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―ロワール村 酒場方面―
[人間の屍体が魔軍兵士となり蘇る。
そんな話を初めて聞いたときは心底ぞっとした。
ならば対峙する魔物の中には、元人間もいるというのか。
ならば男の親友も、
魔軍に成り果ててしまったかもしれないというのか。
―――彼の屍体は見つかってはいない。
なんと悍ましく残酷な所業か。
だから男は屍を燃やす。灰と化し二度と還らぬように。
もっとも既に他所で屍は随分と回収されたようだし。
殆ど意味のない行為かもしれないが、それでも]
なんだ……まだこれからといった所か。
[金貨袋を手渡せば情報量の少なさに多少拍子抜けといった表情を浮かべる。
これで終わればボッタクリだが盗賊ギルドが目先の利益を追うような真似をする筈も無い。]
ギルドの人間が2名犠牲に、か……。
現時点で特筆すべき点は防具の出処と、取り巻きか……?
わかった。何か追加情報はいった際には頼む。
[ギルドとビジネス以上の関係は無い。
簡素な言葉と共にギルドを後にした*]
[炎の中から人間の屍体を引っ張りだそうとしている
魔獣の足を刎ね飛ばし、腹を剣で貫く]
貴様が覚えていなくとも、
この村であの町の再現はさせない。
[壊滅し、皆死に絶え。
地図上からすら消されていった町のようには。
大鴉に乗った死喰い人の力はあまりに強大だ。
しかし今此処に群がるその手駒の魔物や兵士達ならば、
身を賭す覚悟ならば殲滅は可能だろう。
動いた者から殺す、といった態で殺気を纏わせて。
事実、その通りに剣を揮う。
もしもダートから直接の攻撃があれば、
冷えた頭は今度は防御に徹するだろう。
深い傷を追うことはあっても、命まではとられまい*]
[畑から這う這うの体で逃げ帰り、頭を抱えてビクビク]
はわわわ…はわわわ…
どうしよう…
あれきっとオイラのせいっすよねえ
でもオイラあのおじいさんに何もしてないっす!
ただそこにいただけっす。
人間がやってきたらどうしよう…
[住処の中でガラクタの入った宝箱を持って引っ越しの準備を早々に済ませる。
お気に入りのモフモフ毛布はお眠りには絶対必要、そのほかはえーっとえーっと…
そこかで見つけたホネっこを腰に巻き付けて、住処を出ると街道沿いをテクテク歩いていく。]
― 回想/数年前・はじまりの国 ―
[少年が語る将来の夢に、帰って来たのは笑い声だった>>226]
ば、バカにするなよぉ!
[からかいの意味で笑われるのは初めてのことではなかったから、そんな風に抗議を口にする。
しかし、剣士の笑い声の意味は、少し違っていたようだった]
え?
だ、だって、勇者にはほんの少しの人間しかなれないけど。
その勇者を助ける人間には、誰だってなれる、でしょう?
[その言葉が英雄譚の一節だったか、誰かの受け売りだったかはもう忘れてしまったが。
少なくとも少年の在り方を決定づけたのは間違いなかった。
そしてそう語る少年の表情に、自分がその他大勢の側にいるという諦めは、ない]
─ ロワール村 神殿方面 ─
[魔物を派手に屠れば、逃げ惑うばかりであった村人にも一筋の希望が差し込んだか。>>172
魔軍兵士や魔物の思惑>>174など、知らず。
ただ標的がこちらに変わったのを見て取り、レティーシアは魔軍へと歩を進める。
戦う術を持たぬ村人たちを、神殿へと駆け込みやすくするために。
一人でこの数を相手取るのは不可能だ。
けれど、魔王城から遠いこの地でも、戦えるものはいる。
鍬を持ち戦っていた村人や滞在していた冒険者にとって、その魔軍の動きは好機。
鬨の声を上げ果敢に向かっていく。
魔軍兵士を打ち倒したものもあれば、逆に倒された者もいるだろう。
倒れる者を嘆く暇はない。
錫杖を棒術の要領で突き出し払い、魔の群れの隙間を潜り抜けつつ戦い続ける。
酒場方向に、火柱が立つのを見た。>>173
そこに親玉が魔法剣士と対峙>>180>>186>>230>>232しているとは、まだ知らず。]
― 何時かの目覚め ─
なぜだ――なぜ貴女は顕現しない。
こうして人を「煽る」だけなのだ。
[問いが神に届くことは無い。
後に残るあたたかさも、女神由来のものと知れば不快感が胸に募る。
こうした日は、それを紛らわすように槍を手に激しい修練を行う事が常となっていた*]
― 異空間エンフェルケスーカ ―
御冗談を……貴方は私如き歯牙にかけることはないでしょう?
[恋しいかと問われれば、否であると応えよう。
奉る存在が非ずでは神殿が寂しいと思うことはある。
それを恋しいと言われれば是であるが、
個として恋しいかと問われれば明らかに、違う。
エンフェルケスーカの"ナジ"にとって魔神は仕える存在である。
彼の者が望むものを推察し、実行に移すことこそが使命であった。
その推察が間違っていたとしても何も問題はない。
何故ならば魔神がこれまでそれを指摘したことはないのだから]
探し物は見つかりませんね
そもそもこの神殿の宝物なのです
……どうやって無くしたのですか
[楽しそうに笑う魔神にエンフェルケスーカの渡り人は目を細めた。
魔神の描く曲線美は黄金率で描かれ実に美しい。
人の身であれば容易く魅了され堕ちてしまうだろう。
器である"ナジ"が人であるために、エンファルケスーカの渡り人には魔神は人型に見える
もしかすると別の種族ならばまた異なる姿が見えるのかもしれないが――]
私がちょっかいをかけるように見えましたか?
[エンフェルケスーカの渡り人はくつりと笑う。
甘い香りに効果はないようで、紫色の外套に潜む眼光が細く光った]
ご安心くださいませ
私は今、探し物を見つけるために忙しいのでございます。
[あれがあればこの神殿は再び動き出すことだろう。
とエンフェルケスーカの渡り人が勝手に推察しているだけで本当に効果があるかは魔神のみぞ知ることである。
こちらもこちらで勝手に話しているのだ。
お互いさまでもあるだろう]
ただ、勇者の味方、はありえませんな
[私は勇者が生まれぬように、"平和"を作るのですから]
[魔王は人と世界を滅ぼすことを変えることはない。]
[その日から、“エンフェルケスーカの渡り人”ナジは、魔王に仕える事となった。
エンフェルケスーカの渡り人が仕える事になった話は、程なく、死喰い人ダートの耳にも入ったろう。*]
― 盗賊ギルド・窓口 ―
『それはそうさ、何せ数多いる勇者候補の一人だ。
頭一つ抜けているとは言えまだ"勇者"じゃねぇんだ。
もしかしたらあんたが次の勇者になるかもしれねぇんだぜ。
何せ勇者ってのは――』
[スキンヘッドはそこで口を閉ざした。
つるりとした頭から冷や汗が一つ、垂れ落ちる。
それでもスキンヘッドはプロであり、>>231上客が帰るのを見送ると詰まった息を吐きだした]
『ギルド長……申し訳ありません』
[私はスキンヘッドの影から、姿を現した]
謝るくらならばその口をしっかりと塞ぐといい
[底冷えのする声は矢張り浴室に響くかのように相手に伝わる]
それよりも、今の客はしっかりとマークをしておけ
[それもまた、金になる。
勇者に惹かれる者なのか、反発する者なのか。
惹かれる者ならばそれを介して情報も手に入る。
何せ手ごまが二人も死んだのだ。
当代勇者の中で最も勇者に近い存在をどう扱い、忌諱させていくのか――。
少しずつ、少しずつ。綿花で首を絞めるように苦しめていかなければなるまいて]
―ベジタリアン村近く 街道沿い―
[新しい住処を探すため住処を出る決心をしたタンガリザ
街道を進むと便意を催して近くの茂みでこそこそと用を済ませにいく]
うう…出たはいいものの…どこに向かったらいいか…
ロワーヌ村は何か怖そうな人が集まってるって聞いたし魔王様のところだと畑とか無いし…
[気張りながら始まりの村あたりにでも行こうかと考えているとかぼちゃを入れてないことに気づく。]
あ・・・・食料忘れてるっす…
一度戻るっすか…
[此方へ向けられる眼差しは真剣で、眩しい。
子供の夢なんて、成長と共に移り変わって行くものだから。
きっとこの約束も数年後には、忘れてしまうのだろうけれど]
元気でな。
[この少年ならばどんな道に進んでも、
大きな過ちは犯したりはしないだろう。
そんな風に考えながら、
ひらりと手を振るとその場を立ち去る*]
― 回想・魔王城王座 ―
魔王様の御心のままに――
[>>241エンフェルケスーカの渡り人は首を垂れた。
エンフェルケスーカの意思を為すために。
その意思を近しい魔王の力となろう。
魔王が魔王である限り。
その忠節が崩れることは、あるまい]
[膨大な魔王の殺気と呪いはエンフェルケスーカを悦ばせていた。
エンフェルケスーカが求めるのは未知なる感情。
強ければ強い程、それは美味のものとなる
そうして種族や文明を滅ぼしてきたのがエンフェルケスーカ。
己の快楽のために他を食らう空間であった]
── 何時かの夢 ──
[向けられる怒り、失望、或いはどの様な感情であっても、女神へと届いたならば、受け止めたろう。震える程の膝付く無力感だろうと、咆哮したき侭ならぬ世界への憎悪であろうと。]
…私に出来ることは…
……祝福を授け、導くこと……
[女神はアロラの問い>>237に答えたのか、それとも単なる話しかけなのか、そのような声が夢の中で降らされた。
歴史の中で出現したという話>>154はあるのだから、声だけのみの導きでは無いのだろうが────。]
あなたが望もうとも望まずとも
あなたは、困難を越える為の強さを持っています
──────…‥
[そうして両手で掬うようにし差し出されるのは、まぁるき光。両手から尽きせぬ雫のような…。光を差し出された所で、夢は終わったろうか。*]
― かつての話 ―
[女神様の声を聞いた、という人間は世界には存外に多いだろう。
夢で、あるいは顕現し祝福を与える、存在。>>154
世界各地で語り伝えられる女神の語る言葉はひとつの方向性を示していた。
すなわち、世界の救済。
レティーシアも、その声を聞いた一人。
幼き頃よりおぼろげな夢>>11>>12>>69を見続けていた。
故に、神職の適正があると神殿へ預けられたのだ。
深く根付いた信仰は、兵士とは少し異なる内容であろうが、戦う者の適正>>156をはかる試験を通り抜ける程に、今の彼女に染み込んでいる。
故に彼女は女神に疑問を持たず。
人語を使う魔物を屠ることに、厭いもせず。
ただ、僅かに眉を潜ませるだけ。]
[抱えてきたものと彼女の並々ならぬ
覚悟のようなものが垣間見えて
胸が熱くなるのは必至。
彼女が同じ道を志すものであれば
心強いものを。]
[そう思ったアインは目の前の女性に
問いかけてみることにした。]
あなたもさぞや力ある武人をお見受けします。
あなたの背負うものとは…なんなのでしょう。
お聞かせ願えますか…?
[まっすぐとその眼に向き合って*]
[今日はやたら人の視線を感じる日だ。
武装しているというだけでは、この混沌のご時世
そう珍しくない。魔王を打ち破る勇者はまだか、と
国中、世界中が待ち望んでいる平和な世の中。
その平和の礎となる存在。
それが勇者。
その言葉はいやでも人を引き付ける。
勇者がきっと世界を救ってくれる。
そんな思いをかき集めた力を持つ言葉。
それが勇者。]
13人目、黒騎士団団長 アミー がやってきました。
黒騎士団団長 アミーは、狂信者 を希望しました。
― 魔王城 ―
[漆黒の甲冑に真紅の紋章。
その紋章は聖女たちの血で描かれたとも噂される集団が帰還していた。
魔王の命を受け、東方の村とその神殿を急襲していたのだった。
そして彼女は周囲を見回すと告げる。]
私は陛下に報告をするわ。
貴方達は別命あるまでは好きにしてて構わない。
[周囲の面々を見回して。
尤も、魔軍兵士の中には好きにしろと伝えてもそのまま魔王城の定位置に戻る者も居るだろう。
まだ生を持つ者と魔軍兵士の混合騎士団。
その割合は生者2に対して魔軍兵士は1程度か。]
/*
[魔神はエンフェルケスーカの謎に真顔になっている。]
いや吾は(神殿とか)作ってねえよ?
何かの異空間かよって思ってたし、世界の別位相かと思ってたけど、知らねぇからよ。こりゃ今のとこナジにまるっとお任せかね。
― 魔王城・玉座 ―
――陛下、黒騎士団帰還いたしました。
お命じになった物もこちらに。
[神殿から奪ってきたのは一振りの錫杖。
真紅の宝玉の埋め込まれたそれの価値はアミーには分からないが。
そして、他にも神殿から奪ってきた武具や宝具の類を示す。
ケテルが望めばそれらも献上するが。
望まないのであればそれらはアミーと配下の黒騎士団の取り分となるのだった。]
黒騎士団の被害は無いに等しい。
望まれればすぐにでも出撃できますわ。
[とは言え、本当に出撃を命じられることは無いだろう。
後は道中の報告を済ませると、玉座の間より退出するのだった。]
─ ロワール村 神殿方面 ─
[さて、話を元に戻そう。
ロワール村に襲撃してきた魔軍の勢いは衰えただろうか?
少なくとも神殿の付近の魔物は一掃され、兵士も引いたように見える。
この場から去り、ダートへ報告>>180した魔軍兵士もいたことだろう。
レティーシアは杖を降ろし、荒くなった呼吸を整えつつその場にいる者たちへ声を掛ける。]
傷を負った方、は…神殿、へ。
司祭様がたが、祝福を、くださることで、しょう。
まだ動ける方は、お手伝い、ください。
……複数名で組み、村の確認を。
まだ、敵が潜んでいないとも、限りません、から。
[戦闘の最中、避けきれず受けた傷や打ち付けた身体が酷く痛む。
腰につけたベルトから1本、小瓶を取り一気に飲み干した。
この近辺で取れる魔素の低い薬草で作った自作の回復薬の効果はさほど強くないが、この傷具合なら問題ないだろう。
周囲を警戒しつつ、先ほど見た火柱の方へと歩き出す。]
こんな村にまで、魔物の襲来があるなんて。
…トルニータ様。行けと、おっしゃるのですか。
勇者を探し、その一助となれと。
この、私に。そうおっしゃるのですか?
[小さく身震いして、自らの身体を抱きしめる。
細い呟きは戦禍の中に溶けた。]
― ロワール村 酒場方面 ―
[2人の村人と共にあたりの様子を伺いながら歩く。
酒場へと向かう道角を曲がる前に角の家に背中を預け覗き込めば、そこには男>>232と異形>>180の姿があったか。
唇に一本指をあて、共に来たものへ静かにするよう促す。
家の影から様子を伺う。
何かあれば男の手助けをしようと、錫杖を握る手に力を込めた。**]
―ロワール村 酒場方面―
[―――――この村にも、勇者一行の候補である者がいる。
酒場で聞いた噂話の中には、そんな話題も混ざっていただろう。
酔っ払いの言うことだ、確証のある情報は得られなかったが。
この村の者達からは、強く信頼を得ているようだった。
それでも、この窮地においても、
頼ると言う発想は全く浮かばなかった。
男は長く旅をして来た。
討伐の依頼などで、一時的に手を組んだ者はあったけれど。
それでも真の意味で仲間というものは持ったことが無く。
強いて言うならば数年前の少年との戯れの約束が、
もっともそれに近かった。
天命を果たせよと言う言葉が脳裏に響く。
けれど其れは友への裏切りではないかと愚かな心が叫ぶ。
惑う想いを薙ぐ様に、男は剣を揮い続ける]
―ロワール村 酒場方面―
[―――――この村にも、勇者一行の候補である者がいる。
酒場で聞いた噂話の中には、そんな話題も混ざっていただろう。
酔っ払いの言うことだ、確証のある情報は得られなかったが。
この村の者達からは、強く信頼を得ているようだった。
それでも、この窮地においても、
頼ると言う発想は全く浮かばなかった。
男は長く旅をして来た。
討伐の依頼などで、一時的に手を組んだ者はあったけれど。
それでも真の意味で仲間というものは持ったことが無く。
強いて言うならば数年前の少年との戯れの約束が、
もっともそれに近かった。
天命を果たせよと言う言葉が脳裏に響く。
けれど其れは友への裏切りではないかと愚かな心が叫ぶ。
惑う想いを薙ぐ様に、男は剣を揮い続ける]
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