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>>80>>81
あ、ノエルさん。それにハイヴィさん?
……………あの。大丈夫ですか?
[此方の体を見ては上を向いているノエルに眉を顰めつつも、ハイヴィがティッシュを差し出しているのを見ては察して近づいていく。
ノエルの頭を撫でつつ、俯かせようと]
上を向くと喉に血が流れて、気持ち悪くなっちゃいますよ?
ちゃんと下を向いて、止まるまで出し切らないと。
[叶うなら、相手の鼻の根元を押さえようとし]
温泉で逆上せちゃいました?ノエルさん…。
少し部屋で休みます?
ハイヴィさんも、…そう言えばお連れの、メルヒオルさん?でしたか?
[ハイヴィの連れはどこだろう。と、はてと首を傾げた]
仕方がない…なんて、襲った側の台詞じゃないかもしれないけどね。
どうしようもなかったんだよ。家族や村の人間を襲わないようにするだけで精一杯だった。
それに………――
[相手の方がまだ、理性はあったのだ。村の外に行くという行動が取れた。それによって別の被害は出たけれど、守りたいものは守れた。だが、自分は。
村を出られなかったのではない。自分の意思で出なかった。相手の弟だって、村を守るために裏切ったのではないのだ。
村の人間を襲い、唆して間違った選択をさせ。そうして村を全滅させようとしたのは、醜い復讐心からだった。]
……君が悪いんじゃないよ。教えて貰っていた所で、対処できていたかはわからないんだ。信じたかどうかすら。
それに、君からノエルに移ったあと、ノエルを止められたかどうか…。へたしたら、ノエルは自分の手で君を……。
そんなことにならなくてよかったんだよ、きっと。
それに奇跡が起きたからこうしていられるってのは、あたしだって同じなんだ。
……?!
[本来なら、自分は生きてはいないのだ。狼として村に排除されたのだから。そしてそれ以上に、あの恐ろしいほどの復讐心と人狼としての本能を持ったままではこんな風に平和に旅行を楽しむことなど出来なかったはずだ。
すべては奇跡ゆえ。それが、何故起こったのか、未だにわからないけれど。
そんなことを考えているうちに不意に伸ばされた手を、思わず不自然に避けてしまっていた。動揺しているうちに肩を抱かれる。
いつものように軽口と共に拒否することも自然に避けることも出来ずに困惑していた。]
メルヒ………。
……君が謝ることないんだ。あたしは……。
あたしだって、ノエルを裏切った。ノエルだけじゃない、村の皆を。
あたしは、あたしの中の黒い感情を抑えきれなかったんだ。
[相手の肩をぐっと抱き寄せる。
珍しくしおらしい相手は、どことなく昔を思い出させた。
彼女が養父を喪った時。
苦い思いを抱きながら、しかし相手の肩を抱く力を緩める事はなく]
そりゃ、それを俺は手放しに許せない、けど、怒る事もできないな。
親父さん喪った時のお前を覚えてるから。村人も止められなかった、ましてやあの雷が……。
でも。
もう奇跡が起きて誰も傷つかないなら。あの赤色が再来しないなら。
お前に言っておきたい事があるんだ。
…でも、もう少し静かな場所で言いたいけど。
[昔からの癖。真剣に考えたりする時にはつい顎をなでる。
それが今も出ている事に気付かないまま、村はずれの方へと歩みを進めようとしていた]
>>82
胸を見てたのか。
……は?!混浴?!
………別に、あたしが怒ることじゃないからね…!
[しみじみとどこを見ていたのか復唱したあと。続いた告発に眉をつり上げていた。
だが、怒らないでやってほしいと言われれば顔をそらし声量を意識的に抑えながら関係ないと返す。]
……花火か!いいね、邪魔して申し訳ないけど、あたしも一緒に行っていいかい?
浴衣かー。でもこれ、どうやってきるんだろう?
[女性の従業員がいるならば着せてもらうのが早いだろうか。それとも説明を聞いただけでなんとかなるものなのか。カタログを見ながら首をかしげた。]
まったく同じのを着ててもいいけど、色違いもいいんじゃないかい?
あたしは同じ柄だと合わないだろうから別のを選ぶけど。
[受付で作業しつつ]
あ、浴衣の着付けかい?
良ければ、更衣室の側にスタッフいるから声かけてくれれば!
更衣室は受付の奥だよ!
水着もそこで借りれるけど台帳に名前よろしく!
[軽く説明している姿があった]
……、痴話喧嘩はもったいないよー?
[こそり。そんな独り言も]
>>83>>87
[こちらはといえば、ティッシュをノエルに渡したあとは本人でどうにかしろと言わんばかりに介抱などはしていなかった。
連れに対する問いを向けられ、ピリッとした空気を放ちつつ]
あの男のことなんか、気にしなくていいよ!
エロ魔神のことなんか放っておいて、浴衣着たら出掛けるよ!
[怒るような関係ではないとノエルには言ったものの明らかに起こっている様子の女は、ノエルのソーヤに対する弁解などまったく聞いておらず。誤解を解く機会は失われたようだ。]
叱るもなにも、そういう関係じゃないしね!
……ノエルもお仕置き必要みたいだし、二人で出掛けちゃうかい?
[少女の表情を見れば怒っているであろうことはすぐにわかった。
自分もまた苛ついているために仲裁に入ることもなく、むしろ煽るように外出を提案していた。]
[ハイヴィに満面の笑みを浮かべるソーヤに]
そ…ソーヤさん?あの…ごめんなさい。
でっでもっ!大きさなんて、かか関係無いぞ!!
逆にソーヤがあんなに大きかったら変って言うか…
その大きさが合ってるって言うか…
[なんか引き返せない言い訳になってきた事を感じたが]
とっとにかく!俺はソーヤの今の胸が一番好きだ!!
良いんですよ、無理しないで………。
そう仰ってくださるのは嬉しいですけれど。
……、私はノエルさんが一番好きです。
[そっと告げると、常のおだやかな笑みに戻り]
だから、私の胸より私を好きでいてくださいね?
[しかしこっそり、矢張り気にしているようだ]
[至極真面目な話をしているというのに。
肩を強く抱かれれば、胸が高鳴りうるさいほどだった。賑やかな場所でよかった。そう、思っていたというのに。
静かな場所へという言葉通りに村のはずれへと歩みを向ける相手。
振り払うことも移動を拒否することもできないのは、不意に見上げた相手が久々にしている癖を見てしまったからだった。
真剣に考えているその顔は、肩を抱かれているためにいつにないほど近い。
薄い浴衣越しに相手の熱が感じられそうな程の近さを改めて感じ、慌てて顔を俯かせた。
これ以上傍にいたら。本当に、何をいってしまうかわからない。
自分はそれを許されていい人間ではないのに。]
……なんだい、改まって。
数年離れてたとはいえ、ずっと一緒に育ってきたんだ。
お互い知らないことなんてない、だろう?
[するりと相手の腕から抜け出そうとしながら問いかけた。屋台や提灯の並ぶ賑やかで明るい場所から静かでほの暗い場所へと行く道すがら。
ここならもう、きっと赤く染まった顔はわからない。そう考えたからこそ、相手へと顔を上げ殊更に明るくつげていたのだった。]
(あとで一緒に…?なんだろう…朝まで正座させられてムチでしばかれるとかかな…)
[少し涙目になっていたが、浴衣のカタログをソーヤから見せられれば…連れていってくれるのかと、ぱぁっと笑顔になり]
そうだな、行くなら大人数の方が楽しいな。
おっ俺はこのピンクのやつがいいな!
ラメも入ってて、キラキラしてて…ソーヤに着て欲しい!
[カタログに指を差し、ソーヤの反応を待った。]
[肩を抱き歩いて行く途中、瓶に入ったビールを2本購入した。
相手は酒が好きであるし、素面で語れるような気もしなかったのである。
とは言え、酔えない体質なのだけれど。
ある程度静かな、遠くに祭りの気配を感じる程度の場所までくれば蓋が開けられたそれを一本渡して笑う。
イカ焼きの入った袋は手首に提げたまま]
知らない事なんてたくさんあるだろ?
どうして俺が、あの村を逃げ出したのか本当の理由も知らないだろ、ハイヴィは。
家族を守りたい?確かにそれもある。
けど、村を守りたいとかはあまりかんがえてなかったぜ?
それよりは……。
[手に持ったビールを軽く呷り喉を潤した。ふ、と小さく息を吐いては相手を真っ直ぐに見つめる。
顎を軽く撫でながら、眉尻を下げ困ったような笑みを浮かべていた]
……ハイヴィを殺してしまいたくなかったんだ。
俺は、ハイヴィが人狼になる可能性なんて考えてなかったから。
時間に関してご要望ありがとうございます!
村建て人は特に厳しく何も考えてないので、ずっと夜の方が楽しいならそれはそれで!と考えています。
海に行きたい人は、昼間にしてね♡くらいでしょうか。
このままずっと夜が良い、反対意見が特に無ければそれでのんびりお祭りを楽しんで頂ければと思います。
反対、その他意見があれば匿名メモでお知らせくださち!
>>90
なんだい?ソーヤ。
[相手に対して怒っているわけではないが、どうも怒りは収まらないようで。笑顔を見せてはいるものの、目は笑っていないかもしれない。]
……そうだね。嫌なことは忘れて楽しもう。
ロッテは温泉にいくのかい?>>92
混浴風呂は狼がいるみたいだからね。入るなら女湯にしときなよ。
[そう忠告しながら、部屋へと戻る少女を見送る。
そうして、ソーヤとノエルと一緒にカタログを覗きこんだ。]
……またハードル高そうなのにいったね、ノエル…。
いや、君なら似合いそうだけどさ。
ソーヤはもうちょっと落ち着いた色合いか爽やかなものの方が合うんじゃないかい…?
あたしはこのあたりかな…
[そう言いながら指し示したのは黒地に白と灰の大柄な格子の合間に金糸で牡丹が描かれた浴衣だった。]
そりゃ見てみてぇなあ
探せばおるかもしれんねぇ
ボクはセルマや。よろしく頼むな
んじゃ、早速祭りじゃの!
いこーかいね!ナツミ!!なんか食いたいもんあるか?
[差し出されたその手をとって、握手に応じる。
そしてそのまま、その手を引いて祭りの会場に駆け出しただろうか]
[一連のやりとり>>76>>77>>80をぽかーんと眺めた後、ちゃぷん、と湯に浸かる。]
此処は混浴しか無いのかな?って思ったからここに来ただけだよー。海で浸かった塩を落としたいし…
それにしても此処には女性客はやっぱり私を除いて0か…想定内だったけどさ…
俺だって、ソーヤが好きだ。
ソーヤじゃない人の胸なんて…
興味はあるけど…好きじゃあない。
[言いたい事がうまく伝わらない気がして]
ああっ、だから!ソーヤが好きだからソーヤの胸が好き。その髪も好き。声も好き。
ソーヤが好きってのが大前提だ!
まぁ…何が言いたいのか自分でもまとまらないな…。
ソーヤ、好きだよ。
[少し恥ずかしがりながらも、ニコッと笑った。]
そこで、興味があるって言っちゃうのがノエルさんですね……。
[くすくすと笑いが溢れる。しかし、次いで好きと連呼されればかあっと頬に赤みがさした。
言葉に詰まり、一瞬狼狽えたものの相手の笑みに安心したように笑みを取り戻し]
…ありがとうございます、ノエルさん。
私もノエルさんが大好きですよ。
[しっかりとした言葉で、頬を赤らめながら伝えていた]
>>94ハイヴィ
いえ、とにかく楽しみましょうか?
確かにハイヴィさんにはこう言うの、お似合いかと思いますが、私は…ノエルさんに選んで頂けたなら、とても嬉しいですから。
[知る相手だからだろう、ほんのりと惚気ては幸せそうに笑う。
自分の好みかどうかは別として、それを着て欲しいと言うならそうしたいのだと。
ロッテが混浴に行くようなら、その背を見送るか]
み、みなさん、意外とチャレンジされるんですね。
……、ノエルさんとメルヒオルさんも混浴入りましたし、後でハイヴィさんも一緒に入りましょうか?
あー、でも、裸はやっぱり…ハードルが高いですね…。
[提案しても思わず唸る。やはり、人に肌を晒すのは治療などではないと慣れないようだ]
水着は、一応借りてはみたんですが…。
混浴、水着きては駄目ですよね。きっと。
>>97
んな、気づかなかった…もしや私はドジなのか…?
海?行ったよ…93歳のオジさんにビキニにされて連れて行かれたよ…
[事実を述べたまで。]
まあ、見られたって減るもんじゃ無いし?だからって見たらぶっ飛ばすけどね?
ほいほい、試着だね?
自分でできる?
出来なければ……すたっふー?!
[宿主 は スタッフ を よんだ!]
[スタッフ が あらわれた!]
[あとはスタッフが手伝うだろう]
[肩を抱かれたまま屋台でビールを買う様子を見れば、屋台の人間が自分を知っている訳もないのに恥ずかしさから視線をそらしていた。そうして、祭りの喧騒から離れた場所まで来れば手渡されるアルコールの缶。
礼と共に軽く掲げて乾杯の意を示せば、ぐっと呷った。]
ん、サンキュ。
………っ、あーやっぱ夏はビールだよねぇ…!
[炭酸が弾けながら喉を下っていく。その爽やかさに満足げな声をあげてしっとりした空気を払いたかったけれど。
相手はそうはさせてくれないようだった。
真面目な表情で、声で、視線で。まっすぐに向けられた言葉を、これ以上茶化すことは出来なかった。]
………そうだね。君も、きっとあたしの全ては知らない。
[小さく、零れるような一言。続けられた言葉を、相手へと向けた視線で受け止める。そうして他の村人よりも自分の命を思っていたのだと告げられ、嬉しさと…切なさが胸を襲った。]
あたしは……もし君がヒトとしていたなら、君を襲ったかもね。それも、真っ先に。
[あの事件を詳しく知っている人だから。
けれどもう一方で、ソーヤたちと同じくなんとか殺さずに終える方法はないかと考えていたかもしれない、とも思う。
復讐と、愛情と。どちらか一方しか選べないとしたら、自分はどっちを選んでいただろう。
ただ、真っ暗な復讐という闇に捕らわれて相手すら殺してしまっていたかもしれないという思いは、自嘲するような笑みとなって表情に表れていた。]
>>101
ええ、でも、一番ノエルさんが似合いそうな気も。
でも、選んで頂けて嬉しいです。
[少しドキドキしている。
自分は女性物に袖を通すこと自体少ないが、選んでもらったものは本当に可愛らしくて、本当に似合うか少し不安も残る。
それでも選んでくれたのだから、是非にと着るつもりだった。
ノエルが更衣室に入れば、どのような艶やかな姿になるのかと心待ちにして]
[しかし、着崩れてるのが…と負け惜しみを言うのには目を瞬かせ]
そうなんですか?
それじゃ、私も着替えてきますね!
ノエルさん、とてもお似合いですよ!
[矢張り何故か相手には可愛らしいものが似合う。
相手の言葉をそのまま信じ、更衣室へと向かった]
>>102
まさか。自称93歳のオジさんってここの宿主のことだよ。実際は知らないけどさ。
エロ魔神…
[1(5)mすすすっと離れた]
それは、俺があの村の住人だったからだろ?
村人たちを、止めなかった。
そして親父さんも犠牲になったから。
……ハイヴィに殺されるならまだ理解できる。けど、俺にハイヴィが殺されるのは意味不明だろ?
だって、あの赤色に捕らわれた俺はーー誰かを選んで殺す理性はきっと無かった。
恐らく、全てを。
[普段のおちゃらけた様子は消えていた。
少しだけ中身の減ったビールをぐいと呷る。ごく、と喉を鳴らしては軽く口元を拭う。
はー、と息を吐き出してはまた真っ直ぐな眼差しを向けるだろう。
今言わずしていつ言うのだと。
顎にある手はなかなか離れず、そして暫しのは沈黙が二人の間に流れた。
祭りの喧騒が遠くに響くーー]
……ハイヴィ。俺はさ。
あの頃からハイヴィのことが好きだった。
だから赤色から逃げ出して村からも逃げ出してーー、今までずっと逃げてきた。
それでも。まだ、言って良いんだろうかな。お前の事が好きだよ、って。
>>101>>105
そうかい…?まあ、確かに普段着なさそうなのを着せるっていうのも楽しそうではあるよねえ…。
[ふんふん、頷いていた。美容師という職業柄、似合う柄などのセンスはいいのかもしれない、と思えばノエルのアドバイス通り明るい色の浴衣にも挑戦してみようかと。]
って、ノエル!
そういうこというとソーヤが………ああ。
[こちらはしっかり負け惜しみだと気付いていた。が、どこか抜けている少女はそのまま信じるだろうと訂正しようと試みたが、叶わないまま更衣室に入っていってしまった。]
ノエル、帯だけならばれないだろうし、あとでソーヤと一緒に直してもらいな。せっかくプロがいるようだしねぇ……
[リボンを曲げたままのノエルに苦笑しながら囁く。
そうして、新たに選んだ白地に銀のストライプが入った青い菊柄の浴衣を選びソーヤと入れ替わりで更衣室に入っていく。そうしてスタッフに着せてもらったら、そのまま花火を楽しみに行くのかもしれない。]**
>>107
人狼…人狼ならあんなに堂々としてるかな?とは思うかな。私の思い違いかもしれないけど…
幼馴染みでも異性同士で風呂に入るものかい…?
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