人狼物語(瓜科国)


1657 【RP村】勇者と魔王の物語


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戦士 アルシェス

 タンガリザ……。

[君そんなに怪我してないじゃんと、文句を言うタンガリザ>>136を見て出かかった言葉を飲み込んだ。
 魔王城に近付くにつれ、人間は体力を奪われ、魔物は活性化するような力が働き始めると聞いたことがある。
 だからお米犬は自分よりは元気があるはずだと勝手に思うのだけれど]

 きっともう少しだから……タンガリザも、頑張ろう?

[口に出すのは、そんな仲間らしい言葉。
 微笑んでみせたつもりだけど、上手く出来たかはわからない*]

( 166 ) 2016/01/17(日) 21:02:30

月虹 アロラ

生憎、スカウトに恵まれなくてな。
財宝探しに明け暮れるような余裕は無かった。

人を殺すか魔物を殺すか。
目的の物を得る過程に変わりはないか。
これもまた解りやすい理屈だ。
魔軍につくだけの事はある。

[放出される魔力とは対照的に言葉に喜怒哀楽は見られない。
放たれる炎は予想通りとばかり、槍の穂先を付きだし真っ直ぐ屋根を蹴り炎を強引に突破する――と見せかけて空中で足場を作りアミから見て右手方向へ大きく跳び炎の本流から逃れる。]

( 167 ) 2016/01/17(日) 21:03:09

月虹 アロラ

この戦場で戦っているのが私だけだと思うか?
こうしている間に、皆を逃がすために動いている人間も居る。

[溶融する事無く魔力を練り上げる。
手の内で光が煌めき、3個の小型爆裂球となり翼竜の左翼へと向けて放たれる。
翼竜の機動力を殺し、地上戦闘へ持むための一手だ*]

( 168 ) 2016/01/17(日) 21:03:15

戦士 アルシェス

― 城下町ゴルガンタ・入り口付近 ―

 はあっ、はあっ……。

[力ある者たちの対峙を後目に、戦士の少年はじりじりとした屍兵との攻防を続けていた。
 そこに、人々の叫びと多くの足音が聞こえ、少年は剣戟の合間に後ろを振り返る]

 みんなっ、加勢が……!

[違った。
 確かにそれは、敵ではなく人間の群れだ。
 ただし兵士などではなく、武器とも言えぬ武器を手にした、町人たちの一団だった>>109>>111]

 え……どうしてここに!?

[チャペが避難に手を貸していたはず>>73だし、そうでなくても基本的には敵のいない方いない方へと逃げているはずだ。
 なのに今、彼らは、門から流れ込む魔軍へ向け真っ直ぐ突っ込もうとしている。
 怒号に耳を澄ませば、もう正面突破しかないんだとか、口々にそのようなことを叫んでいた]

( 169 ) 2016/01/17(日) 21:03:21

戦士 アルシェス

 ま、待って!
 ここは僕らが抑えるから、今は、避難を……!

[少年が叫んだ所で聞いてもくれない。
 そしてそれ以外の兵士の多くは、既に理性をなくし、周囲を顧みる余裕すらないようだった]

 下がって! 下がってぇ!!

[必死に声を上げながら、屍兵に斬られかけた一人の所へ強引に割って入り、敵の腕を斬り飛ばす。
 助けた相手はお礼の言葉すら忘れた様子で、混乱したように立ち尽くしていた]

 駄目だよ……こんな所で立ち止まったら。

[屍兵の一撃が掠って血の滲む左手で、助けた男の肩を叩いた]

『あ、ああ、そうだな!』

[男は再び門に向かって突撃し、魔軍兵士の槍衾にさらされてあっさりと死んだ*]

( 170 ) 2016/01/17(日) 21:04:09

魔王 ケテル

―― 天然要塞都市・城下町ゴルガンタ、
   又は魔に魅入られた町ゴルガンタ ――

[燃え盛り、焼き尽くされる街並。
三方を断崖に囲まれたゴルガンタは、出入する脱出の場所もそう多くは無いだろう。]

( 171 ) 2016/01/17(日) 21:08:50

エンフェルケスーカの渡り人 ナジ

[暫しの静観。
 そして――]


 存外に他愛もない

[ここまで後ろ盾してこの様ではまだ少し時間もかかろうか。
 視線をゴルガンダ城へと向けるとエンフェルケスーカの渡り人は見張り台から身を乗り出した。
 壁を足場として疾駆し屋根へと降り立つ。
 屋根の上を走り抜け、目指すはまだ無傷に近い場内である。
 そこにいる城主を落とせば士気も挫けるだろう]

( 172 ) 2016/01/17(日) 21:10:25

戦士 アルシェス

[町を守るための必死の戦いを、無意味だと嘲笑うかのように、正面突破を試みる者たちがこちらの手を擦り抜け命を落としていく。
 彼らに気を取られれば自然と自身の守りは疎かになり、目に見えて傷が増えていった]

[そこに追い打ちをかけたのは、魔法剣士が対峙する悪魔司教の放った呪いだった>>164
 周囲に広がる灰色の風を、防ぐ術は少年にはない。
 戦闘で上がった息で、まともにそれを吸い込んで]

 …………!
 か、体が……!

[先程井戸水で得た活力をあっという間に打ち消して、体の動きが鈍る。
 目の前の獣人兵が右手を振り下ろすのが見えて、慌てて反対へ体を倒せば、たまたま降って来たらしい矢が肩を貫いて止まった。
 流れ弾だったのだろうが、少年の左腕の自由を奪うには十分だった]

 う、うう……。

[片手で振るうには重過ぎる剣をやっとの思いで持ち上げながら、それでもまだ、少年に逃げるという選択肢はなかった*]

( 173 ) 2016/01/17(日) 21:13:21

エンフェルケスーカの渡り人 ナジ

[毒により人が堕落する様は想定通りのことだった。
 どうして毒を使おうかと思考したのかなどわからない。
 ただそれは知識としてあったことだ。
 "ナジ"としてではなく、その前の器の知識である。

 虚報も、同様にであるがそれは当然のことだと思っていた。

 人として学んだ人の技術。
 人を落とす盗賊の技術。
 人を陥れることなど、造作もないことである]

( 174 ) 2016/01/17(日) 21:15:12

黒騎士団団長 アミー

……あら、そう。

[くすくすと笑うと、翼竜を小型爆裂球から回避させる。

そして距離を一度取るようにすると。]

なら、その子達から殺してあげましょう。
貴女と遊ぶよりも楽しそうだもの。

[そう言って、そのまま翼竜とアミーはアロラとの戦場から離脱していくのだった。]

( 175 ) 2016/01/17(日) 21:19:48

月虹 アロラ

……チ。

[全力で離脱されてしまえば、こちらの攻撃射程を確保するは厳しい。空から戦況を確認するように見回しながら数分遅れでアミーの飛び去った方角へと向かう*]

( 176 ) 2016/01/17(日) 21:24:52

信徒 レティーシア

─ →ゴルガンタ ─

[少女の呟きが耳に入る。>>159
彼女が言うあなたたちは、恐らく空を舞う翼竜たちに対するものだろう。

僅かでも力があるなら、行くべきだろう。
けれど、目の前の光景は手遅れの様相を呈している。
このまま行けば、危険だろう。
けれど、少女を首を横に振った。>>160]

 リンゴ?

[言葉の意味を確認するように、ダリアを見つめる。
彼女がこの街でどんな出会いをしたのか、知らない。
けれど、語る言葉は優しいもので、良い出会いだったのだろう。]

 …そう。この街に、思い出があるのね。
 なら、私も覚悟を決めるわ。

( 177 ) 2016/01/17(日) 21:26:35

信徒 レティーシア

[街に近づくほどに、状況は見えてくる。
予想通り、魔軍の侵攻にあっているようだ。
足に力を入れて、身体を起き上がらせる。
竜に騎乗した体位に変え、腰につけた布袋から魔石とパチンコを取り出す。
射手の様に上手くはいかないから、小さく呪文を唱えた。]

 風よ わが意を汲みて 天を駆れ
 我は清き流れを乞う者なり
 古よりこの地にたゆたうものよ
 我はそなたの力を借りんと願う者なり

[そしてひゅ、と小さな音を立てて連続して放った5つの魔石は風の精霊によって運ばれ、街と襲撃者全てを取り囲む陣の要として大地に潜り込んだ。]

 ……聖なる風の息吹よ
 清き盾となり我らを守りたまえ

( 178 ) 2016/01/17(日) 21:26:40

信徒 レティーシア

 …くっ、ん?

[アイスの周辺に目には見えぬ障壁をはりめぐらせ、急激に使用した魔力の消費に耐えて魔法回復薬を一本口にしていると、少女が城を指差す。>>162]

 お城?…どうかしら。
 襲撃者と間違えられたりしないか心配だけど。
 何か考えがあるなら、任せるわ。
 あなたたちの命は、私が極力守るもの。

[お姉さんに任せなさい、とはいえないけれど。
場にはそぐわない、ウインクをひとつ。*]

( 179 ) 2016/01/17(日) 21:28:20

黒騎士団団長 アミー

― ゴルガンタ上空 ―

良い光景ね……

[翼竜に乗ったままで地上を眺める。

配下の面々の放つ炎は地面を焦がし。
或いは建物を燃やしていくのだった。
そんな光景を眺めつつ。

さて、さっきの彼女にああ告げたのだが。
他に魔王軍に刃向かうモノでも居れば殺しに行くのだけれどと。]

( 180 ) 2016/01/17(日) 21:30:20

魔王 ケテル

[上空から襲いかかった20騎の翼竜達。
翼竜が口々に吐きかける火炎は城壁の上から市街を燃やし、黒炭人形を至る所に造る。人肉が焼ける嫌な匂いが市街に、粉塵…火の粉が舞い、煙が立ち籠める。]

[城下町ゴルガンタの水源>>0:531を抑えた蹂躙戦>>154
幾らかの道を切り開こうとする勇者と呼んでも差し支えない働きをする者のお陰で、幾人かは逃げる事も出来たかもしれない。

彼らが逃げようとすれば、だが。]

( 181 ) 2016/01/17(日) 21:30:30

魔王 ケテル

[バーサーカードラッグに侵された者達は、どれだけの水を摂取したか。町そのものが堕落する程>>4>>14となったのに?]

( 182 ) 2016/01/17(日) 21:33:28

青年勇者 アイン


─回想・ギルドにて>>85

[「同じ記憶を持って生まれて生きて死ぬ」
溜息まじりに気怠そうに告げたその意味を図りかねていた。]

 それはどういう…

[エルフの長命さに辟易としてなのか、魔王の蔓延るこの世に厭世してなのか。
その解を出すのに、アインは彼女のことを知らなさすぎた。エルフが長命だとは聞いていたが、何度も死が訪れるものなのだろうか。]

( 183 ) 2016/01/17(日) 21:40:05

月虹 アロラ

―  ゴルガンタ城門 ―

[結局の所、空中を移動できるとはいえ移動方法は脚。
翼竜に振り切られ見失ってしまえば城門へと向かう。
既に城門での奮闘も虚しく非戦闘員を巻き込んだ蹂躙が進んでいる。
踏みとどまり続ければ自身の離脱も難しい。
城門の上へ着地をすれば炎蛇のように街を飲み込む炎と剣戟の音を飲み込むかのような悲鳴が響き渡っていた。

湧き上がる怒り――怜悧な思考を溶かすそれに違和感を感じる。
戦場であれほど冷徹な自分が、戦場に感情を持ち込もうとしている。戦えと叫ぶ心を抑えるように歯噛みしながら石付きで城壁を突いた。]

( 184 ) 2016/01/17(日) 21:40:14

青年勇者 アイン


 君はこの世に……。
 きっと使命を与えられているのだよ。

[都合のよい解釈だと、言われてもいい。
アインの理想を語る時、多くの人はそう言った。
だが、それがたとえ都合のよい解釈だったとしても。事実とは異なっていたとしても。
そう思えれば自分は救われる。いつでもアインはその信条で物事を考えた。]

 僕も僕が像の勇者さまのようになれるなどと思わないけど、誰もやらないなら、誰かがやらないと。
 とにかく僕は、エステルさんに見放されないように頑張ってみるよ。

[握手を求めて、にこりと微笑んだ。]

( 185 ) 2016/01/17(日) 21:40:17

【独】 月虹 アロラ

/*
無敵ロールじゃないのか?と、言われるかもしれないけど正直、戦意が萎えて堕落するクスリならともかく
バーサーカドラッグが完全に決まるとカミカゼ決めて此処で死んでしまう恐れが……。

( -36 ) 2016/01/17(日) 21:41:55

召喚獣 チャペ

[猫は迷っていた。この戦い、魔王軍につくべきか、それともこのまま傍観を決め込むか。

勇者とつるむようになったきっかけは単純だった。魔獣召喚の儀の程度が低く、この猫のような危険な魔獣を呼び寄せてしまった、それだけのこと。
当初は暇つぶしにしか思っていなかったが、間もなく立場の有用性に気が付いた。勇者を殺したとて、また新たな勇者が差し向けられるのみ。
それならば、内より潜り込み、自らの仲間内に影響を与えぬようにすることがより賢い。猫はそう考えた。

だが、この状況。このまま何も手を打たなければ、恐らくこの戦いは魔王軍の勝利に終わるだろう。ならばわざわざ勇者を救ってやる義理は無い。潮時なのかも知れない、猫の目にはそう映る。

だが、それだけではない。猫が表立って魔王軍へ付けない理由があったはずだ。待てよ? その理由は何だ?
しかし、周囲の喧騒の匂いが猫の思考の邪魔をする。水のせいという訳ではない。猫は元来そういう生き物なのだから。]

( 186 ) 2016/01/17(日) 21:48:27

魔剣士 フリッツ

[朗唱は止まらない。
此方への攻撃はともかく、
死霊術の継続だけは阻止したいのだが。
注意を引き付け続けるか、
倒しきるしかなさそうだ。

中空から悪魔司教を狙う最中、
強い光に視界が奪われる。
………構わず、そのまま突っ込んだ。

相手から僅かに離れた大地を剣が抉る。
衝撃で周囲に風と砂埃、瓦礫が舞う。
それを目隠しとするように、
彼女の四方より飛び出す数十本の鎖。
まるで蛇のように絡み付き、
彼女の四肢と口を封じようとするだろう]

( 187 ) 2016/01/17(日) 21:50:02

魔剣士 フリッツ


………魔軍兵士に、問うても無駄か。

貴様とよく似た女性(ひと)を知っている。
少し、思い出しただけだ。

[吐き捨てるように呟いた次の瞬間、
アルシェスの声>>173にはっとする。
悪魔司教の放つ呪いは、
既に魔を取り込みつつある男への効果は乏しく。
それ故に、その発動を見落とした。
この町の水の異常に気づけなかったように]

( 188 ) 2016/01/17(日) 21:51:07

魔剣士 フリッツ


アルシェス、もういい。

その辺の動ける奴ら集めて、
此処から離れろ!!

[叫んだ声は、彼に届いただろうか*]

( 189 ) 2016/01/17(日) 21:52:12

【独】 月虹 アロラ

/*
もっともっと無様な勇者側(非NPC)の敗北描写を期待してたのかな?

( -37 ) 2016/01/17(日) 21:52:40

【削除】 月虹 アロラ

[叫ぶフリッツの背後へ着地をすれば、悪魔司祭に集中する彼への露払いをするかの如く、散発的な攻撃を開始した雑兵へ普段よりも荒く雑な攻撃を向ける。]

フリッツ。
お前もだ。
このままで敵軍の波に飲まれるぞ。

[自身の言葉は彼を動かすことができるだろうか。]

2016/01/17(日) 21:56:44

【削除】 月虹 アロラ

[叫ぶフリッツの背後へ着地をすれば、悪魔司祭に集中する彼への露払いをするかの如く、散発的な攻撃を開始した雑兵へ普段よりも荒く雑な攻撃を向ける。]

フリッツ。
お前もだ。
このままで敵軍の波に飲まれるぞ。

[自身の言葉は彼を動かすことができるだろうか*]

2016/01/17(日) 21:56:56

月虹 アロラ

[叫ぶフリッツの背後へ着地をすれば、悪魔司祭に集中する彼への露払いをするかの如く、散発的な攻撃を開始した雑兵へ普段よりも荒く雑な攻撃を向ける。]

フリッツ。
お前もだ。
一丸となって脱出しなければ、このままで敵軍の波に飲まれるぞ。

[自身の言葉は彼を動かすことができるだろうか*]

( 190 ) 2016/01/17(日) 21:57:26

竜の子 ダリア

― ゴルガンタ周辺・上空 ―

[石のようなものを射出したレティーシア。
一瞬聞こえた苦悶のような声に視線を奪われる。
大丈夫だろうか、と覗き込もうとするも、躊躇っている暇は無い。
ウインクを飛ばして案を許可する彼女に、笑顔を返した。]

ありがとう
じゃあ、しっかり掴まってて――――ね!

[少女の声と共に、苔色の竜が空を疾駆する。
風を切る音。低い雲を裂く感覚。夜気が風圧と変じて襲い掛かる。
目指すは城。一直線に目指す姿は、光の無い流星のよう。]

( 191 ) 2016/01/17(日) 21:57:57

魔王 ケテル

[ダート率いる軍勢>>29
魔犬…中には上位となる灰狼をはじめ黒星狼の姿も見える。
小鬼達、豚頭達、巨人達、にも上位種となる魔の者の姿も見えよう。小鬼達は、錆び付いた剣を持つ者も居るだろうか。

黒騎士団により門は開かれた>>53

巨人(トロール)達は、後方より攻城兵器により要塞都市の強固な壁を門を更に打ち崩す。巨石が、人を押し潰し、崩壊させる。
或いは移動式の攻城の塔もあったかもしれない。

狭き門以外からも、街へ侵入可能となれば、巨大な棍棒を打ち振るい、街並を壊し、人を撲殺し吹き飛ばしゆくだろう。]

( 192 ) 2016/01/17(日) 21:57:59

竜の子 ダリア

[街の入り口――城門のような場所を過ぎようとすれば、そこにも設置されている。巨大弓がまばらに牙を剥いたか。]

アイス!

[少女の号令――或いは察していたと言わんばかりに、翼竜は軌道を変える。泳ぐように器用に滑空しながら、されども速度は落ちず、ひとつ、ふたつと巨大な鏃を避けていく。
その内の一つが僅かに避けきれず、脇の辺りを掠めたが、レティーシアの展開していた見えざる障壁>>179によって、触れるよりも先に何も無い空間へ衝突し、そのままどこかへと落ちていった。]

( 193 ) 2016/01/17(日) 21:58:39

召喚獣 チャペ

 あれは何?

[空を飛ぶ者達の中に、一体だけ異質な存在>>162
猫にはそれが何を意味するものなのかが分からなかった。ただ、この町に一石を投じそうな予感がする。
猫は邪魔をするでもなく、静かに睨み付けるだけだった。]

( 194 ) 2016/01/17(日) 21:59:22

竜の子 ダリア

[城門――そこにいつか見た青年の姿や
女性騎士の姿があることに、咄嗟に気付くことができず
しかしてレティーシアはどうだっただろうか?
炎と絶望に塗られた夜を裂きながら、街の中へ。*]

( 195 ) 2016/01/17(日) 22:01:28

戦士 アルシェス

― 城下町ゴルガンタ・入り口付近 ―

[空を舞う翼竜のうち、動きが変わるものはあっただろうか。
 地上に影響を及ぼさぬ限り、少年がそれに気付くことはないが]

[瘴気を受け傷を負った体で、それでもほんの少しでも魔軍を食い止めようと戦い続ける。
 その体が少しだけ軽くなったのは、町を囲む陣>>178の影響か]

[血と汗を拭いながら、ふと顔を上げる。
 城門の上、炎の赤い光に照らされて、一つの影が立っている>>184のを少年は見た]

( 196 ) 2016/01/17(日) 22:02:09

戦士 アルシェス

[その、戦闘の熱狂から意識がほんの僅か逸れた瞬間に、聞き慣れた叫び>>189が耳に届いた]

 ああ……。

[もういい、という言葉に力が抜けそうになる。
 けれどここで立ち尽くすことが何を意味するか、自分は嫌と言うほど見て来たはずだ]

 た、退却です!
 僕の声が聞こえる人! 一旦、ここから離れて!!

[バーサーカードラックのせいもあり、正気を保っている者は少ない。
 それでも幾人かはこちらの言葉に耳を傾け、賛同してくれた。
 彼らと互いに守り合うようにして、前線から下がる。
 反応がない者たちにまで手を伸ばす余裕は、誰にもなかった*]

( 197 ) 2016/01/17(日) 22:02:32

月虹 アロラ

ここまでか……。

[戦術的撤退と再編成からの再攻撃と軍隊として適切な行動を取らずひたすら突貫を繰り返す部隊など一度受け止められてしまえば包囲殲滅されるのみ。

見渡してもゴルガンタの騎士の数は極めて少ない。
敵方の巨人の奮戦ばかりが目につく。
バリスタの動きを見れば夜空を飛ぶ竜まで視界に入る。
解ってはいたがゴルゴンダの命運は決した。
ここまでの戦力を投入されれば、どうしようもない。
どうやって逃れるか――思考を巡らせる。]

( 198 ) 2016/01/17(日) 22:11:24

【削除】 魔王 ケテル

[小鬼達の戦利品は生身の人間そのものという場合もあるだろう。同種の雌だけではなく、異種の雌を孕まし数を増やせる種族は、少なく無い。
無論、戦利品の略奪は後の事となるだろうが…]

[自らの傷に気づき後退をし、或いは数を保ち、堅牢な場所に篭もり冷静に判断すれば有利に戦いを運べる局面でも、人間達は踏み込み過ぎていた。]

[高揚の侭>>0:532に、手酷い火傷、溶けかけた顔の惨状を気にせずに。掌の皮が滑り落ち、目玉が一つ失われていても、命を完全に断たれるまで戦いに邁進し、死ぬ。]

[そして食屍鬼>>93として蘇る、阿鼻叫喚の地獄だ。]

[世界の終わりが斯様に凄惨であれば、魔王も慰められると言わんばかりの、地獄絵図が展開されていた。]

2016/01/17(日) 22:11:26

魔王 ケテル

[小鬼達の戦利品は生身の人間そのものという場合もあるだろう。同種の雌だけではなく、異種の雌を孕まし数を増やせる種族は、少なく無い。
無論、戦利品の略奪は後の事となるだろうが…]

[自らの傷に気づき後退をし、或いは数を保ち、堅牢な場所に篭もり冷静に判断すれば有利に戦いを運べる局面でも、人間達は踏み込み過ぎていた。]

[高揚の侭>>0:532に、手酷い火傷、溶けかけた顔の惨状を気にせずに。掌の皮が滑り落ち、目玉が一つ失われていても、命を完全に断たれるまで戦いに邁進し、死ぬ。]

[そして食屍鬼>>93として蘇る、阿鼻叫喚の地獄だ。]

[世界の終わりが斯様に凄惨であれば、魔王も慰撫されると言わんばかりの、地獄絵図が展開されていた。]

( 199 ) 2016/01/17(日) 22:12:18

魔剣士 フリッツ

[剣は構え、悪魔司教へ視線は向けたまま。
背後からの声に、僅かに息を呑んだ]

………アロラ様。

[それは現実的な判断だ。
自分は彼女の剣。
その志が揺らがぬ限り背くことはない。
努めて感情を殺した様子で、頷いた]

貴女と、共に。*

( 200 ) 2016/01/17(日) 22:16:25

信徒 レティーシア

[掴まってて、という言葉>>191に従い、しっかりと竜に掴まる。]

 きゃ、――んっ!

[これまでよりもさらに疾く竜の速度に悲鳴を飲み込んだ。
近付くとこの街の形状と状況が先程よりもよく見える。
思わず歯噛みする思いがした。
自ら言ったではないか。
ゴルガンタは三方を囲まれた地。
後ろにそびえる大地の中に隠し通路や鉱山道があるかもしれないが、その土地柄、人々の逃げる方向は一箇所しかない。
そしてその門の外には、魔軍が迫っている。
大規模戦の軍略の知識は、レティーシアには無い。
何が最適か、分からないのだ。]

( 201 ) 2016/01/17(日) 22:17:03

信徒 レティーシア

[門を通り過ぎる際>>195に何か、ぞくりとした感覚が走る。

(なに?)

いつかの夜にも、感じた感覚。
探すように視線を巡らせる。
この街に溢れる瘴気は異常なほどに濃い。
ふいにベールが風に奪われて飛んでいく。

地上に立つ何者>>164かと対峙する者>>188
その背に降り立った者>>190を確認する間もなく、竜は飛ぶ。*]

( 202 ) 2016/01/17(日) 22:18:53

魔王 ケテル、メモを貼った。 メモ

( A13 ) 2016/01/17(日) 22:19:54

【削除】 月虹 アロラ

フリッツ。
退却路の進言を求める。

[自分とフリッツだけならば彼を掴んで空を駆けていいがそうもいかない。

周辺の情報は共有したが(>>199)圧倒的な包囲下にある城門から突破を目指した方が現実的なのか、他の選択肢を選ぶべきなのか。迷路のように張り巡らされた取水管や下水管。都市から山へ穿たれた坑道。城壁外へ繋がる数少ない道を実際に自分の脚と目で確認した彼の意見を求める*]

2016/01/17(日) 22:24:51

月虹 アロラ

フリッツ。
退却路の進言を求める。

[自分とフリッツだけならば彼を掴んで空を駆けていいがそうもいかない。

周辺の情報は共有したが(>>199)圧倒的な包囲下にある城門から突破を目指した方が現実的なのか、他の選択肢を選ぶべきなのか。迷路のように張り巡らされた取水管や下水管。都市から山へ穿たれた坑道。どれにしても大なり小なりの危険はあるだろうが城壁外から実際に自分の脚と目で確認した彼の意見を求める。]

( 203 ) 2016/01/17(日) 22:26:33

【独】 竜の子 ダリア

ダリア「大変よアイス!」

アイス「どうした」

ダリア「私たち、凄く間が悪いわ!」

アイス「そうだな! もう終わってるっぽいな!」

( -38 ) 2016/01/17(日) 22:27:42

魔剣士 フリッツ

[頭上を何かが通りすぎていった。
敵の翼竜が飛び回っているのだ。
何ら不思議なことではないが。
それでも何故か、妙な懐かしさがあった]

………ダリア?

[見上げた先、既に夜の闇に溶け、
その姿は見えなくなっていた*]

( 204 ) 2016/01/17(日) 22:28:41

【独】 魔剣士 フリッツ

/*
鳩で爆死中の私に、難しい宿題が…!(ふるえ

( -39 ) 2016/01/17(日) 22:30:22

月虹 アロラ、フリッツの言葉に何も見えない夜空を見上げた*

( A14 ) 2016/01/17(日) 22:31:27

魔王 ケテル

―― 魔に魅入られた町ゴルガンタ ――

[エンフェルケスーカの渡り人>>172が城内へ辿り着いたならば、城主は何処に居たか…]

「まだ魔王は倒せぬのか。
 旅立った者達は何をしておる。

 今回の者達も無理だというのか。」

[そんな事をかつて口にしていた王達と同じよう、
 勇者に期待を背負わすだけ背負わせ、支援もろくにせず送り出す諸王達のように。それとも、ゴルガンタ城主が賢き城主であったかは、…城主の人柄を知る者なら誰でも知ろう。*]

( 205 ) 2016/01/17(日) 22:34:22


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生存者 (15)

国王 ケセド
コミット済 1回 残2978pt 飴飴
魔王 ケテル
13回 残2415pt 飴飴
エンフェルケスーカの渡り人 ナジ
19回 残2215pt 飴飴
お米犬 タンガリザ
4回 残2791pt 飴飴
召喚獣 チャペ
23回 残1889pt 飴飴
戦士 アルシェス
32回 残1402pt 飴飴
射手 エステル
5回 残2721pt 飴飴
青年勇者 アイン
12回 残2353pt 飴飴
死喰い人 ダート
14回 残2390pt 飴飴
月虹 アロラ
31回 残1449pt 飴飴
魔剣士 フリッツ
30回 残1625pt 飴飴
信徒 レティーシア
30回 残1427pt 飴飴
黒騎士団団長 アミー
18回 残2309pt 飴飴
竜の子 ダリア
34回 残1216pt 飴飴
悪魔の司教 リリ・リリト
15回 残2187pt 飴飴

犠牲者 (0)

処刑者 (0)

突然死者 (0)

支配人 (2)

女神 トルニータ
10回 残2590pt 飴飴
魔神 ディーマン
14回 残2427pt 飴飴

発言種別

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