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[会議に参加してその内容を黙って聞く。
真剣に聞いているかと思いきやそこの目は開きながら鼻から提灯をぶらさげて睡眠タイム。
体臭はすこぶる絶好調。民家のトイレに潜り込み排水管なども探索したおかげかいつもより2倍増し。けれどお隣にはチャペが座っているようで、猫の鼻も結構良さそうではあるものの、他人のことなんて考えない。]
会議が終わり、あくびをしながら外で用を足しに向かう途中に岩場で佇むチャペに呼び止められる。]
アロエ!?アロエがあるっすか?
もちろん食べるっす。
[尿意を覚えながらもチャペの元に向かい。風呂敷から歯の欠けたフォークとエプロンを取り出す。
寒いのでチャペにも掛けてやった。]
─魔王城 玉座の間─
ぐぶ、ぶ。
その意気がお主の好ましいところよ。
[ねぇ、とでもいうように細めた目を魔王へ向ける。]
俺が負けたらば、秘蔵の魔具を1つ進呈しよう。
[アミーや魔王からより興のある案がでればそれに乗ろうか。]
魔王様が騎乗なされたならば、
ちらと見えるだけでも震え上がる事でしょうな。
[無力な村人など、まともに見るだけで命を奪われてしまうのではないだろうか?*]
― 作戦会議が終わった頃 ―
[私財の提供は行ったが結局、居眠り状態で終わった タンガリザが意見を出すような事はなかった。
野良犬の比では無い悪臭を放つ彼が集会場を出ればため息一つ。彼が座っていた場所を丹念に雑巾で拭く。]
――アルシェス。
彼が旅に同行する理由を尋ねた事はあるのか?
[旅に同行する目的が判別し辛い獣人。
先ずに本人たずねる前に同行者へ問いを向けた*]
ふふ、ありがとう。
[随分と汚れたエプロンだったが、猫は嫌がる様子もなく、それを身に付ける。アロエを手渡すと、感謝の言葉を。
それからしばらく猫は無言だった。別にお米犬の体臭が気になった訳ではない。猫だって獣だ。
それでも、いつになく元気がないように見えただろう。]
タンちゃんと旅するようになって、もうしばらく経つね。
[猫は真顔でお米犬に語りかける。]
ねえ、タンちゃんは勇者のこと、魔王のこと、どう思ってる?
[猫の迷い。
止むに止まれぬ偶然と必然に、状況を同じくした一匹の獣。尋ねずにはいられなかった。**]
ダリア「どれくらいかかるんだろう(悩み中)」
アイス「徒歩で半年っていうと、大体地球半周くらいだよな」
ダリア「さすがに飛行機よりは遅いよね」
アイス「うーん……ちょっと調べてみようか」
ダリア「歩き続けて2万kmと仮定すると、大体東京からオタワを2倍したくらいの距離ね」
アイス「飛行機で大体16時間くらいだよな。ただ竜がそこまで速いかって言うとNOだろう。さすがに便利すぎる」
ダリア「だとすると、1/3くらいの速さと仮定して、大体97時間くらいって計算でいいのかな?」
アイス「丁度4日か5日くらいか。休みも入れれば6日から1週間近くかもな」
/*
神樹を探す気はそんなにはなくて、
実は滅んだはじまりの国を見学したかっただけとかそんな…。
[動機が不純なんてレベルではない]
― はじまりの国・盗賊ギルド ―
[魔王城での会議の後、"ナジ"ははじまりの国にある盗賊ギルドへと渡っていた。
ギルド長の部屋に戻り備え付けている椅子に腰を下ろす。
チリンと鈴を鳴らし幹部を集めれば指示を出し始めた。
『食料品、特に生物の取引価格を吊り上げること』
『地方から運び込まれる比較的安価な保存食を奪うこと』
『保存食が高価になり始めたところで周辺の村々から食料を略奪してくること』
価格を吊り上げれば国を司る者達は勿論のこと、
市民達も新鮮な食糧に手を出し難くなる。
そうすれば保存食に手が伸びるだろう。
そこを、叩く。
保存食まで無くなれば高くとも新鮮な食材を手に入れる。
そうしたものを自分達の手で保存食にするのだろう。
金銭面でも、食料面でも厳しくなったところで
その供給源を断っていくことで追い込んでいく。
自国が成り立つギリギリのラインを維持させれば、
他国に施す手もなくなり連携も取れなくなるだろう。
[そうして、後がなくなっていく人間は勇者候補達の背を
その先が谷底であっても遠慮なく押すだろう。
自分たちが生き残るために、だ]
嗚呼、そうだ……
『魔物は食えるらしい』……と噂を流しておけ
[くつりと、"ナジ"は嗤う。
食に困れば人間は魔物を襲うだろうか。
勇者は魔物を口にするだろうか。
そう考えれば、実に愉快である*]
[>>146 エプロンを着せてお礼を言われると顔は普段と変わらないものの尻尾は嬉しくてピコピコ
でもなんだろう。なんだか元気が無さそう。]
……。
[無言、お互いに無言、なんだか居づらくなってくる。けれど我慢できなくなったのか、チャペはゆっくりと話しかけてくる。]
…そうっすね。ベジタリアン村が懐かしいっす。
[目線は合わせない。合わせていたこともなかった。なんだか顔見るのが恥ずかしい。そんな青春14歳]
勇者のこと?魔王のこと?
んー、オイラとしては魔王様は怖いっすけど…
みんなはそれなりに好きっすよ。
けどオイラ魔王様とは戦えないっす。
だって…
[顔を傾けて地面を見て呟く複雑な気持ち。ここに来て少し迷いがあるようでそれを話そうか話すまいか悩みだす]
んー…
おいらみんなは好きっすけど人間は嫌いっす。
だってオイラの一族は人間に殺されたんすもの。
[表情には表さなかったもののはっきりと覚えている。夏の思い出の一ページ。ヨシ君や親を捕らえた人間の顔。アロラ。それに気づいてからはちょっと心が揺れ動いてるようだった。]
― 魔王城・玉座の間 ―
決まりね。
それじゃあ、私は一人でちょっと遊んでくるわ。
黒騎士団は魔王城の守備に……ま、必要ないかもしれないけれどね。
[どちらかと言うと、単騎で遊撃の方が楽しそうだから。
そんな理由で残していく黒騎士団。
無論、万が一何者かが攻めてきた暁にはアミーが転移魔術で帰還するまでの時間稼ぎぐらいは出来るであろうが。]
いつでも帰還できるようにはしてあります。
魔王様、それから他の皆も。
何かあれば使い魔を通して連絡を。
― 始まりの国付近・村落 ―
[転移魔術を魔王軍所属の魔術師に頼み。
翼竜共々転移してきたのだった。
そして狙うのは打ち合わせ通り。
周辺の村落へと単身突撃をかけ。
焔で民家を焼き払い。
“当たらないように”手槍を投擲し。
或いは降下していくと剣で切り付ける。]
……ふふ、バカな人たち。
あんな風に逃げ惑って。
[アミーがその気になれば皆殺しに出来る。
にもかかわらず、手を抜いた攻撃の連続で追いやられ。
家屋も集会所も焼かれ――行き場の無くなった民は難民として別の村や町へと逃げていくのだったが。
小さな集落であれば同様に黒騎士の襲撃を受けるだけだった。
見るものが見れば分かったであろう。
アミーは明確に、はじまりの国へと人間たちを追い詰めて行っていると。]
/*
これは、時の祠というものがあっても良いかもという気持ちにもなるね。(勇者と魔軍のパワーバランス(移動について)を見ていると)
勇者側は移動魔法は覚えて無いのかな。
/*
これは魔王が動いて何人か殺しに掛かった方が良いかもね。
フリッツ殺害の、ダリア捕獲的な。(普通にバッドエンド一直線。)
― カドゥタ村 会議中 ―
[ダリアの考えたいという言葉>>119に、そっと頭に手を伸ばした。
拒まれなければそっとその髪を撫でるだろう。
二手に別れるか、否か。
アイスを使った場合の時間の問いかけ>>147に返る答え>>150に、少し考えて口を開く。]
すぐに北へ旅立つ準備が出来るわけでもないわ。
それなら、斥候を出すのはどうかしら。
機動力の高い少人数で北部の様子を探りに行くの。
幸い、ここに居る間に蓄えた保存食が少しあります。
全員分は無理でも、少人数なら2、3週間程度は凌げるかと。
それに、ゴルガンタを襲った魔軍の動向も気がかりだわ。
ダリアとアイスさんをはじめとした神樹捜索部隊、
今ある食料の多くを持たせた北部探索部隊、
この地の保守と食料確保を主目的とした中継支援部隊。
3隊に分かれるのはどうかしら?
中継支援部隊はタンガリザがいいかもしれないわね。
今も何かしら集めていたみたいだし。
北部捜索には、そうね。
遠目が利くエステルさんが入ると良いかもしれないわ。
[提案はしてみるが、どうだろう。
問いかけるように皆の顔を見る。*]
[お米犬の言葉に意外だ、というように驚く。]
タンちゃん。チャペもね、みんなのことが……
[そこで再び言葉に詰まる。
ずっと仲間として過ごしてきたように思えても、チャペは常に心の距離を置いてきた。
好き、だなんて口が裂けても言えないし、言いたくなかった。自分には言う権利が無いとさえ思えた。]
ううん、ニンゲンは敵。だから勇者も敵。チャペ達が魔獣である以上、それは昔も今も変わらないよ。
[猫は悲しそうな目をする。
ずっと自分の心に問い続けてきた。けれども、それ以外の答えは見つからなかった。]
チャペ、魔王なんてくそくらえと思っているんだ。
だってそうでしょう? 誰の許可を得て魔物の代表ヅラしてるっていうの。
チャペ、そんなの知ったこっちゃない。ただほんの少し、光の世界よりも影の中が過ごしやすかった。それだけなんだから。
[猫は遠くに沈みゆく太陽を見つめる。栗色の毛並みが風になびく。]
気が付いたんだ。ニンゲンだって、勇者の仲間とは限らないんだ。あいつらもチャペと何も変わらない。
だから……
だから、勇者は嫌い。ニンゲンの中でも、魔の側に必ず危害を加えてくる役割だから。
[ついに太陽は遠くの地平線へと姿を消す。闇は一段と深くなった。]
[猫は鋭い目で、光の消えていく地平線を睨み付ける。]
勇者には全員、死んでもらうよ。手を下すのが魔王だってなら、協力なんていくらでもしてやる。
その気が無い役立たずだってなら、このチャペが勇者を滅ぼしてやる。
[そうだ、自分は魔獣。これ以外の道なんて、最初から無かったんだ。]
どうして、一緒に、暮らせないのかな。
[最後の呟きは、荒れ始めた北風にかき消されただろう。]
タンちゃん……
じゃあ、チャペのことはどう思ってる?
[にやぁっと猫の口角が上がる。
いつもの悪戯っぽい彼女がようやく戻ってきた。]
[ 諸将の口々に登る肯定的な意見。
魔軍の将でありながら、盗賊ギルドに太いパイプを持ち
人間世界を影で牛耳る実力者、ナジ。
人間でありながら魔軍の将として活躍する
"魂喰らい"の魔剣を持つ騎士アミー。
魔軍の中で純然たる魔なる者であり、
様々な魔道具や使い魔を駆使する死喰い人のダート。
一癖も二癖もある連中だが、その実力は本物で。
だからこそ、己が計画を支えるように役目を果たす彼らの姿
それを見れば、自身が認められているのだ、と実感する。 ]
[ 邪竜は当初の目論みであれば、はじまりの国攻略に使う
その心算であったことは否定できない。
魔王に献上する、というには聊か年輪を経ていなさすぎる。
肉体年齢は相応のものだが、精神的に幼過ぎる。
幾つかの魔道具を用いる事は出来ようが
複雑な魔術の行使は不可能である。
しかし、魔王の乗騎となるのであれば必要十分であろう。
人が騎乗することに特化した翼竜、騎竜とは違う、純然たる竜
騎乗用に用いるとするのならば少々勿体ないが…
しかし、魔王が騎乗するというのであれば話は別である。
騎士アミーや死喰い人ダートの言う通り、
目にしただけで絶望に打ちひしがれる事難くはない。
邪竜は人々の士気を挫くという目的で攻略に用いるつもりだったから
その目的が果たされるプランとしては悪手であるとは言えなかった。 ]
[ リリ・リリトは邪竜の扱いに関しては魔王に一任することに決めた
一足先に自身の戦場に赴くナジ。
話が纏まったと判断するや、後顧を残して出撃するアミー。
ダートは、どうしているだろうか。
いずれにせよ、諸将の協力が取りつけられたことは非常に目出度く
これらの協力の謝礼は、はじまりの国の陥落を以て諸将に報いようと、
リリ・リリトもまた、一度頭を下げて玉座の間を辞したのだった。 ]
>>167
…本気でやるっすか?
[ようやく顔を見て驚いた顔を見せる。なんだか大変なことを聞いている気がする。ここで否定したら殺されてしまうような悪い予感。
本能で悟って同調を示す。チャペのため。そして大半は保身のために]
お…おいらも…そう・・そう思ってるっすよ…?
う…ん…ちゃ…チャペさん…イイこといったっす。
[声がひきつってしまうのは隠しようがない。]
>>168 え??
[唐突な質問に我に返る。チャペのことをどう思っているか。そんなこと言えるわけない。いましがた命の危機を感じていましたなんて。]
そ・・それを言わせるんすか・・・?
[もったいぶって頭であれこれ考える。そのとき思い出したように風呂敷をゴソゴソ。
取り出したのは尻尾付きボールのオモチャ。]
お…おいらの気持ちっす。ほら…あのときの…
覚えてないっすかね…あれ…あれっす…
[自分が何のためにこれを作ったのか重要なところを忘れてしまっているようだった。*]
戦士 アルシェスは、魔剣士 フリッツ を能力(守る)の対象に選びました。
それはもちろん、必要でしょうね。
[アロラの言う監督役、という言葉>>173に小さく笑う。]
ねえ、アロラ様。どうするのが良いかしら?
私は貴女の決定に従いたいわ。
勇者アインさんはこういうことを決めるのは苦手そうだもの。
イラストリア兵団の話も、月虹騎士の話も聞いています。
軍略を練り分隊を組むなら、
経験の有る貴女が決めるのが一番良いと思うのです。
[はじまりの国に行く途中、フリッツに語った印象は今も続いている。
一年以上前の訓練の時に見た姿も。
信ずるに値する人物だと、兼ねてより思っていた。
じっと、確かめるようにアロラを見つめる。*]
信徒 レティーシアは、射手 エステル を投票先に選びました。
信徒 レティーシアは、月虹 アロラ を能力(占う)の対象に選びました。
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