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―はじまりの国―
アロラ様が今の御立場でいらっしゃるからこそ、
救われた者も多いとは。
愚痴くらいでしたら、幾らでも聞きますので。
[>>387逆に言えばそれ位しかできないのだが。
腹の底の知れない者よりも、彼女のような純粋な人間が上に立つことで、開ける未来もあると思う]
……騎乗戦闘訓練もですが。
実践含め訓練は積極的に行いたいですね。
今の私には、圧倒的に力が足りない。
[一瞬だけ表情を険しくして、直ぐに元の様子に戻り。
生い立ちを訊ねられれば驚いたように瞬き、主人へ視線を]
私の話ですか。
あまり面白い話では、ありませんが――――…。
両親は、私が幼い頃にこの刻印を託して没しました。
それ以外の詳しい記憶は、残っていません。
[皮手袋を外して、手の甲に刻まれた紋様を晒す。
高等魔術により印された漆黒の其れは、永遠に消えることのない]
その後、私は商業船に潜り込み辿り着いた先。
レヴァインパレスという港町で、
物乞い同然の暮らしをしていました。
そこで私に唯一親切に、…友として接してくれたのが、
ゼファという少年でした。
[その後、淡々と男が語るのは。
その少年が勇敢で心優しく、勇者に憧れていたこと。
そして男は、それを支える役を担いたいと願っていたこと。
けれど港町は魔軍の侵攻で滅び、少年も亡くなったこと。
それからは彼の志を継いで、旅をしていたこと]
……私は人を救いたい。
それは純粋な想いからでは、無いのかもしれません。
けれど、貴女に告げた言葉に嘘は一つもありません。
幼い頃の私は、友を護り支える剣となりたかった。
そして成長してもなお、変わってしまうのが恐ろしかった。
それでも前に進まなければ、
何一つことを為せないと気づいたのです。*
/*今月六連勤が3回もあって死にそう(まだ1回目)
いっそ迷惑かけるならと離脱も考えたけど、ここまで勇者のお膳立てしていただいて離脱した方が迷惑だろという結論に。
それにしても村覗くと楽しくて時間すぐ過ぎるるる…。
村の設定が変更されました。
/*
フリッツ君が、40回 残119ptだったのでさっくりと。
300pt域が3名もいたので1500ptで増やしました。
さあて、近しいからのよしみかもね。
だから悪いようにはしない、それだけかな。
チャペの物に、手出ししなきゃ……ね。
[犬の様子に笑う猫。
それもまた強いということ、可愛い子。
猫は心の内に呟く。]
[エスティエール家のことについて情報を貰えば、
彼女に深く感謝した。
実際に逢い見えるまでは判断は出来ないが、
レティーシアの言葉であれば信じられる。
はじまりの国までは道を共にした。
アロラとの邂逅の後、彼女に主が見つかったと報告する。
何故か入団することになった、
と真顔で言ったら呆れられたかもしれないが、ともかく]
互いに道を違わなければ、いずれまた逢えるだろう。
嗚呼、そういえばこの国ならば。
アルシェスという剣士の青年がいるかもしれない。
[彼女との別れ際、不意に思い出した少年の名を呟く。
未だ剣を続けているか分からないが、
もしそうなら立派な青年になっているだろうと**]
……そうだな。
[救われた者も多い。
そう言う彼の言葉に頷き、今まで救ってきた民の顔と失った部下の顔を思い出す。部下を死地に追いやる身としては力を振るう判断を違ってしまえば、害悪でしかない。
槍術と共に戦術判断は自身の拠り所でもある。]
窮すれば鈍すると言う。
日々の食の確保に苦労する中、今は亡き勇者の志を継ぐ事ができたのはフリッツという人間がそれに相応しく強固で真直な心を持っているという事だ。自分の弱さに理由をつけて諦める類いの人間では無い。卑下しなくても良い。
[寿命を全うできる兵団員は極めて少ない。
そこに志願してきた所からもその気持の強さは良く分かる。
人は常に前へだけは進めないと言うが、彼は恐れを抱きながらも着実に歩みを進める強さがある*]
[やがて辿りついたアインや、戻ってきたアルシェスにはこともなげにこう言っただろう。]
チャペがちょぉーっと本気を出したら、さっきのワンちゃん逃げちゃった。
チャペ、強いからね!
[敵を倒す真似をして、嬉しそうにする猫。
純粋で威勢が良くて、どこか抜けているいつものチャペだった。**]
― 翌日/旅立ちの日 ―
[政治に無頓着な女は、軍事政治両面で細心の立ち回りが求められるエスティエールの人間としては不適格と言わざるをえなかった。エスティエールに相応しい戦果と死に様を求められ、構成員がアロラとフリッツの2名という名ばかりの分遣隊が前線へ送りだされた*]
― 郊外/イラストリア兵団駐屯地 ―
[基本的には彼女の話を大人しく聞いている男だが、
一か所、初めて明らかに動揺の色を示した]
っ……!?
アロラ様が手合せの相手は、…その、抵抗があります。
[決して彼女を侮っている訳ではなく。
その実力に興味が無い訳でもないのだが。
一応、主人と決めた大事な方なので]
[身の上話を語ることに抵抗はなかったが、
主人がそれをどう判断するかは少し怖かった。
純粋な正義感に溢れた人間ではない、というのが自己分析。
隠し事はしたくないので、全て包み隠さず告げたけれど。
辿り着いた兵団の駐屯地は活気に満ちている。
彼らはどんな志を抱いているのだろうと、夢想する。
単独行動を主としていた男にとって、
この一員になったと言う自覚は未だ薄いが。
共に戦う仲間は、力になると。それはあの村で学んだこと]
……今の私にとっての"勇者"は、貴女ですから。
[少なくとも失望した様子はない主の言葉に安堵して。
勇者という語の重みを知りつつも、敢えてそう口にした。
彼女の想いは分からないが。心からそう、信じていた**]
― 魔王城・死体安置所 ―
……"神聖語"
[アミーは魔術師ではない。
だが、敵対する相手が魔術師や神官となる事もある以上。
魔王軍の人間、或いは捕えた敵方の人間から魔術について聞く事はあった。
まあ、他言語に例えるならば完全に文法を理解して居る訳ではないが。
ある程度の会話や読み書きは出来ると言ったところか。]
へえ、すごいじゃない。
[《死者の蘇生(レイズ・デッド)》
これを操れる人間など、どれだけ居るのか。]
素晴らしいわ。
これならきっと、私や魔王様の力になれる。
[純粋な賞賛。
自由意思のない人形であったとしても。
それを使いようによってはどうとでも出来る。
――例えば、各地で死者が墓から這い出てくればパニックになるだろうし。
或いは、目の前で倒れた仲間がアンデッドとして自分達に牙を剥けば。いかに勇者と言えど……勇者だからこそ、剣は鈍るのだろうから。]
そういえば、いつまでもそんな恰好では良くないわ。
そうね……
[魔王から下賜された戦利品>>267
その中にあったローブを彼女に手渡していた。
神殿でもそれなりの地位に居た人間しか着れないようなものだったが。
黒騎士団では着る者もいなかったから丁度良い。]
― 旅立ちの日 ―
[宿舎で同室だった者の様子がどうにも可笑しいと感じていたが。
翌日の急展開に、妙に納得してしまった。
政治に疎い男とはいえ、流石にこの分遣隊の意味は分かる。
主人の立場を思えば、その心境は如何ばかりか]
……これを機に、純粋武人を目指されては。
[相変わらず下手な慰めの言葉をかけて]
目指すところは同じでしょう。
何処までも、お供します。
[魔物だけでなく、人も人の敵となり得る。
果たして魔を討ったところで、安寧は訪れるのかと。
そんな脳裏に一瞬過った思考を、隅に追いやって。
勿論、簡単に死ぬ心算は無い。
己が使命に尽力することだけを、努めて考える**]
[竜という生き物は、本来、群れを成して生きるものだ。
人を統べる王が在るように。
魔を統べる王が在るように。
竜にもまた、彼らを統べる王が在った。
人間の王のように、智慧によって統べるではなく。
魔物の王のように、力によって統べるではなく。
純粋にして唯一の、種としての頂点。
尤も、それは昔々の物語。
――彼らを導いた王は死んだ。
――彼らを率いた王は朽ちた。
残された次代の卵もついには孵らず
種族としての彼らは滅びを決定されたのだ。
竜王の死を契機に、竜達はそれぞれの選択をした。
ある者は竜王と共に朽ちゆくに任せ。
ある者は新たな王――魔王の軍門へと下り。
ある者は、世界が滅ぶその時まで、隠居を決め込んだ。]
― 霊峰ププルブル ―
……ねえ、本当にここであってるの?
[二人の姿は、とある山にあった。
身を打つ豪雪。触れられそうな程の位置にある雲。
登山道は愚か、獣道も、木々のひとつすら生えていない
人が――否、人でなくとも近付く理由の無い絶壁の霊峰。]
他の子たちも、たしかにおかしなところにいたけど……
……うう、……さむ……
[身を抱きながら、苔色の竜から山の頂へと足をつける。
新雪を踏みしめる感触よりも先に、染み入るような冷たさが皮膚を蝕み、血流を軋ませた。]
[そんな少女の様子はどこ吹く風か。
苔色の鼻先が、早く前に進めとばかりに背中を突く。]
あっ
こら
もう、押さないでよ……わかってるってば
[恨めしそうに背後を振り返りながら、とにかく先へと進む。
すると――、劣悪な視界の先で、"何か"が、蠢いた。]
[膨れ上がる影。気配。
――まるで、そう。山そのものが動いたかのような。
見上げる一人と一匹を呑み込んで余りある影を落としながら
"それ"は、姿を現す。]
――――
[山。
否。――竜。
吐く息は降り頻る雪を吹き飛ばし。
喉を鳴らす音は最早地鳴りに等しく。
少女の連れ立つ苔色の竜よりも、何十倍も大きな老竜。]
『我の眠りを妨げたのは、貴様か』
[鱗の奥。老竜の双眼から注がれる気の名は殺意。
紡ぎし人の言葉を真似た声は、雷雲の轟きにも似て。
長く、長く、息を吐く。
――それに。]
うん。あなたにお願いがあってきたの
[少女は、満面の笑顔で応えた。**]
/*
うーむ。竜王か。
確かに世界の状況は捏造して欲しいとは書いたが、竜を出して力押しで解決したいなら、面白さが半減するな。
― 旅立ちの日/自室 ―
[父と兄は自分を使いこなせないと判断した。
本人にその意思は無くとも兄妹との性質の違いから対立派閥が形成されそれを機に諸公の切り崩しが発生する前に手を打つ事にした。
それは理解できるが―――]
……なぜこうも情報が漏れているのやら。
[机に並ぶのは諸公の息子達からの文。それぞれが父兄の非道を訴え、同情の言葉と共に騎士として自身を迎え入れる用意がある旨が書き連ねられている。
おまけに送り主の7割が独身という事実にただただ苦笑を浮かべるしかない。
盗賊ギルドの手が回っているとも思い浮かばず、魔王を討って帰還する自身の覚悟に女性としての機能を失っている旨をさらりと添えて返事をかきあげ侍女に託す。
一族に結婚適齢期の者が居ない貴族の文を選び出し油紙で巻けば革鞄へとしまいこんだ*]
― 城下町ゴルガンタ ―
[――山での一件の後。
一人と一匹が向かったのは、とある城下町だった。
正確には、その町を目指したというよりも]
大きな街なら、ゆうしゃさんという人を知っている人もいるかも!
[という少女の思いつきによる進路だった。
――事実として、ゴルガンタは大きさという部類では申し分ない。
三方を囲う断崖絶壁は天然の要塞として機能し
保有する騎士団はそれなりに精強。
魔軍の侵攻が激しい昨今に於いて一定の平和を保つこの街は
人間の住む領域に於いて、流通の要ともなっているらしい。]
すごい。いろんなお店があるよ
アイスにも見せたかったなあ
[今日も今日とて、人の街に翼竜は共に入ることはできない。
少女独りの身とて、いかめしい門兵にじろじろと睨まれたくらいだ。
竜が目の端に触れただけでも、忽ち大騒ぎになっていただろう。]
――っと
お店を楽しんでる場合じゃないよね
[訪れた目的は勇者探し。
とは言え、面識があるわけでもなければ、情報屋や盗賊ギルドを頼るといった手段を少女が知るはずもなく。]
大きな街だから人もたくさん
よーし!
[結果として、『街の人間全てに聞いて回る』という、ごく原始的な方法を用いる運びとなった。**]
村の設定が変更されました。
魔神 ディーマン は、支配人を解任されました。
魔神 ディーマン が村を出て行きました。
魔神 ディーマン が見物しにやってきました。
魔神 ディーマンは、見物人 を希望しました。
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