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[>>244ガスコンロと対決する中、ノチェロが応援にきてくれた。
金属の蓋やスイッチをぐいぐいと押す様子を見て、スイッチのツマミがぐらぐらしていたのを思い出した]
なんだか臭ぇっ。
けど、これは即効性の毒じゃないみたいっすよ。
押しながらまわすと、手ごたえが違たり?
[まわすたびに「しゅー」とガスが吹き出る様子が面白くなってきた所で、
押しながらつまみを一気に最大7時の方向まで回す行動に至った。
火花がバチリと散った瞬間
『ぼうぅっ』
ガスコンロが盛大に燃え上がった。
爆発は一瞬だったものの、驚いて伏せた後には煮炊きをするのにちょうどいい火力の青い炎が熱気を発しつつ揺れていた。]
うわっ髪が…焦げたしっ
[逃げ遅れたアシンメトリーの前髪の毛先がちりぢりになり3(10)cmほど行方不明になっていた]
何の騒ぎかしら。
[戦いのためにいろいろな惑星を巡ったから、自分たちと服装の異なる人々の存在には慣れていた。
だが、向こうからはこちらが珍しいようだ>>237]
そういえば……他の惑星の人間を見たことがない、という話だったわね。
私達の素性が知られないようにしないと。
こちらの衣装も、手に入れた方がいいのかしら?
[傍にいた者へ、ひそやかに訊ねる**]
なるほど、おぬしの言うとおりじゃの。
さすが、野戦経験が多いだけはある。
[一通り周囲を見終えた頃合いだっただろうか。
武器と火おこしの道具、サンシアが提示した2つの道具に同意を示す。
先程、解放軍・帝国軍合同物資輸送班が即席で形成されたらしい。
この未開の地でどのような物資補給を行うのか、興味はあったが、ここは彼らに任せ見送ることにした。
レディをはじめとする帝国軍の姿も見られたため、必要なものは分けて貰えるだろう、と踏んだのだ]
さて、周囲の点検もしたことだし、どうするかの。
ふむ…かの老女に話でも聞いてみるか?
[そう言って、透明なガラス越しに何やら書き物をしているらしい大家>>250の部屋へ向かった]*
なあ、これもしかしなくても『炎』だよな…
火使った料理って、王宮の人間が古代の美食を再現する時に使うって、俺聞いたことあったり?
[家庭的な調理は安全上電磁調理器のほうが普及されている。
少なくとも研究所ではそうだったし、炎を見る機会は喫煙者のライターや、ガスバーナーなどで見るぐらいだった]
飯食う度に工事してるって現地民は苦労してるんだな…
[サバイバルの書でも読んでおけばよかったとの思いがよぎる。
ごうと燃えている炎は一旦ツマミを縦に戻して消しておいた。
何度かツマミをまわして、コツを掴めば、
炊事にやる気のあるシードル>>179や補給隊帰還者などに会うたびに、コンロと水道の使い方を説明することだろう]
[補給所に行く面々を見送った後、女は現実と向き合った]
ええと……。
[ここの扉は、女の知る扉と違う。何が違うって、まずスライド式ではないところが違う]
ここを軸にして回るのだから、ここが外れてしまったのが問題ということ。
[というわけで、蝶番が外れてしまったあたりをしげしげと眺める。
ドア枠にはなにやら外れたあとがある。そして、ドアにはなにやら部品がついている。そう、蝶番である。
外れた扉を抱えて確認してみると、見事、外れたあとと部品の位置が一致した]
これをここに取り付ければ良さそうね。
[しかし、どうやって?
首をひねる。
ちなみにビスは吹っ飛んでしまったようで、ない。しかしビスなんてもの、もちろん知るわけもない]
そうだ、血染め殿。
[サンシアが探索についてきてくれたのなら>>234、老女の部屋へ向かう直前にくるり、と彼女に向き直る]
先程おぬしは、爺の事を恩師と言ったの。
……では、なにゆえその恩師を裏切ったのか……いや、今でなくともよい。
恨み言でもかまわぬ、いずれ、聞かせてはくれぬかの。
[帝国一筋に生きてきたこの老将にとって、共に死線をくぐった部隊員こそが家族だった。
ならばこそ、厳しく鍛え上げ、突き放し、生き残る術を叩き込んだ。
つもりだった。
結局、彼女を戦友殺しに突き動かした黒い影の正体さえも分からないままだ。
そうしてふい、と再び背を向け、101号室の透明な方のドアへ歩みを進めた。
サンシアが随行するか別行動を取るか、いずれにせよとがめだてはしないだろう]*
— 潜入時代 —
[>>0:203 唐突に、ある男に話しかけられてぎょっとした。
当時レディは地味で気弱な少年兵を装って、敵地に単独忍び込んでいたのだ。]
な、なんでも、ありません……。
[顔色が良くないと指摘された——確かに、睡眠時間を惜しんで動き尽くめだったので、体調管理ミスをおかしてしまっていたかもしれない。
しかしその男は、何を勘違いしたのか、座り込んで笑顔で語りかけてくるではないか。]
[>>0:204 共感を呼び起こすようなその話術に、他の少年らだけでなく青年兵らもとりこになっていく風景を目の当たりにした。
だからか、何なのか、つい口を挟んでしまった。]
逃げるだなんて、そんなこと……
軍人は、戦場で死ぬことこそ義務ではないのですか?
[——返事はあっただろうか。
あえて思い出さないようにしていたことだから、ぱっと出てこない。
彼の部下か誰かが、「ヘレス艦長」と呼んだから、当時のレディは危機感とともに彼の名を胸に刻んだ。*]
[そして、運命のあの日。
静まり返った研究室で、レディ扮する少年兵は必死に端末を操作していた。]
くっ、……!
[手はず通りに秘密回線のロックを解除して情報を帝国軍に送信できると思ったのに、まるで蜘蛛の巣のような美しさと繊細さをはらんだ暗号は、どうしても突破することができない。
そのとき、背中に声がかかって、桃色の髪をふりみだしながら振り返れば、椅子の上に少年がいた。]
お、終わらな……
あ、う、うん、ごめんね、起こしちゃったね……?
[もう「終り」かと思ったが、幸いこちらのしていたことに気づかれなかったようだ。
よりにもよって子守唄をねだられる始末だ。
——こいつが寝静まったら、あの端末ごと盗んで脱出するしかない。
勝手に判断して行動することを心に決めたレディは、ごくりと生唾を飲み込んだあと、赤髪の少年に答えるべく、口を開いたのだった。**]
【子守唄】
作詞 ユター(偽名)
作曲 ユター(偽名)
おやすみ おやすみ
もうねなきゃ
だって えっと 研究所はねむってる
あと えっと 椅子もねむそうだ
これはゆめだよ そうさ ぜんぶゆめ
かんねんして おやすみ
ばいばい ばいばい
[だが、その途中。
こちらに向き直り問いを投げかけてきた少女に、首を傾げる。
どうして彼女が、私が隊を離れた理由を気になるのだろう――と、思ったが。]
んー……まあ、いいですよー。
そのうちお話します、ねー。
[別に隠し立てするような事でも無いので、快諾。
ただ内容的にあまり子供に話したくないことなので、ちょっと表現を考えつつ後で話すことにした。]
— 現在 —
[未熟で、消し去りたくとも消し去れない過去のことが頭をよぎる。ため息をつきたいが、ここで「レディ」の皮をぬぐことはできない。
>>252 ディタの小声に、平常心装ってうなづいた。]
レディ、こっちのかわい〜服きてみた〜い♡
それにー、よく分かんないけど〜
衣装の替えがないと〜、バイオ☆テロテロが発生したら〜
アクシデンツ!対応できないかもしれないし〜。
[やんやん☆と両腕を振った。ここが舞台の上ならば、まばゆいCGが飛び散っているはずだった。
そして衛生状態を良好に保つことは必須だ、この地にはどんな危険なウィルスがひそんでいるのか分からないのだから。]
おもくないっすか?
[1人で戸板をあてがったり、首を捻っている氷の女王様>>255をみつけて近寄ってみる。
手は邪魔にならない程度に戸板に添えて。]
壊れたものの修理するには補修パーツがないってヤツっすか。
まいるっす。
なんか軽いわりに丈夫で、変形の効く素材とか、簡単に接着できるシート状のものとかあれば便利なんすけど。
[自身の望むものが、地球には「ダンボール」と「ガムテープという雑貨に代表されることはもちろん知らない。
戸が開き、窓ガラスが開き>>226、かなり涼しくなった部屋で同じく途方にくれていると
>>265、水を所望されたので、急いで部屋に引き返し、
「危機管理業務お疲れ様っす!」と一言添えてグラスを手渡した。
[ジキルの中ではグノの転倒も勇気ある探索の初手だととらえていた]
― 101号室裏手 ―
[101号室の透明な扉の前に来ると、サンシアが扉を叩き、中に声を掛ける>267間に、軍服の襟をただし、帽子をかぶり直す。
ドアはやはり自動ではないようだ。軍人らしいきりりとした表情を作り、大家が空けてくれるのを待った]
突然の来訪で恐れい―……
[と、口火を切ろうとしてはたと気づいた。
ミスティは我らの素性がばれるのはまずいと言っていなかったか?
この星の技術レベルで精密なアンドロイドがあるはずが、ない]
あ、あのね、さっきおとうさんたち買い物行っちゃったの。
リリー寂しいから、おばあちゃんの家で待っててもいい?
あ、こっちはサンシアおねえちゃんだよ!
[他愛ない会話から、使えそうな情報でも拾えまいかと]
わあ、それ、字なんだよね?ねえねえ、リリーにも教えてよ!
[サンシアに同調して手書きの表札に興味を示しながら、ノチェロの動きを参考に部屋に上がり込んでいった]*
[ジキルが扉の修理(できていない)に手を貸してくれたこと>>266には、感謝しつつも、「でも、案外重くないのよ」とコメントした。
そう、ぺらぺらの木製の扉は案外軽い。簡単に壊れてしまいそうで、むしろそちらの方が恐ろしい。防音機能もこれでは期待できなくて無理もないと、筒抜けだった声のこと>>180>>183を思い出した]
ああ、ありがとう。
[差し出された、水をたたえたグラス。
受け取ると、透かし見たり、匂いを嗅いだり、慎重に確かめる。
どことも知れぬ星の水を体内に収めるのだ。慎重にもなろうというもの。
勇気ある探索の初手だととらえていることなど知る由もないが、女にしてみれば、この水を最初に飲んだジキルの方が、よほど勇気ある者だと思う]
[スーパーにつけば、レディはまず、衣装の確保に向かう。
人形遊びのようにマネキンに衣装が着せられているのを見れば、その布をめくったり脱がしたりして構造を学んだ。
めっちゃ脱がした。床にマネキンを押し倒してめっちゃ脱がした。
触るなと書いてないのだから良いのだろうと思っていたが、店員らしき人間が怪訝な顔でこちらを見ていた。]
ねーねー☆
これ、何かしら?頭の飾り?
[マネキンは装着していなかった、2枚セットになっている、三角形の白い布地を手に店員へ訊ねた。
大きな穴一つ、小さな穴二つ。頭にかぶってツインテールの髪の毛を穴から出すものと思ったのだが、彼らの反応を見る限りそうでもないらしい。]
……えーーーーーっ!肌につけるもの!?
こんな破れてすぐ脱げそうな布を〜〜〜〜〜〜!?!?
[「パンツ」——その存在は、ひどく衝撃的だった。
人体の最たる弱点部分を、こんな布だけで守るとは……!?
驚きすぎて【ODOROKI-WAR】を思わず歌いそうになってしまったほどだ。]
[修復材料に関しては、「瞬間強力接着剤」なるものを店のものに紹介された。
この地の技術力はたかが知れているようなものだが、パッケージデザインはなかなか、信頼できそうな印象を与えてくる。]
こ〜んなちっぽけなのに、「パンツ」よりエクスペンシブ☆高いのね〜?
[他にも、修復作業用と思わしきものはいくつか購入した。]
[ずーっとずーっと土足であるのはジキルも同じ事である。
ぶっちゃけここに転送されていた全員が同じ事だった。
艦内では泥とは無縁ゆえに、茶色く褪せた畳に一旦玄関を出たグノの靴底からぱらぱらと砂粒が散っていくのが目立っていた。]
そういえばここお掃除ロボットが見当たらないっすね。
[呟いたけれども、一体どうしたものか見当もつかない。たとえノチェロの寝る場所がこの部屋になくなっても、部屋はいくつも開いているわけで、例えば皇太子とは士官学校が同じだとかいってたっけ。
率先して靴を脱ぐ気など今は起こらない]
[もちろん、解放軍らめが食料に変なものを混入させないかのチェックも怠らない。
木の実のようなものや、木の根のようなもの、生物をコールドスリープさせた時のようなにおいに眉根をしかめつつも、]
なんかこれ、あなたにギャラクシー☆激似〜。
[と言いながら、「もやし」と書かれた袋をヘレスの胸にほほえみながら押当てたりもしたものだ。*]
水がこれだけ美味しいということは、食事も期待していいのかしら。
[そう呟いて、思い出した。作るのは調理スキルがあるとはあまり思えない面々だった。
いくら素材が良くても、料理の腕は怪しいことこの上ない。と己のことは棚に上げて考える。
むしろ、食べられるものが作れたらいい、と遠い目になった]
[部屋に入る時、ふと透明なドアに触れてみる。
どうやら強化アクリル板などではなく、アンティークショップなどで時折見かける、透明で硬いが脆い性質を持つ硝子加工物のようだ。
あまり無茶すると壊れそうだな、なんて102号室の窓が割れてしまったことも知らずに。]
ラスティさんでした、っけー。
ちょっと聞きたいんです、けどー。
このあたりの動物とか植物ってー……
[自分が聞きたいのは、周辺の生物環境。
つまり食べられる動植物がいるかどうか、である。
大家さんからこの辺りに生息する、野鳥や野生動物の名前を聞く度に「食べられる?」と問いかけて怪訝な顔をされるが。
毒性のある動物はいないらしい。]
[>>269、「重くないのよ」といわれて観察してみると、確かに負担ではなさそうだった。
「見かけと質量の違いが罠だったんすね。気をつけるっす」そういっておいた。
>>273で目を見開く表情に満足そうに頬を緩める。
この場で一番気を張った女性に見えたけれど、喜んだ顔が見れるなら、水を飲んでみた甲斐があったものだろう。
「まろやか」という感想にうんうんと頷いていた。
しかしこの2人はこの水道水を上回る水「ミネラルウォーター」があるというという事をいまだ知らない。]**
[そして植物については、ラスティは立ち上がり棚から一冊の本を取り出して自分に手渡してくれる。
『植物図鑑』と記されたそれ、この辺りの植物が掲載されているらしい。
が、まず驚いたのはそこではなく。]
……紙媒体、ですかー!?
[本といえば普通電子書籍である。それも字が浮き上がるタイプの。
紙媒体の本なんて知識でしか知らず、実物を見るのは初めてだった。]
わああー!これお借りして……貰っても良いんです、かー!?
やった、ありがとうござい、ますー!
[珍しい物を譲り受けて目をキラキラさせながら。
これでは隣の少女と、どっちが子供か分からない。]*
[とりあえず、水は確保できた。これは大きい。
あと、ぜひとも知っておかなければならない情報といえば……]
そうだったわ。
トイレはどこなのかしら。
[手洗場と呼ぶにも憚る空間、という殿下の台詞>>195を思い出しつつきょろきょろとあたりを見回す。
先ほど206号室にて、押入れは運良く破壊することなく開けることができたが、それ以外の場所はまだ確認していなかった。
ずかずかと相変わらず土足のまま、まさかここではないわよね、と冷蔵庫の扉を開けてみる。ひねる必要はなかった。引っ張るだけで開いた。なんか冷気が出てきて驚いた。空調設備だろうか?
さて、これ以上102号室を破壊する前にノチェロあたりから説明は聞けただろうか?**]
― 101号室 ―
えへへ、よかったねおねえちゃん!
おねえちゃんご本好きだったんだね、知らなかったなあ。
[大喜びするサンシア>>278に、ニコニコとわらう。
此方はいつのまにか、ちゃっかりとコタツに陣取っている]
あ、ねえねえ、おばあちゃん、お料理のご本は無いの?
あと、あとね、お庭で焚火ってしてもいい?
せっかくだしみんなで楽しいことしたいなあって!
わー、この紙細工、綺麗だね!
え、おばあちゃんが作ったの?すごおい!
[愛想を振りまきながら、補給部隊が帰ってくるまでにできるだけ多く情報を引き出そうと、ぺらぺらとしゃべり続けた。
最初はやや恥ずかしかったが、肚を括ってしまえばむしろ楽しくなってきて、新たな境地を開拓しつつあった]**
— サファイアとの思い出 —
[>>106 大きな失敗を犯した過去のレディに宣告されたのは、裏切り者としての死刑処分という屈辱。
>>107 しかし、死より前に与えられたのは——勝利を導く女神になれという任務。]
わたしが、アイドル……!?
[生き恥をさらし続けよという意味かと思ったが、サファイアの瞳を見つめれば、そこにあったのは軽蔑のまなざしでなく、もっと他の……懐かしさすら感じさせる何かの光。
わたしはきっと、一度死んだ。そしてこれから生き直すのだ。
そう思えば、何も怖くない。どんな形であれ、帝国のために戦場にたてるのなら、陽動役だってなんだって果たす。
——答えは、イエス以外ありえなかった。
当時、帝国軍上層部の中で着実に力をつけていたサファイアが、どうしてレディに目をつけたのか、その理由を尋ねたことは無い。
彼との接触はそれが初めてではなかったが、あんな些細な出来事を、彼が覚えているなんてことはないから、きっと都合の良さそうな人材だっただけに過ぎないだろうと思っていたからだ。]
[あれはレディが軍に入隊したばかりのことだ——レディは生粋の軍人家系の出身なため、物心ついた時から諜報部への入隊が決定していた。
ある時、基地内で迷ってしまい、上官たちの遊戯場に足を踏み入れてしまったのだ。
そこにいたのは、青い髪に浅黒い肌を持つ男。
ソファに座り込む彼の足下には、チェスの駒のようなものが落ちていた。]
かってに入室してしまい、もうしわけありません!
おそうじ、おてつだいします……どうされたのですか?
[駒を拾いながら彼の話を聞けば、これから大変な賭けを背負ってチェスゲームをするのだという。
ふは、と特徴的な彼の笑い方は、しかし苦々しいものを感じさせて]
あの、右手をかしてくださいますか?
母にならったおまじないがあるんです。
【おやゆびのうた】(童謡)
わたしのおやゆび あなたのおやゆび
くっつけくっつけ くっついた
いいものいっぱい くっついた
[レディは、自身の右手の親指の腹と、サファイアのそれをぴたりと重ねあわせた。
こうすると、この右の親指に幸運がどんどんくっつくのだ、と告げて。]
おやゆびをかざすと、良いことがありますよ!
[そう、レディは子どもだったのだ。
今では考えられぬその無邪気さがつらく、サファイアにはいっそ忘れて欲しい出来事なのだから。**]
耳が痛いね。
[>>238煽る、と言われれば心当たりはありすぎて苦笑が漏れた]
しかし、利害関係、かあ。
とすると、君は純粋に解放軍と目的を同じにしているわけはないんだな。
[答えからさらにヘレスについて深追いしなかったのは、素っ気なさに乗ったところもある。彼の評価は軍が解放軍の要人に下す分析と大きくは違わないし、聞くとおり片腕であるというのなら利を損ねるようなことは言わないだろう。
それにこの場で利害と言い切る青年に興味がわいたのもある]
水、俺にもくれる、
……ふうん、紅茶、淹れられるんだな。
[>>264水をうけとり、味比べとは随分と通らしいと、瞬きをひとつ。
味わう水は、確かに少し、甘いよう]
[>>251毒だ毒だと言いつつ何度もガスを出すのは度胸があるのかどうなのか。謎の突起がついた台を弄るファルコンにハラハラしつつ]
風通しが良くなっててよかったよ。
[ノチェロは先見の明があるとみえる。
おかげでなにか、独特の目の浸みるようなにおいは籠もらなくて助かった。
興味は進化の第一歩だが]
あ、
[ぼう、と燃え上がる音は一瞬で、残ったのは燃え続ける青い炎と、焦げた髪。いや無くなったのか]
……大丈夫か? その、髪の毛……
[どことなくちりっとなった毛先に、笑って良いのか悩ましい。ぶっかけようと構えたコップを、ひっそりと引っ込めた。
危険は低そうと、と補給任務に就く前レディはいったが>>243
低くても無いわけではないらしいと知った瞬間だった。補給隊は無事だろうかと心配になる。
まさか住人達から俳優扱いされているとは知る由もなかった]
[がたがたと音がすると、倒れたはずの扉が起きあがる。
探るまでもないほど部屋は狭い。グノがもどってきたようだ。
彼女の元へ行ったファルコンの代わりに、コンロの前に立ってみる。
火は消えているがイメージは残っている]
そういえば、
[何かを支えそうな足(五徳だ)。これに組み合わさりそうなモノがあるのではないか]
グノさん、直りそう?
今レディちゃんに修理に必要そうなモノ、手に入れて貰っているけど。
[ガスコンロの下の収納扉を開けながら、そちらに顔を向ける。
見つかったのは、とってのついた円盤状のモノ。
網状の半球系のもの。
それから黒光りする、柄のついた黒い皿。
それらをじじーっと観察して]
なんとまあ、強そうな。
[いいえ其れはフライパンです。
装備したモノはずっしりと重い。鉄製かなとふんで、軽くスイングする]
うん。何かを叩くのに便利そうだ。なんでこんなところに武器が?
やはりなにかが襲撃してくんのかね。
[二度、三度と振って、首を傾げる。
フライパンをコンロの上に置いてあごひげを撫でた**]
―― 104号室 ――
[本を受け取って大喜びした後、他にも幾つか質問して。
それから自分に割り当てられた部屋を確認してみようと、大家さんの部屋を(窓から)出て104号室に向かう。
コタツに入ってる孫イリーには、何もなければ一度別れを告げただろう。]
ほほー、さっきの部屋と一緒みたいです、ねー。
[内装は102号室と全く一緒だった。
なお、ドアの開け方は残っている誰かに教わった。
部屋に入ってまず目についたのは、ミスティが映っていたディスプレイ。
今は何も映っていないが、さてどうやって使うのだろう。
音声認識では無いようで、声をかけてみても作動しない。]
あ、もしかしてこれ、かなー?
[画面の近くに置いてあった小型の端末。
そこには「電源」と書かれてたボタンの他、1から12までの数字やその他よく分からないボタンなどが詰め込まれている。
とりあえず「電源」のボタンを押したところ、予想通りディスプレイが作動した。]
これはー……ニュースでしょう、かー?
この地域の情報を得るにはちょうどいい、かもー?
[そう言うと、畳の上に寝転がって。
放送されている番組――実はバラエティ番組なのだが、それを見てみるのだった。]**
―回想・昔の話―
>>258 死ぬ事が義務の職業?
嫌ですね。そんな事、誰が教えたのか…洗脳教育じゃあるまいし。あ、貴方に怒ってたりするんじゃないですよ?
[穏やかな表情がわかりやすく曇る。それでも、かける声は相手を警戒させないような、柔らかな響き。]
私達軍人が戦うのは、守る為…ですよ。
大切な人を守る為。
仲間や未来を守る為。
それから、自分自身を守る為。
死ぬのは簡単です。
銃弾の前で立っていれば、人間なんて簡単に死んじゃいますから。
一番身近な自分を守る事もできないのなら、
他の人を最後まで守りきる事なんて、難しいです。
義務という言葉で括るのなら…
死なずに生き抜く事が義務の職業、ですね。
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