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[ 邪竜は、決して船員をその牙に晒す事は無かった。
邪竜の狙いはあくまで勇者のみ。船を動かすのに必要な人員を奪う事
それを避ける様に攻撃していたのだった。
邪竜は魔導艦から離れ行き、
そして魔導艦は港町ベイルーンへの帰路へ就くのだろうか。* ]
魔王 ケテルは、黒騎士団団長 アミー を投票先に選びました。
― いつかの記憶 ―
[歌姫は唄う。
つまるところ。
彼が死ぬその時まで、彼らに自由などなかったのだ、と。
砂漠に縛られていた竜族はもういない。
古い約束に鎖されていた彼らは解き放たれ。
それぞれの望む道を歩み始めた。
――中には、望まざる道に陥った者もあるのだろうけれど。
その儘ならなさも含めての自由なのだと、唄った彼女は
光を失った瞳で。何よりも遠くを見つめていて。]
[――その頃の少女には、多くを理解することはできなかった。
自由という言葉の意味も。
彼女が、母親であるということも。
けれど。]
[アロラの決定>>155に、「はい」と返事して小さく呪文を唱える。
先ほど唱えた盾の呪文が三人には掛かっている。
もうひとつ足すのは存在を分かりにくくする呪文。
三人の足元で魔方陣が一瞬現れ、魔法が発動する。
一定時間継続する魔法の効果は自身より弱いものには強く作用し、強いものへは弱く作用する。
森に住む魔物がどれほどの力量を持っているかは分からない。
だが、使用魔力は魔法が切れるまでには時間で回復する程度だ。
しないよりはした方がいいと判断して、唱えた。
足元に気をつけながら歩けば、
アロラは自身を挟んで進もうとする。
少し驚いて声をかけた。]
アロラ様、私が殿を務めます。
先に進んでください。
[このパーティーの主はアロラだと思うが故の発言だ。
促したが、彼女はどう応えただろう。
返る言葉は否定か肯定か。
どちらにせよ、隊列は彼女の指示に従うことにする。]
[足場の悪い地に時折足をとられながらも、確実に進む。
辺りの様子に感想を述べるフリッツ>>156に、「そうね」と簡単に答えた。]
食事と睡眠がまともに取れないと、精神が荒むわ。
…辛かったでしょうね。今までの勇者様たちも。
[かつての勇者一行や置いてきた勇者達を思い、瞼を伏せた。
道なき道を進むにつれて、魔物も強くなっていく。
数度の戦闘で撃退した魔物に付けられた傷は極力回復魔法で治し、回復薬は使わないようにする。
こんな場所では薬を補充することも出来ず、
もし自分がなくなったら2人が後で困るだろうとの判断からだ。
蛇に似た魔物をしげしげと眺めた後、荷物に括り付ける。
後で食べられるか実験してみようと思った。
森の入り口に辿り着いたなら、大きくため息を着いた。
魔王城はまだ遠く、森の向こう側に見える。]
話には聞いていたけど、遠いですね…
[ぼやく声には少し、疲れが滲んでいただろう。*]
― はじまりの国・王城 ―
[チャペ>>114の言葉に従い、王城の中を上へ上へと進む。
その場所を何故目指しているのか、自分でもよくわかってはいない。
ただ――自分が背を向けてしまったら、本当に終わってしまうような気がした。
勇者の故郷としての、この国が]
[玉座の間への道は、一度だけ――旅立ちに際し、王から激励の言葉と多少の支度金を賜った時に、通ったことがあった。
歴代の王や勇者の肖像画は全て失われ、代わりに魔王や死の舞踏会を描いたものが飾られていた>>143。
それを為したのがこの国の民だったということを、少年は知らない]
― 回想 ―
……何故、船を沈めない。
[上空を征く竜の威容は地を行く者を圧倒する。
遠目からでも船を襲う竜の行動には明確な優先順位が感じられる。人類側の不備からくる圧倒的な戦力差をにも関わらず人的戦力狙い撃ちにする攻撃法。
意図を図りかねるように竜の背で月明かりを受け煌めく金色の髪を見つめていた*]
―大鴉の背の上で―
≪そうか、森へいったか。
……それは、好都合。≫
[報告を聞き、ダートはほくそ笑む。
自身の姿を見せた事で、勇者一行の警戒は強まることだろう。
ただでさえ魔の濃い地、住み着く魔物は海の向こうより強力になっている。死角の多い森の中で戦闘をかさね、更に狙われているかもしれぬ緊張感をあたえ続ければ、やがて彼らの疲労も色濃くなるだろう。]
≪俺は準備にかかる。
ほどほどに襲ってやれ。≫
[ダートの命により、大蛇、水棲馬、群れ成す魔猿など、森の魔物がアロラ達一行を襲い始める。*]
私が後ろに居ればこの中で近接戦闘能力に劣るレティーシアをカバーできる。
間に居ればレティーシアが二人を支援する。
殿などと気負わなくても良い。
[彼女に殿をさせる時は彼女を捨て駒にして切り捨てる必要がある緊急時だと思うがそれを口にすることもない。]
ようやく道半ばと言う所か……。
[森へと辿り着けば、目に見えて違う植生。
禍々しさすら感じさせる程に歪み育った木々や見慣れる草花。
レティーシアの言葉に同意するように呟き漏らした*]
私が後ろに居ればこの中で近接戦闘能力に劣るレティーシアをカバーできる。
間に居ればレティーシアが二人を支援する。
殿などと気負わなくても良い。
[彼女に殿をさせる時は彼女を捨て駒にして切り捨てる必要がある緊急時だと思うがそれを口にすることもない。]
ようやく道半ばと言う所か……。
[森へと辿り着けば、目に見えて違う植生。
禍々しさすら感じさせる程に歪み育った木々や見慣れる草花。
レティーシアの言葉に同意するように呟き漏らした。]
― 森 ―
[森に入り間もなく、魔物の襲撃が開始された。
木々の合間から狙撃するかのように鋭利な礫を投擲し、離脱する魔猿。ゲリラ的な攻撃は休息の合間を与えない事が主目的か。
それと連携するように様々な魔物も襲い来る。]
……ハッ!
[茂みから襲い来る大蛇を頭から貫けば内部で鎌鼬を発生させボロ布のように切り刻む。
多数を相手するよりも1対1に適した能力を持つ女は1回の攻撃に消費する力も大きく持久力が高いとも言えない女にはこの状況事態が不利に働いていた*]
―森の中―
[アロラ達を襲う魔物は強力とはいえ、今の彼らならば切り伏せることができるだろう。とはいえ、度重なれば疲労も積み重なる。
一方ダートは森の奥に降り立つと、護衛の魔物を四方におき、魔方陣を描いた。その中心に手をつき詠唱を始めると、陣からもくもくと白い霧が立ち上り、ゆっくりと森の入り口に向け広がっていく。
魔物を倒しながら進めば、勇者一行が霧に出くわすのは森の中ごろだろうか。
幻惑の霧だ。
吸った者の最も幸せな頃の記憶を幻として見せる。
囚われてしまえばダートの意のまま、分断され、魔物の手に落ちることになる。所詮は幻、心の力で振り切る事はできるだろうが、はたして彼らにその力は残っているだろうか?*]
― はじまりの国・玉座の間 ―
[くびがない、ということ。
青ざめた顔の兵よりも。まだ生気を持つ騎士よりも。
玉座に座る首無しの王は、何よりも少女の視線を引きつけた。
断面からみえる、瑞々しいにくとほねと。
血の滴ることのないその姿は、最早、彼は人という枠から外れ――外されたのだ、と理解するに容易い。]
…………、
[言葉は無い。――適切に言えば、今この時、胸に渦巻く感情を言い表す名を、少女はまだ知り得ていない。
少年の声に、彼がこの国の王だったのだと知り。
続く問いに、少女は漆黒の甲冑を纏う女に視線を向ける。
血のような赤い紋章。
大の男でも扱いに困りそうな程の大剣。
ただただ静かな目で、少女は女を見つめた。*]
― 北部・魔王城 ―
さて、勇者候補の方々はどうなっているでしょうねぇ
["ナージェスター"の記憶が正しければ、
魔王城に辿り着くまでに問題となるのは食料だろう。
疲労などは製薬できれば何とかなろう。
過ぎたるは毒と言うように、毒であっても薬となるものは多い]
招き入れは終わりました
後は後詰として動きましょうか
["ナジ"は工房に放り込んだエステルを一瞥する。
長らく秘法を持ち逃げしていた盗人だ。
彼の者がどうなるか、見ているのも悪くはない。
戦闘に関してはダートや他の将が行うだろうと、
工房に暫く居座ることとした*]
……よくここまで来れたわね。
そこは褒めてあげるわ。
[くすくすと笑いながら、冗談めかしてそう告げる。
斬ったのは自分かとの問いには手を横に振って。
まるで日常の会話でもしているように。]
いいえ、私じゃないわ。
私のお友達が殺したの。
……ま、こうして首無し騎士に仕立ててあげたのは私の案だけれどね。
……勇者を輩出したはじまりの国ももう終わりだわ。
今や死者の国と化したこの国。
顧みる人も居ないでしょうね。
[それは単なる事実。
この国を奪還しようとしても、アンデッドや暴徒は排除しきれるのか。
それが出来ないのであれば別の国を作った方が良いのだろうと。]
―しばし前 ダートの根城 タンガリザ―
魔王様の領域、俺の居城よ。
[蘇りし米犬、タンガリザに答える。
尾をなくし、傷だらけの姿で米犬は唸る。苦しげな唸り声は身体の傷のみならず、心の奥底から湧きあがる悲鳴のようだ。]
そうとも。
誰がお前を、お前の仲間を苦しめた。
[怒りあふれる様子のタンガリザをダートは煽る。
米犬の表情は生前のそれとは全く異なり、ひどく凶暴なものに変わっている。米犬が口にした望みを聞くと、ダートは頷いた。]
許さなくていい。
犯せ。殺せ。
[ダートはタンガリザを希望する場所へ送り届けた。
彼は飛び出していくと、次々と人間を捕獲し始めた。
タンガリザの去った場所にはいつかの米犬のごとく嬲り殺された男と、大量の精液を注がれ子宮の破裂した女の死体が残される。*]
[休憩時に捕っていた蛇の魔物>>172を捌いてみる。
皮を剥いだ後、はらわたを取り火でしっかりと炙る。
先に毒見を、と小さく口にして思い切り顔を顰めた。
食べることは出来る。けれど、酷い味だ。
荷物から香辛料を取り出してまぶす。
もう一度焼いてまた口にすれば、まあ食べられない事はない。]
カレーパウダーって偉大よね…、
大体なんとかしてくれるもの。
[とはいえ、持ってきている量にも限界がある。
この手は何度も使えないだろう。
アロラとフリッツにも渡せば、彼らは口にするだろうか。
しかし、一刻ほど後には魔物の毒に苦しみ、
解毒薬を慌てて飲むことになるのだがこの時はまだ知らず。]
―― 上空にて ――
[ 果たして、魔王の城に辿り着くのにどれほどの時間を有するか。
そも、森を抜ける事は可能か。悪魔司教は手並みを拝見する事にした
彼らの退路は存在しない。ベイルーンにも、何処にも。 ]
……。
[ ふと、懐かしい気配を感じて、ああ、と声を打つ。
そもそも、幻影を破る事、それは可能なのだろうか、と、思考しつつ
死喰い人ダートが展開する術式が生み出す幻影をみやり
くすり、ともう一度哂うのだった。 ]
―少し前・森の中―
[詠唱に取り掛かる前に、使い魔を通じタンガリザへと声をかける。]
≪こちらにくるか?
お前の仇、あの女勇者を好きにできるやもしれんぞ。≫
[タンガリザが応じれば場所を伝えてやる。*]
―― 北部・魔王城 ――
[邪竜が消え去った後。
魔王が遠望したのは偶然にも白い砂漠がある方角だった。
無論、白い砂漠がこの魔王城から見える筈は無い。]
[竜とそしてその竜の子と。
竜が歌姫が町そのものが息絶えしは、幾ら前であったか知る者は、恐らくは多く無く、正確に知るのは竜の子だろうか?*]
良い質問ね。
そう、滅ぼすだけならこんな事をする必要は無いのだけれど。
完全に滅ぼすのは大変なのよ?
[少しだけ真面目そうな顔をしてそう告げた。
例えば、王様だけ殺しても反乱の種は残るかもしれない。
そしてゲリラ戦や地下に潜っての抵抗となると、滅ぼすだけでも一苦労だ。]
……愚かな王はこうしてその後もデュラハンとして魔王様に仕える羽目になりました。
この事実を教えてあげるだけでも、だいぶ抵抗が減るとは思わないかしら。
そう、なら。
――貴方も愚かな王と同様に。
殺してから反魂薬で蘇らせてあげれば少しは変わるかしら?
[大剣を抜き放つと彼に突きつける。
生命力を吸い取って持ち主に還元する……いわくつきの魔剣だった。
剣を突き付けながら、言葉を続け。]
私は魔王軍 黒騎士団 団長アミー。
貴方、お名前は?
/*
これ、時間内に纏まらないなら魔王吊りにして、魔王と対峙するのはエピ(あと赤墓でクーデター起こして魔王成り代わりルートにするとか)という流れも考えた方が良いのだろうかと悩んできた。流石にそれは駄目か……。
― 森 ―
[猛り突進してくる水棲馬の首筋に剣を突き立て、
そのまま絡み付く黒い焔で灰へと還す。
足を止めればその隙にと、頭上より飛来する怪鳥の群。
剣を翻し斬り落として行っても、数が多すぎて切りがない。
ちら、と主人の方へ視線を向ける。
彼女にとってこの状態が続くのは望ましくない。
負荷覚悟でも、露払いすべきは自分だろう。
―――この人は魔王を斃すために"必要"なのだから]
《――――――…、》
[短い詠唱の後、ずるりと森を覆う影がざわめく。
男が剣を薙いだ次の瞬間、
其処から一斉に伸び出る無数の黒い剣は魔物たちを貫く]
/*
リリトさんこっちきてたのかΣ
完全にはじまりの国にいる気がして見落としてたわ。
みんなほんっとーに賢いな!
リリトさんが上手におもちゃ使ってて素敵。
ちゃんと幼い竜成長させるように動いてたんだな。
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