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>>397>>398
言われてみれば…館の名前が、お寺の名前とは変ですね…。どうしてなんでしょう…。
うーん…。
[帽子の少女が疑問を呈す。
確かにおかしいと首を捻ってみるが、記憶がごちゃごちゃしている自覚がないため、自分が間違ったことを言っているとは思えない。]
『館』といったら『紅魔館』ですますが…あそこは白蓮さまとお弟子さんが住んでられますが、メイドさんはいないのですよ…。
[うーんと首を捻る。
まさか紅魔館の面々と命蓮寺の面々が入れ替わっていると自覚はしていないから、悶々としているだろう。]
――命蓮寺:墓場――
>>403
あ、気づいた?
そうだよ、私からの贈り物。
[ストラップを指さすこいしに、小傘はにこりと笑いかけます]
大事にしてくれると、嬉しいな。
>>401
[待っていたように(待っていた。人形たちの目線で把握していたから)扉が開かれ、アリスが顔を出す]
はい。注文のメイド服ね。
……お手紙で指定された通りの寸法になってるけど。
一応確かめてみて。
[そう言いながら、メイド服を渡す]
それにしても、みない人ね。
地底あたりから来たのかしら?
[彼女と面識はなかったので]
>>404
あ、わかった。
逆よ。逆。紅魔館と命蓮寺の住民が逆になってるんだわ。
[どうやら、記憶がごちゃごちゃになってるようで、ちょっとその話を聞いて指摘してみる]
多分、吸血鬼がいるほうが紅魔館じゃないかしら。
名前的にも雰囲気とか似合いそうだし。
くるみがそこに行ったら似合いそうね。
[なんて、呟いた。
今度、くるみを誘って行ってみるのもありかも]
>>402 チルノ
あら、さいきょーで怖くないならいいんじゃなくて?
眠っているものは眠っているのだから。
仕方がないわよね?
[くすくす、と意地の悪い笑顔。怯えさせる事が『楽しい』ようなそんな顔で。楽しい事に、違和感がない。桜から離れるようにくるり、と身を翻して]
さあて……少しばかり準備しないと。
でも数が足りないわねえ。そうだわ。あの場所からいっぱい引っ張ってきましょうっと。
チルノ。ヒントをくれたお礼にいい事を教えてあげましょう。
―――――これから、『自然たち』に何かが起こるかもね?
>>406
[服を受け取るとパッと表情が明るくなります。
そのまま自分に服をあててサイズを確認中。]
夢月ちゃんは私と同じサイズだからあ・・・。
うん、問題ないわ。ありがとう。
代金はこれで足りるかしら?
[財布ごと渡してしまいます。自分の財布じゃありませんが。]
地底じゃないわ、夢幻世界から来たのよ。
こっちに出てきたのは最近だからかしら。
でも、貴女もこっちの住民じゃないでしょ? 同じ匂いがするし。
[アリスのことは悪魔だと思ってるのです。]
>>405
うん、大事にするね。
[ストラップを指でつんつんとしたあと。笑いかけられたことに反応してぱぁっと顔がほころぶ]
見回り再開、する?
それとも……誰か、びっくりさせる?
[見回りをしていたことを思い出し、聞いてみる]
――命蓮寺:墓場――
>>410
[こいしは、笑顔の花を咲かせました。
その表情を見ていると、不思議と満たされた気分になります]
そうだね、それじゃあ……。
見回りしながら、誰か見つけたらびっくりさせよっか。
[そんなことを言いながら、小傘は歩き始めました]
[結局、その時は誰も墓場を訪れなかったけれど
こいしがいる間は、充実した時間を感じていたでしょう]
>>404 >>407
どっちなのよ。
そもそも何処にあるの。それは。
[何だか話に統一性が見出せません。
お寺にいなければエリーを殺せばいいじゃないって誰かが頭の中で囁いてますが今は保留しましょう。]
-人里の通り-
>>382 幻月さん
あら…
[人里を翼を広げて歩く妖怪?の姿を見つけて首をかしげる。聖の知る限り、幻想郷に住まう妖怪は人里に来るときは最低限の配慮くらいはする。必要以上に悪目立ちすれば、後に霊夢やら紫やらに絡まれて面倒になると知っているからだ。興味を持った聖は翼を持った妖怪のもとに歩み寄った。]
(最近幻想郷に来た方なのでしょうか…?)
失礼…翼を広げたまま歩かれては少々危ないのではないでしょうか…?
[主に周囲の人間が、とは言わない。]
>>400
…さて。それなら。
[そう小さく呟いて、私は薬箱を背中に背負いなおす。
…俄然、色々話を聞きたくなって来たし。聖に限らず、色んな所、色んな人妖に向けてね。]
私は買い物の必要もないし。
お昼ご飯食べに行くわ。だから、ここでお別れね。
明日も明後日も異変が起きないといいわね。
それじゃあ、また次もこんな平和な時間に会いたいわね。
…宴会の時に会うのは、お互い疲れてそうだし、ね。
[そうして、私は霊夢の元から離れたわ。
最後のあの言葉?ああ、あれは―
―宴会で会うって事は、即ち異変が解決した後…つまり、"異変が起きた"って事に他ならないし。]**
>>411
は〜い。出発進行〜。
[歩き始める小傘の隣をついていくこいし。時々手をつないだり、貰ったストラップを気に入ったように眺めたりしていた]
(傘ちゃんと歩いてると、なんだか、思い出せるような気がするな)
(ずっと昔お姉ちゃんといた時や、あのお面があったときこころちゃんといた時のこと……)
[自分が心を閉ざす前。希望の面で自分の心が少し戻ったときに今は似ている気がした。気がするだけかもしれないけれど。
そんな時間も、やがて無意識のうちに終わりを告げて――
いつの間にか、こいしの姿は墓場から消えているのでした]
想鐘の使者 八意永琳は、囁き狂人 に希望を変更しました。
>>399>>400
実際いつもそうじゃない?
紅霧異変は霧が濃くなって洗濯物が乾かなくなってから、春雪異変は寒さに耐えられなくなって、永夜異変は貴女も知っての通り。
[基本的に異変は起きてそろそろやばい、とまでならないと察知は出来ないのだ。逆に言えば巫女が動かなければならない深刻な異変でなければ勘は働かない]
勘が働かないなら私が動かなくても解決できるってことよ。
深刻な異変を私抜きで解決してもその時はその時で結界調整の仕事があるし。
>>409
お気に召したならなにより。
自分できるのかしら?それとも人への贈り物?
[嬉しそうに服を手に取る相手に。思わずそんな言葉を]
は?えーと・・・
ちょっとまって。財布丸ごと投げられても…
[中から適切なお金を抜いて返しながら]
悪魔じゃないわよ。
そんな、「2本脚で妖怪じゃないなら猿だな」みたいな。
言い方しないで。
私は魔界人…て言っても。
細かい区別なんてつかないか。悪魔でいいわよやっぱ。
[説明するのがめんどくさくなった、とも言う]
>>407
うーん、言われてみればそんな気もしますです…。
[先ほど転んだショックでそうなってしまったのだろうか、だとすればとんでもないことを金髪リボンさんに教えてしまうところでした、さらに金髪帽子さんにもとばっちりを受けることになったのかもしれません、記憶がごちゃごちゃしているのに気づけなかった、これではメイドとして失格でしょう。]
…はい、紅魔館は霧の湖の近くにございますです…。はい…、そこに吸血鬼さんやメイドさんがいると思います。
[自分の犯した失敗にショックを受けて項垂れているだろう]
>>413
危ない??
[翼をひっかけるほど狭い道ではないし、人通りはかなりあるが何故か誰も周囲には来ていない…。]
危険なものは見当たらないような気がするけど?
[周囲をきょろきょろと見回してみるが周りの人が目線を逸らすくらいで目立つものもない。]
>>414
そうねー。神社にお賽銭入れに来てくれればいつでも会えるから平和なときに会いたかったら来てくれると嬉しいかな。
[信仰は巫女の霊力を高める。お賽銭があると実は勘が鋭くなるのだが本人は気がついていない。それでも頼む辺りは勘が働いているのだろうか]
定食屋のうどん、美味しかったからおすすめ。
[一言伝えて別れる]
>>408
そ、そそ、そーよ!こわくないもん!
[うそです、本当はちょびっと怖い。でも、愉しげな幽香に、こっちも楽しくなってきて]
ふふん!だったらあたいが、そのいへんにたいして、さいきょーをしょーめーしてやるわよ!
[なんて、叫んだのだった]
>>417
夢月ちゃん・・・ 妹に着てもらうの。
メイド服がとっても似合うのよ。
「うぐ〜」って鳴くメイド服の子がいたら夢月ちゃんだと思って間違いないわ。
[誰もわからないような例をあげて一応説明しているつもりらしい・・・。]
あらそんなものでいいの?
全部とっておいても構わないのに。
[私の金じゃないしと胸の中でだけ呟きます。]
・・・やっぱり悪魔よね?
[小首を傾げる。
魔界人と悪魔の違いは良く分かってないようです。]
でも、どうしてこんな人里の傍の森に住んでいるの?
魔界の方が暮らしやすいんじゃないの。
――命蓮寺:墓場――
>>415
[こいしに芽生えた感覚は、小傘にも少しの変化を齎します]
(そういえば、お祭りの時に見たことあった気がする。
どうして、今まで忘れてたんだろう……。)
[その時も、彼女は今と同じように楽しそうにしていたことを]
ねえ、こいしちゃ……あ。
[振り返ると、まるで蜃気楼のようにこいしは消えていました。
ストラップの妖力を追っても、離れているのを感じます]
……またね。
[少し淋しそうに微笑んで、虚空にそう呼びかけるのでした]
>>421 チルノ
あらまあ、あなたみたいな小さな氷精が異変でさいきょーをねえ?果たして何に関してさいきょーなのやら。
[くす、くす……と笑ってチルノへと]
無謀に無鉄砲に。せいぜい頑張りなさいな?
[言い放って。そして桜吹雪の舞う中、ゆっくりと湖から離れるように歩き去って行くだろう。
異変。異変を起こして解決されてまでが一セットのある種の儀式。皆がスペルカードを使うそれ。まるでスポーツのようで私には向いていないもの。だけど、妙なものがしっくりきたのならばそれもまた結構。……だって。再生に失敗した自然にとってそれはきっと必要なものじゃない?もういちど再生をやり直す為にはきっと。
一本の桜の木。溢れる力にて咲かせた桜は散っても散っても次々と花を咲かせて。霧の湖を背にするその花吹雪は当分の間は止む事はないだろう。
――――桜が散るのはいつだって最後なのだから。]
>>419 幻月さん
[まぁ、そう返されるのが普通の反応だろう。さして気にした様子もなく聖は言葉を続ける。]
私はあまり気にしませんが、力有るものの中にはそういった態度を嫌う者もいますから…不要に目立つ必要も無いのではないかと思ったのです。不要な気遣いだったでしょうか。
[そう言って軽く頭を下げて謝罪の意を示しておく。]
最近幻想郷に来た方でしょうか、貴女のお名前をお聞きしてもよろしいですか?
>>422
ふうん…なるほどね。
今度、ご紹介いただけると嬉しいわね。
[まあ、例えはよく判らなかったけど。
贈り物をしたい相手がいるなら、悪い事じゃないでしょう]
…ちょっとね。
やりたい事があって、魔界よりもこっちのほうが。
それがやりやすいから出てきたの。
それだけよ。
[そう言ってちょっと笑う]
服作りもその一環ね。わるくないでしょ?こういうの。
魔界よりも材料集め楽なの。
>>425
気遣いには感謝しておくわ。
そういう事が気になるってことは貴女は巫女か何かなのかしら。
[改める気はあまりないようですが迷惑とも思ってはいない様子。]
こっちに出てきたのは最近ね。住みつく気があるわけじゃないけど。
遊びに来ただけよ。
名前は幻月。夢幻世界から来たのよ。
>>424
ふふん!あたいのさいきょーによいしれるといいわ!
[なんて笑って]
うん!ゆーかもがんばってね!
[と、なんにたいしてかはわからないけど、そんなことを元気につぶやいて、見送るのだった]
>>426
今度は連れてくるわね。オーダーの服はやっぱり本人を前に作るのが良いと思うから。
[まだ作る気のようだ。]
人間がたくさん居るし巫女とか魔法使いとか変わってはいるわよね。こっちって。
なんか変なルールができたみたいではあったけど。
[幽香から聞いたがいまいち把握しきれてないし、あんまり真摯に守るつもりもない幻月です。]
ええ、良い物が手に入って私は嬉しかったわ。
やりたい事ねー・・・。
[メイド服を抱きしめたまま少しだけ考える。
目的の物は思ったより簡単に手に入ってしまったせいか少々物足りない感じもする。
帰る前に何か起きるといいのに。むしろ起これ。というか起こすべき?]
私も何かやりたい事探してみようかしら。
/*
13人のうち1人はダミー、2人は私。
COしたのは9人。
飛び入りさんは1人。あと見学が1人。
10人集まってくれたら十分すぎよね(´ω`)
/*
シンキさまがアリスが相手にしてくれないから異変を起こして構ってもらう
くるみで入って夢幻館の3人で狼
魔理沙で入って異変を解決する側に
豊姫様で傍観する(見物のまま)
とか考えていたけど何故か幻月になっている不思議
今から変えてもいいかしら(
>>429
そうしてくれるとありがたいわね。
寸法は聞けても、体型や肌の色、雰囲気とかを見て合わせる事は出来ないもの。
[こくりとうなづく。なんだかんだいって、他人を着飾らせるのは楽しいじゃない?]
めんどくさく見えるけどね。
結構やってる事は単純よ。
要するに、綺麗な弾幕で派手にやって。
それで競うの。それだけ。
後の細かい事はおいおい覚えておけば大丈夫だわ。
[実際それで何とかなったし。]
やりたい事…ねえ。
まああれよ。やりたいことなんて、探すものじゃなくて。
見つかるものじゃない?色々やってみて。
折角…こっちに来たんでしょ?
>>430
双子だけど、夢月ちゃんと私は結構印象違うとは思うのよね…。
[やっぱり本人を連れてきた方が良いみたい。
次は連れて来ようと心に決めました。]
そういえばスペルカードとかいうのを調達したんだったわ。
派手な弾幕はそんなに苦手じゃないけど… まあ、いいか。
勢い余って殺しちゃっても気にしないでいいわよね。
[色々やってみて、との言葉に同意するように微笑みます。]
そうね、折角来たんだから色々やってみる事にするわ。
館にメイドをたくさん囲ってる吸血鬼がいるとか言うし。
[里1つメイドでいっぱいになっても大丈夫よね。
殺してないし。うん。]
>>427 幻月さん
夢幻世界…ですか。所謂"外"とも違った世界なのですね。
[聞いたことのない名だ。魔界のように何らかの世界の壁の向こうにある世界なのだろう。]
"巫女"…いえ、そういうわけでありません。必要とあらばその役割を担うこともあるかもしれませんが、それを望まない身でもあります。
[異変を解決するのは人間でなければならない…自分が人間と言えるかどうかと内心で苦笑する。]
先程は不躾に失礼しました。幻想郷の、人里に住む一人のモノとして歓迎いたします。
[周囲を見渡す。里の住民は遠巻きに見ているものの、嫌悪というよりは椿客に対してどう接していいか分からず居るようだ。これならば特にこの場で何かする必要はないだろう。]
>>431
一応、殺しちゃだめよ?
うっかりやっちゃったてへへ♪
…じゃ済まないから。八雲紫とか、霊夢とか出てくるとね。
遊びじゃ済まない感じになるのは嫌でしょ。
[そう言ってかぶりを振ります]
メイドほしいの?
とりあえず、妖精あたりに言ってみたらいいんじゃない?
妖精サイズのメイド服なら、私紅魔館相手に作ったの余ってるから。なんなら、プレゼントしましょうか?
>>432
私と夢月ちゃんの世界なのよ。
“外”っていうのが何処なのかは良く分からないけど違う場所だと思うわ。
[幻月からすれば幻想郷も“外”であるかもしれません。]
ふぅん? 巫女の代わりはできるのね。
でも積極的にやりたいとは思わないと。
[複雑な立ち位置の人みたいね?
何だか似たようなモノの事を最近聞いたような気がしなくもないのだけど。
アレは確か・・・。]
傘お化けが言っていた妖怪を飼ってるお寺というのが貴女のところなのかしら。
それと・・・悪魔を歓迎なんかしちゃっていいの?
歓迎してくれるのは有難いけれどね。
[今までにそういう反応は見覚えがありませんでした。
若干戸惑ってるかもしれません。]
>>433
可能な限り前向きの姿勢で善処するつもり。
靈夢はともかく、八雲紫って誰。
遊びじゃない方が慣れてるのよねー。
[世界が壊れるとか幽香が言っていたからそれを破るつもりは今のところないのではありますが。]
妖精? 妖精とメイドに何の関係が?
というか、妖精がメイドなんかできるの・・・?
[幻月の頭の中のメイドさんは家事戦闘暗殺隠密魔法あらゆることを完璧に熟す超人です。]
>>436
知らないの?
妖精に家事させてるのよ。
流石に、適当だし、あんまり従者としては有能じゃないけど…
でも、ほら。
いっぱい侍らせるほうがなんとなく雰囲気出るじゃない。
紅魔の館とか、妖精がほとんどよ?
いっぱい雇ってるけどね。
[そう言って笑って]
ま、侍らせたい、って言うなら、っていう話だけど
>>434>>435 幻月さん
傘お化けというのは小傘のことですか?確かに私どもの命蓮寺では人間と妖怪の区別はせず両方の信者が居ますが、飼っているわけでは無いんですけど…
[まぁ、言って聞くなら小傘が既に訂正しているはずだ。それでも言わずにはいられなかったのも事実だが。]
私も貴女も一人の個であることには違いありません。多少種族が違ったり力の有無が違うだけで、それを理由に他人を拒むことはしたくありません。その人の業…行いを以てしてその人の徳は決まるのですから。
[つい癖で言い回しが少々くどくなったが、歓迎の意は伝わっただろうか…?]
――人里の上空――
[すぐそこには人里、そのまたすぐ近くに寺が見えるような上空で傘を差してふわふわと浮かびながら、館にぽっかりと開いた夢幻世界の入り口を思い返せば。魔界がどうなどという話を思い出せば。]
……気配とやらが私から。なるほどねえ。
[アリスとの会話が思い返される。
―――回帰の再生にすら失敗して、『和』から外れた者が無意識にも元に戻ろうとする時に生ずる歪み。
歪みを生み出す者が自然の権化のような存在であったのなら。
なるほど、それは世界事体が歪む訳だ。古き六十年となりて触れられないはずの世界にぽっかりと穴が空くのは歪みが境界に立っているから。『和』に戻ろうとする力で、透明な壁は揺らいで、不安定な境界。妙なあの窓の内と外のような感覚だって回帰しようとするが故。
溢れて暴れたい力も不自然だけれども自然。]
幻月に帰ってもらうにはまだ早い、と。どうせ今はまだ不安定。
あら、アリスにも教えてあげたほうがいいのかしら?
だけど、う〜ん……まだ何も為していないし。ねえ?
[ぐるり、と幻想郷の景色を見回して。やはり景色は葉桜の季節。咲かせた桜はまだ霧の湖のあの一本だけ。]
/*
エリーがどれぐらいまわせるかという訳で聞いたあれこれなのだけれどもまさかの幻月で
このままだと『花が百二十季の春のように咲き乱れてついでに花粉もいつもより増し増しで飛んでいますになったりして(花粉症対策用)罪袋マスクを被ったメイド服の人が溢れる異変』になりそうなことがわかってビジュアル的に怖い件。
/*
多面抱えてるように見えた白蓮でお伺いに行った訳だけども、今は幻月だけみたいね?どうして抱えてるようにみえたのかしら……
明日時間が会いそうならお寺にでも行きましょう。お墓エリアも行きたいから、小傘やこいしも遭遇できるかもしれないわね。
【現在位置:人里】
ご馳走様。また寄らせて貰うわ。
[暖簾をくぐって外に出る。好奇心より先に、残念だけどお腹を満たす方が先だと思って、霊夢に薦められた定食屋で饂飩を食した私。]
(確かに美味しい饂飩だったわね。
私の知らない事は、まだまだ沢山あるわ。)
[何て事を内心思いつつ、欲求の1つも満たされた所で私は自分の好奇心を満たす事を改めて追求する事にする。]
まずは…命蓮寺からかしら。聖がいればいいのだけど。
[そう一人呟いて脚を動かし始める。空を飛べば勿論一瞬で着くでしょうけど…地を着いて歩いた方が、何か見えるかもしれないし、ね。]
-人里-
もー!なによー!あっついじゃないー!
[霊夢や幽香に言われたり首をかしげられたので普通に挨拶したら、今度はあっちが勘違いして追い払われた。ふしちょー、許すマジ]
むう、じゃあつぎはだれにきこうかしら……
[幽香との問答で大分見えてきたけれど、もうひとつぐらいのイメージ?がほしいあたいは、また人里でさいきょーを探していた。でも、ここで聞いてるとまたもやされそうだし……と浮かび上がり]
イーだ!バーカバーか!
[と、寺子屋にアッカンベーをしながら【後ろに】飛翔する。ひょっとしたら>>441にぶつかってしまうかもしれない]
>>442 チルノ:人里
…ん、っと。
[寺子屋を通りかかった所で、不意に勢いよく飛び出してくる"何か"が見えて、私はぴたりと立ち止まるの。そして、その物体が何かしらとじっと見てみたら…]
…あら、霧の湖にいる妖精じゃない。
人里に降りてくる何て珍しい。
しかも大きな声で怒ってる…のは珍しくないわね。
ともかく、御機嫌よう、かしら?
[氷の妖精だったわ。人里に降りてくるのはそこまで多くない様な妖精だった気がするけど。これも小さな小さな異変…だったりしてね。]
>>443
んう?
[ぴた、と停止して振り替える。すると、さいきょーにあたまがいいって妖精の間でうわさの医者がいた。医者とかよく知らないけど]
ごき、ゴキゲン?
そうね、あたいはゴキゲンよ!
[とりあえず、変な呪文をいうので、適当に返す。挨拶だとは認識できていなかった]
あれ?かみながいいっぱい服きたやつと、ウサギっぽくないウサギと、てゐは?
[大体宴会とかで見るときはその辺が一緒だったからか、キョロキョロとさがしてみる]
>>444 チルノ:人里
[そうだったわ。考えてみればこの妖精は頭が決して回る子ではなかったわ。これは妖精全般に言える気がしないでもないけど。]
ええ、ご機嫌なら良い事だと思うわ。
怒ってばかりだと、楽しくないと思うし。
[なら、ちゃんとわかる様になるべく簡潔に、簡単な言葉で話をしてあげるのが、私の役目でしょうね。
難しい言葉ばかりで話をして、すれ違うのは良くないし。]
ええ。今日は私一人よ。他のみんなはいないの。
今日はお仕事をする為に人里に来たのよ。
もう、そのお仕事は終わったけどね。
そういう貴方は、ここで何をしていたのかしら?
――命蓮寺:墓場――
[ふわりと降り立った先は]
幽霊といったらやっぱり墓場で、それっぽいのは寺よね。
ふ〜ん。幽かなものとはいえ……
[成仏させられてるのかもしれないが、幽かなる気質なるもの含めて霊とするならばこういう地にこそそういうのが集まりやすいのだろう。]
傘お化けのテリトリーとか言われるけれど、土地は寺のもの。住職とやらは一体何をやっているのやら?
[あまりここには来た事がないから、景色を眺めるように傘を差したまま墓地を歩く。
墓地だから、今日は灰色が多い。
私の傘の色は茄子色ではないけれども。幻想郷で唯一枯れぬ花とも言う程の愛傘は、日傘、雨風どちらにも使えるのはもちろん力を弾幕にして使う時にだって弾幕を防ぐ時にだって一緒だし、歪みの辿り着く果てがどうであろうともこの傘が忘れ傘になんてなる事はないだろう
……あとはついでに紫外線も大幅にカットしてくれるとかいうのは道具屋の能力談なんだけれども『それじゃああなたは紫外線って何かわかるのかしら?』だなんて問いただしたらそれはよくわからないと言うものだからあんまり信用できないわよね、とか。
そうして歩いていたのなら最初に出会うのはさてさて。]
>>445
そーなのかー
[医者のことばに納得する。あたいも大ちゃんと一緒にいないし]
あたい?あたいはさいきょーのことをしりたかったの!
でもあのてらこやおいだされたの!いーっだ!
[と、また怒りが再発する。まあ、ここで冷気をまき散らしたら今度こそ一条戻橋なんだろうけど]
そういえばあんた、あのへんなビームウサギからさいきょうって言われてた気がするわ!
というわけで!たのもう!
あたいにあんたのさいきょーおしえて!
[と空中で頭を下げ…ようとしてくるりと一回転]
>>444 チルノ:人里
最強…?これまた随分と難しい話をするのね。
寺子屋を追い出されたのは良くわからないけど。
[何となく想像はつくけど、追い出された流れは。
きっと寺子屋の中で軽く暴れたのでしょうね。そしたら"あの先生"はきっと頭突きでもかましてくるでしょうけど。平穏無事にいられただけ運が良かったかもしれないわね。]
私の、最強ねえ。
[さてさて、となると当然私の所にもその話は飛んで来るわよね。最強…こうして問われると、これはこれで難しい話ね。中々の難題だわ。]
…私が考えるに。
最強って言うのは、"誰にも忘れ去られない存在"。
そう、思うわね。
[少し考えて、私はそう答えたわ。
これ以外の考えが、今の私には思いつかなかったの。]
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