1657 【RP村】勇者と魔王の物語
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[その声>>8:162は、"何か"へは届いていた]
『では何故』
[吐き出した意識は、形にすらならず]
( +25 ) 2016/02/04(木) 08:25:36
( +26 ) 2016/02/04(木) 08:25:46
竜の子 ダリアは、戦士 アルシェス を投票先に選びました。
/*
「あ、あのね。コミットする場合はry だからね」
ふと、新撰組隊士の切腹を思い出した。
( -40 ) 2016/02/04(木) 09:23:55
/*
昨晩の。
>勇者達の熱意と物悲しさ(?)の涯に辿りつきましょう。
これで行ってるのかもね。
もっと、悲惨を欲求しているのは、欲が過ぎるかもしれない。(魔神的には色々容赦無くしようず。ではあるけれども。)
( -41 ) 2016/02/04(木) 19:51:07
― 魔王城 奥部屋 ―
……。
ええ。魔王サマのためならば死ねる。
どういたしまして、クロ。
[>>+22
数瞬の間を置き、自然な笑みを貼り付ける少女。
紫色に染まる唇は淀みなく嘘を紡ぐ。]
( +27 ) 2016/02/04(木) 20:32:18
いかないと。
[何処へとは言わない。
ただクロが後に続くのならば止める事はしない。]
( +28 ) 2016/02/04(木) 20:32:29
― 魔王城 廊下 ―
[木の軋む音を響かせで扉がひとりで開く。
形なき幽鬼を引き連れ廊下へと歩みだしてゆく。
央の間へ続く廊下を歩み続ければ自然と眉間が寄る*]
( +29 ) 2016/02/04(木) 20:32:53
戦士 アルシェスが「時間を進める」を取り消しました。
― 魔王城 奥部屋 ―
………。
[>>+27 自然な笑みで少女が紡ぐ言葉に、暫し沈黙し]
さようなら。
[>>+28 幽鬼を引き連れて部屋を後にする少女を見送る。
その後、忠霊塔にもう一度だけ視線を向けるが、
少年が祈る素振りは見られなかった]
僕も、いかないと。
[やがて、ゆっくりと歩き出す。
魔王がいるであろう、玉座の間を目指して*]
( +30 ) 2016/02/04(木) 21:06:03
/*
あれ…。ふと思ったけど、魔王ダリアの事知ってるんじゃない?(結界的な意味で)
( -42 ) 2016/02/04(木) 21:14:31
―― 北部・魔王城 ――
[砂化する以前。
零れ落ちそうな其れは留まり、じらじじと、黒い靄の様なものが砂化しかけている部分と接続している。
蟠る闇濃い魔力はゆらゆらと。失われた箇所へと触れゆくか>>78>>85。]
( 89 ) 2016/02/04(木) 21:17:18
[砂漠の竜か。と。]
[魔王は小さくしかし口にして呟いた。]
死んだ竜の忘れ形見か。
[それは問いか確認か。]
( 90 ) 2016/02/04(木) 21:18:06
魔王とは、人の絶望。
憎悪こそしても知りたいなど言う者は居ない。
[魔王は、竜の少女へと口を開く。
竜の少女が口にする言葉>>88への反応では無いが。]
( 91 ) 2016/02/04(木) 21:19:55
[それから充分な時間を経た後。]
それが望みか?
[あかい双眸の致死の呪いは、今は竜の少女を侵さないが。
魔王は双眸を微かに細め、再度>>78問うた。
何故知りたいか、会いたいか、根底を答えるかは少女次第だが。*]
( 92 ) 2016/02/04(木) 21:21:54
― 魔王城・央の間 ―
……勇、者……?
[告げられた真実>>79に、膝の力が抜けそうになる。
それは、少年の原点とも言うべき風景。
在りし日のはじまりの国で、勇者の物語を聞き、勇者の像に憧れと畏敬の念を抱いて、少年は育ち、そしてこの地に立ったのだ。
その原点すらも否定され。
魔王と倒しても行きつく先は、次なる魔王の座なのだという]
( 93 ) 2016/02/04(木) 21:25:09
[紫の外套は、自らの行いを救済と語る>>80。
どちらかが抗う限りは終わらない戦い。
自分たちは、女神と魔神の駒に過ぎないのだと]
……この戦いが、誰かの望んだものだとするなら。
その人たちは、何を求めていたんだろうね?
ただ、楽しんでいるだけなのか……。
[目の前の人物に問うても詮無いことを、つい口に出す。
その空間に満ちるのは静寂。
そして、再び告げられる絶望>>83]
そうか、もう……。
僕が、"決める"しかない。
ううん、もう"決まって"いるのかな。
[人類の命運とも言うべきものは]
( 94 ) 2016/02/04(木) 21:25:56
[勝つにしても。
負けるにしても。
魔王の代替わりの有無しか差異はない。
次の勇者に託す望みすら絶たれた]
でも、少なくともきみは聞いてくれた。
伝わらずとも、きみの記憶には残った。
[それが、傲慢なる死の宣告と同義だとしても>>84。
少年が今ここに立っている意味を、目の前の人物は肯定してくれた]
……僕は、ここでは死ねないよ。
せめて、魔王の前に立ってから……選びたいんだ。
[慈悲としての死を拒絶して、少年は相手を見据える。
立ち塞がるなら、再び剣を交えることになるだろう*]
( 95 ) 2016/02/04(木) 21:26:31
( -43 ) 2016/02/04(木) 21:33:12
[魔神は見通す。
もしも、ここまでの踏破で人間とは言えない>>75と勇者が心底思っていたならば、失笑を禁じ得ないだろう。
不毛の大地と毒の沼地を、重い苦労無く竜で越え、魔王城の城門付近では光の剣と魔剣という二つの大きな武器で越え、竜の子の能力付与に、呪いまで享けている。
…まだまだ正気の精神だ。先の魔剣士と比較しても。
いわんや、まだこの勇者は、充分に人間社会に復帰すら出来得る存在だろう。薬草を摂取しても、人斬りの欲求も無ければ、魔素中毒にすら陥っても居なければ、発狂すらしていないのだから。
…苦難の道程歩んだ者がいればさて、その様な事を思ったかもしれないが。]
( 96 ) 2016/02/04(木) 21:35:09
( -44 ) 2016/02/04(木) 21:35:48
ったく。
・・・・・
甘ったれた勇者だな。
[魔神は溜息まで吐きそうに闇の中で言ちる。
本人は悲惨だと思っているかもしれないが、どれほどの幸運に浸っているかも分からぬであろう勇者を。
そんな風に思えることこそ>>77が、まだ苦難でも何でも無い証左か。**]
( 97 ) 2016/02/04(木) 21:38:12
魔神 ディーマンは、ともあれ、愉悦と共に見物するだろうか。**
( A9 ) 2016/02/04(木) 21:45:19
( -45 ) 2016/02/04(木) 21:47:43
― 港町ベイルーン ―
[森を越え、海を越えて鳥が着いたのは、
渡り人の計略によって滅びへと導かれた町。>>8:+0
かつてはにぎやかだった港町>>3:106ベイルーン。
頭がぱっくりと割れたもの等、いくつもある屍体から流れた黒には白い蛆がいくつも沸いて、弔いの火に焼かれること無く、土に還る時を待っている。
鳥はその屍のひとつを掴み、腐肉に口を寄せて喰らった。
美味いも不味いも感じない。
肉に沁み込んだ人間という情報を咀嚼し、鳥は学習する。
記憶を、思考を、感情を、意志を。
保有している魂に流し込まれるデータによって、
鳥の内部機関は再構築されていく。
されど真理には程遠く、その命はただの化物でしかない。]
……、
( +31 ) 2016/02/04(木) 21:56:09
( -46 ) 2016/02/04(木) 21:56:33
[喉の奥、小さな唸り声は何らかの意志。
その場から飛び立ち、勢いをつけて海を潜る。
汚れを落として、町の上空で旋回する。
『ミュアー!』
終末を告げる残酷な夕暮の中で、白い朝日を望むように。
響いた鳴き声>>+21に、鳥は視線を巡らせる。
今にもかなしみに押しつぶされそうな白い毛玉が見えて、高度を下げる。]
……、
( +32 ) 2016/02/04(木) 21:56:43
( -47 ) 2016/02/04(木) 21:57:07
[白猫の上空で軽く羽ばたいて、傍へと降り立つ。
猫が逃げぬようならそのまま見下ろすが、
猫が逃げたなら視線だけで追って。
しばし白猫を見つめた後、鳥は口を開いた。]
…いキ も ノ ひツ、ヨう?
[魂の裏側に織り込まれた魔軍兵士の性へ問いかけ、
鳥は首を傾げる。*]
( +33 ) 2016/02/04(木) 21:57:18
/*
うーむ。
魔王が殺された際、
どうバッドエンド料理するか。がかなり難問事項に。
( -48 ) 2016/02/04(木) 22:00:59
[上空から何かが降りてくる。
また鳥か。鳥には良い思い出がない。きっとまた自分に意地悪をしてくるに決まっている。]
グニャオウ! シャー!
[白猫にそこまでの思考があった訳ではないが、とにかく不愉快な気分になって、白猫は威嚇をする。
その体は小刻みに震え、怯えているのは明らかだった。]
( +34 ) 2016/02/04(木) 22:02:35
― 魔王城・玉座の間 ―
……知ってるの……?
[紅い衣の彼の呟き>>90に、少女もまた呟きを返す。
意味の無い問い。意義の無い確認。
それでも、歌姫以外から砂漠の話を聞いたことが無い少女にとっては、呟かずにはいられない驚きだったか。]
( 98 ) 2016/02/04(木) 22:44:14
――――……、
あなたが、最後に何を望んでいるのかも
初めは、どうしてそうなったのか誰も知らないのに
[少なくとも。
魔物の襲撃に遭って死んでいった人間の怨嗟とも。
自らの愉しみの為に略奪する黒い鎧の女性とも。
影達を護らんとして戦ったチャペとも違う。
憎しみの発端も。勇者と魔王の戦いの始まりも、分からないまま。]
それでも、憎んで、戦い続けるのね
[彼の独白>>91に対する言葉は、やはり独白めいて響いたか。]
( 99 ) 2016/02/04(木) 22:44:34
……うん
それでいい
誰も知らないあなたのことを、私は知りたい
[彼の問いに頷く。]
……だって、あなた
――――、
やめてって、言っても
きっと、――やめてくれない、でしょう?
[少女からは彼の双眸に如何なる感情も分からない。
ただ、けれど。
全てを憎んで。全てを壊して。自身の消滅すらも織り込んで。]
……あなたの望みを叶えるためには
――きっと、それしか、方法は無いんでしょう?
( 100 ) 2016/02/04(木) 22:45:38
竜の子 ダリアは、紅い衣の彼の双眸を、じっと見つめている。*
( A10 ) 2016/02/04(木) 22:49:14
― 魔王城 ―
[少年の小柄な影は、真っ直ぐに廊下を進んでいく。
玉座の間に程近い階段まで辿り着いたとき、
天井より強い風が吹き込んできた。
かつて邪竜が舞い降りた、通り道の大きな風穴から]
―――――……。
[ふわりとフードが捲れる。
露になったのは、靡く黒髪と二つの紅の瞳。
その瞳は無表情だが、
此の世の全てを呪うような陰鬱さも滲ませる。
子供らしくない隈を薄ら浮かばせて。
額には三つ目の瞳があるが、今は瞼を閉じたまま]
( +35 ) 2016/02/04(木) 22:50:41
[―――――記憶がある。沢山の、記憶がある。
どれも、きっと"自分"の記憶ではない。
其れでも無数の、気が狂いそうな記憶を持っている]
( +36 ) 2016/02/04(木) 22:52:15
[…いや]
[その中のいくつかの欠片は、もしかしたら]
[潰える前に、絡みつかれた何かの記憶がある]
[途切れる前に、根を張った何かの記憶がある]
( +37 ) 2016/02/04(木) 22:52:30
[唯一つ確かなことは、
自分は魔王に仕えるために生まれてきたと言うことだ]
《能く仕えよ》
《世界を滅ぼす為に》
[其れが貴方の望みならば。
其れが真実貴方の望みであるのならば。
…ではもし、其処に揺らぎが生じたならば]
( +38 ) 2016/02/04(木) 22:53:00
― 魔王城 玉座の間 ―
[扉は開いたままだっただろうか。
気配を殆ど殺したまま、
玉座の間の入り口に佇んで部屋の中を見やる。
随分と荒れ果てた室内の様子を、
眺める二つの瞳は、やはり無表情*]
( +39 ) 2016/02/04(木) 22:53:17
ぐるぐるしてきたので根底投げっぱなしジャーマンでそのまま投下
( -49 ) 2016/02/04(木) 22:54:16
/*
>>+38
魔王、アルシェス君では無くクロ君に殺されそう。
( -50 ) 2016/02/04(木) 22:54:18
[“ナジ”と。
名乗った者が居た。
その響きに。
魔石の煌めきに。
魔王は何思ったろう。
喪われたものと。
変わり果て、残ったもの等無いと。
ただ。変わり果てたものに哀しみ>>4:*2を覚えた。]
( *14 ) 2016/02/04(木) 23:00:01
( *15 ) 2016/02/04(木) 23:00:54
[小さな白い毛玉の威嚇>>+34など何処吹く風。
鳥は黙って猫を見下ろす。
応えは返らない。
おそらくは、これではないのだろう。
それでも、生きている命だ。]
カエ、る
持っテ、かえ、かエる
アソ、あそあそあ、あそ、ボ?
[鳥は翼を拡げ一度上空へと飛び、旋回。
猫へ蹴爪を立てんと、降下する。*]
( +40 ) 2016/02/04(木) 23:09:47
―― 北部・魔王城 ――
遥か昔、あの地に人間達が訪れていた事はな。
何も無い土地だ。
[魔王は短く告げた>>98。]
( 101 ) 2016/02/04(木) 23:11:02
[魔王のあかい双眸に微か過った>>92のは、悼みに似たもの。それは、人からは読み取れないものだったかもしれないが。]
( 102 ) 2016/02/04(木) 23:12:29
/*
ここでタンガちゃんが颯爽登場!
したらいいのにね…
*/
( -51 ) 2016/02/04(木) 23:12:40
ああ。
望みは、この世界を終わらせることだけだ。
[魔王は竜の少女>>100を短く肯定する。]
( 103 ) 2016/02/04(木) 23:17:44
[もしも。
“勇者”に付き従っていた、
あの“ナージェスター”なのだとすれば。]
( *16 ) 2016/02/04(木) 23:19:57
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