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[目を開けば。
柔らかい草原に設けられた、ときのほこらに立っていた。
新しくも見えるその古の遺跡は、地に埋もれ土埃を被っていなかったが故に、そう見えた錯覚だろうか。]
ダリア「なお神樹が何なのかを未だに把握していないのでゴール地点が行方不明なダリアはこちら」
アイス「気合で何とかするんだ」
ダリア「やってみよう」
魔剣士 フリッツは、死喰い人 ダート を投票先に選びました。
/*
長いのに、内容が無いよう…。
盤面上もほぼ私死亡確定で良さそうなので、
安心して死にに行けますね。
とりあえず、ダート様には入れておくけれど。
自殺票がないのですねー。
― ときのほこら ―
………?
えっ
チャペさ、
[剣を抜く音。鞘に擦れる金属の音。
疑問を感じて振り返れば、そこにはふらふらと台座に近付くチャペの姿。慌てて声をかけようとして――地に、光の剣が落ちる音が響いた。
光が溢れたのは、同時だっただろう。
抱擁のような。
陽だまりのような。
視界を塗り潰す程の輝きに包まれて――目を開けば、そこは]
― 神樹 ―
――――……、
[草の群に駆ける柔らかい風よりも。
大樹の葉擦れに鳴るざわめきよりも。
草原に――大樹の前に立つ人影よりも。]
…………え?
[唐突に場所が切り替わった事実に、頭が追いつかず。
少女は、ふたつ、みっつと瞬いて。]
ここ、ど……だ、だれ……?
[口をついた疑問は。女神の姿を教会で焼き付ける程に見た人にとっては、酷く不躾にすら聞こえるものだった。*]
― エンフェルケスーカ ―
[>>+33アロラの物言いに、"ナジ"はただただ嗤うだけだ。
可笑しそうに目を細め腰を曲げている]
その様なルールは人間だけのもの
貴女も魔の者に生まれ変わったらわかりますよ
[そもそも世界である自分に高々世界の一部である人間のルールが適用されることはない。
それをさも当然とばかりに言う魂が愉快で仕方がなかった]
さて、そろそろつきますよ
最期に一つお土産をつけて差し上げましょう
ええ、何、礼など不要ですから
[感覚を遮断するアロラ。
その魂に一つのマーキングを行った。
それはアロラと深く関わった魂に伝わっていくことだろう。
今は影響はない。
アロラ自身も感じることはないだろう。
いずれ魂すべてにマークが付けば、その時こそ"エンフェルケスーカ"は動き出す。
そうしていれば魔王城にたどり着くだろう。
工房のある場所で空間を撫でればそこに線が入り、亀裂が入る。
そこを潜れば魔王城の工房へと"ナジ"とアロラだったものが入った麻袋と、ダンガリザのようなモノは出ていった**]
っ!
[耳に届く声と頭の中に響く音に、頭が可笑しくなりそうだ。
朗々と響く声が夜明けの来ない薄闇の如く、嘆きを騙る。
彼女を包み込むのは魔の装礼だろうか。>>124
鎧に固められた身体は澄んだ音を鳴らし、刃を通さない。
響く朗唱は何らかの魔法をもたらすものと察知して、
返す刀で喉を狙うも、またしても首まで覆った鎧に阻まれるか。
そうしているうちに陣が形成される。
不吉な赤暗い光を放ち何らかの術が形成される。
舌打ちをして2ステップで距離を取り、
フリッツへと封を開けた回復薬を投げる。]
フリッツ!
[運が良ければ彼にぶつかりその中身をぶちまけ、
体力と魔力を回復させるだろう。
悪ければ、地に落ちるだけか。]
[余所見をしたせいか、目の前で振るわれる槌に対応が遅れる。]
っぁあああ!!
[ナイフと槌を扱う手は、根本的に速度が違う。
手を狙う一撃など、当たるはずがないだろう。
だが、通常ならば避けきれるはずのそれを
まともに受けてナイフが弾き飛ばされる。
痛みに涙が滲む血走った目で、司教を睨みつけた。]
……れなら。
それなら、呼んでくれればよかったじゃない!
一緒に旅に出ようって!
私にアンジェのような力はないけれど、
傍にいることはできたわ。
何の為に私が修行してたと思っているの…
全部、ぜんぶ!アンジェと共にいるためよ。
あなたを一人にするためじゃない!
[骨が折れ、奇妙な方向に曲がり変色した手が光に包まれる。
痛みが引き高速で癒される手に背筋が凍る。
なぶり殺しにする気だと、そう直感して。*]
[突然景色が変わった。
何かの幻影か? いや、違う。自分は確かにこの場所に立っている。
あの人、誰かに似ている。]
あなたが、チャペたちをここへ呼んだの?
[こんな摩訶不思議なこと、まともじゃあない。まさか敵ではなかろうか。
猫は警戒しながら相手を射竦める。]
── 神樹 ──
[神樹の元に在る、ときのほこらの台の上に光の剣は乗っていたろうか。]
私は女神トルニータ。
ここは神樹の足下です。
[チェロの音色のような暖かい声。]
よくぞ、ここまで辿り着きました。
ダリア
アルシェス
そして、
[ここは女神の領域、魔の力、魔神の力及ばぬ場所。
女神はチャペに何も言わず、名だけ呼ばう。]
チャペ
[そこには、ダリアやアルシェスの名を呼んだ時と同じよう、慈愛の響きがあった。*]
― 魔王城 工房 ―
(邪神に気をつけろ……?)
(魔神……か? ディーマンは魔軍の守護神では無いのか?)
[連想で思考を繋いでゆくが、人がディーマンを呼ぶかのような魔王の態度。
会話から覗き見える魔王の思考は崇拝者等では無い。
油断ならない敵のような言動に、魔王側も複雑な状況を抱えている事は理解でく。]
(圧倒的な魔族の力により世界の覇権を握る訳では無く世界を滅び、終わらせる?覇道を目指すのではなく終焉を無を望むのか。)
[>>*28
魔王の視線に人魂を保護する結界が粉砕され、カンテラを模した檻のガラス質の表面に罅が入る。
室内に吹き込む雪風のような言葉。魂の希薄化が進んでゆく中で紡がれる言葉に乱れは無い。
それを見れば、工房の作業員は合わてた様子で再利用作業の手順と檻の補修を始める。
人魂に向けて魔王に対する無礼を咎めるような声が飛ぶが気にした様子は無い*]
― 神樹 ―
………おなじこえだ
[めがみ、と名乗られれば。
少女の口からまず出た感想は、音の同一性に向けられていた。
陽のような声。温かな声。]
あ、は、はい
ありがとう、ございます……?
[辿り着いた、という言葉の意味を、少女はよく分かっていない。
ただ名を呼ばれれば、反射的に返事をする。]
『長く苦しい旅路になると思ったから。
でも、これほど過酷なものだとは思わなかったわ。』
[ 鎚を下ろし、構えを解く。肩の力を抜いて、嗤った。
高位の治癒。それは"何時でも殺せる"というメッセージだった
ある意味で嬲り殺しにする、というのにも変わらないだろうか ]
『レティ。今の私は魔軍に籍を置いているわ。
勘違いしないでほしいのは、一緒に来て欲しいと言うつもりはないわ
神聖語の朗唱の《翻訳》を通じているから、とても耳障りだと思うけど
それでも、どうしても伝えたい事があるのよ、貴女に。』
[ 言葉を切って、空を仰ぎ。
上空には旋回する邪竜の姿。 ]
[少年の叫び。
これまで何かの為に立ち上がった姿を多く見ていたから、流れ出た感情の決壊に、少女は少なからず驚く。]
――――アルシェスさん……
[そんなことを言わないで欲しい、とも思う。
泣かないで欲しい、とも思う。
けれど、アルシェスが何故竜に乗って旅をし、誰の為に旅の道を戻ったのか、既に知っていたから。
ただ寂しげに、目を伏せることしかできなかった。]
『人間と魔軍。両方の社会を知った私は、双方に大きな差がない
その事を知る事が出来たの。
人間にも社会や規律、秩序があるように、魔軍にもそれがある。
いってしまえば、"他国"とも言えるかもしれないのよ。
にも拘らず、互いを不倶戴天の敵と見做し、何百年も戦い続ける
おかしいと思わない? 勇者に魔王が討たれ、滅びるでもなく
まして、和平を結ぶわけでもなく、再び魔王が現れ、戦う。
少し考えれば理不尽極まる話だと思わない?
にも拘らず、皆、その事を疑問に思う事は無い。
人類にとって魔王は倒すべき敵であり、魔軍もそう。』
[ 瞳を閉じ、息を吐く。 ]
『私は、ある真実に辿り着いたわ。
私達が神と崇め立てる存在。魔神ディーマンと女神トルニータ
二つの神は同一神で、人間と魔軍との戦いは、神に仕組まれたものだと
人間は生まれた時から魔軍との戦いを求められる。
その理由は、神がそう仕向けたからに他ならないの。
ねえ、レティ。貴女は何の為に戦っているの?』
― 魔王城・工房 ―
心得ておりますよ
[魔王の言葉に"ナジ"の瞳は細められた。
魔神からは好きなようにしろというように告げられている。
そのために"ナジ"は好きなように動いていた。
もしかするとそれも魔神の手のひらの上のことなのかもしれない。
意図して使途となっているわけではないが、
そうある可能性は高いかもしれない]
なぁに、どうせこの会話も聞かれているのです
[すべては筒抜けであろうと、"ナジ"はくすりと笑った*]
[ 悪魔司教は内心でほくそ笑む。
それは、確信もなにもない、言ってしまえばただの大法螺だ。
しかして、この大法螺で、信徒の心は揺さぶれるだろうか。 ]
投票を委任します。
エンフェルケスーカの渡り人 ナジは、魔王 ケテル に投票を委任しました。
アルちゃん……
[女神トルニータ。
偽りではないのだろう、なぜか猫にはそう思えた。
魔とは対になる存在。息を巻いて敵視する魔物も少なくないが、猫は関係ないとずっと思ってきた。猫はただの魔獣なのだから。だからこそ]
チャペ、難しいことは分かんないよ。
ゆーしゃちゃんはだって、選ばれなければ……
[世界の節理に触れるだなんて、ごめんだ。]
アルちゃん……
[女神トルニータ。
偽りではないのだろう、なぜか猫にはそう思えた。
魔とは対になる存在。息を巻いて敵視する魔物も少なくないが、猫は関係ないとずっと思ってきた。猫はただの魔獣なのだから。だからこそ]
チャペ、難しいことは分かんないよ。
ゆーしゃちゃんだって、普通の子だったのにさ……
[選ばれなければ、は言えなかった。
世界の節理に触れるだなんて、ごめんだ。]
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