情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[上空には黒雲立ち籠める。
闇と魔と。体感出来る者であれば息苦しい程の魔素の中に。
古きから存在し、辺りにはナジが語る様に強大な魔の物が歩む、人にとっての凶つ地が極点。――魔王城。*]
/*
えーと。アイン君が門番で、アロラが>>6:+17で、タンガリザがゾンビ化もどきで、アミー君が何故か影騎士化で、ダート君が霊化で、レティ君がハーピー化?で、エステルとリリが不明状態……か。
正直なところ、ここからどう動くにせよ収拾はつきそうもないし、フリッツさんが魔王倒して(?)こっちは俺達の戦いはこれからだENDでもいいんじゃないか的なことも考え始めてるんだけど、チャペvsアルシェスは折角ここまで丁寧に描写されてきたんだから持っていってあげたいよなあと思っている。
[――神樹の下で女神が少女に何を語ったのか。それはまだ、今は綴られることのない話。或いは少女が、魔王の下に辿り着けないままに生涯を終えれば、全ては闇の中へ閉ざされることとなるだろう。
葉擦れと。木漏れ日と。人肌の温かさの中で少女が覚えたのは、――いつか、砂漠で隣に在った歌姫のそれのような、母性による安らぎであったか。
そうして、新たに勇者の名を冠した少年達の旅は再開された。
尤も、はじまりの国の惨状を想えば神樹の元にやってきた遺跡を使用することは憚られ、女神に問いへの答はあったかどうか――いずれにせよ、別の遺跡を探索することからはじまったのであったが。>>0
魔の地から離れている為か。或いは女神が語ったように、魔の者が嫌う清浄な空気が蔓延している為か。神樹の地での探索は、そう困難を極めるものではなかった。
見つけた遺跡もまた、遺跡とは名ばかりで、どこか新しくも見えただろうか。>>137
――そうして転移した先。
出迎えたのは、賑やかな街並みでも、明るい表情をした人々でもなく。
既に魔物によって引き裂かれ、滅び去った、どことも知れない廃村だった。]
[ベイルーンからの海路とは異なり、その場所から魔王城まで向かう為には、広大な原始林を超える必要がある。
地は人間よりも巨大な根が這い。空は重なり合う葉の天蓋で光が届かず。
道という道はなく、川めいたものも見当たらない、北の地とは別の意味で人の生きる環境ではない。
――中には、魔物とさして変わらない危険な野生動物もいただろうか。
それらを餌とする魔獣も、少なくない数が住んでいるようだ。
光はなく。道はなく。
それでも勇者の志を遂げるなら、不毛の大地へと続く唯一の陸路を、越えていかなくてはならない――。**]
[遠くから呼ばれた気がして、魂はそちらへ振り向いた。
立ち上がる力もないが、その必要はない。
再び粒子状になり、導かれるがままにふわりふわりと飛んでいく。
その先は、神樹──世界の理の片割れ*]
[自身の肉体はどうなったのだろうか
今やシェイドやゴーストと同種となった女は魔王城の中を漂い続けている。
周囲には自然とアンデッドが集まり。
その中心の彼女は今も漂っている。
失った武器。
――漆黒の魔剣を探し求めるように。
或いは、かつての主を探し求めるように。]
─神樹の根元─
[土がもこもこと動いている。
その中からずぼ、と出てきたのは緑色の小人。
だいたい、リンゴふたつ分の大きさだ。]
ぴゃー!
[小人はぶるりと震えると、辺りの草をひっぺがし体に巻きつけた。
ぽんぽんと腹を叩くと満足気にふんぞり返る。
鼻をくすぐるのはふんわり甘い花の香。
香りの方に駆け寄ると、白い小さな花がたくさん咲いていた。
小人はあたりを見回して、細い茎を手折った。
それを花の奥に差し込み中の蜜をすする。]
[はじまりの国を犯している毒は、魔王城から臨む事の出来る毒の沼地に手を加えたもの。
魔の者のチャペならどう効力が出るかは分からないが、300の時以上を重ねた古き毒は、徐々に体を慣らすのであれば兎も角も、いきなり喰らえば耐性も何も無く即死する魔の毒。]
[近道だけが、全ての解決策では無いのだけれど、合流をと望むなら勇者アルシェスは、その事には気付かないだろうか。
応じた道はやがて彼らに因果となり襲い掛かろう。]
北の地へそのまま飛ぶということは、
現在のあなたの力でその地を訪れることです。
[魔剣士フリッツが、ダートを倒し、単独踏破を試みようと今為そうとしているのは、その強さがあるからだろう。
食糧も何も無いまま向かうならば、飢えて毒を喰らい毒消しを使えば含まれる魔素に意識混濁を催し、蝕まれるのは火を見るよりも明らかだろう。]
あの地は、私の力及ばぬ地です。
[歴代の勇者達が襤褸襤褸になりながらも踏破をしようと試み、死んだ。慈愛の雫垂らした勇者アンジェでさえ、途中で倒れた事を忘れてはならないだろう。
あまりの魔のモノ達の力差に、猛攻に、直ぐに襤褸切れとなる。]
[花から花へ、蜜を求めて小人は動く。
様々な花に誘われるまま、あちらこちらへ。
とある木に登ると、花の隙間から何か話している人々を見つけた。
そして、神々しい雰囲気の女──まさに女神なのだが──を。
小人は一瞬木々に身を隠したが、好奇心に負けたようだ。
花に枝葉の隙間から少し顔を出し、惚けた顔で一行を、特に女神を眺める。
ずんぐりした体型だが、緑色の身体に葉を巻きつけ、枯葉のような黄色の髪だ。
そうそう見つかることもないだろうか。
茶色の瞳を見開き、じっと眺めている。*]
それでも良いのなら、
何らかの力や命を代償に、
ときのほこらは応えてくれるでしょう。
[女神はそう告げた。
古き遺跡、魔軍の領域のひとつ、今は忘れられた洞窟にて、崩れた遺跡はあるだろう。
それは、百余年前、死喰い人ダートが指輪を得た洞窟だった。*]
/*
指輪周りの設定チューニング失敗して、本人もなんだかよくわからない事になってしまったw
その結果がフリッツを悩ませる事に……
憑狼にして本体は指輪コースの方が良かったかな。
その方が貫けたきがする(´Д` )
── 神樹 ──
[神樹の周囲には何も居ないという訳では無く。
柔らかな原っぱが広がっている。
甘い蜜を含む白い花を始め、様々な彩りの花々や低木などもあったかもしれない。
そして、中には…幾つかの精霊の様な生き物が、そっと物陰で伺ってもいるだろうか。
まるで保護色の様に、緑色の肌をした小人達。
神樹の落ち葉は無いけれども、近くの葉を衣服代わりに身につけて。]
― 神樹 ―
[女神から幾つかの選択肢が示される。
一刻も早く北の地へ、という望みへの答えは>>22>>23]
……やはり、今の僕では力不足……でしょうか。
[確かに、圧倒的に経験が不足している今、多くの勇者たちが倒れた地で直接飛ぶのは危険だろう。
気持ちは急いてはいるけれど、中途に倒れては意味がない]
ダリア、また途中までなら、アイスの力を借りられるかな。
北の地の奥深くまでは……自力で踏み込むしかなさそうだね。
[転移の地に関しては、可能ならばはじまりの地から少し離れた所へ>>18と願うだろう。
他に切り抜ける方策が提案されれば別であるが*]
― 毒の沼地 ―
[毒の沼地を進む異型の背に揺られつつ、
視線はその渡し守へと向けたまま]
可笑しなことを言う。
………貴様が知る"勇者"?
[相手の雰囲気が少しだけ変ったように感じた。
薄く目を細めつつ問いを重ねる]
ふん。
俺が死んだら完全な魔物と化して、今度は人間を殺すのか。
もう何をやってるのか分かんねえな。
人間が死んで、魔の者が生まれてくるんなら。
それなら勇者は何処から生まれてくるんだ。
[ぽつりと零した言葉の先は考えたくなかった。
男は一度、口を噤む]
/*
安全策を取りたいのかな?どちらでも良いのですが…バッドエンド推奨なので、その辺は愚かな少年選択でも良いと思っています。
人間がいなくなれば、それが平和か?
魔物だけの世界になれば、今度は内部で諍いが起きる。
実際、転覆を図っていた男を俺は知っている。
真の意味で争いが無い世界を求めるなら、それは――…
[言い終わらぬ内、相手の言葉に従い視線を右へ。
火炎の森と、岩石挙兵を示されて、
迂回は辞めた方が良いと言った相手の言葉の意味を知る。
感心したように呆気にとられたようにその光景を眺め、
暫くするとはっと我に返った]
案内はいらん!
俺は死んで魔王の配下になる心算は無い。
"帰り道"の心配も無用だ。
[そういう意味でのガイドではなかったようにも思うが。
相手を睨むように、言い捨てる]
[ただ、魔神の話となれば、再び無表情となり]
勇者に祝福を与える女神トルニータ。
人間ならば、知らない奴は―――…嗚呼、
[言いかけて、思い出した。
女神のことを知らない奴と、話をしたことがあるなと。
そうだ、忘れていた、彼らのこと。
もっとも思考はすぐに別の方へ流れていくのだけれど]
魔神が黒幕なら、魔王を斃しても終わらねえのか。
まさか魔王まで次々と生まれて来る、
なんて落ちはねえだろうな!?
…………。
代理戦争の場だったとして、貴様の行動は変わるのか?
[此方に手を翳す相手へ警戒の色を見せるが、
物理的に何かされるわけではないと理解した]
はは、貴様、何を言っている。
現時点で俺は既に、他の勇者候補とやらに、
いつ殺しに掛かられても可笑しくねーよ。
それで魔王を殺せる確率が上がるなら。
ありがたくサービスを受け入れようか。
……嫌だっつっても、どうせ止めないんだろ。
[世界の期待を背負って戦うとか、
そういうのは"勇者"がすればいいのだ。
男はただ自分の為に、魔王を殺しに行く。
他の何の為でもない。
だから最初から味方など居ないと理解している。
背負う物があるとすれば、恨みと憎しみだけだ]
戦士 アルシェスは、竜の子 ダリア を能力(守る)の対象に選びました。
[霧霞が暫し濃くなり、叫ぶ幻聴が賑やかになる。
随分と懐かしい声も含まれているようだった。
嗚呼、気持ちが悪い。
やがて薄暗くも視界が晴れていけば、
見えたのは峻厳な岩山――否、其処に佇む魔王城。
上空に立ち込める黒雲、過酷であった北の大地ですら比にならぬ程の強大な魔素と闇が、空気の質量を感じさせるほどに、重い]
………………。
[―――ゆらりと一瞬、男の輪郭が揺らぐ。
元々、男は魔王の力を無理やり取り込んでいるのだ。
だからこの深い闇は悍ましく恨めしく、
そしてこの上なく、心地良い。
気を抜けば、身体は溶けて闇へ還ろうとする。
憎くて堪らないのに。ぎり、と小さく歯噛みする*]
戦士 アルシェスは、魔剣士 フリッツ を投票先に選びました。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新