1657 【RP村】勇者と魔王の物語
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― 船 ―
[色々なことがあったが、取りあえず男は困っていた。
酷い空腹で。
普通の食事では満たせないこの飢えは、
己の正気を間違いなく削っている。
しかし、船上に魔物など…]
…………………。
[>>185いた。
けれど、人語を操る魔犬を食うのは、
純粋な獣型の魔物を食べるのとは流石に訳が違う。
ただ、気付いてしまえば、その考えが頭から離れず。
遠巻きながらも、その様子をじっと見つめていた*]
( 198 ) 2016/01/21(木) 23:41:47
驚かせてごめんなさい。
[いつもの様に微笑む。そう、"いつもの様に"。
彼は気付いていただろうか。
彼女は今まで、彼を庇ってなどいない。
前向きな言葉>>191に笑みを深める。]
そう?…そう。チャペさんに。
…わかった。もう何も言わない。
お願いだから、大人しくしていてね?
でないと…
ころされてしまうかも しれないわよ?
[いつもと同じ声音で告げる言葉は、恐ろしいもの。
だけどレティーシア自身も気付いてはいない。
井戸水に混ぜられた毒が、少しずつ精神を蝕んでいることに。
それだけ告げて、タンガリザに背中を向ける。*]
( 199 ) 2016/01/21(木) 23:46:22
私達を……そして数多のパーティーを、だな。
予想以上に人員が集まっているな。
1人に期待する程、ギルド員も馬鹿では無いだろう。
こうも人材が集まれば、多少は気が楽になる。
[>>197
警戒の色はフリッツと同じく薄まるが乾坤一擲が失敗し彼等の命が失われれば文字通り戦局を単独で覆す救世主を求めるしかなくなる。自分が想定していた第二陣は期待できない。言葉とは裏腹に表情は硬かったかもしれない*]
( 200 ) 2016/01/21(木) 23:46:23
[ふらふらと歩く足取りはおぼつかない。
船酔いを起こして数日。
ようやく慣れて戻すことも無くなったが、それまでは嘔吐の日々だった。]
船って、結構大変…。
[ぼやいて空を見上げる。
船室の中にいるよりも外にいた方が、
風が動くからか、気分がまだマシだった。*]
( 201 ) 2016/01/21(木) 23:50:16
――― 出発の時 ―――
2人とも半分正解かな?
正解は、"どっちに行ったのかは分からない"でした。
待って、待って、怒らないでよ? "どっちに行った"のかは分からなくても、"どっちに行かなかった"のかは分かるんだから。
相手が普通じゃないってのは、アルちゃんが正解。裏の裏をかいて表なのかも知れないし、それを考えさせる事自体が狙いなのかも知れないでしょ。
だけど、獣の足跡がおかしいってのはダリアちゃんの言う通りなんだ。チャペも半分獣だから、なんとなく分かるんだよ。
[真実の中に、巧妙に嘘を紛れ込ませていく。]
( 202 ) 2016/01/21(木) 23:50:57
>>199
もちろんっす。静かにしてるっす。
殺されるなんて…こ…こわいっすけど…
[背を向けるレティーシアにワンっと元気よく吠えて大丈夫アピール。
…もちろん真夜中である。
その背中が見えなくなるころにピョコっとお腹に隠していたのを取り出してガブガブ、チャペからもらったトマトは萎れて腐りかけてはいたけど、船員から与えられる粗末な食事よりはずっと美味しかった。]
ところで…そこで何してるっすか?
フリッツさんっすか?それともアロラさんっすか?
[さすがに二人もいればどちらかの気配に気づく。果たして出てくるのはどちらだろう。*]
( 203 ) 2016/01/22(金) 00:03:29
―― はじまりの国が落ちて以後/北部・魔王城 ――
[魔王が出会い>>192を明確に覚えているか否かは口にしなかったものの、魔軍に属してからの死喰い人ダートの躍進は目を見張るものがあったろう。]
恨みか。
[魔王の態度からは、魔王へ向けられる恨みに対して、或いは命狙われる心持ち>>145がどのようなものか判別し辛いか。]
情念を啜り力とするか。
[より深き絶望、より深き魔>>94を、フリッツの情念>>0:311を望むのなら、それもまた魔に生きる者として相応しいとばかりに。*]
( 204 ) 2016/01/22(金) 00:09:12
― 船 ―
[潜んでいるアロラには気づいていない。
魔犬の様子を伺っていた男は、
レティーシアがその場を離れたことで我に返った。
流石に此処で奇行を起こすのは避けたい。
何より主人に迷惑が掛かる。
気分を落ち着ける様に小さく溜息を吐いていると、
信徒>>201の姿が近づいて来ていたようだ]
……慣れないか。
俺はむしろ、この揺れは心地良いがな。
[船が大変だとぼやく背へ声を掛け、小さく笑う。
大丈夫、普段通りの表情をちゃんと作れている筈だ*]
( 205 ) 2016/01/22(金) 00:09:25
― 出発の時 ―
[チャペの問題に、ダリアが出した答え>>193を聞いて。
チャペの方へ視線を向ければ>>202]
ええー……。
何それ、引っ掛け問題?
[半分正解、という言葉に怪訝な顔をする。
しかしそれで終わりという訳ではないらしい]
なるほどね。全く手掛かりがない訳じゃないんだ。
[言葉巧みなチャペの解説を、疑問を挟むこともなく聞いている*]
( 206 ) 2016/01/22(金) 00:09:37
― 船 ―
……。
[>>203
吠える声にあわせて<<黙れ>>と威嚇するように無言で何かを蹴る音が響く。
レティーシアは見逃したようだがタンガリザが何をしているか判別できない。
判別しようと、観察していたがそれがトマトと解ればため息一つ。それと引き換えに見つかってしまえば甲板上を歩いてゆく。]
( 207 ) 2016/01/22(金) 00:15:25
タンガリザ。
想像以上にお前に敵意が集中している。
この状況で爆弾を持っていると解ればお前は殺されかねないし、仲間である私達の身も危うい。
正直、お前の気質は安心して預けていられるものではない。
預かろう。
[タンガリザの側へ歩めば、有無を言わせぬ様子で爆弾の提出を求めた*]
( 208 ) 2016/01/22(金) 00:16:13
― 回想/港町ベイルーン ―
[>>200主人の言葉を黙って聞きながら、
改めて町へ集う者達を見やる。
意気盛んな者、既に悲愴を纏った者、様々だ]
……………。
アロラ様は、御自身が
"勇者"と呼ばれることは御嫌いですか?
[何処か硬い表情を、じっと見つめて。
共に旅をする間、疑問に思っていたことを口にした*]
( 209 ) 2016/01/22(金) 00:19:39
女神 トルニータは、メモを貼った。
( A16 ) 2016/01/22(金) 00:20:57
― 回想/港町ベイルーン ―
勇者という言葉は強すぎる。
その言葉の中にあらゆる個人性が埋没してゆく。
後世の人間が他人の行いを評価する際に手っ取り早く付けられる尊称だと私は考えている。
死んだ後に何と呼ぶのは勝手だが、今を行きている私を勇者と呼ばれても困る。嬉しくもない。
[>>209
疑問を向けられれば、言葉を返す。
結局の所、勇者という言葉が嫌いなのだ*]
( 210 ) 2016/01/22(金) 00:25:13
― 船 ―
フリッツ?
[振り返り、手すりにもたれかかる。
心地良い、という言葉>>205とは裏腹に、顔色はよくないように見えた。]
そのうち慣れると思いたいけど。
心地良いと言う割には、顔色が悪い気がするわよ?
ねえ、ずっと気になってたの。
カドゥタ村を出てから、ずっと。
あなたの魔力が徐々に上がっている気がするの。
…なにか、あった?
( 211 ) 2016/01/22(金) 00:30:03
[日を追うごとにそれは強まっているように感じる。
交代で寝ずの番をしている時、
どこかに行っているのには気付いていた。
一人旅をしていた頃の癖で、
眠りは浅く少しの異変で目覚めてしまう。
それに気付かれたくなくて、そんな時は寝たふりをしていた。
最初は用を足しているのだろうと思った。
けれど。
それが毎夜ともなり、時に血の匂いもさせていたら。
流石に、気にかかる。思い切って問いかけた。*]
( 212 ) 2016/01/22(金) 00:30:10
>>208
…。
[何かを蹴る音が聴こえて出てきたアロラを確認すると毛布から出てきてお座りのポーズで近づいてくるのを待つ。そして自分の立場のことを伝えられると耳を足で掻き出しアロラの顔を見つめる。]
…誘ったのは、アロラさんっす。
なのに、ここにきて信じれないっすか?
( 213 ) 2016/01/22(金) 00:30:32
……お前の身を案じている。
自分は見つかるようなヘマをしないし、もしも見つかった際にリンチにあって死んでも良い……チャペと再会もできず、死んでも良いと思うのなら信じよう。
[>>213
結局の所、信じると言いつつも数十名の熟練冒険者相手になった際に彼を庇う事はしないと言外に宣告する。爆弾を引き渡さなければ、以後タンガリザが行動を起こすまで監視を続ける日々が続くだろうか*]
( 214 ) 2016/01/22(金) 00:37:21
― 回想/港町ベイルーン ―
私は、魔王を斃す人間を勇者と呼ぶのだと思っていました。
[>>210主人の言葉に返すのは、まるで子供みたいな理屈だった。
事実、男の考えの根幹は、きっと幼い頃から変わっていない]
アロラ様ほど個性的な方を、
私は他に知りませんが。
では貴女をそう呼ぶのは、止めておきましょう。
呼称はどうであれ、為すべきことは同じ。
私の主はアロラ様一人ですから。
[勝手に納得したように頷くと、男は何処か満足げに呟いた*]
( 215 ) 2016/01/22(金) 00:41:35
魔神 ディーマンは、メモを貼った。
( A17 ) 2016/01/22(金) 00:48:46
― 船 ―
[各地から集められた勇者候補が船に乗り込めば最新鋭艦は出港した。
この船の名はまだない。
名をつける進水式を行うことなく出港することが決まったのだ。
色は白を基調としていたが海上用の迷彩が施されており正確な大きさや距離が分かりにくいようになっている。
尤も、それは視覚を誤魔化すというだけであって見えないわけではない。
帆船のようでありながらそれとは別に魔術による推進装置がつけられている。
機関室には大掛かりな装置があり、昼夜問わず魔術師が魔力を注ぎ込んでいた。
その力により水を噴き出し進んでいるのである。
船の速度は速い。
従来の船の三倍の速度はあっただろう。
足の遅い海の魔物では追いつくことはできず、
追いついたとしても搭載されたバリスタや火炎放射器。
また勇者候補たちの力があれば難なく撃破できるであろう]
( 216 ) 2016/01/22(金) 00:50:51
ふむ……。
[思い出すのは語り聞かされていた表向きの勇者の物語。歴史上の様々な美談が詰め込まれた勇者像は幼い自分から見てもどこか薄ら寒いものを感じていた。
フリッツが聞き知ったものとは違うだろう。感じ方も違う。こんな所で言葉を重ねて彼の思いを汚すような事はしない。]
私が個性的?
お前も同格だと思うがな。
……ああ、好きにすると良いさ。
[個性的と評されれば微苦笑か微笑か判別し辛い、いつもの表情を浮かべた*]
( 217 ) 2016/01/22(金) 00:51:43
>>214
信じよう…
…アロラさんは信じていないっすね…
・・・わかった渡すっす。
でも条件があるっす。
オイラ船底にある備蓄庫にいきたいっす。
まともな食事…しばらくとってないっすからね…
ちゃんと守れたら渡すっす。これでいいっすか?
[見つめる視線は獣の目]
( 218 ) 2016/01/22(金) 00:51:57
[尤も、ゴルガンダのような戦力で攻められれば持つはずもないのだが――
それでも貴重な飛行戦力を割くならばと半ば割り切っているのかもしれない]
( 219 ) 2016/01/22(金) 00:52:54
― 船 ―
[>>211 レティーシアの隣、手摺に腕を預ける。
海風は幾らか気分を紛らわせて――は、くれないのだけれど]
……君の御節介は、最初にあった時から変わらないな。
別に顔色なんて悪くない。最初から、こんなもんだ。
[強引に彼女の心配を振り切ろうとしたが、続く言葉に瞬いた。
魔力が徐々に上がっている、という核心をつく指摘。
思わず彼女の方へ顔を向けてしまったから、下手な言い逃れがしにくくなった]
強くなるなら、悪いことじゃない。
[言われているのはそういう意味ではないと、分かっていたが]
魔王を斃すことが出来れば、それで良いじゃないか。
[何かあった、ということを否定はせず。
感情を殺した声でそれだけ答えると、視線を逸らした*]
( 220 ) 2016/01/22(金) 00:56:25
― 船内・治療室 ―
["ナジ"は船内に存在していた。
魔術師組合の一員として搭乗していることになっている。
相変わらず紫色の外套を羽織り怪しげな雰囲気を出しているが、
厳しいチェックがあるはずのこの船にまさか魔軍のものがいるとは思うまい。
尤も、とある犬の苦情が続きそれの対応に追われているのであるが]
……次の方
[慣れぬ船旅なのだろう。
酔い止めの所望をする者は騒音の対処を求める者の対応に追われていた]
( 221 ) 2016/01/22(金) 00:57:01
……。
[事実なので態々反論はしない。
言葉を重ねても不信感だけが募るのは目に見えている私を信じているのかという問いを返す事もしない。]
備蓄庫?
食い気か……ついて来い。
食べている最中に、見つかったら私は逃げるからな。
[目に宿る色を食欲と判断し、彼と共に船底へ向かう。途中、見張りを交わし目的の場所へ辿り着けば扉の隙間に短剣を割入らせ鍵をこじ開けようとするが中々上手く行かない。
どうするか? タンガリザを振り返り視線で問う*]
( 222 ) 2016/01/22(金) 01:00:11
[>>222一緒についていって備蓄庫の前まできたものの扉はなかなかあかない様子。でも引く気はない。]
約束が守れなきゃ渡せないっす。
それと逃げたらだめっす。
[闇の中金色の目を光らせながら開くのをただただ待っている*]
( 223 ) 2016/01/22(金) 01:07:30
……。
[護衛までしろということかそれとも――。
タンガリザが約束を護れと急かされれば
魔法で刃を赤熱させれば一閃。
多少、扉に焦げ後を残し綺麗に溶断される。
扉を開けば食料が詰められた樽などが壁一杯に積み込まれている。
見張りがこないか周辺を見回しつつ入室するようにタンガリザへ手で合図をした*]
( 224 ) 2016/01/22(金) 01:11:19
― 船 ―
これでも修道女ですもの。
[小さく肩を竦めて言葉を続ければ、視線が合うか。
気のせいだ、と言われるかもしれない。
途中魔物と戦っているから、そのせいだと。
そう誤魔化されるのも覚悟していた。
けれど、返るのは遠まわしな肯定。>>220]
…。そう、ね。魔王を斃せば。
そうすれば、女神様は満足してくださる。
誰も、殺されないで済むもの…ね。
[瞼を伏せて、呟く。
そう、強くならなくては。勝てない。]
どうしたら、強くなれるのかしら。
[小さな呟きは風に溶けて消えた。**]
( 225 ) 2016/01/22(金) 01:12:15
― 南下中 ―
[幾つかのやりとりの後、竜に乗り南下を開始する。
当然ながら、アインとエステルの痕跡は簡単には見つからない。
そして、途中の村々が酷く破壊され人の気配すらなくなっているのを見れば、不安と共に漠然とした悪い予感を抱き始めていた**]
( 226 ) 2016/01/22(金) 01:13:28
戦士 アルシェスは、メモを貼った。
( A18 ) 2016/01/22(金) 01:15:23
―― 始まりの国への道中 ――
ゆーしゃちゃんも、エスちゃんも見つからないね。
アルちゃん。一つ、気をつけておいて欲しい事があるの。
[2人きりの時に、猫は俯きながらアルシェスに話しかけた。]
あの2人が連れ去られちゃうなんて、やっぱり普通じゃないと思うんだ。チャペ達のこと、もしかしたら筒抜けになっていたのかも知れない。
あまり考えたくないけれど、魔王城へ向かう人の中に裏切者がいるのかも……
[それは避けられない戦いへ向けて、アルシェスを引き込むため。火の無い場所に煙を偽装するため。
偶然にも、かつてアロラがアルシェスに語った事と酷似していただろうか。]
( 227 ) 2016/01/22(金) 01:21:41
チャペ達があの人達と出会って、それほど間を置かずに事件が起きた。
それもチャペ達と一緒に旅してきた仲間だけがだよ。次に狙われるのは、チャペ、アルちゃん、タンちゃんの誰かかも知れないね。
[何かを恐れるかのように、不安げな様子でアルシェスに投げかける。]
あの3人が悪者だったらどうしよう? 今この瞬間に、ダリアちゃんが竜を連れて襲ってきたらどうしよう?
タンちゃん、大丈夫かな……
チャペ、怖いよ……
[助けて、と懇願するように。感情をくすぐる潤んだ瞳で、アルシェスを見つめた。**]
( 228 ) 2016/01/22(金) 01:21:53
― 南下中 ―
[一行は度々休息を取りながらも>>189、順調に南を目指して飛んでいく。
尤も、順調ということは、これといった痕跡も見当たらないということを意味している。それもそのはずなのだが、少女にはまだ知る由もないこと。
竜は比較的低空を飛んでいる。
勇者の後を追う逆さまの旅ということもあったが、レティーシアの時とは違い、長時間の飛行だ。アルシェスとチャペが過度な低温に晒されないよう、また晒されていないか、時折背後を振り返って確認した。
南へ向かう途中では、小さな町や村もあった。アルシェスやチャペは、アインやエステルについてたずねて回っただろうか。もし停泊するならば、少女は苔色の竜の世話をするために、町や村の中で眠ることは無かっただろう。
――途中、既に滅んでいる町や、混乱状態に陥っている村もあった。>>2:161 >>2:251 当然のことながら彼らに勇者について訊ねることは儘ならず、……また少女にできることは然程多くはなく。
偶然か必然か。一行は、死都と化したはじまりの国へ――。**]
( 229 ) 2016/01/22(金) 01:21:56
>>224
すごいっすね…
護衛と言うか、オイラだけじゃそれこそ見つかったら本当に殺されるっす。
争うよりは絶対マシっす。
[魔力を帯びた剣で錠が溶断されると促されて扉の中に入る。外の見張りは任せて中より扉を閉じれな小声で。]
誰かきたらコンコンと合図するっす。
開いてたら怪しまれるっすから。
[そう伝えるとびっしり置かれた食料に飛びつき空腹を満たす、最後に風呂敷を広げて残った水をすべて飲料水に混ぜて濃度をより濃くすると、爆弾を設置してその起爆装置をいじっている。カチャカチャと言う音は外でも耳を澄ませば聴こえるだろう。]
(ここに入ってしまえばこっちのもんっす。大丈夫…大丈夫っす…)
( 230 ) 2016/01/22(金) 01:31:16
( A19 ) 2016/01/22(金) 01:33:30
― 船 ―
そうだったな。忘れそうになっていた。
[>>225真顔で返すのは普段の調子で。
あのまま無理にでも誤魔化してしまわなかったのは。
―――――…何故だろう]
………………。
[目を伏せる彼女の横顔を、じっと見つめて]
レティーシア。もし、俺が。
[言いかけた言葉の先は続かない。
不自然な間を風が攫っていく]
若しもの時は、あの人を頼む。
[彼女に伸ばしかけた右手は宙で止まり、再び手摺を掴んだ**]
( 231 ) 2016/01/22(金) 01:40:00
食い過ぎるなよ。
ただでさえ、目を付けられている。
食料庫から大量に食料が減ればお前に目をつける人間が今以上に増えるぞ。
[一応の警告と共にドア前で見張りに付く。
然し、明らかに食事の音とは違う作業音。
船倉という環境は船にダメージを与えるには最適――即座に思考は連結し、無言でドアを開き中でタンガリザが何をしているのか見ようとする*]
( 232 ) 2016/01/22(金) 01:42:42
─玉座の間─
力と……
[少しばかり考えてから、ダートは頷いた。]
左様ですね。
俺は、欲深いのです。
恨みの輪は絶える事がない。
どういうわけか、人というものは皆誰かと繋がっておりますゆえ。
次から次へと殺しては、もっと極上の恨みはないかと
探し求めてしまうのかもしれません。
[また遠くを眺めていたが、魔王へ向き直る。]
少しばかり喋り過ぎてしまいましたかな?
[勇者一行も動いたようだ。そろそろ彼らをつつきに行こうか。**]
( 233 ) 2016/01/22(金) 01:43:19
ふう……
[火薬びっしりの大きな爆弾に導火線を取り付けていると扉が開いていくのに気づき手を止める。]
…少し遅かったすね。
まだ誰かくると面倒っす。
中入って扉閉めるっす。
[爆弾はいつでも爆発させられるように目の前にしてアロラを静かに見る。]
( 234 ) 2016/01/22(金) 02:06:05
お米犬 タンガリザは、メモを貼った。
( A20 ) 2016/01/22(金) 02:17:34
扉を閉めれば威力は増すその要求に応じる事はできないな。
[短剣を手にしたまま肩を竦める女。]
まぁ……然し、目的達成のために忍従していたという事に安堵しているよ。
魔王勝利後の世界で米犬のような立場になっているのは人間。ある意味、鏡写しのようなお前に見なくても良い未来を見せ付け続けられているようなものだったからな。
人が負け絶望的な状況でもお前のような者が出てくると解った。
さぁ、爆発させれば良い。
至近距離で爆発すれば死に損なう事は無いだろう?
[挑発のような言葉を発しながら相手の出方を窺う。]
( 235 ) 2016/01/22(金) 02:18:36
月虹 アロラは、メモを貼った。
( A21 ) 2016/01/22(金) 02:19:37
月虹 アロラは、爆発させる気があれば即座に仕掛ける積りだがどうなるか――*
( A22 ) 2016/01/22(金) 02:42:28
月虹 アロラは、メモを貼った。
( A23 ) 2016/01/22(金) 02:43:21
月虹 アロラは、メモを貼った。
( A24 ) 2016/01/22(金) 03:03:41
― はじまりの国 ―
[竜が1匹南下しているとの情報を使い魔から入手して。
彼女は薄く笑う。
この現状を早く見に来れば良い。
そして、その後は……]
もういい加減、大した事無い反乱の鎮圧も飽きたわ。
もっと復讐心に燃えた人でもこないかしら……ねえ?
[玉座を振り返る。
そこに座らされた首無しの王から反応は返ってこないのだが。]
( 236 ) 2016/01/22(金) 07:01:26
>>235
ままままつっす!!
爆発させちゃだめっす!取引っす取引!!
[あたふたしながら待てとばかりに掌の肉球を向けて止まれのアピール]
こ…ここで爆発したらオイラも死ぬっす。
そして良くても食料、最悪は船ごと沈むっす。
けどそんなことオイラ望まないっす。
それに……食料も独り占めするつもりないっす。
[宥めるようにトーンを下げながら風呂敷からホネッコも取り出して銜える。]
( 237 ) 2016/01/22(金) 08:40:38
…オイラからの要求は3つっす。
これ飲めばどちらも解決っす。
1オイラに危害を加えないこと
2現在位置を知らせること
3ここに入るのを許可するのはアロラさんのみ
オイラも殺されず、みんなも困らないっす。
さっ!どうすか?*
[自信満々な瞳で見つめる。
身の確保さえ出来れば後は何もしなくても水が勝手に狂わせてくれる。復讐のときは近い。*]
( 238 ) 2016/01/22(金) 08:40:46
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