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はい、ただ時間を遡るだけではダメなんだねー。
遡った人が、目的の場所に、かつその人の時間の流れを固定した状態でジャンプしないといけない。
まあ、これを実現しようとしたのが聖杯の呪い。
しかし大事な事なんだけど。
<ただ同じ時間を巻き戻しても同じ結果に収束する>
のだよね。
シェムハザ君としては、前回と同じ聖杯戦争をやって同じ結果が出ても何にもいい事はない訳です。
「地球が存在しなかった」のは時間を遡った結果、地球の公転軌道に置いていかれた(or先回りした)座標に出てしまったってことだよな?
30年前に地球はその宇宙座標にいなかったから。と。
そこで聖杯はこうしました。
1、時間移動(タイムワープ)
2、座標軸固定(×テレポーテーション→○次元跳躍)
3、時間軸固定(タイムバリアー)
さあ、そろそろランサー君はオチが判ったかな!
つまり、第一回の聖杯戦争が起きた次元の、呪いをかけた時間座標Aより先にはシェムハザは行っておらず、次の次元Bの戦争開始直前までジャンプ、負けたら次元Cへ・・・・・・と繰り返していた。
そんな事していたら、可能性の分岐を次々と根絶やしにしてしまう事になるので、まあこのループは無限のような有限なんだ。
そして呪いが解けた時、聖杯とシェムハザ、そして聖杯の中身は次元Aの呪いがかかった地点の先に移動した。というわけ。
ニューゲームを始めたわけではなく、似たような条件まで進行したセーブデータを無数に用意して、クリアできなかったら別のデータをロードしたということだろう。
いい質問ですね。
どの次元にも必ずしも日本があるわけではないのですが、それを紀元前からシェムハザさんは結界をはって固定していました。
何しろ歴史が可能性で分岐する源流からそこを固定しているので、つまり同じセーブデータをロード出来るフォーマットを彼は作っていたわけです。
このお陰で、忍神町はどの次元でも同じ結論がロードされています。
じゃあ聖杯戦争の後どうなったのか?という事ですが。
今まで忍神町は聖杯戦争の結末にたどり着いていなかったので
”未定”
のままでした。
ですが、今回の呪い解除のお陰で忍神町は”呪いをかけようとしたけどシェムハザは失敗し、ブライがいい感じにした結末の先”に進みます。
つまり『忍神町がある場所』『塔内部の時代まで進んだ忍神町が発生する可能性の時間(聖杯で暴走して消滅する直前)』を基準点、つまり忍神町が暴走で消滅した3年前を条件として固定し、暴走し消滅したら類似基準点の別並行世界から連れてきていたのが、今回はブライが暴走を止めたので街の人間もブライジンガー家の聖杯が暴走して消滅する歴史が無くなってその先へということだろうかな。
まあ、結局忍神町は壊れたままだけどね。
もうここから先はシェムハザの結界は動作していないので、それぞれの次元で、聖杯が暴走した先にあるそれぞれの結末が待っている。
>>909
[穂先が迫る。右腕が創り上げしダビデは既に蒼炎に飲み込まれ脆くも崩れ落ちた。我が身を守る術は、最早ない。]
く…っ
[咄嗟に構えたノミと金槌で、ギリシアの英雄の全力を如何にして受け止めきれようか。儚く、アーチャーの身体は襲い掛かる衝撃に飛ばされ宙を舞った――。]
ここまでか――…。
[元より悔いなどはない。只、憂うのは………。]
[ピキリ。右腕に幾筋かのひび割れが生じる。生じた亀裂からは淡く、しかしどこか尊い輝きが漏れる。]
――嗚呼。"Archer"よ。
やはりお返ししなくては、いけないか――。
[神に賜りし、全てを。
それはMichelangeloという存在の消滅を示す。淡い輝きはアーチャーの身体を掬うように、被うように、抱くようにして包み込み。Michelangeloの姿を消し去っていく。
輝きの芯からはより尊くより眩い輝きが生まれ、其れは白き一対の翼と成った。]
M i... el...
["Michele-Angel"]
[ミケランジェロの名前に含まれしは大いなる守護聖人の尊名。一人の彫刻家に与えられし祝福は"神に近き者"其れそのものであった。]
[輝きが弾けると共に、ランサーの荒れ狂うような蒼炎が吹き飛んだ。
何処からか、高らかにラッパの音が鳴り響く。
右手には鞘から抜き放たれた炎の剣。左手には正と邪を計る天秤の鎖。
其れこそは人々を護りし者。兵士の守り手。教えの保護者。大天使聖ミカエルの姿が此処に顕現した――。]
でっばあああああああん!!
やったああ! ミッカちゃんでーーっす!
やだもう、メイク大丈夫かしら。カメラ映りちゃんとしてる?
オッケイ? それじゃあいっくよーっ
みんなーっ 私のライブに集まってくれてありがとーっ
もう今日は最初っからクライマックス! せぇーの。
ゴッド・アロー
神 様 超 音 波 ーーーーーーっ!!!
あぁーんど。
ゴォッド・ゴーガァン!
神 様 超 光 の 矢ー!!!
[ミカエルは笑う。]
La... la...
La... la...
[謳うような。啼くような。慈愛とも、嘲笑ともとれる笑い声は高周の振動波となり辺り一面に響き渡る。
また、大天使の翼の周囲には無数の光が集い、其々がふわりと動いたかと思うと勢いをつけ、放物線を描きランサー目掛けて。あとついでにアサシン目掛けて射出された――。]
逆に言うと本当は3年経ってるから何とかとかいう主婦は外に放り出された途端に灰になったんだろうか。そもそも3年だっけ。[うろ覚え]
>>-238
いい感じにプロレスしておこう。
難しい所だねランサー君。
一度聖杯戦争は誰かが勝者になるという結末まではロードしちゃってるからね。
願いを叶える段階になって、聖杯は必ず暴走してしまうんじゃないかな。
いやランサー君。
あの主婦はタイムバリアーの中にいたんだよ。つまりイコール聖杯。
加護がないままタイムバリアーの外に出されたら、別の時間流に流されて童話的な意味で浦島現象が発生するよ。
そういう事。
つまりあの黒い羽根がタイムバリアーの機能を持っていたわけだね。
暫く持っておきなよ、といったのはそういう事。
いきなり手放したら主婦と同じことになってしまうので、緩やかにその時間流に戻っていかないといけない。
[気だるそうに身を起こし、その場に座り込んで詩人の顔を見上げる。]
そんなに不思議か?家来に報いたい、国を安んじたいと思いながら、それができんのは優しさではなかろう。ただ覚悟もなく、甘いだけだ。
わしは王の素質などはなかったのだよ、クレティアン。何処にでもいるような、生まれが少し良かっただけの平凡な男にすぎんのだ。何事もなく毎日過ごせればそれで良かった。歌を作り、絵を描いて周りの者に少し褒められれば良い気になって、それで良かった。
……そんな者が王の器であるはずがない。まして、詩となり人々が心を傾かせる物語にふさわしい者であるはずがない。
あったとして、それは……わしと同じ、神も仏もなく、良いも悪いも定まらぬような混濁した時代に生きる者達ぐらいであろうよ。
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ハンサムが勝利し、レディが笑顔になるのがハッピーエンドの条件だと聖杯が言っておったからその通りになるんだろう。多分。
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