃をもろに受けた。
息が詰まるような衝撃がまず最初に感じたもの。
次いで、浮遊感に遅れてグラウンドに叩きつけられる……!]
[痛みより、衝撃に呆然とする感覚の方が強かった。
一瞬、自分がどこで何をしているのかを見失う。
吹き飛ばされた、と認識するのは数秒後のこと。
未だ明滅するような視界の中、胸の奥で爆ぜるように敵意が閃く]
〜〜っ、こんのぉ!
[杖、はすぐ側に転がっていた。
それをひったくるようにして掴み取ると、地面から跳ね起きた不自然な格好でニース目掛けて横薙ぎに振るう……!
視界を遮るような長い前髪の奥。
瞳の赤さが、闇を照らす熾火のように深まり――]
って、えぇ!?
[直後に、突き上げてきた土の塊に盛大に体制を崩されて素っ頓狂な悲鳴に変わる。
直前の敵意は嘘のように霧散して、後には間抜けに双眸を見開いた亜人の少年が残った。
至近距離で起きた小爆発に、杖が手から離れてすっ飛んでゆく。
火の粉をかぶって火傷するかと危ぶまれたそこに、ばしゃんと盛大な水しぶき!]
…………うわぁ。
[水びだしの濡れ鼠が、ぽかんとした顔で目を瞬かせる。
対戦相手の少女はさて、巻き添えを食ったか、それとも無事か――*]
[ギフトが杖を横薙ぎに振るう先>>73、ニースはゲイザーの邪視にか、円匙を振り抜ききった格好>>72で止まっていた。
戦意を漲らせ、ギフトが瞳を赤くして振るわれる杖は、ニースの白灰の胸当てを付けた胸部に>>17打ち振るわれんとして、]
きゃうんっ!
[土の塊、小爆発のコンボですっ飛んだ杖がニースの頭を強打した!
数秒の邪視が解けたのか否か、ニースは土の塊で出来た傾斜をころころころんと転がり、顔だけをあげて俯せに地面にきゅうとする。
そこに、盛大な水飛沫の一部も掛かる。]
はくぅぅぅ……なのです。
[ころころ転がり目が回ったのか、倒れた姿は隙だらけだった。
ギフトが動いて最後の一撃を行うことも出来るだろう。
模擬戦の制限時間も近づいて来ており(学園の使い魔がボードを持って結界の外から教えてくれている)、このまま模擬戦終了を迎えるかもしれない。*]
[お腹がちょっと落ち着いてきたので、
放置してしまっていた天王星鰐の鱗や、
火星猪の牙や毛皮もパサラから受け取って所定の東屋の中に置いてきた]
改めて見ると火に強そうな色してるよなぁー。
[火星猪の毛皮をしげしげと見つつ呟く。
だが、これを使った防具などが実際火に強くなるかどうかは、
作り手の腕しだい。
作る腕と扱う腕っていったい何が違うんだろう、とは、
時たま思っている。答えは見えてこないものの]
……うわっ、ねぇちょっと大丈夫!?
[ほとんど間を置かない二度目の『うわっ』は、顔を上げた瞬間、少女の状態>>75を確認したから。
驚愕に瞠られた瞳がすぐさま狼狽に揺れ始め、一気に青い顔になって駆け寄った。
模擬戦終了、という声を意識の片隅に聞きながら、しゃがみ込むのは少女の傍ら。
途方に暮れた空気を背負ったまま、手を差し伸べるべきか否か葛藤する]
ごめんね、ボクたまに我を忘れちゃう事があって……。
女の子なのに痛い思いをさせちゃって本当にごめんね……!
[結局、手は臆病にひっこめられたまま。
早口に謝って、先生呼ぼうか、とおろおろと言葉を足した]
[周囲をかこっていた結界が、じわじわと消失してゆく。
勝者はニース、という言葉が聞こえてきたけれど、今はそちらに構える心境ではない]
ボク、やっぱり先生呼んでくるね……!
後が残ったら大変だから、きちんと治してもらおう!
[ずぶ濡れのままパッと立ち上がり、教師の元へと走り出した。
思い出したように込み上げてきた痛みにか、それとも別の理由にか。
尖り耳をしょんぼり垂らして、グラウンドを蹴る。
模擬戦の後は魔石の採掘。
互いに治療して貰ったら、この水びだしを何とかして、洞窟へ向かおうか――**]
[暫く目を回していたニースは、ギフトが駆け寄りしゃがみ込み>>80、暫くすると、目をぱちぱちと瞬かせた。]
うにゅぅ、大丈夫なのです。
……こう見えて、丈夫なのですっ。
[上半身を起こして、杖が当たったところを、手で撫で撫でしながら、ギフトを見上げた。
先程、ギフトの赤い瞳が深まった時、つぶらな目を更に丸くしたニースの目も、今は元に戻っていた。]
あっ、待って欲しいのです……ギフトさん。
[ニースは走り出すギフト>>81を呼び止めようとしたが、ギフトは教師の元へと走り出してしまった。
そうして教師と一緒に戻って来たギフトと共に、回復魔法を受けて、ついでに日常生活でよく使われることから生活魔法と呼ばれる魔法の一種が籠められた、魔石で動く日用品の魔法道具>>1:127で暖かい風を受けて髪や服を乾かしたり、学園の使い魔が頑張ってくれて模擬戦の後片付けが行われたりした。]
[どうにかこうにか握手にこぎつければ(こぎつけなくても)、ニースはふにゃりと終わりの言葉を口にした。]
模擬戦ありがとうなのです。
[模擬戦の挨拶をする殊勝な心がけはあまり無いのだけど雰囲気的なもので。
周囲を囲む結界はもう解けていて、ニースはギフトが一緒に来てくれるなら、一緒に鰐鍋を囲む皆の方へと戻る。
ギフトの手を握って戻ろうとしたけれど、どうだったろう?]
パサラさん、ありがとうなのです。
[猪肉を捌いてくれたパサラに、ニースは感謝を伝えて、猪の心臓を受け取る。
心臓は、食べ易い大きさに平たく切って塩をぱらぱらとまぶして焼き、切っておいた茸達も炒め、持ち込んだパンを切って挟んで、猪の心臓ステーキと茸のパンサンドを作った。
余った心臓の端は塩をぱらりと振って炙り焼きにしてもぐもぐと摘まみ食いしていたが、ラキアの視線を受けると、]
食べたいのです?
[小首を傾げて尋ねた。
猪の心臓ステーキは、心臓が大きかったのもあり、炙り焼きにした心臓の端は小さく切って皆も摘まめるようにと置いた。
炒めた茸も添えている。
他にも、早めに消費した方が良い猪のモツは食べる為に炒めて食べたり、炒めて洞窟に持っていく分以外のモツは、調理をせずに皆に委ねることにした。
山檸檬を掛けて食べてもきっと美味しいだろう。
切り分けられた猪の肉は防腐効果のある根と葉に包み、食用の袋に入れてリュックに入れる。]
[それからニースは、置いていたパンの種>>0:153にびっくりドングリを砕いたものを混ぜて、フライパンで焼き上げた。
ドングリパンも欲しい人へと少し分ける。
もしも、小麦粉自体を少し分けて欲しいと言われれば、代わり山檸檬や焼きイーグルを少し貰ったろうか。
小麦粉を欲しいと言われなくても、貰っていったけれども。
最後に、山檸檬をひとつ貰い、焼きイーグルの串を数本貰い、肉汁滴るそれを持ち込んだパンに切れ目をつけ包むようにすると、それもリュックへと仕舞う。
ニースが調理して洞窟へと持ち込むものは、猪肉と茸のパンサンド、ドングリパンの二種類と幾つかのものとなった。]
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